JPH05264142A - ショーケース等の集中管理装置 - Google Patents

ショーケース等の集中管理装置

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JPH05264142A
JPH05264142A JP6340192A JP6340192A JPH05264142A JP H05264142 A JPH05264142 A JP H05264142A JP 6340192 A JP6340192 A JP 6340192A JP 6340192 A JP6340192 A JP 6340192A JP H05264142 A JPH05264142 A JP H05264142A
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Hideaki Kodate
秀明 古立
Hiroyuki Kurihara
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 それぞれチャンネルを割り付けられた複数の
ショーケース等を集中管理する場合の操作性を向上させ
たショーケース等の集中管理装置を提供する。 【構成】 複数のショーケースSにはそれぞれ個別のチ
ャンネルが割り付けられた端末側制御装置6を設ける。
主制御装置3はショーケースSの設定温度や除霜時間等
の運転条件を入力する入力手段と入力されたデータを端
末側制御装置6に送信し、端末側制御装置6から送信さ
れたデータを受信する送受信手段と液晶表示部を有す
る。主制御装置3のマイクロコンピュータはチャンネル
毎にデータを液晶表示部に表示する。系統制御装置4は
前記チャンネルの使用状況を主制御装置3のマイクロコ
ンピュータに設定するディップスイッチを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のショーケース等
の運転状態を一括して集中管理するためのショーケース
等の集中管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スーパーマーケットやコンビニエンスス
トア等の店舗には複数のショーケースや冷蔵庫が設置さ
れるが、従来各ショーケース等はそれぞれ温度調節器や
除霜用のタイマーから構成される制御装置によって個別
に制御されているのが現状である。従って、ショーケー
ス等の温度や除霜時間等の各種設定作業は、当該ショー
ケース等の設置されている場所において個々に行わなけ
ればならない。そのため、季節や天候により設定を変更
する場合には作業が極めて煩雑となる。
【0003】また、各種設定値やショーケース等の温度
等の運転状態を把握するためには、ショーケース等の設
置されている場所に行って個々に調べる以外になく、シ
ョーケース等の運転状態に関するデータを容易に把握す
ることができない問題があった。
【0004】そのため、例えば特開平1−291085
号公報(F25D21/06)では、マイクロコンピュ
ータによって構成した集中管理装置に通信線によって各
ショーケースの制御装置を接続し、各ショーケースの各
種設定作業を集中管理装置にて行い、且つ、ショーケー
スの運転状況に関するデータを集中管理装置に収集して
一括管理するシステムが示されている。係るシステムに
よれば、複数台のショーケースの設定作業や運転状況管
理を一括して行うことが可能となるので、設定及び管理
作業が著しく簡素化される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、係るシステム
で各ショーケースをそれぞれ管理する場合、各ショーケ
ースにそれぞれ制御用のチャンネルを付与して識別し、
このチャンネル毎にデータを区別して送受信する必要が
ある。また、このチャンネルはマイクロコンピュータ等
の能力に応じて予め所定数準備されるものであり、一方
でショーケースの設置台数は店舗の規模によって異な
る。従って、当然にこのチャンネル数が余り、未使用の
チャンネルが生ずる場合が発生する。従来この未使用の
チャンネルについては集中管理装置において警報等の発
生禁止を行うだけで、そのチャンネルに関する表示等も
行っていた。従って、チャンネル毎にデータを表示させ
て確認する場合に、未使用のチャンネルを使用者が一々
飛ばす操作をする必要がある。即ち、例えばチャンネル
数が30ある場合に未使用のチャンネルが15存在する
と15回上記操作をしなければならない。
【0006】また、店舗の改装等に伴って中間のチャン
ネルが割り付けられたショーケースが存在しなくなり、
当該チャンネルが不要となった場合、後日のメンテナン
ス等において各チャンネルを順番に確認する際、データ
が表示されないチャンネルが存在することになり、故障
と誤認する等、混乱を招く恐れがある。そこで、チャン
ネルを詰めて割り付けようとすると、当該チャンネル以
降の全チャンネルについて設定し直さなければならない
問題があった。
【0007】本発明は係る従来の技術的課題を解決する
ために成されたものであり、それぞれチャンネルを割り
付けられた複数のショーケース等を集中管理する場合の
操作性を向上させたショーケース等の集中管理装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1の発明の
ショーケース等の集中管理装置は、複数のショーケース
等の運転状態を一括して管理するものであって、上位制
御装置(主制御装置3、系統制御装置4)と、複数のシ
ョーケース等にそれぞれ設けられ、上位制御装置に所定
台数接続可能とされると共に、それぞれ個別のチャンネ
ルが割り付けられた端末側制御装置とを具備して構成さ
れており、上位制御装置はショーケース等の設定温度や
除霜時間等の運転条件を入力する入力手段と、この入力
手段により入力されたデータを端末側制御装置に送信す
ると共に、端末側制御装置から送信されたデータを受信
する送受信手段と、表示手段と、各データを前記チャン
ネル毎に表示手段に表示する制御手段と、前記チャンネ
ルの使用状況を制御手段に設定する設定手段とを具備し
ていることを特徴とする。
【0009】また、請求項2の発明のショーケース等の
集中管理装置は、上記において制御手段は設定手段によ
り設定されたチャンネルの使用状況に基づき、未使用の
チャンネルがある場合には当該チャンネルに関するデー
タの表示を禁止して次のチャンネルに関するデータを表
示することを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1の発明のショーケース等の集中管理装
置によれば、上位制御装置(主制御装置3)の入力手段
によって各ショーケース等の端末側制御装置の運転条件
に関する各種設定を行うことができる。また、各ショー
ケース等の運転状態に関するデータを受信してチャンネ
ル毎に表示手段に表示することもできる。特に、上位制
御装置(系統制御装置4)の設定手段(ディップスイッ
チ52)によってチャンネルの使用・未使用を制御手段
(マイクロコンピュータ24)に設定できるので、店舗
の改装等で中間のチャンネルが未使用となっても混乱は
生じず、従って再度チャンネルを割り付け直す必要もな
くなる。
【0011】また、請求項2の発明のショーケース等の
集中管理装置によれば、設定手段(ディップスイッチ5
2)の設定に基づき、制御手段(マイクロコンピュータ
24)は未使用のチャンネルに関するデータの表示を禁
止して次のチャンネルに関するデータを表示するので、
各ショーケース等のデータをチャンネル毎に表示させる
際に使用者が未使用のチャンネルを一々飛ばす操作をす
る必要がなくなり、操作性が向上する。
【0012】
【実施例】次に、図面に基づき本発明の実施例を詳述す
る。図1は本発明の集中管理装置1のシステム構成図で
ある。本発明の集中管理装置1のシステムは、パーソナ
ルコンピュータから成る中央管理装置2と、マイクロコ
ンピュータによって構成された上位制御装置を構成する
主制御装置3及び系統制御装置4と、各ショーケース等
に設けられた下位の端末側制御装置6とから構築され
る。
【0013】上記中央管理装置2は店舗の警備室等に設
けられ、図2に示す如く制御手段としてのマイクロコン
ピュータ7と、このマイクロコンピュータ7に接続され
た保持手段としてのハードディスク8及びROM9、R
AM11、フロッピーディスクドライブ12と、送受信
手段13、出力制御手段14及び入力制御手段16とか
ら構成される。送受信手段13はシリアルインターフェ
ースにより構成され、前述の主制御装置3とRS−23
2C等の通信線17を介して接続されている。ハードデ
ィスク8には中央管理装置2自体の制御プログラムの
他、主制御装置3から送られてくる各種データや、後述
するショーケースS等の設置形態(ケースレイアウト)
に関するデータ、更には各種運転条件に関するデータ及
び通信プロトコル等が保存されている。出力制御手段1
4には出力手段としてのプリンタ18や表示手段として
のディスプレイ19が接続され、入力制御手段16には
入力手段としてのキーボード21やマウス22が接続さ
れる。更に、マイクロコンピュータ7にはモデム23が
接続され、電話回線により外部に通信することが可能と
されている。
【0014】次に、上位制御装置を構成する主制御装置
3も前記警備室等に設けられ、図3に示す如く制御手段
としてのマイクロコンピュータ24と、このマイクロコ
ンピュータ24に接続されたROM26、RAM27、
EEPROM40と、送受信手段28、29、出力制御
手段31及び入力制御手段32とから構成される。送受
信手段28、29はシリアルインターフェースにより構
成され、送受信手段28は前記中央管理装置2に前記通
信線17を介して接続され、送受信手段29は前述の系
統制御装置4と通信線33を介して接続される。送受信
手段29は5個の接続ポートを有しており、それによっ
て最大5台の系統制御装置4が接続可能とされている。
また、ROM26には通信プロトコルや主制御装置3自
体の制御プログラムが格納され、RAM27には系統制
御装置4から送られてくる各種データや系統制御装置4
へ送る各種データ、主制御装置3自体の制御データ(液
晶表示部34の表示データ等)が保存され、EEPRO
M40にはショーケースS等の各種設定及び設置状態に
関するデータが保存されて電源が断たれたときにも保持
される。出力制御手段31には表示手段としての液晶表
示部34と、警報手段としてのリレー接点出力からなる
外部警報出力99とブザー36が接続され、入力制御手
段32には入力手段としてのキースイッチ37やディッ
プスイッチ38及びスライドスイッチ39が接続されて
いる。キースイッチ37は後述する各種設定及び表示指
令を行うためのスイッチであり、ディップスイッチ38
は系統制御装置4の接続状態を設定するためのスイッチ
である。また、スライドスイッチ39は後述するショー
ケースS等の照明制御や夜間停止に関する設定を行うス
イッチである。
【0015】次に、上位制御装置を構成する系統制御装
置4は図4に示す如く、制御手段としてのマイクロコン
ピュータ41と、このマイクロコンピュータ41に接続
されたROM42、RAM43、EEPROM45と、
送受信手段44、46、出力制御手段47及び入力制御
手段48とから構成される。送受信手段44、46はシ
リアルインターフェースにより構成され、送受信手段4
4は前記主制御装置3(同時に他の系統制御装置3にも
接続される)前記通信線33を介して接続され、送受信
手段46は前述の端末側制御装置6と通信線49を介し
て接続されている。送受信手段46は30個の接続ポー
トを有しており、最大30台の端末側制御装置6が接続
可能とされ、それによって集中管理装置1には最大15
0台までの端末側制御装置6、即ちショーケースS等が
接続できるように構成されている。また、ROM42に
は通信プロトコルや系統制御装置4自体の制御プログラ
ムが格納され、RAM43には端末側制御装置6から送
られてくる各種データや、主制御装置3から送られてく
るショーケースS等の各種運転条件に関するデータが保
存される。EEPROM45には主制御装置3から送ら
れたショーケースS等の各種運転条件の設定データが保
存されており、電源が断たれたときにも保持される。出
力制御手段47には警報表示を行うLED表示部51が
接続され、入力制御手段48には後述する如くショーケ
ースS等の制御のために割り付けられる1〜30のチャ
ンネルの使用・未使用及び、それ自体のA〜Eまでのチ
ャンネルを設定し、或いは警報表示を行うLED表示部
51を運転モニターに切り換えるための設定手段として
のディップスイッチ52が接続されている。
【0016】次に、端末側制御装置6は図1のショーケ
ースSや、冷凍機Rにそれぞれ設けられており、図5に
示す如く、制御手段としてのマイクロコンピュータ54
と、このマイクロコンピュータ54に接続されたROM
56、RAM57、EEPROM50と、送受信手段5
8、出力制御手段59及び入力制御手段61とから構成
される。送受信手段58はシリアルインターフェースに
より構成され、前記系統制御装置4に前記通信線49を
介して接続されている。また、ROM56には通信プロ
トコルや端末側制御装置6自体の制御プログラムが格納
され、RAM57には系統制御装置4から送られてくる
ショーケースS等の各種運転条件に関するデータが保存
される。また、EEPROM50には端末側制御装置6
で設定されたショーケースS等の各種運転条件の設定デ
ータが保存されており、電源が断たれても保持される。
出力制御手段59には警報表示を行う表示手段62及び
アクチュエータ63が接続される。このアクチュエータ
63はショーケースSの場合には膨張弁や霜取り用のヒ
ータ、照明等であり、冷凍機Rであればコンプレッサモ
ータ等を意味するものである。入力制御手段61には設
定スイッチ64と、ショーケースSの庫内温度や、冷凍
機Rの凝縮圧力等を検出するセンサー66が接続されて
いる。このセンサー66で検出されたデータも前記RA
M57に保存される。前記設定スイッチ64は前述同様
当該端末側制御装置6の1〜30までのチャンネルを割
り付け設定するためのものである。また、マイクロコン
ピュータ54は各ショーケースSや冷凍機Rの機種毎に
設定された個別の識別情報としてのセンサーIDを保有
している。
【0017】ショーケースSや冷凍機Rはスーパーマー
ケットやコンビニエンスストア等の店舗の規模に合わせ
て所定台数、所定の設置形態、即ちケースレイアウトに
て設置されるが、前記系統制御装置4はショーケースS
等の設置台数に合わせて必要台数主制御装置3に接続す
る。即ち、大規模店舗においてショーケースSや冷凍機
Rを合計91台以上150台以下設置する場合には、4
個乃至5個の系統制御装置4を接続する。また、中規模
店舗においてショーケースSや冷凍機Rを合計31台以
上90台以下設置する場合には、2個乃至3個の系統制
御装置4を接続する。更に、小規模店舗においてショー
ケースSや冷凍機Rを合計30台以下設置する場合に
は、1個の系統制御装置4を接続することになる。
【0018】このように、主制御装置3と系統制御装置
4とを分離し、30台のショーケースS等の端末側制御
装置6に対して1台の系統制御装置4を接続する形とし
たことにより、主制御装置3の送受信手段29の接続ポ
ート数が減り、小規模店舗の場合にも最悪4個の未使用
ポートが生ずるに止まるので、構造上の無駄を省き、コ
ストを低減しつつ店舗の規模に柔軟に対応することがで
きるようになっている。
【0019】また、ショーケースS等の設置に際して各
端末側制御装置6には設定スイッチ64により1〜30
までの内の1つを設定すると共に、当該端末側制御装置
6が接続される系統制御装置4においてはA〜Eまでの
内の1つを設定することにより、各端末側制御装置6の
チャンネル(例えばA01)を割り付け設定する。尚、
系統制御装置4に接続されるショーケースS等の台数が
30台に満たない場合には、チャンネル(1〜30)の
使用・未使用を系統制御装置4のディップスイッチ52
にて設定すると、このチャンネルの使用状況は系統制御
装置4のマイクロコンピュータ41から主制御装置3の
マイクロコンピュータ24に送信され、主制御装置3の
マイクロコンピュータ24にもチャンネルの使用・未使
用が設定される。
【0020】以上の構成で、各装置の動作につき説明す
る。まず、中央管理装置2における各種入力操作につき
説明する。図6は中央管理装置2のディスプレイ19に
おける表示画面の遷移を示している。待機画面からキー
ボード21若しくはマウス22の操作によって業務メニ
ューを選択すると、マイクロコンピュータ7はディスプ
レイ19に図7の業務メニュー画面を表示する。この業
務メニュー画面において上から2番目の店舗レイアウト
作成メニューを選択すると、店舗レイアウト作成メニュ
ーの図示しないケースレイアウト作成画面がディスプレ
イ19に表示される。
【0021】中央管理装置2のハードディスク8には、
ケースレイアウト作成に関するプログラム及びデータが
格納されており、このケースレイアウト作成画面におい
ては各ショーケースS等に相当する枠をディスプレイ1
9上に表示させ、マウス22により移動、コピー及び回
転等のコマンドを使って操作することにより、図9に示
す如き店舗におけるショーケースS等の実際の設置形態
に合わせたケースレイアウトをディスプレイ19上に作
成することができる。更に、当該枠に対応するショーケ
ースSの機種名、鮮魚等の商品種類及び前記チャンネ
ル、センサーIDを設定することができ、枠の表示色に
ついては商品の種類毎に色分けすることも可能とされて
いる。このようなケースレイアウト作成機能によって作
成されたケースレイアウトに関するデータはマイクロコ
ンピュータ7によって前記ハードディスク8に格納され
て保存される。
【0022】次に、前記業務メニュー画面において上か
ら4番目の設定メニューを選択すると、マイクロコンピ
ュータ7は前記主制御装置3の各種設定や端末側制御装
置6の運転条件に関する各種設定メニューの図示しない
端末制御設定画面をディスプレイ19に表示する。この
端末制御設定画面においては、キーボード21或いはマ
ウス22によって各端末側制御装置6毎に割り当てられ
た前記チャンネル(例えばA01)毎に庫内設定温度、
各種警報、霜取りに関する各種設定値、管理温度等、シ
ョーケースS等の運転条件を設定することができる。こ
の運転条件に関するデータはマイクロコンピュータ7に
より前記ハードディスク8に保存されると共に、キーボ
ード21を操作することによりダウンロード機能を使っ
て送受信手段13により主制御装置3に送信することも
できる。
【0023】次に、主制御装置3について説明する。主
制御装置3は図13及び図14に示すような箱状の本体
68と、この本体68に開閉自在に取り付けられた蓋6
9とから構成されている。液晶表示部34は16文字×
2行の表示能力を有し、本体68上部に配置され、蓋6
9の液晶表示部34に対応する部分には透孔71が穿設
されている。透孔71下方に位置する蓋69前面には前
記キースイッチ37を構成するブザー停止スイッチ7
2、警報解除スイッチ73、チェックスイッチ74、ス
キャンスイッチ76及び表示切換部としての矢印が刻印
された表示送りスイッチ77が設けられ、これらにより
表示操作部79を構成している。
【0024】更に、図14の如く蓋69を開けた状態の
本体68前面には、前述の中央管理装置2同様、各端末
側制御装置6毎に割り付けられたチャンネル(例えばA
01)毎に庫内設定温度、各種警報、霜取りに関する各
種設定値、管理温度等、ショーケースS等の運転条件を
設定するための、キースイッチ37の一部及びディップ
スイッチ38、スライドスイッチ39から構成される設
定操作部78が設けられている。このように、比較的頻
繁に操作する表示操作部79を蓋69の前面に設け、比
較的操作することの少ない設定操作部78を蓋69内部
に可能することにより、使用者が設定操作部78に誤っ
て触れてしまうことによる誤設定の発生を防止してい
る。
【0025】この主制御装置3の設定操作部78により
設定されたショーケースS等の運転条件に関するデータ
はマイクロコンピュータ24により前記RAM27及び
EEPROM40に保存されると共に、送受信手段29
から系統制御装置4に送信されるが、前述の如く中央管
理装置2から運転条件に関するデータがダウンロードさ
れた場合には、マイクロコンピュータ24はRAM27
及びEEPROM40の内容をダウンロードされたデー
タに書換えて系統制御装置4に送信する。これらデータ
は前記チャンネル毎に区別されて送信が行われる。ま
た、中央管理装置2からの要求により主制御装置3のマ
イクロコンピュータ24は、前記設定操作部78にて設
定されたデータを送受信手段28により中央管理装置2
にアップロードする。中央管理装置2では主制御装置3
からアップロードされたデータと中央管理装置2にて設
定されたデータを比較することが可能となっている。
【0026】次に、系統制御装置4は送受信手段44に
て主制御装置3から自らのチャンネル(A〜E)に属す
るショーケースS等の運転条件に関するデータを受信す
るとマイクロコンピュータ41は一旦当該データをRA
M43に保存し、更に、送受信手段46より端末側制御
装置6に当該運転条件に関するデータを送信する。
【0027】一方、端末側制御装置6では送受信手段5
8が自らのチャンネル(01〜30)当ての運転条件に
関するデータを受信すると、マイクロコンピュータ54
はRAM57に当該データを保存する。マイクロコンピ
ュータ54はセンサー66からのショーケースSの庫内
温度に関する出力と前記運転条件に関するデータの内の
庫内設定温度とを比較してアクチュエータ63としての
膨張弁やコンプレッサモータを制御し、庫内温度を前記
庫内設定温度に制御する。また、霜取りに関するデータ
に基づいてアクチュエータ63としてのヒータを制御
し、ショーケースSの霜取制御を実行すると共に、照明
制御に関するデータに基づいてアクチュエータ63とし
ての照明の点灯を制御する。
【0028】このようなショーケースS等における庫内
温度等の運転状態に関するデータはマイクロコンピュー
タ54によって逐次RAM57に保存され、更新されて
いる。また、例えば膨張弁の故障等によって庫内温度が
異常に上昇し、系統制御装置4から送られたデータの内
の警報に関する設定値を越えると、マイクロコンピュー
タ54は表示手段62によって当該ショーケースS等に
おける警報表示を行うと共に、前記運転状態に関するデ
ータの中に警報に関する情報も含めてRAM57に保存
する。
【0029】系統制御装置4のマイクロコンピュータ4
1は、例えば1分間に一回自らに接続されている最大3
0台の端末側制御装置6のマイクロコンピュータ54に
対してポーリングを行う。端末側制御装置6のマイクロ
コンピュータ54は系統制御装置4からポーリングされ
ると、自らのチャンネル及びセンサーIDと共にRAM
57内に保存していた運転状態に関するデータを送受信
手段58より系統制御装置4に送信する。系統制御装置
4は送受信手段46によりこの運転状態に関するデータ
を受信し収集して、各端末側制御装置6毎に、即ちチャ
ンネル別に最大30台分の運転状態に関するデータをR
AM43内に格納する。このRAM43内の運転状態に
関するデータは次回のポーリングによって端末側制御装
置6よりデータが送信されることにより更新される。ま
た、端末側制御装置6から送信されたデータの中に前記
警報情報が含まれている場合には、マイクロコンピュー
タ41はLED表示部51を点灯させて外部に表示す
る。
【0030】主制御装置3のマイクロコンピュータ24
は、系統制御装置4が各端末側制御装置6からのデータ
の収集を完了した時期に合わせて、やはり1分間に一回
系統制御装置4にポーリングを行う。系統制御装置4の
マイクロコンピュータ41は主制御装置3からポーリン
グされると、自らのチャンネルと共にRAM43内に保
存している最大30台分のショーケースS等の運転状態
に関するデータを送受信手段44より主制御装置3に送
信する。主制御装置3は送受信手段29によりこの運転
状態に関するデータを受信し収集して、各端末側制御装
置6毎に、即ちチャンネル別に最大150台分の運転状
態に関するデータをRAM27内に格納する。このRA
M27内の運転状態に関するデータは同様に次回のポー
リングによって系統制御装置4より運転状態に関するデ
ータが送信されることにより更新される。
【0031】主制御装置3はこのような手順にて各端末
側制御装置6より各ショーケースSや冷凍機Rの運転状
態に関するデータを収集するが、次に図15を用いて主
制御装置3におけるデータの表示について説明する。主
制御装置3のマイクロコンピュータ24はRAM27内
に格納した各ショーケースS等の庫内温度等の運転状態
に関するデータ及びEEPROM40に保存されている
庫内設定温度を図15に示す如くチャンネル毎に例えば
3秒間隔で順次表示する。そこで前記キースイッチ37
を構成するスキャンスイッチ76が押されると、マイク
ロコンピュータ24は図15中2段目に示す如く押され
た時点のチャンネルで表示の切り換えを停止する。次
に、図15中3段目乃至5段目に示す如く前記表示送り
スイッチ77の上矢印のスイッチを押すと直前のチャン
ネルのデータ表示に戻り、下矢印のスイッチを押すと次
のチャンネルのデータ表示に移行する。
【0032】ここで、前述の如く主制御装置3のマイク
ロコンピュータ24には、系統制御装置4のディップス
イッチ52で設定されたチャンネルの使用・未使用が設
定されている。そこで、マイクロコンピュータ24はこ
の設定に基づき、前記データの表示を行う際、未使用の
チャンネルに関しては表示を禁止し、飛ばして次のチャ
ンネルの表示を行う。即ち、例えばチャンネルA03か
らA30が未使用である場合に、図15の3段目に示す
如くチャンネルB01のデータが表示されている状態か
ら上矢印の表示送りスイッチ77を押すとチャンネルA
03からA30までを飛ばしてチャンネルA02のデー
タ表示を行う。4段目に示す如く逆の操作の場合にも同
様である。また、チャンネルB02が未使用である場
合、5段目に示す如くチャンネルB01のデータが表示
されている状態から下矢印の表示送りスイッチ77を押
すとチャンネルB02を飛ばしてチャンネルB03のデ
ータ表示を行う。
【0033】その後再びスキャンスイッチ76が押され
ると、マイクロコンピュータ24は図15中6段目以降
に示す如く以後のチャンネルのデータを3秒置きに表示
する状態に復帰するが、この場合にも例えばチャンネル
B05からB30が未使用の場合には7段目に示す如く
チャンネルB05からB30までのデータ表示を飛ばし
てチャンネルC01のデータ表示に移行する動作を行
う。このように、主制御装置3のマイクロコンピュータ
24は各ショーケースS等のデータをチャンネル毎に順
次液晶表示部34に表示すると共に、未使用のチャンネ
ルが設定されている場合には当該チャンネルのデータを
表示を禁止して次のチャンネルのデータを表示するの
で、未使用のチャンネルを一々表示送りスイッチ77を
押して飛ばす必要がなくなり、操作性が著しく向上す
る。また、不要なチャンネルは表示しないので、メンテ
ナンス等においても故障と誤認する等の混乱を招かず、
更に、店舗等の改装に伴って中間のチャンネルが不要と
なった場合にも、当該チャンネルを未使用と設定するだ
けで済むので、全体についてチャンネルの割り付けをや
り直す必要もなくなる。
【0034】尚、主制御装置3のマイクロコンピュータ
24は前記チェックスイッチ74が押されると、各ショ
ーケースS毎に設定された前記管理温度の上下所定温度
幅内に各ショーケースSの庫内温度が入っているか否か
全ショーケースSについて調べ、温度幅から逸脱してい
るショーケースSのチャンネルのナンバーのみを液晶表
示部34に表示する。
【0035】更に、系統制御装置4から送信された運転
状態に関するデータの中に警報情報が含まれていた場合
には、マイクロコンピュータ24はその旨、及び当該警
報情報が含まれているデータの発生元であるショーケー
スS等のチャンネルナンバーと、警報内容を液晶表示部
34に表示する。この警報表示は警報解除スイッチ73
の操作によって消去され、通常の表示に切り換えること
ができるが、警報の発生した原因が解消されない限り、
即ち、次回のポーリング時のデータに警報情報が存在し
なくなるまでは警報が存在する旨の所定の表示を液晶表
示部34に表示する。また、液晶表示部34では16文
字×2行の量の表示しかできないため、表示し切れない
量の警報情報を受信した場合には、表示可能な分の警報
情報を表示すると共に、残余の警報情報が存在する旨の
所定の表示を行う。
【0036】一方、中央管理装置2のマイクロコンピュ
ータ7は、主制御装置3が各系統制御装置4からのデー
タの収集を完了した時期に合わせて、やはり1分間に一
回主制御装置3にポーリングを行う。主制御装置3のマ
イクロコンピュータ24は中央管理装置2からポーリン
グされると、RAM27内に保存している最大150台
分のショーケースS等の運転状態に関するデータを送受
信手段28より中央管理装置2に送信する。
【0037】中央管理装置2は送受信手段13によりこ
の運転状態に関するデータを受信し収集して、各端末側
制御装置6毎に、即ちチャンネル別に最大150台分の
運転状態に関するデータをハードディスク8内に保存す
る。また、ハードディスク8には24時間分の各端末側
制御装置6の運転状況に関するデータを常時保持し、2
4時間を越える分のデータを1分毎に更新して行く。
【0038】中央管理装置2はこのような手順にて各端
末側制御装置6より各ショーケースSや冷凍機Rの運転
状態に関するデータを収集する。そこで、各ショーケー
スS等の運転状態を調べたい場合には、前記図6の待機
画面からキーボード21若しくはマウス22の操作によ
って業務メニューを選択し、ディスプレイ19に図7の
業務メニュー画面を表示されている状態で、一番上の運
転チェックモニターを選択すると、マイクロコンピュー
タ7は図8に示す商品レイアウト画面をディスプレイに
表示する。この商品レイアウト画面は、前記ケースレイ
アウト作成画面で作成され、ハードディスク8内に保存
されているケースレイアウトの中の商品種類の情報に基
づいて表示され、各ショーケースS個々の表示ではな
く、収納されている商品の種類別に単一若しくは複数の
ショーケースSのレイアウトを一つの枠で表示する。ま
た冷凍機Rはディスプレイ19内に表示される。
【0039】この商品レイアウト画面において運転状態
を表示したいショーケースSが収納している商品の枠、
例えば鮮魚の枠をマウス22で選択すると、マイクロコ
ンピュータ7はハードディスク8内のケースレイアウト
の情報に基づいて、この鮮魚の枠付近のショーケースS
個々のレイアウトを示す図9のケースレイアウト画面を
ディスプレイ19に表示する。このケースレイアウト画
面では1つの枠が1台乃至3台のショーケースSを示
し、当該枠内には各ショーケースSのチャンネルも示さ
れる(端末側制御装置6についてはショーケースS等1
台につき3台まで設定できる)。
【0040】次にこのケースレイアウト画面において運
転状態を表示したいショーケースS、例えばチャンネル
A01をマウス22で選択すると、マイクロコンピュー
タ7は図10のケース情報画面をディスプレイ19に表
示する。この画面において通常データ、データ表示を選
択すると図11のデータ表示画面に移行する。このデー
タ表示画面ではマイクロコンピュータ7はハードディス
ク8内に保存している当該チャンネルA01のショーケ
ースSの各種運転条件の設定値、及び現時点の運転状態
に関するデータをディスプレイ19に表示する。また、
ハードディスク8内には過去24時間分の運転状態に関
するデータが保持されているので、このデータ表示画面
の最上部の時刻エリヤの時刻をキーボード21で変更す
ることにより、マイクロコンピュータ7は当該時刻の運
転状態をディスプレイ19に表示する。
【0041】このように、ショーケースS等の運転状態
を調べる場合に、先ず、ショーケースSのレイアウトを
ディスプレイ19に表示して、当該レイアウトを見なが
ら表示したいショーケースSを選択する方式としたこと
により、実際の設置形態に則してショーケースSを特定
することができ、視認性及び操作性が著しく向上する。
特に、商品レイアウトからケースレイアウトに移行する
方式としたことにより、大きな視点から徐々にショーケ
ースSを絞り込む形となるので、ショーケースSの台数
が多い場合にもその特定を極めて円滑に行えるようにな
る。
【0042】また、図11のデータ表示画面においてキ
ーボード21を操作することにより、図12のグラフ表
示に移行する。このグラフ表示画面では、マイクロコン
ピュータ7はハードディスク8内に保持されている過去
24時間の前記チャンネルのショーケースSの庫内温度
等の運転状態のデータからその推移をグラフにてディス
プレイ19に表示する。これによってショーケースSの
運転状態の履歴を容易に確認することができる。また、
キーボード21からの指令によりマイクロコンピュータ
7はこれらのデータ、及びグラフ表示をプリンタ18に
印字(プリント出力)する。
【0043】ここで、主制御装置3から送信された運転
状態に関するデータの中に警報情報が含まれていた場
合、中央管理装置2のマイクロコンピュータ7は先ず当
該警報を発しているショーケースS等の運転状態に関す
るデータを、警報が発せられた時点から遡って10時間
分、前記24時間のデータの中から抽出し、ハードディ
スク8内の別のテーブルに移して保存する。この10時
間分のデータは時間が経過しても廃棄されない。次に、
マイクロコンピュータ7はディスプレイ19に前記図6
の待機画面を表示している状態から自動的に図8の商品
レイアウト画面に表示を切り換え、警報を発しているシ
ョーケースSが含まれる商品種類の枠(図8中*1で示
す)を点滅させて、警報が発生している旨を使用者に警
告する。この商品レイアウト画面において点滅している
商品の枠、例えば氷温の枠をマウス22で選択すると、
マイクロコンピュータ7は図9のケースレイアウト画面
をディスプレイ19に表示する。このケースレイアウト
画面では今度は警報を発しているショーケースS(図9
中*1で示すチャンネルA06)を点滅させる。
【0044】次にこのケースレイアウト画面において点
滅しているショーケースS(チャンネルA06)をマウ
ス22で選択すると、マイクロコンピュータ7は図10
のケース情報画面をディスプレイ19に表示し、この画
面において通常データ、データ表示を選択すると図11
のデータ表示画面に移行する。このデータ表示画面では
マイクロコンピュータ7はハードディスク8内に保存し
ている当該チャンネルA06のショーケースSの各種運
転条件の設定値、及び異常な運転状態に関するデータの
他に、警報内容(高温警報、低温警報等)についてもデ
ィスプレイ19に表示する。また、図11のデータ表示
画面においてキーボード21を操作することにより、図
12のグラフ表示に移行し、マイクロコンピュータ7は
ハードディスク8内に保持されている前記チャンネルA
06のショーケースSの庫内温度等の運転状態のデータ
の推移をグラフにてディスプレイ19に表示する。これ
によってショーケースSの警報発生に到った過去の運転
状態の履歴を容易に確認することができる。また、キー
ボード21からの指令によりマイクロコンピュータ7は
これらのデータ、及びグラフ表示をプリンタ18に印字
する。
【0045】また、この警報発生から使用者が気付かず
に24時間以上経過した場合にも、ハードディスク8内
には前述の如く警報発生時点を含む過去10時間の当該
ショーケースS(チャンネルナンバーA06)の運転状
態に関するデータが廃棄されずに保持されているので、
図10のケース情報画面において警報データを選択する
ことにより、マイクロコンピュータ7はこの24時間以
上過去のデータを図11のデータ表示画面に表示する。
このデータは同様にグラフ表示をし、且つプリンタ18
に印字することができると共に、マイクロコンピュータ
7はキーボード21からの指令によりフロッピーディス
クドライブ12にてフロッピーディスクに保存する。
【0046】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1の発明によ
れば、上位制御装置の入力手段によって各ショーケース
等の端末側制御装置の運転条件に関する各種設定を行
い、且つ、各ショーケース等の運転状態に関するデータ
を受信して表示手段に表示し、ショーケース等の運転状
態を一括管理することができる。特に、上位制御装置の
設定手段によってチャンネルの使用・未使用を制御手段
に設定できるので、店舗の改装等で中間のチャンネルが
不要となっても全チャンネルについて設定をやり直すこ
となく混乱の発生を防止することができる。
【0047】また、請求項2の発明によれば、設定手段
の設定に基づき、制御手段は未使用のチャンネルに関す
るデータの表示を禁止して次のチャンネルに関するデー
タを表示するので、各ショーケース等のデータをチャン
ネル毎に順次表示させる際に使用者が未使用のチャンネ
ルを一々飛ばす操作をする必要がなくなり、操作性が著
しく向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のショーケース等の集中管理装置のシス
テム構成図である。
【図2】中央管理装置の電気回路のブロック図である。
【図3】主制御装置の電気回路のブロック図である。
【図4】系統制御装置の電気回路のブロック図である。
【図5】端末側制御装置の電気回路のブロック図であ
る。
【図6】中央管理装置のディスプレイに表示される画面
の遷移を示す図である。
【図7】中央管理装置のディスプレイに表示される業務
メニューの画面を示す図である。
【図8】中央管理装置のディスプレイに表示される商品
レイアウトの画面を示す図である。
【図9】中央管理装置のディスプレイに表示されるケー
スレイアウトの画面を示す図である。
【図10】中央管理装置のディスプレイに表示されるケ
ース情報画面を示す図である。
【図11】中央管理装置のディスプレイに表示されるデ
ータ表示画面を示す図である。
【図12】中央管理装置のディスプレイに表示されるグ
ラフ表示画面を示す図である。
【図13】主制御装置の正面図である。
【図14】蓋を開いた状態の主制御装置の正面図であ
る。
【図15】主制御装置の液晶表示部の表示状態を示す図
である。
【符号の説明】
1 集中管理装置 3 主制御装置 4 系統制御装置 6 端末側制御装置 29 送受信手段 34 液晶表示部 37 キースイッチ 44 送受信手段 46 送受信手段 52 ディップスイッチ 54 マイクロコンピュータ 58 送受信手段 66 センサー S ショーケース R 冷凍機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のショーケース等の運転状態を一括
    して管理する集中管理装置において、該集中管理装置は
    上位制御装置と、前記複数のショーケース等にそれぞれ
    設けられ、前記上位制御装置に所定台数接続可能とされ
    ると共に、それぞれ個別のチャンネルが割り付けられた
    端末側制御装置とを具備して構成され、前記上位制御装
    置は前記ショーケース等の設定温度や除霜時間等の運転
    条件を入力する入力手段と、該入力手段により入力され
    たデータを前記端末側制御装置に送信すると共に、端末
    側制御装置から送信されたデータを受信する送受信手段
    と、表示手段と、前記各データを前記チャンネル毎に前
    記表示手段に表示する制御手段と、前記チャンネルの使
    用状況を前記制御手段に設定する設定手段とを具備して
    いることを特徴とするショーケース等の集中管理装置。
  2. 【請求項2】 制御手段は設定手段により設定されたチ
    ャンネルの使用状況に基づき、未使用のチャンネルがあ
    る場合には当該チャンネルに関するデータの表示を禁止
    して次のチャンネルに関するデータを表示することを特
    徴とする請求項1記載のショーケース等の集中管理装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008299583A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Koyo Electronics Ind Co Ltd プログラマブルコントローラ

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