JP3968595B2 - Ieee1394シリアルバスに接続されるセットトップボックス、及びieee1394シリアルバスに接続されるコントローラ機器 - Google Patents

Ieee1394シリアルバスに接続されるセットトップボックス、及びieee1394シリアルバスに接続されるコントローラ機器 Download PDF

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Description

本発明は、IEEE1394用のハードディスクレコーダ(いわゆるAVHDD)とIEEE1394シリアルバスを介して接続可能なセットトップボックス、ディジタルテレビジョン受像機等のコントローラ機器に関する。
近年、IEEE1394シリアルバスケーブルを使用して、セットトップボックスやディジタルテレビジョン受像機等のコントローラ機器と接続されるハードディスクレコーダ(いわゆるAVHDD)が増えてきた。この種のハードディスクレコーダのコントローラ機器は、ディジタルテレビジョン放送の番組をハードディスクレコーダに録画させる際に、ハードディスクレコーダに対して、ユーザにより指定された番組を含むストリームデータを録画するように指示すると共に、このストリームデータ中のEIT(Event Imformation Table)から、録画する番組の番組名、開始時間等の番組情報を読み取って、この番組情報をハードディスクレコーダのオブジェクトエントリディスクリプタ(以下、エントリディスクリプタと略す)に書き込む。
ところが、D−VHS(Data-Video Home System)形式のビデオテープに一旦録画された番組を、ハードディスクレコーダのHDDにダビングする場合には、上記の番組情報をハードディスクレコーダのエントリディスクリプタに書き込むことができない。何故なら、D−VHS形式のビデオテープ自体に、番組情報を記録するためのエリア(ハードディスクレコーダのエントリディスクリプタに相当するエリア)が存在せず、D−VHS形式のビデオテープから番組情報を取得することができないからである。また、上記の場合以外にも、単純に番組情報のエントリディスクリプタへの書き込みに失敗したために、ハードディスクレコーダのエントリディスクリプタに番組情報を記録できない場合がある。このように、ハードディスクレコーダに録画された番組の番組情報をエントリディスクリプタに記録できなかった場合には、ユーザが、コントローラ機器側からハードディスクレコーダに録画された番組のリスト(番組リスト)を表示した際に、該当の番組についての番組情報を番組リスト上に表示することができないため、番組リスト上の番組情報に基づいて番組の識別を行うことができないという問題があった。
ところで、一般のハードディスクレコーダの分野において、番組の変更を自動的に検出して、番組毎に作成したタイトルを記録するようにしたものが知られている(特許文献1参照)。また、この種の装置における録画内容の表示方法において、一つの画面に表示可能な番組リストに可及的に多くのタイトルを表示することができるようにしたものが知られている(特許文献2参照)。さらにまた、この種の記録装置の分野において、ユーザが書き換え可能なタイトル詳細情報の初期値として、タイトル生成の時刻や日付、チャンネル情報等よりなる文字列を設定するようにしたものが知られている(特許文献3参照)。しかし、特許文献1乃至3の発明では、上記の問題を解決することはできない。
特開2003−230080号公報 特開2003−116084号公報 特開2001−167564号公報
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、ハードディスクレコーダへの録画時に、ハードディスクレコーダのエントリディスクリプタに番組情報を記録できなかった場合でも、後から簡単にエントリディスクリプタに番組情報を記録できるようにして、ユーザが、コントローラ機器側からハードディスクレコーダに録画された番組のリストを表示した際に、録画されている全ての番組の番組情報を番組リスト上に表示して、ユーザが番組リスト上の番組情報に基づいて番組の識別を行うことが可能なIEEE1394シリアルバスに接続されるセットトップボックス、及びIEEE1394シリアルバスに接続されるコントローラ機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、IEEE1394用の制御コマンドの送受信が可能なハードディスクレコーダとIEEE1394シリアルバスを介して接続され、前記ハードディスクレコーダに録画されている番組の再生の指示操作を含む、前記ハードディスクレコーダ及び自機に対する各種指示操作を行うための操作手段と、前記ハードディスクレコーダとの間でIEEE1394用の制御コマンドとその応答信号の送受信、及びストリームデータの送受信を行うためのIEEE1394インタフェースとを備えたIEEE1394シリアルバスに接続されるセットトップボックスにおいて、前記操作手段を用いてユーザにより前記ハードディスクレコーダに録画されている番組の再生の指示操作がなされたときに、前記IEEE1394インタフェースを介して前記ハードディスクレコーダのオブジェクトエントリディスクリプタ(以下、エントリディスクリプタと略す)から、その時点で前記ハードディスクレコーダにおいて再生中の番組に関する番組名、開始時間等の番組情報を読み取る番組情報読取手段と、前記番組情報読取手段により有効な番組情報を読み取ることができたか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により有効な番組情報を読み取ることができなかったと判定されたときに、前記ハードディスクレコーダから送信された、前記再生中の番組を含むストリームデータから、このストリームデータ中のEIT(Event Imformation Table)に含まれる、前記再生中の番組に関する番組名、開始時間等の番組情報を取得する番組情報取得手段と、前記番組情報取得手段により取得した番組情報を、前記ハードディスクレコーダのエントリディスクリプタに書き込む番組情報書込手段とをさらに備えたものである。
請求項2の発明は、IEEE1394用の制御コマンドの送受信が可能なハードディスクレコーダ又はDVDレコーダ(以下、ディスク型録画装置という)とIEEE1394シリアルバスを介して接続され、前記ディスク型録画装置に録画されている番組の再生の指示操作を含む、前記ディスク型録画装置及び自機に対する各種指示操作を行うための操作手段と、前記ディスク型録画装置との間でIEEE1394用の制御コマンドとその応答信号の送受信、及びストリームデータの送受信を行うためのIEEE1394インタフェースとを備えたIEEE1394シリアルバスに接続されるコントローラ機器において、前記IEEE1394インタフェースを介して前記ディスク型録画装置のオブジェクトエントリディスクリプタ(以下、エントリディスクリプタと略す)から、前記ディスク型録画装置に録画されている番組に関する番組名、開始時間等の番組情報を読み取る番組情報読取手段と、前記ディスク型録画装置に録画されている番組の中に、前記番組情報読取手段により有効な番組情報を読み取ることができなかった番組がある場合に、前記ディスク型録画装置から送信された、前記番組情報を読み取ることができなかった番組を含むストリームデータから、該番組情報を読み取ることができなかった番組に関する番組名、開始時間等の番組情報を取得する番組情報取得手段と、前記番組情報取得手段により取得した番組情報を、前記ディスク型録画装置のエントリディスクリプタに書き込む番組情報書込手段とをさらに備えたものである。
請求項3の発明は、請求項2に記載のIEEE1394シリアルバスに接続されるコントローラ機器において、前記番組情報取得手段は、前記ディスク型録画装置より送信された、前記番組情報を読み取ることができなかった番組を含むストリームデータ中のEIT(Event Imformation Table)から、該番組情報を読み取ることができなかった番組に関する番組名、開始時間等の番組情報を取得するものである。
請求項1の発明によれば、ハードディスクレコーダのエントリディスクリプタから、その時点でハードディスクレコーダにおいて再生中の番組について、有効な番組情報を読み取ることができなかったときに、ハードディスクレコーダより送信された、上記の再生中の番組を含むストリームデータから、このストリームデータ中のEIT(Event Imformation Table)に含まれる、再生中の番組に関する番組名、開始時間等の番組情報を取得して、この番組情報をハードディスクレコーダのエントリディスクリプタに書き込む。これにより、ハードディスクレコーダへの録画時に、ハードディスクレコーダのエントリディスクリプタに番組情報を記録できなかった場合でも、後から簡単にエントリディスクリプタに番組情報を記録できる。従って、ユーザが、セットトップボックス側からハードディスクレコーダに録画された番組のリスト(番組リスト)を表示した際に、録画されている全ての番組の番組情報を番組リスト上に表示することができるので、ユーザが番組リスト上の番組情報に基づいて番組の識別を行うことができる。
請求項2の発明によれば、ディスク型録画装置に録画されている番組の中に、有効な番組情報を読み取ることができなかった番組がある場合に、ディスク型録画装置より送信された、上記の番組を含むストリームデータから、上記の番組に関する番組名、開始時間等の番組情報を取得して、この番組情報をディスク型録画装置のエントリディスクリプタに書き込む。これにより、ディスク型録画装置への録画時に、ディスク型録画装置のエントリディスクリプタに番組情報を記録できなかった場合でも、後から簡単にエントリディスクリプタに番組情報を記録できる。従って、ユーザが、コントローラ機器側からディスク型録画装置に録画された番組のリスト(番組リスト)を表示した際に、録画されている全ての番組の番組情報を番組リスト上に表示することができるので、ユーザが番組リスト上の番組情報に基づいて番組の識別を行うことができる。
請求項3の発明によれば、ディスク型録画装置から送信されたストリームデータ中のEIT(Event Imformation Table)から、番組情報を読み取ることができなかった番組に関する番組名、開始時間等の番組情報を取得するようにしたことにより、上記に記載の効果を的確に得ることができる。
本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。本発明は、IEEE1394用のハードディスクレコーダ(いわゆるAVHDD)とIEEE1394シリアルバスを介して接続可能なコントローラ機器に関するものである。以下の実施形態では、本発明に係るコントローラ機器がセットトップボックスである場合の例について説明する。なお、以下に記載した実施形態は、本発明を網羅するものではなく、本発明は、下記の形態だけに限定されない。
図1は、本実施形態によるセットトップボックスと、このセットトップボックスに接続されたAVHDD、DTV(digital television)受像機、及びD−VHS(Data-Video Home System)ビデオテープレコーダの外観を示す。セットトップボックス(以下、STBという)1は、受信した放送信号の中からユーザにより選択されたチャンネルの放送信号を出力するものである。AVHDD2は、IEEE1394用の制御コマンドによってのみ録画や再生を行うことが可能なタイプのハードディスクレコーダである。DTV受像機3(以下、DTVと略す)のモニタ6は、AVHDD2に録画された番組のリスト等の表示に用いられる。また、STB1とDTV3との間、DTV3とAVHDD2との間、及びAVHDD2とD−VHSビデオテープレコーダ4(以下、D−VHSと略す)との間は、IEEE1394シリアルバスケーブル5(以下、ケーブルと略す)を用いて接続されている。すなわち、STB1とDTV3とAVHDD2とD−VHS4とは、デイジーチェーン方式で接続されている。
次に、図2を参照して、上記のSTB1とAVHDD2の電気的ブロック構成について説明する。STB1は、装置全体の制御を行うマイクロプロセッサ11(請求項における番組情報読取手段、判定手段、番組情報取得手段、番組情報書込手段)を備えている。上記のマイクロプロセッサ11には、チューナ12、復調部13、DEMUX10、IEEE1394インタフェース14(以下、インタフェースと略す)、赤外線信号受信部15及びメモリ16が接続されている。
上記のチューナ12は、ユーザにより選択されたチャンネルに対応した周波数のディジタルテレビジョン放送信号をアンテナ9を介して受信して、ユーザにより選択されたチャンネルの番組のストリームを含むトランスポートストリームを出力する。復調部13は、チューナ12から出力されたトランスポートストリームの信号に対して放送方式に応じた復調を行う。DEMUX10は、復調部13から出力されたトランスポートストリームの中から、ユーザにより選択されたチャンネルの番組のストリームを取り出す。インタフェース14は、バス40上の他の装置との間でデータを送受信するためのインタフェース用の回路であり、図1に示されるAVHDD2、DTV3、及びD−VHS4との間でバス40を介してデータを送受信する。赤外線信号受信部15は、リモコン20から送信された赤外線信号形式の指示信号を受信し、その指示信号を通常のディジタル信号に変換してマイクロプロセッサ11に送る。メモリ16は、自ノード及び他ノードに関する各種の情報を格納したレジスタ空間17、及びAVHDD2への録画後にオブジェクトエントリディスクリプタ(以下、エントリディスクリプタと略す)に番組情報を記録するためのプログラムである番組情報記録プログラム18等のデータを格納している。
リモコン20(操作手段)は、各種のキーからなるキー部24と赤外線信号発信部21とを有している。キー部24には、電源キー23、数字入力用のキー25、カーソルキー26、確定キー27に加えて、各種メニューを表示するためのメニューキー22が配設されている。リモコン20内の各キーは、AVHDD2に録画されている番組のリストをDTV3のモニタ6上に表示させるための指示操作や、AVHDD2に録画されている番組の再生の指示操作等に用いられる。
また、上記のAVHDD2は、装置全体の制御を行うマイクロプロセッサ31と、自ノード及び他ノードに関する各種の情報を格納したレジスタ空間29等のデータを格納するメモリ28と、バス40を介してSTB1等から制御コマンドやストリームデータ等のデータを受信するためのIEEE1394インタフェース33(以下、インタフェースと略す)とを有している。また、AVHDD2は、記録媒体である複数枚のハードディスク35と、これらのハードディスク35に対してデータの記録・読取を行う複数の磁気ヘッド36と、磁気ヘッド36を駆動するヘッド駆動部34と、記録するデータ又は読み出したデータを一時的に保存するバッファメモリ32とを備えている。
次に、図3を参照して、AVHDD2への録画時に、AVHDD2のエントリディスクリプタに番組情報を記録できなかった場合に生じる一般的な問題について説明する。D−VHS4側のビデオテープに一旦録画された番組を、AVHDD2側のハードディスク35にダビングした場合や、AVHDD2への番組の録画時に、録画した番組に関する番組情報をエントリディスクリプタに書き込むのに失敗した場合には、AVHDD2側のエントリディスクリプタに番組情報が記録されない。このため、ユーザが、リモコン20を用いて、STB1側からAVHDD2側のハードディスクレコーダ35に録画された番組のリスト(以下、番組リストという)を表示した際に、図3に示されるように、番組リスト50上に、番組情報55が初期値のままの番組(図中の番号が26の番組)が表示されることがある。このような場合には、ユーザは、番組リスト50上の番組情報55に基づいて番組の識別を行うことができない。
図4は、上記のエントリディスクリプタを含むオブジェクトリストディスクリプタを示す。オブジェクトリストディスクリプタ60を構成する各エントリディスクリプタ61は、AVHDD2に録画された各番組の番組情報を記録している。これらのエントリディスクリプタ61に記録された各番組の番組情報に基づいて、STB1側のマイクロプロセッサ11は、上記の番組リスト50をDTV3のモニタ6上に表示させる。
本実施形態によるSTB1は、図5のフローチャートに示される処理を実行することにより、上記図3の説明で述べた、エントリディスクリプタ61に番組情報を記録できなかった場合に生じる問題を解消している。すなわち、ユーザが、リモコン20を用いて、STB1側のマイクロプロセッサ11に対して、AVHDD2に録画された番組の再生を指示すると(S1でYES)、STB1側のマイクロプロセッサ11は、この番組の再生の指示を検知して、AVHDD2に対して、この番組についての再生コマンドを送信した後に(S2)、番組情報記録プログラム18(図2参照)を起動して、この番組情報記録プログラム18に含まれる命令コードに従って、以下の処理を行う。すなわち、STB1側のマイクロプロセッサ11は、AVHDD2における再生中の番組に対応するエントリディスクリプタ61から、該当の番組の番組情報(番組名、開始時間及びチャンネル番号)を読み取る(S3)。そして、読み取った番組情報が初期値(番組名が空白で、開始時間及びチャンネル番号が0)である場合、すなわち、エントリディスクリプタ61に再生中の番組の番組情報が記録されておらず、有効な番組情報を読み取ることができなかった場合には(S4でNO)、AVHDD2から送信された、再生中の番組を含むストリームデータから、このストリームデータ中のEIT(Event Imformation Table)[p/f]に含まれる、再生中の番組に関する番組情報(番組名、開始時間及びチャンネル番号)を取得して(S5)、取得した番組情報を、AVHDD2における再生中の番組に対応するエントリディスクリプタ61に書き込む(S6)。
上記のように、本実施形態のSTB1によれば、AVHDD2のエントリディスクリプタ61から、その時点でAVHDD2において再生中の番組について、有効な番組情報を読み取ることができなかったときに、AVHDD2から送信された、上記の再生中の番組を含むストリームデータから、このストリームデータ中のEITに含まれる、再生中の番組に関する番組名、開始時間等の番組情報を取得して、この番組情報をAVHDD2のエントリディスクリプタ61に書き込む。これにより、AVHDD2への録画時に、AVHDD2のエントリディスクリプタ61に番組情報を記録できなかった場合でも、後から簡単にエントリディスクリプタ61に番組情報を記録できる。従って、ユーザが、STB1側からAVHDD2に録画された番組についての番組リスト50を表示した際に、録画されている全ての番組の番組情報55を番組リスト50上に表示することができるようになるので、ユーザが番組リスト50上の番組情報55に基づいて番組の識別を行うことができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、様々な変形が可能である。例えば、上記の実施形態では、ユーザが、リモコン20を用いてAVHDD2に録画された番組の再生を指示した場合に、再生中の番組について、エントリディスクリプタ61への番組情報の書込処理が自動的に行われるようにしたが、これに限られず、例えば、STB側のリモコン上に、エントリディスクリプタへの番組情報の書き込みを指示するためのキーを設けて、このキーが押されたときに、エントリディスクリプタに番組情報が書き込まれていない番組が存在するか否かを自動的に検知して、番組情報が書き込まれていない番組が存在した場合には、番組情報が書き込まれていない全ての番組について、エントリディスクリプタ61への番組情報の書込処理が行われるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、本発明のコントローラ機器がSTB1である場合の例を示したが、本発明の適用対象となるコントローラ機器は、これに限られず、例えば、ディジタルテレビジョン受像機、D−VHSビデオテープレコーダ等であってもよい。さらにまた、上記実施形態では、番組を録画するディスク型録画装置がAVHDD2である場合の例を示したが、ディスク型録画装置は、これに限られず、例えば、DVDレコーダ等のディスクサブユニットに含まれるコマンドで制御可能なレコーダであればよい。また、エントリディスクリプタに書き込まれる番組情報は、番組名、開始時間及びチャンネル番号に限られず、EIT中の他の番組関連情報を含むものであってもよい。
本発明の一実施形態に係るセットトップボックスと、このセットトップボックスに接続されたAVHDD、DTV受像機、及びD−VHSビデオテープレコーダの外観を示す斜視図。 上記セットトップボックスとAVHDDの電気的ブロック構成図。 上記AVHDDに録画された番組のリストに表示された番組情報の例を示す図。 上記AVHDDに録画された番組の番組情報を格納するエントリディスクリプタを示す図。 上記エントリディスクリプタに番組情報が記録されていない場合に、後からエントリディスクリプタに番組情報を書き込む処理を行う際におけるセットトップボックス側の処理のフローチャート。
符号の説明
1 STB(セットトップボックス、コントローラ機器)
2 AVHDD(ハードディスクレコーダ、ディスク型録画装置)
11 マイクロプロセッサ(番組情報読取手段、判定手段、番組情報取得手段、番組情報書込手段)
14 インタフェース(IEEE1394インタフェース)
20 リモコン(操作手段)
61 エントリディスクリプタ

Claims (3)

  1. IEEE1394用の制御コマンドの送受信が可能なハードディスクレコーダとIEEE1394シリアルバスを介して接続され、
    前記ハードディスクレコーダに録画されている番組の再生の指示操作を含む、前記ハードディスクレコーダ及び自機に対する各種指示操作を行うための操作手段と、
    前記ハードディスクレコーダとの間でIEEE1394用の制御コマンドとその応答信号の送受信、及びストリームデータの送受信を行うためのIEEE1394インタフェースとを備えたIEEE1394シリアルバスに接続されるセットトップボックスにおいて、
    前記操作手段を用いてユーザにより前記ハードディスクレコーダに録画されている番組の再生の指示操作がなされたときに、前記IEEE1394インタフェースを介して前記ハードディスクレコーダのオブジェクトエントリディスクリプタ(以下、エントリディスクリプタと略す)から、その時点で前記ハードディスクレコーダにおいて再生中の番組に関する番組名、開始時間等の番組情報を読み取る番組情報読取手段と、
    前記番組情報読取手段により有効な番組情報を読み取ることができたか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により有効な番組情報を読み取ることができなかったと判定されたときに、前記ハードディスクレコーダから送信された、前記再生中の番組を含むストリームデータから、このストリームデータ中のEIT(Event Imformation Table)に含まれる、前記再生中の番組に関する番組名、開始時間等の番組情報を取得する番組情報取得手段と、
    前記番組情報取得手段により取得した番組情報を、前記ハードディスクレコーダのエントリディスクリプタに書き込む番組情報書込手段とをさらに備えたことを特徴とするIEEE1394シリアルバスに接続されるセットトップボックス。
  2. IEEE1394用の制御コマンドの送受信が可能なハードディスクレコーダ又はDVDレコーダ(以下、ディスク型録画装置という)とIEEE1394シリアルバスを介して接続され、
    前記ディスク型録画装置に録画されている番組の再生の指示操作を含む、前記ディスク型録画装置及び自機に対する各種指示操作を行うための操作手段と、
    前記ディスク型録画装置との間でIEEE1394用の制御コマンドとその応答信号の送受信、及びストリームデータの送受信を行うためのIEEE1394インタフェースとを備えたIEEE1394シリアルバスに接続されるコントローラ機器において、
    前記IEEE1394インタフェースを介して前記ディスク型録画装置のオブジェクトエントリディスクリプタ(以下、エントリディスクリプタと略す)から、前記ディスク型録画装置に録画されている番組に関する番組名、開始時間等の番組情報を読み取る番組情報読取手段と、
    前記ディスク型録画装置に録画されている番組の中に、前記番組情報読取手段により有効な番組情報を読み取ることができなかった番組がある場合に、前記ディスク型録画装置から送信された、前記番組情報を読み取ることができなかった番組を含むストリームデータから、該番組情報を読み取ることができなかった番組に関する番組名、開始時間等の番組情報を取得する番組情報取得手段と、
    前記番組情報取得手段により取得した番組情報を、前記ディスク型録画装置のエントリディスクリプタに書き込む番組情報書込手段とをさらに備えたことを特徴とするIEEE1394シリアルバスに接続されるコントローラ機器。
  3. 前記番組情報取得手段は、前記ディスク型録画装置より送信された、前記番組情報を読み取ることができなかった番組を含むストリームデータ中のEIT(Event Imformation Table)から、該番組情報を読み取ることができなかった番組に関する番組名、開始時間等の番組情報を取得することを特徴とする請求項2に記載のIEEE1394シリアルバスに接続されるコントローラ機器。
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