JPH05263362A - 繊維処理剤 - Google Patents

繊維処理剤

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JPH05263362A
JPH05263362A JP22221691A JP22221691A JPH05263362A JP H05263362 A JPH05263362 A JP H05263362A JP 22221691 A JP22221691 A JP 22221691A JP 22221691 A JP22221691 A JP 22221691A JP H05263362 A JPH05263362 A JP H05263362A
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JP
Japan
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fiber
alcohol
oil
salt
acid ester
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JP22221691A
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Ko Sakai
香 酒井
Ryuichi Ito
隆一 伊藤
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 布に処理した場合に優れた親水性、平滑性を
付与し、繊維に処理した場合繊維−繊維間の摩擦係数を
大きく低下することができる 、繊維処理剤を得るこ
と。 【構成】 ひまし油もしくはなたね油からの重合油とア
ルキルリン酸エステルアルカリ金属塩および/または高
級アルコールアルキレンオキシド付加物のリン酸エステ
ルアルカリ金属塩を含有する水性エマルションからなる
繊維処理剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、繊維処理剤に関する。
更に詳しくは、各種繊維に対し使用でき、優れた親水性
および平滑性を付与できる繊維処理剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、繊維に平滑性を付与する繊維処理
剤として、ひまし油もしくはなたね油からの重合油が知
られている(たとえば特開平1−250476号公報)
が、このものは、繊維製品に親水性が要望される場合に
は、親水性が不良であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記重合油
を用い、更に親水性も付与できる繊維処理剤を得ること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成すべく鋭意検討した結果、上記重合油とリン酸エ
ステル塩の配合比率を調整した水性エマルションが繊維
に対し良好な平滑性と親水性を付与することを見いだ
し、本発明に到達した。即ち本発明は、ひまし油もしく
はなたね油からの重合油(A)とアルキルリン酸エステ
ル塩および/または高級アルコールアルキレンオキシド
付加物のリン酸エステル塩から選ばれるリン酸エステル
塩(B)とを含有し、(B)が(A)の重量に基づき、
25〜500%の水性エマルションからなる繊維処理剤
である。
【0005】本発明において、ひまし油もしくはなたね
油からの重合油(A)はひまし油もしくはなたね油を通
常平均重合度2〜100に重合させたものである。ひま
し油もしくはなたね油からの重合油(A)の製法を例示
すると、ひまし油もしくはなたね油を過酸化物系触媒
(ジターシャリブチルパーオキサイド,ベンゾイルパー
オキサイド,ジクミルパーオキサイド,クメンヒドロパ
ーオキサイド,ターシャリブチルヒドロパーオキサイ
ド,ターシャリブチルパーオキシベンゾエートなど,好
ましくはジターシャリブチルパーオキサイド)の存在
下、30〜200℃,好ましくは100〜180℃で反
応するか、またはその他の触媒(濃硫酸,無水塩化アル
ミニウム,イオウなど)の存在下、250〜300℃で
反応することにより製造できる。ひまし油もしくはなた
ね油からの重合油は、重合時の反応条件により種々の粘
度を有するものとなる。本発明において、該重合油
(A)の粘度は、ひまし油からの重合油を用いる場合、
25℃における粘度は通常1,000CPS以上,好まし
くは1,500〜20,000CPSである。なたね油か
らの重合油を用いる場合、25℃における粘度は通常3
00CPS以上,好ましくは350〜10,000CPSであ
る。粘度が1,000CPS未満のひまし油からの重合油
もしくは粘度が300CPS未満のなたね油からの重合油
を用いた場合は、繊維−繊維間の摩擦を低くする目的に
は不十分であり、また各々の粘度が高すぎると該水性エ
マルション製造時の相容性や乳化性が不良となる。
【0006】アルキルリン酸エステル塩としては、たと
えば炭素数8〜22の直鎖または分岐を有する飽和もし
くは不飽和アルコールとリン酸とをエステル化して得ら
れるモノエステルとジエステルとの混合物を中和して塩
としたものが挙げられる。アルキルリン酸エステル塩を
構成する上記アルコールとしては、オクチルアルコー
ル、ラウリルアルコール、トリデシルアルコール、セチ
ルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリル
アルコール、オレイルアルコール、ベヘニルアルコール
などの天然アルコール、チーグラー法アルコール、オキ
ソ法アルコール、セカンダリーアルコールなどの合成ア
ルコールが挙げられる。これらのうち好ましいものは、
炭素数10〜22の直鎖アルコール、さらに好ましく
は、炭素数12〜22の直鎖でかつ飽和のアルコールで
ある。アルコールの炭素数が10未満のものは、平滑性
が低下し、炭素数が22を越えると親水性不良となる。
塩としては、K,Naなどのアルカリ金属の塩、Ca,
Mgなどのアルカリ土類金属の塩、モノエタノールアミ
ン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミンなどの
アルカノールアミンの塩などが挙げられる。これらのう
ち好ましいものは、アルカリ金属の塩である。アルキル
リン酸エステル塩の具体例としては、ラウリルリン酸エ
ステルK塩もしくはNa塩,ミリスチルリン酸エステル
K塩もしくはNa塩、セチルリン酸エステルK塩もしく
はNa塩、ステアリルリン酸エステルK塩もしくはNa
塩、ベヘニルリン酸エステルK塩もしくはNa塩などが
挙げられる。
【0007】高級アルコールアルキレンオキシド付加物
のリン酸エステル塩は、高級アルコールアルキレンオキ
シド付加物とリン酸とのモノエステルとジエステルとの
混合物を中和して塩としたものである。高級アルコール
アルキレンオキシド付加物を構成する高級アルコールと
しては、炭素数8〜22の直鎖または分岐を有する、飽
和または不飽和アルコール(たとえばオクチルアルコー
ル、2−エチルヘキシルアルコール、デシルアルコー
ル、ラウリルアルコール、トリデシルアルコール、セチ
ルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリル
アルコール、オレイルアルコール、ベヘニルアルコール
などの天然アルコールおよびチーグラー法アルコール、
オキソ法アルコール、セカンダリーアルコールなどの合
成アルコール)が挙げられる。これらのうち好ましいも
のは、炭素数10〜22の直鎖アルコール、さらに好ま
しくは、炭素数 12〜22の直鎖でかつ飽和のアルコ
ールである。高級アルコールの炭素数が10未満のもの
は、平滑性が低下し、炭素数が22を越えると親水性不
良となる。 アルキレンオキシドとしては、炭素数が2
〜4のアルキレンオキシド{エチレンオキシド(E
O)、プロピレンオキシド(PO)、ブチレンオキシ
ド}が挙げられる。これらのうち好ましいものは、EO
またはEOとPOの併用である。アルキレンオキシドの
付加モル数は通常1〜10好ましくは1〜5である。E
OとPOの併用の場合、その付加形式はブロック、ラン
ダムのいずれでもよい。 高級アルコールアルキレンオ
キシド付加物の具体例としては、オクチルアルコール
(EO)4、ラウリルアルコール(EO)2、セチルアル
コール(EO)4、ステアリルアルコール(EO)6、ベ
ヘニルアルコール(PO)2(EO)4などが挙げられ
る。但し上記において、(EO)nはEOのnモル付加
物、(PO)m(EO)nはPOmモル、EOnモルがこ
の順にブロック付加していることを示す。以下の記載中
も同様である。塩としては、K,Naなどのアルカリ金
属の塩、Ca,Mgなどのアルカリ土類金属の塩、モノ
エタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノー
ルアミンなどのアルカノールアミンの塩などが挙げられ
る。これらのうち好ましいものは、アルカリ金属の塩で
ある。高級アルコールアルキレンオキシド付加物のリン
酸エステル塩の具体例としては、ラウリルアルコール
(EO)2リン酸エステルK塩もしくはNa塩、セチル
アルコール(EO)4リン酸エステルK塩もしくはNa
塩、ステアリルアルコール(EO)6リン酸エステルK
塩もしくはNa塩、ベヘニルアルコール(PO)2(E
O)4リン酸エステルK塩もしくはNa塩などが挙げら
れる。
【0008】該重合油(A)と該リン酸エステル塩
(B)の重量比は通常1:0.25〜5好ましくは1:
0.5〜3である。該リン酸エステル塩(B)が0.2
5未満であれば、親水性が不十分であり、5を越えると
平滑性が不十分となる。
【0009】(B)は乳化剤としての機能を有するた
め、(A)と(B)に水を加えて水性エマルションとす
ることもできるし、(B)以外の他の乳化剤を併用して
水性エマルションとすることもできる。他の乳化剤とし
ては、高級アルコールの硫酸エステル塩、アルキルベン
ゼンスルホン酸塩、アルキルスルホン酸塩、高級アルコ
ールポリオキシアルキレン付加物の硫酸エステル塩、ア
ルキルフェノールポリオキシアルキレン付加物硫酸エス
テル塩、アルキルフェノールポリオキシアルキレン付加
物リン酸エステル塩、高級アルコールポリオキシアルキ
レン付加物、アルキルフェノールポリオキシアルキレン
付加物、高級脂肪酸ソルビタンエステル、高級脂肪酸ソ
ルビタンエステルポリオキシアルキレン付加物等があげ
られる。上記他の乳化剤は、該重合油(A)と該リン酸
エステル塩(B)の総重量に対して通常30%以下、好
ましくは15%以下である。他の乳化剤が、30%を越
えると平滑性を阻害する。
【0010】該水性エマルションの製法を例示すると、
該重合油(A)、該リン酸エステル塩(B)と必要によ
り他の乳化剤を配合し、通常の櫂形攪拌機で、水(ある
いは温湯)を徐々に加えて転相乳化する方法、スパイラ
ル型攪拌機を有する高粘度乳化槽で水(あるいは温湯)
を加え転相乳化する方法、ホモジナイザーで水(あるい
は温湯)を加え高速攪拌下乳化する方法、エバラマイル
ダー(荏原製作所製)で水(あるいは温湯)を加え連続
乳化する方法等の方法で乳化することにより、該水性エ
マルションが得られる。該水性エマルションを得るにあ
たり、必要によりトルエン、キシレン、n−ヘキサン、
ヘプタン、アセトン、メチルエチルケトン、メタノー
ル、エタノール、イソプロピルアルコール、酢酸エチ
ル、ジメチルホルムアミド等の有機溶剤を水と併用して
もよい。該水性エマルションの濃度は固形分の重量換算
で通常5〜80%、好ましくは15〜65%である。
【0011】本発明の繊維処理剤中には公知の処理成
分、たとえば撥水撥油剤(フッ素樹脂系撥水撥油剤
等)、添加剤(酸化防止剤、紫外線吸収剤、防腐防かび
剤等)が配合されていてもよい。本発明の繊維処理剤
は、繊維の製造工程でも、繊維の加工工程でも適用でき
る。適用できる繊維としては、天然繊維(麻、木綿、羊
毛、絹など)、再生繊維(レーヨン、アセテート、ベン
ベルグなど)、合成繊維(ポリエステル、ポリアミド、
ポリアクリル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビ
ニール、アラミドなど)、無機繊維(ガラス繊維、炭素
繊維など)などやこれらの混合繊維があげられる。繊維
加工品としては、わた、糸、トウ、トップ、カセ、編織
物、不織布などがあげられる。
【0012】本発明の繊維処理剤を繊維もしくは繊維加
工品に付与する方法としては、パディング法、浸漬法、
スプレー法が用いられる。繊維もしくは繊維加工品に付
着させる量は、通常乾燥した繊維もしくは繊維加工品1
00g当り、固形分換算で0.05〜5g、好ましくは
0.1〜3gである。
【0013】
【実施例】以下実施例により本発明を更に説明するが、
本発明はこれに限定されるものではない。以下、実施例
中の部は重量部,%は重量%を示す。粘度は25℃での
測定値である。
【0014】実施例1 下記処方の各成分を櫂型攪拌機を有する乳化槽に仕込
み、30〜40℃にて充分に混合した後、常温水(39
5部:〜20℃〜)を徐々に仕込み乳化希釈し、淡黄白
色の水性エマルション状の本発明の繊維処理剤[1]
1,000部を得た。蒸発残渣25.5%。 処方; ひまし油からの重合油 (100部) (酸価2以下,ヒドロキシル価160,ヨウ素価85,粘度4,500CPS) 直鎖ラウリルアルコールリン酸エステルK塩の30%水溶液 (500部) ノニルフェノールエチレンオキサイド12モル付加物 ( 5部)
【0015】実施例2 下記処方の各成分を、スパイラル型攪拌機を有する乳化
槽に仕込み、30〜40℃にて充分に混合した後、常温
水(395部:〜20℃〜)を徐々に仕込み乳化希釈
し、淡黄白色の水性エマルション状の本発明の繊維処理
剤[2]1,000部を得た。蒸発残渣25.5%。 処方; ひまし油からの重合油 (100部) (酸価2以下,ヒドロキシル価160,ヨウ素価85,粘度4,500CPS) 直鎖ラウリルアルコール(EO)2リン酸エステルK塩の30%水溶液 (500部) ノニルフェノールエチレンオキサイド10モル付加物 ( 5部)
【0016】実施例3 処方を下記のように代える以外は実施例2と同様の方法
で、淡黄白色の水性エマルション状の本発明の繊維処理
剤[3]1,000部を得た。蒸発残渣25.5%。 処方; なたね油からの重合油 (100部) (酸化価以下,ヨウ素価120,粘度1,500CPS) 直鎖ラウリルアルコールリン酸エステルNa塩の30%水溶液 (500部) ノニルフェノールエチレンオキサイド12モル付加物 ( 5部)
【0017】実施例4 処方を下記のように代える以外は実施例2と同様の方法
で、淡黄白色の水性エマルション状の本発明の繊維処理
剤[3]1,000部を得た。蒸発残渣25.5%。 処方; なたね油からの重合油 (100部) (酸化価以下,ヨウ素価120,粘度1,500CPS) 直鎖セチルアルコール(EO)5リン酸エステルK塩の30%水溶液 (500部) ノニルフェノールエチレンオキサイド12モル付加物 ( 5部)
【0018】比較例1 下記処方の各成分を櫂型攪拌機を有する乳化槽に仕込
み、30〜40℃にて充分に混合した後、常温水(74
5部:〜20℃〜)を徐々に仕込み乳化希釈し、淡黄白
色水性エマルション状の比較の繊維処理剤[5]100
0部を得た。蒸発残渣25.5%。 処方; ひまし油からの重合油 (100部) (酸化価以下,ヒドロキシル価160,ヨウ素価85,粘度4,500CPS) 直鎖ラウリルアルコール(EO)20 (150部) ノニルフェノールエチレンオキサイド12モル付加物 ( 5部)
【0019】比較例2 下記組成物を比較の繊維処理剤[6]とした。直鎖ラウ
リルアルコールリン酸エステルK塩の25.5%水溶液
【0020】実施例5〜8,比較例3〜4 繊維処理剤[1]〜[6]を用いて、親水性試験をした
結果を表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】(注)試験方法 試供布:素材1〜5 素材1:綿メリヤス(フライス)#40、蛍光染料染色
品 素材2:ポリエステル/ウール交編織物、分散染料/含
金属酸性染料染色品(ソーピング処理) 素材3:ポリエステル織物、分散染料染色品(ソーピン
グ処理) 素材4:ナイロンメリヤス、酸性ミーリング染料染色品
(ソーピング処理後フィックス剤処理品) 繊維処理剤処理条件 Wet布 → 浸 漬 → 絞 り → 乾 燥 90% 40℃ 90% 120℃ 10分 マングル 2分 浴比 1:10 浴中の繊維処理剤 各30g/l 測定方法 メリヤスはJISL−1018,織物はJISL−10
96滴下法に従った。
【0023】実施例9〜10,比較例5〜6 繊維処理剤[1]〜[6]を用い、繊維−繊維間摩擦係
数試験をした結果を表2に示す。
【0024】
【表2】
【0025】(注)測定条件 試料糸:ポリエステルフィラメント(75de,36f
il)の洗浄糸 繊維処理剤付着量:1.0重量% 測定装置:Du pont式POY繊維間摩擦係数測定
装置(荷重3g,糸速0.016mm/秒) 測定温度:20℃,65%RH 数値が小さい程、繊維−繊維間の摩擦係数が低いことを
示す。
【0026】
【発明の効果】本発明の繊維処理剤を、布に処理した場
合親水性、平滑性が優れており、また繊維に処理した場
合、繊維−繊維間の摩擦係数を大きく低下させる。従来
のひまし油もしくはなたね油からの重合油では、繊維に
平滑性を付与するものの、親水性が要求される場合には
対応できなかった点を改善するものである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ひまし油もしくはなたね油からの重合油
    (A)とアルキルリン酸エステル塩および/または高級
    アルコールアルキレンオキシド付加物のリン酸エステル
    塩から選ばれるリン酸エステル塩(B)とを含有し、
    (B)が(A)の重量に基づき、25〜500%の水性
    エマルションからなる繊維処理剤。
  2. 【請求項2】 該重合油が、過酸化物系触媒の存在下、
    ひまし油もしくはなたね油を重合させて得られる重合油
    である請求項1記載の繊維処理剤。
  3. 【請求項3】 (B)が炭素数10〜22の直鎖アルキ
    ル基を有するアルキルリン酸エステル塩および/または
    炭素数10〜22の直鎖アルコールのアルキレンオキシ
    ド付加物のリン酸エステル塩である請求項1または2記
    載の繊維処理剤。
JP22221691A 1991-08-06 1991-08-06 繊維処理剤 Pending JPH05263362A (ja)

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