JPH05250103A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH05250103A
JPH05250103A JP4996192A JP4996192A JPH05250103A JP H05250103 A JPH05250103 A JP H05250103A JP 4996192 A JP4996192 A JP 4996192A JP 4996192 A JP4996192 A JP 4996192A JP H05250103 A JPH05250103 A JP H05250103A
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JP
Japan
Prior art keywords
flexible disk
initialization
external storage
data medium
storage device
Prior art date
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Pending
Application number
JP4996192A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Fushimi
聡 伏見
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NEC Fielding Ltd
Original Assignee
NEC Fielding Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Fielding Ltd filed Critical NEC Fielding Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】フレキシブルディスクなどの取外し可能なデー
タ媒体を初期化する場合に、誤って他のデータ媒体を初
期化することがないようにする。 【構成】指定された装置名のフレキシブルディスク装置
にフレキシブルディスク33を再装着することを指示す
るメッセージを表示装置14に出力させ、この指示に基
づいてフレキシブルディスク33が指定された装置名の
フレキシブルディスク装置から抜き去られたことを判定
し、この判定ののちにそのフレキシブルディスク装置に
フレキシブルディスク33が再び装着されたことを判定
する初期化実行確認手段19を設ける。この初期化実行
確認手段19での判定が終了しない限り、初期化実行部
17によるフレキシブルディスク33の初期化動作が行
なわれないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置に関し、
特に、取外し可能な複数のデータ媒体が装着される情報
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置では、データ交換やデータ
保存などのために、磁気ディスク、光磁気ディスク、フ
レキシブルディスクなどの取外し可能なデータ媒体が使
用される。これらのデータ媒体は、磁気ディスクであれ
ば磁気ディスク装置に、フレキシブルディスクであれば
フレキシブルディスク装置に装着されて、データの書き
込みと読み出しが行なわれる。この場合、これらのデー
タ媒体は、データの記録を行なう前に予め定められた記
録形式に従って初期化し、そののちデータの書き込みを
行なうようになっている。またこの初期化は、データ媒
体に既に記録されたデータを消去して、このデータ媒体
に新たに別のデータを記録する場合にも行なわれる処理
である。
【0003】図3は、従来の情報処理装置の一例の構成
を示すブロック図である。この情報処理装置は、取外し
可能なデータ媒体としてフレキシブルディスク33を使
用するものであり、この情報処理装置には、オペレータ
からの指令が入力するキーボード51と、各種メッセー
ジを表示するための表示装置54と、フレキシブルディ
スク33が装着される2台のフレキシブルディスク装置
31,32と、これらフレキシブルディスク装置31,3
2を制御するためのフレキシブルディスク制御装置50
とから構成されている。
【0004】外部記憶制御装置の一種であるフレキシブ
ルディスク制御装置50は、キーボード51からの指令
を受け入れるメッセージ入力部52と、表示装置54に
メッセージを表示させるメッセージ出力部55と、各フ
レキシブルディスク装置31,32にフレキシブルディ
スク33が装着されたかどうかを判定する媒体装着判定
部56と、2台のフレキシブルディスク装置31,32
のうち指定されたものに装着されたフレキシブルディス
ク33を初期化する初期化実行部57と、初期化準備手
段58と、初期化実行確認手段59と、初期化実行手段
60とから構成されている。初期化準備手段58は、キ
ーボード51からの初期化の指令を判定し、初期化の対
象となるフレキシブルディスク33の装着されるフレキ
シブルディスク装置名を認識し、フレキシブルディスク
33が指定されたフレキシブルディスク装置に装着され
たかどうかを判定するものである。初期化実行確認手段
59は、本当に初期化を行なってよいかの確認を行なう
ためのものである。初期化実行手段60は、初期化実行
確認手段59での確認ののち、フレキシブルディスク3
3の初期化を行なうように初期化実行部57を起動する
ものである。これら初期化準備手段58、初期化実行確
認手段59および初期化実行手段60は、通常の場合、
CPU53の内部に設けられる。
【0005】また、各フレキシブルディスク装置31,
32のいずれかにフレキシブルディスク33が装着され
た場合、装着されたフレキシブルディスク装置31,3
2において装着信号SS1,SS2が発生し、この装着
信号SS1,SS2が媒体装着判定部56に送られ、フ
レキシブルディスク33の装着が判定されるようになっ
ている。
【0006】次に、この情報処理装置におけるフレキシ
ブルディスクの初期化動作について、図4を参照して説
明する。
【0007】まず、オペレータがキーボード51を介し
てフレキシブルディスク33の初期化指令を入力する
と、その指令はメッセージ入力部52を介して初期化準
備手段58に入力され、そこで解読される(ステップ1
51)。初期化準備手段58は、オペレータにフレキシ
ブルディスク33の装着を指示するためのメッセージを
表示装置54に表示するよう、メッセージ出力部55に
指示し、そのメッセージが表示される(ステップ15
2)。
【0008】オペレータは、フレキシブルディスク33
を一方のフレキシブルディスク装置31で初期化する場
合は、フレキシブルディスク33をその一方のフレキシ
ブルディスク装置31に装着し、フレキシブルディスク
33を装着した装置が一方のフレキシブルディスク装置
31であることを指令する入力メッセージをキーボード
51から入力する。同様にオペレータは、他方のフレキ
シブルディスク装置32で初期化を行なうならば、その
他方のフレキシブルディスク装置32にフレキシブルデ
ィスク33を装着して、その旨のメッセージを入力す
る。ここでは、一方のフレキシブルディスク装置31で
初期化が行なわれるものとする。
【0009】次に、初期化準備手段58は、メッセージ
入力部52を介して、初期化が一方のフレキシブルディ
スク装置31で行なわれることを認識し(ステップ15
3)、フレキシブルディスク33が一方のフレキシブル
ディスク装置31に装着されているか否かを判定するた
め、フレキシブルディスク装置31から発生する装着信
号SS1を媒体装着判定部56を介して検査する(ステ
ップ154)。
【0010】以上で初期化の準備が完了し、初期化の実
行を行なう前にオペレータに初期化実行開始の確認を行
なうための処理に移る。
【0011】初期化実行確認手段59は、オペレータに
対してフレキシブルディスク33の初期化を実行してよ
いか否かの決断を促す実行開始確認メッセージを、メッ
セージ出力部55を介して表示装置54に表示する(ス
テップ155)。オペレータが初期化実行開始の指令を
キーボード51から入力すると、その指令がメッセージ
入力部52を介して初期化実行確認手段59に伝えられ
る。そして、初期化実行確認手段59は、その指令が本
当に初期化実行開始の指令であるかの判定を行ない(ス
テップ156)、その判定結果を初期化実行手段60に
伝える。
【0012】初期化実行手段60は、初期化実行確認手
段59の判定結果に基づいて初期化指示を初期化実行部
57に発行し、初期化実行部57は、一方のフレキシブ
ルディスク装置31に装着されているフレキシブルディ
スク33の初期化を実行する(ステップ157)。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の情報処
理装置では、例えば、初期化すべきフレキシブルディス
クを誤って他方のフレキシブルディスク装置に装着し、
かつ一方のフレキシブルディスク装置には有効なデータ
の記録された別のフレキシブルディスクが装着されたま
まである場合に、オペレータがこれに気付くことなく初
期化を実行すると、一方のフレキシブルディスク装置に
装着され有効なデータが記録されたフレキシブルディス
クを初期化してしまうという、データ破壊の危険性があ
るという問題点がある。
【0014】本発明の目的は、フレキシブルディスクな
どの取外し可能なデータ媒体を初期化する場合に、誤っ
て他のデータ媒体を初期化することがないような情報処
理装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、指令が入力する入力装置と、メッセージを表示する
表示装置と、取外し可能なデータ媒体が装着され前記デ
ータ媒体に情報を書き込み前記データ媒体から情報を読
み出す外部記憶装置と、前記入力装置と前記表示装置が
接続され前記外部記憶装置の制御を行なう外部記憶制御
装置とを有する情報処理装置において、前記外部記憶制
御装置に、前記外部記憶装置への前記データ媒体の装着
を検出する媒体装着判定部と、前記外部記憶装置に装着
された前記データ媒体の初期化を行なう初期化実行部
と、前記入力装置から入力されるデータ媒体初期化指令
を判定し、指定された外部記憶装置の装置名を認識し、
前記データ媒体が前記装置名の外部記憶装置に装着され
たことを判定する初期化準備手段と、前記装置名の外部
記憶装置に前記データ媒体を再装着することを指示する
メッセージを前記表示装置に出力させ、前記指示に基づ
いて前記データ媒体が前記装置名の外部記憶装置から抜
き去られたことを判定し、前記判定ののちに前記装置名
の外部記憶装置に前記データ媒体が再び装着されたこと
を判定する初期化実行確認手段と、前記データ媒体が再
び装着されたことが判定されたことに基づき、前記装置
名の外部記憶装置に装着されている前記データ媒体を初
期化するよう前記初期化実行部を制御する初期化実行手
段とが設けられている。
【0016】
【作用】指定された装置名の外部記憶装置にデータ媒体
を再装着することを指示するメッセージを表示装置に出
力させ、この指示に基づいてデータ媒体が指定された装
置名の外部記憶装置から抜き去られたことを判定し、こ
の判定ののちにその外部記憶装置にデータ媒体が再び装
着されたことを判定する初期化実行確認手段が設けられ
ているので、データ媒体の再装着が行なわれない限り、
すなわち意図していったんデータ媒体を抜き去って再び
装着しない限り、データ媒体の初期化が行なわれないこ
とになり、誤って他のデータ媒体を初期化することを防
ぐことができる。
【0017】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0018】図1は本発明の一実施例の情報処理装置の
構成を示すブロック図である。
【0019】この情報処理装置は、データ媒体としてフ
レキシブルディスク33を使用するものであり、その構
成は、初期化実行確認手段19を除いて、図3を用いて
説明した従来の情報処理装置と同様のものである。すな
わちこの情報処理装置は、入力装置であってオペレータ
からの指令が入力するキーボード11と、メッセージを
表示するための表示装置14と、外部記憶装置でありフ
レキシブルディスク13が装着される2台のフレキシブ
ルディスク装置31,32と、外部記憶制御装置であっ
てこれらフレキシブルディスク装置31,32を制御す
るためのフレキシブルディスク制御装置10とから構成
されている。
【0020】フレキシブルディスク制御装置10は、キ
ーボード11からの入力を受け付けるメッセージ入力部
12と、表示装置14にメッセージを表示させるメッセ
ージ出力部15と、各フレキシブルディスク装置31,
32にフレキシブルディスク33が装着されたかどうか
を判定する媒体装着判定部16と、フレキシブルディス
ク装置31,32のうち指定されたものに装着されたフ
レキシブルディスク33を初期化する初期化実行部17
と、初期化準備手段18と、初期化実行確認手段19
と、初期化実行手段20とから構成されている。初期化
準備手段18、初期化実行確認手段19、初期化実行手
段20は、それぞれCPU(中央処理装置)13の中に
設けられている。
【0021】初期化準備手段18は、キーボード11か
ら入力する初期化の指令を判定し、初期化の対象となる
フレキシブルディスク33が装着されるフレキシブルデ
ィスク装置の装置名の入力を促すメッセージをメッセー
ジ出力部15によって表示装置14に表示させ、キーボ
ード11からの入力によってこの装置名を認識し、フレ
キシブルディスク33がこの装置名のフレキシブルディ
スク装置に装着されたかどうかを判定するものである。
初期化実行確認手段19は、本当に初期化を行なってよ
いかの確認をオペレータに行なわせるためのものであっ
て、初期化準備手段18で認識された装置名のフレキシ
ブルディスク装置にフレキシブルディスク33を再装着
することを指示するメッセージをメッセージ出力部15
によって表示装置14に表示させ、この指示に基づいて
フレキシブルディスク33がその装置名のフレキシブル
ディスク装置から抜き去られたことを判定し、この判定
ののちにそのフレキシブルディスク装置にフレキシブル
ディスク33が再び装着されたことを判定するものであ
る。初期化実行手段20は、初期化実行確認手段19で
の判定によって、フレキシブルディスク33の再装着が
確認されたら、初期化準備手段18で認識された装置名
のフレキシブルディスク装置においてフレキシブルディ
スク33の初期化を行なうように、初期化実行部57に
対して初期化指示を発行するものである。
【0022】また、各フレキシブルディスク装置31,
32からそれぞれ装着信号SS1,SS2が出力されて
おり、この装着信号SS1,SS2が媒体装着判定部1
6を検出することにより、各フレキシブルディスク装置
31,32ごとに、フレキシブルディスク33の装着状
態が分かるようになっている。
【0023】次に、本実施例の情報処理装置におけるフ
レキシブルディスク33の初期化の動作について、図2
を用いて説明する。
【0024】オペレータがキーボード11を介してフレ
キシブルディスク33の初期化指令を入力すると、その
指令はメッセージ入力部12を介して初期化準備手段1
8において解読される(ステップ101)。初期化準備
手段18は、初期化対象のフレキシブルディスク33を
装着して装着したフレキシブルディスク装置の装置名を
入力するようにオペレータを促すメッセージを、メッセ
ージ出力部15を介して表示装置14に表示する(ステ
ップ102)。オペレータは、2台のフレキシブルディ
スク装置31,32のうち一方のフレキシブルディスク
装置31でフレキシブルディスク33を初期化しようと
する場合には、このフレキシブルディスク33を一方の
フレキシブルディスク装置31に装着し、フレキシブル
ディスク33を装着したフレキシブルディスク装置が一
方のフレキシブルディスク31であることを指令するメ
ッセージをキーボード11から入力する。他方のフレキ
シブルディスク装置32で初期化を行ないたい場合に
は、他方のフレキシブルディスク装置32にフレキシブ
ルディスク33を装着し、そのことを表わすメッセージ
を入力すればよい。
【0025】初期化準備手段18は、オペレータからの
指令を解読して、初期化対象のフレキシブルディスク3
3が装着される装置名を認識する。この場合は、オペレ
ータからの指令によって、一方のフレキシブルディスク
装置31にフレキシブルディスク33が装着されると認
識する(ステップ103)。そして初期化準備手段18
は、装置名で指定されたフレキシブルディスク装置、す
なわちこの場合であれば一方のフレキシブルディスク装
置31に、フレキシブルディスク33が装着されている
か否かを判定する(ステップ104)。この判定は、一
方のフレキシブルディスク装置31から発生する装着信
号SS1を媒体装着判定部16を介して検査することに
よって行なわれる。
【0026】以上で初期化の準備が完了し、初期化の実
行を行う前にオペレータに初期化開始の確認を行う処理
に移る。初期化実行確認手段19は、フレキシブルディ
スク33の再装着を指示するためのオペレータに対する
メッセージを、メッセージ出力部15を介して表示装置
14に表示する(ステップ105)。オペレータは、一
方のフレキシブルディスク装置31に装着されているフ
レキシブルディスク33(初期化対象のフレキシブルデ
ィスク)をいったんこの一方のフレキシブルディスク装
置31から抜き去り、再びこのフレキシブルディスク3
3を一方のフレキシブルディスク装置31に装着する。
【0027】初期化実行確認手段19は、フレキシブル
ディスク33が一方のフレキシブルディスク装置31か
ら抜き去られたことを、一方のフレキシブルディスク装
置31から媒体装着判定部16を介して装着信号SS1
が出力されなくなったことによって判定する(ステップ
106)。次に、このフレキシブルディスク33が一方
のフレキシブルディスク装置31に再び装着されたこと
を、媒体装着判定部16を介して、装着信号SS1が再
び出力されたか否かによって判定する(ステップ10
7)。
【0028】フレキシブルディスク33が一方のフレキ
シブルディスク装置31からいったん抜き去られ、再び
この一方のフレキシブルディスク装置31に装着された
ことが初期化実行確認手段19によって確認されると、
初期化実行手段20は、一方のフレキシブルディスク装
置31に装着されているフレキシブルディスク33を初
期化するよう、初期化実行部17に対して初期化指示を
発行する。これにより、初期化実行部17は、一方のフ
レキシブルディスク装置31で初期化処理を実行し、フ
レキシブルディスク33の初期化が行なわれる。(ステ
ップ108)。ここで、上述のステップ102におい
て、オペレータが過って初期化対象のフレキシブルディ
スク33を一方のフレキシブルディスク装置31ではな
く、他方のフレキシブルディスク装置32に装着し、か
つ一方のフレキシブルディスク装置31には有効なデー
タの記録された別のフレキシブルディスクが装着された
ままである場合について考える。この状態のまま進行す
ると、上述のステップ105において、オペレータは自
らがフレキシブルディスク33を装着した他方のフレキ
シブルディスク装置32で再装着を行なうこととなる。
この場合、初期化実行確認手段19は、あくまで装置名
として指定された方すなわち一方のフレキシブルディス
ク装置31から発生する装着信号SS1の変化を検査す
るので、ここでは再装着が行なわれたとは判定されな
い。したがって、一方のフレキシブルディスク装置31
に対して初期化を実行するステップ108には進行せ
ず、一方のフレキシブルディスク装置31に装着された
有効なデータの記憶された別のフレキシブルディスクは
初期化されず、データの破壊を防止することができる。
【0029】以上本発明の実施例を説明したが、データ
媒体としてフレキシブルディスク以外のもの、例えば磁
気ディスクや光磁気ディスクなどを用いている場合に
も、本発明は当然に適用できる。また、データ媒体を取
り扱う外部記憶装置の数は2台に限られるものではな
く、3台以上であってもよい。外部記憶装置の数が1台
であっても、オペレータがデータ媒体の再装着を行なう
ため、この再装着時にオペレータが自らの誤操作に気付
くことができ、本来初期化すべきでないデータ媒体を勘
違いで初期化してしまうことを防ぐことができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、指定され
た装置名の外部記憶装置にデータ媒体を再装着すること
を指示するメッセージを表示装置に出力させ、この指示
に基づいてデータ媒体が指定された装置名の外部記憶装
置から抜き去られたことを判定し、この判定ののちにそ
の外部記憶装置にデータ媒体が再び装着されたことを判
定する初期化実行確認手段を設けることにより、データ
媒体の再装着が行なわれない限りデータ媒体の初期化が
行なわれないので、オペレータのデータ媒体の装着ミス
などによって誤って他のデータ媒体が初期化されてしま
うということを予防することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の情報処理装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1の情報処理装置の動作を示す流れ図であ
る。
【図3】従来の情報処理装置の一例の構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】従来の情報処理装置の動作を示す流れ図であ
る。
【符号の説明】
10 フレキシブルディスク制御装置 11 キーボード 12 メッセージ入力部 13 CPU 14 表示装置 15 メッセージ出力部 16 媒体装着判定部 17 初期化実行部 18 初期化準備手段 19 初期化実行確認手段 20 初期化実行手段 31,32 フレキシブルディスク装置 33 フレキシブルディスク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指令が入力する入力装置と、メッセージ
    を表示する表示装置と、取外し可能なデータ媒体が装着
    され前記データ媒体に情報を書き込み前記データ媒体か
    ら情報を読み出す外部記憶装置と、前記入力装置と前記
    表示装置が接続され前記外部記憶装置の制御を行なう外
    部記憶制御装置とを有する情報処理装置において、 前記外部記憶制御装置に、 前記外部記憶装置への前記データ媒体の装着を検出する
    媒体装着判定部と、 前記外部記憶装置に装着された前記データ媒体の初期化
    を行なう初期化実行部と、 前記入力装置から入力されるデータ媒体初期化指令を判
    定し、指定された外部記憶装置の装置名を認識し、前記
    データ媒体が前記装置名の外部記憶装置に装着されたこ
    とを判定する初期化準備手段と、 前記装置名の外部記憶装置に前記データ媒体を再装着す
    ることを指示するメッセージを前記表示装置に出力さ
    せ、前記指示に基づいて前記データ媒体が前記装置名の
    外部記憶装置から抜き去られたことを判定し、前記判定
    ののちに前記装置名の外部記憶装置に前記データ媒体が
    再び装着されたことを判定する初期化実行確認手段と、 前記データ媒体が再び装着されたことが判定されたこと
    に基づき、前記装置名の外部記憶装置に装着されている
    前記データ媒体を初期化するよう前記初期化実行部を制
    御する初期化実行手段とが設けられていることを特徴と
    する情報処理装置。
  2. 【請求項2】 1つの外部記憶制御装置に対して複数の
    外部記憶装置が設けられている請求項1記載の情報処理
    装置。
JP4996192A 1992-03-06 1992-03-06 情報処理装置 Pending JPH05250103A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008204336A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Nec Corp 補助記憶装置及びそのセキュリティ確保方法とプログラム

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