JPH05267615A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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Publication number
JPH05267615A
JPH05267615A JP4064584A JP6458492A JPH05267615A JP H05267615 A JPH05267615 A JP H05267615A JP 4064584 A JP4064584 A JP 4064584A JP 6458492 A JP6458492 A JP 6458492A JP H05267615 A JPH05267615 A JP H05267615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
word line
gate
grounding
transistors
activation region
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4064584A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Fujiwara
藤原  淳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4064584A priority Critical patent/JPH05267615A/ja
Publication of JPH05267615A publication Critical patent/JPH05267615A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レイアウト面積の小さいロウデコーダを実現
する。 【構成】 ワード線選択用トランジスタQA0、QA2
およびQA1、QA3の間にそれぞれのワード線に対応
したワード線接地用トランジスタQB0、QB2および
QB1、QB3を配置し、そのワード線接地用トランジ
スタの間を共通の接地電位とすることにより、ワード線
選択用トランジスタQA0とQA2の間の絶縁層による
分離を不要にする。 【効果】 ワード線接地用トランジスタとワード線選択
用トランジスタを並べて配置するため、ロウデコーダの
高さを小さくできる。また、ロウデコーダを構成する活
性化領域を連続にすることができ、絶縁層による分離が
不要になるため、ロウデコーダにピッチを小さくするこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置に関する
もので、特にロウデコーダのレイアウトに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体記憶装置はますます大容量
化しており、高集積化のためにロウデコーダのレイアウ
ト面積も縮小することが必要となっている。特に、ロウ
デコーダの高さが増加すればその方向のチップ幅が増加
することになるため、ロウデコーダの高さ方向の縮小が
重要となる。また、ロウデコーダの幅はワード線のピッ
チに制限されており、ワード線ピッチが縮小されるとと
もにロウデコーダの幅も縮小しなければならない。
【0003】以下図面を参照しながら、上記した従来の
ダイナミック型半導体記憶装置のロウデコーダのレイア
ウトについて説明する。図4はダイナミック型半導体記
憶装置のロウデコーダの回路図である。図4において、
QA0〜QA5はワード線選択用トランジスタ、QB0
〜QB5はワード線接地用トランジスタである。X0〜
X2はワード線選択信号、XX0〜XX2はワード線接
地信号、WD0〜WD1はワード線駆動信号である。図
3は前記ロウデコーダの従来のレイアウトの一例であ
る。GA0〜GA5はワード線選択用トランジスタQA
0〜QA5を構成するワード線選択用ゲート、GB0〜
GB5はワード線接地用トランジスタQB0〜QB5を
構成するワード線接地用ゲートである。ワード線選択用
トランジスタとワード線接地用トランジスタはロウデコ
ーダの高さ方向に配置される。またトランジスタQA0
〜QA5、QB0〜QB5はそれぞれ絶縁層領域によっ
て分離されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、ワード線駆動用トランジスタとワード線
接地用トランジスタをロウデコーダの高さ方向に並べて
配置するため、ワード線接地用トランジスタのサイズを
大きくするとロウデコーダの高さ方向のサイズが大きく
なり、ワード線方向にチップ幅が増加し、結果的にチッ
プサイズの増加を招くという問題点を有していた。ま
た、各トランジスタの間の領域に拡散層を分離する絶縁
層の領域が必要で、ロウデコーダのレイアウト面積を縮
小するのが困難であるという問題点を有していた。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、レイアウトの面積を縮小させたロウデコーダ回路を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の半導体装置は、ワード線に垂直な方向に連
続な活性化領域と、第1のワード線選択信号を接続した
第1のワード線選択用ゲートと、第1のワード線接地信
号を接続した第1のワード線接地用ゲートとを、前記活
性化領域上に配置し、前記第1のワード線選択用ゲート
と前記第1のワード線接地用ゲートの間の活性化領域に
第1のワード線を接続した第1のワード線駆動回路と、
第2のワード線選択信号を接続した第2のワード線選択
用ゲートと、第2のワード線接地信号を接続した第2の
ワード線接地用ゲートとを、前記活性化領域上に配置
し、前記第2のワード線選択用ゲートと前記第2のワー
ド線接地用ゲートの間の活性化領域に第2のワード線を
接続した第2のワード線駆動回路とを備え、前記第1の
ワード線駆動回路と前記第2のワード線駆動回路とを前
記第1のワード線選択用ゲートと前記第2のワード線選
択用ゲートが隣合うように配置し、前記第1のワード線
選択用ゲートと前記第2のワード線選択用ゲートの間の
活性化領域にワード線駆動信号を接続したワード線駆動
回路対を複数個、前記活性化領域上にワード線に垂直な
方向に配置し、前記複数ワード線駆動回路対の間の活性
化領域に接地電位を接続したものである。
【0007】
【作用】本発明は上記した構成によって、ワード線接地
用トランジスタが隣合うワード線選択用トランジスタの
間に配置されるため、ロウデコーダの高さを縮小するこ
とが可能になり、ワード線接地用トランジスタのゲート
幅が、ワード線選択用トランジスタのゲート幅と等しく
なるまでは、ロウデコーダの高さが変わらないため、ロ
ウデコーダの高さを変えずにワード線接地用トランジス
タのサイズを大きくすることができる。また、ロウデコ
ーダの活性化領域が連続しており、分離のための絶縁領
域が不要になり、加工も容易である。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例の半導体装置につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0009】図1は本発明の実施例におけるロウデコー
ダのレイアウトを示すものである。図2は本発明の実施
例におけるロウデコーダの等価回路である。本実施例の
特徴は、第1のワード線選択信号を接続した第1のワー
ド線選択用ゲートと、第1のワード線接地信号を接続し
た第1のワード線接地用ゲートとを、活性化領域上に配
置し、前記第1のワード線選択用ゲートと前記第1のワ
ード線接地用ゲートの間の活性化領域に第1のワード線
を接続した第1のワード線駆動回路Aと、第2のワード
線選択信号を接続した第2のワード線選択用ゲートと、
第2のワード線接地信号を接続した第2のワード線接地
用ゲートとを、活性化領域上に配置し、前記第2のワー
ド線選択用ゲートと前記第2のワード線接地用ゲートの
間の活性化領域に第2のワード線を接続した第2のワー
ド線駆動回路Bとを前記第1のワード線選択用ゲートと
前記第2のワード線選択用ゲートが隣合うように配置
し、前記第1のワード線選択用ゲートと前記第2のワー
ド線選択用ゲートの間の活性化領域にワード線駆動信号
を接続したワード線駆動回路対Cを複数個、活性化領域
上にワード線に垂直な方向に配置し、前記複数ワード線
駆動回路対の間の活性化領域に接地電位を接続したこと
である。
【0010】図1において、GA0〜GA5はワード線
選択用トランジスタQA0〜QA5を構成するワード線
選択用ゲート、GB0〜GB5はワード線接地用トラン
ジスタQB0〜QB5を構成するワード線接地用ゲー
ト、WD0〜WD1はワード線駆動信号、WL0〜WL
5はワード線、VSSは接地電位である。ワード線接地
用トランジスタはワード線選択用トランジスタの間に配
置され、隣合うワード線接地用トランジスタの間を共通
の接地電位に接続する。たとえば、ワード線選択用ゲー
トGA0とワード線接地用トランジスタGB0の間の活
性化領域にワード線WL0を接続し、ワード線選択用ゲ
ートGA2とワード線接地用ゲートGB2の間の活性化
領域にワード線WL2を接続し、ワード線接地用ゲート
GB0とGB2の間の活性化領域に接地電位を接続す
る。
【0011】上記のレイアウトにより、ロウデコーダの
高さはワード線選択トランジスタの大きさによって決ま
り、ワード線接地用トランジスタの大きさの影響は受け
ない。したがって、たとえば、ワード線接地用トランジ
スタの大きさがワード線駆動用トランジスタの大きさの
2分の1とした場合、従来のレイアウトと比較して本実
施例の場合、ロウデコーダの高さはほぼ3分の2にでき
る。また、ロウデコーダを構成するトランジスタは絶縁
層による分離が不要になるため、ワード線ピッチ方向の
幅を縮小することも可能になる。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ワード線
選択用トランジスタの横にワード線接地用トランジスタ
を配置することにより、ワード線接地用トランジスタの
大きさがワード線駆動用トランジスタの大きさの2分の
1とした場合、従来のレイアウトと比較して本実施例の
場合、ロウデコーダの高さはほぼ3分の2にできる。ま
た、ロウデコーダを構成するトランジスタは絶縁層によ
る分離が不要になるためワード線ピッチ方向の幅を縮小
することも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における半導体記憶装置のロウ
デコーダのレイアウト図
【図2】同実施例におけるロウデコーダのレイアウトの
等価回路図
【図3】従来の半導体記憶装置のロウデコーダのレイア
ウト図
【図4】従来の半導体記憶装置のロウデコーダのレイア
ウトの等価回路図
【符号の説明】
QA0〜5 ワード線選択用トランジスタ GA0〜5 ワード線選択用トランジスタを構成するワ
ード線選択用ゲート QB0〜5 ワード線接地用トランジスタ GB0〜5 ワード線接地用トランジスタを構成するワ
ード線接地用ゲート WL0〜5 ワード線 WD0〜1 ワード線駆動信号 VSS 接地電位 A 第1のワード線駆動回路 B 第2のワード線駆動回路 C ワード線駆動回路対

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワード線に垂直な方向に連続な活性化領域
    と、第1のワード線選択信号を接続した第1のワード線
    選択用ゲートと、第1のワード線接地信号を接続した第
    1のワード線接地用ゲートとを、前記活性化領域上に配
    置し、前記第1のワード線選択用ゲートと前記第1のワ
    ード線接地用ゲートの間の活性化領域に第1のワード線
    を接続した第1のワード線駆動回路と、第2のワード線
    選択信号を接続した第2のワード線選択用ゲートと、第
    2のワード線接地信号を接続した第2のワード線接地用
    ゲートとを、前記活性化領域上に配置し、前記第2のワ
    ード線選択用ゲートと前記第2のワード線接地用ゲート
    の間の活性化領域に第2のワード線を接続した第2のワ
    ード線駆動回路とを備え、前記第1のワード線駆動回路
    と前記第2のワード線駆動回路とを前記第1のワード線
    選択用ゲートと前記第2のワード線選択用ゲートが隣合
    うように配置し、前記第1のワード線選択用ゲートと前
    記第2のワード線選択用ゲートの間の活性化領域にワー
    ド線駆動信号を接続したワード線駆動回路対を複数個、
    前記活性化領域上にワード線に垂直な方向に配置し、前
    記複数ワード線駆動回路対の間の活性化領域に接地電位
    を接続することを特徴とする半導体記憶装置。
JP4064584A 1992-03-23 1992-03-23 半導体記憶装置 Pending JPH05267615A (ja)

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JP4064584A JPH05267615A (ja) 1992-03-23 1992-03-23 半導体記憶装置

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JP4064584A JPH05267615A (ja) 1992-03-23 1992-03-23 半導体記憶装置

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JP4064584A Pending JPH05267615A (ja) 1992-03-23 1992-03-23 半導体記憶装置

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