JPH05250877A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPH05250877A
JPH05250877A JP4533192A JP4533192A JPH05250877A JP H05250877 A JPH05250877 A JP H05250877A JP 4533192 A JP4533192 A JP 4533192A JP 4533192 A JP4533192 A JP 4533192A JP H05250877 A JPH05250877 A JP H05250877A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
input
output
output multiplexer
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP4533192A
Other languages
English (en)
Inventor
幹夫 ▲榊▼原
Mikio Sakakibara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4533192A priority Critical patent/JPH05250877A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一度に複数のアドレスのデータをアクセスで
きる低消費電力のRAMまたはROMを内蔵する半導体
集積回路を提供する。 【構成】 第一の選択回路として第一の入出力マルチプ
レクサ104を有する読み出し書き込み記憶装置(RA
M)群であるRAMセルアレイ103と、前記第一の入
出力マルチプレクサ104とは異なる選択回路である第
二の入出力マルチプレクサ106を有することを特徴と
する半導体集積回路によって、RAMセルアレイから出
力されるビットライン信号105を有効に使用すること
により、一度に複数のアドレスのデータを消費電力の増
大なしにアクセスすることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一度に複数のアドレス
のデータをアクセス可能な読出し書込み記憶装置(以下
RAMと称す)または読出し記憶装置(以下ROMと称
す)を有する半導体集積回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体集積回路について、以下図
面を参照しながら説明する。
【0003】図2は従来の半導体集積回路におけるRA
M回路について示した構成図である。図2において、2
00はアドレス信号である。201はRAMセルアドレ
スである。202はアドレス信号200をRAMセルア
ドレス201に変換するためのアドレスデコーダであ
る。203はRAMセルアレイである。204は選択回
路である入出力マルチプレクサである。205はビット
ライン信号である。206はバスである。207はバス
入出力信号である。208は入出力マルチプレクサアド
レスである。
【0004】以上のように構成された従来の半導体集積
回路におけるRAMのデータ読み出しの動作について説
明する。まずアドレス信号200がアドレスデコーダ2
02に入力されると、前記アドレスデコーダ202はア
ドレスのデコードを行ない、複数本のRAMセルアドレ
ス201のうちの選択すべきアドレス1本をアクティブ
状態とする。そして選択されたRAMセルアドレス20
1が入力されたRAMセルアレイ203は、対応する複
数のRAMセルより、複数のビットライン信号205を
出力する。入出力マルチプレクサ204はアドレスデコ
ーダ202より出力される入出力マルチプレクサアドレ
ス208に従い、ビットライン信号205のうちの所定
のデータを選択してバス入出力信号207をバス206
に対して出力する。なおRAMセルアレイ203への書
き込みも同様に、選択回路である入出力マルチプレクサ
204によりアドレスの選択を行ない、バス206から
RAMセルアレイ203への書き込みが行なわれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、一度に複数のデータをアクセスしようとす
る場合には、上記RAM回路を倍速で動作させるか、あ
るいは上記構成のRAM回路を複数個内蔵して並列に動
作させなければならず、いずれにしても消費電力の増大
を招く結果となる。しかも前記ビットライン信号205
は通常プリチャージを行なっており、直接出力されるバ
ス入出力信号207となるビットライン信号205以外
のビットライン信号もディスチャージされ、消費電力面
でもムダが生じるという課題を有している。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、消費電力の増大を招くことなく、一度に複数のデ
ータをアクセスでき、しかもチップサイズも大幅に増加
することのないRAMまたはROMを有する半導体集積
回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るために、本発明に係る半導体集積回路は以下のような
構成を有している。すなわちアドレス信号に基づいてセ
ルアドレスと第1、第2の選択回路用アドレスを発生す
るアドレスデコーダと、前記セルアドレスによって1度
に複数の記憶セルが選択される記憶セルアレイと、前記
第1の選択回路用アドレスに従って、前記記憶セルアレ
イからのビットライン信号の中から所定のアドレスのデ
ータを選択する第1の選択回路と、前記第2の選択回路
用アドレスに従って、前記記憶セルアレイからのビット
ライン信号の中から他の所定のアドレスのデータを選択
する第2の選択回路とを備える構成よりなる。
【0008】
【作用】第一の選択回路と、前記第一の選択回路とは異
なる1つ以上の選択回路を有することにより、記憶セル
アレイから出力されるビットライン信号を有効に使用す
ることができ、一度に複数のアドレスのデータをアクセ
スすることが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0010】図1は本発明に係る半導体集積回路におけ
るRAM回路について示した構成図である。図1におい
て、100はアドレス信号である。101はRAMセル
アドレスである。102はアドレス信号100をRAM
セルアドレス101に変換するためのアドレスデコーダ
である。103はRAMセルアレイである。104は第
一の選択回路である第一の入出力マルチプレクサであ
る。105はビットライン信号である。106は第二の
選択回路である第二の入出力マルチプレクサである。1
07は第一のバス入出力信号である。108は第二のバ
ス入出力信号である。109バスである。110は第一
の入出力マルチプレクサアドレスである。111は第二
の入出力マルチプレクサアドレスである。
【0011】以上のように構成された本発明に係る半導
体集積回路におけるRAM回路について、以下その動作
を説明する。まずアドレス信号100が入力されると、
アドレスデコーダ102はアドレスのデコードを行な
い、複数本のRAMセルアドレス101の中から選択さ
れた1本のアドレスをアクティブ状態とする。そしてR
AMセルアレイ103は対応する複数のRAMセルよ
り、複数のビットライン信号105を出力する。
【0012】アドレス信号100に偶数アドレスを指定
しておくと、第一の入出力マルチプレクサアドレス11
0により第一の入出力マルチプレクサ104はビットラ
イン信号105より偶数アドレスのデータを選択して、
第一のバス入出力信号107としてバス109に出力す
る。
【0013】一方アドレスデコーダ102からの第二の
入出力マルチプレクサアドレス111により、第二の入
出力マルチプレクサ106はビットライン信号105よ
り奇数アドレスのデータを選択して第二のバス入出力信
号108としてバス109に出力する。なおRAMセル
アレイ103への書き込みも同様に、アドレスの選択を
選択回路である第一の入出力マルチプレクサ104、第
二の入出力マルチプレクサ111により行ない、バス1
09からRAMセルアレイ103への書き込みが行なわ
れる。
【0014】以上のように本実施例によれば、第一の選
択回路である第一の入出力マルチプレクサと、前記第一
の入出力マルチプレクサとは異なる選択回路である第二
の入出力マルチプレクサとを有することにより、RAM
セルアレイから出力されるビットライン信号を有効に使
用することによって、消費電力の増大を招くことなく一
度に複数のアドレスのデータをアクセスすることができ
る。
【0015】なお、本実施例はRAMを例としたが、R
OMについても同様の効果があることは言うまでもな
い。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明は、一度に複数のア
ドレスのデータをアクセスできるRAMまたはROM
を、消費電力を増大させることなく実現できる。またビ
ットライン信号を有効に利用することにより、チップサ
イズの大幅な増加を招くことはない。しかも、もし一度
に一つのアドレスのデータをアクセスする場合には、第
二の入出力マルチプレクサの動作を止めることにより、
不要な電力消費を避けることができるという利点があ
り、その実用効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における半導体集積回路のR
AM回路について示した構成図
【図2】従来の半導体集積回路のRAM回路について示
した構成図
【符号の説明】
100 アドレス信号 101 RAMセルアドレス 102 アドレスデコーダ 103 RAMセルアレイ 104 第一の入出力マルチプレクサ 105 ビットライン信号 106 第二の入出力マルチプレクサ 107 第一のバス入出力信号 108 第二のバス入出力信号 109 バス 110 第一の入出力マルチプレクサアドレス 111 第二の入出力マルチプレクサアドレス 200 アドレス信号 201 RAMセルアドレス 202 アドレスデコーダ 203 RAMセルアレイ 204 入出力マルチプレクサ 205 ビットライン信号 206 バス 207 バス入出力信号 208 入出力マルチプレクサアドレス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アドレス信号に基づいてセルアドレスと
    第1、第2の選択回路用アドレスを発生するアドレスデ
    コーダと、前記セルアドレスによって1度に複数の記憶
    セルが選択される記憶セルアレイと、前記第1の選択回
    路用アドレスに従って、前記記憶セルアレイからのビッ
    トライン信号の中から所定のアドレスのデータを選択す
    る第1の選択回路と、前記第2の選択回路用アドレスに
    従って、前記記憶セルアレイからのビットライン信号の
    中から他の所定のアドレスのデータを選択する第2の選
    択回路とを備えたことを特徴とする半導体集積回路。
JP4533192A 1992-03-03 1992-03-03 半導体集積回路 Pending JPH05250877A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4533192A JPH05250877A (ja) 1992-03-03 1992-03-03 半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4533192A JPH05250877A (ja) 1992-03-03 1992-03-03 半導体集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05250877A true JPH05250877A (ja) 1993-09-28

Family

ID=12716332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4533192A Pending JPH05250877A (ja) 1992-03-03 1992-03-03 半導体集積回路

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JP (1) JPH05250877A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58194193A (ja) * 1982-05-07 1983-11-12 Toshiba Corp メモリ回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58194193A (ja) * 1982-05-07 1983-11-12 Toshiba Corp メモリ回路

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