JPH05254620A - 懸架搬送装置用搬送手段 - Google Patents

懸架搬送装置用搬送手段

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JPH05254620A
JPH05254620A JP3076918A JP7691891A JPH05254620A JP H05254620 A JPH05254620 A JP H05254620A JP 3076918 A JP3076918 A JP 3076918A JP 7691891 A JP7691891 A JP 7691891A JP H05254620 A JPH05254620 A JP H05254620A
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roller
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roller support
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Johann Robu
ロブ ヨハン
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    • B65G9/00Apparatus for assisting manual handling having suspended load-carriers movable by hand or gravity
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
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  • Chain Conveyers (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 特殊な需要に良好に適合させることができる
搬送手段を提供することにある。 【構成】 懸架搬送装置用搬送手段はレール6上で転動
するための2つのローラ支持体2及び搬送されるべき物
体がその上に配置される。ローラ支持体2に接続される
支持要素3からなる。連結手段が搬送手段を他の搬送手
段に連結することができるために設けられる。搬送手段
を特別な作動状態に良好に適合させることができるため
に、ローラ支持体2上にカップリング手段7,8,9を
配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軌道上で転動する2つ
のローラ支持体搬送されるべき物体がそれに配置される
ローラ支持体と接続される支持要素、及びさらに他の搬
送手段の対応する連結要素に連結するための連結要素か
らなる懸架搬送装置用搬送手段に関するものである。
【0002】
【従来技術】かかる搬送手段は例えばドイツ連邦共和国
特許第1940256号に示されている。
【0003】
【発明が解決すべき課題】上述した特許において、連結
要素はこの型の公知の搬送手段において連結バーとして
設計される支持要素に常に固着される。しかしながら、
公知の搬送手段の利用分野及び有用性は、連結バーの設
計の許容範囲が厳しくまたは連結に要求される空間が物
体の搬送に利用できないので、この型の連結要素の配置
により制限されることは明らかである。
【0004】したがって、本発明は特別な需要により良
好に適合されることができる搬送手段を提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、連結要素がローラ支持体に配置されることによっ
て達成される。
【0006】支持要素は企業の要求に、すなわち、例え
ばローラ支持体上への本発明による連結要求の配置によ
る作業高さ、空間条件または容量に簡単に適合させられ
ることができる。搬送手段はさらにまた種々の支持要素
と共通の列に結合されることができる。屈曲進行能力
は、より少ないひずみがその列に発生するので、レール
への連結の小さな間隔による垂直曲線により最終的に改
善される。
【0007】請求項2により、カップリングの2つの連
結要素が各ローラ支持体上に、すなわち搬送方向に対し
て反対のローラ支持体の側部に配置されるならばとくに
好都合である。この方法においてまた、2つのローラ支
持体の一方がレール通例の方法においてレールから解放
されかつ空の列へ支持要素とともに下方に向けて懸架さ
れ、第1の連結要素(7,20)が前記ローラ支持体
(2)の1側に配置される空の搬送手段を連結しかつそ
れらを共同して動かすことができる。
【0008】空の列の形成は請求項3により支持要素が
水平軸線のまわりに枢動可能に配置されるならばとくに
好都合に実施されることができる。
【0009】例えば、ローラ支持体上への本発明による
連結要素の配置により、支持要素がローラ支持体を超え
て突出するように請求項4により支持要素を設計するこ
とにより、実質上物体の搬送のための全部の列長さを利
用することができる。支持要素の端部は請求項5に示さ
れるようにC形状方法またはほぼC形状方法に屈曲され
ることができる。請求項5の設計は空の支持要素が空間
節約方法において空の支持要素を、例えばレール上で可
動である搬送手段の支持要素の上方にそれらのC形状の
端部片の1つにより懸架することにより懸架されること
ができる。
【0010】さらに本発明による連結要素の配置により
垂直に調整可能な方法において請求項6による支持要素
を、該支持要素の作業高さがこのために列を連結を外さ
ねばならないということなしに調整することができるよ
うにローラ支持体と接続することができる。
【0011】かかる調整手段の構造的にとくに簡単な解
決は請求項7及び8により示される。
【0012】連結要素は、正確な曲線駆動に必要である
相対的に連結要素の水平揺動角度が支持要素上の配置に
おけるよりも小さいので、ローラ支持体上の配置により
とくに簡単にかつ堅牢に設計されることができる。とく
に適するカップリングは請求項9乃至11によって示さ
れる。
【0013】しかしながら、この構造的にとくに簡単な
調整手段は連結されることができる搬送手段に適するだ
けでなく、また例えば連結されることができない搬送手
段に関して請求項12及び13により使用されることが
できる。
【0014】請求項14及び15は支持要素及び第2ロ
ーラ支持体とともに使用されるのみでないCまたはV形
状ストラップを使用するとくに簡単な方法において製造
されることができる搬送手段を記載する。
【0015】
【作用】連結要素は2つの要素からなりそしてカップリ
ングは搬送方向に互いに反対である各ローラ支持体の側
部に自動的に配置される。連結要素はプラスチック材料
からなりかつストラップと一体に製造される。
【0016】以下に、本発明の実施例を図面に基づきよ
り詳細に説明する。
【0017】
【実施例】搬送手段1は図1から推測されることがで
き、この搬送手段1は同一に設計された2つのローラ支
持体2及びハンガに吊るしている衣料品がそれに懸架さ
れることができるロッド形状の連結バー3の形において
ローラ支持体2を接続している支持要素からなる。支持
要素は、しかしながら、また他の適切な形状を有するこ
とができる。各ローラ支持体2は図面の平面に垂直に延
びかつ各場合に互いに角度を置いて配置された2個の接
続するプラスチック材料からなるVまたはC形状のスト
ラップ4を含み、1つのローラ5のみが各場合に示され
かつ他方のローラはその後ろに図面の平面の後ろに垂直
に配置されている。ローラ5は各ストラップのローラの
角度において屋根形状の方法において配置されかつ再び
その一方の軌道のみが示される公知の方法において2つ
の軌道からなるレール6で2重矢印Aの方向に転動す
る。
【0018】市販のカップリング9の各連結要素7,8
は2つの要素からなりそしてカップリングは搬送方向A
において互いに反対である各ローラ支持体2の2つの側
部に自動的に配置される。両連結要素7,8はプラスチ
ック材料からなりかつ好ましくはストラップ4と一体部
片において製造される。図1に略示されるように、カッ
プリング9は搬送列を形成するためにさらに他の搬送手
段1’に搬送手段1を連結するのに役立つ。連結要素
7,8は公知の方法において図面の平面に対して垂直に
ストラップ4に対して間隔を置いて固着された2つの同
一に設計されたフック7aまたは8a及び例えば、搬送
手段1のフック8a及び搬送手段1’のフック7a’上
に係合する図面の平面に対して垂直方向に幅広である枢
動可能なストラップ7bまたは8bからなる。搬送手段
1’のストラップ7b’はこれが両フック上に係合する
ように同様に設計される。ストラップ7b,8bは自動
的なカップリングが互いに向けて連結されるように2つ
の搬送手段1及び1’の運動によって可能であるように
連結手段の隣接するフックの前方に尖っている傾斜面に
より持ち上げられることができる。カップリング9のフ
ックは水平曲線を通るコーナリングが妨害されないよう
に連結状態において図面の平面に対して垂直に間隔を置
いて相前後して配置される。垂直曲線を通るコーナリン
グの間中連結要素は曲線進行能力が垂直曲線において明
白に改善されるように連結バー上への配置の場合におけ
るより曲線中心に実質上より近接して配置される。
【0019】連結バー3の両端は各場合においてたわみ
に強いワイヤループ10と接続される。ワイヤループ1
0は互いに平行に延在する2本の長い直線脚部10a,
10b及び各場合においてそれらの端部で互いに脚部1
20a,10bを接続する2つの実質上半円形のワイヤ
アーチ10c,10dからなる。連結バー3は各場合に
その中心の外でかつワイヤアーチ10cの近傍で内方に
尖っている長い脚部10a,10bに固着される。枢動
ストラップ11または取り外し可能な固着クリップ(ば
ねフック等)が各ワイヤループ10を介してゆるく案内
され、かつ搬送方向Aに対して垂直に延在する水平軸線
12のまわりに回転可能にローラ支持体2上に配置され
る。ワイヤループ10はかくしてレール6からの連結バ
ー3の距離、すなわち連結バー3の作動高さの調整手段
として作用する。このため、搬送手段の枢動ストラップ
11は任意にワイヤストラップ10cまたはワイヤスト
ラップ10dが枢動ストラップ11上に懸架されるよう
にワイヤループを逆にすることができるように外方にか
つ互いに離れて僅かに押圧される。ワイヤストラップ1
0cが枢動ストラップ上に懸架されるならば、連結バー
3はレールに対して小さな間隔を有し、一方間隔は、ワ
イヤストラップ10dが枢動ストラップ11上に懸架さ
れるならば、搬送手段1’によって示されるように拡大
されることができる。
【0020】枢動ストラップ11はストラップ4上で垂
直軸線のまわりに回転可能に配置される回転要素13に
取り付けられる。したがって空の搬送手段1が搬送され
るならば、各空の搬送手段1の2つのローラ支持体2の
一方がレールから除去されることがてきる。枢動ストラ
ップ11上へのワイヤループ10のゆるい配置により、
連結バー3は下方に向けて懸架され、ローラ支持体2は
解放されている。軸線14のまわりの回転可能性により
解放されたローラ支持体2及び連結バー3は並んで配置
されかつレール6と係合している空の搬送手段のローラ
支持体2のカップリングを妨害しないように側部に回転
されることができる。この方法において、空の搬送手段
がまた列において搬送されることができる。
【0021】図2は連結バー16及び変更されたカップ
リング19の逸脱している設計により図1の搬送手段1
から異なるさらに他の搬送手段15を示す。説明を簡単
化するために、第1実施例に匹敵する構成要素は同一参
照符号を備えかつ再度の説明は省略される。連結バー1
6の端部は搬送手段15または15’の間のカップリン
グ9に要求される空間全体が物体の搬送のために実質上
利用し得る搬送方向Aにそれぞれ関連のローラ支持体2
を超えて突出するC形状の方法において屈曲される端部
片16aまたは16bを有する。C形状端部片16aま
たは16bはストラップ18がそれを通ってゆるく延び
る孔17を含む。ストラップ18は、そうでなくてもよ
いが、枢動ストラップ11と同様に設計されかつローラ
支持体2の回転要素3上に枢動可能に配置される。しか
しながら、いずれにしてもストラップ18は連結バー1
6が搬送手段15のローラ支持体2がレール6から除去
されるならば垂直方向に枢動することができるように長
い。
【0022】カップリング19は各場合に2つの同一に
設計された連結要素20及び21を含み、これらの連結
要素は、しかしながら、ローラ支持体2のストラップ4
の両側で180°だけ回転されて配置され、図3及び図
4から見ることができるように搬送方向Aにおいて尖っ
ている。カップリング19は図3及び図4に示され、搬
送手段15を図2の搬送手段15’と接続する。明瞭に
するため、このカップリングの連結要素20はまずより
詳細に説明され、連結要素21’の対応する構成要素は
ダッシュを付した同一参照符号を備えている。連結要素
20はU形状のベース要素22からなり、このベース要
素はそのウエブ22aによりローラ支持体2のストラッ
プ4上で垂直方向に取り外し可能にまたは固着して配置
されるかまたはプラスチック材料が使用されるならば1
部片において射出成形される。フック24は上方脚部2
2bと下方脚部22cとの間のピンとして設計された回
転軸23のまわりに水平方向に枢動可能である。図4に
示されるように、フック24はベース要素22の脚部2
2b,22c間の間隔より小さい。脚ばね25は回転軸
23のピンのまわりに配置され、上方脚部22bにおい
て一端によりかつフック24において他方端により係留
される。脚ばね25は枢動位置から図3に示す連結位置
にフックを戻すことができるような方法において配置さ
れる。回転軸23を含んでいるピンはフック24の区域
においてハブ26に固着され、その外径はかかる方法に
おいて対応する連結要素21’のフック24’のフック
開口によりクリアランスをもって取り囲まれるようにフ
ック24の開口に適合させられる。フック24の断面は
その部分の三角形または台形平面が長手方向部分を結果
として生じるようにローラ支持体2から見られた回転軸
23の他側に配置されたその前方区域に前方にテーパが
付いている。対応する連結要素21’のフック先端24
c’の押圧面27は回転軸23とウエブ22aとの間の
位置において後方区域24bでフックに設けられる。ピ
ン28は回転軸23とウエブ22aとの間のフック24
の後方区域24bにおいてフック24に同様に配置さ
れ、フックの表面を超えてかつ上方脚部22bを超えて
上方に突出する。
【0023】ベース要素22の上方脚部22bは、少な
くともその幅の1部分を横切って、下方脚部22cを超
えて前方に突出する。上方脚部22bの前面は少なくと
も区域29を横切って搬送方向Aに対して斜めに延在す
る。下方脚部22cの前面はまた上方脚部22bがもは
や下方脚部22cを超えて突出しない少なくともスロー
プ29の区域において傾斜区域30からなる。溝31が
上方脚部に設けられ、該溝にピン28がフックの枢動時
係合することができる。
【0024】対応する連結要素20,21’は回転軸2
3及び23’がレール6上で搬送方向Aに対して平行に
延在する直線32上に配置されるような方法においてそ
れぞれのローラ支持体2,2’上に配置される。フック
先端23c及び23’はそれぞれのハブ26または2
6’が信頼し得るように取り囲まれることができるよう
に直線32を超えて延在する。フック先端24c,24
c’は連結状態において対応する押圧面27,27’に
対して載置する。連結要素20,21’はハブ26,2
6’が間隔aを有しかつスロープ29,29’が連結状
態において互いに間隔bを有するような方法において寸
法付けられる。両間隔及びその前方区域における各フッ
クのテーパ付き断面によって、連結要素20,21’は
垂直曲線の通過時に互いに傾斜することができ、そして
問題なしに水平配置に対して約15°の傾斜位置を支配
かることができる。水平曲線が通過されたならば、まず
曲線に入るローラ支持体のフックがその回転軸のまわり
に枢動され、それによりその位置が対応する連結要素の
ハブに対して変化される。しかしながら、押圧面27ま
たは27’に対して当接するフック先端24c,24
c’により、対応する連結要素のフックはカップリング
が解放されることができないように同様に偏向される。
ローラ支持体がまた曲線の曲率の中心に対して一定の調
整可能性を有するので、2つの連結要素の水平揺動がこ
のカップリングにより30乃至50°の範囲において可
能である。
【0025】カップリングの解放のために、ピンが溝3
1または31’入り込むことができるように直線32に
向かう方向に適切にされた案内を介して2つの連結要素
20,21’の一方のピン28または28’を押圧する
のに十分である。これにより、作動されたフックはハブ
との係合から外れて枢動しかつまた押圧面27または2
7’を介してそのハブとの係合から外れて対応する連結
要素のフックを押圧する。同一の解放作用は手動の圧力
が図2の矢印Bの方向にフックの一方に働かされるなら
ば、達成される。
【0026】カップリングはフックからの手動または自
動揺動によりまたは相対的に連結されるような連結要素
を備えたローラ支持体を自動的に動かすことにより実施
されることができる。フックの傾斜前方端は相対的に押
し出されかつそれらを相互にそれらが脚ばね25,2
5’により支持されるそれぞれ反対のハブ上に係合する
ことができる位置に押圧する。
【0027】図面の詳細は説示された実施例を変更して
いる互いの間で変更されることができる。図1による搬
送手段は例えば図2によるカップリングを備えることが
できるかまたは図2による搬送手段は図1によるカップ
リングを備えることができる。他の公知のカップリング
の使用もまた可能である。空の搬送手段の搬送が必要な
いかまたは空間節約方法において強制的に実施されなく
てもよいならば、搬送手段の開始及び終わりにおいての
み普通の方法でカップリングの要素を備えることができ
る。調整手段は例えば再び吊るすことができる、C形状
の支持体またはワイヤループに代えて異なる高さにおい
て挿入されることができる支持体を含むことができる。
適宜な構造の開発により2つ以上の調整可能性がさらに
設けられることができる。本発明による調整手段はさら
にまた必ずしもカップリング手段の配置を含まないかま
たはどのようなカップリング手段も含まない搬送手段に
使用されることができる。U形状のまたは他の適宜な端
部片がまたC形状の端部片に代えて使用されることがで
きる。最後に、他の搬送手段用の射出成形連結要素を有
するプラスチック材料のストラップ形状のローラ支持体
を使用することもまた十分に可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、軌道上
で転動する2つのローラ支持体搬送されるべき物体がそ
れに配置されるローラ支持体と接続される支持要素、及
びさらに他の搬送手段の対応する連結要素に連結するた
めの連結要素からなる懸架搬送装置用搬送手段におい
て、前記連結要素が前記ローラ支持体に配置される構成
としたので、支持要素は企業の要求に、すなわち、例え
ばローラ支持体上への本発明による連結要求の配置によ
る作業高さ、空間条件または容量に簡単に適合させられ
ることができ、また搬送手段はさらにまた種々の支持要
素と共通の列に結合されることができるという効果を奏
する懸架搬送装置用搬送手段を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す概略図。
【図2】本発明の第2実施例を示す概略図。
【図3】カップリング手段を示す拡大平面図。
【図4】図3の側面図。
【符号の説明】
2 ローラ支持体 3 支持要素 4 ストラップ 6 レール 7 連結要素 8 連結要素 9 カップリング 10 ワイヤループ 10a 脚部 10b 脚部 16 支持要素 16a 端部片 16b 端部片 20 連結要素 21 連結要素 22 ベース要素 23 回転軸 24 フック 24a 前方区域 24b 後方区域 26 ハブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨハン ロブ ドイツ連邦共和国,オルヒンク,ヤイスシ ュトラーセ 3 (72)発明者 ルドルフ ロブル ドイツ連邦共和国,ランツベルク,クロー スターアンガー 8

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軌道上で転動する2つのローラ支持体搬
    送されるべき物体がそれに配置されるローラ支持体と接
    続される支持要素、及びさらに他の搬送手段の対応する
    連結要素に連結するための連結要素からなる懸架搬送装
    置用搬送手段において、前記連結要素(7,8,20,
    21)が前記ローラ支持体(2)に配置されることを特
    徴とする懸架搬送装置用搬送手段。
  2. 【請求項2】 2つの連結要素(7,8,20,21)
    が前記ローラ支持体(2)上に配置され、第1の連結要
    素(7,20)が前記ローラ支持体(2)の1側に配置
    されかつ第2の連結要素(8,21)が前記ローラ支持
    体(2)の反対側に配置されることを特徴とする請求項
    1に記載の懸架搬送装置用搬送手段。
  3. 【請求項3】 前記支持要素(3,16)は少なくとも
    1つのローラ支持体(2)上で垂直方向に枢動可能に配
    置されることを特徴とする請求項1または2のいずれか
    1項に記載の懸架搬送装置用搬送手段。
  4. 【請求項4】 前記支持要素(16)は搬送方向(A)
    に前記ローラ支持体(2)を超えて突出することを特徴
    とする請求項1または3のいずれか1項に記載の懸架搬
    送装置用搬送手段。
  5. 【請求項5】 前記支持要素(16)は前記ローラ支持
    体(2)上に実質上C形状の端部片(16a,16b)
    により配置されることを特徴とする請求項4に記載の懸
    架搬送装置用搬送手段。
  6. 【請求項6】 前記支持要素(3)は前記ローラ支持体
    (2)と、前記支持要素(3)とレール(6)との間の
    間隔を変えるための調整手段(10)を介して接続され
    ることを特徴とする請求項1または4のいずれか1項に
    記載の懸架搬送装置用搬送手段。
  7. 【請求項7】 前記調整手段は前記支持要素(3)がそ
    れに偏心的に固着される楕円形の脚部(10a,10
    b)を含み、そして前記脚部の両端が任意に前記ローラ
    支持体(2)に隣接する位置に持ち来されることができ
    ることを特徴とする請求項6に記載の懸架搬送装置用搬
    送手段。
  8. 【請求項8】 前記脚部(1Oa,10b)はワイヤル
    ープ(10)の1部分であることを特徴とする請求項7
    に記載の懸架搬送装置用搬送手段。
  9. 【請求項9】 各連結要素(20,21)は前記ローラ
    支持体(2)と堅固に接続されるベース部材(22)及
    びハブ(26)を備えかつ水平方向に回転軸線(23)
    のまわりに枢動可能に配置されるフック(24)からな
    り、両連結要素(20,21)の前記ハブ(26)は連
    結状態においてそれぞれ他の連結要素(21,22)の
    前記フック(24)によって取り囲まれることを特徴と
    する請求項1乃至8のいずれか1項に記載の懸架搬送装
    置用搬送手段。
  10. 【請求項10】 各フック(24)は対応する連結要素
    (20,21)に向かう方向に延在する前方区域(24
    a)において前方にテーパが付いている断面からなるこ
    とを特徴とする請求項9に記載の懸架搬送装置用搬送手
    段。
  11. 【請求項11】 各フック(24)は、前記ハブ(2
    6)と前記ローラ支持体(2)との間に配置される、そ
    れぞれ対応する連結要素(20,21)の後方区域(2
    4b)との係合のために前方区域(24a)に設計され
    ることを特徴とする請求項9または10に記載の懸架搬
    送装置用搬送手段。
  12. 【請求項12】 レール上で転動する2つのローラ支持
    体及び該ローラ支持体と接続される支持要素からなり、
    とくに請求項1乃至11のいずれか1項に記載の懸架搬
    送装置用搬送手段において、前記支持要素(3)が楕円
    形の脚部(10a,10b)を介して前記ローラ支持体
    (2)と接続されかつ前記脚部(10a,10b)の中
    心の外に配置されそして前記脚部(10a,10b)の
    両端が前記支持要素(3)と前記レール(6)との間の
    間隔を調整するために任意に前記ローラ支持体(2)に
    隣接する位置に持ち来されることができることを特徴と
    する懸架搬送装置用搬送手段。
  13. 【請求項13】 前記脚部(1Oa,10b)はワイヤ
    ループ(10)の1部分であることを特徴とする請求項
    12に記載の懸架搬送装置用搬送手段。
  14. 【請求項14】 前記ローラ支持体(2)は少なくとも
    1つの連結要素(7,8,20,21)がそれに成形さ
    れるプラスチック材料からなるVまたはC形状ストラッ
    プ(4)からなることを特徴とする請求項1乃至11の
    いずれか1項に記載の懸架搬送装置用搬送手段。
  15. 【請求項15】 2つの対応する連結要素(7,8,2
    0,21)が互いに反対である前記ローラ支持体(2)
    の側部に配置されることを特徴とする請求項14に記載
    の懸架搬送装置用搬送手段。
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