JPH05274188A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH05274188A
JPH05274188A JP4066491A JP6649192A JPH05274188A JP H05274188 A JPH05274188 A JP H05274188A JP 4066491 A JP4066491 A JP 4066491A JP 6649192 A JP6649192 A JP 6649192A JP H05274188 A JPH05274188 A JP H05274188A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
state
sub
central processing
processing unit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4066491A
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English (en)
Inventor
Noriaki Shimizu
則明 清水
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 LED回路7は、サブCPU5の状態を表示
する。そして、このLED回路7からサブCPU5の状
態データがシステムバス9を介して、メインCPU1に
送られ、メインCPU1はサブCPU5の状態を知るこ
とができる。 【効果】 共有メモリ等を用いることなく、CPUのス
テータス情報の受け渡しを行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、複数のCPUを用いて処理を行う
情報処理装置がある。このような情報処理装置において
は、共有メモリまたは共有レジスタを利用して、あるC
PUが他のCPUのステータスデータを読み取ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の情
報処理装置においては、共有メモリを用いてCPUのス
テータス情報の受け渡しが行われていたので、共有メモ
リ(共有レジスタ)の使用効率が悪いという問題があっ
た。
【0004】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、共有メモリ等を用
いることなく、CPUのステータス情報の受け渡しを行
うことができる情報処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、第1の中央処理装置と、第2の中央処
理装置と、前記第1の中央処理装置と前記第2の中央処
理装置とに接続され、前記第2の中央処理装置の状態を
示すLED回路と、を具備し、前記第1の中央処理装置
は、前記LED回路のLED表示データを読み取ること
により前記第2の中央処理装置の状態を知ることを特徴
とする情報処理装置である。
【0006】
【作用】本発明では、第1の中央処理装置は、第2の中
央処理装置の状態を示すLED回路のLED表示データ
を読み取ることにより、第2の中央処理装置の状態を知
ることができる。したがって、共有メモリ等を用いずに
他の中央処理装置の状態を知ることができる。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施例に係る情報処理
装置の構成を示すブロック図である。 同図において、
符号1はメインCPUを示し、符号5はサブCPUを示
す。メインCPU1は、システムバス9に接続され、サ
ブCPU5は、ローカルバス11に接続される。そし
て、システムバス9およびローカルバス11に共有メモ
リ3が接続される。この共有メモリ3は、メインCPU
1とサブCPU5との間で、コマンドやステータス等の
パラメータの受け渡しに使用されるものである。なお、
この共有メモリ3の代わりに、共有レジスタ等を用いて
もよい。さらに、システムバス9とローカルバス11に
LED回路7が接続される。LED回路7は、サブCP
U5の状態を示すものである。
【0009】図2は、このLED回路7の構成を示すブ
ロック図である。このLED回路7は、LED素子2
1、表示用バッファ23、リード用バッファ25を有す
る。
【0010】LED素子21は、点灯および消灯を行
い、サブCPU5の状態を表示する。表示用バッファ2
3は、LEDデータラッチイネーブル信号S1と、リー
ド/ライトパルス信号S2によって制御され、ローカル
バス11から入力されるサブCPU5の状態表示用デー
タに従って、LED素子21の点灯/消灯用信号S3を
駆動する。
【0011】リード用バッファ25は、LEDデータリ
ード信号S4によって制御され、点灯/消灯用信号S3
からサブCPU5の状態データを生成して、システムバ
ス9を介してこの状態データをメインCPU1に送る。
【0012】次にこの情報処理装置の動作について説明
する。
【0013】この情報処理装置では、共有メモリ3を介
して、メインCPU1からコマンドを受け取ったサブC
PU5は、そのステータスを表示するため、LED回路
7に対してローカルバス11を介して状態表示用データ
を送る。
【0014】LED回路7では、この状態表示用データ
に従って、点灯/消灯用信号S3が駆動され、LED素
子21が点灯/消灯する。そして、この点灯/消灯用信
号S3を用いてリード用バッファ25は、サブCPU5
の状態データを生成する。メインCPU1は、システム
バス9を介してLED回路7から状態データをリード
し、サブCPU5の状態を知る。
【0015】このように本実施例では、メインCPU1
は、共有メモリ3を介さずにサブCPU5の状態を知る
ことができるので、共有メモリ3のメモリ空間の節約を
図ることができる。
【0016】なお、本実施例では、共有メモリ3を有す
る情報処理装置について述べたが、必ずしも共有メモリ
を持つ必要はなく、メインCPU1とサブCPU5が存
在し、それぞれ独立したシステムバス9およびローカル
バス11を有する装置であれば、本発明を適用すること
ができる。また、3個以上のCPUを有する情報処理装
置にも本発明を適用することができる。また、図2に示
す表示用バッファ23は、リードバック可能なものであ
るが、必ずしもリードバックが必要とはされず、サブC
PU5から書き込みのみが行われるものであってもよ
い。また、読み取られたサブCPU5の状態データは、
メインCPU1の内部処理に使用されるだけでなく、例
えばCR等に表示されるようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、共有メモリ等を用いることなく、CPUのステー
タス情報の受け渡しを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る情報処理装置の構成
を示すブロック図
【図2】 LED回路7の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1………メインCPU 3………共有メモリ 5………サブCPU 7………LED回路 9………システムバス 11………ローカルバス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の中央処理装置と、 第2の中央処理装置と、 前記第1の中央処理装置と前記第2の中央処理装置とに
    接続され、前記第2の中央処理装置の状態を示すLED
    回路と、を具備し、 前記第1の中央処理装置は、前記LED回路のLED表
    示データを読み取ることにより前記第2の中央処理装置
    の状態を知ることを特徴とする情報処理装置。
JP4066491A 1992-03-25 1992-03-25 情報処理装置 Withdrawn JPH05274188A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4066491A JPH05274188A (ja) 1992-03-25 1992-03-25 情報処理装置

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JP4066491A JPH05274188A (ja) 1992-03-25 1992-03-25 情報処理装置

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JPH05274188A true JPH05274188A (ja) 1993-10-22

Family

ID=13317329

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JP4066491A Withdrawn JPH05274188A (ja) 1992-03-25 1992-03-25 情報処理装置

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JP (1) JPH05274188A (ja)

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Effective date: 19990608