JPH05267811A - プリント基板の接続構造及びその接続ランドの製造方法 - Google Patents

プリント基板の接続構造及びその接続ランドの製造方法

Info

Publication number
JPH05267811A
JPH05267811A JP4059986A JP5998692A JPH05267811A JP H05267811 A JPH05267811 A JP H05267811A JP 4059986 A JP4059986 A JP 4059986A JP 5998692 A JP5998692 A JP 5998692A JP H05267811 A JPH05267811 A JP H05267811A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed circuit
circuit board
copper foil
holes
solder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4059986A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Yoshinaga
敏男 吉永
Tsugiyoshi Satou
次良 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Telecom Networks Ltd
Original Assignee
Fujitsu Telecom Networks Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Telecom Networks Ltd filed Critical Fujitsu Telecom Networks Ltd
Priority to JP4059986A priority Critical patent/JPH05267811A/ja
Publication of JPH05267811A publication Critical patent/JPH05267811A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/3457Solder materials or compositions; Methods of application thereof
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/366Assembling printed circuits with other printed circuits substantially perpendicularly to each other
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/40Forming printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
    • H05K3/403Edge contacts; Windows or holes in the substrate having plural connections on the walls thereof

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、簡単な構成で実装効率を向上させ
ると共に、製品のより小型化を可能としたプリント基板
の接続構造及びその接続ランドの製造方法を提供するこ
とにある。 【構成】 請求項1は、銅箔パターンを設けた第一プリ
ント基板と、銅箔パターンで被覆された凹状のスルーホ
ールを有する接続ランドを設けた第二プリント基板とを
備え、第一プリント基板の銅箔パターンと第二プリント
基板の接続ランドを半田付けして構成し、請求項2は、
銅箔基板に穴開けする工程と、メッキ処理して穴の壁面
に銅層を形成して表裏面の銅箔と接続する工程と、エッ
チング処理して接続ランドパターンを除く銅箔を取り去
る工程と、接続ランドパターンの銅箔上に半田メッキす
る工程と、基板と共に半田メッキされた接続ランドを切
断する工程とで構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板の接続構
造及びその接続ランドの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】製品の小型化を実現するには、実装効率
を向上させる必要がある。そこで、従来、図16に示
すように、プリント基板1に実装された各種部品の空き
スペースAを有効活用する立体実装方式が採用されてい
る。
【0003】この立体実装方式のプリント基板接続方式
は、図16に示すように、サブプリント基板3に設け
た挿入ピンタイプの接続コネクタ4を用いることで行わ
れている。
【0004】この接続コネクタ4は、図17に示すよう
に、挿入ピン5を有し、サブプリント基板3の片側に実
装半田付けされている。又、プリント基板1には、スル
ーホール2が設けられている。
【0005】そして、このスルーホール2には、図16
に示すように、サブプリント基板3の接続コネクタ4の
挿入ピン5が挿入され、半田付けされている。以上のよ
うに、立体実装方式のプリント基板接続方式では、図1
6に示すように、空きスペースAを有効活用すること
が可能となり、図16の方式に比して小型化が可能と
なる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】処が、上述した従来の
立体実装方式のプリント基板接続方式では、接続コネク
タ4の実装スペース確保が必要となり、この接続コネク
タ4の実装によって、サブプリント基板3の両面とも接
続コネクタ4の実装部位が電子部品の実装不可域とな
り、実装効率向上及び小型化実現の制約となる。
【0007】又、サブプリント基板3に接続コネクタ4
を実装するため、材料コトスが嵩むと共に実装作業工数
が増加するという不具合がある。本発明は斯かる従来の
問題点を解決するために為されたもので、その目的は、
簡単な構成で実装効率を向上させると共に、製品のより
小型化を可能としたプリント基板の接続構造及びその接
続ランドの製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1は、プリント基
板同士を接合して成るプリント基板の接続構造におい
て、銅箔パターンを設けた第一プリント基板と、銅箔パ
ターンで被覆された凹状のスルーホールを有する接続ラ
ンドを設けた第二プリント基板とを備え、第一プリント
基板の銅箔パターンと第二プリント基板の接続ランドを
半田付けして成るものである。
【0009】請求項2は、銅箔基板に穴開けする工程
と、メッキ処理して穴の壁面に銅層を形成して表裏面の
銅箔と接続する工程と、エッチング処理して接続ランド
パターンを除く銅箔を取り去る工程と、接続ランドパタ
ーンの銅箔上に半田メッキする工程と、基板と共に半田
メッキされた接続ランドを切断する工程とで構成するも
のである。
【0010】
【作用】請求項1において、フロー処理の場合には、第
一プリント基板の銅箔パターンから成るスルーホール上
に第二プリント基板の凹状のスルーホールを配した後、
溶融半田槽に第一プリント基板のスルーホールの下面側
を浸すと、溶融半田が第一プリント基板のスルーホール
の下面側から吸い上げられ、第一プリント基板のスルー
ホールを充填し、更に第二プリント基板の凹状のスルー
ホール内に流入し、凹状のスルーホール内に充填し、溢
れ出た半田が接続ランドに拡散して、半田フィレットを
形成する。
【0011】又、リフロー処理の場合には、第一プリン
ト基板の銅箔パターン上にクリーム半田を塗布した後、
その上に第二プリント基板の凹状のスルーホールを配
し、次いで、遠赤外線加熱又は熱風炉加熱によって半田
を溶融すると、第二プリント基板の凹状のスルーホール
内に流入し、凹状のスルーホール内に充填し、溢れ出た
半田が接続ランドに拡散して、半田フィレットを形成す
る。
【0012】請求項2においては、先ず、銅箔基板に穴
開け加工を施し、次いで、メッキ処理して穴の壁面に銅
層を形成して表裏面の銅箔と接続する。次いで、この銅
箔基板をエッチング処理して接続ランドパターンを除く
銅箔を取り去る。次いで、接続ランドパターンの銅メッ
キ層上に半田メッキを施す。次いで、基板と共に半田メ
ッキされた接続ランドをロータカッター等で切断する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1乃至図6は請求項1に係るプリント基板の接
続構造をフロー処理に適用した一実施例を示すもので、
10は第一プリント基板を表す。
【0014】この第一プリント基板10には、銅箔パタ
ーンから成るスルーホール11〜13が設けられてい
る。この第一プリント基板10に接続される第二プリン
ト基板20には、銅箔パターンで被覆された凹状のスル
ーホール23,24を有する接続ランド21,22と、
第一プリント基板10の位置決め用のスルーホール11
内に嵌入する接続片25が設けられている。
【0015】この接続片25には、銅箔パターンで被覆
されたスルーホール27を有する接続ランド26が設け
られている。そして、第一プリント基板10と第二プリ
ント基板20とは、図1乃至図3に示すように、各スル
ーホール11〜13部位において、接続ランド21,2
2,26が半田付けされている。
【0016】次に、図4乃至図6に基づいてその半田付
け処理工程について説明する。先ず、図4に示すよう
に、第一プリント基板10のスルーホール11に第二プ
リント基板20の接続片25を嵌入すると共に、第一プ
リント基板10のスルーホール12,13上に接続ラン
ド21,22を配置する。
【0017】次いで、図示しない溶融半田槽に第一プリ
ント基板10の各スルーホール11〜13の下面側を浸
す。これによって、溶融半田30は、図4乃至図6に示
すように、第一プリント基板10の各スルーホール11
〜13の下面側から矢印で示すように表面張力による半
田の拡散により吸い上げられ、第一プリント基板10の
各スルーホール11〜13を充填し、更に第二プリント
基板20の凹状のスルーホール21,22内に流入し、
凹状のスルーホール23,24内に充填し、溢れ出た半
田が接続ランド21,22に拡散して、半田フィレット
28を形成する。
【0018】以上のように、本実施例によれば、銅箔パ
ターンから成るスルーホール11〜13を設けた第一プ
リント基板10と、銅箔パターンで被覆された凹状のス
ルーホール23,24を有する接続ランド21,22と
接続片25を設けた第二プリント基板20とを備え、第
一プリント基板10の銅箔パターンから成るスルーホー
ル11〜13と第二プリント基板20の接続ランド2
1,22,26を半田によって固着する構成としたの
で、第一プリント基板10のスルーホール12,13と
対向する凹状のスルーホール23,24においては、半
田が充満すると共にその接続ランド21,22の外側へ
も張り出した形となって内外部が半田によって接続され
ることとなり、第一プリント基板10及び第二プリント
基板20を確実に接続することができる。
【0019】本実施例によれば、従来のコネクタ接続方
式のように、実装不可領域がなくなるから、実装効率が
遙かに向上すると共に小型化が可能となる。又、コネク
タ接続のように取付ピンを必要としないから、部品点数
が少なくなる。
【0020】本発明者の実験によると、図7に示すよう
に第二プリント基板20に凹状のスルーホール23,2
4を設けないと、半田フィレット28aのみの接続とな
り、第二プリント基板20を第一プリント基板10に接
続強度が弱いことが確認されている。
【0021】又、図7に示すように、第二プリント基板
20の接続ランド21a,22aに凹状のスルーホール
23,24を設けなかった場合には、第二プリント基板
20のA面20aとB面20bの接続ランド21a,2
2aを連通することができないので、A面20aとB面
20bを導通できないという不具合がある。
【0022】そこで、第二プリント基板20と第一プリ
ント基板10のスルーホール12,13との間に隙間を
設けて半田付けしようとすると、半田を吸い上げること
ができないという問題がある。
【0023】図8乃至図13は請求項1に係るプリント
基板の接続構造をリフロー処理に適用した一実施例を示
すもので、40は第一プリント基板を表す。この第一プ
リント基板40には、銅箔パターンから成る位置決め用
のスルーホール41が設けられている。
【0024】この第一プリント基板40に接続される第
二プリント基板20は、図1に示す実施例と同一構成と
なっているので、その説明を省略する。次に、図9乃至
図13に基づいてその半田付け処理工程について説明す
る。
【0025】先ず、図9及びに示すように、第一プ
リント基板40の銅箔パターン41,42上にクリーム
半田43,44を塗布する。次いで、図9に示すよう
に、第一プリント基板40のスルーホール41に第二プ
リント基板20の接続片25を嵌入すると共に、クリー
ム半田43を塗布した銅箔パターン41,42上に第二
プリント基板20の接続ランド21,22を配置する。
【0026】その後、図示しない遠赤外線加熱又は熱風
炉加熱によって、クリーム半田43を溶融する。これに
よって、溶融半田43aは、図10及び図11に示すよ
うに、矢印で示すように表面張力による半田の拡散によ
り第二プリント基板20の凹状のスルーホール21,2
2内に流入し、凹状のスルーホール23,24内に充填
し、溢れ出た半田が接続ランド21,22に拡散して、
図8,図12及び図13に示すように半田フィレット2
8を形成する。
【0027】以上のように、本実施例によれば、銅箔パ
ターン41,42を設けた第一プリント基板40と、銅
箔パターンで被覆された凹状のスルーホール23,24
を有する接続ランド21,22と接続片25を設けた第
二プリント基板20とを備え、第一プリント基板10の
銅箔パターン41,42と銅箔パターンから成るスルー
ホール11と第二プリント基板20の接続ランド21,
22,26を半田によって固着する構成としたので、第
一プリント基板10の銅箔パターン41,42と対向す
る凹状のスルーホール23,24においては、半田が充
満すると共にその接続ランド21,22の外側へも張り
出した形となって内外部が半田によって接続されること
となり、第一プリント基板40及び第二プリント基板2
0を確実に接続することができる。
【0028】尚、上記実施例では、凹状のスルーホール
23,24として、半円状として説明したが、半田を吸
い上げるための空隙を形成すれば良いので、これに限定
するものではない。
【0029】図14及び図15は請求項2に係るプリン
ト基板の接続ランドの製造方法の一実施例を示すもので
ある。図14は本実施例により製造するプリント基板5
0を示す。
【0030】このプリント基板50は、上記実施例に於
ける第二プリント基板20に相当するものである。本実
施例では、2つの接続ランド51を設けた場合について
説明する。
【0031】図15はその製造工程を示すものである。
尚、図15の左欄には加工工程に従って基板を立体的に
示し、右欄には加工工程に従ってスルーホールの形状に
ついて示す。
【0032】先ず、第一工程において、矩形状の銅箔
基板60にドリルよって穴開け加工を施す。ここで、6
1は基板を構成する樹脂板、62,63は樹脂板61の
両面に設けられた銅箔、64はドリルによって穿孔され
た穴を表す。
【0033】次いで、第二工程において、この銅箔基
板60を無電解メッキ装置によってメッキ処理して穴6
4の壁面に銅層65を形成して表裏面の銅箔62,63
と接続する。
【0034】次いで、第三工程において、エッチング
処理して接続ランドパターン66を除く銅箔62,63
を取り去る。次いで、第四工程において、接続ランド
パターン66の銅層65上に半田メッキ66を施す。
【0035】次いで、第五工程において、基板と共に
半田メッキ66された接続ランドをロータカッター等6
8で切断する。以上のように、本実施例によれば、内壁
部に凹状のスルーホール67が形成された接続ランド5
1を形成することができる。
【0036】尚、本実施例では、便宜上矩形状の銅箔基
板60を用いて説明したが、図1に示すように位置決め
用の接続片25を設けたものとしても良い。或いは他の
形状とすることも当然に可能である。
【0037】
【発明の効果】以上の如く、請求項1によれば、フロー
処理又はリフロー処理に拘わらず、第二プリント基板に
設けた凹状のスルーホールによって、溶融半田が表面張
力によってその空隙部内に充満し、ここから溢れた半田
がフィレットを形成するので、第一プリント基板と第二
プリント基板とがその接合部の対面部位において凹状の
スルーホール内に充満する半田を介して接続されると共
にフィレットによっても接続されることとなり、従来の
半田付けに比して接続強度が向上する。
【0038】従って、従来のコネクタ方式の接続に比し
て、実装不可領域がなくなると共に取付ピン等が不要と
なるため、実装効率を向上させると共に小型化が可能と
なる。
【0039】請求項2によれば、穴開け加工した基板を
メッキ処理して穴の壁面に銅層を形成して表裏面の銅箔
と接続し、この銅箔基板をエッチング処理して接続ラン
ドパターンを除く銅箔を取り去り、接続ランドパターン
の銅メッキ層上に半田メッキした後、基板と共に半田メ
ッキされた接続ランドをロータカッター等で切断するの
で、切断部位に形成される凹状のスルーホールは基板の
両面側と導通する銅箔,半田層が形成されることとな
り、他のプリント基板との接続時に半田付け性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に係るプリント基板の接続構造をフロ
ー処理に適用した一実施例を示す断面図である。
【図2】図1における要部の正面側から見た拡大断面図
である。
【図3】図1における要部の側面側から見た拡大断面図
である。
【図4】図1のプリント基板の接続構造の第一プリント
基板と第二プリント基板を組み付けた状態を示す断面図
である。
【図5】図1における半田付け工程を示す要部の正面側
から見た拡大断面図である。
【図6】図1における半田付け工程を示す要部の側面側
から見た拡大断面図である。
【図7】図1の比較例を示す要部の側面側から見た拡大
断面図である。
【図8】請求項1に係るプリント基板の接続構造をリフ
ロー処理に適用した一実施例を示す断面図である。
【図9】図8のプリント基板の接続構造の第一プリント
基板と第二プリント基板を組み付けた工程を示す断面図
である。
【図10】図8における要部の正面側から見た拡大断面
図である。
【図11】図8における要部の側面側から見た拡大断面
図である。
【図12】図8における半田付け工程を示す要部の正面
側から見た拡大断面図である。
【図13】図8における半田付け工程を示す要部の側面
側から見た拡大断面図である。
【図14】請求項2に係るプリント基板の接続ランドの
製造方法の一実施例によって得られたプリント基板の斜
視図である。
【図15】請求項2に係るプリント基板の接続ランドの
製造方法の一実施例の製造工程を示す説明図である。
【図16】従来のプリント基板を示す説明図である。
【図17】図16に用いる接続コネクタの正面図であ
る。
【符号の説明】
10,40 第一プリント基板 11〜13 スルーホール 20 第二プリント基板 21,22,51 接続ランド 23,24,67 凹状のスルーホール 28 半田フィレット 30 溶融半田 43,44 クリーム半田 60 銅箔基板 64 穴 65 銅層 66 接続ランドパターン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板同士を接合して成るプリン
    ト基板の接続構造において、銅箔パターンを設けた第一
    プリント基板と、銅箔パターンで被覆された凹状のスル
    ーホールを有する接続ランドを設けた第二プリント基板
    とを備え、第一プリント基板の銅箔パターンと第二プリ
    ント基板の接続ランドを半田付けして成ることを特徴と
    するプリント基板の接続構造。
  2. 【請求項2】 銅箔基板に穴開けする工程と、メッキ処
    理して穴の壁面に銅層を形成して表裏面の銅箔と接続す
    る工程と、エッチング処理して接続ランドパターンを除
    く銅箔を取り去る工程と、接続ランドパターンの銅箔上
    に半田メッキする工程と、基板と共に半田メッキされた
    接続ランドを切断する工程とで構成することを特徴とす
    る接続ランドの製造方法。
JP4059986A 1992-03-17 1992-03-17 プリント基板の接続構造及びその接続ランドの製造方法 Pending JPH05267811A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4059986A JPH05267811A (ja) 1992-03-17 1992-03-17 プリント基板の接続構造及びその接続ランドの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4059986A JPH05267811A (ja) 1992-03-17 1992-03-17 プリント基板の接続構造及びその接続ランドの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05267811A true JPH05267811A (ja) 1993-10-15

Family

ID=13129005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4059986A Pending JPH05267811A (ja) 1992-03-17 1992-03-17 プリント基板の接続構造及びその接続ランドの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05267811A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07263830A (ja) * 1993-12-17 1995-10-13 Hughes Aircraft Co 電子パッケージ用の空洞および隆起部相互接続構造
JP2006269550A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Sharp Corp プリント配線基板及びその取り付け構造
JP2010087503A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Kingbright Electronics Co Ltd 改良型立ち基板の組立構造
JP2013026401A (ja) * 2011-07-20 2013-02-04 Kyocera Corp 多数個取り配線基板
JP2017058542A (ja) * 2015-09-17 2017-03-23 富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社 光通信装置、光モジュール、及び、接続方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS574174B2 (ja) * 1976-03-04 1982-01-25
JPH0448680A (ja) * 1990-06-14 1992-02-18 Mitsubishi Electric Corp プリント配線板

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS574174B2 (ja) * 1976-03-04 1982-01-25
JPH0448680A (ja) * 1990-06-14 1992-02-18 Mitsubishi Electric Corp プリント配線板

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07263830A (ja) * 1993-12-17 1995-10-13 Hughes Aircraft Co 電子パッケージ用の空洞および隆起部相互接続構造
JP2006269550A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Sharp Corp プリント配線基板及びその取り付け構造
JP2010087503A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Kingbright Electronics Co Ltd 改良型立ち基板の組立構造
JP2013026401A (ja) * 2011-07-20 2013-02-04 Kyocera Corp 多数個取り配線基板
JP2017058542A (ja) * 2015-09-17 2017-03-23 富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社 光通信装置、光モジュール、及び、接続方法
US10001693B2 (en) 2015-09-17 2018-06-19 Fujitsu Optical Components Limited Light communication device, light module, and method for coupling

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5404637A (en) Method of manufacturing multilayer printed wiring board
US4790894A (en) Process for producing printed wiring board
JP3690791B2 (ja) プリント配線板及びその製造方法
JP3775970B2 (ja) 電子部品実装用基板の製造方法
JPH05267811A (ja) プリント基板の接続構造及びその接続ランドの製造方法
JP2004327645A (ja) プリント基板
JP2004273990A (ja) 電子回路基板およびその製造方法
JPH0677644A (ja) 三次元構造電子部品の端子部形成方法
JP2653905B2 (ja) プリント基板の製造方法と電子部品の実装方法
JPH10126025A (ja) プリント配線板のスルーホール構造
JP2926902B2 (ja) プリント配線基板
JP2530879B2 (ja) 多層型ブラインドスルホ―ル配線板の製造方法
WO1999057951A1 (en) A printed circuit board and a method of processing printed circuit boards
JPS63204693A (ja) 印刷配線板の製造方法
JPH0230199B2 (ja) Fukugopurintohaisenbannoseizohoho
CN210519039U (zh) 刚挠结合板
JPS63233598A (ja) 印刷配線板及びその製造方法
JPH01100996A (ja) 多層プリント配線基板
JP3304220B2 (ja) 分割可能なプリント基板
JPH0455360B2 (ja)
JPH07193343A (ja) プリント配線基板およびその分割方法
JPH05160572A (ja) 多層プリント配線板
JP2508981B2 (ja) 多層印刷配線板とその製造方法
JPH04247693A (ja) プリント配線板の製造方法
JP2018107381A (ja) プリント回路アセンブリ及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term