JPH05251360A - 膜形成装置 - Google Patents

膜形成装置

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JPH05251360A
JPH05251360A JP4730792A JP4730792A JPH05251360A JP H05251360 A JPH05251360 A JP H05251360A JP 4730792 A JP4730792 A JP 4730792A JP 4730792 A JP4730792 A JP 4730792A JP H05251360 A JPH05251360 A JP H05251360A
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JP
Japan
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wafer
film
exposed
reaction gas
chamber
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JP4730792A
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English (en)
Inventor
Satoyasu Narita
里安 成田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ウエハ上に膜形成を行うために、ウ
エハを載置し、加熱するウエハ載置台を有する膜形成装
置に関し、膜形成中のウエハとウエハの周辺部に露出す
るウエハ載置部との間の温度分布を均一にし、かつウエ
ハの周辺部に露出するウエハ載置部に付着する形成膜の
剥離による塵の発生を防止することを目的とする。 【構成】チャンバ11と、チャンバ11内への反応ガス
のガス導入口14と、ウエハ載置台12と、ウエハ17
を加熱してウエハ17近傍の反応ガスを活性化する、ウ
エハ載置台12に内蔵されたヒータ24とを有する膜形
成装置において、ウエハ載置台12はウエハ17の占有
面積よりも広い面積のウエハ載置部23を有し、かつウ
エハ載置部23であって、少なくとも載置されるウエハ
17の周辺部に露出する部分はウエハ17の半導体部材
と同じ種類の半導体部材からなることを含み構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (目次) ・産業上の利用分野 ・従来の技術(図4) ・発明が解決しようとする課題(図5) ・課題を解決するための手段 ・作用 ・実施例(図1〜図3) ・発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、膜形成装置に関し、更
に詳しく言えば、半導体基板上に膜形成を行うために、
半導体基板を載置し、加熱するウエハ載置台を有する膜
形成装置に関する。
【0003】
【従来の技術】図4(a)は化合物半導体基板上に膜形
成を行うMOCVD(有機金属気相成長)装置の構成
図、図4(b)はウエハ載置台の詳細構成図である。
【0004】図4(a),(b)において、1は減圧状
態で化学気相成長によりウエハ7上に膜の成長が行われ
るチャンバ、6はチャンバ1内へ反応ガスを導入する円
筒状のガス導入口4と、チャンバ1内のウエハ載置台2
上のウエハ7に向かって広がる漏斗状を有するガス放出
口5とが一体的に設けられたガス放出管である。2はカ
ーボンにより形成されたウエハ載置台で、ガス放出口5
と対向する面に凹部2aが形成されている。また、ウエ
ハ載置台2は、ウエハ7を加熱するため、高周波誘導コ
イル10で加熱される。そして、膜を成長する際、凹部
2aに載置されたウエハ7をウエハ載置台2より加熱
し、かつ回転軸3によりウエハ7を回転させながら、ウ
エハ7上に膜形成を行う。
【0005】更に、8はガス放出管6を保持し、チャン
バ1内部を密閉するためのフランジ、9は反応ガスの排
出口である。次に、上記のMOCVD装置を用いて化合
物半導体基体からなるウエハ7上に化合物半導体膜の形
成を行う方法について説明する。
【0006】まず、ウエハ7をチャンバ1内のウエハ載
置台2に搭載した後、排気口9に不図示の排気装置を接
続し、チャンバ1内を減圧する。次いで、高周波誘導コ
イル10によりウエハ7を加熱する。このとき、ウエハ
7は直接加熱されずに、高周波誘導コイル10によりに
より加熱されたウエハ載置台2からの熱が熱伝導及び熱
輻射によりウエハ7に伝わることによりウエハ7が間接
的に加熱される。
【0007】ウエハ7温度が所定の温度に到達したら、
反応ガスをチャンバ1内に導入する。ウエハ7及びその
周辺のウエハ載置台2からの熱により、ウエハ7の周辺
の反応ガスは活性化し、ウエハ7上に化合物半導体膜が
堆積していく。
【0008】この状態を所定の時間保持することより、
所定の膜厚の化合物半導体膜がウエハ7上に形成され
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の従来
例においては、ウエハ7は直接加熱されずに、高周波誘
導コイル10により加熱されたウエハ載置台2からの熱
が熱伝導及び熱輻射によりウエハ7に伝わることにより
ウエハ7が間接的に加熱される。従って、通常、ウエハ
載置台2とウエハ7との接触部以外のウエハ載置台2の
表面はウエハ7よりも温度が高い。このため、ウエハ7
の周縁部で温度差が生じるため、反応ガスの流れにも乱
れが生じる。特に、ウエハ7の周縁部でこの乱れは大き
くなる。その結果、ウエハ7の中心部と周辺部とで、形
成された化合物半導体膜の膜厚,組成及び形成膜内の導
電型不純物濃度に大きな分布が生じてしまう。
【0010】図5は、InP基体上に形成されたλ=
1.3μmのInGaAsP膜のPL波長(λPL)の面
内分布を示し、中心から両側に約25mmの範囲で最大
値と最小値の幅が20nm程度ある。このバラツキは、
反応ガスの乱れによるGaやPの他の元素に対する組成
比のバラツキが原因していると考えられる。従って、特
性の要求が厳しくなるにつれて、このようなばらつきの
幅が問題となってくる。
【0011】また、ウエハ7の周辺部に露出するウエハ
載置部も加熱されているので、この上にも化合物半導体
膜が堆積し、残存するため、続けて膜形成を行う際、こ
の部分の化合物半導体膜が剥離して塵が発生する場合が
ある。このため、この剥離した塵が膜形成中のウエハ7
に付着し、ウエハ7上に正常な膜が形成されないという
問題がある。
【0012】本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑み
て創作されたものであり、膜形成中のウエハとウエハの
周辺部に露出するウエハ載置部との間の温度分布を均一
にし、かつウエハの周辺部に露出するウエハ載置部に付
着する形成膜の剥離による塵の発生を防止することが可
能な膜形成装置の提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題は、第1に、内
部に供給する反応ガスにより内部に載置したウエハ上に
膜形成を行うチャンバと、該チャンバ内に反応ガスを導
入するガス導入口と、前記ウエハが載置されるウエハ載
置台と、該ウエハ載置台を介して前記ウエハを加熱し、
ウエハ近傍の反応ガスを分解する加熱手段とを有する膜
形成装置において、ウエハ載置台はウエハの占有面積よ
りも広い面積のウエハ載置部を有し、かつ該ウエハ載置
部であって、少なくとも前記載置されるウエハの周辺部
に露出する部分は前記ウエハと同じ種類の材質からなる
ことを特徴とする膜形成装置によって達成され、第2
に、前記ウエハ載置部であって、少なくとも前記載置さ
れるウエハと接触する部分及び前記載置されるウエハの
周辺部に露出する部分は、前記ウエハと同じ種類の材質
からなることを特徴とする請求項1記載の膜形成装置に
よって達成される。
【0014】
【作 用】本発明の膜形成装置においては、載置される
ウエハの占有面積よりも広い面積のウエハ載置部であっ
て、少なくとも載置されるウエハの周辺部に露出する部
分が、ウエハの半導体部材と同じ種類の半導体部材で形
成されている。
【0015】従って、加熱手段によりウエハを加熱した
場合、少なくとも載置されるウエハ及びその周辺部では
ほぼ同じように熱が伝導するので、載置されるウエハの
膜形成面及びその周辺部では熱分布は均一になる。これ
により、熱分布による反応ガスの流れの乱れを防止し、
反応ガスの分解を均一に行うことができるので、組成比
のばらつきが少ない、均質な膜をウエハ上に形成するこ
とができる。
【0016】しかも、載置されるウエハと、ウエハ載置
部であって、載置されるウエハの周辺部に露出する部分
とは同じ材質からなるので、ウエハの周辺部に露出する
ウエハ載置部に膜が堆積された場合でも、ウエハの周辺
部に露出するウエハ載置部ではウエハ上と同様に結晶性
を持って膜が成長する。このため、ウエハ載置部の露出
部と形成膜との密着性は、ウエハと形成膜との密着性と
同様に強固になる。従って、ウエハ載置部からの形成膜
の剥離による塵の発生を大幅に防止することができる。
【0017】
【実施例】次に、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明する。図1(a)は化合物半導体基体、例え
ばInP基体からなるウエハ上に膜形成を行うMOCV
D(有機金属気相成長)装置の構成図、図1(b)はウ
エハ載置台の詳細構成図である。
【0018】図1(a)において、11は減圧状態で化
学気相成長によりウエハ17上に膜の成長が行われる直
径14〜15cm程度のチャンバ、16はチャンバ1内
へ反応ガスを導入する円筒状のガス導入口14と、チャ
ンバ11内のウエハ載置台12上のウエハ17に向かっ
て広がる漏斗状を有するガス放出口15とが一体的にけ
いせいされたガス放出管で、ガス放出口15がウエハ載
置台12のウエハ載置部を覆っている。
【0019】12は直径約8cm程度のカーボン基体2
0を有するウエハ載置台で、図1(b)に詳細を示すよ
うに、ガス放出口15と対向するウエハ載置部23に、
ウエハ17が収納される、ウエハ17の厚さ程度の深さ
を有する凹部22が形成されている。また、載置される
ウエハ17の裏面と接触する領域及び載置されるウエハ
17の周辺部に露出する領域、即ちウエハ載置部23に
相当する領域には、ウエハ17と同じ種類の半導体部材
である、厚さ約2〜3mmのInP体からなる埋込み体
21が埋め込まれている。更に、カーボン基体20は、
ウエハ17を加熱するためのものであり、ウエハ載置部
23と反対側の面が回転軸13に固定されている。
【0020】そして、膜を成長する際、高周波誘導コイ
ル(加熱手段)24によりカーボン基体20を加熱する
ことで、凹部22に載置されたウエハ17を加熱し、か
つ回転軸13によりウエハ17を回転させながら、ウエ
ハ17上に膜形成を行う。なお、ウエハ載置台12に形
成されている凹部22は、ウエハ17の表面近傍の反応
ガスの流れを均一にするために形成されている。
【0021】また、18はガス放出管16を保持し、チ
ャンバ12内部を密閉するためのフランジ、19は反応
ガスをチャンバ12の外部に排出するため、及びチャン
バ11内部を減圧するために不図示の排気装置と接続さ
れている排出口である。
【0022】次に、上記のMOCVD装置を用いてIn
P基体(化合物半導体基体)からなるウエハ17上にI
nGaAsP膜(化合物半導体膜)の形成を行う方法に
ついて説明する。
【0023】まず、チャンバ11内に設置されたウエハ
載置台12のウエハ載置部23にウエハ17を搭載した
後、排気口19に接続された不図示の排気装置により、
水素を流したままチャンバ11内を減圧する。次いで、
ウエハ載置台13を回転させながら、高周波誘導コイル
24によりウエハ17を加熱し、約600 〜650 ℃程度に
昇温する。このとき、ウエハ載置部23が、ウエハ17
の半導体部材と同じ種類のInP材で形成されているの
で、載置されるウエハ17及びその周辺部ではほぼ同じ
ように熱が伝導し、このため、ウエハ17の膜形成面と
その周辺部で熱分布は均一になる。なお、ウエハ17加
熱の際、ウエハ17からのリンの乖離を防ぐため、ホス
フィン(PH3 )ガスを同時に流している。
【0024】次に、ウエハ17の温度を保持したまま、
ガス導入口14よりトリメチルインジウム(TMIu)
/トリメチルガリウム(TMGa)/アルシン(AsH
3 )/ホスフィン(PH3 )の混合ガスを総流量6リッ
トル/分で導入し、チャンバ11内の圧力を76Tor
rに保持する。このとき、反応ガスはガス放出管16内
部を管壁に沿って下に流れていく。そして、反応ガスが
漏斗状の部分に達すると、管壁に沿って広がり、ウエハ
17上に降下していき、加熱されているウエハ17の熱
により、反応ガスが分解してウエハ上にInGaAsP
膜が堆積されはじめる。このとき、ウエハ17の膜形成
面とその周辺部で熱分布は均一になっているので、反応
ガスの流れに熱分布による乱れは生じず、かつ、分解も
均一に行われる。なお、このとき、ウエハ17周辺部に
露出するウエハ載置部12も同じように加熱されている
ので、このウエハ載置部23上にもウエハ17上と同じ
ようにInGaAsP膜が形成されていく。
【0025】この状態を所定の時間保持することより、
所定の膜厚のInGaAsP膜がウエハ17上に形成さ
れる。図2は、このようにしてウエハ17上に形成され
たλ=1.3μmのInGaAsP膜のPL波長
(λPL)の面内分布を調査したものである。図2におい
て、縦軸はλPLを示し、横軸はウエハ17上の位置を示
す。
【0026】調査結果によれば、中心から両側に約25
mmの範囲で最大値と最小値の幅が10nmと、従来の
場合に比較してバラツキが半減した。従って、組成比の
バラツキが小さい、均質なInGaAsP膜の形成が可
能となる。
【0027】以上のように、本発明の実施例の膜形成装
置を用いた膜形成方法によれば、載置されるウエハ17
の占有面積よりも広い面積のウエハ載置部23が、ウエ
ハ17の半導体部材と同じ種類のInP材で形成されて
いるので、ウエハ載置台12を高周波誘導コイル24に
より加熱し、それによりウエハ17を加熱した場合、少
なくとも載置されるウエハ17及びその周辺部ではほぼ
同じように熱が伝導するので、ウエハ17の膜形成面と
その周辺部で熱分布は均一になる。従って、熱分布によ
る反応ガスの流れの乱れを防止し、分解も均一に行うこ
とができるので、ウエハ17上に均質なInGaAsP
膜の形成を行うことができる。
【0028】しかも、ウエハ載置部23であって、載置
されるウエハ17の周辺部に露出する部分は、載置され
るウエハ17と同じ種類のInP材からなるので、ウエ
ハの周辺部に露出するウエハ載置部23に形成膜が堆積
された場合でも、露出するウエハ載置部23ではウエハ
17上と同様に結晶性を持って形成膜が成長する。この
ため、ウエハ17と形成膜との密着性と同様に、露出す
るウエハ載置部23と形成膜との密着性は強固になる。
従って、ウエハ載置部23からの形成膜の剥離による塵
の発生を大幅に防止することができる。
【0029】なお、上記の実施例では、ウエハ載置部2
3であって、載置されるウエハ17と接触する領域及び
載置されるウエハ17の周辺部に露出する部分にウエハ
17の半導体部材と同じ種類のInP材からなる埋込み
体21が形成されているが、図2(a)に示すように、
ウエハ17aを収納する凹部22aの深さ程度の厚さで、凹
部22aの外側周辺部のみに薄く埋込み体21aが形成され
ていてもよい。この場合でも、上記実施例と同様な作用
・効果を有する。
【0030】また、加熱手段として高周波加熱コイル2
4を用いているが、ウエハ載置台12bに埋め込まれたヒ
ータ25を用いてもよい(図2(b))。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明の膜形成装置によ
れば、載置されるウエハの占有面積よりも広い面積のウ
エハ載置部であって、少なくとも載置されるウエハの周
辺部に露出する部分が、ウエハと同じ種類の材質で形成
されているので、加熱手段によりウエハ載置台を加熱す
ることでウエハを加熱した場合、載置されるウエハの膜
形成面及びその周辺部では均一な熱伝導等により熱分布
は均一になる。これにより、反応ガスの流れの乱れを防
止し、分解も均一に行うことができるので、ウエハ上に
組成比のばらつきが少ない、均質な膜の形成を行うこと
ができる。
【0032】しかも、載置されるウエハと、少なくとも
ウエハの周辺部に露出するウエハ載置部とは同じ半導体
部材からなるので、ウエハの周辺部に露出するウエハ載
置部にはウエハ上と同様に結晶性を持って膜が堆積し、
このため、ウエハと膜との密着性と同様に、ウエハ載置
部と膜との密着性は強固になる。従って、ウエハ載置部
からの形成膜の剥離による塵の発生を大幅に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のMOCVD装置及びウ
エハ載置台の詳細について説明する構成図である。
【図2】本発明の第2及び第3の実施例に係るウエハ載
置台の詳細について説明する構成図である。
【図3】本発明の第1の実施例のMOCVD装置により
形成されたInGaAsP膜のλPL特性のウエハ面内分
布図である。
【図4】従来例のMOCVD装置及びウエハ載置台の詳
細について説明する構成図である。
【図5】従来例のMOCVD装置により形成されたIn
GaAsP膜のλPL特性のウエハ面内分布図である。
【符号の説明】
11 チャンバ、 12 ウエハ載置台、 13 回転軸、 14 ガス導入口、 15 ガス放出口、 16 ガス放出管、 17 ウエハ、 18 フランジ、 19 排気口、 20 カーボン基体、 21 埋込み体、 22 凹部、 23 ウエハ載置部、 24 高周波誘導コイル、 25 ヒータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に供給する反応ガスにより内部に載
    置したウエハ上に膜形成を行うチャンバと、該チャンバ
    内に反応ガスを導入するガス導入口と、前記ウエハが載
    置されるウエハ載置台と、前記ウエハを加熱してウエハ
    近傍の反応ガスを分解する加熱手段とを有する膜形成装
    置において、 前記ウエハ載置台は前記ウエハの占有面積よりも広い面
    積のウエハ載置部を有し、かつ該ウエハ載置部であっ
    て、少なくとも前記載置されるウエハの周辺部に露出す
    る部分は前記ウエハと同じ種類の材質からなることを特
    徴とする膜形成装置。
  2. 【請求項2】 前記ウエハ載置部であって、少なくとも
    前記載置されるウエハと接触する部分及び前記載置され
    るウエハの周辺部に露出する部分は、前記ウエハと同じ
    種類の材質からなることを特徴とする請求項1記載の膜
    形成装置。
JP4730792A 1992-03-04 1992-03-04 膜形成装置 Withdrawn JPH05251360A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003086516A (ja) * 2001-09-10 2003-03-20 Sanyo Electric Co Ltd サセプタ、cvd装置、成膜方法、および半導体装置
JP2006261330A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Furukawa Co Ltd 気相成長装置の成長室構造
JP2018170428A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 トヨタ自動車株式会社 ウェハ支持装置

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Effective date: 19990518