JPH0525710A - 分割性複合繊維及びその繊維集合物 - Google Patents

分割性複合繊維及びその繊維集合物

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JPH0525710A
JPH0525710A JP3197216A JP19721691A JPH0525710A JP H0525710 A JPH0525710 A JP H0525710A JP 3197216 A JP3197216 A JP 3197216A JP 19721691 A JP19721691 A JP 19721691A JP H0525710 A JPH0525710 A JP H0525710A
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JP
Japan
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fiber
component
constituent unit
cross
unit
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JP3197216A
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English (en)
Inventor
Yosuke Takai
庸輔 高井
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Daiwabo Create Co Ltd
Original Assignee
Daiwabo Create Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】分割型複合繊維を高分割することにより、容易
に超極細繊維を得ることができる。 【構成】分割型複合繊維を50個以上に、各構成単位は
異成分の構成単位と多角形の稜線上で線状に、同成分構
成単位と多角形の頂点で点的に隣接し、分割することに
より0.05〜0.005デニールの超極細繊維とする
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧力水などの物理的衝
撃処理によってフィブリル化するごとく微細に分割し
て、従来の分割性繊維よりもはるかに細繊度の、例えば
0.05〜0.005デニールの繊維を供給できる分割
性複合繊維及びその繊維集合物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、細デニール繊維を得る方法として
分割性のある複合繊維を利用することが知られている。
例えば特公昭53−47414号、特公昭53−474
16号、特公昭63−14098号及び特開昭62−1
33164号公報に記載されている。
【0003】しかし、これらに開示された複合繊維は、
各成分が各々繊維断面の複数数の構成単位を構成し、各
構成単位は互いに異なる構成単位と隣接した構造であ
り、いずれも各構成単位はその一部を繊維表面に露出し
ていることを特徴としている。従って従来の分割性複合
繊維の分割数は各構成単位の一部を繊維表面に露出させ
なければならない要件のため通常20以下となってい
る。
【0004】また特公昭47−15530号公報には紡
糸口金を多段式にして多数の構成単位の断面構造をもつ
複合繊維の製法がある。
【0005】
【発明が解決すべき課題】従来の分割性複合繊維は、互
いに非相溶の熱可塑性樹脂の複数種を用い、あらかじめ
紡糸口金部に細工して、例えば8分割もしくは17分割
など繊維断面を8もしくは16に区分し、複数種の異な
る性質の熱可塑性樹脂を用いているため、これらの構成
単位間に界面を作り、界面にそって分割する手法の繊維
であり、バラバラに分割できるよう各構成単位は必ずそ
の一部を繊維表面に露出させてなり、分割前の繊維繊度
(D:デニール)÷分割数(N)で分割された繊維細片
の繊度(d:デニール)が決定され、0.1デニール未
満のものを作ることが極めて困難で問題である。
【0006】なぜなら分割前の繊維繊度(D:デニー
ル)は、紡糸口金1錘(SP)当たりの溶融樹脂供給量
をMg/min、紡糸口金1SP当たりの孔数S個/s
p、 吐出された繊維を引き取る速度Vm/min、得ら
れた未延伸糸を延伸する場合の実際の延伸倍率をn倍と
するとD=9000×M/S×V×nで表され、d=D
/Nとなる。
【0007】それぞれの組み合わせで吐出量Mの時Vと
nの最大値はほぼ一義的に決まり、Mも未延伸糸の均一
性を考えると最小値が存在するため、分割後の繊維細片
の繊度dをより小さくするには、SとNを大きくする必
要があるが、紡糸口金が加熱されているため、紡糸口金
の均一加熱を考えると拡寸は一般に限界にあり、通常紡
糸口金寸法は固定される。この場合、分割数Nを大きく
すると機構が複雑となり、1孔当たりの所要面積の増大
をまねき孔数Sが小さくなるので、現状では分割後の繊
維細片の繊度dに最小値が生じるのである。
【0008】また特公昭47−15530号公報による
方法は2成分の組み合わせの場合、多数の構成単位、例
えば32個にするには口金を5段にしなければならな
い。すなわち段数をnとすると2n 個の構成単位をもつ
断面構造の複合繊維が得られており、さらに構成単位を
増やして50個以上にするには口金を6段以上にせねば
ならないため、紡糸口金の構造が複雑になるという欠点
があった。
【0009】以上より、構成単位の一部を繊維表面に露
出するという従来の分割性繊維製造の考え方では0.1
デニール未満の繊維細片を得ることのできる分割性複合
繊維はなく、より細い繊維細片を得たい場合、問題があ
り、従来は分割性繊維ではなく、海成分を溶出除去する
手法で人工皮革などに用いる0.1デニール未満の極細
繊維を得ていたのであるが、海成分を溶剤除去して製造
するため経済的でなく、且つ資源の浪費でもあり、分割
性複合繊維で従来よりも極細な繊維細片が得られるもの
の要求が強かった。
【0010】本発明者は、ポリエステルとポリアミドか
らなるポリマーアロイを用いた圧力水などの物理的衝撃
処理でフィブリル化状に分割できる繊維を先願している
が、該ポリマーアロイの島成分からなる繊維細片は繊維
長が最大数mmで、圧力水処理で分割させると繊維が他の
繊維細片に十分からまず、流出除去されてしまう問題が
あり、繊維長が数cm以上長い必要がある。
【0011】
【発明が解決するための手段】本発明者は、溶融複合紡
糸によって得られた圧力水などの物理的衝撃手段でフィ
ブリル化できる先願したポリエステルとポリアミドから
なるポリマーアロイ繊維を鋭意検討の結果、海成分はお
おむね0.5〜1μm以下の厚みの部分で切断され、繊
維の中心部までフィブリル化することにより分割性複合
繊維の各構成単位は必ずしもその一部を繊維表面に露出
する必要がなく、成分が同一の構成単位同士でもわずか
の厚みでなら接しても分割が可能であることを知り本発
明に至った。
【0012】本発明は、融点(Tm℃)が、100<T
m<350の範囲にある互いに非相溶性の熱可塑性樹脂
からなる第1成分と第2成分で構成され、繊維断面にお
いて両成分は直線と曲線により囲まれた三角形もしくは
多角形の断面形状を有する50個以上の構成単位に区分
けされ、各構成単位は互いに異なる成分の構成単位と多
角形の稜線上で線状に、また同じ成分の構成単位と多角
形の頂点で点的に隣接し、最外部の各構成単位の稜線が
繊維表面を形成しており、且つ各構成単位は、繊維長さ
方向に少なくとも数cm連続している分割性複合繊維であ
り、繊断面において各構成単位の断面積が、10μm2
未満のものである。
【0013】また、本発明は、融点(Tm℃)が、10
0<Tm<350の範囲にある互いに非相溶性の熱可塑
性樹脂からなる第1成分と第2成分で構成され、繊維断
面において両成分は直線と曲線により囲まれた三角形も
しくは多角形の断面形状を有する50個以上の構成単位
に区分けされ、各構成単位は互いに異なる成分の構成単
位と多角形の稜線上で線状に、また同じ成分の構成単位
と多角形の頂点で点的に隣接し、最外部の各構成単位の
稜線が繊維表面を形成しており、且つ各構成単位は、繊
維長さ方向に少なくとも数cm連続している分割性複合
繊維が少なくとも30重量%含まれており、該分割性複
合繊維が分割されている繊維集合物である。
【0014】本発明に用いる熱可塑性樹脂は融点(Tm
℃)が、100<Tm<350のポリマーが都合良く、
100℃未満では延伸、機械捲縮加工が困難であり、ポ
リマーの熱分解特性を考慮すると350℃以上では第1
成分と第2成分の組み合わせが著しく限定され好ましく
ない。
【0015】該樹脂として例えば、ポリエチレンテレフ
タレート(PET)及びポリブチレンテレフタレート
(PBT)などのポリエステル類、ナイロン6(Ny
6)、ナイロン66(Ny66)、ナイロン6、10
(Ny610)、ナイロン11(Ny11)、ナイロン
12(Ny12)及びMXD6ナイロン(商品名、三菱
ガス化学株式会社製、(MXNy))などのポリアミド
類及び高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレ
ン(PP)、ポリメチルペンテン(PMP)、エチレン
−プロピレン共重合体(EP)及びエチレン−ビニルア
ルコール共重合体(EVOH)などのポリオレフィン
類、ポリスチレン類、ポリカーボネート類などのホモポ
リマー、共重合体、グラフト変性体、これらのポリマー
アロイ及びシリコンオイル、シリコングリースあるいは
これらの変性体などのオルガノポリシロキサンなどの少
なくとも溶融紡糸温度で液相となる耐熱性化合物及び/
又はこれらを微分散状態で含む前記樹脂などが都合良く
用いられる。
【0016】非相溶性とは、各樹脂の溶融物を層流状態
もしくはこれに近い状態で繊維断面が図1の風車状に配
列した複合繊維を作成し、両樹脂間に明確な界面を作る
組み合わせの場合を言い、本発明ではポリエステル類/
ポリアミド類、ポリエステル類/ポリオレフィン類、ポ
リアミド類/ポリオレフィン類などの公知の組み合わせ
の他にロックウェル硬度Rが60≦Rの各成分の繰り返
し単位中の炭素数の差Δnが0.9<Δnであるポリオ
レフィン/ポリオレフィン、又は各成分の繰り返し単位
中のメチレン基数の差が3以上の脂肪族ポリアミド/脂
肪族ポリアミド、又は脂肪族ポリアミド/芳香環を含む
ポリアミド、又は溶融紡糸温度で液相となるオルガノポ
リシロキサンなどの耐熱性化合物が両樹脂間の界面に存
在するポリエステル/ポリエステル、ポリアミド/ポリ
アミド、ポリオレフィン/ポリオレフィン及び前記条件
を応用したポリマーアロイを1成分とする組み合わせな
ど分割数が20以下の従来の分割性繊維に用いられる組
み合わせが好都合に適用できる。
【0017】このような本発明の複合繊維は次のように
して製造される。
【0018】紡糸口金を2段にわけ、上段に1個ずつが
多成分系複合繊維を紡糸しうる構造をした口金を複数個
配置し、これらの口金から流れる溶融ポリマを下段の1
個の口金に集める。下段の口金は上段の口金の個数だけ
区分けされており、集められた溶融ポリマは上段の個々
の口金における分割数をそのまま維持しつつ各区分けさ
れた口金に導かれる。従ってこれより押し出される繊維
の断面構造は、上段の複数の口金の構成単位の合計され
た数だけの構成単位をもっている。
【0019】例えば第2図に示す断面構造であれば、繊
維断面は6個に区分けされており、各区分け箇所には各
々2成分が12分割ずつされているから繊維断面全体で
は12×2×6=144に分割されている。しかし各区
分け箇所の境界面で同一の成分が多角形の稜線上で線状
に接している場合もあるので実際の分割数はこれより少
なくなっている。
【0020】このような本発明の複合繊維は分割処理さ
れると構成単位まで分割し、各構成単位が10デニール
未満の細繊維となる。極細繊維として用いる場合は、該
細繊維の繊度を0.09デニール未満、繊維断面で10
μm2 未満とし、好ましくは平均デニールを0.05〜
0.005デニールの範囲とし、未分割の元の繊維は数
百デニールのモノフィラメントから20〜1デニールの
ステープルもしくはマルチフィラメントの繊度が好まし
く、延伸されたスパンボンド繊維または未延伸のメルト
ブロー繊維であってもよいが、延伸処理されたものが好
ましく、機械捲縮加工など分割促進処理を併用している
ものは特に好ましい。
【0021】また、本発明の繊維集合物は、本発明の分
割性複合繊維を少なくとも30重量%含有し、該複合繊
維が分割されてなるという構成を備えたものであり、フ
ェルト、不織布、紙、紡績糸とその織編物、フロッキー
加工品及びマルチフィラメントの織編物などの繊維加工
品をいう。
【0022】
【発明の作用】前記本発明の分割繊維の構成によれば圧
力水処理などの物理的分割処理及び/または薬品処理な
どの化学的分割処理もしくは促進処理により、フィブリ
ル化するごとく微細に分割可能であり、従来の分割性繊
維では得ることのできなかった0.05デニール以下、
更には0.005デニール以下の超極細繊維の集合物と
することができる。
【0023】本発明は、各構成単位が図2〜図6に示す
ような直線もしくは曲線で囲まれた多角形の形状をして
おり、互いに異なる成分の構成単位同士は面的に接し、
両者間に分割可能な界面を形成し、同一成分の構成単位
同士は多角形の頂点で線接触もしくは0.5〜1μm未
満の極めて薄い状態で接続されており、後者の線接触部
もしくは薄膜接着部を圧力水処理など物理的分割処理な
どで破壊し、フィブリル化的に分割するもので、各構成
単位は繊維長さ方向に少なくとも数cm連続しており、
圧力水処理で各構成単位からなる細繊維は切断が生じな
ければ他の繊維細片と絡み、流出除去されることがなく
なる。
【0024】
【実施例1〜11、比較例1】表1に示す組み合わせで
図1〜図4に示す繊維断面パターンの複合繊維を溶融紡
糸して未延伸糸とした。両成分の容積比率は50:50
であり、各成分がそれぞれ他の成分で区分けされてい
る。各構成成分の界面は、透過型光学顕微鏡により未延
伸糸の断面を拡大観察して界面の有無を判定した。
【0025】紡糸後80℃もしくは95℃の熱水中もし
くは130℃熱ロールを用いて2倍以上に延伸して延伸
糸とし、繊維処理剤を含浸させながらスタッファボック
スを通して機械捲縮を与え、110℃のネット式熱風貫
通型乾燥機で15分間乾燥し、41mmに切断してステー
プルとした。このステープルファイバーをローラーカー
ドで目付100g/m2のウェッブとした後、120kg/cm2
などの圧力水で5秒間処理し、複合繊維のフィブリル化
的分割度合いを調べた。分割率は、複合繊維100本当
たりの分割した繊維の本数で表し%表示した。単繊維の
乾強伸度は300mm/minの引っ張り速度で破断強伸度を
測定、算出した。その結果を表1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】
【実施例12】実施例1のステープル50重量%と従来
の分割性繊維である比較例1のステープルを混綿し、実
施例1と同様にして分割処理してスパンレース不織布と
した所、比較例1のステープル単独で作成した不織布よ
りも不織布強力が向上し、基布入り不織布と同等の強力
となった。
【0028】
【発明の作用】従来の分割性繊維を用いた分割不織布よ
りもしなやかで且つ風合いもメルトブロー不織布的なも
のとなり、人工皮革、特にスエード調人工皮革では溶融
法より得られた極細繊維不織布と同等のしなやかなもの
となった。また従来の分割性繊維と混用すると加工上不
織布強力の点で基布入り不織布が好ましいウレタン含浸
人工皮革なども基布なしで加工でき、より天然皮革に近
ずいた人工皮革を作ることができる。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の分割型複合繊維の繊維断面図を示したも
のである。
【図2〜6】本発明の分割型複合繊維の繊維断面図を示
したものである。
【符号の説明】
1:分割型複合繊維 2:A成分 3:B成分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D03D 15/00 A 7199−3B D04H 1/46 A 7199−3B // D21H 15/10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 融点(Tm℃)が、100<Tm<35
    0の範囲にある互いに非相溶性の熱可塑性樹脂からなる
    第1成分と第2成分で構成され、繊維断面において両成
    分は直線と曲線により囲まれる三角形もしくは多角形の
    断面形状を有する50個以上の構成単位に区分けされ、
    各構成単位は互いに異なる成分の構成単位と多角形の稜
    線上で線状に、また同じ成分の構成単位と多角形の頂点
    で点的に隣接し、最外部の各構成単位の稜線が繊維表面
    を形成しており、且つ各構成単位は、繊維長さ方向に少
    なくとも1cm連続している分割性複合繊維。
  2. 【請求項2】 繊維断面において各構成単位の断面積
    が、10μm2 未満である請求項1記載の分割性複合繊
    維。
  3. 【請求項3】 融点(Tm℃)が、100<Tm<35
    0の範囲にある互いに非相溶性の熱可塑性樹脂からなる
    第1成分と第2成分で構成され、繊維断面において両成
    分は直線と曲線により囲まれる三角形もしくは多角形の
    断面形状を有する50個以上の構成単位に区分けされ、
    各構成単位は互いに異なる成分の構成単位と多角形の稜
    線上で線状に、また同じ成分の構成単位と多角形の頂点
    で点的に隣接し、最外部の各構成単位の稜線が繊維表面
    を形成しており、且つ各構成単位は、繊維長さ方向に少
    なくとも数cm連続している分割性複合繊維が少なくと
    も30重量%含まれており、該分割性複合繊維が分割さ
    れている繊維集合物。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100517320B1 (ko) * 1998-06-25 2006-02-08 주식회사 효성 인열강도가 우수한 인공피혁의 제조방법
JP2007031873A (ja) * 2005-07-26 2007-02-08 Nippon Ester Co Ltd 分割型複合繊維及び繊維構造物
JP2009084737A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Daiwabo Co Ltd ポリカーボネート分割型複合繊維、それを用いた繊維集合物及び不織布
WO2022102754A1 (ja) * 2020-11-13 2022-05-19 大和紡績株式会社 複合成形体およびその製造方法、複合成形体用不織布、複合成形体マトリックス用繊維

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