JPH05253983A - 射出成形装置 - Google Patents
射出成形装置Info
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- JPH05253983A JPH05253983A JP5144092A JP5144092A JPH05253983A JP H05253983 A JPH05253983 A JP H05253983A JP 5144092 A JP5144092 A JP 5144092A JP 5144092 A JP5144092 A JP 5144092A JP H05253983 A JPH05253983 A JP H05253983A
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- cavity
- mold
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/77—Measuring, controlling or regulating of velocity or pressure of moulding material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 射出成形で得られる成形品の歩留りを向上さ
せる。 【構成】 固定金型１、可動金型２、加熱シリンダ３、
該加熱シリンダ内に設けられた射出手段４および該射出
手段を駆動して樹脂を加圧する駆動装置５からなる射出
成形装置において、前記固定金型または可動金型の少な
くとも一方を母型１ａとキャビティ中子１ｂとで構成し
た。キャビティ中子の底面に荷重センサ６を設置し、前
記駆動装置が樹脂に加える圧力をこの荷重センサの出力
に基づいて調整する調整手段７を設けた。
せる。 【構成】 固定金型１、可動金型２、加熱シリンダ３、
該加熱シリンダ内に設けられた射出手段４および該射出
手段を駆動して樹脂を加圧する駆動装置５からなる射出
成形装置において、前記固定金型または可動金型の少な
くとも一方を母型１ａとキャビティ中子１ｂとで構成し
た。キャビティ中子の底面に荷重センサ６を設置し、前
記駆動装置が樹脂に加える圧力をこの荷重センサの出力
に基づいて調整する調整手段７を設けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂の成形を行うため
の射出成形装置に関する。
の射出成形装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】射出成形とは、ペレット状の樹脂を加熱
シリンダ内に供給して溶融させ、この樹脂を射出手段に
よって金型のキャビティ内に射出してさらに加圧するこ
とで前記樹脂の成形を行う加工法である。この加工法に
より、レンズ等の樹脂成形品を得ることができる。この
射出成形は以下の〜の工程を有する。
シリンダ内に供給して溶融させ、この樹脂を射出手段に
よって金型のキャビティ内に射出してさらに加圧するこ
とで前記樹脂の成形を行う加工法である。この加工法に
より、レンズ等の樹脂成形品を得ることができる。この
射出成形は以下の〜の工程を有する。
【０００３】樹脂を溶融する可塑化工程、溶融した
樹脂を射出手段によって金型のキャビティ内に射出する
射出工程、キャビティ内に射出された樹脂を前記射出
手段によって加圧する保圧工程（この工程は、金型に対
する樹脂の転写性を向上させ、成形品の形状精度を高め
ることを目的とする）、キャビティ内の樹脂を冷却す
る冷却工程、金型から成形品を離型する離型工程。
樹脂を射出手段によって金型のキャビティ内に射出する
射出工程、キャビティ内に射出された樹脂を前記射出
手段によって加圧する保圧工程（この工程は、金型に対
する樹脂の転写性を向上させ、成形品の形状精度を高め
ることを目的とする）、キャビティ内の樹脂を冷却す
る冷却工程、金型から成形品を離型する離型工程。
【０００４】そして、このような射出成形によって成形
品を生産する際は、成形品の歩留りを向上させるために
上記工程で使用される射出成形装置の成形条件を適宜選
択しておき、この選択された成形条件で連続的に成形品
を成形していた。図２は、従来の射出成形装置の一部垂
直断面を示すものである。この成形装置は、主として、
固定側金型２１、可動側金型２２、加熱シリンダ２３、
シリンダ２３内に配設された射出手段、および射出手段
を駆動して樹脂を加圧するための駆動装置からなる。金
型は、固定側金型２１と可動側金型２２とで構成され、
この金型内部にキャビティ２８が形成される。固定側金
型２１は、固定側母型２１ａと固定側キャビティ中子２
１ｂとで構成され、また、可動側金型２２は、可動側母
型２２ａと可動側キャビティ中子２２ｂとで構成されて
いる。このような成形装置においては、樹脂を加圧する
時の圧力（以下、加圧圧力という）を所定値に設定した
後、成形を行なうようにしていた。そのため、連続的に
複数の製品の成形を行う場合でも成形途中で加圧圧力の
大きさを調整することができなかった。ところが、連続
的に射出成形を行った場合、成形を進めるにしたがって
次第に成形品の形状の精度が低下するという問題があっ
た。
品を生産する際は、成形品の歩留りを向上させるために
上記工程で使用される射出成形装置の成形条件を適宜選
択しておき、この選択された成形条件で連続的に成形品
を成形していた。図２は、従来の射出成形装置の一部垂
直断面を示すものである。この成形装置は、主として、
固定側金型２１、可動側金型２２、加熱シリンダ２３、
シリンダ２３内に配設された射出手段、および射出手段
を駆動して樹脂を加圧するための駆動装置からなる。金
型は、固定側金型２１と可動側金型２２とで構成され、
この金型内部にキャビティ２８が形成される。固定側金
型２１は、固定側母型２１ａと固定側キャビティ中子２
１ｂとで構成され、また、可動側金型２２は、可動側母
型２２ａと可動側キャビティ中子２２ｂとで構成されて
いる。このような成形装置においては、樹脂を加圧する
時の圧力（以下、加圧圧力という）を所定値に設定した
後、成形を行なうようにしていた。そのため、連続的に
複数の製品の成形を行う場合でも成形途中で加圧圧力の
大きさを調整することができなかった。ところが、連続
的に射出成形を行った場合、成形を進めるにしたがって
次第に成形品の形状の精度が低下するという問題があっ
た。
【０００５】そこで、図３に示すように加熱シリンダ３
の先端に荷重センサ６を設置して加圧された樹脂にかか
る圧力の値を測定し、この測定値を調整手段７にフィー
ドバックする射出成形装置が提案された。この装置で
は、前記フィードバックされた圧力の値が所定値と異な
る場合は、調整手段７によって樹脂の圧力が所定値とな
るように修正する信号を駆動装置５に伝えられる。そし
て、この信号を入力した駆動装置５が、射出手段４に対
し加圧圧力の修正を指令することで、前記加圧圧力が所
定値となるように修正していた。
の先端に荷重センサ６を設置して加圧された樹脂にかか
る圧力の値を測定し、この測定値を調整手段７にフィー
ドバックする射出成形装置が提案された。この装置で
は、前記フィードバックされた圧力の値が所定値と異な
る場合は、調整手段７によって樹脂の圧力が所定値とな
るように修正する信号を駆動装置５に伝えられる。そし
て、この信号を入力した駆動装置５が、射出手段４に対
し加圧圧力の修正を指令することで、前記加圧圧力が所
定値となるように修正していた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図３の
ような射出成形装置を用いても成形品の形状精度が低下
するという問題が生じていた。そのため、良品率が低下
して歩留りが悪化するとという問題は完全には解消しな
かった。特に光学製品（例えばレンズ）を成形する場
合、この問題は致命的となる。
ような射出成形装置を用いても成形品の形状精度が低下
するという問題が生じていた。そのため、良品率が低下
して歩留りが悪化するとという問題は完全には解消しな
かった。特に光学製品（例えばレンズ）を成形する場
合、この問題は致命的となる。
【０００７】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを目的とする。
とを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的のために、本発
明では、固定側金型と可動側金型からなり内部にキャビ
ティが形成される金型、樹脂を溶融するための加熱シリ
ンダ、該シリンダ内に設けられ前記キャビティに前記溶
融した樹脂を射出する射出手段、および該射出手段を駆
動して樹脂を加圧する駆動装置からなる射出成形装置に
おいて、前記固定側金型または可動側金型の少なくとも
一方が母型とキャビティ中子とで構成され、前記キャビ
ティ中子の底面に設置され前記キャビティ内の樹脂の圧
力を測定する荷重センサと、前記駆動装置が樹脂に加え
る圧力を前記荷重センサの測定値に基づいて調整する調
整手段とを備えた。
明では、固定側金型と可動側金型からなり内部にキャビ
ティが形成される金型、樹脂を溶融するための加熱シリ
ンダ、該シリンダ内に設けられ前記キャビティに前記溶
融した樹脂を射出する射出手段、および該射出手段を駆
動して樹脂を加圧する駆動装置からなる射出成形装置に
おいて、前記固定側金型または可動側金型の少なくとも
一方が母型とキャビティ中子とで構成され、前記キャビ
ティ中子の底面に設置され前記キャビティ内の樹脂の圧
力を測定する荷重センサと、前記駆動装置が樹脂に加え
る圧力を前記荷重センサの測定値に基づいて調整する調
整手段とを備えた。
【０００９】
【作用】本発明者らの研究によれば、金型のキャビティ
内に射出される溶融した樹脂は、加熱シリンダ、射出手
段および金型等の成形装置の構成部品と接触しているの
で、これらによって種々の不安定要因や外乱の影響を受
ける。従って、前記樹脂は前記荷重センサからキャビテ
ィに至る経路で不安定要因や外乱の影響を受けるため、
加熱シリンダ先端部で測定された樹脂の圧力はキャビテ
ィ内の樹脂の圧力を表すとは限らなかった。そのため、
加熱シリンダの先端の荷重センサで検知される樹脂の圧
力が成形の度に同一となるように射出手段の駆動力を調
整しても、キャビティ内での樹脂の圧力が変動すること
で成形品の形状精度が低下していたと考えられる。
内に射出される溶融した樹脂は、加熱シリンダ、射出手
段および金型等の成形装置の構成部品と接触しているの
で、これらによって種々の不安定要因や外乱の影響を受
ける。従って、前記樹脂は前記荷重センサからキャビテ
ィに至る経路で不安定要因や外乱の影響を受けるため、
加熱シリンダ先端部で測定された樹脂の圧力はキャビテ
ィ内の樹脂の圧力を表すとは限らなかった。そのため、
加熱シリンダの先端の荷重センサで検知される樹脂の圧
力が成形の度に同一となるように射出手段の駆動力を調
整しても、キャビティ内での樹脂の圧力が変動すること
で成形品の形状精度が低下していたと考えられる。
【００１０】これに対し本発明では、キャビティ内に設
けられたキャビティ中子の底面に荷重センサを設置して
ある。そのため、常にキャビティ内の樹脂の圧力を検出
することができる。従って、荷重センサの出力に応じて
加圧圧力を調整すれば、一定の圧力下で樹脂を成形で
き、成形品の形状精度の低下を抑制できる。また、キャ
ビティ中子の底面にセンサを設けてあるので成形品の表
面に痕跡を残す恐れがない。
けられたキャビティ中子の底面に荷重センサを設置して
ある。そのため、常にキャビティ内の樹脂の圧力を検出
することができる。従って、荷重センサの出力に応じて
加圧圧力を調整すれば、一定の圧力下で樹脂を成形で
き、成形品の形状精度の低下を抑制できる。また、キャ
ビティ中子の底面にセンサを設けてあるので成形品の表
面に痕跡を残す恐れがない。
【００１１】以下、実施例に基づいて本発明をより詳細
に説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
に説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
【００１２】
【実施例】図１は、本発明の一実施例であるレンズ用射
出成形装置の一部垂直断面を示すものである。この成形
装置は、固定側金型１と可動側金型２とで金型を構成
し、この金型内部にキャビティ８が形成される。固定側
金型１は、固定側母型１ａと固定側キャビティ中子１ｂ
からなる。また、可動側金型２は、可動側母型２ａと可
動側キャビティ中子２ｂからなる。そして、固定側キャ
ビティ中子１ｂの底面には荷重センサ６が配置されてい
る。
出成形装置の一部垂直断面を示すものである。この成形
装置は、固定側金型１と可動側金型２とで金型を構成
し、この金型内部にキャビティ８が形成される。固定側
金型１は、固定側母型１ａと固定側キャビティ中子１ｂ
からなる。また、可動側金型２は、可動側母型２ａと可
動側キャビティ中子２ｂからなる。そして、固定側キャ
ビティ中子１ｂの底面には荷重センサ６が配置されてい
る。
【００１３】また、本実施例の成形装置は、図３に示す
射出成形装置と同様、加熱シリンダ３、このシリンダ３
内に設けられた射出スクリューからなる射出手段４、射
出手段４を駆動させる駆動装置５、調整手段７（図３参
照）、金型閉開装置（不図示）とを備えている。駆動装
置５は、例えば油圧シリンダと油圧発生装置とで構成さ
れる。
射出成形装置と同様、加熱シリンダ３、このシリンダ３
内に設けられた射出スクリューからなる射出手段４、射
出手段４を駆動させる駆動装置５、調整手段７（図３参
照）、金型閉開装置（不図示）とを備えている。駆動装
置５は、例えば油圧シリンダと油圧発生装置とで構成さ
れる。
【００１４】以下、本実施例による成形の工程を説明す
る。まず、加熱シリンダ３を加熱するとともに、このシ
リンダ３内部にペレット状の樹脂を供給してこの樹脂を
溶融させる。シリンダ３を加熱する温度は、供給する樹
脂の種類に応じて設定され、一般には200 〜300 ℃程度
の範囲である。次に、駆動装置５でシリンダ３内に設け
られた射出スクリュー４を駆動し、該スクリュー４で溶
融した樹脂をキャビティ８に射出する。さらに、駆動装
置５によって引き続き射出スクリュー４を駆動させ、該
スクリュー４によってキャビティ８に射出された樹脂を
一定の圧力で加圧する。加圧圧力の値は、一般には50〜
500 kgf/cm2 程度の範囲である。この時、荷重センサ６
は、キャビティ８の樹脂にかかる圧力（加圧圧力）を測
定する。測定された圧力値は調整手段７にフィードバッ
クされ、調整手段７は加圧圧力があらかじめ設定された
値となるよう駆動装置５に指令を送る。駆動装置５は、
例えば油圧シリンダの圧力を制御することで加圧圧力が
設定値となるように調整する。
る。まず、加熱シリンダ３を加熱するとともに、このシ
リンダ３内部にペレット状の樹脂を供給してこの樹脂を
溶融させる。シリンダ３を加熱する温度は、供給する樹
脂の種類に応じて設定され、一般には200 〜300 ℃程度
の範囲である。次に、駆動装置５でシリンダ３内に設け
られた射出スクリュー４を駆動し、該スクリュー４で溶
融した樹脂をキャビティ８に射出する。さらに、駆動装
置５によって引き続き射出スクリュー４を駆動させ、該
スクリュー４によってキャビティ８に射出された樹脂を
一定の圧力で加圧する。加圧圧力の値は、一般には50〜
500 kgf/cm2 程度の範囲である。この時、荷重センサ６
は、キャビティ８の樹脂にかかる圧力（加圧圧力）を測
定する。測定された圧力値は調整手段７にフィードバッ
クされ、調整手段７は加圧圧力があらかじめ設定された
値となるよう駆動装置５に指令を送る。駆動装置５は、
例えば油圧シリンダの圧力を制御することで加圧圧力が
設定値となるように調整する。
【００１５】一定の加圧圧力下でキャビティ８内の樹脂
を所定時間保持した後、この樹脂を冷却して金型から離
型する。以上の工程により１個の成形品が得られる。連
続して成形する場合は上記工程を繰り返せばよい。その
場合、樹脂に加圧する時は荷重センサ６で測定された値
に基づいて加圧圧力を調整すれば、常に設定通りの加圧
圧力で加圧することができる。そのため、成形品の形状
精度が低下するのを防止でき、成形品の良品率を向上さ
せることが可能となる。
を所定時間保持した後、この樹脂を冷却して金型から離
型する。以上の工程により１個の成形品が得られる。連
続して成形する場合は上記工程を繰り返せばよい。その
場合、樹脂に加圧する時は荷重センサ６で測定された値
に基づいて加圧圧力を調整すれば、常に設定通りの加圧
圧力で加圧することができる。そのため、成形品の形状
精度が低下するのを防止でき、成形品の良品率を向上さ
せることが可能となる。
【００１６】例えば、本実施例の射出成形装置を用い
て、成形品の厚さを約２mm、加工速度を１分間当たりお
よそ１個に設定して成形品を製造したところ、成形品の
良品率は従来よりも高くなった。また、本発明では荷重
センサをキャビティ中子の底面に設置したので、該セン
サの設置によって成形品の外面を損なわせることがな
く、成形品の表面が美面を保つことができるという利点
もある。
て、成形品の厚さを約２mm、加工速度を１分間当たりお
よそ１個に設定して成形品を製造したところ、成形品の
良品率は従来よりも高くなった。また、本発明では荷重
センサをキャビティ中子の底面に設置したので、該セン
サの設置によって成形品の外面を損なわせることがな
く、成形品の表面が美面を保つことができるという利点
もある。
【００１７】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、樹脂を高
精度で成形することができ、成形品の歩留りを向上させ
ることが可能となる。本発明は、成形時に成形品の外面
を損なう恐れがないため、例えばレンズ等の外面が美面
で超高精度を要求される製品に対して特に有用なもので
ある。
精度で成形することができ、成形品の歩留りを向上させ
ることが可能となる。本発明は、成形時に成形品の外面
を損なう恐れがないため、例えばレンズ等の外面が美面
で超高精度を要求される製品に対して特に有用なもので
ある。
【図１】は、本発明の一実施例の一部垂直断面を示す概
略図である。
略図である。
【図２】は、従来の射出成形装置一部を拡大してその垂
直断面を示す概略図である。
直断面を示す概略図である。
【図３】は、荷重センサを備えた従来の射出成形装置の
概略図である。
概略図である。
１ 固定側金型 １ａ 固定側母型 １ｂ 固定側キャビティ中子 ２ 可動側金型 ２ａ 可動側母型 ２ｂ 可動側キャビティ中子 ３ 加熱シリンダ ４ 射出スクリュー（射出手段） ５ 駆動装置 ６ 荷重センサ ７ 調整手段 ８ キャビティ
Claims (1)
- 【請求項１】 固定側金型と可動側金型からなり内部に
キャビティが形成される金型、樹脂を溶融するための加
熱シリンダ、該シリンダ内に設けられ前記キャビティに
前記溶融した樹脂を射出する射出手段、および該射出手
段を駆動して樹脂を加圧する駆動装置からなる射出成形
装置において、 前記固定側金型または可動側金型の少なくとも一方が母
型とキャビティ中子とで構成され、前記キャビティ中子
の底面に設置され前記キャビティ内の樹脂の圧力を測定
する荷重センサと、前記駆動装置が樹脂に加える圧力を
前記荷重センサの測定値に基づいて調整する調整手段と
を備えたことを特徴とする射出成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5144092A JPH05253983A (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 射出成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5144092A JPH05253983A (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 射出成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05253983A true JPH05253983A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=12886990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5144092A Pending JPH05253983A (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 射出成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05253983A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0714344A1 (en) * | 1994-05-31 | 1996-06-05 | Rjg Technologies, Inc. | Apparatus for sensing pressure in mold cavity during injection of molded parts |
-
1992
- 1992-03-10 JP JP5144092A patent/JPH05253983A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0714344A1 (en) * | 1994-05-31 | 1996-06-05 | Rjg Technologies, Inc. | Apparatus for sensing pressure in mold cavity during injection of molded parts |
| EP0714344A4 (en) * | 1994-05-31 | 1997-11-05 | Rjg Technologies Inc | PRESSURE DETECTION DEVICE IN A MOLDING CAVITY DURING THE INJECTION OF MOLDED PARTS |
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