JPH05260262A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
- Publication number
- JPH05260262A JPH05260262A JP4055282A JP5528292A JPH05260262A JP H05260262 A JPH05260262 A JP H05260262A JP 4055282 A JP4055282 A JP 4055282A JP 5528292 A JP5528292 A JP 5528292A JP H05260262 A JPH05260262 A JP H05260262A
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- JP
- Japan
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- transmissive
- image sensor
- ccd image
- sensor
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- Pending
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- Facsimiles In General (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 3種類の白色基準板7A、7B、7Cをもつ
透過原稿用ホルダー12を備え、透過フィルムの濃淡に
応じてCCDイメージセンサ6の蓄積時間を変えてい
る。 【効果】 透過率の違う各種の透過フィルムのそれぞれ
に対応する最適な感度補正と画像読取ができ、感度補正
と画像読取を同じ条件で行うことができる。
透過原稿用ホルダー12を備え、透過フィルムの濃淡に
応じてCCDイメージセンサ6の蓄積時間を変えてい
る。 【効果】 透過率の違う各種の透過フィルムのそれぞれ
に対応する最適な感度補正と画像読取ができ、感度補正
と画像読取を同じ条件で行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、イメージスキャナな
どの画像読取装置に関するものである。
どの画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例の構成を図8を参照しながら説明
する。図8は、例えば特開昭63−252062号公報
に示された従来の画像読取装置を示す図である。
する。図8は、例えば特開昭63−252062号公報
に示された従来の画像読取装置を示す図である。
【0003】図8において、1は光源ユニット、2は光
源ユニット1内に設置された照明ランプ、3は読取ユニ
ット、4は読取ユニット3内に設置された照明ランプ、
5はセルフォックレンズアレイ、6はCCDイメージセ
ンサである。また、7は透過用基準板、8は反射用基準
板、9は原稿、10は原稿台、11は装置の本体であ
る。
源ユニット1内に設置された照明ランプ、3は読取ユニ
ット、4は読取ユニット3内に設置された照明ランプ、
5はセルフォックレンズアレイ、6はCCDイメージセ
ンサである。また、7は透過用基準板、8は反射用基準
板、9は原稿、10は原稿台、11は装置の本体であ
る。
【0004】つぎに、前述した従来例の動作を図9を参
照しながら説明する。図9は、従来の画像読取装置の露
光量と信号出力レベルの関係を示す図である。図9にお
いて、横軸は露光量(光量×蓄積時間)、縦軸は信号出
力レベルを示し、Sは飽和点、Rは基準板及び明るい原
稿に対する最も明るい部分の動作点、Mは暗い原稿に対
する最も明るい部分の動作点である。
照しながら説明する。図9は、従来の画像読取装置の露
光量と信号出力レベルの関係を示す図である。図9にお
いて、横軸は露光量(光量×蓄積時間)、縦軸は信号出
力レベルを示し、Sは飽和点、Rは基準板及び明るい原
稿に対する最も明るい部分の動作点、Mは暗い原稿に対
する最も明るい部分の動作点である。
【0005】センサの画素毎の感度バラツキ、照明の不
均一、経年変化などによるCCDイメージセンサ6の感
度バラツキを補正するために、反射読取に対しては反射
用基準板8、透過読取に対して透過用基準板7を配置し
ていた。そして、図9に示すようにM〜Rを動作点の範
囲としていた。
均一、経年変化などによるCCDイメージセンサ6の感
度バラツキを補正するために、反射読取に対しては反射
用基準板8、透過読取に対して透過用基準板7を配置し
ていた。そして、図9に示すようにM〜Rを動作点の範
囲としていた。
【0006】しかし、濃度の暗い原稿に対して、白色の
透過用及び反射用基準板7、8による光学系の感度ムラ
補正がうまくいかなかった。特に透過フィルムの場合、
現像、定着等の条件次第で像の濃淡のバラツキが大きい
(透過率が1/6程度にもなる。)ので、基準板による
補正がうまくいかなかった。すなわち、図9に示す動作
点M以下の場合がそうである。
透過用及び反射用基準板7、8による光学系の感度ムラ
補正がうまくいかなかった。特に透過フィルムの場合、
現像、定着等の条件次第で像の濃淡のバラツキが大きい
(透過率が1/6程度にもなる。)ので、基準板による
補正がうまくいかなかった。すなわち、図9に示す動作
点M以下の場合がそうである。
【0007】そこで、原稿の濃度が暗い場合、照明ラン
プ2又は4を光源制御部によって照明光量を増加して、
CCDイメージセンサ6の信号出力のS/Nを改善しよ
うとすると、基準板を読み取るときにセンサ出力が飽和
して感度補正ができなくなるという欠点があった。
プ2又は4を光源制御部によって照明光量を増加して、
CCDイメージセンサ6の信号出力のS/Nを改善しよ
うとすると、基準板を読み取るときにセンサ出力が飽和
して感度補正ができなくなるという欠点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
画像読取装置では、透過原稿の濃度が暗い場合、照明光
量やCCDイメージセンサの蓄積時間を増加して、セン
サ出力のS/Nを改善しようとしていたので、基準板を
読み取るときにセンサ出力が飽和して感度補正ができな
くなるという問題点があった。
画像読取装置では、透過原稿の濃度が暗い場合、照明光
量やCCDイメージセンサの蓄積時間を増加して、セン
サ出力のS/Nを改善しようとしていたので、基準板を
読み取るときにセンサ出力が飽和して感度補正ができな
くなるという問題点があった。
【0009】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、濃度の暗い透過原稿に対してもC
CDイメージセンサの感度バラツキの補正を最適にする
ことができる画像読取装置を得ることを目的とする。
めになされたもので、濃度の暗い透過原稿に対してもC
CDイメージセンサの感度バラツキの補正を最適にする
ことができる画像読取装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像読取
装置は、次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 透過原稿の濃淡に応じてその種類を入力する操
作パネル。 〔2〕 前記透過原稿に光を照射する光源手段。 〔3〕 前記透過原稿から透過した光を受光して電気信
号に変換するCCDイメージセンサ。 〔4〕 前記透過原稿の種類に応じて複数の透過用基準
板のうち最適な透過用基準板を選択し、その選択された
透過用基準板を透過した光に基づいて前記CCDイメー
ジセンサの蓄積期間を変更するセンサ制御手段。
装置は、次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 透過原稿の濃淡に応じてその種類を入力する操
作パネル。 〔2〕 前記透過原稿に光を照射する光源手段。 〔3〕 前記透過原稿から透過した光を受光して電気信
号に変換するCCDイメージセンサ。 〔4〕 前記透過原稿の種類に応じて複数の透過用基準
板のうち最適な透過用基準板を選択し、その選択された
透過用基準板を透過した光に基づいて前記CCDイメー
ジセンサの蓄積期間を変更するセンサ制御手段。
【0011】
【作用】この発明においては、操作パネルによって、透
過原稿の濃淡に応じてその種類が入力される。また、光
源手段によって、前記透過原稿に光が照射される。さら
に、CCDイメージセンサによって、前記透過原稿から
透過した光が受光されて電気信号に変換される。そし
て、センサ制御手段によって、前記透過原稿の種類に応
じて複数の透過用基準板のうち最適な透過用基準板が選
択され、その選択された透過用基準板を透過した光に基
づいて前記CCDイメージセンサの蓄積期間が変更され
る。
過原稿の濃淡に応じてその種類が入力される。また、光
源手段によって、前記透過原稿に光が照射される。さら
に、CCDイメージセンサによって、前記透過原稿から
透過した光が受光されて電気信号に変換される。そし
て、センサ制御手段によって、前記透過原稿の種類に応
じて複数の透過用基準板のうち最適な透過用基準板が選
択され、その選択された透過用基準板を透過した光に基
づいて前記CCDイメージセンサの蓄積期間が変更され
る。
【0012】
【実施例】実施例1.この発明の実施例1の構成を図
1、図2及び図3を参照しながら説明する。図1は、こ
の発明の実施例1の主要な構成を示す図であり、光源ユ
ニット1、読取ユニット3は上述した従来装置のものと
同様である。図2は、この発明の実施例1の透過原稿用
ホルダーを示す斜視図である。なお、各図中、同一符号
は同一又は相当部分を示す。
1、図2及び図3を参照しながら説明する。図1は、こ
の発明の実施例1の主要な構成を示す図であり、光源ユ
ニット1、読取ユニット3は上述した従来装置のものと
同様である。図2は、この発明の実施例1の透過原稿用
ホルダーを示す斜視図である。なお、各図中、同一符号
は同一又は相当部分を示す。
【0013】図1及び図2において、7Aは高透過率フ
ィルム用基準板、7Bは中透過率フィルム用基準板、7
Cは低透過率フィルム用基準板、9は透過フィルム(透
過原稿)、11は装置本体、15はガラスである。ま
た、12は透過原稿用ホルダー、13は透過フィルム9
が置かれるフィルム載置台、14は透明なフィルム押え
である。
ィルム用基準板、7Bは中透過率フィルム用基準板、7
Cは低透過率フィルム用基準板、9は透過フィルム(透
過原稿)、11は装置本体、15はガラスである。ま
た、12は透過原稿用ホルダー、13は透過フィルム9
が置かれるフィルム載置台、14は透明なフィルム押え
である。
【0014】図3は、この発明の実施例1を示すブロッ
ク図である。図3において、16は各種の制御を司るC
PU、17はバスを通じてCPU16に接続された光源
制御部、18及び19は同様にCPU16に接続された
モータ駆動部、20はアナログデータをディジタルデー
タに変換するA/D変換部、21は出力側がCCDイメ
ージセンサ6に接続されたセンサ制御部、22はRO
M、RAMを含むメモリ、23は操作者により透過フィ
ルム9の濃度(種類)等が設定される操作パネル、24
及び25は光源ユニット1と読取ユニット3を同期走行
させる走査用モータである。なお、光源ユニット1は照
明ランプ2、走査用モータ24等から構成され、読取ユ
ニット3はCCDイメージセンサ6、走査用モータ25
等から構成される。
ク図である。図3において、16は各種の制御を司るC
PU、17はバスを通じてCPU16に接続された光源
制御部、18及び19は同様にCPU16に接続された
モータ駆動部、20はアナログデータをディジタルデー
タに変換するA/D変換部、21は出力側がCCDイメ
ージセンサ6に接続されたセンサ制御部、22はRO
M、RAMを含むメモリ、23は操作者により透過フィ
ルム9の濃度(種類)等が設定される操作パネル、24
及び25は光源ユニット1と読取ユニット3を同期走行
させる走査用モータである。なお、光源ユニット1は照
明ランプ2、走査用モータ24等から構成され、読取ユ
ニット3はCCDイメージセンサ6、走査用モータ25
等から構成される。
【0015】ところで、この発明の光源手段は、前述し
たこの発明の実施例1では光源ユニット1に相当し、こ
の発明のセンサ制御手段は、実施例1ではCPU16、
センサ制御部21、メモリ22等から構成されている。
たこの発明の実施例1では光源ユニット1に相当し、こ
の発明のセンサ制御手段は、実施例1ではCPU16、
センサ制御部21、メモリ22等から構成されている。
【0016】つぎに、前述した実施例1の動作を図4、
図5、図6及び図7を参照しながら説明する。図4は、
この発明の実施例1の動作点を示す図である。図4にお
いて、R1は基準板及び原稿読取時に蓄積時間を変えな
いときの仮想動作点で、センサの飽和位置にある。な
お、横軸は露光量(光量×蓄積時間)、縦軸は信号出力
レベルをそれぞれ表す。
図5、図6及び図7を参照しながら説明する。図4は、
この発明の実施例1の動作点を示す図である。図4にお
いて、R1は基準板及び原稿読取時に蓄積時間を変えな
いときの仮想動作点で、センサの飽和位置にある。な
お、横軸は露光量(光量×蓄積時間)、縦軸は信号出力
レベルをそれぞれ表す。
【0017】図5及び図6は、この発明の実施例1のC
CDイメージセンサの蓄積時間を変えることを説明する
ための図である。図5及び図6において、(a)は走査
周期、(b)は蓄積時間、(c)は信号出力をそれぞれ
示す。また、図7は、この発明の実施例1の動作を示す
フローチャートである。
CDイメージセンサの蓄積時間を変えることを説明する
ための図である。図5及び図6において、(a)は走査
周期、(b)は蓄積時間、(c)は信号出力をそれぞれ
示す。また、図7は、この発明の実施例1の動作を示す
フローチャートである。
【0018】基本的な動作は、前述した従来例と同様で
ある。すなわち、光源ユニット1と読取ユニット3を同
期走行させ、透過フィルム9の濃淡をCCDイメージセ
ンサ6により検出してディジタル画像データを得る。
ある。すなわち、光源ユニット1と読取ユニット3を同
期走行させ、透過フィルム9の濃淡をCCDイメージセ
ンサ6により検出してディジタル画像データを得る。
【0019】この発明の実施例1は、高、中、低の3種
類の透過率をもつ基準板7A、7B、7Cを備えた透過
原稿用ホルダー12を用いて透過フィルム9を読み取
る。
類の透過率をもつ基準板7A、7B、7Cを備えた透過
原稿用ホルダー12を用いて透過フィルム9を読み取
る。
【0020】濃度が暗い透過フィルム(透過率の低いフ
ィルム)に対しては、CCDイメージセンサ6の蓄積時
間を長くして低透過率フィルム用基準板7Cにより感度
を補正した後、その暗い透過フィルムを読み取る。
ィルム)に対しては、CCDイメージセンサ6の蓄積時
間を長くして低透過率フィルム用基準板7Cにより感度
を補正した後、その暗い透過フィルムを読み取る。
【0021】すなわち、図7のステップ30において、
CPU16は操作パネル23の透過フィルムの濃度(種
類)の設定を読込む。ステップ31において、設定され
ている濃度に合わせ、CPU16がゲートアレイ(セン
サ制御部21)中のレジスタに所定の蓄積時間を設定す
る。ステップ32において、その他(読取解像度など)
の設定をする。ステップ33において、所定の蓄積時
間、解像度で読取を開始する(ゲートアレイが蓄積時間
を管理する)。
CPU16は操作パネル23の透過フィルムの濃度(種
類)の設定を読込む。ステップ31において、設定され
ている濃度に合わせ、CPU16がゲートアレイ(セン
サ制御部21)中のレジスタに所定の蓄積時間を設定す
る。ステップ32において、その他(読取解像度など)
の設定をする。ステップ33において、所定の蓄積時
間、解像度で読取を開始する(ゲートアレイが蓄積時間
を管理する)。
【0022】図5及び図6にCCDイメージセンサ6の
蓄積時間を長くした場合の信号出力レベルの変化の様子
を示している。なお、走査周期は蓄積時間に合わせて変
化させる。この場合の動作点Mの位置が図4に表されて
いる。
蓄積時間を長くした場合の信号出力レベルの変化の様子
を示している。なお、走査周期は蓄積時間に合わせて変
化させる。この場合の動作点Mの位置が図4に表されて
いる。
【0023】一方、明るい透過フィルムの場合は、CC
Dイメージセンサ6の蓄積時間を短くして高透過率フィ
ルム用基準板7Aにより感度を補正した後、その明るい
透過フィルムを読み取る。
Dイメージセンサ6の蓄積時間を短くして高透過率フィ
ルム用基準板7Aにより感度を補正した後、その明るい
透過フィルムを読み取る。
【0024】この発明の実施例1は、前述したように、
3種類の白色基準板7A、7B、7Cをもつ透過原稿用
ホルダー12を備え、透過フィルムの濃淡に応じてCC
Dイメージセンサ6の蓄積時間を変えているので、透過
率の違う各種の透過フィルムのそれぞれに対応する最適
な感度補正と画像読取ができ、感度補正と画像読取を同
じ条件(蓄積時間)で行うことができるという効果を奏
する。なお、3種類の白色基準板について説明したが、
3種類に限られず、必要に応じて2種類、4種類、5種
類、…と設けてもよい。
3種類の白色基準板7A、7B、7Cをもつ透過原稿用
ホルダー12を備え、透過フィルムの濃淡に応じてCC
Dイメージセンサ6の蓄積時間を変えているので、透過
率の違う各種の透過フィルムのそれぞれに対応する最適
な感度補正と画像読取ができ、感度補正と画像読取を同
じ条件(蓄積時間)で行うことができるという効果を奏
する。なお、3種類の白色基準板について説明したが、
3種類に限られず、必要に応じて2種類、4種類、5種
類、…と設けてもよい。
【0025】実施例2.なお、前述した実施例1ではC
CDイメージセンサ6の蓄積時間を変えることにより感
度を補正していたが、照明ランプ2の明るさを制御して
も同様の作用効果を期待できる。
CDイメージセンサ6の蓄積時間を変えることにより感
度を補正していたが、照明ランプ2の明るさを制御して
も同様の作用効果を期待できる。
【0026】
【発明の効果】この発明は、以上説明したとおり、透過
原稿の濃淡に応じてその種類を入力する操作パネルと、
前記透過原稿に光を照射する光源手段と、前記透過原稿
から透過した光を受光して電気信号に変換するCCDイ
メージセンサと、前記透過原稿の種類に応じて複数の透
過用基準板のうち最適な透過用基準板を選択し、その選
択された透過用基準板を透過した光に基づいて前記CC
Dイメージセンサの蓄積期間を変更するセンサ制御手段
とを備えたので、濃度の暗い透過原稿に対してもCCD
イメージセンサの感度バラツキの補正を最適にすること
ができるという効果を奏する。
原稿の濃淡に応じてその種類を入力する操作パネルと、
前記透過原稿に光を照射する光源手段と、前記透過原稿
から透過した光を受光して電気信号に変換するCCDイ
メージセンサと、前記透過原稿の種類に応じて複数の透
過用基準板のうち最適な透過用基準板を選択し、その選
択された透過用基準板を透過した光に基づいて前記CC
Dイメージセンサの蓄積期間を変更するセンサ制御手段
とを備えたので、濃度の暗い透過原稿に対してもCCD
イメージセンサの感度バラツキの補正を最適にすること
ができるという効果を奏する。
【図1】この発明の実施例1を示す図である。
【図2】この発明の実施例1の透過原稿用ホルダーを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図4】この発明の実施例1の動作点を示す図である。
【図5】この発明の実施例1のCCDイメージセンサの
蓄積時間と信号出力の関係をを示す図である。
蓄積時間と信号出力の関係をを示す図である。
【図6】この発明の実施例1のCCDイメージセンサの
蓄積時間と信号出力の関係をを示す図である。
蓄積時間と信号出力の関係をを示す図である。
【図7】この発明の実施例1の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図8】従来の画像読取装置を示す図である。
【図9】従来の画像読取装置の動作点を示す図である。
1 光源ユニット 2 照明ランプ 3 読取ユニット 5 レンズアレイ 6 CCDイメージセンサ 7A 高透過率フィルム用基準板 7B 中透過率フィルム用基準板 7C 低透過率フィルム用基準板 12 透過原稿用ホルダー 13 フィルム載置台 14 フィルム押え 21 センサ制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 透過原稿の濃淡に応じてその種類を入力
する操作パネル、前記透過原稿に光を照射する光源手
段、前記透過原稿から透過した光を受光して電気信号に
変換するCCDイメージセンサ、及び前記透過原稿の種
類に応じて複数の透過用基準板のうち最適な透過用基準
板を選択し、その選択された透過用基準板を透過した光
に基づいて前記CCDイメージセンサの蓄積期間を変更
するセンサ制御手段を備えたことを特徴とする画像読取
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4055282A JPH05260262A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4055282A JPH05260262A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05260262A true JPH05260262A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=12994238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4055282A Pending JPH05260262A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05260262A (ja) |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP4055282A patent/JPH05260262A/ja active Pending
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