JPH05251894A - 電子部品実装装置 - Google Patents
電子部品実装装置Info
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- JPH05251894A JPH05251894A JP4046749A JP4674992A JPH05251894A JP H05251894 A JPH05251894 A JP H05251894A JP 4046749 A JP4046749 A JP 4046749A JP 4674992 A JP4674992 A JP 4674992A JP H05251894 A JPH05251894 A JP H05251894A
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- electronic
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品供給機が単一で済んで構造が簡素にな
り、小形化と低廉化を図れる電子部品実装装置を提供す
る。 【構成】 横断面形状が同一で色彩,ピン数,ピン配列等
が異なる6種類のコネクタを、単一の部品供給機1に混
ぜて収容して一列に並べて順次直線路1bに送り出す。
直線路1b先端とプリント配線板24への実装を行なう
部品実装機27との間に、コネクタを種類ごとに一列に
並べて前方へ送る6つの直線フィーダ26を設ける。直
線路1bの先端近傍に設けたピン判別センサ3と色判別
センサ4〜6でコネクタの種類を識別し、このコネクタ
を識別結果に対応する直線フィーダ26に部品選別機2
により搬送する。直線フィーダ26が満杯のとき、部品
選別機2からコネクタを受けるオーバーフロー部品投入
箱7を設ける。
り、小形化と低廉化を図れる電子部品実装装置を提供す
る。 【構成】 横断面形状が同一で色彩,ピン数,ピン配列等
が異なる6種類のコネクタを、単一の部品供給機1に混
ぜて収容して一列に並べて順次直線路1bに送り出す。
直線路1b先端とプリント配線板24への実装を行なう
部品実装機27との間に、コネクタを種類ごとに一列に
並べて前方へ送る6つの直線フィーダ26を設ける。直
線路1bの先端近傍に設けたピン判別センサ3と色判別
センサ4〜6でコネクタの種類を識別し、このコネクタ
を識別結果に対応する直線フィーダ26に部品選別機2
により搬送する。直線フィーダ26が満杯のとき、部品
選別機2からコネクタを受けるオーバーフロー部品投入
箱7を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コネクタなどの電子部
品をプリント配線板上の所定位置に実装する電子部品実
装装置に関する。
品をプリント配線板上の所定位置に実装する電子部品実
装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品としてのコネクタ21は、例え
ば図5に示すように、上面が開口するケース22内に、
底板22aを貫通するように7本の導電性のピン23を
突設してなり、これらのピン23をプリント配線板24
(図4参照)の所定位置に設けられた挿入穴(図示せず)に
挿通して実装される。1枚のプリント配線板に実装され
るコネクタには、実装間違いを防ぐべく、横断面形状,
長さ,色彩,ピン数,ピン配列が様々に異なる多数の種類
があり、従来、例えば6種類のコネクタをプリント配線
板に実装する装置として、図4に示すようなものが知ら
れている。
ば図5に示すように、上面が開口するケース22内に、
底板22aを貫通するように7本の導電性のピン23を
突設してなり、これらのピン23をプリント配線板24
(図4参照)の所定位置に設けられた挿入穴(図示せず)に
挿通して実装される。1枚のプリント配線板に実装され
るコネクタには、実装間違いを防ぐべく、横断面形状,
長さ,色彩,ピン数,ピン配列が様々に異なる多数の種類
があり、従来、例えば6種類のコネクタをプリント配線
板に実装する装置として、図4に示すようなものが知ら
れている。
【0003】この実装装置は、コネクタを種類ごとに円
筒容器25aに多数収容し、これらを振動により外周の
直線路25bに一列に整列させて順次送り出す6つの部
品供給機25と、上記直線路25aの先端に連なってコ
ネクタを前方へ送る隣接する6本の直線フィーダ26
と、これらの直線フィーダ26の上方を横切って移動
し、かつこれと直交する方向に往復動して、直線フィー
ダ26からコネクタを吸着し、その種類に応じたプリン
ト配線板24上の所定位置に運んで実装する部品実装機
27で構成される。往復動等する上記部品実装機27の
ホルダ28は、図5に示すように、後端28cのチュー
ブ29を経て排気される内部空間28aに連通するよう
に、先端28bに3本のパイプ状の針30を突設してな
り、搬送,挿入の際これらの針30がコネクタ21のピ
ン23に外嵌し、コネクタ21を吸着して保持するよう
になっている。
筒容器25aに多数収容し、これらを振動により外周の
直線路25bに一列に整列させて順次送り出す6つの部
品供給機25と、上記直線路25aの先端に連なってコ
ネクタを前方へ送る隣接する6本の直線フィーダ26
と、これらの直線フィーダ26の上方を横切って移動
し、かつこれと直交する方向に往復動して、直線フィー
ダ26からコネクタを吸着し、その種類に応じたプリン
ト配線板24上の所定位置に運んで実装する部品実装機
27で構成される。往復動等する上記部品実装機27の
ホルダ28は、図5に示すように、後端28cのチュー
ブ29を経て排気される内部空間28aに連通するよう
に、先端28bに3本のパイプ状の針30を突設してな
り、搬送,挿入の際これらの針30がコネクタ21のピ
ン23に外嵌し、コネクタ21を吸着して保持するよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
コネクタ実装装置は、実装すべきコネクタの横断面や寸
法が様々なので、コネクタの種類ごとに全部で6つの部
品供給機25が必要になる。そのため、装置の構造が複
雑化するうえ、広い設置スペースが必要になって、装置
の低廉化や小形化が図れないという欠点がある。そこ
で、本発明の目的は、コネクタ等の電子部品の横断面形
状さえ同一にすれば、種々の電子部品でも単一の部品供
給機で供給できる点に着目し、構造の簡素化により装置
の低廉化,小形化を図りうる電子部品実装装置を提供す
ることにある。
コネクタ実装装置は、実装すべきコネクタの横断面や寸
法が様々なので、コネクタの種類ごとに全部で6つの部
品供給機25が必要になる。そのため、装置の構造が複
雑化するうえ、広い設置スペースが必要になって、装置
の低廉化や小形化が図れないという欠点がある。そこ
で、本発明の目的は、コネクタ等の電子部品の横断面形
状さえ同一にすれば、種々の電子部品でも単一の部品供
給機で供給できる点に着目し、構造の簡素化により装置
の低廉化,小形化を図りうる電子部品実装装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電子部品実装装置は、図1,図2(A)に例
示するように、ケース12内に複数のピン13を突設し
てなる種々の電子部品11を種類ごとに直線状に整列さ
せ、部品実装機27で取り上げでプリント配線板24上
の上記種類に応じた所定位置に実装するものにおいて、
横断面形状が同一で長さ,色彩,ピン数とピン配列の少な
くとも1つが異なる複数の種類の上記電子部品11を収
容し、これらの電子部品11を一列に整列させて順次送
り出す単一の部品供給機1と、この部品供給機1の送出
端と上記部品実装機27の間に設けられ、上記電子部品
11を種類ごとに一列に収容して前方へ送る複数の直線
フィーダ26と、上記部品供給機1の送出端近傍に設け
られ、順次送り出される電子部品11の種類を識別する
部品識別器3〜6と、上記送出端の電子部品11を上記
部品識別器3〜6の識別結果に対応する上記直線フィー
ダ26に搬送する部品選別機2を備えたことを特徴とす
る。また、上記部品識別器を、電子部品11のピン13
と同じ間隔でピン13の総数だけ設けられて、電子部品
11のピン数とピン配列を判別するピン判別センサ3ま
たは電子部品11の色彩を判別する色判別センサ4〜6
またはケース12の長さを判別する長さセンサの少なく
とも一つで構成してもよい。さらに、上記電子部品実装
装置に、電子部品11を搬入すべき直線フィーダ26が
満杯のときに、部品選別機2から電子部品11を受ける
オーバーフロー部品投入箱7を備えることもできる。
め、本発明の電子部品実装装置は、図1,図2(A)に例
示するように、ケース12内に複数のピン13を突設し
てなる種々の電子部品11を種類ごとに直線状に整列さ
せ、部品実装機27で取り上げでプリント配線板24上
の上記種類に応じた所定位置に実装するものにおいて、
横断面形状が同一で長さ,色彩,ピン数とピン配列の少な
くとも1つが異なる複数の種類の上記電子部品11を収
容し、これらの電子部品11を一列に整列させて順次送
り出す単一の部品供給機1と、この部品供給機1の送出
端と上記部品実装機27の間に設けられ、上記電子部品
11を種類ごとに一列に収容して前方へ送る複数の直線
フィーダ26と、上記部品供給機1の送出端近傍に設け
られ、順次送り出される電子部品11の種類を識別する
部品識別器3〜6と、上記送出端の電子部品11を上記
部品識別器3〜6の識別結果に対応する上記直線フィー
ダ26に搬送する部品選別機2を備えたことを特徴とす
る。また、上記部品識別器を、電子部品11のピン13
と同じ間隔でピン13の総数だけ設けられて、電子部品
11のピン数とピン配列を判別するピン判別センサ3ま
たは電子部品11の色彩を判別する色判別センサ4〜6
またはケース12の長さを判別する長さセンサの少なく
とも一つで構成してもよい。さらに、上記電子部品実装
装置に、電子部品11を搬入すべき直線フィーダ26が
満杯のときに、部品選別機2から電子部品11を受ける
オーバーフロー部品投入箱7を備えることもできる。
【0006】
【作用】種々の電子部品11は、長さ,色彩,ピン数,ピ
ン配列のどれかが互いに異なっても同一横断面形状をも
つので、単一の部品供給機1に任意の率で混ぜて収容
し、この部品供給機1の単一の送出路1bに一列に整列
させて順次送り出すことができる。送出路1bの先端近
傍に設けられた部品識別器3〜6は、列上に確率的には
上記率に応じた頻度で現れる電子部品11の種類を識別
し、部品選別機2は、列上の電子部品11をこの識別結
果に対応する直線フィーダ26まで搬送する。複数の直
線フィーダ26に種類ごとに一列に並べられた電子部品
11は、前方へ部品実装機27まで送られ、部品実装機
27は、各直線フィーダ26の先端から順次電子部品1
1を取り上げて、これを直線フィーダ26ごとに予め定
められたプリント配線板24上の所定位置に実装する。
従って、プリント配線板24上への種々の電子部品11
の実装を、単一の部品供給機1ゆえ小形かつ簡素な電子
部品実装装置でもって行なうことができる。
ン配列のどれかが互いに異なっても同一横断面形状をも
つので、単一の部品供給機1に任意の率で混ぜて収容
し、この部品供給機1の単一の送出路1bに一列に整列
させて順次送り出すことができる。送出路1bの先端近
傍に設けられた部品識別器3〜6は、列上に確率的には
上記率に応じた頻度で現れる電子部品11の種類を識別
し、部品選別機2は、列上の電子部品11をこの識別結
果に対応する直線フィーダ26まで搬送する。複数の直
線フィーダ26に種類ごとに一列に並べられた電子部品
11は、前方へ部品実装機27まで送られ、部品実装機
27は、各直線フィーダ26の先端から順次電子部品1
1を取り上げて、これを直線フィーダ26ごとに予め定
められたプリント配線板24上の所定位置に実装する。
従って、プリント配線板24上への種々の電子部品11
の実装を、単一の部品供給機1ゆえ小形かつ簡素な電子
部品実装装置でもって行なうことができる。
【0007】また、上記部品識別器をピン判別センサ3
または色判別センサ4〜6のいずれかで構成すれば、ピ
ン判別センサ3は、送出路1b先端に送られてくる電子
部品11のピン数とピン配列を同時に判別してその種類
を識別し、色判別センサ4〜6は、上記電子部品11の
色彩を判別してその種類を識別する。従って、電子部品
11の長さおよび色彩または長さおよびピン数とピン配
列を同一にしても、数種の弁別しうる電子部品11を作
ることができ、両センサ3,4〜6を併用すれば、弁別
しうる電子部品11の種類を一層増やすことができる。
さらに、上記電子部品実装装置にオーバーフロー部品投
入箱7を設ければ、搬入すべき直線フィーダ26が満杯
のとき、電子部品11は部品選別機2により上記オーバ
ーフロー部品投入箱7に入れられる。従って、送出路1
b上の特定種類の電子部品11の出現頻度に確率的なバ
ラツキがあっても、各直線フィーダ26から電子部品1
1が溢れて支障をきたすことがない。
または色判別センサ4〜6のいずれかで構成すれば、ピ
ン判別センサ3は、送出路1b先端に送られてくる電子
部品11のピン数とピン配列を同時に判別してその種類
を識別し、色判別センサ4〜6は、上記電子部品11の
色彩を判別してその種類を識別する。従って、電子部品
11の長さおよび色彩または長さおよびピン数とピン配
列を同一にしても、数種の弁別しうる電子部品11を作
ることができ、両センサ3,4〜6を併用すれば、弁別
しうる電子部品11の種類を一層増やすことができる。
さらに、上記電子部品実装装置にオーバーフロー部品投
入箱7を設ければ、搬入すべき直線フィーダ26が満杯
のとき、電子部品11は部品選別機2により上記オーバ
ーフロー部品投入箱7に入れられる。従って、送出路1
b上の特定種類の電子部品11の出現頻度に確率的なバ
ラツキがあっても、各直線フィーダ26から電子部品1
1が溢れて支障をきたすことがない。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例により詳細に説
明する。図1(A),(B)は、本発明の電子部品実装装置
の一例の平面図および正面図である。この実装装置は、
図4で述べた実装装置の部品供給機25を単一の部品供
給機1とし、図4の6本の平行な直線フィーダ26を部
品供給機25から分離して上記部品供給機1の側方かつ
部品実装機27の後方に配置するとともに、部品供給機
1の直線路1bの先端および直線フィーダ26の上方を
横切って往復動する既述のホルダ28(図5参照)を備え
た部品選別機2を新たに設けている。上記部品供給機1
の円筒容器1aには、横断面形状が同一で長さ,色彩,ピ
ン数とピン配列の少なくとも1つが異なる電子部品とし
ての6種類のコネクタ11(図2(A)参照、この例では
ケース12の横断面形状はL字状である。)が一緒に収
容され、これらが振動により混じり合った状態で外周の
直線路1bに一列になって順次送り出される。上記部品
選別機2のホルダ28は、直線路1bの先端からコネク
タ11を吸着で取り上げるが、この取上位置の側方にコ
ネクタのピン数とピン配列を判別するピン判別センサ3
を設けるとともに、ホルダ28の往復路に沿ってコネク
タの色彩を判別する赤,青,緑の各色判別センサ4,5,6
を設けている。そして、これらのセンサ3〜6が、コネ
クタの種類を識別する部品識別器を構成する。一方、ホ
ルダ28の往動端には、後述するオーバーフロー部品投
入箱7を設けている。
明する。図1(A),(B)は、本発明の電子部品実装装置
の一例の平面図および正面図である。この実装装置は、
図4で述べた実装装置の部品供給機25を単一の部品供
給機1とし、図4の6本の平行な直線フィーダ26を部
品供給機25から分離して上記部品供給機1の側方かつ
部品実装機27の後方に配置するとともに、部品供給機
1の直線路1bの先端および直線フィーダ26の上方を
横切って往復動する既述のホルダ28(図5参照)を備え
た部品選別機2を新たに設けている。上記部品供給機1
の円筒容器1aには、横断面形状が同一で長さ,色彩,ピ
ン数とピン配列の少なくとも1つが異なる電子部品とし
ての6種類のコネクタ11(図2(A)参照、この例では
ケース12の横断面形状はL字状である。)が一緒に収
容され、これらが振動により混じり合った状態で外周の
直線路1bに一列になって順次送り出される。上記部品
選別機2のホルダ28は、直線路1bの先端からコネク
タ11を吸着で取り上げるが、この取上位置の側方にコ
ネクタのピン数とピン配列を判別するピン判別センサ3
を設けるとともに、ホルダ28の往復路に沿ってコネク
タの色彩を判別する赤,青,緑の各色判別センサ4,5,6
を設けている。そして、これらのセンサ3〜6が、コネ
クタの種類を識別する部品識別器を構成する。一方、ホ
ルダ28の往動端には、後述するオーバーフロー部品投
入箱7を設けている。
【0009】上記ピン判別センサ3は、図2(A)に示す
ように、コネクタのピンと同じ一定間隔でピンの総数
(この例では5)だけ反射型の光電センサ8を設けてな
り、各光電センサが対向するピン13の有無を判別し
て、コネクタ11の種類を識別する。図2(B)は、総数
が1〜5のピンの配列を夫々示し、図2(C)は、総数が
5の場合の中抜けピン配列の例を示している。なお、上
記ピン判別センサ3は、透過型の光電センサまたは金属
検知センサを同様に配設したものでもよい。また、上記
色判別センサ4,5,6は、個々の色に対する色差判別機
能をもつが、これを3色総てを判別できる機能をもつ1
つのセンサにしてもよい。かくて、ピン数,ピン配列お
よび3つの色彩を変えて組み合わせることにより、L字
状の同一横断面形状を有するが、弁別可能な多数種類の
コネクタを作ることができる。一方、上記部品選別機2
は、ホルダ28に吸着,保持したコネクタ11(図2(A)
参照)を、上記各センサ3〜6が識別した種類に対応す
る直線フィーダ26まで搬送して、そのレーンに投入す
るが、そのレーンが満杯の場合は、オーバーフロー部品
投入箱7に投入するようになっている。
ように、コネクタのピンと同じ一定間隔でピンの総数
(この例では5)だけ反射型の光電センサ8を設けてな
り、各光電センサが対向するピン13の有無を判別し
て、コネクタ11の種類を識別する。図2(B)は、総数
が1〜5のピンの配列を夫々示し、図2(C)は、総数が
5の場合の中抜けピン配列の例を示している。なお、上
記ピン判別センサ3は、透過型の光電センサまたは金属
検知センサを同様に配設したものでもよい。また、上記
色判別センサ4,5,6は、個々の色に対する色差判別機
能をもつが、これを3色総てを判別できる機能をもつ1
つのセンサにしてもよい。かくて、ピン数,ピン配列お
よび3つの色彩を変えて組み合わせることにより、L字
状の同一横断面形状を有するが、弁別可能な多数種類の
コネクタを作ることができる。一方、上記部品選別機2
は、ホルダ28に吸着,保持したコネクタ11(図2(A)
参照)を、上記各センサ3〜6が識別した種類に対応す
る直線フィーダ26まで搬送して、そのレーンに投入す
るが、そのレーンが満杯の場合は、オーバーフロー部品
投入箱7に投入するようになっている。
【0010】また、上記部品供給機1,部品選別機2,ピ
ン判別センサ3,色判別センサ4〜6,直線フィーダ26
および部品実装機27は、図2(A)で述べたスルーホー
ル実装型のコネクタ11のみならず、図3に示す後述す
る表面実装型のコネクタ14にも適用できる。即ち、部
品供給機1は、図3(A)のように、箱状のケース15内
に突設したピン16に対応してケース両側から端子17
が突出する型の種々のコネクタを順次直線路1bに送り
出せ、ピン判別センサ3および色判別センサ4,5,6
は、上記端子17の配列およびケース15の色を夫々判
別でき、部品選別機2は、そのホルダ28で上記ピン1
6を吸着して、判別結果に対応する直線フィーダ26に
コネクタ14を投入できる。また、部品実装機27は、
そのホルダ28でピン16を介してコネクタ14を吸着
し、これをプリント配線板24の所定位置に、即ち、端
子17が配線板のパターン24a(図3(A)参照)上に載
り、下部突起18(図3(B)参照)が挿入穴24bに嵌合
するように実装するようになっている。
ン判別センサ3,色判別センサ4〜6,直線フィーダ26
および部品実装機27は、図2(A)で述べたスルーホー
ル実装型のコネクタ11のみならず、図3に示す後述す
る表面実装型のコネクタ14にも適用できる。即ち、部
品供給機1は、図3(A)のように、箱状のケース15内
に突設したピン16に対応してケース両側から端子17
が突出する型の種々のコネクタを順次直線路1bに送り
出せ、ピン判別センサ3および色判別センサ4,5,6
は、上記端子17の配列およびケース15の色を夫々判
別でき、部品選別機2は、そのホルダ28で上記ピン1
6を吸着して、判別結果に対応する直線フィーダ26に
コネクタ14を投入できる。また、部品実装機27は、
そのホルダ28でピン16を介してコネクタ14を吸着
し、これをプリント配線板24の所定位置に、即ち、端
子17が配線板のパターン24a(図3(A)参照)上に載
り、下部突起18(図3(B)参照)が挿入穴24bに嵌合
するように実装するようになっている。
【0011】上記構成の電子部品実装装置は、次のよう
に動作する。単一の部品供給機1の円筒容器1aには、
L字状の同一横断面形状をもち、ピン数とピン配列およ
び色彩が異なる6種類のコネクタ11(図2(A)参照)
が、所定の比率で混ぜ合わせて収容されている。6種類
のコネクタ11は、同じ横断面形状をもつので、円筒容
器1aの振動により外周の直線路1bに一列をなして順次
送り出され、列上での各コネクタの出現頻度は、確率的
には上記比率に対応する。部品選別機2のホルダ28
は、直線路1bの先端まで送られてきたコネクタ11を
吸着で取り上げ、取上位置でピン判別センサ3が、コネ
クタ11のピン数とピン配列を判別し、その側方位置で
色判別センサ4〜6が、コネクタ11の赤,青,緑いずれ
かの色彩を判別して、そのコネクタの種類を識別する。
ホルダ28は、吸着,保持したコネクタ11を、上記識
別結果に対応するどれかの直線フィーダ26まで搬送し
てそのレーンに投入するが、投入すべきレーンが満杯の
ときは、オーバーフロー部品投入箱7まで搬送してここ
に投入する。従って、直線路1b上に特定種類のコネク
タが確率値以上の頻度で現われて、対応する直線フィー
ダ26が満杯になっても、コネクタが直線フィーダから
溢れ出すことはなく、実装に支障をきたすこともない。
に動作する。単一の部品供給機1の円筒容器1aには、
L字状の同一横断面形状をもち、ピン数とピン配列およ
び色彩が異なる6種類のコネクタ11(図2(A)参照)
が、所定の比率で混ぜ合わせて収容されている。6種類
のコネクタ11は、同じ横断面形状をもつので、円筒容
器1aの振動により外周の直線路1bに一列をなして順次
送り出され、列上での各コネクタの出現頻度は、確率的
には上記比率に対応する。部品選別機2のホルダ28
は、直線路1bの先端まで送られてきたコネクタ11を
吸着で取り上げ、取上位置でピン判別センサ3が、コネ
クタ11のピン数とピン配列を判別し、その側方位置で
色判別センサ4〜6が、コネクタ11の赤,青,緑いずれ
かの色彩を判別して、そのコネクタの種類を識別する。
ホルダ28は、吸着,保持したコネクタ11を、上記識
別結果に対応するどれかの直線フィーダ26まで搬送し
てそのレーンに投入するが、投入すべきレーンが満杯の
ときは、オーバーフロー部品投入箱7まで搬送してここ
に投入する。従って、直線路1b上に特定種類のコネク
タが確率値以上の頻度で現われて、対応する直線フィー
ダ26が満杯になっても、コネクタが直線フィーダから
溢れ出すことはなく、実装に支障をきたすこともない。
【0012】かくて、6本の直線フィーダ26に種類ご
とに一列に並べられたコネクタ11は、順次前方へ送ら
れ、部品実装機27のホルダ28によって取り上げられ
て、直線フィーダごとに予め定められたプリント配線板
24上の所定位置に実装される。このように、上記実施
例では、複数種類のコネクタ11をその横断面形状を同
一にして単一の部品供給機1でプリント配線板24に実
装できるので、電子部品実装装置を小形かつ簡素なもの
にでき、製造コストの低減を図ることができる。また、
上記実施例では、部品識別器としてピン判別センサ3と
色判別センサ4〜6の双方を設けているので、ピン数と
ピン配列および色彩を変えて弁別しうる多数種類のコネ
クタを作ることができ、種類数の増大において部品供給
機1が単一で済むことによる上記利点を一層発揮するこ
とができる。
とに一列に並べられたコネクタ11は、順次前方へ送ら
れ、部品実装機27のホルダ28によって取り上げられ
て、直線フィーダごとに予め定められたプリント配線板
24上の所定位置に実装される。このように、上記実施
例では、複数種類のコネクタ11をその横断面形状を同
一にして単一の部品供給機1でプリント配線板24に実
装できるので、電子部品実装装置を小形かつ簡素なもの
にでき、製造コストの低減を図ることができる。また、
上記実施例では、部品識別器としてピン判別センサ3と
色判別センサ4〜6の双方を設けているので、ピン数と
ピン配列および色彩を変えて弁別しうる多数種類のコネ
クタを作ることができ、種類数の増大において部品供給
機1が単一で済むことによる上記利点を一層発揮するこ
とができる。
【0013】また、上記電子部品実装装置で、図3に示
す表面実装型のコネクタ14をプリント配線板24に実
装する場合、上述と同様にコ字状の同一横断面形状をも
ち、ピン数とピン配列および色彩が異なる6種類のコネ
クタ14が、部品供給機1に混合して収容される。そし
て、部品供給機1から直線路1bに一列で順次送り出さ
れるコネクタのピン数とピン配列をピン判別センサ3が
判別し、コネクタの色を色判別センサ4〜6が判別し
て、部品選別機2のホルダ8が、識別結果に対応する直
線フィーダ26までそのコネクタを運んで投入する。次
いで、部品実装機27のホルダ28が、直線フィーダ2
6からコネクタを取り上げて、これをフィーダごとに予
め定められた配線板のパターン24a上および挿入穴2
4b内に図3(C)の如く実装する。なお、プリント配線
板24の下面に現われる突起18の先端は、その後のは
んだのディッピング等で図3(C)のようになり、ケース
15の固定が行なわれる。なお、本発明では、上記実施
例のオーバーフロー部品投入箱7を省略し、部品識別器
として上記ピン判別センサまたは色判別センサの一方の
み、あるいはケースの長さを判別する長さセンサなど他
の種類の識別器を採用することもでき、これらの場合で
も、装置の簡素化,小形化,低廉化の効果が奏される。ま
た、本発明の電子部品は、実施例のコネクタに限らず、
ケース内に複数のピンを突設したものであれば何でもよ
い。
す表面実装型のコネクタ14をプリント配線板24に実
装する場合、上述と同様にコ字状の同一横断面形状をも
ち、ピン数とピン配列および色彩が異なる6種類のコネ
クタ14が、部品供給機1に混合して収容される。そし
て、部品供給機1から直線路1bに一列で順次送り出さ
れるコネクタのピン数とピン配列をピン判別センサ3が
判別し、コネクタの色を色判別センサ4〜6が判別し
て、部品選別機2のホルダ8が、識別結果に対応する直
線フィーダ26までそのコネクタを運んで投入する。次
いで、部品実装機27のホルダ28が、直線フィーダ2
6からコネクタを取り上げて、これをフィーダごとに予
め定められた配線板のパターン24a上および挿入穴2
4b内に図3(C)の如く実装する。なお、プリント配線
板24の下面に現われる突起18の先端は、その後のは
んだのディッピング等で図3(C)のようになり、ケース
15の固定が行なわれる。なお、本発明では、上記実施
例のオーバーフロー部品投入箱7を省略し、部品識別器
として上記ピン判別センサまたは色判別センサの一方の
み、あるいはケースの長さを判別する長さセンサなど他
の種類の識別器を採用することもでき、これらの場合で
も、装置の簡素化,小形化,低廉化の効果が奏される。ま
た、本発明の電子部品は、実施例のコネクタに限らず、
ケース内に複数のピンを突設したものであれば何でもよ
い。
【0014】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
電子部品実装装置は、横断面形状が同一で色彩,ピン数,
ピン配列等が異なる複数種類の電子部品を、単一の部品
供給機に混ぜて収容して一列に並べて順次送り出すとと
もに、この送出端とプリント配線板への実装を行なう部
品実装機との間に、電子部品を種類ごとに一列に並べて
前方へ送る複数の直線フィーダを設ける一方、送出端近
傍に設けた部品識別器で電子部品の種類を識別し、この
電子部品を識別結果に対応する上記直線フィーダに部品
選別機により搬送するようにしているので、部品供給機
が単一で済んで構造が簡素になり、装置の小形化と低廉
化を図ることができる。また、上記部品識別器を、ピン
判別センサまたは色判別センサの少なくとも一方で構成
すれば、数種または多数種の弁別しうる電子部品を容易
に作ることができ、上記小形化,低廉化の一層の効果が
奏される。さらに、上記電子部品実装装置にオーバーフ
ロー部品投入箱を設ければ、各直線フィーダから電子部
品が溢れ出さず、実装に支障をきたことがない。
電子部品実装装置は、横断面形状が同一で色彩,ピン数,
ピン配列等が異なる複数種類の電子部品を、単一の部品
供給機に混ぜて収容して一列に並べて順次送り出すとと
もに、この送出端とプリント配線板への実装を行なう部
品実装機との間に、電子部品を種類ごとに一列に並べて
前方へ送る複数の直線フィーダを設ける一方、送出端近
傍に設けた部品識別器で電子部品の種類を識別し、この
電子部品を識別結果に対応する上記直線フィーダに部品
選別機により搬送するようにしているので、部品供給機
が単一で済んで構造が簡素になり、装置の小形化と低廉
化を図ることができる。また、上記部品識別器を、ピン
判別センサまたは色判別センサの少なくとも一方で構成
すれば、数種または多数種の弁別しうる電子部品を容易
に作ることができ、上記小形化,低廉化の一層の効果が
奏される。さらに、上記電子部品実装装置にオーバーフ
ロー部品投入箱を設ければ、各直線フィーダから電子部
品が溢れ出さず、実装に支障をきたことがない。
【図1】 本発明の電子部品実装装置の一実施例を示す
平面図および正面図である。
平面図および正面図である。
【図2】 上記実施例のピン判別センサの検知状態およ
びピン配列を示す図である。
びピン配列を示す図である。
【図3】 上記実施例により実装される表面実装型のコ
ネクタを示す図である。
ネクタを示す図である。
【図4】 従来の電子部品実装装置を示す平面図であ
る。
る。
【図5】 電子部品を吸着,保持するホルダを示す半断
面図である。
面図である。
1…部品供給機、1a…円筒容器、1b…直線路、2…部
品選別機、3…ピン判別センサ、4〜6…色判別セン
サ、7…オーバーフロー部品投入箱、8…光電センサ、
11…コネクタ、12…ケース、13…ピン、24…プ
リント配線板、26…直線フィーダ、27…部品実装
機、28…ホルダ。
品選別機、3…ピン判別センサ、4〜6…色判別セン
サ、7…オーバーフロー部品投入箱、8…光電センサ、
11…コネクタ、12…ケース、13…ピン、24…プ
リント配線板、26…直線フィーダ、27…部品実装
機、28…ホルダ。
Claims (3)
- 【請求項1】 ケース(12)内に複数のピン(13)を突
設してなる種々の電子部品(11)を種類ごとに直線状に
整列させ、部品実装機(27)で取り上げでプリント配線
板(24)上の上記種類に応じた所定位置に実装する電子
部品実装装置において、 横断面形状が同一で長さ,色彩,ピン数とピン配列の少な
くとも1つが異なる複数の種類の上記電子部品(11)を
収容し、これらの電子部品(11)を一列に整列させて順
次送り出す単一の部品供給機(1)と、 この部品供給機(1)の送出端と上記部品実装機(27)の
間に設けられ、上記電子部品(11)を種類ごとに一列に
収容して前方へ送る複数の直線フィーダ(26)と、 上記部品供給機(1)の送出端近傍に設けられ、順次送り
出される電子部品(11)の種類を識別する部品識別器
(3〜6)と、 上記送出端の電子部品(11)を上記部品識別器(3〜6)
の識別結果に対応する上記直線フィーダ(26)に搬送す
る部品選別機(2)を備えたことを特徴とする電子部品実
装装置。 - 【請求項2】 上記部品識別器は、上記電子部品(11)
のピン(13)と同じ間隔でピン(13)の総数だけ設けら
れて、電子部品(11)のピン数とピン配列を判別するピ
ン判別センサ(3)または上記電子部品(11)の色彩を判
別する色判別センサ(4〜6)またはケース(12)の長さ
を判別する長さセンサの少なくとも一つからなる請求項
1に記載の電子部品実装装置。 - 【請求項3】 上記電子部品(11)を搬入すべき直線フ
ィーダ(26)が満杯のときに、上記部品選別機(2)から
電子部品(11)を受けるオーバーフロー部品投入箱(7)
を備える請求項1または2に記載の電子部品実装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4046749A JPH05251894A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 電子部品実装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4046749A JPH05251894A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 電子部品実装装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05251894A true JPH05251894A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12755984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4046749A Pending JPH05251894A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 電子部品実装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05251894A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016203534A1 (ja) * | 2015-06-16 | 2016-12-22 | 富士機械製造株式会社 | 挿入部品位置決め検査方法及び挿入部品実装方法並びに挿入部品位置決め検査装置及び挿入部品実装装置 |
CN110524241A (zh) * | 2019-08-29 | 2019-12-03 | 潍坊路加精工有限公司 | 一种连接器自动组装设备 |
-
1992
- 1992-03-04 JP JP4046749A patent/JPH05251894A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016203534A1 (ja) * | 2015-06-16 | 2016-12-22 | 富士機械製造株式会社 | 挿入部品位置決め検査方法及び挿入部品実装方法並びに挿入部品位置決め検査装置及び挿入部品実装装置 |
JPWO2016203534A1 (ja) * | 2015-06-16 | 2018-03-29 | 富士機械製造株式会社 | 挿入部品位置決め検査方法及び挿入部品実装方法並びに挿入部品位置決め検査装置及び挿入部品実装装置 |
CN108029241A (zh) * | 2015-06-16 | 2018-05-11 | 富士机械制造株式会社 | 插入元件定位检查方法、插入元件安装方法及插入元件定位检查装置、插入元件安装装置 |
EP3313162A4 (en) * | 2015-06-16 | 2018-05-23 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Method for inspecting positioning of insert component, method for mounting insert component, device for inspecting positioning of insert component, and device for mounting insert component |
CN108029241B (zh) * | 2015-06-16 | 2019-10-22 | 株式会社富士 | 插入元件定位检查方法及装置、插入元件安装方法及装置 |
US10575451B2 (en) | 2015-06-16 | 2020-02-25 | Fuji Corporation | Insertion component positioning inspection method and insertion component mounting method, and insertion component positioning inspection device and insertion component mounting device |
CN110524241A (zh) * | 2019-08-29 | 2019-12-03 | 潍坊路加精工有限公司 | 一种连接器自动组装设备 |
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