JPH05269654A - 穴内面研磨方法 - Google Patents

穴内面研磨方法

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JPH05269654A
JPH05269654A JP6562292A JP6562292A JPH05269654A JP H05269654 A JPH05269654 A JP H05269654A JP 6562292 A JP6562292 A JP 6562292A JP 6562292 A JP6562292 A JP 6562292A JP H05269654 A JPH05269654 A JP H05269654A
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JP
Japan
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hole
polishing
processed
optical fiber
peripheral surface
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JP6562292A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Takimoto
弘明 滝本
Hiroshi Suganuma
寛 菅沼
Masahiro Takagi
政浩 高城
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 丸棒状をなす硬脆材料に形成された被加工穴
の内周面の表面粗さを中心線平均粗さRaで0.1μm以
下に仕上げることが可能な穴内面研磨方法を提供する。 【構成】 外周側に砥粒16が保持された複数個の研磨
部材16を硬脆材料11に形成された被加工穴12の内
周面に押し当て、これら研磨部材16と硬脆材料11と
を相対的に回転させ、更に前記研磨部材16と前記被加
工穴12の内周面との間に加工液19を供給するように
したことを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、硬脆材料に形成された
穴の内周面を平滑に仕上げる研磨方法に関し、特に一対
の応力付与部材を挿入するための穴が偏心状態で形成さ
れたクラッド部となる偏波保持光ファイバ用母材に用い
て好適なものである。
【0002】
【従来の技術】屈折率が段階的に異なるコア部とクラッ
ド部とで構成された単一モード伝送用光ファイバは、コ
ア部の径に対してクラッド部の肉厚が非常に厚くなる傾
向を有する。かかる構造の光ファイバや、中心のコア部
を挾んで複数の応力付与部がコア部の周囲に対称に配置
された偏波モード保持用光ファイバ等を効率良く生産す
るためには、コア部材或いは応力付与部材を挿入するた
めの穴が形成されたクラッド部となる丸棒状の光ファイ
バ用母材を予め用意し、この光ファイバ用母材に対して
コア部或いは応力付与部となる棒状のコア部材或いは応
力付与部材を差し込み、これらを加熱一体化させた後に
線引きする方法が有効であると考えられている。
【0003】このような方法で光ファイバを製造する場
合、クラッド部となる光ファイバ用母材に形成されるコ
ア部材或いは応力付与部材を挿入する穴の内周面を予め
平滑にしておかないと、コア部或いは応力付与部となる
棒状のコア部材或いは応力付与部材を差し込んでこれら
を加熱一体化させた際に、コア部とクラッド部との界面
或いは応力付与部とクラッド部との界面に微小な気泡が
混入する結果、これによって得られる光ファイバの伝送
損失が大幅に増大してしまうこととなる。
【0004】このため、クラッド部となる光ファイバ用
母材に形成されたコア部材或いは応力付与部材を挿入す
るための穴の内周面を平滑に仕上げる研磨装置が、特開
平3−75232号公報等で提案されている。
【0005】この特開平3−75232号公報に開示さ
れた研磨装置の側面形状を表す図4及びそのV−V矢視
断面構造を表す図5に示すように、ベッド1上に駆動回
転自在に設置されたワークテーブル2には、コア部挿入
用の穴3を形成した円筒状をなす光ファイバ用母材4が
スクロールチャック5を介して垂直上向きに固定されて
いる。又、コラム6に対して昇降可能に設けられた昇降
アーム7の先端部には、光ファイバ用母材4のコア部挿
入用の穴3に差し込まれる研磨ブラシ8を駆動回転自在
に支持するツールチャック9が取り付けられている。
【0006】前記ワークテーブル2と同軸をなす研磨ブ
ラシ8には、図示しない無数の研磨砥粒が固定されてお
り、弾性変形を伴ってコア部挿入用の穴3に差し込まれ
る研磨ブラシ8と、ワークテーブル2に装着された光フ
ァイバ用母材4との相対回転運動により、コア部挿入用
の穴3の内周面が平滑に研磨されるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らの知見によ
ると、線引き後のコア部とクラッド部との界面に気泡を
発生させないためには、コア部装入用の穴3の内周面の
表面粗さを中心線平均粗さRaで0.1μm以下にするこ
とが望ましい。
【0008】ところが、図4及び図5に示す如き従来の
研磨装置の場合、研磨ブラシ8の弾性変形に伴う加工圧
力だけでは、充分な研磨圧力を発生させることができ
ず、しかも研磨ブラシ8の高速回転に伴って研磨ブラシ
8の軸部自体が剛性不足により振れ回りを起こし、硬脆
材料である石英ガラス等にて形成された光ファイバ用母
材4のコア部挿入用の穴3の内周面の如きものに対して
は、これを充分平滑に仕上げることが難しかった。この
ため、光ファイバ用母材4に掲載されたコア部挿入用の
穴3の内周面を研磨しているのにもかかわらず、線引き
後の光ファイバのコア部とクラッド部との界面に発生す
る気泡を完全に除去しきれず、伝送損失を大幅に少なく
することができない。
【0009】
【発明の目的】本発明は、丸棒状をなす硬脆材料に形成
された被加工穴の内周面の表面粗さを中心線平均粗さR
aで0.1μm以下に仕上げることが可能な穴内面研磨方
法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による穴内面研磨
方法は、外周側に砥粒が保持された複数個の研磨部材を
硬脆材料に形成された被加工穴の内周面に押し当て、こ
れら研磨部材と硬脆材料とを相対的に回転させ、更に前
記研磨部材と前記被加工穴の内周面との間に加工液を供
給するようにしたことを特徴とするものである。
【0011】この場合、研磨部材と硬脆材料とを更に被
加工穴の長手方向に沿って相対的に往復動させることも
有効である。
【0012】
【作用】研磨部材の外周側には砥粒が保持されており、
これら研磨部材の外周側が被加工穴の内周面に押し付け
られた状態で、研磨部材と硬脆材料とを相対的に回転さ
せることにより、被加工穴の内面が研磨される。更に、
これら研磨部材と被加工穴との接触部分には加工液が供
給されるため、研磨部材の外周面に保持された砥粒の目
づまりが起こらず、被加工穴の内周面が効率良く平滑に
研磨される。
【0013】
【実施例】本発明による穴内面研磨方法を偏波モード保
持用光ファイバを製造するための二つの応力付与部材装
入用の穴が隣接状態で形成された丸棒状をなす光ファイ
バ用母材に対して応用した研磨装置の一実施例の主要部
の断面構造を表す図1及びそのII−II矢視断面の拡大構
造を表す図2に示すように、光ファイバ用母材11に形
成されたコア部挿入用の被加工穴12内に差し込まれる
円筒状をなすスライダ保持筒13の先端部には、上下一
対の棒状をなすスライダ14a,14bが複数組(図示例では
四組)放射状に取り付けられ、これらスライダ14a,14b
はスライダ保持筒13に対し当該スライダ保持筒13の
半径方向(被加工穴12の内周面と対向する方向)にそ
れぞれ摺動自在に保持されている。又、上下一対のスラ
イダ14a,14bの先端部は、板状をなすホルダ15を介し
てそれぞれ一体的に連結され、これらホルダ15には光
ファイバ用母材11の被加工穴12の内周面に緊密に当
接し得る外周側に図示しない研磨砥粒を固定した研磨部
材16がそれぞれ一体的に設けられている。
【0014】なお、上述した研磨部材16としては、金
属製の本体の少なくとも外周側に研磨布を貼り付けた構
造のものや、ペースト状の砥粒を外周側に塗布したもの
等を採用することが可能である。
【0015】前記スライダ保持筒13に対してその長手
方向(図1中、上下方向)に相対移動可能に当該スライ
ダ保持筒13の中央部に差し込まれる加圧ロッド17に
は、スライダ14a,14bの基端面(ホルダ15と反対側の
スライダ14a,14bの端面)と対向する円錐状の加圧部18
a,18bが一体的に形成されており、前記スライダ14a,14b
の基端面は、これら加圧部18a,18bの外周面とそれぞれ
対応した円錐面に形成されている。つまり、加圧ロッド
17の加圧部18a,18bの周囲には、複数組のスライダ14
a,14bが放射状に配置された状態となっており、この加
圧ロッド17をスライダ保持筒13に対してその長手方
向に変位させることにより、光ファイバ用母材11の被
加工穴12に対する研磨部材16の押し付け力を任意に
調整することができる。
【0016】このため、加圧ロッド17の基端部(図1
中、上側)とスライダ保持筒13の基端部(図1中、上
側)との間には、加圧ロッド17をスライダ保持筒13
に対してその長手方向に駆動する図示しない加圧ロッド
駆動用アクチュエータが組み込まれており、この加圧ロ
ッド駆動用アクチュエータを作動させて加圧ロッド17
を図1中、下方に押し込むことにより、加圧部18a,18b
がスライダ14a,14bをホルダ15及び研磨部材16と共
に光ファイバ用母材11の被加工穴12の径方向外側に
押し拡げ、加圧ロッド17の駆動力に対応して研磨部材
16が光ファイバ用母材11の被加工穴12の内周面に
押圧される。逆に、加圧ロッド17を図1中、上方に引
き上げることにより、スライダ14a,14bに対する加圧部1
8a,18bの押圧が開放され、光ファイバ用母材11の被加
工穴12に対する研磨部材16の押圧力をなくすことが
できるようになっている。
【0017】又、前記スライダ保持筒13の基端部に
は、このスライダ保持筒13を加圧ロッド17と共に駆
動回転させる図示しない保持筒回転用駆動モータが組み
付けられ、更にスライダ保持筒13を加圧ロッド17と
共にその長手方向に一定のストロークで往復動させる保
持筒往復動用アクチュエータが組み付けられている。そ
して、これら保持筒回転用駆動モータ及び保持筒往復動
用アクチュエータを作動させることにより、研磨部材1
6を被加工穴12の内周面に沿って旋回させながら図1
中、上下に往復動させるのである。
【0018】なお、本実施例ではスライダ保持筒13を
旋回させつつ図1中、上下に昇降させるようにしたが、
光ファイバ用母材11をスライダ保持筒13に対して回
転させつつ図1中、上下に往復動させるようにしても良
く、少なくとも研磨部材16と光ファイバ用母材11と
を相対回転させる必要がある。
【0019】前記光ファイバ用母材11の被加工穴12
の直上には、この被加工穴12と研磨部材16との隙間
に加工液19を供給するための加工液供給管20の上端
部が図示しないブラケットを介して固定されている。途
中に加工液供給ポンプ21が介装されたこの加工液供給
管20の下端は、光ファイバ用母材11の直下に設けら
れた加工液溜め22内に固定され、この加工液溜め22
内に蓄えられた加工液19が加工液供給ポンプ21の作
動により、加工液供給管20を介して光ファイバ用母材
11の被加工穴12の上側から、この被加工穴12と研
磨部材16との隙間に供給される。
【0020】更に、本実施例では被加工穴12と研磨部
材16との隙間から流れ落ちる加工液19を回収する加
工液溜め22を震盪攪拌装置23上に設置しており、こ
れによって加工液溜め22内の加工液19が均一に攪拌
されるようになっている。
【0021】なお、本実施例で用いた加工液19は遊離
砥粒を含むものであるが、研削油や水溶性研削液の他に
単なる水或いはアルコールや溶剤等を採用することも可
能であり、遊離砥粒を含まない加工液を使用する場合に
は上述した震盪攪拌装置23を設ける必要はない。
【0022】実際の作業に際しては、まず光ファイバ用
母材11の被加工穴12内にスライダ保持筒13の先端
部をこのスライダ保持筒13に保持された研磨部材16
等と共に差し込み、この状態にて、加工液供給ポンプ2
1を駆動し、震盪攪拌装置23の作動により均一に攪拌
されている加工液溜め22内の加工液19を被加工穴1
2に供給し、次いで保持筒回転用駆動モータ及び保持筒
往復動用アクチュエータを作動させ、スライダ保持筒1
3と共に研磨部材16を被加工穴12の内周面に沿って
旋回させながら図1中、上下に昇降させる。そして、加
圧ロッド駆動用アクチュエータを作動させて加圧ロッド
17を図1中、下方に押し込むことにより、研磨部材1
6を被加工穴12の内周面に所定の押圧力で押し付け、
加工液19を被加工穴12の内周面と研磨部材16との
間に供給しつつ被加工穴12の内周面全域を順次効率良
く平滑に研磨して行く。
【0023】被加工穴12の内周面の加工が終了した場
合には、加圧ロッド駆動用アクチュエータを逆に作動し
て加圧ロッド17を図1中、上方に引き上げ、スライダ
14a,14bに対する加圧部18a,18bの押圧を開放し、光ファ
イバ用母材11の被加工穴12に対する研磨部材16の
押圧力をなくした後、保持筒回転用駆動モータ及び保持
筒往復動用アクチュエータ及び加工液供給ポンプ21の
作動を停止し、スライダ保持筒13をこのスライダ保持
筒13に保持された研磨部材16等と共に光ファイバ用
母材11の被加工穴12から図1中、上方に引き抜く。
【0024】図1及び図2に示した実施例では、加圧ロ
ッド17の加圧部18a,18bによりスライダ14a,14bを介し
て光ファイバ用母材11の被加工穴12に対する研磨部
材16の押圧力を調整するようにしたが、より簡略な構
造を採用することも可能である。
【0025】このような本発明による穴内面研磨方法を
実現し得る研磨装置の他の一実施例の主要部の断面構造
を表す図3に示すように、光ファイバ用母材11に形成
されたコア部挿入用の被加工穴12内に差し込まれる円
筒状をなすスライダ保持筒13の先端部には、内周側が
円錐面となった楔状断面のスライダ14が複数組放射状
に取り付けられ、これらスライダ14はスライダ保持筒
13に対し当該スライダ保持筒13の半径方向(被加工
穴12の内周面と対向する方向)にそれぞれ摺動自在に
保持されている。又、これらスライダ14の外周側に
は、被加工穴12の内周面に緊密に当接し得る外周側に
図示しない研磨砥粒を固定した研磨部材16がそれぞれ
一体的に設けられている。
【0026】前記スライダ保持筒13に対してその長手
方向(図1中、上下方向)に相対移動可能に当該スライ
ダ保持筒13の中央部に差し込まれる加圧ロッド17に
は、スライダ14の内周側に形成された円錐面と対応す
る円錐状の加圧部18が一体的に形成されており、この
加圧ロッド17をスライダ保持筒13に対してその長手
方向に変位させることにより、光ファイバ用母材11の
被加工穴12に対する研磨部材16の押し付け力を任意
に調整することができるようになっている。
【0027】これ以外の加圧ロッド駆動用アクチュエー
タや、保持筒回転用駆動モータ及び保持筒往復動用アク
チュエータ等の構成に関しては、先に説明した実施例と
全く同じで良い。
【0028】このような構成の研磨装置を用いて石英ガ
ラスに形成された中心線平均粗さR aが約1.2μm,十点
平均粗さRzが約10μmの被加工穴の内周面を研磨し
た結果、この被加工穴の内周面を中心線平均粗さRa
約0.06μm,十点平均粗さRzで約0.5μmにまで仕上げ
ることができ、本発明方法が有効であることを確認でき
た。
【0029】なお、本実施例では光ファイバ用母材に形
成された応力付与部材装入用の穴の内周面を研磨する場
合について説明したが、他の硬脆材料に形成された穴の
内面研磨にも当然応用することが可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明の穴内面研磨方法によると、外周
側に砥粒が保持された複数個の研磨部材を被加工穴の内
周面に押し当て、これらを相対的に摺動させつつこれら
の間に加工液を供給するようにしたので、研磨部材の外
周面に保持された砥粒の目づまりが起こらず、硬脆材料
等の丸棒状をなすワークに形成された被加工穴の内周面
の表面粗さを中心線平均粗さRaで0.1μm以下に仕上
げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による穴内面研磨方法を実現し得る加工
装置の一実施例の主要部の概略構造を表す断面図であ
る。
【図2】そのII−II矢視断面の拡大図である。
【図3】本発明による穴内面研磨方法を実現し得る加工
装置の他の一実施例の主要部の概略構造を表す断面図で
ある。
【図4】従来の穴内面研磨装置の一例を表す正面図であ
る。
【図5】そのV−V矢視断面図である。
【符号の説明】
11は光ファイバ用母材、12は被加工穴、13はスラ
イダ保持筒、14a,14bはスライダ、15はホルダ、16
は研磨部材、17は加圧ロッド、18a,18b加圧部、19
は加工液、20は加工液供給管、21は加工液供給ポン
プ、22は加工液溜め、23は震盪攪拌装置である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周側に砥粒が保持された複数個の研磨
    部材を硬脆材料に形成された被加工穴の内周面に押し当
    て、これら研磨部材と硬脆材料とを相対的に回転させ、
    更に前記研磨部材と前記被加工穴の内周面との間に加工
    液を供給するようにしたことを特徴とする穴内面研磨方
    法。
  2. 【請求項2】 研磨部材と硬脆材料とを被加工穴の長手
    方向に沿って相対的に往復動させるようにしたことを特
    徴とする請求項1に記載した穴内面研磨方法。
JP6562292A 1992-03-24 1992-03-24 穴内面研磨方法 Pending JPH05269654A (ja)

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