JPH09216150A - シリンダライナー内面の研削装置 - Google Patents

シリンダライナー内面の研削装置

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JPH09216150A
JPH09216150A JP8023876A JP2387696A JPH09216150A JP H09216150 A JPH09216150 A JP H09216150A JP 8023876 A JP8023876 A JP 8023876A JP 2387696 A JP2387696 A JP 2387696A JP H09216150 A JPH09216150 A JP H09216150A
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JP
Japan
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grinding
cylinder liner
cylinder
grindstone
shape
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JP8023876A
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English (en)
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Tadaki Sumiyama
忠己 炭山
Naoyuki Ihara
尚之 井原
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Niigata Engineering Co Ltd
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Niigata Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 偏摩耗したシリンダライナー内面の研削を正
確に行って、この内面の真円化を確実に行う。 【解決手段】 シリンダライナーSの長手方向に沿う連
接杆5を介して駆動源7に連動連結され、ライナーS内
にて周方向に回動するとともに、ライナーSの長手方向
に往復移動自在な基体2と、基体2の互いに反対方向と
なる両側部2aに配設され、連接杆5に対して直交する
方向にそれぞれ延出するとともに、基体2に対して延出
方向と同方向に摺動自在に設けられ、かつ、ライナー内
面Saの研削仕上げ内径を基準とする1/3〜1/4円
弧に形成された研削面12を有する略半月板状の一対の
砥石11と、基体2と各砥石11との間にそれぞれ配設
され、各砥石11を基体2に対して突出させ、各砥石1
1をライナー内面Saに押圧付勢させる付勢部材15と
を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、往復動機関のシリ
ンダ内に配設されるシリンダライナーの内面を研削する
シリンダライナー内面の研削装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】往復動機関を構成するシリンダ内には、
このシリンダ内を往復摺動するピストンと接触する耐摩
耗性を有するシリンダライナーが設けられる。このシリ
ンダライナーは、常にピストンが摺接されていることか
ら、断面真円形の内面が経時変化によって、このピスト
ンの摺動方向、すなわちシリンダの長手方向に沿った凹
溝状の偏摩耗が生じてしまう。
【0003】このような偏摩耗が生じると、シリンダ内
の気密性が低下するとともに、潤滑油が消費されてしま
うので、一定期間毎に、このシリンダライナー内面を研
削し、このシリンダライナーを再び真円に形成させるよ
うに、研削作業を行うようになっている。
【0004】そして、この研削作業に用いられる研削装
置100は、従来、図4に示すような、モータなどの駆
動源に連結された駆動軸101に、この駆動軸101に
対して直交して延出するコイルスプリング102を介し
て砥石103を複数取り付けた構成となっており、駆動
軸101を回転させて砥石103をシリンダライナー内
面Saに接触させて回転させ、かつシリンダの長手方向
に摺動させてシリンダライナー内面Saの凹凸を研削
し、真円化を行っていた。
【0005】また、同時に、この砥石103の研削によ
って、シリンダライナーSの内面Saに網目加工を施す
ようになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の研削装置100では、シリンダライナーSの内
面Saに当接して研削を行う砥石103の形状が、駆動
軸101と略同径でシリンダの長手方向に沿う略角柱形
状であり、また、図4(b)に示すように、駆動軸10
1に対して90°間隔に配設されているとともに、駆動
軸101に対して各砥石103がそれぞれ独立したコイ
ルスプリング102にて付勢力を与えられていることか
ら、シリンダライナーS内の摩耗状態が、図4(b)に
示すような90°の等間隔で凹溝状の偏摩耗A(図中破
線部分)が生じてしまっている場合に、各砥石103が
その凹凸に沿って研削を行ってしまうこととなり、すな
わち偏摩耗A部分以外の凸部分のみを研削して、偏摩耗
部分を最大内径とする真円を形成させることができ難い
という欠点があった。
【0007】また、この従来の研削装置では、上記のこ
とから、砥石103によるシリンダライナー内面Saへ
の網目加工も正確に行うことができず、特に、上記した
形状の砥石では、網目加工を施すために時間を要すると
いう欠点がある。
【0008】そこで本発明は、上記問題点を解消するた
めに、偏摩耗したシリンダライナー内面の研削を正確に
行って、この内面の真円化を確実に行うことを可能とす
るとともに、この内面に網目加工を施すことの可能なシ
リンダライナー内面の研削装置を提供することを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】次に、上記の課題を解決
するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照し
て説明する。この発明のシリンダライナー内面の研削装
置は、往復動機関のシリンダ内に配設されるシリンダラ
イナー内面Saの研削を行う研削装置において、前記シ
リンダライナーSの長手方向に沿う連接杆5を介して駆
動源7に連動連結され、前記シリンダライナーS内にて
周方向に回動するとともに、前記シリンダライナーSの
長手方向に往復移動自在な基体2と、前記基体2の互い
に反対方向となる両側部2aに配設され、前記連接杆5
に対して直交する方向にそれぞれ延出するとともに、前
記基体2に対して延出方向と同方向に摺動自在に設けら
れ、かつ、前記シリンダライナー内面Saの研削仕上げ
内径を基準とする1/3〜1/4円弧に形成された研削
面12を有する略半月板状の一対の砥石11と、前記基
体2と前記各砥石11との間にそれぞれ配設され、前記
各砥石11を前記基体2に対して突出させ、前記各砥石
11を前記シリンダライナー内面Saに押圧付勢させる
付勢部材15と、を具備したことを特徴としている。
【0010】なお、前記基体2には、該基体2に対して
突出する前記砥石11と直交する方向に突出するバラン
サー16が配設される構成としてもよく、また、前記一
対の砥石11は、いずれか一方の砥石の研削面12が、
断面鋸歯状に形成されてもよく、さらには、前記付勢部
材15が、前記砥石11を前記シリンダライナー内面S
aに押圧させる付勢力を任意に設定自在とされる構成と
してもよい。
【0011】このような構成により、シリンダライナー
内面Saは、略半月板状の一対の砥石11が付勢部材1
5による付勢力によって、その研削面12が押圧付勢さ
れて、その状態で回転及びシリンダライナーS長手方向
の往復移動が行われ、研削仕上げ内径の真円状に研削さ
れる。また、断面鋸歯状の砥石11Bによって、ライナ
ー内面Saに網目加工が施される。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明によるシリンダライ
ナー内面の研削装置の実施の形態を示す側断面図、図2
は図1におけるI−I線断面図である。
【0013】この発明のシリンダライナー内面の研削装
置1は、図1に示すように、基体2と、砥石と、付勢部
材と、バランサーとで大略構成されている。
【0014】まず、基体2は、略矩形状の箱状に形成さ
れており、上面に連結片3が突設されている。この連結
片3には、連結ピン4を介して連接杆5の先端が揺動自
在に連結されている。
【0015】連接杆5は、揺動自在となる複数の関節部
6を有した長尺な軸状部材で、基体2の上面に対して垂
直上方向に延出するようになっている。
【0016】また、この連接杆5の基端には、駆動源7
が接続されている。この駆動源7は、電動モータなどに
て構成されており、側面に、図1に示すような、一対の
取手部8が突設されている。
【0017】また、基体2の互いに反対方向となる両側
面2aには、図2に示すように、それぞれ一対のガイド
軸受9が配設されるとともに、各面2aの各ガイド軸受
9に並設されて基体両側面2aを貫通する貫通孔10が
穿設されている。
【0018】次に、砥石11は、一対で構成され、先端
面に、この研削装置1の研削対象であるシリンダライナ
ーSの研削仕上げの内径を基準とする円弧の1/3〜1
/4円弧の研削面12が形成された略半月板状に形成さ
れている。
【0019】また、これら砥石11には、基端側に、こ
の砥石11が嵌合される受口を有し、砥石11を着脱自
在に保持する保持ブラケット13が取り付けられてい
る。この保持ブラケット13には、外側の端面に、水平
方向に延出するガイド軸14が一対設けられ、前記基体
2の各側面2aのガイド軸受9に挿通され、すなわち、
基体2に対して互いに反対方向に砥石11が水平方向に
延設され、かつ基体2に対して摺動自在となっている。
【0020】なお、これら砥石11は、いずれか一方の
砥石11Aが、本実施の形態では、砥粒が緑色炭化けい
素質で粒度が120番の砥石であるGC#120よりな
り、研削面12が平滑な湾曲面とされ、他方の砥石11
Bは厚さ2〜3mmの鋼材切断砥石を3〜5枚重合して
張り合わせて、研削面12の断面形状が略鋸歯状に形成
されている。
【0021】次に、付勢部材15は、圧縮コイルスプリ
ングよりなり、本実施の形態では一対で構成され、基体
2に穿設された貫通孔10にそれぞれ貫通して装着さ
れ、各スプリング15の両端が、各砥石11の保持ブラ
ケット13外側面に連結されている。
【0022】なお、この圧縮コイルスプリング15は、
着脱が自在とされ、所望の付勢力を有するものが取り付
けられるようになっている。
【0023】次に、バランサー16は、図1に示すよう
に、基体2の下面に配設されており、基体2上面に連結
される前記連接杆5と同心となる軸部17が、基体2下
面に垂下方向に突設され、この軸部17に対し水平方向
に延出するバランス腕18が一対設けられている。
【0024】次に、以上のように構成された研削装置1
の動作について説明する。まず、この研削装置1の研削
対象であるシリンダライナーS内に、この研削装置1の
基体2側を挿入する。挿入時は、シリンダに対して連接
杆5が真直となるように行い、各砥石11がシリンダラ
イナー内周面2aに対して直交し水平とさせ、各砥石1
1の研削面12をライナー内面Saに当接させる。
【0025】次に、駆動源7である電動モータを始動さ
せ、連接杆5を介して基体2をシリンダライナーS内に
て周方向に回動させる。同時に、基体2をシリンダライ
ナーSの長手方向に沿わせて、所望の速度で往復移動さ
せる。この移動は、作業者により決定される。
【0026】そして、これら砥石11の回動及び長手方
向の移動により、各砥石11は圧縮コイルスプリング1
5の付勢力によって研削面12がライナー内面Saに圧
接され、このシリンダライナーSの内面Saのピストン
の摺動方向などに沿って生じた凹溝状の偏摩耗部分(図
4(b)参照)が、この偏摩耗部分を最大内径、すなわ
ちこの内径を研削仕上げ内径として、このライナー内面
Saを真円状に研削成形される。
【0027】また、同時に断面鋸歯状の砥石11によっ
て、2〜3μmの面粗度の網目が得られる。
【0028】従ってこのように構成されたシリンダライ
ナー内面Saの研削装置1では、砥石11の形状を、研
削対象であるシリンダライナー内面Saの研削仕上げ内
径を基準とする1/3〜1/4円弧に形成された略半月
形状としたことにより、偏摩耗が生じたシリンダライナ
ー内面Saを真円に形成させることが可能となる。
【0029】また、砥石11の材質を、従来の砥粒が白
色溶融アルミナ質で粒度が40〜60番のWA#40〜
#60ではなく、GC#120の素材としたことによ
り、ライナー内面Saの研削中にスリップなどが起き
ず、ライナー内面との密着度が良好となるため、短時間
で研削でき、また研磨量も十分に得られる。
【0030】さらに、断面鋸歯状の砥石11Bを、一対
の砥石11のいずれかに構成させることで、ライナー内
面Saの研削時に網目加工を同時に施すことが可能とな
り、また、半月形状の砥石11であることから、その形
成を容易に行うことが可能となり、作業時間の短縮を図
ることが可能となる。
【0031】また、駆動源7側に取手部8を設けたこと
で、この研削装置1を携帯できることとなり、これによ
りライナー内面Saの網目加工を任意に形成させること
ができる。
【0032】さらに、この研削装置1では、バランサー
16が配設されているので、安定して砥石11を回転さ
せることが可能となる。
【0033】そして、以上のことから、シリンダライナ
ーSの内面Saは真円形状となり、以下の表1の試験結
果に示されるように、シリンダ内の気密性を再び向上さ
せるとともに、潤滑油の消費を低減させることが可能と
なる。なお、この試験は、各種エンジンにおける1日当
たりの潤滑油の消費量(リットル)である。
【0034】
【表1】
【0035】なお、上述した実施の形態では、一対の砥
石11のいずれか一方を断面鋸歯状の砥石11Bで構成
する例について述べたが、シリンダライナー内面Saの
偏摩耗が大きい場合では、まず両砥石11を平滑な湾曲
面の研削面12よりなる半月状の砥石11(11A)と
してそれぞれ取り付けて略真円となるように切削し、そ
の後各砥石11のいずれか一方の砥石を断面鋸歯状の砥
石11Bと交換して取り付け、網目加工を行う。
【0036】また、各砥石11は着脱自在であることか
ら、研削対象のシリンダライナーSの内径が異なる場合
は、例えば、図3に示すような研削面12の大きい砥石
11’を用い、ライナー内径に応じた大きさの砥石1
1’を取り付け研削作業を行えばよい。
【0037】さらに、上述した実施例では、各砥石11
に付勢力を与える付勢部材として圧縮コイルスプリング
15にて構成させる例について述べたが、基体2に対し
てライナー内面Saに所定の付勢力を発生させる構造で
あればこれに限ることはない。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるシリン
ダライナー内面の研削装置では、砥石の形状を、研削対
象であるシリンダライナー内面の研削仕上げ内径を基準
とする1/3〜1/4円弧に形成された略半月形状とし
たことにより、偏摩耗が生じたシリンダライナー内面
を、確実にかつ正確に真円形に形成させることができる
という効果がある。
【0039】また、断面鋸歯状の砥石を、一対の砥石の
いずれかに構成させることで、ライナー内面の研削時に
網目加工を同時に施すことが可能となり、また、半月形
状の砥石であることから、その形成を容易に行うことが
可能となり、作業時間の短縮を図ることができるという
効果がある。
【0040】さらに、この研削装置では、バランサーが
配設されることで、安定して砥石を回転させることが可
能となり、正確な真円形と網目加工を施すことが可能と
なる。
【0041】そして、以上のことから、シリンダ内の気
密性を再び向上させるとともに、潤滑油の消費を低減さ
せることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシリンダライナー内面の研削装置
の実施の形態を示す側断面図
【図2】図1におけるI−I線断面図である。
【図3】他の実施の形態の砥石の形状を示す平面図
【図4】(a)従来の研削装置の概略側面図 (b)同平断面図
【符号の説明】
1…研削装置 2…基体 2a…側部(側面) 5…連接杆 7…駆動源 11…砥石 12…研削面 15…付勢部材(圧縮コイルスプリング) 16…バランサー S…シリンダライナー Sa…内面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 往復動機関のシリンダ内に配設されるシ
    リンダライナー内面の研削を行う研削装置において、 前記シリンダの長手方向に沿う連接杆を介して駆動源に
    連動連結され、前記シリンダ内にて周方向に回動すると
    ともに、前記シリンダの長手方向に往復移動自在な基体
    と、 前記基体の互いに反対方向となる両側部に配設され、前
    記連接杆に対して直交する方向にそれぞれ延出するとと
    もに、前記基体に対して延出方向と同方向に摺動自在に
    設けられ、かつ、前記シリンダライナー内面の研削仕上
    げ内径を基準とする1/3〜1/4円弧に形成された研
    削面を有する略半月板状の一対の砥石と、 前記基体と前記各砥石との間にそれぞれ配設され、前記
    各砥石を前記基体に対して突出させ、前記各砥石を前記
    シリンダライナー内面に押圧付勢させる付勢部材と、 を具備したことを特徴とするシリンダライナー内面の研
    削装置。
  2. 【請求項2】 前記基体には、該基体に対して突出する
    前記砥石と直交する方向に突出するバランサーが配設さ
    れていることを特徴とする請求項1記載のシリンダライ
    ナーの研削装置。
  3. 【請求項3】 前記一対の砥石は、いずれか一方の砥石
    の研削面が、断面鋸歯状に形成されていることを特徴と
    する請求項1又は2記載のシリンダライナーの研削装
    置。
  4. 【請求項4】 前記付勢部材は、前記砥石を前記シリン
    ダライナー内面に押圧させる付勢力が任意に設定自在と
    されていることを特徴とする請求項1又は2又は3記載
    のシリンダライナー内面の研削装置。
JP8023876A 1996-02-09 1996-02-09 シリンダライナー内面の研削装置 Pending JPH09216150A (ja)

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