JPH03104599A - 裁断ブレードの研磨装置および方法 - Google Patents

裁断ブレードの研磨装置および方法

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JPH03104599A
JPH03104599A JP2243698A JP24369890A JPH03104599A JP H03104599 A JPH03104599 A JP H03104599A JP 2243698 A JP2243698 A JP 2243698A JP 24369890 A JP24369890 A JP 24369890A JP H03104599 A JPH03104599 A JP H03104599A
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JP
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blade
grinding wheel
sharp edge
plate
grinding
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JP2243698A
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English (en)
Inventor
Jean Etcheparre
ジャン、エシェパール
Bernard Etcheparre
ベルナール、エシェパール
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Lectra SA
Original Assignee
Lectra Systemes SA
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D7/08Means for treating work or cutting member to facilitate cutting
    • B26D7/12Means for treating work or cutting member to facilitate cutting by sharpening the cutting member
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B3/00Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools
    • B24B3/36Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of cutting blades
    • B24B3/361Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of cutting blades of reciprocating blades

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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動的に切断ブレードを研磨する装置および
方法に関する。
〔従来の技術〕
たとえば衣服産業における繊維材料のような、シート形
式の材料の堆積を裁断するため自動裁断機械が使用され
ることは知られている。これらの機械は一般的に、材料
の堆積またはマットレスが設置される裁断テーブル、テ
ーブル上方に横に設置され縦方向案内において摺動する
ビームを有する可動装置、ビームに沿って摺動する裁断
往復台、裁断往復台上に固定された切断ヘッドよりなっ
ている。別の可動要素はたとえばサーボモータによって
付勢され、数値制御装置から指令をうける。
切断ヘッドは予め設けられた通路に沿って裁断テープル
のいかなる部分にも移動可能である。裁断ヘッドは一般
的に研磨されるブレードを垂直に振動させる機構を有し
、該機構はブレードを材料の堆積の所要の点に出入させ
るように上下させる。
ブレードはその垂直軸線の周りに回転する。回転はブレ
ードがつねに通路に対して正確に配置されたままにされ
るようにサーボ制御される。ブレードが材料の堆積のす
べての折りたたみ部分を裁断しうるように、前記ブレー
ドは裁断テーブルに貫通することができ、したがってそ
のためのコーティングを備えている。
〔発明が解決しようとする課題〕
裁断が継続すると、ブレードは徐々に裁断力を失う。し
たがって規則的に再研磨することが必要で、二回の研磨
の間の時間は本質的に切断される材料の摩耗性に依存す
る。そのような研磨は、裁断機械の自動運転サイクルの
邪魔をしないように、自動的に実施されなければならな
い。このため、いくつかの解決法が存在し、そのあるも
のはきわめて長期間、衣服工業に使用される手動電気シ
ャ−(いわゆるチップートップ)、摩耗性条片または小
円筒形回転研削ホイールである。これらの研磨器の機能
は比較的制限されている。とくに、それらの大きさはあ
まりにも大きく、それらの研磨速度はあまりにも遅い。
研削ホイールまたは条片である、それらはまた研磨要素
の駆動を必要とし、機構を複雑化する。
本発明はその目的として従来の装置の欠点を解決すると
ともに、下記の利点すなわち、一動力の必要がないこと
、 一迅速な研磨、 一大きさが小さいこと、 一摩耗の自動捕償、 一勝れた研磨作用、 一正確な調節を要しないこと を有する研磨方法および装置を提供する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、鋭利な刃を備える長いブレードを研磨
する装置は、研磨材料を備えた少なくとも一つの面を有
する研削ホイールを有し、前記研削ホイールはV型断面
周溝を備えた円筒形本体を有し、前記研削ホイールはブ
レードの刃に全体的に平行なかつブレードの中央面Xz
に垂直な平面内の軸線TTの周りに自由に回転するよう
に取付けられ、前記軸線は切刃の中央面の垂線CYに対
して一定角度P傾斜し、またさらにブレードと研削ホイ
ールとを接触させる装置およびブレードの刃に平行な方
向に研削ホイールを変位させる装置を備えたことを特徴
としている。
研削ホイールに対してブレードを相対運動させるため、
二つの運転方法が存在する。第1はブレードを高い位置
に固定して、研削ホイールをまず水平運動させてブレー
ドに接触させ、ついで垂直運動させてブレードの鋭利な
刃に沿って変位させることよりなっている。自動サイク
ルは実施され、正確な研磨が達成されるまで何度も通過
される。
第1番目と反対に、第2の方法は研削ホイールの高さを
固定しブレードを研削ホイールの正面において変位する
ことよりなっている。ブレードの変位はとくにその縦方
向振動から実際に得られる。
この解決法は、ブレードに対して研削ホイールを垂直に
変位させる部材の必要性をなくすることにより、研磨装
置を簡単にする利点を有する。裁断装置設計の方針に従
っていずれの解決法を採用することもできる。
研磨は下記の原理に従って実施される。すなわちブレー
ドの鋭利な刃は、研削ホイールの溝の外端部に接触され
る。研削ホイールの傾斜のため、接触はブレードの両側
においてなされる。ブレードと研削ホイールとの相対的
変位は、摩擦により、研削ホイールを回転させる。研削
ホイールの研磨粒子構造はブレードを傾斜通路に沿って
鋭利な刃に対して加工し、研磨する。研磨が継続すると
き、ブレードは摩耗し研削ホイールの溝内側に沿って前
進する。
研削ホイールの大きさは下記のいくつかの要因に関連す
る。すなわち、 一切断ブレードの研磨角度、 一研磨すべき部分の長さ、 一超えることのできない最大寸法、 一研削ホイールとブレードの相対的垂直運動の大きさ、 である。
すべての他のパラメータは関連する。無限の数の解決法
が存在することが分かるであろう。提案される解決法は
異なったパラメータに関する妥協案である。
縦軸線の周りに回転する裁断ブレードの研磨は他の技術
的課題を発生する。
実際、裁断中、ブレードはブレードホルダユニットによ
って縦軸線の周りに回転し、そこで研磨の瞬間における
ブレードの鋭利な刃の方向は予見することができず、ブ
レードの位置に対する研削ホイールの位置はしたがって
研磨の度に修正しなければならない。
本発明の別の目的は、ブレードと同じ回転運動を同時に
研削ホイールにも加えることにより、この課題を解決す
ることである。
この目的は本発明によりブレードホルダに対して迅速に
回転する板上の水平スピンドルによって固定されその溝
がつねにブレードの鋭利な刃の反対側に向いた研削ホイ
ールによって達成される。
本発明は図面に基づく下記の記載から一層好く理解する
ことができるであろう。
〔実施例〕
図面において、第1図に示す裁断機械は、図示しないフ
レーム上に設けられシート形式の堆積した材料またはマ
ットレスl2を、一定の線に沿って裁断するため、支持
するように構成された固定テーブル10を有する。
テーブル上にはビーム14が設けられ、ビームは、テー
ブル10上を縦方向に変位するように取付けられかつ図
示しない装置によって矢印Lで示したように第1図にお
いて左右方向に駆動される。
ビーム14上には往復台16が取付けられ、該往復台は
図示しない装置によってビームに沿いテテーブルに対し
て横方向に、第1図の前後方向にまたは第2図の左右方
向に矢印Tで示したように移動する。ブレードホルダユ
ニット18は往復台16の横方向に、垂直変位路20を
介して、固定テーブル10に対し、図面に矢印Hで示し
たように図示しない駆動装置によって、移動しうるよう
に取付けられている。
ブレードホルダユニットは垂直裁断ブレード22を把時
する部材21、ブレードに二重矢印Wによって示された
垂直方向に振動運動を加える装置およびブレードに矢印
Rによって示された回転運動を生ずる装置を備えている
ブレードのそのような回転の目的は、ブレードの鋭利な
刃がつねにビーム14に対してまた往復台16に対して
それぞれ設けられた縦および横方向駆動部材によって与
えられる通路の接線方向配置を維持することである。
テーブルの上面は柔軟な、貫通しうる材料たとえばコイ
アマットの層24で覆われ、ブレード22の先端はシー
ト材料の堆積12の厚さ全体を切断しうるため、貫通す
ることができる。
往復台16の下にはプレツサフート26が設けられ、該
ブレツサフート26は材料12をテーブル10に設置し
また除去しうるためテーブル10からある距離離れたと
ころに破線で示した上方位置と、テーブル上に設置され
た材料に接触する下方位置との間を垂直に移動可能であ
る。
このプレッサフート26は二重の目的を有する。
第1の目的はブレード22の周りで材料の堆積12を押
圧して堆積がブレードの垂直振動の運動に追従すること
を防止することである。第2の目的はブレード22を堆
積のできるだけ近くで正確に案内して水平裁断作用によ
るブレードの湾曲を回避することである。
ブレツサフート26の上下位置の間の変位は案内28お
よび図示しない駆動部材によって確実に実施される。
とくに裁断作用を邪魔することなくブレードを簡単かつ
迅速に研磨するため、本発明によれば下記のように構成
された研磨装置30が往復台16に取付けられている。
板32がブレード22の一側において往復台16に取付
けられている。研磨用の研削ホイール34はブレード2
2に対して移動可能に取付けられ、駆動部材たとえば図
示のようなジャッキ36によってそれに接離することが
できる。
この実施例において、二つの研削ホイール34、35が
研磨のため上下に設けられ、かつ研削ホイール34、3
5が双方ともブレード22に正確に接触するように、ジ
ャッキ36のロツド端において二また状の支持部材38
に回転自在に設けられている。
研削ホイールの構成、配置は下記に一層詳細に記載され
る。第3図に示すように、ブレード22は下記のように
正確な間隔で研磨される。
一ビーム14および往復台16の縦および横方向変位は
停止され、 一ブレード22の垂直振動(W)は停止され、一ブレー
ド22はその鋭利な刃23が研磨のため研削ホイール3
4、35に向き合うまで回転される(R)。
この作用は材料が硬くかつ厚いとき一層困難である。
一研削ホイール34、35はブレード22の鋭利な刃2
3に接触され、 一ブレード22は、ブレード22をチツプ21から所要
の長さに亘って研磨するため、少なくとも一回の所要の
大きさの垂直上昇衝程(H)を往復台16に対して上昇
することにより実施され、 ー研削ホイール34、35はブレード22から離され、 一ブレード22はその最初の位置に戻され、ーブレード
22は裁断される材料12内にふたたび降下され、 一ブレード22の垂直振動(W)は再開され、一ビーム
14および往復台16の縦および横振動が再開される。
第4図に示すように、変形実施例においてブレード22
は研磨中停止したままで、研削ホイール34、35は垂
直に移動する。
そのため、研削ホイール34、35を変位させる板32
およびジャッキ36は、駆動部材たとえば別のジャッキ
42の制御により垂直案内40に沿って移動可能に取付
けられている。
ブレード22が比較的細くかつ研削ホイール34、35
と接触してかなり湾曲しつるならば、ブレードに対して
かつ研削ホイールの反対側に、ブレードが接触してその
湾曲を防止する後方停止部を設けることが好ましい。
第2図に示すように、停止片に、それに対して鋭利な刃
23の反対側のブレード22の端部が研磨中接触する、
耐摩耗性材料から作られた支持面を設けることは簡単で
ある。
図示しない変形によれば、この停止片はローラの形式の
ものとすることができる。
第4図の変形実施例において、後方停止片44は研削ホ
イールを保持する板32およびジャッキ36に対して垂
直に移動可能な支持体に取付けられなければならない。
第5図に示すように、各研削ホイール34、35は平ら
な円筒形でその周辺にV形溝46を備えている。ホイー
ルは軸線TTが水平に対して傾斜するように取付けられ
ている。このようにして、研削ホイール34、35がブ
レードに到達するとき、溝の横端部から垂直に離れた二
つの点81B′においてブレードの鋭利な刃23のいず
れかの側に接触するようになる。
研削ホイール34、35は少なくとも溝46外端の面上
に研磨粒子を備えるように構成されている。このため、
研削ホイールが結合剤中に研磨粒子を含有する材料から
作られるか、または、研磨粒子を含むコーティングを非
研磨材料から作られた素材の表面に適当な方法で固定す
ることができる。
ブレード22と研削ホイール34、35との相対的垂直
運動のため、駆動回転され、研磨粒子はブレードに刃2
3に対して傾斜した通路に沿い接触する区域に加工を施
す。
ブレード22の所定の寸法に対して研削ホイール34、
35のもつともよい寸法をえる計算方法を下記に記載す
る。
第7図の略斜視図において、点Cは研削ホイールの中心
に対応し、軸線CXは水平軸線でみぞ46の底部の円お
よび点Dにおいてブレードの鋭利な刃23に交差し、軸
線CYは前記軸線に垂直な水平軸線であり、軸線CZは
中心Cを通る垂直軸線であり、平面CXZはしたがって
ブレードの中間面を現す。研削ホイール34の軸線TT
は平而CYzに含まれ軸線CYに対して角度Pをなして
いる。
V形溝は半径Riの溝底部の円52および半径Rのそし
て距離eだけ離れた二つの円形端部54、56を画定し
、ブレード22の鋭利な刃23は距離eだけ垂直に離れ
た二つの点B,B’において一端および他端部と接触し
ている。
点Bは中心Cから距離e / 2だけ離れた点Aにおい
て軸線CZから、また中心Cから距離a / 2だけ離
れた点Gにおいて軸線TTから突出している。
点Bが存在する溝の壁を画定する截頭円錐は、中心Cか
らbだけ離れた軸線TT上の点Eに頂点を有する。
この点Eは点Fにおいて直線ABを含む水平面内に突出
している。
点Hは母線EBと溝底部の円52との交点に位置し点J
はセグメントBFの点Hの突出部である。
Qを満46の孔の角の半分、Xtを軸線CEとブレード
の鋭利な刃23の水平距離、Riを溝底部の円の半径、
Qaをブレードから垂直に見た研削ホイールの溝46の
角度の半分モしてNをブレード22の切断角度の半分と
する。
1.研削ホイールの寸法間の関係は、直角梯形CGBH
において、 GB−CH−a/2・1/TgQ すなわち、R−Ri + (a/2TgQ)   (1
)2. ブレードの鋭利な刃が接触する二点の距離は、
三角形ACGにおいて、 CG/AC=sinP すなわち、a−esinP         (2)3
. ブレード端部と垂直軸線の距離 三角形ABCおよびBCGにおいて、 CB2−AB2+AC2−GB2+CG2すなわち、X
 t  + (e/2) 2=2 (a/2)2+R2 また式(2)のsinPを置換することにより、2一 X t = [R   (e/2c o s P) 2
] 1/2(3) 4. 溝の見掛けの角度は、三角形BGHにおいて GE=GBtanQ すなわち(a/2) +b−R t a nQ,または
b−Rt anQ −  (a/2) 三角形AGFにおいて、 AfmbcosP,そして t anQa=AF/Xt=bcosP/Xtしたがっ
て、これにbを代入すると、 tanQa− (RtanQ−a/2)XcosP/X
t   (4) 5. 機能を修正するため満足すべき条件は、1)ブレ
ードの切断角度の半分は溝の見掛けの角度より小さくな
ければならない。
すなわち、N<Qa           (5)2)
ブレードの鋭利な刃は溝の底部に接触すべきでない。
すなわち、X t >R i          (6
)6,数値例 以下、具体例に対応する数値を示す。
利用しうる条件に対応する研削ホイールの寸法をまず任
意に特定する。その後、すべての計算がこれらの値を用
いて実施され、えられた結果に従って、ある値は僅かに
修正され、計算は満足すべき結果かえられるまで反復さ
れる。
一例として下記の数字かえられた。
N−15@、P−15@、e−I−24mm1R=17
mm 式(2)により、下記の関係がえられる。
a−24xs i nl5=6.2mm式(3)により
、Xt=12.4mm 式(5)により、N<Qaまたは tanN<tanQa したがって条件は、式(4)を用いて、tanN< (
R−tanQ−a/2)cosP/Xt この式から、 t anQ>1/Rx C (t anN−Xt/c 
o s P) 十(a/2) ] すなわち、tanQ>0.384、またはQ〉21° 式(6)から、X t >R i 式(1)から、R i −R − (a/2 ・t a
 nQ)したがって、Xt>R− (a/2tanQ)
、またはt anQ<a/2 (R−Xt) 、Lたが
って、tanQ<0.674、またはQ<34”したが
って角度Qは21°<Q<34°に限定される。
ブレードの寿命をもつとも長くするために、(Xt−R
i)はできるだけ大きくする必要があり、Qは34°よ
り21″の近くに選択される。
たとえば、Q−22.5°となる。その場合Ri−9.
5mmとされる。
研削ホイールの正確な寸法は、R””17mm,a=6
.2’mmSQ−22.5” 、Ri−9.5m m 
SP−1 5°となる。
研磨中、ブレード22は僅かに溝46に貫通するが、鋭
利な端部23は理論的に軸線OZから距離Xtの所に止
まる。実際、溝46の端部が僅かに摩耗したとき、この
距離の僅かな減少が使用中観察されるが、これは値がX
 t −R iはできるだけ大きくなるように選択され
ているため決定的ではない。
二つ以上の研削ホイールを鋭利な刃の方向に設置した利
点は、十分な長さに亘って研磨することができるが、ブ
レードの相対的変位が減少することである。
これらの研削ホイールは適当数の二又支持体によって支
持されている。
第8ないし10図は別の実施例を示し、ブレードホール
ユニット18は研削ホイール34に対して迅速に動かさ
れる。
このため、研削ホイール34(または二又支持体38に
直列に支持された研削ホイール)は水平スピンドル54
を介して板52に固定され、さらにこの板52はブレー
ド22を案内する装置を有しまたジャッキ58によって
作動されるプレツサフート26を支持する。裁断中、板
52はブレード22上のブレードホルダユニット18に
よって与えられるのと同じ回転運動によって作動される
したがって研削ホイール34の溝はつねにブレードの鋭
利な刃に向合っている。第9図において、研磨の直前に
、プレツサフート26はジャッキ58によって板52に
向かって上昇し、カム60を案内54上に設けられた戻
りばね62に抗して圧縮する。このように、研磨装置は
ブレードの正確に向合って反対側に位置決めされる。研
磨は第10図に示す位置において実施される。
この有利な変形によれば、研磨工程は下記のように実施
される。すなわち、ブレード22は高い位置に設置され
、ついで自動的にその刃を研削ホイールの溝に向けて設
置される。
研削ホイール34は自動的に、第9図に示されたブレー
ドのように、研削ホイールの回転のサーボ制御によって
自動的に設置される。
ブレード22はついで裁断中正確に振動され、研削ホイ
ール34はついで水平に動かされて、ブレードに接触し
、この配置はきわめて短い時間維持される。
最後に、研削ホイール34を釈放した後、切断工程はブ
レード22の震動運動を停止する必要なしに再開される
研磨がブレードを高い位置に置くこの方法によって実施
されるため、利点は裁断の(たとえば二つの片の間の移
動の間の)無効時間の解消でありブレードは必然的に高
い位置において研磨を実施することになる。研磨は“無
効時間”に実施され、時間のロスを回避し、機械の速度
を最高にすることができる ブレード22と研削ホイール34との相対的変位は、こ
の方法によれば、ブレードの縦方向運動の大きさに直接
対応し、このデータはしたがって装置のもつともよい大
きさを決定する際に考慮される。一般的表現によって記
載される他の運転パラメータも当然適用可能である。
Wをブレードの縦方向振動の大きさとする。接触点(B
,B’ )はWに等しい長さ両側で研磨される。二つの
研磨された区域が重なることを望むとき、下記の条件が
期待される。すなわち、e<W 例えば重なりを1mmとするとき、 e−W−1(eおよびWはmm単位) 裁断のパラメータをW−25mm,N=1 5’に設定
する。
この場合、e−24mm(一般的方法の枠内で実施され
る数値の適用の際に使用される値)となる。
装置の大きさおよび形状の決定における別のパラメータ
は研磨されるブレードの長さである。Lを研磨されるブ
レードの長さとする。“重なり”があるため、L=e+
W  である。
eが選択可能な研削ホイールの大きさおよび傾斜のみに
依存するとき、eは、Wを超えることができないため、
この長さが2W以下である限り、研磨しようとするブレ
ードの長さに応じて調節される。一方、Lが2Wを超え
るとn個の研削ホイ−ルを直列に設置し、研磨されるブ
レードの長さは所要の値になる。二つの連続した研削ホ
イールの距離は、別の研削ホイールによって研磨された
二つの区域の“重なり”を同じ研削ホイールによって研
磨された二つの区域の“重なり゜に等しくされる。研磨
されたブレードの全長は式L= (2n−1)e十W によって与えられる。
パラメータeは研磨されるブレードの所要の長さをえる
ために構威されることを再言する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、動力の必要がなく、迅速な研磨が可能
で、大きさが小さく、摩耗を自動的に補償し、勝れた研
磨作用を奏し、正確な調節を要しない研磨方法および装
置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による研磨装置を備えた切削機械の側面
図、第2図は第1図の2−2線に沿う断面側面図、第3
図は研磨工程を示す、第2図と同様の側面図、第4図は
研磨装置の変形を示す、第2図と同様の側面図、第5図
は本発明による研磨用研削ホイールの切刃部分を示す正
面図、第6図は第5図の6−6線に沿う水平断面図、第
7図は切刃と研削ホイールとの間の相対的関係を示す略
斜視図、第8、9および10図は研削ホイールが切刃に
対して迅速に運動する本発明装置の別の実施例を示す図
である。 10・・・テーブル、12・・・堆積材料、14・・・
ビーム、16・・・往復台、18・・・ブレードホホル
ダユニット、20・・・垂直案内路、22・・・ブレー
ド、23・・・刃、26・・・プレツサフート、28・
・・案内、32・・・板、30・・・研磨装置、34.
35・・・研磨ホイール、36・・・ジャッキ、38・
・・二又支持、46・・・V形溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、研磨材料を備えた少なくとも一つの面を有する少な
    くとも一つの研削ホィールを有し、前記研削ホィールは
    V型断面周溝を備えた円筒形本体を有し、前記研削ホィ
    ールはブレードの鋭利な刃に全体的に平行なかつブレー
    ドの中央面に垂直な平面内の軸線の周りに自由に回転す
    るように取付けられ、前記軸線はブレードの中央面の垂
    線に対して一定角度傾斜し、またさらにブレードと研削
    ホィールとを接触させる装置およびブレードと研削ホィ
    ールをブレードの鋭利な刃に対して相対的に変位させる
    装置を備えた、鋭利な刃を備える長い裁断ブレードの研
    磨装置。 2、ブレードの鋭利な刃の方向に隣接する少なくとも二
    つの研削ホィールを有する請求項1に記載のプレート研
    磨装置。 3、二つ以上の研削ホィールが一つ以上の二又支持体に
    よつて支持された請求項1に記載のプレート研磨装置。 4、ブレードと研削ホィールとの相対的変位装置はブレ
    ードを固定研削ホィールと向合う鋭利な刃の方向に変位
    する装置を有する請求項1ないし3のいずれか一項に記
    載のプレート研磨装置。 5、ブレードと研削ホィールとの相対的変位装置は研削
    ホィールをブレードの鋭利な刃の方向に変位する装置を
    有する請求項1ないし3のいずれか一項に記載のプレー
    ト研磨装置。 6、装置は、前記ブレードを回転可能に配設する装置を
    備えまたブレードの縦方向にそれを駆動する装置を備え
    たブレードホルダユニットの付近に、往復台によつて支
    持された請求項1ないし5のいずれか一項に記載のプレ
    ート研磨装置。 7、前記研削ホィールのブレードと反対側に後方ストッ
    パを有する請求項1ないし6のいずれか一項に記載のプ
    レート研磨装置。 8、ブレードと研削ホィールとの相対的変位装置はブレ
    ードを振動する装置を備えた請求項4に記載のプレート
    研磨装置。 9、研削ホィールはブレードホルダユニットに対して迅
    速に回転する板上の水平スピンドルによつて固定され、
    その結果研削ホィールの溝はつねにブレードの鋭利な刃
    に向合う請求項6または9に記載のプレート研磨装置。 10、少なくとも面上に摩耗材料を備えかつブレードの
    平面の垂線に対して一定の角度をなして傾斜する軸線の
    周りに自由に回転するように取付けられた、V型断面周
    溝を備えた円筒形本体を有する研削ホィールを支持する
    板を有する縦軸線の周りのかつ向合つた研磨装置の運動
    によつて付勢される鋭利な刃を有する、長い裁断ブレー
    ドを研磨する方法において、ブレードの回転運動によつ
    て研削ホィールを支持する板をサーボ制御し、前記研削
    ホィールをブレードの鋭利な刃に接触させ、研削ホィー
    ルとブレードをその縦方向に相対的に変位させる各工程
    を有する、プレート研磨方法。 11、研削ホィールおよびブレードホィールを縦方向に
    振動することにより相対的に変位させる請求項10に記
    載のプレート研磨方法。
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