JPH0525428B2 - - Google Patents
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- JPH0525428B2 JPH0525428B2 JP61008938A JP893886A JPH0525428B2 JP H0525428 B2 JPH0525428 B2 JP H0525428B2 JP 61008938 A JP61008938 A JP 61008938A JP 893886 A JP893886 A JP 893886A JP H0525428 B2 JPH0525428 B2 JP H0525428B2
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- JP
- Japan
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- voltage
- horizontal
- differential amplifier
- circuit
- flyback transformer
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- Expired - Lifetime
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 12
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Television Scanning (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、各種の水平周波数に対して自動追従
するデイスプレイやテレビジヨン受像機に関する
ものである。
するデイスプレイやテレビジヨン受像機に関する
ものである。
(従来の技術)
従来、デイスプレイやテレビジヨン受像機にお
いて自動追従する水平周波数は、単一の水平周波
数だけに限られていた。
いて自動追従する水平周波数は、単一の水平周波
数だけに限られていた。
(参考文献;NHKテレビジヨン技術教科書
上) (発明が解決しようとする問題点) 従来の方法は、単一水平周波数だけに関するも
のであり、水平周波数が変化し、フライバツクト
ランスの一次側電圧が変化すると、縦線の幾何学
的歪が生ずる欠点があつた。
上) (発明が解決しようとする問題点) 従来の方法は、単一水平周波数だけに関するも
のであり、水平周波数が変化し、フライバツクト
ランスの一次側電圧が変化すると、縦線の幾何学
的歪が生ずる欠点があつた。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、各種の
水平周波数に自動追従する水平偏向回路を提供す
ることである。
水平周波数に自動追従する水平偏向回路を提供す
ることである。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明は、水平周
波数の多周波対応デイスプレイにおけるダイオー
ドモジユレータ方式の水平偏向回路であつて、縦
線歪補正波を増幅しその出力をダイオードモジユ
レータ回路に供給する差動増幅器と、水平周波数
の変化に対応して比例的に変化するフライバツク
トランスの一次側電圧を検出しその検出電圧で前
記差動増幅器の利得制御を行う電圧検出回路とを
備えた構成とする。
波数の多周波対応デイスプレイにおけるダイオー
ドモジユレータ方式の水平偏向回路であつて、縦
線歪補正波を増幅しその出力をダイオードモジユ
レータ回路に供給する差動増幅器と、水平周波数
の変化に対応して比例的に変化するフライバツク
トランスの一次側電圧を検出しその検出電圧で前
記差動増幅器の利得制御を行う電圧検出回路とを
備えた構成とする。
(作用)
本発明によれば、水平周波数の変化により、フ
ライバツクトランスの一次側電圧が変化し、それ
に伴ない、水平偏向電流が変調され、これにより
縦線の幾何学的歪が最適に補正されるものであ
る。
ライバツクトランスの一次側電圧が変化し、それ
に伴ない、水平偏向電流が変調され、これにより
縦線の幾何学的歪が最適に補正されるものであ
る。
(実施例)
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図面は本発明の水平偏向回路図である。同図にお
いて、1は基準電圧発生装置、2は一定の増幅度
をもつた増幅器、3は水平出力トランジスタのコ
レクタパルス波高値の安定化用電源である。4,
5,6,7,8,9,10,11,12は差動増
幅器を構成するトランジスタであり、13,1
4,15,16,17,18,19,20,21
は差動増幅器を構成する抵抗器である。22はフ
ライバツクトランス、23は水平出力トランジス
タ、24は水平偏向電流変調用トランジスタ、2
5は偏向コイル、26はS字補正用コンデンサ、
27,28,29はダンパーダイオード、30,
31は共振コンデンサ、32は平滑用コンデン
サ、33,34はコレクタパルス取り出し用コン
デンサ、35はツエナーダイオード、36,37
はb点電圧変化に対する差動増幅器の増幅カーブ
を定めるものであり、安定化用電源3は、c点の
電圧が常に一定となるようにフライバツクトラン
ス22のb点電圧を可変とさせるものである。
図面は本発明の水平偏向回路図である。同図にお
いて、1は基準電圧発生装置、2は一定の増幅度
をもつた増幅器、3は水平出力トランジスタのコ
レクタパルス波高値の安定化用電源である。4,
5,6,7,8,9,10,11,12は差動増
幅器を構成するトランジスタであり、13,1
4,15,16,17,18,19,20,21
は差動増幅器を構成する抵抗器である。22はフ
ライバツクトランス、23は水平出力トランジス
タ、24は水平偏向電流変調用トランジスタ、2
5は偏向コイル、26はS字補正用コンデンサ、
27,28,29はダンパーダイオード、30,
31は共振コンデンサ、32は平滑用コンデン
サ、33,34はコレクタパルス取り出し用コン
デンサ、35はツエナーダイオード、36,37
はb点電圧変化に対する差動増幅器の増幅カーブ
を定めるものであり、安定化用電源3は、c点の
電圧が常に一定となるようにフライバツクトラン
ス22のb点電圧を可変とさせるものである。
次に、上記構成における水平偏向回路の動作を
説明する。
説明する。
図において、a点に縦線の幾何学的歪を補正す
るパラボラ波形を入力するとコンデンサ38を通
じて、トランジスタ4ないし12、および抵抗器
13ないし21およびバイパスコンデンサ39に
よつて構成される差動増幅器により増幅され、ト
ランジスタ11を通し、一率の増幅度をもつ増幅
器2を通してトランジスタ24のベースにパラボ
ラ電圧が加えられる。
るパラボラ波形を入力するとコンデンサ38を通
じて、トランジスタ4ないし12、および抵抗器
13ないし21およびバイパスコンデンサ39に
よつて構成される差動増幅器により増幅され、ト
ランジスタ11を通し、一率の増幅度をもつ増幅
器2を通してトランジスタ24のベースにパラボ
ラ電圧が加えられる。
また、水平偏向回路においては、水平出力トラ
ンジスタ23のコレクタパルスをコンデンサ3
3,34により容量分割を行つて、安定化用電源
3は、c点の電圧が一定となるようにフライバツ
クトランス22のb点電圧が可変される。このb
点電圧を抵抗器37を通してトランジスタ8のベ
ースに電圧を加え、さらに抵抗器36を通して、
ツエナーダイオード35に電圧を加えると同時
に、トランジスタ9のベースに電圧を加える。な
お、フライバツクトランス22の一次側からのb
点部分の引出線及び分圧抵抗36,37を電圧検
出回路とする。この結果、水平周波数が変わると
b点電圧が変化し、トランジスタ8,9のベース
電位差は変化する。そしてd点のパラボラ波形
は、水平周波数が高くなれば大きく、低くなれば
小さくなる。そしてこのパラボラ電圧をコイル4
0、コンデンサ32の交点に加えると、偏向コイ
ル25に流れる電流が変調され、縦線の幾何学的
歪が変化する。
ンジスタ23のコレクタパルスをコンデンサ3
3,34により容量分割を行つて、安定化用電源
3は、c点の電圧が一定となるようにフライバツ
クトランス22のb点電圧が可変される。このb
点電圧を抵抗器37を通してトランジスタ8のベ
ースに電圧を加え、さらに抵抗器36を通して、
ツエナーダイオード35に電圧を加えると同時
に、トランジスタ9のベースに電圧を加える。な
お、フライバツクトランス22の一次側からのb
点部分の引出線及び分圧抵抗36,37を電圧検
出回路とする。この結果、水平周波数が変わると
b点電圧が変化し、トランジスタ8,9のベース
電位差は変化する。そしてd点のパラボラ波形
は、水平周波数が高くなれば大きく、低くなれば
小さくなる。そしてこのパラボラ電圧をコイル4
0、コンデンサ32の交点に加えると、偏向コイ
ル25に流れる電流が変調され、縦線の幾何学的
歪が変化する。
(発明の効果)
本発明によれば、水平周波数が変化すれば、フ
ライバツクトランスの一次側電圧が変化し、それ
に伴ない、水平偏向電流源が変調され、これによ
り縦線の幾何学的歪が簡単に最適に補正される効
果がある。
ライバツクトランスの一次側電圧が変化し、それ
に伴ない、水平偏向電流源が変調され、これによ
り縦線の幾何学的歪が簡単に最適に補正される効
果がある。
図面は本発明の一実施例による水平偏向回路で
ある。 1…基準電圧発生装置、2…増幅器、3…安定
化用電源、4,5,6,7,8,9,10,1
1,12…トランジスタ、13,14,15,1
6,17,18,19,20,21,36,37
…抵抗器、22…フライバツクトランス、23…
水平出力トランジスタ、24…水平偏向電流変調
用トランジスタ、25…偏向コイル、26…S字
補正用コンデンサ、27,28,29…ダンパー
ダイオード、30,31…共振コンデンサ、32
…平滑用コンデンサ、33,34,38,39…
コンデンサ、35…ツエナーダイオード、40…
コイル。
ある。 1…基準電圧発生装置、2…増幅器、3…安定
化用電源、4,5,6,7,8,9,10,1
1,12…トランジスタ、13,14,15,1
6,17,18,19,20,21,36,37
…抵抗器、22…フライバツクトランス、23…
水平出力トランジスタ、24…水平偏向電流変調
用トランジスタ、25…偏向コイル、26…S字
補正用コンデンサ、27,28,29…ダンパー
ダイオード、30,31…共振コンデンサ、32
…平滑用コンデンサ、33,34,38,39…
コンデンサ、35…ツエナーダイオード、40…
コイル。
Claims (1)
- 1 水平周波数の多周波対応デイスプレイにおけ
るダイオードモジユレータ方式の水平偏向回路で
あつて、縦線歪補正波を増幅しその出力をダイオ
ードモジユレータ回路に供給する差動増幅器と、
水平周波数の変化に対応して比例的に変化するフ
ライバツクトランスの一次側電圧を検出しその検
出電圧で前記差動増幅器の利得制御を行う電圧検
出回路とを備え、水平周波数の変化に伴つて生じ
る縦線の幾何学的歪を補正することを特徴とする
水平偏向回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP893886A JPS62168467A (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 | 水平偏向回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP893886A JPS62168467A (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 | 水平偏向回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62168467A JPS62168467A (ja) | 1987-07-24 |
JPH0525428B2 true JPH0525428B2 (ja) | 1993-04-12 |
Family
ID=11706608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP893886A Granted JPS62168467A (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 | 水平偏向回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62168467A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2523808B2 (ja) * | 1988-08-26 | 1996-08-14 | 株式会社日立製作所 | 水平s字歪み補正回路 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54137225A (en) * | 1978-04-17 | 1979-10-24 | Sony Corp | Correction circuit for pincushion distortion |
JPS5730466A (en) * | 1980-06-23 | 1982-02-18 | Rca Corp | Right and left yarn winding strain correcting circuit |
JPS59137672A (ja) * | 1983-01-25 | 1984-08-07 | Akimoto Valve Kogyo Kk | 送水圧制御装置及び同装置に用いられる過流防止弁 |
JPS60223380A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画面歪補正回路 |
-
1986
- 1986-01-21 JP JP893886A patent/JPS62168467A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54137225A (en) * | 1978-04-17 | 1979-10-24 | Sony Corp | Correction circuit for pincushion distortion |
JPS5730466A (en) * | 1980-06-23 | 1982-02-18 | Rca Corp | Right and left yarn winding strain correcting circuit |
JPS59137672A (ja) * | 1983-01-25 | 1984-08-07 | Akimoto Valve Kogyo Kk | 送水圧制御装置及び同装置に用いられる過流防止弁 |
JPS60223380A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画面歪補正回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62168467A (ja) | 1987-07-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |