JPH05265962A - グラフ作成装置 - Google Patents

グラフ作成装置

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Publication number
JPH05265962A
JPH05265962A JP4061821A JP6182192A JPH05265962A JP H05265962 A JPH05265962 A JP H05265962A JP 4061821 A JP4061821 A JP 4061821A JP 6182192 A JP6182192 A JP 6182192A JP H05265962 A JPH05265962 A JP H05265962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
graph
screen
data
input
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4061821A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Sasaki
公一 佐々木
Hirotada Ishikawa
裕惟 石川
Hiroshi Saotome
弘 早乙女
Mutsuko Nagayama
睦子 長山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4061821A priority Critical patent/JPH05265962A/ja
Publication of JPH05265962A publication Critical patent/JPH05265962A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】グラフ作成において、決められた順序でデータ
を入力していたため、出力されたグラフを確認後、デー
タを修正するためには再び同じ操作手順を繰り返す必要
があった。また、グラフデータの入力画面とグラフの表
示画面が別なため、作成されるグラフがデータ入力中に
見れないため、グラフのレイアウトが決めにくかった。
本発明は、このような問題を解消することにある。 【構成】グラフの作成でデータを入出力するための形式
設定画面30,構成項目画面40,グラフ表示画面50
を<前頁>キーまたは<次頁>キーの押下でサイクリッ
クに変化させ、今までグラフの出力専用であったグラフ
表示画面でもデータの入力を可能にすることで操作性を
向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワープロ,パソコン等
の情報処理分野におけるグラフ作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、数表やタイトルなどのグラフの
描画に必要なデータの入力画面と、作成されたグラフの
表示画面が分けられていて、入力されたデータはグラフ
作成へと送られて、その出力結果が表示される一方向の
流れが一般的であった。従って、操作体系は始めにデー
タの入力を行ない、データの入力が完了してからグラフ
の表示が行なわれていた。
【0003】例えば、形式設定画面でグラフの種類やタ
イトルなどを入力し、構成項目画面で数表データを入力
する。そして、最後にグラフ表示画面にグラフが表示さ
れるようになっていた。
【0004】また、グラフの表示画面で、グラフ要素を
図形データとして編集するグラフ作成方式についての公
知例がある(特開昭61−229168号)。グラフの表示画面
で、拡大,縮小,回転,移動,複写,削除などの編集を
行なえるようにする。編集したグラフがグラフ作成に使
用したデータと矛盾しないかどうかのチェックを行な
い、矛盾していないなら編集を続行する。仮に、編集し
たグラフにより示される情報がグラフ作成で使用したデ
ータと矛盾しているなら、そのことを知らせるメッセー
ジを表示し、グラフとデータの連係関係を断ち切る、と
いうものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来は、グラフ作成に
必要なデータを入力する順序が決まっていて、すべての
データが入力されてからグラフを作成していた。仮に入
力データを省略しても、デフォルト値を入れるかどうか
の確認が行なわれていた。従って、出力されたグラフを
確認後グラフデータを修正する場合、<取消>キーなど
で一つ前の操作に戻るか、一旦グラフ作成を終了し、始
めから操作を行なう必要があり、キー操作が異なるため
煩わしさがあった。
【0006】また、グラフデータの入力画面とグラフの
表示画面が別であることから、データの入力中に作成さ
れるグラフが見れないため、グラフのレイアウトが決め
にくいといった問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】グラフ作成における複数
のグラフデータ入力画面とグラフ表示画面を、一つのキ
ー操作で切り替える画面切替制御を設ける。つまり、デ
ータ入力画面A→データ入力画面B→グラフ表示画面C
という流れでグラフを作成していたものを、データ入力
画面A→データ入力画面B→グラフ表示画面C→データ
入力画面A…というようにサイクリックに切り替え、入
力されていないデータに関してはデフォルト値で処理し
て、データを入力しなくてもグラフ表示画面Cに移れる
ようにする。
【0008】また、今までグラフの出力専用だったグラ
フ表示画面で、データの変更を可能にする。データ入力
画面A,B及びグラフ表示画面Cの入出力データに関連
を持たせ、データが入力されたとき、その入力されたデ
ータと関連するデータを変更するグラフデータ連動制御
を設ける。例えば、グラフのタイトルや軸の名称などを
グラフ表示画面Cで入力すると、グラフ表示画面Cでは
入力されたデータをセンタリングして表示する。それと
同時に、データ入力画面Aで入力されたグラフのタイト
ルや軸の名称も変更される。従って、データ入力画面A
を表示すると、グラフ表示画面Cで変更した結果が表示
されることになる。
【0009】
【作用】グラフ作成における複数のグラフデータ入力画
面とグラフ表示画面を一つのキー操作で切替可能にし、
入力されていないデータに関してはデフォルト値で処理
して、データを入力しなくても他の画面に移れるように
する。これにより、データの入力する順序が自由にで
き、思い付いたところからデータを入れられる。今まで
グラフの出力専用だったグラフ表示画面でデータの変更
を可能にすることで、出力されるグラフの部分的な修正
はグラフ表示画面を表示したままで行なえるので、画面
を切替る必要がなく、キー操作が減ることになる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すハードウェ
ア構成図である。10は制御装置でグラフ作成メイン制
御14,画面切替制御15,形式設定制御16,構成項
目制御17,グラフ画面制御18,グラフデータ連動制
御19からなる。11は読み書き可能な記憶装置で、グ
ラフ形式テーブル200,構成項目表テーブル300,グラ
フ構成要素テーブル400からなる。12はグラフィッ
ク表示装置(ディスプレイ)、13は文字入力装置(キ
ーボード)である。
【0011】グラフ作成メイン制御14は画面切替制御
15でディスプレイ12に表示される画面を切り替え
て、各画面に対応する処理(形式設定制御16,構成項
目制御17,グラフ画面制御18)を選択し、実行す
る。このとき、一度も入力されていないデータに関して
は、デフォルト値で処理する。
【0012】この処理の流れを示したものが、図2のグ
ラフ作成メイン制御フローチャートである。この処理の
流れにより、図6の画面遷移が可能となる。グラフは、
形式設定画面30,構成項目画面40,グラフ表示画面
50の3つの画面でデータを入力することで作成する。
【0013】仮に今、形式設定画面30が表示されてい
るとする。ここで、<次頁>キーが押されるとグラフ表
示画面50に変わる。次に<次頁>キーが押されると構
成項目画面40になる。さらに<次頁>キーが押される
と再び形式設定画面30になる。また、<前頁>キーで
は、<次頁>キーとは逆の画面遷移で画面を切り替え
る。グラフ表示画面50では、事前にデータが入力され
ていなければ、グラフができないものであるが、全くデ
ータが入力されていない場合も軸だけを表示するなど、
デフォルト値で表示出来るところまでの表示を行なう。
【0014】グラフ作成の終了は<終了>キーで行な
い、どの画面においても終了可能とする。図2のグラフ
作成メイン制御フローチャートで示すように、<終了>
キーの押下で作成したグラフデータを登録する。
【0015】このように、サイクリックに画面を切り替
えることにより、一つのキーで全てのグラフ作成画面が
表示可能で、データの入力する順序もどこから入れても
構わなくなる。一度全てのデータを入力したあと、部分
的にデータを修正する場合には、表示画面を切り替えて
入力すればよい。
【0016】画面を切替るためのキーは、この他にも<
画面切替>キー,カーソルキーなどでも良い。
【0017】図2のグラフ作成メイン制御フローチャー
トの中で、ステップ120の形式設定入力,ステップ1
30の構成項目入力,ステップ140のグラフ画面入力
は、それぞれ図3,図4,図5の処理が行なわれる。
【0018】図3の形式設定入力フローチャートにおい
て、ステップ121の形式設定画面表示で図7の形式設
定画面30が表示され、ステップ122のデータ入力で
グラフタイトル201,横軸名称202,縦軸名称20
3,構成数204,項目数205がグラフ形式テーブル2
00に入力される。
【0019】図4の構成項目入力フローチャートにおい
て、ステップ131の構成項目画面表示で図8の構成項
目画面40が表示され、ステップ132のデータ入力で
構成名称301,項目名称302,グラフの最小値30
3,グラフの最大値304,数値データ305が構成項
目表テーブル300に入力される。
【0020】図5のグラフ画面入力フローチャートにお
いて、ステップ141のグラフ画面表示で図9のグラフ
表示画面50が表示され、ステップ142のデータ入力
でグラフタイトル401,横軸名称402,縦軸名称4
03,構成名称404,項目名称405,グラフの最小
値406,グラフの最大値407がグラフ構成要素テー
ブル400に入力される。
【0021】ステップ123,ステップ133,ステッ
プ143のグラフデータ連動は、グラフ形式テーブル2
00,構成項目表テーブル300,グラフ構成要素テー
ブル400の中で、入力されたデータと関連する他のテ
ーブルを変更する。これが、図1のグラフデータ連動制
御19である。
【0022】例えば、グラフ表示画面50でグラフタイ
トル401が入力された場合、他の画面にも入力された
データと同じデータが無いかどうかを調べる。形式設定
画面30のグラフタイトル201は同じものであるから
同様に変更される。また、項目名称405が入力された
場合も、構成項目画面40の項目名称301が同様に変
更される。
【0023】次に、入力されたデータによって変更され
るべき、他のデータが無いかどうかを調べる。あれば、
そこで必要なデータの加工を行なう。例えば、グラフ表
示画面50のグラフの最大値407が入力されたとき、
データ表示要素409,目盛411はグラフの最大値4
07を使って求めているので変更する必要がある。従っ
て、始めにグラフを表示したときと同様に、データ表示
要素409,目盛411を計算で求め再表示する。再表示
をするのは変更があった部分だけなので、始めにグラフ
を表示するときよりも処理は少なくてすむ。
【0024】データを全て入力したあとで、作成された
グラフを見ながらわかりやすいようにグラフのスケール
を変えたり、タイトルを変更するなど表示の調整をすば
やく行なうことができる。
【0025】
【発明の効果】グラフ作成で、データの入力及びグラフ
の出力を行なう複数の画面を一つのキーでサイクリック
に切替ることでデータの入れたいところを容易に表示す
ることができ、好きな手順でグラフの作成を行なうこと
ができる。
【0026】グラフの表示画面で表示されているグラフ
の構成要素を変更可能にし、既に入力されているデータ
との繋がりが取れるように、グラフの構成要素の変更に
伴って既入力データも変更することで、レイアウトを見
ながらデータが変更でき、グラフ表現の微妙な調整を可
能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハードウェア構成図である。
【図2】グラフ作成メイン制御フローチャートである。
【図3】形式設定入力フローチャートである。
【図4】構成項目入力フローチャートである。
【図5】グラフ画面入力フローチャートである。
【図6】画面遷移図である。
【図7】形式設定画面を示す図である。
【図8】構成項目画面を示す図である。
【図9】グラフ表示画面を示す図である。
【符号の説明】
30…形式設定画面、40…構成項目画面、50…グラ
フ表示画面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長山 睦子 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所多賀工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央処理装置(CPU)と記憶装置で構成
    されるグラフ作成制御部と、グラフのデータを格納する
    記憶装置と、ディスプレイと、キーボードからなるグラ
    フ作成において、グラフ作成制御部にグラフの種類やタ
    イトル等を入力する形式設定画面と、グラフの数表デー
    タを入力する構成項目画面と、出力されるグラフを表示
    するグラフ表示画面を1つのキーによりサイクリックに
    切り替える画面切替制御をもつことを特徴とするグラフ
    作成装置。
  2. 【請求項2】請求項1のグラフ作成装置において、グラ
    フ作成制御部にグラフの種類やタイトル等を入力する形
    式設定画面で入力したデータの中で、グラフ表示画面に
    表示されているデータをグラフ表示画面でも変更可能に
    し、形式設定画面で入力したときと同様、変更されたデ
    ータによってグラフ出力の形態を変えるグラフデータ連
    動制御をもつことを特徴とするグラフ作成装置。
JP4061821A 1992-03-18 1992-03-18 グラフ作成装置 Pending JPH05265962A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4061821A JPH05265962A (ja) 1992-03-18 1992-03-18 グラフ作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4061821A JPH05265962A (ja) 1992-03-18 1992-03-18 グラフ作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05265962A true JPH05265962A (ja) 1993-10-15

Family

ID=13182134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4061821A Pending JPH05265962A (ja) 1992-03-18 1992-03-18 グラフ作成装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH05265962A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009163524A (ja) * 2008-01-08 2009-07-23 Casio Comput Co Ltd 演算処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009163524A (ja) * 2008-01-08 2009-07-23 Casio Comput Co Ltd 演算処理装置

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