JPH0527557U - 浴槽用一口接続具 - Google Patents

浴槽用一口接続具

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JPH0527557U
JPH0527557U JP082310U JP8231091U JPH0527557U JP H0527557 U JPH0527557 U JP H0527557U JP 082310 U JP082310 U JP 082310U JP 8231091 U JP8231091 U JP 8231091U JP H0527557 U JPH0527557 U JP H0527557U
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hot water
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filter
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JP082310U
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吉照 西田
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西田合金工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入浴中に邪魔にならず、短時間で効率良く暖
めることができるようにする。 【構成】 案内部材17は、リム部28と一方開口状の給湯
管部29と複数のアーム部30…とを有する。アーム部30…
内部乃至リム部28内部に分流給湯路33…を貫設してリム
部28の外周面に給湯口34…を設け、分流給湯路33…を給
湯管部29内に連通連結する。アーム部33…及びリム部28
の厚さ寸法Cと、フィルタ18の厚さ寸法Dとを略等しく
設ける。フィルタ18の外周壁に複数の吐出口23…を形成
する。フィルタ18をリム部28の外周面へ、吐出口23…と
給湯口34…を連通させて取付け、フィルタ18にアーム部
30…及びリム部28を内有させ、フィルタ18の吐出口23…
から給湯させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は浴槽と燃焼給湯装置との間に湯水を強制的に循環させる強制循環風呂 装置に於て、浴槽壁に取付けて用いる浴槽用一口接続具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の浴槽用一口接続具は、本考案者が実願昭62−57071 号(実開昭63─1654 54号)で提案したように、浴槽内部に突出する案内部材の厚さ寸法が比較的大き く、該案内部材の給湯口が一つで鉛直下方に吐出するようになっており、さらに 、該案内部材を挟持部材と浴槽壁とで挟着するようになっていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そのため、浴槽内部に突出する部分が嵩張り、案内部材の給湯口から吐出した 高い温度の湯は、図6の如く、浴槽a内を局部的に循環し、冷水と混合する割合 が比較的少なく、温度がほとんど下がらないまま浴槽壁取付具bの案内部材cに 吸入されるため、浴槽壁取付具bに接続され図外に設けられた燃焼給湯器での熱 交換の効率が低くなり、浴槽a内全体を暖めるのに時間がかかっていた。
【0004】 また、浴槽壁取付具の施工の際、案内部材の着脱は面倒で手間がかかり、しか も、浴槽壁に取付具本体及び挟持部材を取付けた後では、該案内部材を単体で着 脱できなかった。
【0005】 そこで、本考案は従来のこのような問題点を解決して、入浴中に邪魔にならず 、短時間で効率良く暖めることができ、案内部材を単体で迅速かつ容易に着脱で きる浴槽用一口接続具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するために、浴槽壁取付具と、該取付具に固着され た給湯パイプ及び吸水パイプを備えた浴槽用一口接続具であって、該浴槽壁取付 具が、浴槽壁に取付けられる取付具本体及び挟持部材と、該取付具本体及び該挟 持部材に取付けられるプラスチック一体成型品の案内部材と、浅皿型のフィルタ と、を備え、上記案内部材は、浴槽内部に突出する円環状のリム部と、浴槽外方 へ向かうアキシャル方向に一方開口状の給湯管部と、該給湯管部と上記リム部を 連結した複数のラジアル方向のアーム部と、を有し、該アーム部と上記給湯管部 の外周面と上記リム部の内周面とでアキシャル方向の吸水口を形成し、上記アー ム部内部乃至上記リム部内部に分流給湯路を貫設して上記リム部の外周面に給湯 口を設けると共に、該分流給湯路を上記給湯管部内に連通連結し、さらに、上記 アーム部及び上記リム部のアキシャル方向の厚さ寸法と、上記フィルタのアキシ ャル方向の厚さ寸法とを略等しく設けると共に、該フィルタの外周壁の所定位置 に複数の吐出口を形成し、上記フィルタを上記リム部の上記外周面へ、上記吐出 口と上記給湯口を連通させて着脱自在に取付け、該フィルタに上記アーム部及び 上記リム部を内有させ、該フィルタの上記吐出口から給湯させるものである。
【0007】 さらに、下方拡大状に給湯して浴槽の両側面から浴槽壁取付具の対向面を廻っ て両側面の中央より吸水されるように案内部材の分流給湯路を斜め下方向きに設 けたものである。
【0008】 また、案内部材のリム部に浴槽外方へ向かうアキシャル方向の複数の弓型の係 合片部を設けると共に、少なくとも一つの該係合片部を除いた他の該係合片部の 内径側に周方向の係止突条を設け、浴槽壁に予め取付けられた上記取付具本体及 び上記挟持部材の内、該取付具本体に上記案内部材の上記給湯管部を嵌合させる と共に、上記浴槽壁の内側に近接する上記挟持部材のフランジ部の外周縁に、上 記案内部材の上記係合片部を弾性係合させ、上記係止突条で係止させて着脱自在 に取付けたものである。
【0009】
【作用】
上述の如く構成された浴槽用一口接続具は、フィルタの厚さ内に、該フィルタ の厚さ寸法と略等しい厚さ寸法のアーム部及びリム部を内有させてあるので、浴 槽壁取付具の浴槽内部に突出する部分の厚みが薄く嵩張らない。
【0010】 高い温度の湯を下方拡大状に給湯しているので、浴槽全体に行き渡る大きな循 環流が生じ、冷水と十分に混合して温度が下がった状態で浴槽壁取付具に吸入さ れるため、燃焼給湯器での熱交換の効率が良好となり、効率良く短時間で浴槽内 全体を均一に暖めることができる。
【0011】 浴槽壁に取付具本体及び挟持部材を取付けた後、取付具本体に案内部材の給湯 管部を挿入して押込むだけで、該案内部材を挟持部材に係止させて取付けること ができる。また、係止突条の無い係合片部から、案内部材を手前に抜き出せば容 易に取外しすることができる。
【0012】
【実施例】
以下実施例を示す図面に基づいて本考案を詳説する。
【0013】 図1と図2は、本考案に係る浴槽用一口接続具1を示し、浴槽壁取付具2と、 該取付具2にろう付け又はハンダ付け等により固着された給湯パイプ3及び吸水 パイプ4を備えている。
【0014】 この浴槽用一口接続具1は、図3に於て、仮想線で示す燃焼給湯器5を備えた 強制循環風呂装置6に使用される。具体的には、浴槽用一口接続具1は、燃焼給 湯器5と浴槽7との間に配設されている。
【0015】 さらに、燃焼給湯器5は、モータ付強制循環ポンプ8,加熱管9,及び給湯吸 水管10,10等からなり、該給湯吸水管10,10は夫々給湯パイプ3及び吸水パイプ 4に接続され、加熱管9内で加熱された湯は、強制循環ポンプ8によって矢印A 方向に送られ、浴槽用一口接続具1から浴槽7に入る。
【0016】 また、同時に浴槽7内の水又は湯は浴槽用一口接続具1を介して吸入され、矢 印B方向に送られる。
【0017】 しかして、図1と図2に示すように、浴槽壁取付具2は、アキシャル方向── ─つまり軸方向で、このアキシャル方向と直交する径方向をラジアル方向とする ───の接続管部25を有する取付具本体11と、平パッキン12,13,14を介して取 付具本体11とで浴槽壁15を挟持する挟持部材16と、該取付具本体11及び該挟持部 材16に取付けられるプラスチック一体成型品の案内部材17と、該案内部材17に係 止する浅皿型のステンレス製フィルタ18と、を備えている。
【0018】 挟持部材16は、浴槽壁15の貫孔26を介して取付具本体11に螺着され、該挟持部 材16のフランジ部27は浴槽壁15の内側に近接する。
【0019】 また、図1,図2及び図4に示すように、案内部材17は、浴槽7内部に突出す る円環状のリム部28と、浴槽7外方へ向かうアキシャル方向に一方開口状の給湯 管部29と、該給湯管部29とリム部28を連結した複数(図例では2つ)のラジアル 方向のアーム部30,30と、給湯管部29とリム部28を連結した補強片31と、を有し ている。
【0020】 そして、アーム部30,30及び補強片31と、給湯管部29の外周面と、リム部28の 内周面と、で形成される複数の吸水口32…はアキシャル方向に開口する。また、 リム部28の外周面の所定位置には、複数の略L字形の係止凹部37…が形成されて いる。
【0021】 さらに、各アーム部30,30内部乃至リム部28内部に分流給湯路33,33を貫設し てリム部28の外周面に給湯口34,34を設けてあり、該分流給湯路33,33は給湯管 部29内に連通連結されている。
【0022】 この分流給湯路33,33は、(図4の如く)夫々所定の傾斜角度θ───例えば 水平線Eに対して20°〜60°───で斜め下方向きに設けられている。
【0023】 また、リム部28に浴槽7外方へ向かうアキシャル方向の複数の弓型の係合片部 35…を設けると共に、少なくとも一つの係合片部35(図例では最下端の係合片部 35)を除いた他の係合片部35の内径側に周方向の係止突条36を設ける。
【0024】 次に、フィルタ18は、内部材19と、該内部材19に外嵌された外部材20と、該内 外部材19,20の間に挟持された網部21と、からなり、フィルタ18即ち内外部材19 ,20の外周壁の所定位置には、複数(図例では2つ)の切欠又は貫孔等の吐出口 23…が形成されている。
【0025】 なお、吐出口23…は、案内部材17にフィルタ18を取付けた時に、給湯口34…と 位置が合うようになっている。
【0026】 この内外部材19,20の各端面部には、複数の扇状の通水孔22が形成され、内外 部材19,20の間に挟持された網部21を介して通水するようになっている。さらに 、内部材19の所定位置には、複数の径内方向きの突隆部24…が形成されており、 案内部材17の係止凹部37…と嵌合可能になっている。
【0027】 また、図1に示すように、アーム部30,補強片31及びリム部28のアキシャル方 向の厚さ寸法Cと、フィルタ18のアキシャル方向の厚さ寸法Dとは略等しく設け られている。
【0028】 しかして、浴槽壁取付具2の施工に於ては、先に、パッキン12,13,14を介し て取付具本体11及び挟持部材16を浴槽壁15に取付ける。その後、取付具本体11の 接続管部25に案内部材17の給湯管部29を挿入して嵌合させると共に、そのまま案 内部材17を押込んで、挟持部材16のフランジ部27の外周縁に、案内部材17の係合 片部35…を弾性係合させ、係止突条36で係止させて着脱自在に取付ける。
【0029】 このように、浴槽壁15に予め取付けられた取付具本体11及び挟持部材16に、案 内部材17を押込むだけで、取付具本体11に接続すると共に、挟持部材16に確実に 係止させて取付けることができる。なお、この案内部材17を取外すには、係止突 条36の無い係合片部35から、案内部材17を手前に抜き出せばよく、抵抗が少ない ので容易に離脱する。
【0030】 最後に、図1と図4に示すように、案内部材17のリム部28の外周面へフィルタ 18を、吐出口23,23と給湯口34,34を連通させて取付け、該フィルタ18にアーム 部30,補強片31及びリム部28を内有させる。
【0031】 具体的には、案内部材17の係止凹部37…にフィルタ18の突隆部24…を嵌込んで 、図4の矢印Fの如く、周方向に僅かに回転させて係止させ着脱自在に取付ける 。このとき、フィルタ18の吐出口23…と、案内部材17の給湯口34…の位置が一致 する。
【0032】 このようにして施工された浴槽壁取付具2は、フィルタ18の厚さD内に、フィ ルタ18と略等しい厚さCのアーム部30,補強片31及びリム部28を内有させてある ので、浴槽7内部に突出する部分の厚みを従来のものと比べて大幅に薄くでき嵩 張らない。
【0033】 しかして、浴槽用一口接続具1によれば、アキシャル方向より冷水が、フィル タ18を介して案内部材17の吸水口32…から吸入され、挟持部材16内,取付具本体 11内及び吸水パイプ4を通って、燃焼給湯器5(図3参照)に送られ、加熱され た高温の湯が、給湯パイプ3,案内部材17の給湯管部29内及び分流給湯路33,33 を通って、フィルタ18の吐出口23,23から、図4の矢印Gの如く、下方拡大状に ラジアル方向に給湯される。
【0034】 すると、浴槽7内の循環流は、図5に示すように、浴槽7の両側面から浴槽壁 取付具2の対向面を廻って両側面の中央より、浴槽壁取付具2に吸水されるよう になる。
【0035】 したがって、下方拡大状に吐出した高い温度の湯は、浴槽7全体に行き渡るの で、冷水と十分に混合して温度が下がった状態で浴槽壁取付具2に吸入されるた め、燃焼給湯器5(図3参照)での熱交換の効率が良好となり、従来のものより 15%〜25%早く短時間で浴槽7内全体を均一に暖めることができる。
【0036】 なお、本考案は上述の実施例に限定されず、本考案の要旨を逸脱しない範囲で 設計変更自由であり、例えば、図4に於て、案内部材17のアーム部30の数の増加 と傾斜角度θの増減は自由である。
【0037】 また、案内部材17の係合片部35及び係止凹部37の数の増減と、フィルタ18の突 隆部24及び吐出口23の数の増減は自由である。
【0038】
【考案の効果】
本考案は上述の如く構成されているので、次に記載するような著大な効果を奏 する。
【0039】 請求項1の浴槽用一口接続具では、浴槽壁取付具2の浴槽7内部に突出する部 分の厚みを従来のものと比べて大幅に薄くできた。よって、邪魔にならず快適に 入浴できる。
【0040】 請求項2の浴槽用一口接続具では、浴槽7全体に行き渡る十分に大きな循環流 が生じるので、燃焼給湯器5での熱交換の効率が良好となり、従来のものより短 時間で浴槽内全体を均一に暖めることができる。
【0041】 請求項3の浴槽用一口接続具では、浴槽壁15に取付具本体11及び挟持部材16を 取付けた後、案内部材17を単体で迅速かつ簡易に着脱できる。したがって、浴槽 壁取付具2の施工が容易となり作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す側面断面図である。
【図2】同分解斜視図である。
【図3】強制循環風呂装置の配管図である。
【図4】案内部材にフィルタを取付けた状態を示す正面
図である。
【図5】浴槽内の循環流を示す簡略図である。
【図6】従来例の浴槽内の循環流を示す簡略図である。
【符号の説明】
2 浴槽壁取付具 3 給湯パイプ 4 吸水パイプ 7 浴槽 11 取付具本体 15 浴槽壁 16 挟持部材 17 案内部材 18 フィルタ 23 吐出口 27 フランジ部 28 リム部 29 給湯管部 30 アーム部 32 吸水口 33 分流給湯路 34 給湯口 35 係合片部 36 係止突条 C 厚さ寸法 D 厚さ寸法

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽壁取付具2と、該取付具2に固着さ
    れた給湯パイプ3及び吸水パイプ4を備えた浴槽用一口
    接続具であって、該浴槽壁取付具2が、浴槽壁15に取付
    けられる取付具本体11及び挟持部材16と、該取付具本体
    11及び該挟持部材16に取付けられるプラスチック一体成
    型品の案内部材17と、浅皿型のフィルタ18と、を備え、
    上記案内部材17は、浴槽7内部に突出する円環状のリム
    部28と、浴槽7外方へ向かうアキシャル方向に一方開口
    状の給湯管部29と、該給湯管部29と上記リム部28を連結
    した複数のラジアル方向のアーム部30…と、を有し、該
    アーム部30…と上記給湯管部29の外周面と上記リム部28
    の内周面とでアキシャル方向の吸水口32…を形成し、上
    記アーム部30…内部乃至上記リム部28内部に分流給湯路
    33…を貫設して上記リム部28の外周面に給湯口34…を設
    けると共に、該分流給湯路33…を上記給湯管部29内に連
    通連結し、さらに、上記アーム部30…及び上記リム部28
    のアキシャル方向の厚さ寸法Cと、上記フィルタ18のア
    キシャル方向の厚さ寸法Dとを略等しく設けると共に、
    該フィルタ18の外周壁の所定位置に複数の吐出口23…を
    形成し、上記フィルタ18を上記リム部28の上記外周面
    へ、上記吐出口23…と上記給湯口34…を連通させて着脱
    自在に取付け、該フィルタ18に上記アーム部30…及び上
    記リム部28を内有させ、該フィルタ18の上記吐出口23…
    から給湯させることを特徴とする浴槽用一口接続具。
  2. 【請求項2】 下方拡大状に給湯して浴槽7の両側面か
    ら浴槽壁取付具2の対向面を廻って両側面の中央より吸
    水されるように案内部材17の分流給湯路33…を斜め下方
    向きに設けた請求項1記載の浴槽用一口接続具。
  3. 【請求項3】 浴槽壁取付具2と、該取付具2に固着さ
    れた給湯パイプ3及び吸水パイプ4を備えた浴槽用一口
    接続具であって、該浴槽壁取付具2が、取付具本体11及
    び挟持部材16と、プラスチック一体成型品の案内部材17
    と、浅皿型のフィルタ18と、を備え、上記案内部材17
    は、浴槽7内部に突出する円環状のリム部28と、浴槽7
    外方へ向かうアキシャル方向に一方開口状の給湯管部29
    と、該給湯管部29と上記リム部28を連結した複数のラジ
    アル方向のアーム部30…と、を有し、さらに、該案内部
    材17の該リム部28に浴槽7外方へ向かうアキシャル方向
    の複数の弓型の係合片部35…を設けると共に、少なくと
    も一つの該係合片部35を除いた他の該係合片部35の内径
    側に周方向の係止突条36を設け、浴槽壁15に予め取付け
    られた上記取付具本体11及び上記挟持部材16の内、該取
    付具本体11に上記案内部材17の上記給湯管部29を嵌合さ
    せると共に、上記浴槽壁15の内側に近接する上記挟持部
    材16のフランジ部27の外周縁に、上記案内部材17の上記
    係合片部35…を弾性係合させ、上記係止突条36…で係止
    させて着脱自在に取付けたことを特徴とする浴槽用一口
    接続具。
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