JPH05268288A - 通信装置のメモリリード・ライト方法 - Google Patents

通信装置のメモリリード・ライト方法

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JPH05268288A
JPH05268288A JP4092327A JP9232792A JPH05268288A JP H05268288 A JPH05268288 A JP H05268288A JP 4092327 A JP4092327 A JP 4092327A JP 9232792 A JP9232792 A JP 9232792A JP H05268288 A JPH05268288 A JP H05268288A
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JP
Japan
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memory
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read
communication device
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JP4092327A
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Inventor
Fumihiko Sato
文彦 佐藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 センタ側通信装置から、各相手先通信装置の
メモリの登録データをリモートコントロールでリード・
ライトする際に、オペレータの作業を容易にする。 【構成】 センタ側通信装置は、相手先装置に拘らず常
に共通のデータフォーマットで登録データを送受信し、
各通信装置側において、適合するデータフォーマットに
変換したりリード・ライトすべきメモリアドレスを判定
する。 【効果】 センタ側で、各相手先別に登録データのフォ
ーマットを変えたりメモリアドレスを指定したりする必
要がなくなり、作業が容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1つのセンタ側通信装
置が、他の各通信装置に対して情報を送信して相手先通
信装置のメモリにその情報を書き込んだり、そのメモリ
に格納された情報を読み出して受信したりする通信装置
のメモリリードライト方法に関する。
【従来の技術】ファクシミリ装置を新たに設置して使用
する場合、例えば、TSI信号にセットするダイヤル番
号情報や、短縮ダイヤルの相手先情報などをファクシミ
リ装置に登録する。このような登録データは、その装置
のメモリに格納されることになる。
【0002】一方、多数の機能を備えているファクシミ
リ装置の場合、装置を設置したユーザが機能の全てを必
要としないことが多い。このような場合、メモリの一定
領域に、各機能の有効・無効を設定するフラグ情報を格
納したりしている。
【0003】ところで、上記のようにファクシミリ装置
のメモリに一旦格納した情報を、リモートコントロール
でリード・ライトする処理が行なわれている。
【0004】この処理は、例えば、ユーザが2台目のフ
ァクシミリ装置を設置した場合に、メーカのサービスセ
ンタから、リモートコントロールで、1台目のファクシ
ミリ装置の登録データを読み出して、2台目のファクシ
ミリ装置に登録するというような場合に行なっている。
【0005】その場合の通信方法は、例えば、G3ファ
クシミリの既知手順で、指令情報を通知したりメモリの
登録データを伝送したりしている。
【0006】ところで、一般に、上記各種情報を格納す
るメモリアドレスは、ファクシミリ装置の機種ごとに異
なっている。また、メモリ内の情報のデータフォーマッ
トも機種ごとに異なっている。このため、サービスセン
タのオペレータは、リモートコントロールの際、ユーザ
側のファクシミリ装置の機種を調べて、それに応じたメ
モリアドレスを上記指令情報に設定しなければならなか
った。また、情報を書き込む場合には、相手先機種に応
じたデータフォーマットの情報を作成して送信しなけれ
ばならなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
メモリの格納情報をリモートコントロールでリード・ラ
イトする場合、オペレータは、各機種ごとに異なるメモ
リアドレスを指定すると共にデータフォーマットを変え
なくてはならず、作業が繁雑で面倒になるという問題が
あった。
【0008】本発明は、上記の問題を解決し、オペレー
タの作業が容易になる通信装置のメモリリード・ライト
方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、セ
ンタ側通信装置は、各通信装置に対して共通のデータフ
ォーマットで情報を送受信する一方、各通信装置は、受
信する情報を自装置に適合するデータフォーマット変換
して、自装置に定められているメモリの規定領域に書き
込んだり、その規定領域から情報を読み出して共通のデ
ータフォーマットに変換して送信したりするようにして
いる。
【0010】
【作用】センタ側のオペレータは、相手先通信装置の機
種に拘らず、いつでも同じ作業手順でメモリの書き込
み,読み出しを行なうことができる。これにより、オペ
レータの作業が容易になる。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例に係るファクシ
ミリ通信システムのブロック構成図を示したものであ
る。図において、ファクシミリ装置1とファクシミリ装
置2とは、通常の電話回線網であるPSTN(Publ
ic Switches Telephone Net
work)3に接続されている。
【0013】ファクシミリ装置1,2は、それぞれEC
M通信手段11,ECM用バッファメモリ12,システ
ムメモリ13およびメモリデータ伝送手段14を共通に
備えている。ECM通信手段11は、G3ファクシミリ
のエラーコレクションモードの伝送制御手順で画情報や
他の情報を伝送するものである。エラーコレクションモ
ードでは、最大64Kバイトというブロック単位で情報
伝送するが、ECM用バッファメモリ12は、伝送する
1ブロック分の情報を一時格納するものである。システ
ムメモリ13は、装置に予め登録する各種情報を格納す
るものである。その情報は、前述した各種ダイヤル情報
や機能の有効・無効を設定するフラグ情報などである。
メモリデータ伝送手段14は、システムメモリ13の登
録データを上記エラーコレクションモードの伝送制御手
順で送受信するものである。
【0014】ファクシミリ装置1は、上記のほか、さら
にメモリデータ編集手段15を備えている。このメモリ
データフォーマット変換手段15は、メモリデータ伝送
手段14により送受信する上記登録データに対して、オ
ペレータが任意に情報の追加,削除あるいは更新するも
のである。
【0015】また、ファクシミリ装置2は、上記のほか
に、メモリデータフォーマット変換手段15とメモリデ
ータバックアップ手段16とを備えている。メモリデー
タフォーマット変換手段15は、受信する登録データを
自装置のシテムメモリ13のデータフォーマットに変換
したり、その逆変換を行なったりするものである。メモ
リデータバックアップ手段16は、登録データのバック
アップのため、必要に応じて、システムメモリ13の登
録データを記憶メディア17に転送したり、記憶メディ
ア17の登録データをシステムメモリ13に書き戻した
りするものである。記憶メディア17は、例えば、フロ
ッピーディスクなどである。
【0016】なお、図示していないが、ファクシミリ装
置1,2には、原稿画像を読み取る手段や画像記録する
手段およびオペレータが各種操作を行なう操作手段な
ど、通常のファクシミリ装置が有している既知手段を備
えている。また、同図では、ユーザ側として1台のファ
クシミリ装置しか図示してないが、実際には各機種のも
のが複数台あるものとする。
【0017】以上の構成で、次に、センタ側からのリモ
ートコントロールによるユーザ側ファクシミリ装置2の
登録データの読み出し,書き込み処理を説明する。
【0018】センタ側のオペレータは、登録データの書
き込みを行なう場合には、所定の操作で予め決められた
共通フォーマットの登録データを作成する。このデータ
フォーマットは、ユーザ側ファクシミリ装置2の機種に
拘らず共通に設定されているものである。
【0019】この後、オペレータは、メモリの読み出し
か書き込みかの別、および情報の種類を設定すると共
に、ユーザ側相手先を設定して発信動作を起動する。こ
れにより、ファクシミリ装置1は、設定された相手先に
発呼する。
【0020】図2は、ユーザ側ファクシミリ装置2の動
作を示したもので、ファクシミリ装置2は、着呼すると
(処理101)、応答してファクシミリの既知の伝送制
御手順を開始する(処理102)。このとき、相手先か
らメモリリード・ライト指令が送信されるかどうか判別
する(処理103)。
【0021】いま、例えば、センタ側の上記操作でメモ
リの読み出しが設定されていたとする。この場合、ファ
クシミリ装置2は、図3に示すように、まずNSF信号
とDIS信号とを送出する。すると、ファクシミリ装置
1は、NSC信号を送出する。このとき、ファクシミリ
装置1は、このNSC信号でメモリリード・ライト指令
を送信する。この指令により、メモリの読み出し/書き
込みの別および情報の種類が指定される。
【0022】ファクシミリ装置2は、このようなメモリ
リード・ライト指令を受信すると(処理103のY)、
指定された情報に対応するシステムメモリ13のメモリ
アドレスを判定する(処理104)。このメモリアドレ
スは、一般に装置の機種により異なっているものであ
る。
【0023】次いで、メモリの読み出しか書き込みかを
判別する(処理105)。メモリの読み出しの場合には
(処理105の「読出」)、上記判定したシステムメモ
リ13のメモリアドレスから所定のデータを読み出す
(処理106)。ここで読み出したデータは、装置の機
種によりデータフォーマットが異なっている場合があ
る。
【0024】ファクシミリ装置2は、その読み出したデ
ータを前記の共通フォーマットのデータに変換して、E
CM用バッファメモリ12に格納する(処理107)。
【0025】図4は、ワンタッチダイヤル情報を共通フ
ォーマット化したデータの一例を示している。このデー
タは、ASCII(American Nationa
lStandard Code for Infoma
tion Interchange)コードの文字デー
タである。同図では、その文字データを16進表記する
と共に、各データを属性別に配置している。すなわち、
識別子aは、後に続くデータの種類を示すものである。
データ長bは、個々のデータのバイト数を示すものであ
る。データcは、情報そのものである。
【0026】具体的には、1行目L1の識別子aは、以
下のデータがワンタッチダイヤル情報であることを示し
ている。2行目L2は、ワンタッチキーの別を示してい
る。3行目L3は、相手先電話番号を示している。4行
目L4は、そのキーに対応して記憶している1つのパラ
メータ情報を示している。5行目L5は、相手先名称を
示している。6行目L6は、1つのキーに関するデータ
の終了を示している。以下、同様のフォーマットで各キ
ーに関する情報がセットされる。そして、最終行LEで
全データの終了が示される。
【0027】ファクシミリ装置2は、このようなデータ
がECM用バッファメモリ12に格納されると、そのデ
ータを既知のエラーコレクションモードの伝送手順で相
手先に送信する。すなわち、図3に示しているように、
相手先からNSC信号を受信した後、NSS信号とTC
F信号とを送信する。これに対して、相手先からCFR
信号が応答される。ここで、ECM用バッファメモリ1
2のデータを送信する。そして、PPS−EOM信号を
送信する。
【0028】送信したデータをセンタ側のファクシミリ
装置1が伝送エラーなしに受信した場合、センタ側から
MCF信号が応答される。この後、さらに、6秒という
ような一定時間経過後、NSF信号とDIS信号とが送
信される。ここで、ファクシミリ装置2は、NSC信号
を送出する。これに対して、センタ側から、DCN信号
が送出される。
【0029】ファクシミリ装置2は、そのDCN信号の
受信を確認して(以上、処理108)、送信動作を終了
する。
【0030】次に、センタ側でメモリの書き込みが設定
されて、同様の発信処理が実行されたとする。この場
合、図5に示すように、ファクシミリ装置2が、NSF
信号とDIS信号とを送出すると、センタ側ファクシミ
リ装置1からNSS信号とTCF信号とが送出される。
このとき、そのNSS信号でメモリリード・ライト指令
が伝送される。
【0031】ファクシミリ装置2は、そのメモリリード
・ライト指令で書き込みが指定されていると(処理10
5の「書込」)、エラーコレクションモードの伝送手順
でセンタ側ファクシミリ装置2からデータを受信する。
すなわち、上記TCF信号受信の後、所定のモデムトレ
ーニングを実行して、CFR信号を送出する。すると、
相手先からデータが送出され、最後にPPS−EOM信
号が送出される。
【0032】ここで、伝送エラーなしにデータを正しく
受信すると、MCF信号を応答する。この後、相手先か
らDCN信号が送出される。ここで、通信を終了する。
【0033】このようにして、データを受信し、受信し
たデータをECM用バッファメモリ12に格納する(処
理109)。
【0034】受信したデータは、共通フォーマットのデ
ータである。ファクシミリ装置2は、そのデータを自装
置のシステムメモリ13のデータフォーマットに変換す
る(処理110)。そして、変換したデータを処理10
4で判定している所定のメモリアドレスに格納する(処
理111)。
【0035】以上のようにして、センタ側からユーザ側
ファクシミリ装置のメモリの読み出し/書き込み処理が
実行される。
【0036】ところで、本実施例では、センタ側は、上
記のようにして、ユーザ側の1台のファクシミリ装置2
から読み出したデータを、必要に応じて、他のファクシ
ミリ装置2に転送するようにしている。
【0037】この場合、センタ側オペレータは、図6に
示すように、まずファクシミリ装置1に対して、登録デ
ータを読み出す相手先と所定の指令情報を設定して、発
信動作を起動する(処理201)。
【0038】ファクシミリ装置1は、これにより設定さ
れた相手先のファクシミリ装置2に発呼する(処理20
2)。この後、上述した手順で、そのファクシミリ装置
2から所定の登録データを受信してシステムメモリ13
に一時格納する(処理203)。
【0039】その通信を終了した後、オペレータは、所
定の操作で受信した登録データを任意に編集する。すな
わち、受信した登録データを修正したり部分的に削除し
たり、あるいは追加したりする(処理204)。
【0040】次いで、その編集したデータを書き込む相
手先と指令情報とを設定して、再度発信動作を起動する
(処理205)。
【0041】ファクシミリ装置1は、これにより設定さ
れた相手先のファクシミリ装置2に発呼する(処理20
6)。この後、前述の手順で、システムメモリ13に一
時格納している登録データを相手先ファクシミリ装置2
に送信する(処理207)。これにより、送信した登録
データが相手先のシステムメモリ13に格納される。
【0042】センタ側は、このようにして、任意のファ
クシミリ装置間でメモリデータの転送を実行することが
できる。
【0043】一方、ユーザ側では、必要に応じてシステ
ムメモリ13の登録データをバックアップしてする。こ
の場合、オペレータは、図7に示すように、ファクシミ
リ装置2に記憶メディア17をセットして、所定の操作
でバックアップ処理を起動する(処理301)。これに
より、ファクシミリ装置2は、システムメモリ13の各
種登録データを順次読み出し(処理302)、各データ
を共通フォーマットのデータに変換する(処理30
3)。そして、変換した登録データを記憶メディア17
に記録する(処理304)。これにより、記憶メディア
17で登録データが保存される。
【0044】ところで、システムメモリ13の登録デー
タが装置の故障などで消失してしまうことがある。ま
た、例えば、ユーザが新たに2台目のファクシミリ装置
を設置し、1台目のファクシミリ装置に登録しているワ
ンタッチダイヤル情報などを転送したいという場合があ
る。このような場合、該当するファクシミリ装置2に対
して、リストア処理を実行する。
【0045】リストア処理を実行する場合、オペレータ
は、ファクシミリ装置2に登録データを記録している記
憶メディア17をセットして、リストア処理を起動する
(処理401)。これにより、ファクシミリ装置2は、
記憶メディア17の記録データを順次読み出して(処理
402)、自装置のメモリデータのフォーマットに変換
する(処理403)。そして、変換したデータをシステ
ムメモリ13の所定のメモリアドレスに格納する(処理
404)。これにより、記憶メディア17に保存してい
た登録データがファクシミリ装置2に登録される。
【0046】以上のように、本実施例では、センタ側フ
ァクシミリ装置1は、ユーザ側ファクシミリ装置2に対
して、登録データをファクシミリ装置2の機種によらな
い共通フォーマットで伝送するようにしている。これに
より、センタ側のオペレータは、常に同じ作業手順でメ
モリの読み出し,書き込みを行なうことができるので、
作業が容易になる。
【0047】また、ユーザ側ファクシミリ装置2では、
必要に応じてシステムメモリ13の登録データを記憶メ
ディア17にバックアップしたり、バックアップした登
録データをリストアしたりするようにしている。これに
より、装置故障などでシステムメモリ13の登録データ
が消失した場合でも容易にそのデータを再登録するこが
できる。また、この場合、記憶メディア17には、共通
フォーマットでデータ記録するので、1台のファクシミ
リ装置の登録データを機種が異なる他のファクシミリ装
置に転送することも可能である。
【0048】また、センタ側では、1台のファクシミリ
装置2から受信した登録データを、任意に編集して他の
ファクシミリ装置2に転送できるようにしている。これ
により、同一データや一部が異なるデータを多数のファ
クシミリ装置2に登録するような処理を容易に実行する
ことができる。
【0049】なお、本実施例では、図3に示したよう
に、ファクシミリ装置1は、NSC信号を送出してファ
クシミリ装置2側に送信権を委譲し所定の受信手順を実
行した後、NSF/DIS信号を送出して送信権を取り
戻すようにしている。図3の例では、その後直ちにDC
N信号を送出した通信を終了しているが、ここでデータ
書き込みの指令情報をNSF信号などにより送出して、
図5に示したようなデータ送信動作を継続することも可
能である。
【0050】また、本実施例では、登録データは、G3
ファクシミリの既知の伝送制御手順で伝送するようにし
たが、標準,非標準を問わず他の伝送制御手順でもよい
ことは当然である。
【0051】さらに、ファクシミリ装置間で相手先装置
のメモリを読み書きする場合を例にとって説明したが、
本発明は、各種通信装置において同様に適用することが
できる。
【0052】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、センタ
側通信装置は、各通信装置に対して共通のデータフォー
マットで情報を送受信するようにしたので、センタ側の
オペレータは、相手先の通信装置の機種に拘らず、いつ
でも同じ作業手順でメモリの読み出し,書き込みを行な
うことができ、作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリ通信シス
テムのブロック構成図である。
【図2】ユーザ側ファクシミリ装置の動作フローチャー
トである。
【図3】ユーザ側ファクシミリ装置の登録データを読み
出す際の伝送制御手順の説明図である。
【図4】共通フォーマットのデータの一例を示す説明図
である。
【図5】ユーザ側ファクシミリ装置にデータを登録する
際の伝送制御手順の説明図である。
【図6】センタ側で実行するユーザ側ファクシミリ装置
の登録データの転送処理の動作フローチャートである。
【図7】ユーザ側ファクシミリ装置の登録データのバッ
クアップ処理を示す動作フローチャートである。
【図8】バックアップした登録データのリストア処理を
示す動作フローチャートである。
【符号の説明】
1,2 ファクシミリ装置 3 PSTN 11 ECM通信手段 12 ECM用バッファメモリ 13 システムメモリ 14 メモリデータ伝送手段 15 メモリデータ編集手段 15 メモリデータフォーマット変換手段 16 メモリデータバックアップ手段 17 記憶メディア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/32 H 2109−5C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つのセンタ側通信装置が他の各通信装
    置に対して情報を送信して相手先通信装置のメモリにそ
    の情報を書き込んだり、そのメモリに格納された情報を
    読み出して上記センタ側通信装置が受信したりする通信
    装置のメモリリードライト方法において、上記センタ側
    通信装置は、上記各通信装置に対して上記情報を共通の
    データフォーマットで送受信する一方、上記各通信装置
    は、受信する上記情報を自装置に適合するデータフォー
    マットに変換して自装置に定められている上記メモリの
    規定領域に書き込んだり、その規定領域から情報を読み
    出して上記共通のデータフォーマットに変換して送信し
    たりすることを特徴とする通信装置のメモリリード・ラ
    イト方法。
  2. 【請求項2】 上記各通信装置側では、任意に上記メモ
    リに格納された情報を読み出して情報記憶メディアに記
    録したり、その情報記録メディアに記録した情報を読み
    出して上記メモリに書き戻したりすることを特徴とする
    通信装置のメモリリード・ライト方法。
  3. 【請求項3】 上記センタ側通信装置では、1つの通信
    装置のメモリから読み出した情報を任意に編集する一
    方、編集した情報を他の通信装置のメモリに書き込むこ
    とを特徴とする通信装置のメモリリード・ライト方法。
JP4092327A 1992-03-19 1992-03-19 通信装置のメモリリード・ライト方法 Pending JPH05268288A (ja)

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