JPH05275979A - ラジオ受信機 - Google Patents
ラジオ受信機Info
- Publication number
- JPH05275979A JPH05275979A JP6675592A JP6675592A JPH05275979A JP H05275979 A JPH05275979 A JP H05275979A JP 6675592 A JP6675592 A JP 6675592A JP 6675592 A JP6675592 A JP 6675592A JP H05275979 A JPH05275979 A JP H05275979A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- reception state
- alternative
- alternate frequency
- alternative frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ラジオデータシステム(RDS)
に使用するラジオ受信機に関し、自動追尾動作を迅速か
つ確実に行えるラジオ受信機を提供することを目的とす
るものである。 【構成】 RDSにおける自動追尾機能は、コントロー
ラ10によって行われる。現在受信中の放送の受信状態
が低下すると、同一のネットワークの代替周波数に切換
える周波数切換手段と、代替周波数の受信状態と、この
代替周波数近傍の周波数の受信状態を比較し、その比較
結果に応じて代替周波数への切換えを制御するものであ
る。
に使用するラジオ受信機に関し、自動追尾動作を迅速か
つ確実に行えるラジオ受信機を提供することを目的とす
るものである。 【構成】 RDSにおける自動追尾機能は、コントロー
ラ10によって行われる。現在受信中の放送の受信状態
が低下すると、同一のネットワークの代替周波数に切換
える周波数切換手段と、代替周波数の受信状態と、この
代替周波数近傍の周波数の受信状態を比較し、その比較
結果に応じて代替周波数への切換えを制御するものであ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヨーロッパで実用化さ
れているラジオデータシステム(RDS)に使用するラ
ジオ受信機に関する。
れているラジオデータシステム(RDS)に使用するラ
ジオ受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】ヨーロッパで実用化されているRDS
は、FM放送に各種データを多重伝送するシステムであ
り、各種データとして放送局識別コード(PIコー
ド)、同一ネットワークの代替周波数リスト(AFリス
ト)などがある。図1はRDS用ラジオ受信機の要部の
概要を示している。図1において、1はFM多重放送波
を受信するアンテナ、2は希望の局を選局し中間周波数
(IF)に変換するためのフロントエンド、3はIF信
号を増幅するIFアンプ、4はPLLシンセサイザであ
り、このPLLシンセサイザ4内のプログラム分周器に
設定する分周比データを変更するすることにより希望の
局を選局することができる。5はFM検波回路であり、
このFM検波回路5の出力が復調回路6に供給され左右
のステレオ信号に分離される。7はFM検波回路5の検
波出力からラジオデータ信号を抽出するフィルタであ
り、このフィルタ7の出力が復調回路8で復調されデコ
ーダ9でコード化されたラジオデータが生成される。1
0はマイクロコンピュータ等からなるコントローラであ
り、デコーダ9で生成されたラジオデータがコントロー
ラ10内のメモリに記憶され各種制御に利用される。ま
たコントローラ10にはIFアンプ3の出力が入力さ
れ、受信信号レベルが判定される。
は、FM放送に各種データを多重伝送するシステムであ
り、各種データとして放送局識別コード(PIコー
ド)、同一ネットワークの代替周波数リスト(AFリス
ト)などがある。図1はRDS用ラジオ受信機の要部の
概要を示している。図1において、1はFM多重放送波
を受信するアンテナ、2は希望の局を選局し中間周波数
(IF)に変換するためのフロントエンド、3はIF信
号を増幅するIFアンプ、4はPLLシンセサイザであ
り、このPLLシンセサイザ4内のプログラム分周器に
設定する分周比データを変更するすることにより希望の
局を選局することができる。5はFM検波回路であり、
このFM検波回路5の出力が復調回路6に供給され左右
のステレオ信号に分離される。7はFM検波回路5の検
波出力からラジオデータ信号を抽出するフィルタであ
り、このフィルタ7の出力が復調回路8で復調されデコ
ーダ9でコード化されたラジオデータが生成される。1
0はマイクロコンピュータ等からなるコントローラであ
り、デコーダ9で生成されたラジオデータがコントロー
ラ10内のメモリに記憶され各種制御に利用される。ま
たコントローラ10にはIFアンプ3の出力が入力さ
れ、受信信号レベルが判定される。
【0003】図3はコントローラ10内のメモリに記憶
されている各種データを示している。メモリ内には現在
受信中の放送の受信周波数f00、現在受信中の放送の放
送局識別コード(PIコード)PI0、現在受信中の放
送と同一のネットワークの代替周波数リスト(AFリス
ト)f01、f02、f03、f04、f05・・・・、他のネッ
トワークのPIコードとAFリスト(PI1、f10、f
11、f12、f13・・・)、(PI2、f20、f21、
f22、f23、f24・・・)、及び各プリセット釦に対応
してオートプリセットデータ(PIコード、受信レベ
ル、AFリスト)等が記憶されている。
されている各種データを示している。メモリ内には現在
受信中の放送の受信周波数f00、現在受信中の放送の放
送局識別コード(PIコード)PI0、現在受信中の放
送と同一のネットワークの代替周波数リスト(AFリス
ト)f01、f02、f03、f04、f05・・・・、他のネッ
トワークのPIコードとAFリスト(PI1、f10、f
11、f12、f13・・・)、(PI2、f20、f21、
f22、f23、f24・・・)、及び各プリセット釦に対応
してオートプリセットデータ(PIコード、受信レベ
ル、AFリスト)等が記憶されている。
【0004】次に上記従来のラジオ受信機におけるAF
動作(自動追尾動作)について説明する。現在受信中の
放送(受信周波数f00)の受信状態(受信レベル、マル
チパスなど)が所定値以下に低下すると、コントローラ
10は周波数切換え動作を行う。この周波数切換え動作
は、メモリに記憶されているAFリストの周波数データ
群(f01、f02、f03、f04、f05・・・)から1つの
代替周波数(例えばf 01)を呼出し、この代替周波数に
対応する分周比データをPLLシンセサイザ4の可変分
周器に設定する。このため受信周波数がf00からf01に
切換えられる。次に切換えられた周波数f01の受信状態
が所定値以上か否か判定され、受信状態が所定値以上と
判定されると、切換えられた受信周波数(f01)の放送
局識別コードか判定され、周波数切換え前の放送局識別
コードと一致するか判定される。ここで放送局識別コー
ドが一致したと判定されると、切換えられた周波数f01
の放送を継続するが、放送局識別コードが一致しないと
判定された場合には、周波数切換え前の受信周波数f00
に切換えられる。
動作(自動追尾動作)について説明する。現在受信中の
放送(受信周波数f00)の受信状態(受信レベル、マル
チパスなど)が所定値以下に低下すると、コントローラ
10は周波数切換え動作を行う。この周波数切換え動作
は、メモリに記憶されているAFリストの周波数データ
群(f01、f02、f03、f04、f05・・・)から1つの
代替周波数(例えばf 01)を呼出し、この代替周波数に
対応する分周比データをPLLシンセサイザ4の可変分
周器に設定する。このため受信周波数がf00からf01に
切換えられる。次に切換えられた周波数f01の受信状態
が所定値以上か否か判定され、受信状態が所定値以上と
判定されると、切換えられた受信周波数(f01)の放送
局識別コードか判定され、周波数切換え前の放送局識別
コードと一致するか判定される。ここで放送局識別コー
ドが一致したと判定されると、切換えられた周波数f01
の放送を継続するが、放送局識別コードが一致しないと
判定された場合には、周波数切換え前の受信周波数f00
に切換えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例におけるAF動作においては、現在受信中の放送の
受信状態が低下した際に同一ネットワークの他の放送局
に自動的に切換えられなければならないのに、現在受信
中のネットワークと異なる他のネットワークの放送局に
切換えられてしまう問題があった。例えば、現在放送局
識別コードPI0の周波数f00の放送を受信している状
態で受信状態が低下したとすると、前記の通り、同一の
ネットワークのAFリストからPIコードPI0の他の
周波数f01のデータを呼出し、その周波数f01の受信状
態を判定するが、周波数f01の放送局が存在しないのに
受信状態が所定値以上と判定される場合がある。これ
は、切換えられた周波数f01の近傍に他のネットワーク
の放送局が存在する場合に生じる。例えば、周波数f01
の近傍に他のネットワークの放送局(周波数f12)存在
し、この周波数f12の近接妨害として受信周波数f01の
局が有ると誤判定されるためである。
来例におけるAF動作においては、現在受信中の放送の
受信状態が低下した際に同一ネットワークの他の放送局
に自動的に切換えられなければならないのに、現在受信
中のネットワークと異なる他のネットワークの放送局に
切換えられてしまう問題があった。例えば、現在放送局
識別コードPI0の周波数f00の放送を受信している状
態で受信状態が低下したとすると、前記の通り、同一の
ネットワークのAFリストからPIコードPI0の他の
周波数f01のデータを呼出し、その周波数f01の受信状
態を判定するが、周波数f01の放送局が存在しないのに
受信状態が所定値以上と判定される場合がある。これ
は、切換えられた周波数f01の近傍に他のネットワーク
の放送局が存在する場合に生じる。例えば、周波数f01
の近傍に他のネットワークの放送局(周波数f12)存在
し、この周波数f12の近接妨害として受信周波数f01の
局が有ると誤判定されるためである。
【0006】本発明は、上記従来の問題を解決し、他の
ネットワークの放送局の近接妨害があっても同一のネッ
トワークの他の放送を確実に受信できるラジオ受信機を
提供するものである。
ネットワークの放送局の近接妨害があっても同一のネッ
トワークの他の放送を確実に受信できるラジオ受信機を
提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、現在受信中の放送の受信状態を検出する
受信状態検出手段と、この受信状態検出手段により現在
受信中の放送の受信状態が低下した際に現在受信中の放
送の周波数より同一のネットワークの代替周波数に切換
える周波数切換手段と、上記代替周波数のレベルと、こ
の代替周波数の近傍の周波数とのレベルを比較し、その
比較結果に応じて代替周波数への切換えを制御するコン
トローラとを具備したことを特徴とするものである。
成するために、現在受信中の放送の受信状態を検出する
受信状態検出手段と、この受信状態検出手段により現在
受信中の放送の受信状態が低下した際に現在受信中の放
送の周波数より同一のネットワークの代替周波数に切換
える周波数切換手段と、上記代替周波数のレベルと、こ
の代替周波数の近傍の周波数とのレベルを比較し、その
比較結果に応じて代替周波数への切換えを制御するコン
トローラとを具備したことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明は上記のような構成であり、現在受信中
の放送の受信状態が低下し同一のネットワークの代替周
波数に切換える際に、代替周波数の受信状態と、この代
替周波数の近傍の周波数の受信状態とを比較し、代替周
波数の受信状態が近傍の周波数の受信状態より高い場合
に、代替周波数の放送を継続して受信し、代替周波数の
近傍の周波数の受信状態の方が代替周波数の受信状態よ
り高い場合には、代替周波数への切換えを行わず、元の
周波数に戻すものである。
の放送の受信状態が低下し同一のネットワークの代替周
波数に切換える際に、代替周波数の受信状態と、この代
替周波数の近傍の周波数の受信状態とを比較し、代替周
波数の受信状態が近傍の周波数の受信状態より高い場合
に、代替周波数の放送を継続して受信し、代替周波数の
近傍の周波数の受信状態の方が代替周波数の受信状態よ
り高い場合には、代替周波数への切換えを行わず、元の
周波数に戻すものである。
【0009】
【実施例】以下に本発明の一実施例について説明する。
本実施例のラジオ受信機のハード構成は図2に示す構成
と同様であるが、コントローラ10におけるAF動作機
能従来例と異なるものである。以下に本実施例のAF動
作について図3とともに説明する。
本実施例のラジオ受信機のハード構成は図2に示す構成
と同様であるが、コントローラ10におけるAF動作機
能従来例と異なるものである。以下に本実施例のAF動
作について図3とともに説明する。
【0010】現在放送局識別コードPI0の受信周波数
f00の放送を受信している状態で、受信状態が悪化し受
信状態(受信レベル、マルチパスなど)が所定値以下に
低下すると、コントローラ10によって図3に示す処理
が行われる。まずステップAでAFリストから同一のネ
ットワークの他の代替周波数(例えば周波数f01)に切
換える。次にステップBで代替周波数f01の受信状態を
検出し、ステップCで検出した受信状態が所定値より大
きいか判定する。ステップCで受信状態が所定値より大
きいと判定されるとステップDに進み代替周波数f01に
100KHz加算した周波数の受信状態を調べる。次に
ステップEで代替周波数f01から100KHz減算した
周波数の受信状態を調べる。次のステップFではステッ
プBで調べた代替周波数での受信状態LBとステップ
D,Eで調べた受信状態LD、LEとを比較し、(LB−
LD)、(LB−LE)が所定値aより大きいか否か判定
する。このステップFでステップD,Eで調べた受信状
態の方がステップBで調べた代替周波数の受信状態より
所定値大きいと判定されると、ステップGに進み代替周
波数の放送局識別コード(PIコード)を調べる。一方
ステップFで(代替周波数+100KHz)、(代替周
波数−100KHz)の受信状態が代替周波数の受信状
態より所定値高いと判定されるとステップHに進み元の
周波数f00に戻す。ステップGで調べられた放送局識別
コードが元の周波数f00の放送局識別コードと一致する
か否かステップIで判定され、一致すると判定された際
には処理を終了し、ステップIで放送局識別コードが一
致しないと判定された際にはステップHに進み元の周波
数f00に戻し処理を終了する。
f00の放送を受信している状態で、受信状態が悪化し受
信状態(受信レベル、マルチパスなど)が所定値以下に
低下すると、コントローラ10によって図3に示す処理
が行われる。まずステップAでAFリストから同一のネ
ットワークの他の代替周波数(例えば周波数f01)に切
換える。次にステップBで代替周波数f01の受信状態を
検出し、ステップCで検出した受信状態が所定値より大
きいか判定する。ステップCで受信状態が所定値より大
きいと判定されるとステップDに進み代替周波数f01に
100KHz加算した周波数の受信状態を調べる。次に
ステップEで代替周波数f01から100KHz減算した
周波数の受信状態を調べる。次のステップFではステッ
プBで調べた代替周波数での受信状態LBとステップ
D,Eで調べた受信状態LD、LEとを比較し、(LB−
LD)、(LB−LE)が所定値aより大きいか否か判定
する。このステップFでステップD,Eで調べた受信状
態の方がステップBで調べた代替周波数の受信状態より
所定値大きいと判定されると、ステップGに進み代替周
波数の放送局識別コード(PIコード)を調べる。一方
ステップFで(代替周波数+100KHz)、(代替周
波数−100KHz)の受信状態が代替周波数の受信状
態より所定値高いと判定されるとステップHに進み元の
周波数f00に戻す。ステップGで調べられた放送局識別
コードが元の周波数f00の放送局識別コードと一致する
か否かステップIで判定され、一致すると判定された際
には処理を終了し、ステップIで放送局識別コードが一
致しないと判定された際にはステップHに進み元の周波
数f00に戻し処理を終了する。
【0011】以上のように上記実施例では、ステップF
で代替周波数f01の受信状態と、代替周波数の近傍の周
波数の受信状態とを比較することにより代替周波数の局
が存在しているか、又は代替周波数の放送局が存在せず
代替周波数の隣接の他の局の影響で代替周波数において
所定値以上の受信状態が検出されたかを判定しているた
め、代替周波数の局が存在していないにもかかわらず代
替周波数に切換えられることを防止することができるも
のである。図4、図5は代替周波数と、(代替周波数+
100KHz)、(代替周波数−100KHz)とのレ
ベル関係を示したものであり、図4に示すように代替周
波数のレベルが所定値より大きくても(代替周波数+1
00KHz)又は(代替周波数−100KHz)のレベ
ルが所定値以上大きい場合には周波数切換えを行わず、
図5に示すように代替周波数レベルが一定値より大き
く、かつ代替周波数レベルが(代替周波数+100KH
z)のレベル及び(代替周波数−100KHz)のレベ
ルより所定値大きい場合に周波数切換えを行うものであ
る。
で代替周波数f01の受信状態と、代替周波数の近傍の周
波数の受信状態とを比較することにより代替周波数の局
が存在しているか、又は代替周波数の放送局が存在せず
代替周波数の隣接の他の局の影響で代替周波数において
所定値以上の受信状態が検出されたかを判定しているた
め、代替周波数の局が存在していないにもかかわらず代
替周波数に切換えられることを防止することができるも
のである。図4、図5は代替周波数と、(代替周波数+
100KHz)、(代替周波数−100KHz)とのレ
ベル関係を示したものであり、図4に示すように代替周
波数のレベルが所定値より大きくても(代替周波数+1
00KHz)又は(代替周波数−100KHz)のレベ
ルが所定値以上大きい場合には周波数切換えを行わず、
図5に示すように代替周波数レベルが一定値より大き
く、かつ代替周波数レベルが(代替周波数+100KH
z)のレベル及び(代替周波数−100KHz)のレベ
ルより所定値大きい場合に周波数切換えを行うものであ
る。
【0012】なお上記実施例では、代替周波数に100
KHz加算、減算した周波数のレベルを検出している
が、100KHzに限らず、代替周波数の隣接局の影響
を検出できる周波数であれば、100KHz以上又は1
00KHz以下の周波数でもよいものである。
KHz加算、減算した周波数のレベルを検出している
が、100KHzに限らず、代替周波数の隣接局の影響
を検出できる周波数であれば、100KHz以上又は1
00KHz以下の周波数でもよいものである。
【0013】また上記実施例では、代替周波数より10
0KHz高い周波数と100KHz低い周波数の両方の
レベルを検出しているが、どちらか一方であってもよい
ものである。
0KHz高い周波数と100KHz低い周波数の両方の
レベルを検出しているが、どちらか一方であってもよい
ものである。
【0014】
【発明の効果】本発明は、上記のような構成であり、代
替周波数近傍の他のネットワークの周波数の局に影響さ
れることなく、周波数切換えを行うことができる利点を
有するものである。
替周波数近傍の他のネットワークの周波数の局に影響さ
れることなく、周波数切換えを行うことができる利点を
有するものである。
【図1】本発明の一実施例におけるラジオ受信機の要部
のブロック図
のブロック図
【図2】同ラジオ受信機のメモリに記憶される各種デー
タを示す図
タを示す図
【図3】同ラジオ受信機のAF動作のフローチャート
【図4】同ラジオ受信機の周波数切換えを行わない場合
の周波数とレベルとの関係を示す図
の周波数とレベルとの関係を示す図
【図5】同ラジオ受信機の周波数を切換えを行う場合の
周波数とレベルとの関係を示す図
周波数とレベルとの関係を示す図
1 アンテナ 2 フロントエンド 3 IFアンプ 4 PLLシンセサイザ 5 FM検波回路 6 復調回路 7 フィルタ 8 復調回路 9 デコーダ 10 コントローラ
Claims (3)
- 【請求項1】 現在受信中の放送の受信状態を検出する
受信状態検出手段と、この受信状態検出手段により現在
受信中の放送の受信状態が低下した際に現在受信中の放
送の周波数より同一のネットワークの代替周波数に切換
える周波数切換手段と、上記代替周波数の受信状態と、
この代替周波数の近傍の周波数の受信状態を比較し、そ
の比較結果に応じて代替周波数への切換えを制御するコ
ントローラとを具備してなるラジオ受信機。 - 【請求項2】 代替周波数のレベルと、この代替周波数
に所定値加算又は減算した周波数のレベルとを比較し、
その比較結果に応じて代替周波数への切換えを制御する
コントローラを具備してなる請求項1記載のラジオ受信
機。 - 【請求項3】 代替周波数のレベルと、この代替周波数
に100KHz加算又は減算した周波数のレベルとを比
較し、その比較結果に応じて代替周波数への切換えを制
御する請求項1記載のラジオ受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6675592A JPH05275979A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | ラジオ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6675592A JPH05275979A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | ラジオ受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05275979A true JPH05275979A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=13325021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6675592A Pending JPH05275979A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | ラジオ受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05275979A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0461424A (ja) * | 1990-06-28 | 1992-02-27 | Mitsubishi Electric Corp | ラジオ受信装置 |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP6675592A patent/JPH05275979A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0461424A (ja) * | 1990-06-28 | 1992-02-27 | Mitsubishi Electric Corp | ラジオ受信装置 |
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