JPH05250854A - 磁気ヘッド用可撓性プリントケーブルおよびその組立方法 - Google Patents
磁気ヘッド用可撓性プリントケーブルおよびその組立方法Info
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- JPH05250854A JPH05250854A JP4044267A JP4426792A JPH05250854A JP H05250854 A JPH05250854 A JP H05250854A JP 4044267 A JP4044267 A JP 4044267A JP 4426792 A JP4426792 A JP 4426792A JP H05250854 A JPH05250854 A JP H05250854A
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/59—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/62—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to rigid printed circuits or like structures
Abstract
(57)【要約】
【目的】磁気ディスク装置用磁気ヘッドのＦＰＣの屈曲
する高さ方向のスペースを狭くして薄型小体積の装置を
実現させる。 【構成】移動する磁気ヘッド１と、固定した電気回路と
を接続するＦＰＣ２２の両端の面２４，２５を媒体３の
面とそれぞれ平行にし、しかも両端面２４，２５を同一
面内に支持する。また、ＦＰＣの長手方向に溝を入れた
り、ＦＰＣの形状をＳ字型のくり返しとすると、屈曲時
のねじれ高さをより一層小さくすることができる。
する高さ方向のスペースを狭くして薄型小体積の装置を
実現させる。 【構成】移動する磁気ヘッド１と、固定した電気回路と
を接続するＦＰＣ２２の両端の面２４，２５を媒体３の
面とそれぞれ平行にし、しかも両端面２４，２５を同一
面内に支持する。また、ＦＰＣの長手方向に溝を入れた
り、ＦＰＣの形状をＳ字型のくり返しとすると、屈曲時
のねじれ高さをより一層小さくすることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ヘッド用可撓性プリ
ントケーブルおよびその組立方法に関し、特にフロッピ
ィディスク装置等の平面状の記録媒体面に沿って移動す
る磁気ヘッドと、固定した電気回路との間を電気的に接
続する偏平な可撓性プリントケーブル（以下ＦＰＣと記
す）およびその組立方法に関する。
ントケーブルおよびその組立方法に関し、特にフロッピ
ィディスク装置等の平面状の記録媒体面に沿って移動す
る磁気ヘッドと、固定した電気回路との間を電気的に接
続する偏平な可撓性プリントケーブル（以下ＦＰＣと記
す）およびその組立方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種のＦＰＣは、図６のよう
に、ＦＰＣ２の面を媒体３の面に対し垂直にしていた。
磁気ヘッド１が矢印Ａに示すように媒体３の内周あるい
は外周へと移動するのに対し、一定の幅６を有するＦＰ
Ｃ２はその面を垂直状態に保ちながら屈曲し、磁気ヘッ
ド１と固定した電気回路（図示せず）との接続機能をは
たしていた。図６の例では、ＦＰＣ２の磁気ヘッド側の
端面４と電気回路側の端面５とも媒体の面に対し垂直状
態で支持されていた。
に、ＦＰＣ２の面を媒体３の面に対し垂直にしていた。
磁気ヘッド１が矢印Ａに示すように媒体３の内周あるい
は外周へと移動するのに対し、一定の幅６を有するＦＰ
Ｃ２はその面を垂直状態に保ちながら屈曲し、磁気ヘッ
ド１と固定した電気回路（図示せず）との接続機能をは
たしていた。図６の例では、ＦＰＣ２の磁気ヘッド側の
端面４と電気回路側の端面５とも媒体の面に対し垂直状
態で支持されていた。
【０００３】図７は従来の技術の他の例である。ＦＰＣ
１２の磁気ヘッド１側の端面１４および電気回路側の端
面１５とは図７の例とは異なり、媒体３の面に対し平行
状態に支持されていた。しかし、２つの端面１４，１５
は同一面内にはなく、間隔１６にて離れて配置してい
た。そして磁気ヘッド１の移動に対し、ＦＰＣ１２の面
全体は相互に平行のまま屈曲作用をしていた。
１２の磁気ヘッド１側の端面１４および電気回路側の端
面１５とは図７の例とは異なり、媒体３の面に対し平行
状態に支持されていた。しかし、２つの端面１４，１５
は同一面内にはなく、間隔１６にて離れて配置してい
た。そして磁気ヘッド１の移動に対し、ＦＰＣ１２の面
全体は相互に平行のまま屈曲作用をしていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】近年ノートブック型パ
ソコン等の急激な普及により、これに搭載されるフロッ
ピィディスク装置は軽薄短小化が必須となってきてい
る。その内でも屈曲動作を持つ磁気ヘッド用のＦＰＣは
その屈曲スペースが決められてきており、図６の幅６
や、図７の間隔１６は小さくしなければならない。特に
上記ＦＰＣの幅６も２ｍｍ以下にする必要を生じる場合
もあり、所定の信号パターン数を確保できないような問
題点があった。
ソコン等の急激な普及により、これに搭載されるフロッ
ピィディスク装置は軽薄短小化が必須となってきてい
る。その内でも屈曲動作を持つ磁気ヘッド用のＦＰＣは
その屈曲スペースが決められてきており、図６の幅６
や、図７の間隔１６は小さくしなければならない。特に
上記ＦＰＣの幅６も２ｍｍ以下にする必要を生じる場合
もあり、所定の信号パターン数を確保できないような問
題点があった。
【０００５】図７の例でも同様に、間隔１６を２ｍｍ以
下にするためにはＦＰＣの屈曲耐久期間が短かくなると
いう問題点があった。
下にするためにはＦＰＣの屈曲耐久期間が短かくなると
いう問題点があった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気ヘッド用可
撓性プリントケーブルの組立方法は、平面状の記録媒体
面に沿って移動する磁気ヘッドと、固定した電気回路と
の間を電気的に接続する可撓性プリントケーブルの組立
方法において、前記ケーブルの前記磁気ヘッド側の第１
の端面を前記記録媒体面と平行に支持し、かつ前記ケー
ブルの前記電気回路側の第２の端面を前記第１の端面と
ほぼ同一の面内に支持している。
撓性プリントケーブルの組立方法は、平面状の記録媒体
面に沿って移動する磁気ヘッドと、固定した電気回路と
の間を電気的に接続する可撓性プリントケーブルの組立
方法において、前記ケーブルの前記磁気ヘッド側の第１
の端面を前記記録媒体面と平行に支持し、かつ前記ケー
ブルの前記電気回路側の第２の端面を前記第１の端面と
ほぼ同一の面内に支持している。
【０００７】本発明の磁気ヘッド用可撓性プリントケー
ブルは、上記組立方法に用いられるケーブルにおいて、
前記ケーブルの長手方向に沿って少なくとも、１つの溝
を設けている。
ブルは、上記組立方法に用いられるケーブルにおいて、
前記ケーブルの長手方向に沿って少なくとも、１つの溝
を設けている。
【０００８】本発明の他の磁気ヘッド用可撓性プリント
ケーブルは、上記組立方法に用いられるケーブルにおい
て、Ｓ字型を少なくとも１回くり返した面形状としてい
る。
ケーブルは、上記組立方法に用いられるケーブルにおい
て、Ｓ字型を少なくとも１回くり返した面形状としてい
る。
【０００９】また、上記構成のケーブルにおいて、前記
ケーブルの長手方向に沿って少なくとも１つの溝を設け
た構成とすることができる。さらに、溝付きのケーブル
において、前記ケーブルの両方の端面を除く中央の部分
を媒体面に対しそれぞれ直角に折り曲げた構造とするこ
とができる。
ケーブルの長手方向に沿って少なくとも１つの溝を設け
た構成とすることができる。さらに、溝付きのケーブル
において、前記ケーブルの両方の端面を除く中央の部分
を媒体面に対しそれぞれ直角に折り曲げた構造とするこ
とができる。
【００１０】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【００１１】図１は本発明の第１の実施例を示す斜視図
であり、媒体３の内周トラックから外周トラックの間を
矢印Ａ方向に移動する磁気ヘッド１と、固定された電気
回路（図示せず）との間を電気的に接続する可撓性プリ
ントケーブル（ＦＰＣ）２２の組立方法を示す。ＦＰＣ
２２の磁気ヘッド１側の端面２４と電気回路側の端面２
５とは、媒体３の面に対し平行に支持されている。さら
に、ふたつの端面２４，２５はほぼ同一面内にある。こ
のため磁気ヘッド１が移動するにつれＦＰＣ２２全体は
少しねじられた形に曲がるが、磁気ヘッドに追従する機
能は確保される。
であり、媒体３の内周トラックから外周トラックの間を
矢印Ａ方向に移動する磁気ヘッド１と、固定された電気
回路（図示せず）との間を電気的に接続する可撓性プリ
ントケーブル（ＦＰＣ）２２の組立方法を示す。ＦＰＣ
２２の磁気ヘッド１側の端面２４と電気回路側の端面２
５とは、媒体３の面に対し平行に支持されている。さら
に、ふたつの端面２４，２５はほぼ同一面内にある。こ
のため磁気ヘッド１が移動するにつれＦＰＣ２２全体は
少しねじられた形に曲がるが、磁気ヘッドに追従する機
能は確保される。
【００１２】図８にＦＰＣ２２の屈曲の様子を示す
（ａ）は初期時の長手方向及び横手方向から見たＦＰＣ
２２の形を示し、（ｂ）は屈曲時の形を示す。ＦＰＣ２
２は屈曲時に高さＨ１のスペースを使用するか、幅Ｗ１
に比べて小さくすることができる。また、ねじれた時の
ＦＰＣ２２の反発力はＰ１点に集中する。ここへ加わる
応力はモーメントＭ１、すなわち幅Ｗ１に依存する。
（ａ）は初期時の長手方向及び横手方向から見たＦＰＣ
２２の形を示し、（ｂ）は屈曲時の形を示す。ＦＰＣ２
２は屈曲時に高さＨ１のスペースを使用するか、幅Ｗ１
に比べて小さくすることができる。また、ねじれた時の
ＦＰＣ２２の反発力はＰ１点に集中する。ここへ加わる
応力はモーメントＭ１、すなわち幅Ｗ１に依存する。
【００１３】上記のように、ＦＰＣ２２が屈曲する高さ
スペースは、上記のねじれた状態が最大となるだけであ
り、従来のようにＦＰＣを媒体面に垂直にした時に比較
し、大幅にスペースを狭くすることができる。
スペースは、上記のねじれた状態が最大となるだけであ
り、従来のようにＦＰＣを媒体面に垂直にした時に比較
し、大幅にスペースを狭くすることができる。
【００１４】図２は本発明の第２の実施例を示す斜視図
であり、本図のＦＰＣ３２は図１のＦＰＣ２２の長手方
向に沿って１本の溝３６を入れたものである。溝３６を
入れたことにより、磁気ヘッド１のＡ方向の移動に伴な
ってＦＰＣ３２がねじれる際、図９に示すように全体の
幅Ｗ１の約半分の幅Ｗ２ごとにねじれるので、そのねじ
れ高さＨ２を図１の高さＨ１の約半分にすることができ
ると同時に、モーメントＭ２によりＰ２点にかかるＦＰ
Ｃ３２の反発力を図１に比較してさらに小さくすること
ができる。このため、磁気ヘッド１を移動させるモータ
（図示せず）の推力を小さくすることができる。
であり、本図のＦＰＣ３２は図１のＦＰＣ２２の長手方
向に沿って１本の溝３６を入れたものである。溝３６を
入れたことにより、磁気ヘッド１のＡ方向の移動に伴な
ってＦＰＣ３２がねじれる際、図９に示すように全体の
幅Ｗ１の約半分の幅Ｗ２ごとにねじれるので、そのねじ
れ高さＨ２を図１の高さＨ１の約半分にすることができ
ると同時に、モーメントＭ２によりＰ２点にかかるＦＰ
Ｃ３２の反発力を図１に比較してさらに小さくすること
ができる。このため、磁気ヘッド１を移動させるモータ
（図示せず）の推力を小さくすることができる。
【００１５】図３は本発明の第３の実施例を示す斜視図
であり、図１のＦＰＣ２２の形状をＳ字型のくり返した
形状にしたものである。（なお、本図では図示を簡略化
するためくり返しを１回としている）。これにより図１
０に示すように、磁気ヘッド１のＡ方向の移動によるＦ
ＰＣ４２のねじれは軽減でき、ねじれ高さＨ３を低くお
さえられるので、屈曲スペースを小さくできる。また、
モータの推力も小さくすることができる。
であり、図１のＦＰＣ２２の形状をＳ字型のくり返した
形状にしたものである。（なお、本図では図示を簡略化
するためくり返しを１回としている）。これにより図１
０に示すように、磁気ヘッド１のＡ方向の移動によるＦ
ＰＣ４２のねじれは軽減でき、ねじれ高さＨ３を低くお
さえられるので、屈曲スペースを小さくできる。また、
モータの推力も小さくすることができる。
【００１６】図４は、本発明の第４の実施例を示す斜視
図であり、図３のＦＰＣ４２の長手方向に沿って１本の
溝５６を入れたものである。これにより図２の実施例と
同様に、ＦＰＣ５２のねじれ高さとモータの推力をとも
に小さくできる。
図であり、図３のＦＰＣ４２の長手方向に沿って１本の
溝５６を入れたものである。これにより図２の実施例と
同様に、ＦＰＣ５２のねじれ高さとモータの推力をとも
に小さくできる。
【００１７】なお、図２の溝３６及び図４の溝５６は１
本ではなく複数本でも、さらに効果的であることは言う
までもないことである。さらに、図３及び図４のＦＰＣ
４２，５２においては、Ｓ字型としてＦＰＣが長くなる
分、初期時にも屈曲時の余裕分を多くとる必要なく平坦
にすることができ、上下からガイド等で強制的におさえ
つけることによりねじれ高さをより一層小さくすること
ができる。
本ではなく複数本でも、さらに効果的であることは言う
までもないことである。さらに、図３及び図４のＦＰＣ
４２，５２においては、Ｓ字型としてＦＰＣが長くなる
分、初期時にも屈曲時の余裕分を多くとる必要なく平坦
にすることができ、上下からガイド等で強制的におさえ
つけることによりねじれ高さをより一層小さくすること
ができる。
【００１８】図５（ａ）は本発明の第５の実施例を示す
斜視図であり、同図（ｂ）はＦＰＣ６２の展開図であ
る。ＦＰＣ６２の長手部分は、端面６５と結合する所で
斜めにしてあり、配線のパターン６８と溝６６とがこの
形に合わせて設けられている。溝６６により分かれたＦ
ＰＣ６２の各部を、折り目６７の位置で媒体３の面に対
し直角に折り曲げたものである。こうすることにより、
図１〜図４の実施例が生じたＦＰＣのねじれはなくな
り、しかもＦＰＣの屈曲する高さスペースも従来技術の
半分に減少させることができる。なお、溝は複数本入れ
ることもでき、より一層高さスペースを減少させること
ができる。
斜視図であり、同図（ｂ）はＦＰＣ６２の展開図であ
る。ＦＰＣ６２の長手部分は、端面６５と結合する所で
斜めにしてあり、配線のパターン６８と溝６６とがこの
形に合わせて設けられている。溝６６により分かれたＦ
ＰＣ６２の各部を、折り目６７の位置で媒体３の面に対
し直角に折り曲げたものである。こうすることにより、
図１〜図４の実施例が生じたＦＰＣのねじれはなくな
り、しかもＦＰＣの屈曲する高さスペースも従来技術の
半分に減少させることができる。なお、溝は複数本入れ
ることもでき、より一層高さスペースを減少させること
ができる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は可撓性プリ
ントケーブル（ＦＰＣ）の両方の端面を媒体面と平行に
し、しかも両者を同一面内にすることにより、ＦＰＣの
屈曲する高さのスペースを小さくすることができる。さ
らにＦＰＣに溝を入れたりすることによりＦＰＣのねじ
れをなくし磁気ヘッドを移動させるモータの推力に影響
を与えないことができる。
ントケーブル（ＦＰＣ）の両方の端面を媒体面と平行に
し、しかも両者を同一面内にすることにより、ＦＰＣの
屈曲する高さのスペースを小さくすることができる。さ
らにＦＰＣに溝を入れたりすることによりＦＰＣのねじ
れをなくし磁気ヘッドを移動させるモータの推力に影響
を与えないことができる。
【００２０】そして、近年のフロッピィディスク装置等
の軽薄短小化をさらに発展させることができる。
の軽薄短小化をさらに発展させることができる。
【図１】本発明の第１の実施例を示す斜視図である。
【図２】本発明の第２の実施例を示す斜視図である。
【図３】本発明の第３の実施例を示す斜視図である。
【図４】本発明の第４の実施例を示す斜視図である。
【図５】分図（ａ）は本発明の第５の実施例を示す斜視
図であり、分図（ｂ）はその部分展開図である。
図であり、分図（ｂ）はその部分展開図である。
【図６】従来の可撓性プリントケーブル（ＦＰＣ）の一
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図７】従来のＦＰＣの他の例を示す斜視図である。
【図８】図１のＦＰＣの屈曲の様子を示す図であり、分
図（ａ）は初期時の長手方向及び横手方向から見た形
を、分図（ｂ）は屈曲時のそれぞれの方向から見た形を
示す。
図（ａ）は初期時の長手方向及び横手方向から見た形
を、分図（ｂ）は屈曲時のそれぞれの方向から見た形を
示す。
【図９】図２のＦＰＣの屈曲の様子を示す図であり、分
図（ａ）は初期時の長手方向及び横手方向から見た形
を、分図（ｂ）は屈曲時のそれぞれの方向から見た形を
示す。
図（ａ）は初期時の長手方向及び横手方向から見た形
を、分図（ｂ）は屈曲時のそれぞれの方向から見た形を
示す。
【図１０】図３のＦＰＣの屈曲の様子を示す図であり、
分図（ａ）は初期時の長手方向及び横手方向から見た形
を、分図（ｂ）は屈曲時のそれぞれの方向から見た形を
示す。
分図（ａ）は初期時の長手方向及び横手方向から見た形
を、分図（ｂ）は屈曲時のそれぞれの方向から見た形を
示す。
１ 磁気ヘッド ２，１２，２２，３２，４２，５２，６２ 可撓性プ
リントケーブル（ＦＰＣ） ３ 媒体 ４，１４，２４，３４ ＦＰＣの磁気ヘッド側の端面 ５，１５，２５，３５，６５ ＦＰＣの電気回路側の
端面 ３６，５６，６６ 溝
リントケーブル（ＦＰＣ） ３ 媒体 ４，１４，２４，３４ ＦＰＣの磁気ヘッド側の端面 ５，１５，２５，３５，６５ ＦＰＣの電気回路側の
端面 ３６，５６，６６ 溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 誠 群馬県太田市大字西矢島32番地群馬日本電 気株式会社内
Claims (5)
- 【請求項１】 平面状の記録媒体面に沿って移動する磁
気ヘッドと、固定した電気回路との間を電気的に接続す
る可撓性プリントケーブルの組立方法において、前記ケ
ーブルの前記磁気ヘッド側の第１の端面を前記記録媒体
面と平行に支持し、かつ前記ケーブルの前記電気回路側
の第２の端面を前記第１の端面とほぼ同一の面内に支持
したことを特徴とする磁気ヘッド用可撓性プリントケー
ブルの組立方法。 - 【請求項２】 請求項１記載の組立方法に用いられるケ
ーブルにおいて、前記ケーブルの長手方向に沿って少な
くとも、１つの溝を設けたことを特徴とする磁気ヘッド
用可撓性プリントケーブル。 - 【請求項３】 請求項１記載の組立方法に用いられるケ
ーブルにおいて、Ｓ字型を少なくとも１回くり返した面
形状としたことを特徴とする磁気ヘッド用可撓性プリン
トケーブル。 - 【請求項４】 請求項３記載のケーブルにおいて、前記
ケーブルの長手方向に沿って少なくとも１つの溝を設け
たことを特徴とする磁気ヘッド用可撓性プリントケーブ
ル。 - 【請求項５】 請求項２記載のケーブルにおいて、前記
ケーブルの両方の端面を除く中央の部分を媒体面に対し
それぞれ直角に折り曲げたことを特徴とする磁気ヘッド
用可撓性プリントケーブル。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4044267A JP2772191B2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 磁気ヘッド用可撓性プリントケーブルおよびその組立方法 |
| US08/014,416 US5446240A (en) | 1992-03-02 | 1993-02-05 | Magnetic disk system having flexible print cable for magnetic head and method of assembling the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4044267A JP2772191B2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 磁気ヘッド用可撓性プリントケーブルおよびその組立方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05250854A true JPH05250854A (ja) | 1993-09-28 |
| JP2772191B2 JP2772191B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=12686742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4044267A Expired - Lifetime JP2772191B2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 磁気ヘッド用可撓性プリントケーブルおよびその組立方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5446240A (ja) |
| JP (1) | JP2772191B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100438777B1 (ko) * | 2001-11-06 | 2004-07-05 | 삼성전자주식회사 | 공동이 형성된 가요성 인쇄회로를 구비하는 하드디스크드라이브 |
| JP2008283773A (ja) * | 2007-05-10 | 2008-11-20 | Thk Co Ltd | Ｘｙテーブルアクチュエータ |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3718086B2 (ja) | 1999-09-14 | 2005-11-16 | アルプス電気株式会社 | フレキシブルプリント基板の取付構造及びそれを用いた記録再生装置 |
| US6631113B1 (en) * | 2000-10-04 | 2003-10-07 | Dphi Acquisitions, Inc. | Continuous flexible connection method for miniature optical head |
| US20030056367A1 (en) * | 2001-09-25 | 2003-03-27 | Reasoner Kelly J. | Method and apparatus for reducing the flare in a flex cable |
| US6918179B2 (en) * | 2002-04-10 | 2005-07-19 | International Business Machines Corporation | Method of deforming flexible cable sections extending between rigid printed circuit boards |
| US7116522B2 (en) * | 2003-05-19 | 2006-10-03 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method related to a flexible circuit |
| US20050011665A1 (en) * | 2003-07-16 | 2005-01-20 | Youngers Kevin J. | Flexibly-stiffened electrical cable |
| JP4095082B2 (ja) * | 2005-08-31 | 2008-06-04 | Ｔｄｋ株式会社 | 磁気ヘッドアッセンブリのフレキシブル配線板 |
| US7551433B2 (en) * | 2005-10-26 | 2009-06-23 | Dell Products L.P. | Method and apparatus for mounting a component in a chassis |
| US8004797B2 (en) * | 2007-04-27 | 2011-08-23 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Tape drive with a clamping mechanism coupled to a flexible circuit |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH0260451A (ja) * | 1988-08-26 | 1990-02-28 | Canon Inc | リニアモータ装置 |
-
1992
- 1992-03-02 JP JP4044267A patent/JP2772191B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-02-05 US US08/014,416 patent/US5446240A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100438777B1 (ko) * | 2001-11-06 | 2004-07-05 | 삼성전자주식회사 | 공동이 형성된 가요성 인쇄회로를 구비하는 하드디스크드라이브 |
| US6836390B2 (en) | 2001-11-06 | 2004-12-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Hard disk drive comprising a flexible printed circuit with a hole |
| JP2008283773A (ja) * | 2007-05-10 | 2008-11-20 | Thk Co Ltd | Ｘｙテーブルアクチュエータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5446240A (en) | 1995-08-29 |
| JP2772191B2 (ja) | 1998-07-02 |
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