JPH05267954A - バイモス増幅装置 - Google Patents

バイモス増幅装置

Info

Publication number
JPH05267954A
JPH05267954A JP4062153A JP6215392A JPH05267954A JP H05267954 A JPH05267954 A JP H05267954A JP 4062153 A JP4062153 A JP 4062153A JP 6215392 A JP6215392 A JP 6215392A JP H05267954 A JPH05267954 A JP H05267954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
mos transistor
drain
potential point
mos
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4062153A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2765346B2 (ja
Inventor
Harufusa Kondo
晴房 近藤
Atsushi Oba
敦 大庭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4062153A priority Critical patent/JP2765346B2/ja
Priority to US08/029,686 priority patent/US5371421A/en
Priority to DE4308518A priority patent/DE4308518C2/de
Publication of JPH05267954A publication Critical patent/JPH05267954A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2765346B2 publication Critical patent/JP2765346B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/021Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of more than one type of element or means, e.g. BIMOS, composite devices such as IGBT

Abstract

(57)【要約】 【目的】 レベルシフトならびにバッフア段と増幅段と
を1段で構成してバイモス増幅装置の消費電力を低減す
る。 【構成】 ベースが第1、第2の各入力端子33、34
に接続され、コレクタが第1の電位点に接続され、エミ
ッタが第1、第2のMOSトランジスタ35、36のソ
ースにそれぞれ接続された第1および第2のバイポーラ
トランジスタ31、32を有し、第1および第2のMO
Sトランジスタのドレインはそれぞれインピーダンス手
段37、38を介して第2の電位点に接続され、各MO
Sトランジスタのゲートが他方のMOSトランジスタの
ドレインに接続して構成されている。出力端子39、4
0は少なくとも一方のMOSトランジスタのドレインに
設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バイポーラ素子とMO
S素子とを組合わせて構成されたバイモス(Bi−MO
S)増幅装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、例えば電子情報通信学会論文誌
C− II 、Vo1.J74−C− II、NO.6の第5
32頁乃至第540頁の「クロスカップル形レベル変換
回路を用いた64K×1Bi−CMOS ECL RA
Mの設計と試作」中の第3図に示されている従来のEC
L−CMOSレベル変換回路からからなるバイモス増幅
回路の一例を示す図である。
【0003】図7の従来のバイモス増幅回路は、入力段
1、バッフア段2、増幅段3、および駆動段4よりな
る。これらの各段には、アース電位を基準としてVEE
動作電圧が印加されている。入力段1およびバッフア段
2には電流源5、6、7、8が設けられている。入力段
1はバイポーラトランジスタよりなる入力トランジスタ
9、差動接続されたトランジスタ10、11よりなり、
上記入力トランジスタ9のべースには信号入力端子12
が設けられている。入力端子12にはLSI外部のEC
L(Emitten Coupreel Logic)
ICからECLレベル、例えば−0.8V〜−1.8V
の信号が供給される。
【0004】入力端子12に供給された信号はトランジ
スタ10、11よりなる差動増幅器において外部から供
給される一定バイアス電圧VBBと比較され、負荷抵抗1
3、14の両端間に発生した各差動出力はバッフア段2
のバイポーラトランジスタ15、16のベースに供給さ
れる。トランジスタ15、16はその各ベースに供給さ
れた信号のレベルを1VBE(ベース−エミッタ間電
圧)、具体的には約0.7V VEE側にシフトして増幅
段3のPMOSトランジスタ17、18に伝送する。
【0005】増幅段3はPMOSトランジスタ17、1
8と、NMOSトランジスタ19、20によって構成さ
れたカレントミラー回路とからなる。増幅段3で増幅さ
れた信号はシングルエンデッド形式で取出されてBi−
CMOSドライバとなっている駆動段4へ送られる。駆
動段4は、アース電位点とVEE電位点との間に直列に接
続されたPMOSトランジスタ21とNMOSトランジ
スタ22とからなるCMOS回路と、出力端子23とV
EE電位点との間に直列に接続されたNMOSトランジス
タ24、25と、アース電位とVEE電位点との間に直列
に接続されたバイポーラトランジスタ26、27とから
なっている。
【0006】PMOSトランジスタ21、NMOSトラ
ンジスタ22、24の各ゲートは相互に接続されて増幅
段3の出力に接続され、PMOSトランジスタ21とN
MOSトランジスタ22の相互に接続されたドレインは
トランジスタ26のベースおよびNMOSトランジスタ
25のゲートに接続され、トランジスタ27のベースは
NMOSトランジスタ24と25の相互接続点に接続さ
れている。駆動段4の出力端子23に発生する出力信号
はLSI内部の多数のゲートを駆動するために使用され
る。なお、バッフア段2は、増幅段3からの浮遊容量結
合による信号のはね返りを防止すると共に、増幅段3の
PMOSトランジスタ17、18を充分にオンさせるた
めに前述のレベルシフトを行なうために挿入されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図7に示す従来のバイ
モス増幅装置のバッフア段2と増幅段3に注目すると、
これら2つの段にアース電位点とVEE電位点との間に合
計4本もの直流電流パスが存在し、これら2段における
消費電力が大きいという問題があった。
【0008】本発明は、バッフア段と増幅段における消
費電力を低減すると共に、高速動作が可能な特にECL
−CMOSレベル変換回路として使用するのに適したバ
イモス増幅装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のバイモス増幅装
置は、基本的には相補的な入力信号が供給される第1お
よび第2の入力端子と、ベースが第1の入力端子に接続
され、コレクタが第1の電位点に接続された第1のバイ
ポーラトランジスタと、ベースが第2の入力端子に接続
され、コレクタが上記第1の電位点に接続された第2の
バイポーラトランジスタと、ソースが上記第1のバイポ
ーラトランジスタのエミッタに接続され、ドレインが第
1のインピーダンス手段を介して第2の電位点に接続さ
れた第1のMOSトランジスタと、ソースが上記第2の
バイポーラトランジスタのエミッタに接続され、ドレイ
ンが第2のインピーダンス手段を介して第2の電位点に
接続された第2のMOSトランジスタとを具備してい
る。また、第1のMOSトランジスタのゲートは第2の
MOSトランジスタのドレインに、第2のMOSトラン
ジスタのゲートは第1のMOSトランジスタのドレイン
にそれぞれ接続されており、出力信号は上記第1および
第2のMOSトランジスタの一方または双方のドレイン
から取出される。
【0010】
【作用】本発明のバイモス増幅装置は、入力回路を構成
するバイポーラトランジスタによってレベルシフトを行
なうと共に、該バイポーラトランジスタと直列に接続さ
れた出力回路を構成するMOSトランジスタを駆動す
る。このため、1段でレベルシフトと増幅を行なうこと
ができ、消費電力の低減と高速動作が可能になる。
【0011】
【実施例】図1は本発明のバイモス増幅装置の第1の実
施例を示す。同図で、入力回路を構成する例えばPNP
形の第1のバイポーラトランジスタ31のベースは第1
の入力端子33に接続され、コレクタは例えば接地電位
点からなる第1の電位点に接続され、エミッタは出力回
路を構成する第1の例えばP形MOSトランジスタ35
のソースに接続されている。MOSトランジスタ35の
ドレインはインピーダンス手段として作用する第1の例
えばN形MOSトランジスタ37のドレインに接続され
ている。N形MOSトランジスタ37のソースはVEE
第2の電位点に接続されている。
【0012】NPN形の第2のバイポーラトランジスタ
32、第2のP形MOSトランジスタ36、第2のN形
MOSトランジスタ38も同様に接地電位点からなる第
1の電位点とVEEの第2の電位点との間に直列に接続さ
れている。そして、バイポーラトランジスタ32のベー
スは、第1の入力端子33に供給される入力信号と相補
関係にある入力信号が供給される第2の入力端子34に
接続されている。
【0013】第1のP形MOSトランジスタ35のゲー
トは第2のP形MOSトランジスタ36のドレインに接
続され、第2のP形MOSトランジスタ36のゲートは
第1のP形MOSトランジスタ35のドレインに接続さ
れている。また、第1のN形MOSトランジスタ37の
ゲートは第2のバイポーラトランジスタ32のエミッタ
に接続され、第2のN形MOSトランジスタ38のゲー
トは第1のバイポーラトランジスタ31のエミッタに接
続されている。第1のP形MOSトランジスタ35と第
1のN形MOSトランジスタ37の相互に接続されたド
レインには第1の出力端子39が設けられており、第2
のP形MOSトランジスタ36と第2のN形MOSトラ
ンジスタの相互に接続されたドレインには第2の出力端
子40が設けられている。
【0014】図1のバイモス増幅装置において、入力端
子33、34には相補関係にある約1Vの振幅の入力信
号IN、IN(バー)がそれぞれ供給されるものとす
る。バイポーラトランジスタはオンになると、ベース・
エミッタ間電圧VBEが約0.7Vになるという性質があ
るから、出力回路を構成するP形MOSトランジスタ3
5、36の各ソースには0.7VだけVEE側にレベルシ
フトされた振幅が約1Vの信号が加えられることにな
る。
【0015】一例として入力端子33に供給される入力
信号INがHとすると、入力端子34に供給される入力
信号IN(バー)はLになり、このとき第1のP形MO
Sトランジスタ35はオン、第2のP形MOSトランジ
スタ36はオフ、第1のN形MOSトランジスタ37は
オフ、第2のN形MOSトランジスタ38はオンにな
る。これによって、第1の出力端子39にはHの出力信
号が発生し、第2の出力端子40には第1の出力端子3
9の出力信号と相補関係にあるLの出力信号が発生す
る。第1の入力端子33に供給される入力信号がL、第
2の入力端子34に供給される入力信号がHのときは、
上記と相補的な動作により第1の出力端子39にL、第
2の出力端子40にHの出力信号が発生する。この場
合、各出力端子に発生する出力信号の振幅は、ほゞVEE
−VBE−αになる。こゝで、αはP形MOSトランジス
タのオン抵抗によって決まる電圧で、約0.5〜1.0
Vである。
【0016】上記のように、図1のバイモス増幅装置
は、2本の直流電流パスでレベルシフトならびにバッフ
アとしての動作と増幅器としての動作を行なうことがで
きるから、電流値が小さく低消費電力化が計られ、また
段数が少なくなった分だけ動作が高速化する。
【0017】図2は本発明のバイモス増幅装置の第2の
実施例で、P形MOSトランジスタ35、36の各ドレ
インをVEEの第2の電位点に接続するインピーダンス手
段として抵抗41、42を使用したもので、その動作は
図1の第1の実施例と実質的に同様である。
【0018】図3は本発明のバイモス増幅装置の第3の
実施例を示す。図3の実施例では、図1に示す第1の実
施例における第1のPMOSトランジスタと第1のNM
OSトランジスタの相互に接続されたドレイン、第2の
PMOSトランジスタと第2のNMOSトランジスタの
相互に接続されたドレインをそれぞれ高速化のためのN
形MOSトランジスタ45、46を介してカレントミラ
ー回路を構成するP形MOSトランジスタ47、48に
接続したものである。N形MOSトランジスタ45、4
6の各ゲートにはバイアス源(図示せず)から一定のバ
イアス電圧が与えられている。
【0019】図3のバイモス増幅装置において、MOS
トランジスタ38、37を流れる電流をIc1、Ic2、M
OSトランジスタ35、36を流れる電流をそれぞれI
21、I11、MOSトランジスタ45、46を流れる電流
をI10、I20とすると、これらの各電流間に次の式が成
立つ。 Ic1=I10+I11 ・・・・・・(1) Ic2=I20+I21 ・・・・・・(2) 入力端子33に供給される入力信号IN=H、入力端子
34に供給される入力信号IN(バー)=Lとすると、
21>Ic2、I11=0<Ic1となり、これと(1) 、(2)
式から I10=Ic1−I11=Ic1 ・・・・・(3) I20=Ic2−I21<0 ・・・・・(4) となる。あるいは、NMOSトランジスタ46がオフに
なる。(3) 、(4) 式からI10>I20となる。
【0020】P形MOSトランジスタ47、48はカレ
ントミラー回路を構成しているから、このときMOSト
ランジスタ48を流れる電流I48はI10となり、出力端
子49に接続された負荷にIc1に等しいI10が流れ込
む。これによって負荷容量をチャージアップして出力電
圧はHになる。IN=L、IN(バー)=Hのときは、
11>Ic1、I21=0<Ic2となり、 I10=Ic1−I11<0 ・・・・・(5) I20=Ic2−I21=Ic2 ・・・・・(6) となる。NMOSトランジスタ37がオンになるとこと
により、NMOSトランジスタ46もオンになり、Ic2
に等しいI20が負荷から出力端子49、NMOSトラン
ジスタ46、37を経て流れる。これにより、負荷容量
はディスチャージして出力電圧はLになる。かくして出
力端子49には図1、図2の実施例と同様にレベルシフ
トされ且つ増幅された出力信号が発生する。
【0021】上述の本発明のバイモス増幅装置の第3の
実施例におけるMOSトランジスタ35、36の各ドレ
イン間に利得調整用抵抗を挿入してもよい。
【0022】図4は図1に示した本発明のバイモス増幅
装置の第1の実施例を使って構成されたECL−CMO
Sレベル変換回路を示す。同図で、1は図7に示す従来
のレベル変換回路における入力段と同様な入力段、4は
同じく図7に示す従来の装置における駆動段と同様な駆
動段である。52は図1に示す本発明のバイモス増幅装
置で、この例では図1における出力信号OUT(バー)
が発生する第2の出力端子40が駆動段4に接続されて
いる。バイモス増幅装置52が図8の従来のレベル変換
回路におけるバッフア段2と増幅段3の両方の機能をも
っていることは前述の通りである。図4のECL−CM
OSレベル変換回路は、バッフア段および増幅段として
消費電力の小さい本発明のバイモス増幅装置を使用して
いるので、図7の従来のレベル変換回路に比して消費電
力は小さくなる。
【0023】図5は本発明のバイモス増幅装置の第4の
実施例で、図2の実施例におけるバイポーラトランジス
タ31、32の各エミッタとP形MOSトランジスタ3
5、36の各ソースとの間にそれぞれレベルシフト量制
御用抵抗55、56を挿入し、抵抗41、42を電流源
57に共通に接続したものである。このバイモス増幅装
置においては、電流源57の電流Iと抵抗41、42の
各値を調整することにより増幅率を制御することがで
き、電流Iと抵抗55、56の各値を調整することによ
り、レベルシフト量を制御することができる。この実施
例においても、消費電力を低減することができる。
【0024】図6は入力信号SINの変化に対する図7に
示す従来のレベル変換回路におけるバッフア段2と増幅
段3の総合の出力電圧V0 、全電流IP の変化、同じく
上記入力信号SINの変化に対する図1に示す第1の実施
例における出力電圧V1 、電流I1 の変化、図2に示す
第2の実施例の出力電圧V2 、電流I2 の変化の様子を
示す図である。この図6から明らかなように、入力信号
INがLのときの従来のレベル変換回路におけるバッフ
ア段2と増幅段3の総合の電流IP は約1.2mAであ
るのに対し、図1の第1の実施例の電流I1 は約0.6
mA、図2の第2の実施例の電流I2 は約0.8mA
で、本発明の装置によれば電流は従来の1/2〜2/3
に減少し、消費電力が低減されることが実験的に確めら
れた。図3、図5の各実施例に関するデータは示されて
いないが、これらの各実施例についてもそれぞれ図1、
図2の実施例とほゞ同程度の電流値、消費電力値を示す
ことが確められた。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のバイモス増幅装置は、レベルシフトならびにバッフア
段と増幅段とを1段で構成したことにより直流電流パス
を減らしたので電流が小さくなり、消費電力を低減する
ことができるという効果が得られる。また、段数を少な
くしたことにより高速動作が可能になるという効果も得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバイモス増幅装置の第1の実施例の回
路図である。
【図2】本発明のバイモス増幅装置の第2の実施例の回
路図である。
【図3】本発明のバイモス増幅装置の第3の実施例の回
路図である。
【図4】本発明の第1の実施例のバイモス増幅装置を用
いて構成されたECL−CMOSレベル変換回路の回路
図である。
【図5】本発明のバイモス増幅装置の第4の実施例の回
路図である。
【図6】図7に示す従来のレベル変換回路中のバッフア
段および増幅段の総合の出力電圧、電流と、本発明の第
1および第2の実施例の出力電圧、電流とを比較して示
した図である。
【図7】従来のレベル変換回路の回路図である。
【符号の説明】
31 第1のバイポーラトランジスタ 32 第2のバイポーラトランジスタ 33 第1の入力端子 34 第2の入力端子 35 第1のP形MOSトランジスタ 36 第2のP形MOSトランジスタ 37 第1のN形MOSトランジスタ 38 第2のN形MOSトランジスタ 39 第1の出力端子 40 第2の出力端子 41 抵抗 42 抵抗 45 N形MOSトランジスタ 46 N形MOSトランジスタ 47 P形MOSトランジスタ 48 P形MOSトランジスタ 49 出力端子 55 レベルシフト量制御用抵抗 56 レベルシフト量制御用抵抗 57 電流源

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2の入力端子と、ベースが
    上記第1の入力端子に接続され、コレクタが第1の電位
    点に接続された第1のバイポーラトランジスタと、ベー
    スが上記第2の入力端子に接続され、コレクタが上記第
    1の電位点に接続された第2のバイポーラトランジスタ
    と、ソースが上記第1のバイポーラトランジスタのエミ
    ッタに接続され、ドレインが第1のインピーダンス手段
    を介して第2の電位点に接続された第1のMOSトラン
    ジスタと、ソースが上記第2のバイポーラトランジスタ
    のエミッタに接続され、ドレインが第2のインピーダン
    ス手段を介して上記第2の電位点に接続された第2のM
    OSトランジスタとからなり、上記各MOSトランジス
    タのゲートは他方のMOSトランジスタのドレインに接
    続されており、上記第1および第2のMOSトランジス
    タのうちの少なくとも一方のドレインに出力端子が設け
    られている、バイモス増幅装置。
  2. 【請求項2】 第1のインピーダンス手段、第2のイン
    ピーダンス手段は共に別のMOSトランジスタからな
    り、第1のインピーダンス手段を構成するMOSトラン
    ジスタのゲートは第2のバイポーラトランジスタのエミ
    ッタに接続され、第2のインピーダンス手段を構成する
    MOSトランジスタのゲートは第1のバイポーラトラン
    ジスタのエミッタに接続されていることを特徴とする請
    求項1のバイモス増幅装置。
  3. 【請求項3】 第1および第2のインピーダンス手段は
    抵抗であることを特徴とする請求項1のバイモス増幅装
    置。
  4. 【請求項4】 第1および第2のMOSトランジスタの
    ドレインと第1の電位点との間にカレントミラー回路が
    接続されていることを特徴とする請求項1のバイモス増
    幅装置。
  5. 【請求項5】 第1および第2のMOSトランジスタの
    ドレインと第1の電位点との間にカレントミラー回路が
    接続されており、さらに第1のMOSトランジスタのド
    レインと第2のMOSトランジスタのドレインとの間に
    利得調整用抵抗が接続されていることを特徴とする請求
    項1のバイモス増幅装置。
  6. 【請求項6】 第1および第2の入力端子と、ベースが
    上記第1の入力端子に接続され、コレクタが第1の電位
    点に接続された第1のバイポーラトランジスタと、ベー
    スが上記第2の入力端子に接続され、コレクタが第1の
    電位点に接続された第2のバイポーラトランジスタと、
    ソースが第1のレベルシフト量調整用抵抗を介して上記
    第1のバイポーラトランジスタのエミッタに接続され、
    ドレインが第1の利得調整用抵抗の一端に接続された第
    1のMOSトランジスタと、ソースが第2のレベルシフ
    ト量調整用抵抗を介して上記第2のバイポーラトランジ
    スタのエミッタに接続され、ドレインが第2の利得調整
    用抵抗の一端に接続された第2のMOSトランジスタ
    と、上記第1および第2の利得調整用抵抗の各他端と第
    2の電位点との間に接続された共通の電流源とからな
    り、上記各MOSトランジスタのゲートは他方のMOS
    トランジスタのドレインに接続されており、上記第1お
    よび第2のMOSトランジスタのうちの少なくとも一方
    のドレインに出力端子が設けられているバイモス増幅装
    置。
JP4062153A 1992-03-18 1992-03-18 バイモス増幅装置 Expired - Fee Related JP2765346B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4062153A JP2765346B2 (ja) 1992-03-18 1992-03-18 バイモス増幅装置
US08/029,686 US5371421A (en) 1992-03-18 1993-03-11 Low power BiMOS amplifier and ECL-CMOS level converter
DE4308518A DE4308518C2 (de) 1992-03-18 1993-03-17 BiMOS-Verstärker

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4062153A JP2765346B2 (ja) 1992-03-18 1992-03-18 バイモス増幅装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05267954A true JPH05267954A (ja) 1993-10-15
JP2765346B2 JP2765346B2 (ja) 1998-06-11

Family

ID=13191881

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4062153A Expired - Fee Related JP2765346B2 (ja) 1992-03-18 1992-03-18 バイモス増幅装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5371421A (ja)
JP (1) JP2765346B2 (ja)
DE (1) DE4308518C2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010541408A (ja) * 2007-09-27 2010-12-24 クゥアルコム・インコーポレイテッド 無線周波数信号をダウンコンバートするための装置および方法

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5896043A (en) * 1989-02-10 1999-04-20 Fuji Electric Co., Ltd. Level shift circuit
DE4307856C2 (de) * 1993-03-12 1995-10-19 Telefunken Microelectron Schaltungsanordnung
DE69425368T2 (de) * 1994-04-15 2000-12-07 St Microelectronics Srl Schaltung zur Verschiebung des Signalpegels von hohem auf ein niedriges Potential
FR2741742B1 (fr) * 1995-11-27 1998-02-13 Sgs Thomson Microelectronics Circuit de commande de diodes electroluminescentes
US6377084B2 (en) * 1999-02-22 2002-04-23 Micron Technology, Inc. Pseudo-differential amplifiers
US6288575B1 (en) 1999-08-24 2001-09-11 Micron Technology, Inc. Pseudo-differential current sense amplifier with hysteresis
US6445210B2 (en) * 2000-02-10 2002-09-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Level shifter
DE10230168B9 (de) * 2002-07-04 2004-09-16 Infineon Technologies Ag Pegelumsetz-Einrichtung
DE102004052093B4 (de) * 2004-10-26 2010-08-12 Micronas Gmbh Schaltungsanordung mit Schutz gegen elektrostatische Zerstörung
DE102008056130A1 (de) * 2008-11-06 2010-05-12 Micronas Gmbh Pegelschieber mit Kaskodenschaltung und dynamischer Toransteuerung

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2587567B1 (fr) * 1985-09-17 1987-11-20 Thomson Csf Circuit de conversion d'une entree differentielle en niveaux logiques cmos
GB2209104A (en) * 1987-08-26 1989-04-26 Philips Nv An amplifier load circuit and an amplifier including the load circuit
US4845381A (en) * 1987-10-01 1989-07-04 Vlsi Technology, Inc. Voltage level shifting circuit
US4978870A (en) * 1989-07-19 1990-12-18 Industrial Technology Research Institute CMOS digital level shifter circuit
JPH0355914A (ja) * 1989-07-25 1991-03-11 Fujitsu Ltd 半導体装置
US5134319A (en) * 1990-01-10 1992-07-28 Fujitsu Limited Bicmos differential amplifier having improved switching speed
DE4010145C1 (ja) * 1990-03-29 1991-01-03 Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen, De
US5075580A (en) * 1990-09-06 1991-12-24 Nvision, Inc. Circuit for converting an ECL signal into a CMOS signal

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010541408A (ja) * 2007-09-27 2010-12-24 クゥアルコム・インコーポレイテッド 無線周波数信号をダウンコンバートするための装置および方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE4308518A1 (de) 1993-09-30
JP2765346B2 (ja) 1998-06-11
US5371421A (en) 1994-12-06
DE4308518C2 (de) 1994-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0259879A2 (en) Operational amplifier circuit having wide operating range
US5304869A (en) BiCMOS digital amplifier
JPH08335860A (ja) 差動ラッチ回路
EP0231062A1 (en) Level conversion circuit
JPH0773205B2 (ja) レベル変換回路
JPH0777346B2 (ja) 論理レベル変換回路
JPH05267954A (ja) バイモス増幅装置
JP3003625B2 (ja) Cmlcmos変換回路
JP3438079B2 (ja) 集積回路増幅装置
US6472908B1 (en) Differential output driver circuit and method for same
US20060061391A1 (en) High-speed differential logic buffer
US6114874A (en) Complementary MOS level translating apparatus and method
JP2001257578A (ja) ドライバ回路
JP2728013B2 (ja) BiCMOS論理ゲート回路
US5485106A (en) ECL to CMOS converter
US5066876A (en) Circuit for converting ecl level signals to mos level signals
JPH04335297A (ja) 半導体集積回路装置のための入力バッファ回路
JPH04500447A (ja) クロスオーバ電流の減小したbi―cmosクロック駆動器
US6518797B2 (en) Current mode logic circuit with output common mode voltage and impedance control
JP2002314399A (ja) 半導体集積回路
JP2540928B2 (ja) 論理回路
JP3583359B2 (ja) 論理レベル変換回路
US5446400A (en) GTL compatible BICMOS input stage
JPH0581088B2 (ja)
JPS6315519A (ja) インタ−フエイス回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees