JPH05274844A - 記録媒体管理装置 - Google Patents

記録媒体管理装置

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JPH05274844A
JPH05274844A JP4066831A JP6683192A JPH05274844A JP H05274844 A JPH05274844 A JP H05274844A JP 4066831 A JP4066831 A JP 4066831A JP 6683192 A JP6683192 A JP 6683192A JP H05274844 A JPH05274844 A JP H05274844A
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JP
Japan
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circuit
information
recording
tape
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP4066831A
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English (en)
Inventor
Teruo Itami
輝夫 伊丹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】管理するカセットテープの数量に制限されるこ
となく、互換性を持ってカセットテープを管理する。 【構成】予定番組情報をメモリ11へ記憶させておき、
記録時に番組名等のテープに記録した記録内容に関する
情報をテープ18に記録する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビジョン放送信
号を記録媒体上に記録する記録装置における、記録する
放送信号の少なくとも番組名から成る番組情報を記録媒
体上あるいは記録媒体外囲器に記録する記録媒体管理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下に従来の記録媒体管理装置の例を、
図5を参照しながら説明する。従来、ユーザがテレビジ
ョンの放送信号をビデオ・テープ・レコーダ(以下VT
Rと記す)のカセットに記録し、この記録したカセット
テープを記録内容を知る方法としては、カセットテープ
を再生することにより記録内容を知ることが出来た。
【0003】この方法ではユーザがいちいちカセットテ
ープを再生してみる必要があった。また他の方法として
は、ユーザ自身で記録内容に関連するラベルを自作して
カセットハーフに張り付け、この張り付けたラベルから
記録内容を知ることが出来た。
【0004】この方法ではユーザがいちいちラベルを作
成しなければならないので、この問題を解決するため、
予め1〜99の番号のバーコードを印刷したバーコード
インデックスラベルをカセットハーフに貼り付け、この
番号とVTRに内蔵するメモリとを対応させ、各カセッ
トの管理を行うビデオライブラリシステムが製品化され
ている(参考文献 「月刊Hi−Vi」 株式会社ステ
レオサウンド 1992年11月号.P.130)。こ
れは図5に示すように、バーコード92の印刷されてい
るバーコードインデックスラベル91を貼り付けたカセ
ットテープ93をVTRへ挿入すると、カセットテープ
93がカセット挿入進行方向94に移動する。この移動
によりVTR内に設けられたスキャナ95の下をバーコ
ード92が移動し、バーコード92はスキャナ95によ
り読み取られる。この読み取られた信号は増幅回路96
により増幅され、デコード回路97でカセット番号が認
識され、認識されたカセット番号が出力される。
【0005】そしてカセットテープ93へ記録が開始さ
れると、記録開始日時と放送チャンネルがカセット番号
に対応したメモリ番地に記憶されると共に、ユーザ操作
により番組分類項目あるいは別途登録する任意の文字情
報も追加してVTR内のメモリへ記憶される。
【0006】再生時には、カセット挿入時に記録時と同
様にしてカセット番号が認識され、カセット番号に対応
したメモリ内容である記録開始日時、放送チャンネル、
文字情報が読出され、ディスプレイに表示されることで
ユーザは記録内容を識別することが出来る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の記録
媒体管理装置においては、記録内容を識別する方法とし
て、番組分類項目あるいは登録した任意文字情報を使用
するため、同じ分類項目に属する番組を記録したテープ
間の識別が困難であり、登録できる任意文字情報は登録
数の上限が存在するので多種多様の番組に対応すること
はできない。そして任意文字情報を登録するためにはユ
ーザの操作が必要であり、ユーザの手間が掛かるという
問題があった。
【0008】また、番組情報自体はVTR内のメモリに
記憶されるため、管理するカセットテープの数量はこの
メモリの記憶容量によって制限されてしまい、しかもV
TR間でのカセット番号に対応して登録してある番組情
報が異なる為、互換性を保つことが出来ないという問題
があった。
【0009】この発明は上記のような従来技術の欠点を
除去し、放送信号を記録したカセットテープを管理する
際ユーザの手間を掛けずに、更に管理するカセットテー
プの数量に制限されることなく、互換性を持ってカセッ
トテープを管理できる装置を提供することを目的とする
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明においては、所望の放送の信号を受信し
出力する受信手段と、前記信号に関連した情報を出力す
る手段と、前記情報を記憶する情報記憶手段と、時刻に
関する時刻情報を出力する手段と、記録媒体と、前記信
号を前記記録媒体に記録する記録手段とを備え、前記記
録手段は記録開始時に前記時刻情報に応じて、前記情報
記憶手段の記憶している前記情報も前記記録媒体に記録
することを特徴とする記録媒体管理装置を提供する。ま
た、前記記録手段は、前記記録媒体の外囲器上に前記情
報を記録することを特徴とする前記記録媒体管理装置を
提供する。
【0011】
【作用】このように構成されたものにおいては、番組名
等の記録媒体に記録した記録内容に関する情報をテープ
上あるいはテープカセット上のラベルに記録するため、
ユーザの手間をかけないで数に制限されることなく記録
媒体を管理することができる。
【0012】
【実施例】近年、文字情報をテレビジョン放送信号の映
像信号に時分割多重して伝送する文字多重放送や、文字
情報を放送信号帯域外に周波数多重して伝送するファク
シミリ放送のような通常のテレビジョン放送以外の情報
伝達方法が実用化あるいは実用化されようとしている。
また、コンピュータの分野では、電話回線を使用してデ
ータの送受信を行うことはパソコン通信等通常行われて
いる。このような状況で放送局が、番組の開始・終了時
刻,放送チャンネル,番組名等今後予定している番組情
報である予定番組情報を各家庭へ送信し、これを各家庭
で受信することは十分可能である。以下、この発明の一
実施例について、図1から図3を参照して詳細に説明す
る。図1は、VTRにこの発明を用いたときの実施例で
ある。
【0013】予定番組情報が多重されているテレビジョ
ン放送信号1は、受信アンテナ2を介して受信回路3へ
供給され増幅処理等の処理がされた後、選局回路4へ供
給される。この予定番組情報は例えば前述したファクシ
ミリ放送のようにテレビジョン放送信号に多重されて常
時送信されており、予定番組情報は1日分で構成されて
いるものとする。
【0014】選局回路4は、マイコン9から供給される
選局信号に従って所定の放送チャンネルを選局し、この
選局したチャンネルの信号をフィルタ回路5へ出力す
る。フィルタ回路5は選局回路4から供給された信号か
ら映像信号,音声信号,予定番組情報を検波し、それぞ
れ映像信号処理回路6,音声信号処理回路14,デコー
ド回路10へ出力する。映像信号処理回路6は、フィル
タ回路5から供給された映像信号をテープ18へ記録す
るための変調,増幅等の処理を行い、回転シリンダ上に
固着されている映像ヘッド15,16を介して図2に示
すようにテープ18上に斜めに記録する。音声信号処理
回路14は、フィルタ回路5から供給された音声信号を
テープ18へ記録するための変調,増幅等の処理を行
い、音声ヘッド19を介して図2に示すようにテープ1
8上の長手方向に記録する。フィルタ回路5から供給さ
れた予定番組情報は、デコード回路10により復調およ
びデコード処理が行われ図3に示すように、放送チャン
ネル,時刻がアドレスとしてメモリ11へ供給されると
共に、このアドレスに対応する番組名の文字データ0〜
15がメモリ11へ供給される。
【0015】前述したように受信される予定番組情報は
1日分であるため、前日分の放送が終了する時刻になる
と情報を書き換える必要がある。この問題を解決するた
めに、マイコン9は内蔵されているタイマにより放送終
了時刻を検出し、メモリ11に書き込み許可信号を出力
することで番組情報の書き換えを行う。また、マイコン
9は、デコード回路10から供給された信号により予定
番組情報が一巡されたことを検出すると書き込み許可信
号をメモリ11へ出力し、番組情報の書き換えを行う。
以上のようにマイコン9は、予定番組情報を書き替える
時刻になるとメモリ11を書き込み可にし、番組情報が
一巡するとメモリ11を書き込み不可にする。このよう
にして一巡の予定番組情報をメモリ11へ記憶させてお
く。
【0016】また、マイコン9には、選局指示信号7お
よび記録指示信号8が供給されており、選局指示信号7
に対応した選局信号を選局回路4へ出力し、記録指示信
号8が供給されると、マイコン9に内蔵されているタイ
マから現在の時刻を、そして選局指示信号7から放送チ
ャンネルを得、現時刻放送されている番組名に対応する
信号をメモリ11から変調回路12へ出力させる。変調
回路12は、メモリ11から供給された番組名の文字デ
ータを、記録に必要な変調処理し記録増幅回路13で増
幅処理した後、番組ヘッド20を介して図2に示すよう
に音声トラックと異なるテープ18上の長手方向に記録
する。
【0017】再生時には番組ヘッド20で再生番組情報
が再生され、再生増幅回路21で増幅処理され後、復調
回路22へ供給される。復調回路22へ供給された信号
は番組名の文字データに変換され、映像信号化回路23
で映像信号に変換された後、映像出力端子24へ出力さ
れる。ユーザは映像出力端子24へ出力された映像信号
をモニタ画面上で知ることができる。この実施例では、
予定番組情報を伝送する手段は特に限定しておらず何で
あってもよい。次に、この発明に係る他の実施例を図4
を用いて詳細に説明する。
【0018】この実施例は、前記実施例と比較して番組
名の記録方法が異なるものである。前記実施例では番組
情報をテープ上に記録していたが、この実施例ではカセ
ットハーフ上のラベルに直接印字するものである。前記
実施例と同じものについては同一番号を付して説明は省
略し、異なる部分についてのみ説明する。
【0019】マイコン34には、選局指示信号31およ
び記録指示信号32が供給されており、更に印字指示信
号33が供給されると、マイコン34に内蔵されている
タイマから現在の時刻を、そして選局指示信号31から
放送チャンネルを得、現時刻放送されている番組名に対
応する信号をメモリ11から印字制御回路35へ出力さ
せる。カセットテープ39の筐体上部にはラベル38が
貼られており、ラベル上には印字ヘッドが図示しない印
字ヘッド駆動手段により移動可能に配設されている。印
字制御回路35へ供給された信号は印字処理がなされた
後、番組名が印字ヘッド36を介してラベル38へ印字
ヘッド駆動方向37の方向で印字される。そして複数の
番組を続けてカセットテープ39に記録するときには、
順次各番組の開始位置でラベル38へ番組名の印字が行
われる。
【0020】尚、ラベル38上に印字が行われると、次
回印字開始位置を特定するため、ラベル上の印字されて
いる範囲が分かるようにマークも同時に印字し、このマ
ークの検出手段を設けておけば次回印字されていないと
ころに印字することができ、文字が重なってしまうこと
はない。
【0021】この実施例では、番組情報の伝送手段とし
てテレビジョン放送に多重した信号としたが、他の電波
に多重しても、あるいは独立した電波でも良く、この場
合は受信回路をその周波数に合わせたものを備えれば良
く、テレビジョン放送自体も無線ではなく有線であって
も同様な効果が得られるものでこれに限定されるもので
はない。また、この実施例では記録媒体としてテープを
用いて説明したが、これはディスク等の他の媒体であっ
ても良い。
【0022】この実施例では記録する番組情報として番
組名を用いて説明したが、この他に放送時間、チャンネ
ル、番組内容等の付加データを記録しても良く、この情
報量が増えればユーザのカセット管理を更に容易にする
ことができる。
【0023】この実施例では番組名をテープ上に記録す
る際変調していたが、これはデータを直接記録しても良
く、またテープ長手方向に独立したトラックで記録して
いたが、他の信号、例えば音声信号と多重して同じトラ
ックに記録しても良く、また映像信号等と多重してテー
プに対して斜めに記録しても構わず、記録方法、記録場
所に限定されるものではない。
【0024】この実施例では番組名を印字する場合、カ
セットに貼り付けたラベルに印字することを用いたが、
これはラベルでなくても良く、カセットに直接印字して
も構わずその位置も限定されるものではない。更に、印
字するのは文字でなくても良く、例えばバーコードや記
号でもこれが記録情報として識別できれば構わず、これ
に限定されるものではない。
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、記録媒体に記録した
記録内容に関する情報をテープ上あるいはテープカセッ
ト上のラベルに記録するので、ユーザの手間をかけない
で数に制限されることなく記録媒体を管理することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る記録媒体管理装置の一実施例の
ブロック図である。
【図2】テープに記録される信号を説明するための図で
ある。
【図3】メモリ11に記録される信号を説明するための
図である。
【図4】この発明に係る記録媒体管理装置の他の実施例
のブロック図である。
【図5】従来の記録媒体管理装置のブロック図である。
【符号の説明】
7…選局指示信号、8…記録指示信号、9…マイコン、
10…デコード回路、11…メモリ、12…変調回路、
13…記録増幅回路、20…番組ヘッド、21…再生増
幅回路、22…復調回路、23…映像信号化回路、24
…映像出力端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の放送の信号を受信し出力する受信
    手段と、 前記信号に関連した情報を出力する手段と、 前記情報を記憶する情報記憶手段と、 時刻に関する時刻情報を出力する手段と、 記録媒体と、 前記信号を前記記録媒体に記録する記録手段とを備え、 前記記録手段は記録開始時に前記時刻情報に応じて、前
    記情報記憶手段の記憶している前記情報も前記記録媒体
    に記録することを特徴とする記録媒体管理装置。
  2. 【請求項2】 前記記録手段は、前記記録媒体の外囲器
    上に前記情報を記録することを特徴とする請求項1記載
    の記録媒体管理装置。
JP4066831A 1992-03-25 1992-03-25 記録媒体管理装置 Pending JPH05274844A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4066831A JPH05274844A (ja) 1992-03-25 1992-03-25 記録媒体管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4066831A JPH05274844A (ja) 1992-03-25 1992-03-25 記録媒体管理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05274844A true JPH05274844A (ja) 1993-10-22

Family

ID=13327178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4066831A Pending JPH05274844A (ja) 1992-03-25 1992-03-25 記録媒体管理装置

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JP (1) JPH05274844A (ja)

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