JPH05275020A - マイクロ波管の電子銃構体 - Google Patents
マイクロ波管の電子銃構体Info
- Publication number
- JPH05275020A JPH05275020A JP6896292A JP6896292A JPH05275020A JP H05275020 A JPH05275020 A JP H05275020A JP 6896292 A JP6896292 A JP 6896292A JP 6896292 A JP6896292 A JP 6896292A JP H05275020 A JPH05275020 A JP H05275020A
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- JP
- Japan
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- anode
- welding
- electron gun
- dislocation
- cathode
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、電子銃の電極間隔を比較的容易
に高精度に組立てることができ、所望特性を有するマイ
クロ波管の電子銃構体を提供することを目的とする。 【構成】 この発明は、陽極部25と絶縁部23との溶接封
止部27、及びこの絶縁部と陰極部13との溶接封止部26の
少なくとも一方が組立時に管軸方向に位置調整が可能な
構造であり、他方が半径方向に位置調整が可能な構造で
構成されてなるマイクロ波管の電子銃構体である。
に高精度に組立てることができ、所望特性を有するマイ
クロ波管の電子銃構体を提供することを目的とする。 【構成】 この発明は、陽極部25と絶縁部23との溶接封
止部27、及びこの絶縁部と陰極部13との溶接封止部26の
少なくとも一方が組立時に管軸方向に位置調整が可能な
構造であり、他方が半径方向に位置調整が可能な構造で
構成されてなるマイクロ波管の電子銃構体である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、クライストロン、ジ
ャイロトロン、進行波管のような直線ビームを使用する
マイクロ波管に係わり、特にその電子銃構体の改良に関
する。
ャイロトロン、進行波管のような直線ビームを使用する
マイクロ波管に係わり、特にその電子銃構体の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に二極管構造を有し直線ビームを使
用するマイクロ波管の電子銃構体は、周知のように陰極
部、絶縁部、陽極部により構成される。通常、マイクロ
波管の電子銃構体は、陰極部、絶縁部、陽極部をそれぞ
れ組み立てた後、陽極部と絶縁部、及びこの絶縁部と陰
極部とをそれぞれ溶接封止する手段が用いられている。
特に近来、高性能含浸型カソードの登場に伴い、工程に
おけるカソード性能劣化を防止するために、電子銃構体
における気密封止方法は、鑞付けによらずに局部的な溶
接が不可避となっている。そのため、構造の簡易さや組
立時のカソードの温度上昇の抑制等を考慮して、陽極部
と絶縁部、及びこの絶縁部と陰極部との封止にアーク溶
接が採用されている。
用するマイクロ波管の電子銃構体は、周知のように陰極
部、絶縁部、陽極部により構成される。通常、マイクロ
波管の電子銃構体は、陰極部、絶縁部、陽極部をそれぞ
れ組み立てた後、陽極部と絶縁部、及びこの絶縁部と陰
極部とをそれぞれ溶接封止する手段が用いられている。
特に近来、高性能含浸型カソードの登場に伴い、工程に
おけるカソード性能劣化を防止するために、電子銃構体
における気密封止方法は、鑞付けによらずに局部的な溶
接が不可避となっている。そのため、構造の簡易さや組
立時のカソードの温度上昇の抑制等を考慮して、陽極部
と絶縁部、及びこの絶縁部と陰極部との封止にアーク溶
接が採用されている。
【0003】例えば、従来のクライストロンの電子銃構
体を例に取るなら、その要部は図5に示すように構成さ
れている。陰極部13と絶縁部23とは、ほぼ軸方向に沿っ
てテーパ状に嵌合する薄肉金属リングからなる溶接つば
30,31 の先端のアーク溶接封止部34により封止してい
る。また、絶縁部23と陽極部25は、同じくほぼ軸方向に
沿ってテーパ状に嵌合する薄肉金属リングからなる溶接
つば32,33 の先端のアーク溶接封止部35により気密封止
している。尚、陽極部25を構成している陽極突出部25a
は、陽極ハウジング24に対して電極間隔を定めながら組
み立てるために、最後に嵌合させ、両者の溶接封止部28
にて気密封止することにより電子銃構体を組立ててい
る。
体を例に取るなら、その要部は図5に示すように構成さ
れている。陰極部13と絶縁部23とは、ほぼ軸方向に沿っ
てテーパ状に嵌合する薄肉金属リングからなる溶接つば
30,31 の先端のアーク溶接封止部34により封止してい
る。また、絶縁部23と陽極部25は、同じくほぼ軸方向に
沿ってテーパ状に嵌合する薄肉金属リングからなる溶接
つば32,33 の先端のアーク溶接封止部35により気密封止
している。尚、陽極部25を構成している陽極突出部25a
は、陽極ハウジング24に対して電極間隔を定めながら組
み立てるために、最後に嵌合させ、両者の溶接封止部28
にて気密封止することにより電子銃構体を組立ててい
る。
【0004】一般にクライストロンの動作に致命的にな
りかねない電子銃構体の不具合の一つに、電極間隔の設
計寸法からのずれが挙げられる。このずれは、主に部品
精度及び組立精度に起因している。特に近来のクライス
トロンの高出力化に伴い、電子銃は大型化しており、製
造上の制約から部品精度、組立精度ともに低くならざる
を得ない傾向がある。即ち、例えば電子銃構成部品の部
品精度の合計は、公差で±0.5%程度であり、電極間
隔に大きく影響する。
りかねない電子銃構体の不具合の一つに、電極間隔の設
計寸法からのずれが挙げられる。このずれは、主に部品
精度及び組立精度に起因している。特に近来のクライス
トロンの高出力化に伴い、電子銃は大型化しており、製
造上の制約から部品精度、組立精度ともに低くならざる
を得ない傾向がある。即ち、例えば電子銃構成部品の部
品精度の合計は、公差で±0.5%程度であり、電極間
隔に大きく影響する。
【0005】そこで従来は、次の方法で電極間隔を調整
していた。すなわち、軸方向のずれは、陰極部のステム
板14とステム端板16との間に適当な導体スペーサーを挿
入し、ねじ15にて固定する。又は、バックアップ用セラ
ミックリング22と溶接つば30もしくは33との間にスペー
サーを挿入する。また、半径方向のずれは、陰極部13を
回転台治具でウェネルト12と溶接つば30の軸出しを行な
った後、ねじ15にて固定する。又、絶縁部23について
は、溶接つば31、32の同軸度が得られるように適当な組
立治具を用いて鑞付けする。
していた。すなわち、軸方向のずれは、陰極部のステム
板14とステム端板16との間に適当な導体スペーサーを挿
入し、ねじ15にて固定する。又は、バックアップ用セラ
ミックリング22と溶接つば30もしくは33との間にスペー
サーを挿入する。また、半径方向のずれは、陰極部13を
回転台治具でウェネルト12と溶接つば30の軸出しを行な
った後、ねじ15にて固定する。又、絶縁部23について
は、溶接つば31、32の同軸度が得られるように適当な組
立治具を用いて鑞付けする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来技術
によると、次のような不都合がある。すなわち、陽極部
と絶縁部、及び陰極部と絶縁部の溶接封止部が、いずれ
も軸方向に沿うテーパ状の溶接つばの嵌合であるため、
ほとんど自由度がなく、組立中の位置調整、とくに半径
方向の位置調整ができない。このため、鑞付け時の熱等
により、電子銃構体構成部品に変形が生じた場合、それ
がそのまま各電極の位置の狂いとなってしまう。さら
に、管軸方向のずれを調整するためには、一度、陰極
部、絶縁部、陽極部を仮組立てし、スペーサーの厚さを
決定した後、再組立を行なわなければならない。特に、
スペーサーをステム板14とステム端板16との間に挿入す
る場合は、陰極部の同軸度を再度回転台治具を用いて調
整しなければならず、製造に長時間を要するとともに、
高精度の組立てが困難となる。
によると、次のような不都合がある。すなわち、陽極部
と絶縁部、及び陰極部と絶縁部の溶接封止部が、いずれ
も軸方向に沿うテーパ状の溶接つばの嵌合であるため、
ほとんど自由度がなく、組立中の位置調整、とくに半径
方向の位置調整ができない。このため、鑞付け時の熱等
により、電子銃構体構成部品に変形が生じた場合、それ
がそのまま各電極の位置の狂いとなってしまう。さら
に、管軸方向のずれを調整するためには、一度、陰極
部、絶縁部、陽極部を仮組立てし、スペーサーの厚さを
決定した後、再組立を行なわなければならない。特に、
スペーサーをステム板14とステム端板16との間に挿入す
る場合は、陰極部の同軸度を再度回転台治具を用いて調
整しなければならず、製造に長時間を要するとともに、
高精度の組立てが困難となる。
【0007】この発明は、以上のような不都合を解決す
るものであり、電子銃の電極間隔を比較的容易に高精度
に組立てることができ、所望特性を有するマイクロ波管
の電子銃構体を提供することを目的とする。
るものであり、電子銃の電極間隔を比較的容易に高精度
に組立てることができ、所望特性を有するマイクロ波管
の電子銃構体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、陽極部と絶
縁部との溶接封止部、及びこの絶縁部と陰極部との溶接
封止部の、少なくとも一方が組立時に管軸方向に位置調
整が可能な構造であり、他方が半径方向に位置調整が可
能な構造で構成されてなることを特徴とするマイクロ波
管の電子銃構体である。
縁部との溶接封止部、及びこの絶縁部と陰極部との溶接
封止部の、少なくとも一方が組立時に管軸方向に位置調
整が可能な構造であり、他方が半径方向に位置調整が可
能な構造で構成されてなることを特徴とするマイクロ波
管の電子銃構体である。
【0009】
【作用】この発明によれば、陰極部、陽極部、絶縁部の
部品精度、組立精度に起因する電極間隔の設計寸法から
のずれを、組立時に、両溶接封止部にて管軸方向及び半
径方向に調整することができ、簡易で高い精度のマイク
ロ波管の電子銃構体を構成できる。
部品精度、組立精度に起因する電極間隔の設計寸法から
のずれを、組立時に、両溶接封止部にて管軸方向及び半
径方向に調整することができ、簡易で高い精度のマイク
ロ波管の電子銃構体を構成できる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。この発明をクライストロンの電子銃構体に適用
した場合の縦半断面を図1に、同構体組立時の縦半断面
を図2乃至図4に示す。従来例(図3)と同一箇所は同
一記号で付すことにする。即ちこの実施例の電子銃構体
は、陰極部13、絶縁部23、陽極部25を3ケ所のアーク溶
接封止部26、27、28にて気密封止する構成である。な
お、陽極部25は、図示しない空胴共振器やドリフト管を
有する高周波作用部と一体構造のものであり、カソード
11に向って突き出した陽極突出部25a を備えている。
明する。この発明をクライストロンの電子銃構体に適用
した場合の縦半断面を図1に、同構体組立時の縦半断面
を図2乃至図4に示す。従来例(図3)と同一箇所は同
一記号で付すことにする。即ちこの実施例の電子銃構体
は、陰極部13、絶縁部23、陽極部25を3ケ所のアーク溶
接封止部26、27、28にて気密封止する構成である。な
お、陽極部25は、図示しない空胴共振器やドリフト管を
有する高周波作用部と一体構造のものであり、カソード
11に向って突き出した陽極突出部25a を備えている。
【0011】陰極部13は、カソード11、このカソードと
の間隔が予め高い精度にて位置決めされているウェネル
ト電極12、このウェネルト電極を支持する支持円筒13a
、この支持円筒が固定されたステム板14を有してい
る。そして、ステム板14は、ステム端板16に鑞付けされ
た段差付きの溶接つば19を図示しない回転台治具を用い
て軸を一致させた後、ねじ15によりステム端板16に固定
する。尚、上記陰極部にはカソード加熱用ヒータ導入部
17が設けられている
の間隔が予め高い精度にて位置決めされているウェネル
ト電極12、このウェネルト電極を支持する支持円筒13a
、この支持円筒が固定されたステム板14を有してい
る。そして、ステム板14は、ステム端板16に鑞付けされ
た段差付きの溶接つば19を図示しない回転台治具を用い
て軸を一致させた後、ねじ15によりステム端板16に固定
する。尚、上記陰極部にはカソード加熱用ヒータ導入部
17が設けられている
【0012】一方、絶縁部23は、主セラミック円筒23a
、2個のバックアップ用セラミックリング22、22、及
びこれらの間に鑞付けされている溶接つば20、21で構成
されている。一方の溶接つば20は、先端部が段差付きの
溶接つば19とともに管軸方向に沿って延長され、相互に
嵌合されている。他方の溶接つば21は、その先端部が陽
極ハウジング24の溶接つば24a とともに管軸に対して垂
直方向、すなわち半径方向に延長され、合掌構造になっ
ている。
、2個のバックアップ用セラミックリング22、22、及
びこれらの間に鑞付けされている溶接つば20、21で構成
されている。一方の溶接つば20は、先端部が段差付きの
溶接つば19とともに管軸方向に沿って延長され、相互に
嵌合されている。他方の溶接つば21は、その先端部が陽
極ハウジング24の溶接つば24a とともに管軸に対して垂
直方向、すなわち半径方向に延長され、合掌構造になっ
ている。
【0013】この電子銃構体の組立は、図2乃至図4に
示すように、まず、陰極部13と陽極部25との電極間隔、
相対位置を一義的に決定する構造の治具29の上に、陽極
ハウジング24、絶縁部23、陰極部13の順序で組上げる。
各部品の寸法差によって、一部の組合わせ箇所にずれが
生じても、管軸に沿う方向の寸法差は一方の溶接つば1
9,20 の部分で矢印P1 (図3に示す)の如く、つば先
端がずれて吸収される。また、半径方向のずれ、傾き
は、他方の溶接つば21,24aの部分で矢印P2 (図4に示
す)の如く、つば先端がずれて吸収される。つまり、一
方の溶接封止部26において管軸方向のずれが吸収され、
他方の溶接封止部27において半径方向のずれが吸収され
る。この場合、それぞれの溶接つばは、管軸方向、半径
方向にずれを吸収するのに充分な長さを有している。そ
して、各つば部先端の溶接封止部26、27において、アー
ク溶接し、気密封止する。次に、治具29を取り除き、図
1に示す陽極突出部25a をもつ陽極部25を嵌め、高嵌合
精度を有する溶接封止部28で、これと陽極ハウジング24
とを気密封止し、陽極部を一体化する。こうして、高い
精度にて電極間隔が決定されたマイクロ波管の電子銃構
体を完成できる。
示すように、まず、陰極部13と陽極部25との電極間隔、
相対位置を一義的に決定する構造の治具29の上に、陽極
ハウジング24、絶縁部23、陰極部13の順序で組上げる。
各部品の寸法差によって、一部の組合わせ箇所にずれが
生じても、管軸に沿う方向の寸法差は一方の溶接つば1
9,20 の部分で矢印P1 (図3に示す)の如く、つば先
端がずれて吸収される。また、半径方向のずれ、傾き
は、他方の溶接つば21,24aの部分で矢印P2 (図4に示
す)の如く、つば先端がずれて吸収される。つまり、一
方の溶接封止部26において管軸方向のずれが吸収され、
他方の溶接封止部27において半径方向のずれが吸収され
る。この場合、それぞれの溶接つばは、管軸方向、半径
方向にずれを吸収するのに充分な長さを有している。そ
して、各つば部先端の溶接封止部26、27において、アー
ク溶接し、気密封止する。次に、治具29を取り除き、図
1に示す陽極突出部25a をもつ陽極部25を嵌め、高嵌合
精度を有する溶接封止部28で、これと陽極ハウジング24
とを気密封止し、陽極部を一体化する。こうして、高い
精度にて電極間隔が決定されたマイクロ波管の電子銃構
体を完成できる。
【0014】なお、上述の実施例では陰極部側の溶接つ
ばを軸方向に沿って延長した構造であるが、逆に、陽極
部側の溶接つばを軸方向に沿って延長し、陰極部側の溶
接つばを半径方向に延長した構造にしてもよい。なおま
た、以上の実施例はクライストロンを例に挙げたが、そ
れに限らず、軸方向及び半径方向のずれを調節する機能
を有する溶接封止部が少なくとも一箇所具備されている
構造を有する全てのマイクロ波管の電子銃構体に適用さ
れることは述べるまでもない。
ばを軸方向に沿って延長した構造であるが、逆に、陽極
部側の溶接つばを軸方向に沿って延長し、陰極部側の溶
接つばを半径方向に延長した構造にしてもよい。なおま
た、以上の実施例はクライストロンを例に挙げたが、そ
れに限らず、軸方向及び半径方向のずれを調節する機能
を有する溶接封止部が少なくとも一箇所具備されている
構造を有する全てのマイクロ波管の電子銃構体に適用さ
れることは述べるまでもない。
【0015】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
電極間隔の部品精度、組立精度に起因する設計寸法から
のずれは、溶接封止部にて軸方向および半径方向とも調
整されるので、簡易で高い精度を有するマイクロ波管の
電子銃構体を実現できる。
電極間隔の部品精度、組立精度に起因する設計寸法から
のずれは、溶接封止部にて軸方向および半径方向とも調
整されるので、簡易で高い精度を有するマイクロ波管の
電子銃構体を実現できる。
【図1】この発明の一実施例に係わるクライストロンの
電子銃部を示す縦半断面図である。
電子銃部を示す縦半断面図である。
【図2】この発明の組立時の縦半断面図である。
【図3】図2の一部を拡大して示す要部断面図である。
【図4】図2の一部を拡大して示す要部断面図である。
【図5】従来のクライストロンの電子銃部を示す縦半断
面図である。
面図である。
13…陰極部、 19,20,21,24a…溶接つば、 23…絶縁部、 25…陽極部、 26,27,28…溶接封止部、 29…組立用治具。
Claims (1)
- 【請求項1】 前記陽極部と絶縁部、及びこの絶縁部と
陰極部とがそれぞれ溶接封止されてなる構造を有する直
線ビームを使用するマイクロ波管の電子銃構体におい
て、上記溶接封止部の少なくとも一方が組立時に管軸方
向に位置調整が可能な構造であり、他方が半径方向に位
置調整が可能な構造で構成されてなることを特徴とする
マイクロ波管の電子銃構体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6896292A JPH05275020A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | マイクロ波管の電子銃構体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6896292A JPH05275020A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | マイクロ波管の電子銃構体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05275020A true JPH05275020A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=13388816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6896292A Pending JPH05275020A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | マイクロ波管の電子銃構体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05275020A (ja) |
-
1992
- 1992-03-27 JP JP6896292A patent/JPH05275020A/ja active Pending
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