JPH05264968A - 液晶素子 - Google Patents

液晶素子

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Publication number
JPH05264968A
JPH05264968A JP6462092A JP6462092A JPH05264968A JP H05264968 A JPH05264968 A JP H05264968A JP 6462092 A JP6462092 A JP 6462092A JP 6462092 A JP6462092 A JP 6462092A JP H05264968 A JPH05264968 A JP H05264968A
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JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
polymer
crystal layer
dispersed liquid
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP6462092A
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English (en)
Inventor
Shinobu Ikeno
忍 池野
Koji Takagi
光司 高木
Fumiaki Kobayashi
文明 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP6462092A priority Critical patent/JPH05264968A/ja
Publication of JPH05264968A publication Critical patent/JPH05264968A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電極と高分子分散液晶層との接着強度が強
く、且つ、光学特性が使用中に低下しにくい液晶素子を
提供する。 【構成】 少なくとも一方が透明性を有する2つの電極
2a、2b間に高分子分散液晶層3が挟持されている液
晶素子1において、高分子分散液晶層3と少なくとも一
方の電極2bの間に、25℃での粘度が10000mP
a・s以上の高粘度で、且つ高分子分散液晶層3が含有
する液晶との相溶性を有しない接着媒体4が介在してい
る構成であることを特徴とする液晶素子1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、調光、調色、表示など
に用いられる、高分子分散液晶層を有する液晶素子に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、低分子のネマチックあるいはコレ
ステリック液晶を高分子媒体中にミクロに独立液滴とし
て、又は連続液滴として分散した高分子分散液晶層が2
つの電極間に挟持されてなる液晶素子の開発が活発に行
われている。(例えば、「日経エレクトロニクス」1990
年 6月11日号,no.502,pp.102-105) このような高分子分散液晶層の作製方法としては重合
法、キャスト法、エマルジョン法等が提案されている。
重合法による高分子分散液晶層の作製は、電極間に液晶
と重合前のモノマーの混合液を充填し、熱または紫外線
によってモノマーを重合させ、相分離により液晶が高分
子媒体中にミクロに分散した構成を得るので、液晶素子
の作製の際に電極と高分子分散液晶層の間に接着層は不
要である。しかし、重合法による高分子分散液晶層を有
する液晶素子では液晶が高分子媒体中に溶解するためコ
ントラストがよくないという問題や、コントラストを向
上させるために2色性色素を液晶中に添加した場合に2
色性色素が高分子媒体中に溶解するため、コントラスト
がかえって低下するという問題がある。また、キャスト
法による高分子分散液晶層でも重合法の場合と同様に液
晶又は2色性色素が高分子媒体中に溶解するため、キャ
スト法による高分子分散液晶層を用いた液晶素子でもコ
ントラストがよくないという問題がある。
【0003】一方、エマルジョン法による高分子分散液
晶層の作製では、ポリビニールアルコール等の水溶性高
分子を水に溶解させ、この溶液と液晶とを混合して液晶
が分散したエマルジョンを作製し、このエマルジョンを
一方の電極上に塗布し、水分を揮発乾燥させて高分子分
散液晶層を得る方法が特公平3-52843 号公報、及び特開
昭60-252687 号公報に記載されている。この場合、得ら
れた高分子分散液晶層に他方の電極を貼り合わせる必要
があるが、この貼り合わせ方法については上記の公報に
は記載されていない。一方、特開平2-73217 号及び特開
平2-73218 号公報には、一方の電極上のエマルジョン法
で得られた高分子分散液晶層に他方の電極を貼り合わせ
る方法として、高誘電率液体又は液晶を接着媒体として
介在させて貼り合わせる方法が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の特開平2-73217
号及び特開平2-73218 号公報に記載されているような、
エマルジョン法で得られた高分子分散液晶層に他方の電
極を貼り合わせる際に、高誘電率液体又は液晶を接着媒
体として介在させる方法については、次のような問題点
がある。 1.接着媒体が低粘度であるために接着力が弱いという
問題。 2.高誘電率液体(グリセリン、グリコロニトリル、
水、メタノール等)が高分子分散液晶層(高分子媒体及
び液晶)又は電極を侵すことによる、液晶素子の光学特
性が使用中に低下する問題。(例えばグリセリン、グリ
コロニトリルは高分子媒体を、メタノールは液晶を、そ
して水は電極を侵す性質がある。) 3.高誘電率液体がグリセリンの場合には、液晶素子に
電圧を印加しているとグリセリンの粘度が低いために液
晶がグリセリン層に滲み出てくる(溶解はしない)こと
による、液晶素子の光学特性が使用中に低下する問題。 4.接着媒体が液晶である場合には、特に2色性色素を
含有させたときに、電圧印加時の透明性が悪いという問
題。
【0005】本発明の目的は、これら従来の問題を解決
して、電極と高分子分散液晶層との接着強度が強く、且
つ、光学特性が使用中に低下しにくい液晶素子を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも一
方が透明性を有する2つの電極間に高分子分散液晶層が
挟持されている液晶素子において、高分子分散液晶層と
少なくとも一方の電極の間に、25℃での粘度が100
00mPa・s以上の高粘度で、且つ高分子分散液晶層
が含有する液晶との相溶性を有しない接着媒体が介在し
ている構成であることを特徴とする液晶素子である。
【0007】以下、本発明をさらに詳しく説明する。本
発明は図1に代表される構成の液晶素子に関する。図1
は本発明の液晶素子の一例を示す縦断面図であり、液晶
素子1は少なくとも一方が透明性を有する電極である、
2つの電極2a、2b間に高分子分散液晶層3が挟持さ
れていて、高分子分散液晶層3と一方の電極2bの間
に、25℃での粘度が10000mPa・s以上の高粘
度で、且つ高分子分散液晶層3が含有する液晶との相溶
性を有しない接着媒体4が介在している構成となってい
る。
【0008】本発明における電極については、本発明の
液晶素子が調光、調色、表示などの用途に用いられるた
めには、少なくとも一方の電極は透明性を有しているこ
とが必須である。そして、この透明性を有する電極とし
ては、例えばプラスチックフィルムやガラス板等の透明
な材料の表面にインジュウム錫酸化物(以下ITOと略
す)等の透明な導電性物質を被覆したものを使用するこ
とができる。そして、透明性を有しない電極の例として
は、導電性を有する金属のシート等を挙げることができ
る。
【0009】また、本発明における高分子分散液晶層と
しては、特に限定するものではないが、前記したよう
に、重合法及びキャスト法により得られる高分子分散液
晶層では液晶又は2色性色素が高分子媒体中に溶解する
問題があるため、この問題が生じにくいエマルジョン法
による高分子分散液晶層を用いることが好ましい。
【0010】そして、本発明の特徴は高分子分散液晶層
と少なくとも一方の電極の間に、25℃での粘度が10
000mPa・s以上の高粘度で、且つ高分子分散液晶
層が含有する液晶との相溶性を有しない接着媒体が介在
している構成となっていることであり、図1の構成は高
分子分散液晶層3と電極2bの間に接着媒体4が介在し
ている例である。
【0011】このように、本発明で高分子分散液晶層と
少なくとも一方の電極の間に接着媒体を介在させる理由
は、一方の電極の上に高分子分散液晶層の原料であるエ
マルジョン等を塗布などの方法で被覆し、乾燥等の工程
を経て高分子分散液晶層を形成し、次いで、この高分子
分散液晶層ともう一方の電極を貼り合わせる際に、その
間に接着媒体を介在させることにより、高分子分散液晶
層の表面の凹凸による空隙部をなくし、高分子分散液晶
層への電圧印加をスムーズに行うようにするためと、液
晶素子の構造が強固に保持されるようにするためであ
る。もちろん、2つの電極と高分子分散液晶層の間にそ
れぞれ接着媒体を介在させるようにしても構わない。
【0012】また、本発明で使用する接着媒体は、25
℃での粘度が10000mPa・s以上の高粘度で、且
つ高分子分散液晶層が含有する液晶との相溶性を有しな
い接着媒体であることが重要である。なぜならば、25
℃での粘度が10000mPa・s以下の粘度では電極
と高分子分散液晶層とを接着する強度が弱く、また高分
子分散液晶層が含有する液晶との相溶性がある接着媒体
では液晶素子の光学特性が使用中に低下する問題がある
からである。 そして、上記の25℃での粘度が100
00mPa・s以上の高粘度で、且つ高分子分散液晶層
が含有する液晶との相溶性を有しない接着媒体として
は、下記の化学式で示されるポリグリセリンが好適であ
る。 HOCH2 CH(OH)CH2 O(CH2 CH(OH)
CH2 O)n −CH2 CH(OH)CH2 OH なお、上式のnは0以上の整数であり、n=0のときは
グリセリンの2量体であるジグリセリンを示すものであ
る。そして、ポリグリセリンにおける重合度と各温度に
おける粘度を表1に示す。
【0013】
【表1】
【0014】表1で明らかなように、ポリグリセリンは
25℃での粘度は全て10000mPa・s以上あり、
このように高粘度であるポリグリセリンを接着媒体とし
て用いた液晶素子は、電圧印加時に液晶が接着媒体層に
滲み出すことがなく、また電極と高分子分散液晶層との
接着力も強いという好ましい性能を有するようになる。
また、ポリグリセリンは化学構造から親油性がなく、従
って、高分子分散液晶層に用いる液晶や2色性色素を溶
かさないので本発明の接着媒体として好適である。さら
に、ポリグリセリンは誘電率が高いので高分子分散液晶
層に高電圧が印加できる点でも好都合である。ポリグリ
セリンは温度を高くすると粘度が低下するので、ポリグ
リセリンの塗布及び電極の貼り合わせは、例えば60〜
80℃程度の高温で行うと好都合である。
【0015】なお、グリセリンについては、20℃での
粘度が1412mPa・s、25℃での粘度が612m
Pa・sと低いために、電圧印加時に液晶が接着媒体層
に滲み出す問題が生じたり、グリセリンの溶解力が大き
いために高分子媒体を侵す(膨潤)問題が生じたりする
ので、本発明の接着媒体としては適さない。
【0016】本発明の接着媒体層の厚みについては、薄
い方が高分子分散液晶膜に印加する電圧を高くすること
ができるので好都合であり、特に限定するものではない
が、0.5〜10μmの厚みが好ましい。
【0017】本発明で使用する液晶としては、ネマチッ
ク、スメクチック、コレステリック液晶があり、それら
を単独でまたは混合して使用することができる。ネマチ
ック、スメクチック液晶の場合は、誘電異方性が正の液
晶がノーマルモード(電圧OFF時に不透明、電圧ON
時に透明)となる。
【0018】本発明で、必要に応じて液晶に溶解して使
用する2色性色素としては、液晶表示用に市販されてい
るアゾ系、又はアントラキノン系の2色性色素を使用す
ることができる。例えば、三井東圧染料(株)製のS−
344、S−428、M−483、SI−512、M−
710、SI−486が例示出来る。そして、この2色
性色素の溶解濃度としては数%以下の低濃度で十分であ
る。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき説明する。勿
論、本発明は下記の実施例に限定されるものではない。
【0020】〔実施例1〕 1.高分子媒体用の水溶性樹脂の作製 メチルメタクリレート25重量部(以下部と略す)、ブ
チルアクリレート26部、ベンジルアクリレート10
部、ジメチルアミノエチルアクリレート10部、メタア
クリル酸15部よりなる共重合体とアゾイソブチロニト
リル(AIBN)2部、オクチルメルカプタン2部、メ
チルイミダゾール1部、水110部、メタノール10部
を混合して、変成アクリル樹脂水溶液を作製し、この液
をA液とした。一方、ソルビトールポリグリシジルエー
テル97部に水3部を加えてエポキシ樹脂水溶液を作製
し、この液をB液とした。
【0021】2.高分子分散液晶層用のエマルジョンの
作製 A液85部、B液15部、水15部を混合して水溶液を
得、この水溶液に、三井東圧染料(株)製の2色性色素
(黒色S−428)を1.8重量%含有させたメルクジ
ャパン(株)製のネマチック液晶(品番E8)90部を
加えて攪拌した後、超音波分散機を用いて10分間超音
波分散を行い、高分子分散液晶層用のエマルジョンの作
製をした。
【0022】3.液晶素子の作製 得られたエマルジョンをITO付きガラスにフィルムア
プリケータを用いて塗布した。次いで、60℃/20分
+120℃/10分の条件で乾燥、硬化させてITO付
きガラスの導電面(ITO面)に厚み10μmの高分子
分散液晶層を形成した。次いで、ダイセル化学工業
(株)製の2量体のポリグリセリンをITO付きのポリ
エチレンテレフタレート(PET)フィルムのITO面
に2μmの厚みで塗布した後、ITO付きのポリエチレ
ンテレフタレート(PET)フィルムのITO面と前記
の高分子分散液晶層との間に前記の2量体のポリグリセ
リンが接着媒体として介在するように貼り合わせ、端面
をエポキシ樹脂でシールし液晶素子を作製した。
【0023】〔実施例2〕接着媒体としてダイセル化学
工業(株)製の10量体のポリグリセリンを使用した以
外は実施例1と同様にして液晶素子を作製した。
【0024】〔比較例〕接着媒体としてグリセリンを使
用した以外は実施例1と同様にして液晶素子を作製し
た。
【0025】以上のようにして得られた実施例1、実施
例2、比較例の各液晶素子について光学特性及び接着媒
体が介在している側の電極と高分子分散液晶層との間の
接着強度について試験した。
【0026】まず、各液晶素子の555nmの波長の全
光線透過率を測定したところ、電圧無印加時は20%で
あり、60Vの交流(60Hz)印加時は65%であ
り、実施例1、実施例2、比較例の各液晶素子について
差はなかった。
【0027】次に、各液晶素子に60Vの交流(60H
z)を印加し続け、10分経過後に各液晶素子を観察し
たところ、比較例の液晶素子は液晶が滲み出てきてお
り、各所に黒い斑点が見られたが、実施例1及び実施例
2の液晶素子ではそのような黒い斑点は生じていなかっ
た。
【0028】また、各液晶素子を作製してから1週間経
過後に動作させたところ、比較例の液晶素子はコントラ
ストが低下し、且つ、電圧OFF時の立ち下がり速度が
遅くなる現象が見られたが、実施例1及び実施例2の液
晶素子ではそのような現象はなく、液晶素子を作製した
直後と動作状態に変化はなかった。
【0029】また、接着媒体が介在している側の電極と
高分子分散液晶層との間の接着強度について試験したと
ころ、比較例の液晶素子では接着強度が弱く、電極が剥
がれ易かったが、実施例1及び実施例2の液晶素子では
接着強度が強く、電極と高分子分散液晶層とは確実に接
着されていた。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、液晶素子は高分子分散
液晶層と少なくとも一方の電極の間に、25℃での粘度
が10000mPa・s以上の高粘度で、且つ高分子分
散液晶層が含有する液晶との相溶性を有しない接着媒体
が介在している構成となっているので、使用中の光学特
性の低下がなく、また電極と高分子分散液晶層との間の
接着強度が強い液晶素子が得られるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の液晶素子の縦断面図である。
【符号の説明】
1 液晶素子 2a 電極 2b 電極 3 高分子分散液晶層 4 接着媒体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】〔実施例1〕 1.高分子媒体用の水溶性樹脂の作製 メチルメタクリレート25重量部(以下部と略す)、ブ
チルアクリレート26部、ベンジルアクリレート10
部、ジメチルアミノエチルアクリレート10部、メタア
クリル酸15部よりなる共重合体とアゾビスイソブチロ
ニトリル(AIBN)2部、オクチルメルカプタン2
部、メチルイミダゾール1部、水110部、メタノール
10部を混合して、変成アクリル樹脂水溶液を作製し、
この液をA液とした。一方、ソルビトールポリグリシジ
ルエーテル97部に水3部を加えてエポキシ樹脂水溶液
を作製し、この液をB液とした。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一方が透明性を有する2つの
    電極間に高分子分散液晶層が挟持されている液晶素子に
    おいて、高分子分散液晶層と少なくとも一方の電極の間
    に、25℃での粘度が10000mPa・s以上の高粘
    度で、且つ高分子分散液晶層が含有する液晶との相溶性
    を有しない接着媒体が介在している構成であることを特
    徴とする液晶素子。
  2. 【請求項2】 接着媒体の主成分がポリグリセリンであ
    ることを特徴とする請求項1記載の液晶素子。
JP6462092A 1992-03-23 1992-03-23 液晶素子 Pending JPH05264968A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6462092A JPH05264968A (ja) 1992-03-23 1992-03-23 液晶素子

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JP6462092A JPH05264968A (ja) 1992-03-23 1992-03-23 液晶素子

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017033945A1 (ja) * 2015-08-24 2017-03-02 株式会社ニコン 誘電エラストマー、誘電エラストマーの製造方法、誘電エラストマーアクチュエータ、及び、補助用具

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WO2017033945A1 (ja) * 2015-08-24 2017-03-02 株式会社ニコン 誘電エラストマー、誘電エラストマーの製造方法、誘電エラストマーアクチュエータ、及び、補助用具

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