JPH052696Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH052696Y2 JPH052696Y2 JP6402486U JP6402486U JPH052696Y2 JP H052696 Y2 JPH052696 Y2 JP H052696Y2 JP 6402486 U JP6402486 U JP 6402486U JP 6402486 U JP6402486 U JP 6402486U JP H052696 Y2 JPH052696 Y2 JP H052696Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- rods
- operating
- screwing
- crankshafts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、建設機械のレバー操作方式による作
業操作装置に適用される操作パターンの変換に関
する。
業操作装置に適用される操作パターンの変換に関
する。
従来の作業操作装置を第5図により、また第1
図乃至第4図を参照して説明する。
図乃至第4図を参照して説明する。
切換弁45,46と操作レバー1,2を、ロツ
ド19〜24、クランク軸11〜14、ロツド4
7〜54、ロツド15〜18(第1図参照)を介
して連結し、操作レバー1,2の動きを確実に切
換弁45,46に伝達することによつて、各アク
チユエータ(第4図参照)を作動させる。また、
操作レバー1,2と切換弁45,46を連結して
いる途中のクランク軸7〜10(第1図、第2図
参照)とクランク軸11〜14間のロツドを、ロ
ツド47〜50を用いた第3図Aパターンと、ロ
ツド51〜54を用いた第3図Bパターンとに継
ぎ換えることによつて、操作パターンを換えるこ
とができる。
ド19〜24、クランク軸11〜14、ロツド4
7〜54、ロツド15〜18(第1図参照)を介
して連結し、操作レバー1,2の動きを確実に切
換弁45,46に伝達することによつて、各アク
チユエータ(第4図参照)を作動させる。また、
操作レバー1,2と切換弁45,46を連結して
いる途中のクランク軸7〜10(第1図、第2図
参照)とクランク軸11〜14間のロツドを、ロ
ツド47〜50を用いた第3図Aパターンと、ロ
ツド51〜54を用いた第3図Bパターンとに継
ぎ換えることによつて、操作パターンを換えるこ
とができる。
建設機械の操作パターンは、製造メーカあるい
は規格などによつて数種の異るパターンが有り、
機械の納入先によつて、それに合つた操作パター
ンに換える必要がある。この時、ロツドを継ぎ換
えなければならないが、クランク軸、ロツド間は
密集しているため作業性が悪く操作パターンの変
換には多くの時間と作業者の熟練が必要であつ
た。尚、ロツドの接続は、作業手順書などによつ
て確実な接続が要求されるが、メンテナンスが悪
いため、接続間違いなども生じやすい。
は規格などによつて数種の異るパターンが有り、
機械の納入先によつて、それに合つた操作パター
ンに換える必要がある。この時、ロツドを継ぎ換
えなければならないが、クランク軸、ロツド間は
密集しているため作業性が悪く操作パターンの変
換には多くの時間と作業者の熟練が必要であつ
た。尚、ロツドの接続は、作業手順書などによつ
て確実な接続が要求されるが、メンテナンスが悪
いため、接続間違いなども生じやすい。
あらかじめ操作パターンの異るようクランク軸
とロツドの組合せにより操作レバーと切換弁を連
結し、さらに、そのロツドの中間部がしゆう動可
能なようにアウタロツドとインナロツドに分割
し、アウタロツドの外筒部のボルトをねじ込みイ
ンナロツドの内軸部に接面させることによつて結
合または、分断を行なうことが可能な構造とし、
操作パターンに必要な個所のロツド部のみを結合
して、切換弁に操作を伝達する。
とロツドの組合せにより操作レバーと切換弁を連
結し、さらに、そのロツドの中間部がしゆう動可
能なようにアウタロツドとインナロツドに分割
し、アウタロツドの外筒部のボルトをねじ込みイ
ンナロツドの内軸部に接面させることによつて結
合または、分断を行なうことが可能な構造とし、
操作パターンに必要な個所のロツド部のみを結合
して、切換弁に操作を伝達する。
操作レバー1,2を前後・左右に倒すことによ
り、ロツド15〜18によつてクランク軸7〜1
0を回動させ、さらに、それに連結されているア
ウタロツド25〜32とインナロツド33〜40
の操作に必要な箇所のみボルトとのねじ込みによ
つて固定せしめて中間部のクランク軸11〜1
4、ロツド19〜24を作動させることによつて
切換弁に確実に作動を伝達する。
り、ロツド15〜18によつてクランク軸7〜1
0を回動させ、さらに、それに連結されているア
ウタロツド25〜32とインナロツド33〜40
の操作に必要な箇所のみボルトとのねじ込みによ
つて固定せしめて中間部のクランク軸11〜1
4、ロツド19〜24を作動させることによつて
切換弁に確実に作動を伝達する。
第1図は本考案の一実施例を示すもので、操作
レバー1,2は自在継手3とピン4によつて第3
図のように矢印方向に自由に傾けられるようにレ
バースタンド5とレバーブラケツト6に取付けら
れ、また、ロツド15〜18および回転自在継手
によつて回転継手42で設置されたクランク軸7
〜10を回動せしめる。さらに、複数のパターン
の操作が可能に構成されたアウタロツド25〜3
2とインナロツド33〜40は結合、分断がアウ
タロツド25〜32の外筒部に取付けられたボル
ト41のねじ込みによつてインナロツド33〜4
0の内軸に接面させることによつて行なえるよう
にし、中間部のクランク軸11〜14に回転自在
継手43によつて接続され、回転継手42で設置
されているクランク軸11〜14は回動が自由で
さらに切換弁45,46を連結しているロツド1
9〜24を揺動せしめて切換弁45,46を作動
する。以上に構成された作業操作装置は、操作レ
バー1,2を前後、左右に倒すことによつて、切
換弁45,46を確実に作動させることができる
ので、第4図の作動が可能であり、また、この
時、中間部のクランク軸11〜14を回動せしめ
ているアウタロツド25〜32とインナロツド3
3〜40をボルトのねじ込みによつて結合あるい
は分断し、操作パターンの変換が自在に行なえ
る。さらにアウタロツド25〜32とインナロツ
ド33〜40の結合はボルト41のねじ込みによ
つて行なうので、アウタロツド25〜32とイン
ナロツド33〜40のはめ合部の隙間がボルト4
1に押えつけられることによつて確実に固定され
るのでガタツキが無くなり操作レバー1,2の作
動は確実にしかもスムースに切換弁45,46に
伝達される。
レバー1,2は自在継手3とピン4によつて第3
図のように矢印方向に自由に傾けられるようにレ
バースタンド5とレバーブラケツト6に取付けら
れ、また、ロツド15〜18および回転自在継手
によつて回転継手42で設置されたクランク軸7
〜10を回動せしめる。さらに、複数のパターン
の操作が可能に構成されたアウタロツド25〜3
2とインナロツド33〜40は結合、分断がアウ
タロツド25〜32の外筒部に取付けられたボル
ト41のねじ込みによつてインナロツド33〜4
0の内軸に接面させることによつて行なえるよう
にし、中間部のクランク軸11〜14に回転自在
継手43によつて接続され、回転継手42で設置
されているクランク軸11〜14は回動が自由で
さらに切換弁45,46を連結しているロツド1
9〜24を揺動せしめて切換弁45,46を作動
する。以上に構成された作業操作装置は、操作レ
バー1,2を前後、左右に倒すことによつて、切
換弁45,46を確実に作動させることができる
ので、第4図の作動が可能であり、また、この
時、中間部のクランク軸11〜14を回動せしめ
ているアウタロツド25〜32とインナロツド3
3〜40をボルトのねじ込みによつて結合あるい
は分断し、操作パターンの変換が自在に行なえ
る。さらにアウタロツド25〜32とインナロツ
ド33〜40の結合はボルト41のねじ込みによ
つて行なうので、アウタロツド25〜32とイン
ナロツド33〜40のはめ合部の隙間がボルト4
1に押えつけられることによつて確実に固定され
るのでガタツキが無くなり操作レバー1,2の作
動は確実にしかもスムースに切換弁45,46に
伝達される。
(1) 作業の操作パターンの変換がボルトのねじ込
みによつて行なえるので短時間にできる。(ま
た、フロア部に窓を開けるなどし、ボルトのね
じ込みが集中して行なえるのでメンテナンスが
良い。) (2) クランク軸、アウタロツドおよびインナロツ
ドの取付位置を換えることによつて、異つたパ
ターンの操作が容易に可能となる。
みによつて行なえるので短時間にできる。(ま
た、フロア部に窓を開けるなどし、ボルトのね
じ込みが集中して行なえるのでメンテナンスが
良い。) (2) クランク軸、アウタロツドおよびインナロツ
ドの取付位置を換えることによつて、異つたパ
ターンの操作が容易に可能となる。
(3) アウタロツドおよびインナロツドを増すこと
により容易にパターン数を増すことができる。
により容易にパターン数を増すことができる。
(4) 従来の作業操作装置の中間ロツド部分を分割
することによつて本効果が得られるので安価に
実施できる。
することによつて本効果が得られるので安価に
実施できる。
第1図は本考案の一実施例としての建設機械の
作業操作装置。第2図は、第1図のクランク軸7
〜14の詳細図。第3図は操作レバー作動のパタ
ーンの一例を示す。第4図は各アクチユエータの
作業と切換弁の関連を示す系統図。第5図は従来
の操作装置図である。
作業操作装置。第2図は、第1図のクランク軸7
〜14の詳細図。第3図は操作レバー作動のパタ
ーンの一例を示す。第4図は各アクチユエータの
作業と切換弁の関連を示す系統図。第5図は従来
の操作装置図である。
Claims (1)
- 操作レバーの作動により、ロツド・クランク軸
を介して切換弁を作動しうる作業操作装置におい
て、中間部のロツドをあらかじめ複数の操作パタ
ーンが可能なように組み込み、さらに、そのロツ
ドの途中を分割し、アウタロツドの外筒部に取付
けられたボルトのねじ込みによつてボルトの先端
部をインナロツドの内軸部に接面して簡単に結合
したり、分断が行なえるようにしたことによつて
容易に操作パターンの変換が可能にしたことを特
徴とする建設機械の作業操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6402486U JPH052696Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6402486U JPH052696Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62176256U JPS62176256U (ja) | 1987-11-09 |
JPH052696Y2 true JPH052696Y2 (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=30899801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6402486U Expired - Lifetime JPH052696Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH052696Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP6402486U patent/JPH052696Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62176256U (ja) | 1987-11-09 |
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