JPH05260161A - 回線接続順位表示方式 - Google Patents

回線接続順位表示方式

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Publication number
JPH05260161A
JPH05260161A JP5456892A JP5456892A JPH05260161A JP H05260161 A JPH05260161 A JP H05260161A JP 5456892 A JP5456892 A JP 5456892A JP 5456892 A JP5456892 A JP 5456892A JP H05260161 A JPH05260161 A JP H05260161A
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JP
Japan
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connection order
route
order
connection
electronic exchange
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Withdrawn
Application number
JP5456892A
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English (en)
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Tarou Kihara
太郎 喜原
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】回線断時の対応が速くできるようにする。 【構成】集中監視装置1はA電子交換機からの接続情報
が入力される入力部11と、A,B,C,DおよびE電
子交換機それぞれが1リンクで接続する相手電子交換機
の接続順位を記憶するMA記憶部12と、MA記憶部1
2を基に一方の電子交換機から他方の電子交換機への接
続可能数を接続リンク数を付加して接続順位を記憶する
MB記憶部13と、最終的な接続順位を記憶するMC記
憶部14と、回線接続順位を表示する表示部15と、集
中監視装置1全体を制御する制御部16とを有し、制御
部16がMB記憶部13に記憶されている接続順位を読
出し、それを接続リンク数の少ない順に並び変えてMC
記憶部14に記憶させた後、表示部15に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回線接続順位表示方式に
関し、特に通信網を集中監視する集中監視装置の回線接
続順位表示方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の回線接続順位表示方式は、電子交
換機から方路選択順位を入力すると複数の電子交換機そ
れぞれが1リンクで接続する相手電子交換機の接続順位
を記憶する記憶部から方路選択順位を抽出した回線接続
順位をそのまま表示する方式となっていた。
【0003】例として、図2に示す様な通信網の電子交
換機A−C間の回線接続順位を表示させる場合の従来の
回線接続順位表示方式について説明する。
【0004】従来の集中監視装置2は電子交換機A,
B,D,Eに対して、図3に示す様な1リンクで接続す
る相手電子交換機名が第1の記憶部に記憶されていて、
次に示す様な手順で電子交換機A−C間の回線接続順位
を抽出し、表示する場合、 まず回線接続順位1番のルート(第1ルート)を算出
する。即ち、電子交換機Aからの呼であるので電子交換
機AのC向けの方路順位を参照し、1番優先順位の高い
方路(第1方路)はE向けである事を認識する。第1ル
ートはA−E−という所まで方路を算出する。
【0005】次にEのC向け方路優先順位を参照し、
第1方路はC向けである事を認識する。Cに到達したの
で、,より第1ルートは方路がA−E−Cであると
算出する。
【0006】次に第2ルートの計算を行う。でA−
E−までの方路を算出できているので、EのC向けの方
路優先順位の中の第2方路であるB向けを認識する。第
2ルートをA−E−B−という所まで算出する。
【0007】BのC向けの方路優先順位を参照し第1
方路はC向けである事を認識する。Cに到達したので、
,,から第2ルートは方路がA−E−B−Cであ
ると算出する。
【0008】次に第3ルートの算出を行う。でA−
E−B−まで計算できているのでBの第2方路を検索す
る。ところがBのC向けの第2方路はEであり、まで
で決定しているルートと重複するので第2方路は却下す
る。第3方路はA向けであり、これも重複するので却下
する。
【0009】次ににてBの方路は検証し終わったの
で、再びEのC向けの方路順位を参照し、第2方路はD
向けである事を認識する。第3ルートはA−E−D−と
いう所まで算出する。
【0010】次にDのC向けの方路優先順位を参照
し、第1方路はC向けである事を認識する。Cに到達し
たので,,から第3ルートほA−E−D−Cであ
ると算出する。
【0011】以降同様に計算し、図4に示す回線接続
順位を算出して記憶する。
【0012】図4に示した回線接続順位を表示する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この従来の回線接続順
位表示方式では、第1記憶部に記憶した方路優先順位か
ら抽出した回線接続順位をそのまま表示する方式となっ
ているので、中継リンク数が多くても優先順位が高く、
中継リンク数が少なくても優先順位が低いという様に不
自然な表示であるという問題がある。
【0014】また、例えば、図2におけるEC間で輻
輳,回線品質の劣化が起こった場合は、第2ルートにて
呼の転送が行われるが、回線断時の方路優先順位の再設
定を考慮していないため、EC間が回線断となった場
合、電子交換機で新たに設定される方路優先順位による
第1ルートは回線断前の第2ルートではなく、図4に示
すように第4ルートになってしまうという様に回線断時
の対応がすぐにできないという問題がある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の接続順位表示方
式は、複数の電子交換機が複数の通信回線で接続して成
る通信網を集中監視し、前記複数の電子交換機それぞれ
が1リンクで接続する相手電子交換機の接続順位を記憶
する第1の記憶部と、第1の電子交換機から第2の電子
交換機への接続表示要求が入力されると、前記第1の記
憶部に記憶されている接続順位に従った順位で前記第1
の電子交換機から前記第2の電子交換機への接続可能数
を接続リンク数を付加した第2の接続順位を記憶する第
2の記憶部とを備え、表示部に前記第2の接続順位を表
示させる表示手段を有する集中監視装置の回線接続順位
表示方式において、前記第2の記憶部に記憶した前記第
2の接続順位を読出して接続リンク数の少ない第3の接
続順位に並び変えた後に前記表示部に前記第3の接続順
位を表示させて表示制御手段を有している。
【0016】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0017】図1は本発明の一実施例を適用する集中監
視装置が監視する通信網の一例を示す図、図2は本発明
の一実施例を適用する集中監視装置の一例を示すブロッ
ク図、図3は本適用例におけるMA記憶部の記憶例を示
す図、図4は本適用例におけるMB記憶部の記憶例を示
す図、図5は本適用例におけるMC記憶部の記憶例を示
す図である。
【0018】図1において、本適用例の集中監視装置1
は、A電子交換機(A)3,B電子交換機(B)4,C
電子交換機(C)5,D電子交換機(D)6およびE電
子交換機(E)7が星状に接続されて成る通信網の中の
A3に接続されている。
【0019】図2において、本適用例の集中監視装置1
はA3からの接続情報が入力される入力部11と、A
3,B4,C5,D6およびE7それぞれが1リンクで
接続する相手電子交換機の接続順位を記憶するMA記憶
部12と、MA記憶部12を基に一方の電子交換機から
他方の電子交換機への接続可能数を接続リンク数を付加
して接続順位を記憶するMB記憶部13と、最終的な接
続順位を記憶するMC記憶部14と、回線接続順位を表
示する表示部15と、集中監視装置1全体を制御する制
御部16とを有して構成している。
【0020】次に、本適用例の動作について図1〜図5
を用いて説明する。
【0021】一例としてA3からC5への接続順位の表
示方法について説明する。
【0022】MA記憶部12には図3に示す接続順位が
記憶されてあり、MB記憶部13にはMA記憶部12を
基本に、従来の技術で説明した手順によって、図4に示
す接続順位が記憶されているものとする。
【0023】制御部16はまずMB記憶部13から第2
順位以下を読出してそれを中継リンク数の少ない順に並
び変える。ただし、中継リンク数が同一の複数のルート
については図4に示す順位をくずさないようにする。
【0024】すべてのルートの並び変えが終ると、順位
をつける。制御部16は図5に示すA3からC5への最
終順位をMC記憶部14に記憶した後、表示部15に図
5に示す順位を表示する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電子交換
機の回線接続順位を中継リンク数によって並べ換えて表
示することにより、中継リンク数の少ないルートは回線
接続順位が高く中継リンク数の多いルートは回線接続順
位が低い自然な表示が得られ、また、回線断が起こり回
線接続順位1のルートを選択できなくなった場合に方路
選択順位の再設定が行なわれても、回線断前に回線接続
順位2として表示していたルートが新たに回線接続順位
1として設定され、回線断時にも即応できるという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用する集中監視装置が監
視する通信網の一例を示す図である。
【図2】本発明の一実施例を適用する集中監視装置の一
例を示すブロック図である。
【図3】本適用例におけるMA記憶部の記憶例を示す図
である。
【図4】本適用例におけるMB記憶部の記憶例を示す図
である。
【図5】本適用例におけるMC記憶部の記憶例を示す図
である。
【符号の説明】
1,2 集中監視装置 3 A電子交換機(A) 4 B電子交換機(B) 5 C電子交換機(C) 6 D電子交換機(D) 7 E電子交換機(E) 11 入力部 12 MA記憶部 13 MB記憶部 14 MC記憶部 15 表示部 16 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電子交換機が複数の通信回線で接
    続して成る通信網を集中監視し、前記複数の電子交換機
    それぞれが1リンクで接続する相手電子交換機の接続順
    位を記憶する第1の記憶部と、第1の電子交換機から第
    2の電子交換機への接続表示要求が入力されると、前記
    第1の記憶部に記憶されている接続順位に従った順位で
    前記第1の電子交換機から前記第2の電子交換機への接
    続可能数を接続リンク数を付加した第2の接続順位を記
    憶する第2の記憶部とを備え、表示部に前記第2の接続
    順位を表示させる表示手段を有する集中監視装置の回線
    接続順位表示方式において、前記第2の記憶部に記憶し
    た前記第2の接続順位を読出して接続リンク数の少ない
    第3の接続順位に並び変えた後に前記表示部に前記第3
    の接続順位を表示させて表示制御手段を有することを特
    徴とする回線接続順位表示方式。
JP5456892A 1992-03-13 1992-03-13 回線接続順位表示方式 Withdrawn JPH05260161A (ja)

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JP5456892A JPH05260161A (ja) 1992-03-13 1992-03-13 回線接続順位表示方式

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JPH05260161A true JPH05260161A (ja) 1993-10-08

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Effective date: 19990518