JPH05254781A - 水平ジブクレーンの伸縮ジブ用トロリ構造 - Google Patents

水平ジブクレーンの伸縮ジブ用トロリ構造

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JPH05254781A
JPH05254781A JP4105211A JP10521192A JPH05254781A JP H05254781 A JPH05254781 A JP H05254781A JP 4105211 A JP4105211 A JP 4105211A JP 10521192 A JP10521192 A JP 10521192A JP H05254781 A JPH05254781 A JP H05254781A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】クレーン高さを最小限に抑え、クレーンの荷役
作業平面区域内に存在する建造物等の旋回を阻害する障
害物を回避するために、ジブを短縮して旋回するように
なして、クレーンの旋回領域を最大限に拡大させ、且
つ、伸縮双方の状態で、ジブの全域をフックが移動可能
とすることにより、クレーン作業の効率向上を図る。 【構成】複数個のジブをテレスコピック状に連結させ
て、伸縮自在な複合ジブとなし、該複合ジブのうち第一
ジブ21にフック7を懸垂した主トロリ6と、第二ジブ
22にサブトロリA91とを装備させ、且つ主トロリ6
がサブトロリA91に搭乗して第二ジブ22を走行する
ようになしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、航空法に伴う高さ制限
区域内のクレーン作業等に使用される、水平ジブクレー
ンの荷役作業平面区域の拡大を図り、且つクレーン作業
の効率向上を図るために、ジブの伸縮機能を付加した水
平ジブクレーンの実用化に関し、更に詳しくは、作業平
面区域内にジブの旋回を阻害する建造物等が存在する場
合には、ジブを一時的に短縮させて旋回半径を小さく
し、阻害されない場所では伸長させて作業半径を最大限
に拡大するための具体的手段および構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、空港周辺を中心とした都市開発が
行われ、高層ビル建築が計画されているが、このような
地域では航空法に伴う高さの制限を受けることから、建
築に使用されるクレーンの高さが制約を受ける。
【0003】従来、日本国内ではジブ起伏型クレーンが
多く採用されてきた。しかし乍ら、この種のクレーンで
は作業半径を小さくしたい場合にはジブを立てることか
ら、当然の如くジブ先端部が高くなって、航空制限区域
に於いて不利となるばかりでなく、建築物の高さ如何に
よっては採用不可能な場合が発生する。
【0004】一方、水平ジブ型のクレーンも採用される
が、従来のこの種のクレーンは、ジブ長さを変化させる
機能を有しておらず、ジブの先端寸法そのものが最小旋
回半径となる。故に、その半径内に建造物などの障害物
が存在する場合には旋回範囲が制限されて、クレーン作
業の効率が大幅に低下するなどの問題が発生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述の如き
事情に鑑み、係る欠点を解決するために、クレーン高さ
を最小限に仰えると共に、荷役作業平面区域内に存在す
る建築物等の障害物によって、クレーンの旋回が阻害さ
れる場合に於ても、ジブを短縮させて障害物を回避した
後にジブを再び長伸させて、クレーンの旋回領域を最大
限に拡大させて作業を行うことのできる水平ジブクレー
ンの伸縮ジブ用トロリ構造を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明の係る水平ジブクレーンの伸縮ジブ用トロリ
構造は、基台と、該基台に装備されたジブステと、複数
個のジブをテレスコピック状に伸縮自在に連結した複合
ジブと、該複合ジブの一方を前記基台に支持させ、他方
を前記ジブステと支持させるためのジブ支え手段と、前
記複合ジブを伸縮させるための伸縮手段と、前記複合ジ
ブのうち第一ジブに走行自在に装備された主トロリと、
該主トロリに懸垂され、且つ巻上手段によって上下動自
在のフックと、前記主トロリを走行させるための索引手
段と、前記複合ジブのうち第二ジブに装備されて前記主
トロリを搭乗させて走行可能なサブトロリAから構成さ
れており、水平ジブクレーンのジブを任意に伸縮させる
こと、および伸縮双方の状態で吊荷が複合ジブの全域を
制約を受けることなく水平移動できる構造となして水平
ジブクレーンの荷役作業効率を高めようとするものであ
る。
【0007】
【作用】前述の手段に係る本発明の水平ジブ伸縮ジブク
レーンによれば、複数個のジブをテレスコピック状に伸
縮自在に連結した複合ジブとなしたことによって、クレ
ーンの荷役作業平面区域内に、ジブの旋回を阻害する建
造物等が存在する場合においても、複合ジブを短縮して
旋回半径を小さくすることによって、障害物を回避しな
がら旋回を継続することができる。
【0008】しかも、主トロリをサブトロリAに搭乗さ
せて走行するよう構成したため、複合ジブが伸縮双方の
状態に於いても、主トロリに懸垂されたフックは複合ジ
ブの全域を制約されることなく水平移動できる。
【0009】又、複合ジブを構成するジブ数を更に増加
することにより、複合ジブの短縮時の最小寸法を更に小
さくできる。複合ジブの増加に伴いサブトロリを増加さ
せることによって、前述同様にフックは複合ジブの全域
を制約を受けることなく水平移動できる。
【0010】
【実施例】第1図示装置は、一端を基台1に支持され、
他端をジブ支え手段4Aに支持された第一ジブ21と、
該第一ジブ21に一端を支持され、他端をジブ支え手段
4Bに支持された第二ジブ22と、該第二ジブ22に一
端を支持され、他端をジブ支え手段4Cに支持された第
三ジブ23と、第一ジブ21の底部に具備されたレール
を自在に走行可能な主トロリ6と、該主トロリ6を走行
させるための索引ロープ10および11と、第二ジブ2
2の底部に具備されたレール上を自在に走行可能なサブ
トロリA91と、第三ジブ23の底部に具備されたレー
ル上を自在に走行可能なサブトロリB92と、第二ジブ
22には第三ジブ23を伸縮させるためのウインチ51
と、第一ジブ21には第二ジブ22を伸縮させるための
ウインチ52と、主トロリ6の下方には吊ロープ71に
垂下されて荷物を吊り上げ、または吊り下げるためのフ
ック7と、基台1にはジブ支え手段4A、4B、4Cの
反ジブ側を支持するためのジブステ2とを有している。
【0011】ウインチ51には、第三ジブ23を引き込
むためのロープ55、および繰り出すためのロープ56
が取り付けられ、ロープ55の端部を第三ジブ23に結
合し、ロープ56の端部を第二ジブ22の前端に取り付
けられた転向滑車57を介して第三ジブ23に結合さ
せ、ウインチ51を回転することにより第三ジブ23が
伸長し、反転することによって短縮するようになってい
る。
【0012】ウインチ52も、前記ウインチ51と同様
な構成となして、第二ジブ22を伸縮させるようになっ
ている。
【0013】サブトロリA91は、第一ジブ21に具備
されたレールと合致する形状のレール95を具備し、図
示しない固定装置111によって第一ジブ21のレール
端と結合されて待機している。
【0014】主トロリ6が第一ジブ21を通過してサブ
トロリA91のレールに乗り継ぐと、同時に前記固定装
置111が解除されサブトロリA91は第一ジブ21か
ら切り離され、主トロリ6と共に索引ロープ10に引か
れて第二ジブ22のレール上を走行するようになってい
る。
【0015】前述とは反対に、サブトロリA91が第二
ジブ22のレール上を第一ジブ21に向かって走行し、
サブトロリA91のレール端と第一ジブ21のレール端
が衝突すると、双方のレールは前記固定装置111によ
って結合され、主トロリ6は、サブトロリA91のレー
ル上から離脱して第一ジブ21のレール上を走行するよ
うになっている。
【0016】サブトロリB92は、第二ジブ22に具備
されたレールと合致する形状のレール96を具備し、図
示しない固定装置を112によって第二ジブ22のレー
ル端と結合されて待機している。
【0017】主トロリ6を搭載したサブトロリA91が
第二ジブ22を通過してサブトロリB92のレール上に
乗り継ぐと、同時に前記固定装置112が解除され、サ
ブトロリB92は第二ジブ22のレール端から切り離さ
れ、主トロリ6を搭載したサブトロリA91と共に索引
ロープ10に引かれて第三ジブ23のレール上を走行す
るようになっている。
【0018】前述とは反対に、サブトロリB92が第三
ジブ23のレール上を第二ジブ22に向かって走行し、
サブトロリB92のレール端と第二ジブ22のレール端
が衝突すると双方のレールは前記固定装置112によっ
て結合され、主トロリ6を搭載したサブトロリA91
は、サブトロリB92のレール上から離脱して第二ジブ
22のレール上を走行するようになっている。
【0019】ジブ支え手段4Cの支持ロープ45は、ジ
ブステ2の頂部に具備された滑車46を介してウインチ
47に巻き込まれており、第二ジブ22および第三ジブ
23を短縮する場合はウインチ47を巻き込み、伸長す
る場合は繰り出すようになっている。
【0020】主トロリ6を第三ジブ23の方向に走行さ
せるための索引ロープ10は、一端が主トロリ6に結合
され、他端は第三ジブ23の先端に具備された滑車64
およびジブステ2の頂部に具備された滑車65を介して
走行ウインチ63のドラムの下側から巻き込まれてお
り、主トロリ6を第一ジブ21の方向走行させるための
索引ロープ11は、一端が主トロリ6に結合され、他端
は基台1に具備された滑車61およびジブステ2の頂部
に具備された滑車62を介して走行ウインチ63のドラ
ムの上側から巻き込まれている。該走行ウインチ63を
回転すると索引ロープ10が巻き込まれ、索引ロープ1
1は繰り出されて主トロリ6は第三ジブ23の方向に走
行し、反転することによって主トロリ6は第一ジブ21
の方向に走行するようになっている。
【0021】フック7を吊り上げまたは吊り下げるため
の吊ロープ71は、一端が巻上ウインチ72に巻き込ま
れ他端はジブステ2の頂部に具備された滑車73、基台
1に具備された滑車74、主トロリ6に具備された滑車
75を介してフック7に具備された滑車76に掛けられ
たのち、主トロリ6に具備された滑車77を介して第三
ジブ23の先端に結合され、巻上ウインチ72を回転す
ることによりフック7を吊り上げ、反転することによっ
て吊り下げるようになっている。
【0022】前述の如く構成した装置では、第一ジブ2
1、第二ジブ22および第三ジブ23で構成された複合
ジブの全長を短くしたい場合には、第一ステップとして
ウインチ51を反転して第三ジブ23を第二ジブ22の
中に引込みながら、ウインチ47を回転させて、第三ジ
ブ23が水平姿勢を維持するように支持ロープ45を徐
々に巻き込み、所定の位置で双方のウインチ51,47
を停止すればよい。
【0023】更に、複合ジブをもっと短縮したい場合に
は、第二ステップとしてウインチ52を反転して、前述
の第一ステップで第三ジブ23を収納している第二ジブ
22を引き込みながら、ウインチ47を回転させて、第
二ジブ22が水平姿勢を維持するように支持ロープ45
を徐々に巻き込み第一ステップと同様に、所定の位置で
双方のウインチ52,47を停止することによって最小
寸法まで短縮することができる。又、複合ジブを伸長し
たい場合には、第3ステップとして前述の第2ステップ
の逆手順で運転操作し、第二ジブ22を送り出してやれ
ばよい。
【0024】更に、複合ジブをもっと伸長したい場合に
は、第4ステップとして前述の第1ステップの逆手順で
運転操作し、第三ジブ23を送り出してやればよい。
【0025】クレーン作業時にフック7を水平移動させ
たい場合には、走行ウインチ63を運転し、主トロリ6
を所望の位置に移動すればフック7も追随して所望の位
置に達することができる。前述の如く主トロリ6は、第
一ジブ21を単体で走行でき、第二ジブ22ではサブト
ロリA91に搭乗した状態で走行、第三ジブ23上では
主トロリ6を乗せたサブトロリA91が更にサブトロリ
B92に搭乗した状態で走行できるため、テレスコピッ
ク状に伸縮自在に構成した複合ジブに於いても、伸縮双
方の状態でクレーン作業を効率よく実施することができ
る。
【0026】前述の実施例では、第一ジブ21と第二ジ
ブ22と第三ジブ23の3本のジブで複合ジブを構成し
たが、ジブ短縮時のジブ長をもっと短くしたい場合等に
は4本以上のジブで構成してもよい。又、2本で構成し
てもよい。
【0027】第2図示装置は、第2ジブ22を上下方向
に屈曲および硬直させるため構造を示し、第二ジブ22
と、支持ピン101と連結装置102とを有している。
【0028】本実施例では、前記連結装置102の伸縮
部分を油圧シリンダ103で構成しており、第二ジブ2
2が上下方向に屈曲せづ、一直線状になる位置を油圧シ
リンダ103のストロークの中間点なるよう形成し、図
示しない油圧回路の開閉バルブ104を閉鎖することに
よって油圧シリンダ103のロッド側および反ロッド側
の油圧室内の油を移動不可能となし、第二ジブを硬直状
態に維持するようになっている。
【0029】又、開閉バルブ104を解放することによ
って、油圧シリンダ103のロッド側および反ロッド側
の油圧室内の油を自由に移動可能となし、第二ジブ22
をジブ支え手段4Bと前記支持ピン101による両端支
持梁構造となしている。
【0030】前述の如く構成した装置では、第二ジブ2
2を伸縮させる場合には、前記開閉バルブ104を閉鎖
し、第二ジブ22を一直線に硬直させて1体となし、第
一ジブ21内を円滑に移動できるようになっている。
【0031】更に、開閉バルブ104を解放し、第二ジ
ブ22を両端支持梁構造になして荷役作業をすることに
よって、第二ジブ22に発生する曲げモーメントが軽減
され、設備の軽量化が図られる。
【0032】又、前記連結装置102の油圧シリンダ1
03のロッド側および反ロッド側に図示しない圧力検出
器105を付設し、第二ジブ22が硬直状態になるよう
に開閉バルブ104を閉鎖して、第二ジブ22に作用す
る負荷を検出しながら、ジブ支え手段4Cの張力を適切
な値に調節するようになして、第二ジブ22に異常な力
を負荷させず安全に伸縮させるようになっている。
【0033】本実施例では第二ジブ22に作用する負荷
の検出装置に圧力検出器105を使用したが、それに替
えてロードセル等を使用することも可能である。
【0034】
【発明の効果】前述の如き本発明に係る水平ジブクレー
ンの伸縮ジブ用トロリ構造に依れば、テレスコピック状
に伸縮可能に構成したにもかかわらず、複合ジブの全域
を制約されることなくフックが水平移動でき、且つ、ク
レーンの荷役作業平面区域内にジブの旋回を阻害する建
造物等が存在する場合は、ジブを短縮し、旋回半径を小
さくして障害物を回避しながら旋回を継続することによ
ってクレーン作業の効率向上を図り得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る水平ジブクレーンの伸縮ジブ用ト
ロリ構造の実施例を示す側面図である。
【図2】ジブ保護装置の実施例を示す部分構造図であ
る。
【図3】複合ジブと主トロリ及びサブトロリの関係を表
わした実施例の立体図である。
【図4】クレーンの荷役作業平面区域の一例を示す平面
図である。
【図5】複合ジブが短縮した状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1・・・・・・・・・基台 2・・・・・・・・・ジブステ 4A,4B,4C・・ジブ支え手段 10・・・・・・・・索引ロープ 6・・・・・・・・・主トロリ 91・・・・・・・・サブトロリ A 92・・・・・・・・サブトロリ B 7・・・・・・・・・フック 21・・・・・・・・第一ジブ 22・・・・・・・・第二ジブ 23・・・・・・・・第三ジブ 102・・・・・・・連結装置 51,52・・・・・ジブ伸縮手段 71・・・・・・・・吊ロープ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台に支持されるジブと、該ジブに具備
    されたレール上を走行可能に装備された主トロリと、該
    主トロリに懸垂され、且つ巻上手段によって上下動自在
    なフックとからなる水平ジブクレーンに於いて、前記ジ
    ブを複数個のジブを伸縮自在に連結した複合ジブとな
    し、該複合ジブのうち第一ジブに前記主トロリが装備さ
    れ、第二ジブには主トロリを搭乗させて走行自在となし
    たサブトロリAを装備し、主トロリが、該サブトロリに
    搭乗して第二ジブ区間を走行したり、またはサブトロリ
    Aから離脱して第一ジブに帰還するよう構成したことを
    特徴とした水平ジブクレーンの伸縮ジブ用トロリ構造。
  2. 【請求項2】 前記複合ジブに第三ジブと、該第三ジブ
    に前記主トロリを搭載させたサブトロリAを、更に搭乗
    させて第三ジブ区間を走行自在となした、サブトロリB
    を装備した特許請求の範囲第1項記載の水平ジブクレー
    ンの伸縮ジブ用トロリ構造。
  3. 【請求項3】 前記第二ジブを形成する上弦材、または
    下弦材の一方に伸縮自在の連結装置を装備し、他方弦を
    ピン支持構造となして、該ピン支持部を中心にジブが上
    下方向に屈曲および硬直可能に形成されている特許請求
    の範囲第1項記載の水平ジブクレーンの伸縮ジブ用トロ
    リ構造。
  4. 【請求項4】 前記連結装置に、作用力検出手段を装備
    した特許請求の範囲第3項記載の水平ジブクレーンの伸
    縮ジブ用トロリ構造。
  5. 【請求項5】 前記作用力検出手段で検出した作用力の
    強弱信号により、ジブ支え手段とジブ伸縮手段を同調制
    御して、ジブを伸縮させる特許請求範囲第4項記載の水
    平ジブクレーンの伸縮ジブ用トロリ構造。
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JP2019116370A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 清水建設株式会社 水平ジブを備えた揚重装置の横行制御方法
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