JPH0525220B2 - - Google Patents

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JPH0525220B2
JPH0525220B2 JP59059433A JP5943384A JPH0525220B2 JP H0525220 B2 JPH0525220 B2 JP H0525220B2 JP 59059433 A JP59059433 A JP 59059433A JP 5943384 A JP5943384 A JP 5943384A JP H0525220 B2 JPH0525220 B2 JP H0525220B2
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、フアクシミリ装置と画像フアイル部
を有するフアクシミリ蓄積装置とから成り、画像
フアイル部への画情報の登録及び画像フアイル部
からの画情報の検索を行なう画情報登録・検索シ
ステムに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、この種の画情報登録・検索システムにお
けるフアクシミリ蓄積装置は、フアクシミリ装置
より伝送される登録情報に基づきこの登録情報に
付随して伝送される画情報を画像フアイル部に格
納し、フアクシミリ装置より伝送される検索情報
に基づき画像フアイル部に格納されている画情報
から所望の画情報のみを読出しフアクシミリ装置
に伝送していた。
したがつて、従来のシステムにおいては、フア
クシミリ装置側のユーザーは、フアクシミリ蓄積
装置に画情報を登録した際(登録時)の登録情報
及びフアクシミリ蓄積装置から画情報を読出す際
(検索時)の検索情報を自己の操作からしか確認
できなかつたので、以下のような不都合が生じ
た。
(1) フアクシミリ蓄積装置に画情報を登録する
際、所望の登録情報に基づく登録がはされたか
否か確認できず、単なる操作間違い等により所
望外の登録情報を伝送すると、ユーザーが認識
している登録情報と実際の登録情報とが異なつ
てしまうので、付随して伝送される画情報が登
録されなかつたり、登録されたとしても検索時
にフアクシミリ蓄積装置より全く画情報を読出
すことができなかつたり、所望外の画情報を読
出すことがあつた。又、伝送した所望外の登録
情報に対応する画情報がフアクシミリ蓄積装置
に登録されているような場合には、その登録さ
れている画情報を取消してしまうこともあつ
た。
(2) フアクシミリ蓄積装置から画情報を読出す
際、単なる操作間違い等により所望外の検索情
報を伝送すると、ユーザーが認識している検索
情報と実際の登録情報とが異なつてしまうの
で、検索時にフアクシミリ蓄積装置より全く画
情報を読出すことができなかつたり、所望外の
画情報を読出すことがあつた。又、所望外の画
情報を読出したような場合には、その画情報が
所望のものなのか否かの確認がしにくかつた。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に着目してなされたものでフ
アクシミリ蓄積装置に対する画情報の登録または
検索に際して必要な登録情報または検索情報を確
実にユーザーが把握することができ、使用上有利
であると共に誤登録または誤検索を早期に見出す
ことができシステム運用上も有利である画情報登
録・検索システムを提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
そこで、本発明はフアクシミリ蓄積装置がフア
クシミリ装置より伝送される登録情報または検索
情報を画情報としてフアクシミリ装置に返送する
ことにより上記目的を達成した。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照しながら本発明を説明する。第
1図は、本発明の一実施例のシステム構成図であ
り、交換機1には加入者回線6及び切換器12,
22を介して夫々フアクシミリ装置10,20が
接続され、又切換器32を介してフアクシミリ蓄
積装置30が接続されている。尚、切換器12,
22,32には夫々押しボタンダイヤル電話機1
1,21,31が接続されており、選択的に加入
者回線6に接続される。
フアクシミリ蓄積装置30は第2図に示すよう
に、網制御部(NCU)41、モデム制御部42、
モデム43、通信制御部44、符号化部45、復
号化部46、パターン発生回路47、走査部4
8、記録部49、主制御部50、キーボード付
CRTデイスプレイ装置51、フアイル制御部8
1及びフアイル部82から成る画像フアイル部8
0より構成されている。通信制御部44は、加入
者回線6を介して所定のシーケンスに従い画情報
の送受信を行なうと共にPB信号の受信も行なう
ものであり、NCU41、モデム制御部42、モ
デム43を介して受信された画情報を復号化部4
6にて復号化した後、画像バス70を介して主制
御部50に送出し、画像フアイル部80から読出
され画像バス70を介して得られる画情報を符号
化部45にて冗長度抑圧符号化した後モデム4
3、モデム制御部42、NCU41を介して加入
者回線6に送出する。又、通信制御部44は、加
入者回線6より得られるPB信号をモデム制御部
42にて検出し得られたPB信号データを受信し、
制御バス60を介して主制御部50に送出する。
尚NCU41は交換機の起動・復旧、ダイヤル信
号の送出、呼出信号の検出、ループ保持等の機能
を有するもので、モデム43は送受信する画情報
を伝送形態に合うよう変復調するものである。
又、モデム制御部42は、モデム43の動作制御
及び受信したPB信号を検出するものである。
パターン発生回路47は、主制御部50より制
御バス60を介して導入されるデータを画情報の
形態であるパターン信号に変換し画像バス70に
送出するものである。
走査部48は原稿を走査して光電変換を行ない
画像情報を得るもので、記録部49は加入者回線
6、画像フアイル部80もしくは走査部48より
得られる画像情報に基づくハードコピーを得るも
のである。
フアイル制御部81は主制御部50より得られ
る登録情報に基づき加入者回線6もしくは走査部
48より得られる画情報をフアイル部82の所定
の領域に格納(登録)し、主制御部50より得ら
れる検索情報に基づく所定の画情報をフアイル部
82より読出す(検索)ものである。
以下、第3図乃至第5図の主制御部50の動作
フローチヤートを参照しながら本実施例の動作を
説明する。
(画情報登録) 先ず、例えば電話機11からフアクシミリ蓄積
装置30を呼び出すためのダイヤル操作がなされ
ると、交換機1は切換器12及び加入者回線6を
介して入力されるダイヤル信号を受信しフアクシ
ミリ蓄積装置30に呼出信号を送出する。そし
て、フアクシミリ蓄積装置30が加入者回線6に
対するループ形成(回線接)を行なうと、電話機
11とフアクシミリ蓄積装置30とが接続され
る。次に、電話機11の押ボタンダイヤルが操作
され登録情報(ここでは、4桁の数字、例えば
「1234」とする。)がPB信号として送信されると、
このPB信号は交換機1を経てフアクシミリ蓄積
装置30に受信される。
このPB信号はNCU41を介してモデム制御部
42に取込まれ、このモデム制御部42にて検出
されPB信号データとして、通信制御部44に取
込まれる。そして、通信制御部44はこのPB信
号データが登録情報であるのか、検索情報である
のか判断し、登録情報あるいは検索情報であると
判断した場合、この情報を制御バス60を介して
主制御部50に入力し、いすれの情報でもないと
判断した場合、NCU41を制御して加入者回線
6との接続を断とする。ここでは、PB信号デー
タが「1234」という登録情報であると判断し、こ
のデータが主制御部50に入力される。主制御部
50は、このデータ(登録情報)をフアイル制御
部81に転送すると共に内部メモリにこのデータ
を一時格納しておく。フアイル制御部81は、入
力データに基づきフアイル部82の空き領域を検
知する。本実施例において、フアイル部82に一
度に登録できる画情報をA4サイズの原稿5頁分
までとすると、フアイル制御部81はフアイル部
82にA4サイズの原稿5頁分の画情報を格納で
きる空き領域が有るか否か検知し、有ると判断す
ると受信レデイ信号を、無しと判断するとメモリ
フル信号を主制御部50に出力する。尚、フアイ
ル制御部81は、同一の登録情報に基づく画情報
がフアイル部82に格納されている場合にはその
画情報の格納領域を空き領域とみなして、空き領
域の有無を判断する。
受信レデイ信号が入力されると主制御部50
は、通信制御部44に制御バス60を介して
FAX通信可能の旨を示すデータを送出し、通信
制御部44はこのデータに基づき通常のフアクシ
ミリ通信における自動受信動作と同様、受信可能
の旨を示すアンサー信号を送出する。このアンサ
ー信号を受信すると切換器12は、加入者回線6
とフアクシミリ装置10とを接続しフアクシミリ
蓄積装置30は受信状態、フアクシミリ装置10
は送信状態となり、その後フアクシミリ装置10
とフアクシミリ蓄積装置30との間でフアクシミ
リ通信(FAX通信)が行なわれる。加入者回線
6を介して伝送された画情報は、NCU41、モ
デム43、モデム制御部42を介して復調等の処
理がなされた後、復号化部46にて復号化処理が
なされ画像バス70を介して主制御部50に入力
される。主制御部50はこの入力画情報をフアイ
ル制御部81に入力し、フアイル制御部81は先
程入力した登録情報に基づき検知したフアイル部
82の空き領域に入力する画情報を格納する。こ
のようにしてフアイル部82の所定の領域(登録
情報に基づく領域)に画情報が登録される。
全ての画情報の格納が終了すると、主制御部5
0は回線を断とせず継続捕捉するよう通信制御部
44を制御すると共にフアクシミリ装置10に返
送画情報が有る旨のデータを通信制御部44より
送信させる。このデータを受け、フアクシミリ装
置10はフアクシミリ蓄積装置30と所定のフア
クシミリ通信前手順を行ない、受信状態となる。
次に、主制御部50は、内部メモリに格納した登
録情報を制御バス60を介してパターン発生器4
7に入力し、画情報(パターン信号)aに変換さ
せる。そして主制御部50は、この画情報aに変
換された登録情報に続き、画像フアイル部80に
先程格納した画情報を読出し符号化部45に順次
入力する。符号化部45は順次入力する画情報を
冗長度抑圧符号化処理し、この符号化された画情
報はモデム制御部42、モデム43、NCU41を
介して変調等の処理がなされた後送信される。全
ての画情報の送信が終了すると、通信制御部44
は回線を断とし待受け状態(初期状態)となる。
よつてフアクシミリ装置10では第6図Aに示す
如く登録情報が付加された記録画を得ることがで
きる。尚主制御部50は、内部メモリに格納した
登録情報「1234」と共に内部メモリに予め格納さ
れている所定の項目情報「トウロクNo.」をパター
ン発生回路47に入力するので、第6図Aに示す
如く記録画としては「トウロクNo.1234」として得
られる。
このようにして、フアクシミリ装置10から送
信された画情報は、フアクシミリ蓄積装置30に
登録された後、登録情報が付加されフアクシミリ
装置10に返送されるので、フアクシミリ装置1
0のユーザーは確実に登録されたことの確認及び
登録情報の確認を行なうことができる。
ところで、主制御部50はフアイル制御部81
よりメモリフル信号が入力されると、通信制御部
44に回線を断とするよう指示し、通信制御部4
4は回線を断とし待受け状態(初期状態)とな
る。この際回線を断とする前に登録不可能のメツ
セージを音声合成処理にて得られる音声あるいは
パターン発生器47より得られる画情報にて送出
するようにしても良い。
(画情報検索) 先ず、例えば電話機21からの呼びに応答して
フアクシミリ蓄積装置30と電話機21とが接続
される。次に、電話機21の押ボタンダイヤルが
操作され検索情報(ここでは、4桁の数字、例え
ば「1234」とする。)がPB信号として送信される
と、このPB信号は交換機1を経てフアクシミリ
蓄積装置30に受信される。このPB信号はNCU
41を介してモデム制御部42に取込まれ、この
モデム制御部42にて検出されPB信号データと
して通信制御部44に取込まれる。そして、通信
制御部44は、このPB信号データが検索情報で
あるのか、登録情報であるのか判断し、検索情報
あるいは登録情報であると判断した場合、この情
報の制御バス60を介して主制御部50に入力
し、いずれの情報でもないと判断した場合、
NCU41を制御して加入者回線6との接続を断
とする。ここでは、PB信号データが「9876」と
いう検索情報であると判断し、このデータが主制
御部50に入力される。主制御部50は、このデ
ータ(検索情報)をフアイル制御部81に転送す
ると共に内部メモリにこのデータを一時格納して
おく、フアイル制御部81は、入力データに基づ
きフアイル部82の所定の対応する領域に格納さ
れた画情報の有無を検出し、有ると判断した場合
送出レデイ信号を無しと判断した場合誤検索信号
を主制御部50に出力する。
送出レデイ信号が入力されると主制御部50
は、通信制御部44に制御バス60を介して
FAX通信可能の旨を示すデータを送出し、通信
制御部44はこのデータに基づき通常のフアクシ
ミリ通信におけるポーリング送信動作と同様の動
作を行ない、送信可能の旨を示すアンサー信号を
送出する。このアンサー信号を受信すると切換器
22は、加入者回線6とフアクシミリ装置20と
を接続し、フアクシミリ蓄積装置30は送信状
態、フアクシミリ装置10は受信状態となる。す
ると、主制御部50は内部メモリに格納した検索
情報を制御バス60を介してパターン発生器47
に入力し、画情報(パターン信号)bに変換させ
る。そして、主制御部50は、この画情報bに変
換された検索情報に続き、画像フアイル部80よ
り検索情報に対応する所望の画情報を読出し符号
化部45に順次入力する。符号化部45は順次入
力する画情報を冗長度抑圧符号化処理し、この符
号化された画情報はモデム制御部42、モデム4
3、NCU41を介して変調等の処理がなされた
後送信される。全ての画情報の送信が終了する
と、通信制御部44は回線を断として待受け状態
(初期状態)となる。よつて、フアクシミリ装置
20では、第6図Bに示す如く検索情報が付加さ
れた記録画を得ることができる。尚、主制御部5
0は、内部メモリに格納した検索情報「9876」と
共に内部メモリに予め格納されている所定の項目
情報「ケンサクNo.」をパターン発生回路47に入
力するので、第6図Bに示す如く記録画としては
「ケンサクNo.9876」として得られる。
このようにして、フアクシミリ装置20には検
索情報が付加された画情報が送信されるのでフア
クシミリ装置20のユーザーは確実に検索できた
ことの確認及び検索情報の確認を行なうことがで
きる。
ところで、主制御部50はフアイル制御部81
より誤検索信号が入力されると、通信制御部44
に回線を断とするよう指示し、通信制御部44は
回線を断とし待受け状態(初期状態)となる。こ
の際、回線を断とする前に誤検索のメツセージを
音声合成処理にせ得られる音声あるいはパターン
発生器47より得られる画情報にて送出するよう
にしても良い。
(通常通信) 通常のフアクシミリ受信の場合には、通信制御
部44の制御に基づき受信された画情報は復調・
復号化された後、画像バス70を介して記録部4
9に入力され、記録画として得られる。又、通常
のフアクシミリ送信の場合には、電話機31のダ
イヤル操作により選択された相手先フアクシミリ
装置に走査部48にて読取走査して得られた画情
報を符号化・変調した後送信する。
ところで、本実施例では、フアクシミリ蓄積装
置のユーザーも画情報の登録及び検索を行なうこ
とができる。この場合について簡単に説明する。
画情報を登録する場合、先ずキーボード付
CRTデイスプレイ装置51を操作して登録情報
を制御バス60を介して主制御部50に入力す
る。この際、この登録情報はキーボード付CRT
デイスプレイ検索51に表示される。さて、主制
御部50はこの登録情報をフアイル制御部81に
入力し、前述の画情報登録動作同様受信レデイ信
号がフアイル制御部81より得られると、キーボ
ード付CRTデイスプレイ装置51にその旨のデ
ータを制御バス60を介して送出する。キーボー
ド付CRTデイスプレイ装置51はこのデータを
受け取り、画面上に登録可能メツセージを表示す
る。その後、ユーザーが走査部48を起動させ画
情報を出力させると、主制御部50はこの画情報
を画像バス70を介して取込みフアイル制御部8
1に入力する。フアイル制御部81はこの入力す
る画情報をフアイル部82の所定の領域に格納
し、登録動作は終了する。尚、前述の登録動作同
様メモリフル信号がフアイル制御部81より得ら
れると、主制御部50はその旨のデータをキーボ
ード付CRTデイスプレイ装置51に出力し、画
面上にメモリフル状態を示すメツセージを表示さ
せる。
画情報を検索する場合、先ずキーボード付
CRTデイスプレイ装置51を操作して検索情報
を制御バス60を介して主制御部50に入力す
る。この検索情報はキーボード付CRTデイスプ
レイ装置51に表示される。さて、主制御部50
はこの検索情報を内部メモリに格納すると共にフ
アイル制御部81に入力し、前述の画情報検索動
作同様送出レデイ信号がフアイル制御部81より
得られると、キーボード付CRTデイスプレイ装
置51にその旨のデータを制御バス60を介して
送出する。キーボード付CRTデイスプレイ装置
51はこのデータを受け取り画面上に検索可能メ
ツセージを表示する。その後、主制御部50は、
内部メモリに格納した検索情報をパターン発生回
路47にて画情報に変換し、この画情報と画像フ
アイル部80より読出した画情報とを画像バス7
0を介して記録部49に導入し、記録部49にて
記録画出力を行なわせる。このようにして、検索
動作は終了する。尚、前述の検索動作同様誤検索
信号がフアイル制御部81より得られると、主制
御部50はその旨のデータをキーボード付CRT
デイスプレイ装置51に出力し、画面上に検索情
報の入力誤りを示すメツセージを表示させる。
又、所定の操作を行なうことで、主制御部50は
記録部49にて記録画を得ると共にキーボード付
CRTデイスプレイ装置51に画情報を表示させ
る。
このように本実施例によれば、登録情報及び検
索情報をハードコピーとしてユーザーが入手でき
るので、誤登録及び誤検索を早期に見出すことが
できシステム運用上有利である。又、画情報と共
に登録情報又は検索情報がハードコピーとしてユ
ーザーが入手できるので、これらをフアイルして
保存しておくことによりその後の検索誤りを防止
するのに役立つ。
ところで、本実施例では、登録・検索時に送信
される第1頁目の原稿に対応する画情報に登録情
報あるいは検索情報を付加しているが、送信され
る全ての原稿に対応する画情報に登録情報あるい
は検査情報を付加しても良い。又、登録時あるい
は検索時のいずれかの場合においてのみ、登録情
報あるいは検索情報を画情報として送信しても良
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、フアク
シミリ蓄積装置に対する画情報の登録または検索
に際して入力した登録情報または検索情報を確実
にユーザーが把握することができ、誤登録または
誤検索を早期に見出すことができる。よつて、画
情報登録・検索システムの運用上有利となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステム構成図、
第2図は第1図に示したフアクシミリ蓄積装置3
0のブロツク図、第3図は第2図に示した主制御
部50の動作を説明するための図、第4図及び第
5図は第3図の詳細動作を説明するための図、第
6図は第1図に示した実施例にて登録・検索時に
得られる記録画の一例を示す図である。 10,20……フアクシミリ装置、11,2
1,31……押ボタンダイヤル電話機、30……
フアクシミリ蓄積装置、12,22,32……切
換器、44……通信制御部、47……パターン発
生回路、50……主制御部、80……画像フアイ
ル部、81……フアイル制御部、82……フアイ
ル部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フアクシミリ装置と画像フアイル部を有する
    フアクシミリ蓄積装置とを備え、前記フアクシミ
    リ蓄積装置は前記フアクシミリ装置より伝送され
    る登録情報に基づき該登録情報に付随して伝送さ
    れる画情報を前記画像フアイル部に格納し、前記
    フアクシミリ装置より伝送される検索情報に基づ
    き所望の画情報を前記画像フアイル部より読出し
    前記フアクシミリ装置に伝送する画情報登録・検
    索システムにおいて、前記フアクシミリ蓄積装置
    は、前記フアクシミリ装置より伝送された前記登
    録情報または前記検索情報を画情報として前記フ
    アクシミリ装置に伝送することを特徴とする画情
    報登録・検索システム。 2 フアクシミリ蓄積装置は、フアクシミリ装置
    より伝送される登録情報に付随して伝送される画
    情報を画像フアイル部に格納した直後、前記フア
    クシミリ装置に前記登録情報に基づく画情報を伝
    送することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の画情報登録・検索システム。 3 フアクシミリ蓄積装置は、フアクシミリ装置
    より伝送される登録情報に付随して伝送される画
    情報を画像フアイル部に格納した直後、格納した
    前記画情報に前記登録情報に基づく画情報を付加
    し前記フアクシミリ装置に伝送することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の画情報登録・検
    索システム。 4 フアクシミリ蓄積装置は、フアクシミリ装置
    より伝送された検索情報に基づき画像フアイル部
    より読出した所望の画情報に前記検索情報に基づ
    く画情報を付加し前記フアクシミリ装置に伝送す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    画情報登録・検索システム。
JP59059433A 1984-03-29 1984-03-29 画情報登録・検索システム Granted JPS60204167A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59059433A JPS60204167A (ja) 1984-03-29 1984-03-29 画情報登録・検索システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59059433A JPS60204167A (ja) 1984-03-29 1984-03-29 画情報登録・検索システム

Publications (2)

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JPS60204167A JPS60204167A (ja) 1985-10-15
JPH0525220B2 true JPH0525220B2 (ja) 1993-04-12

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