JPH05249697A - レジストパターン形成方法 - Google Patents
レジストパターン形成方法Info
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- JPH05249697A JPH05249697A JP3272968A JP27296891A JPH05249697A JP H05249697 A JPH05249697 A JP H05249697A JP 3272968 A JP3272968 A JP 3272968A JP 27296891 A JP27296891 A JP 27296891A JP H05249697 A JPH05249697 A JP H05249697A
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- pattern
- upper layer
- layer
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- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 O2 RIE残渣のない良好なパターンを形成
させることができ、CF4 /O2 プラズマ処理で問題と
なる上層レジストパターンへのダメージを避けることが
できる、精度の高いレジストパターン形成方法を得る。 【構成】 Si含有レジストを用いたパターン形成方法
において、被処理基板21上のSi含有レジストを現像
する工程と、Si元素と反応性の大きい表面処理液28
で被処理基板21を加熱させながら紫外線を照射させて
表面処理を行なう工程とを施すようにしたものである。
前記表面処理液としてテトラブチルアンモニウムフロラ
イド溶液を用いる。
させることができ、CF4 /O2 プラズマ処理で問題と
なる上層レジストパターンへのダメージを避けることが
できる、精度の高いレジストパターン形成方法を得る。 【構成】 Si含有レジストを用いたパターン形成方法
において、被処理基板21上のSi含有レジストを現像
する工程と、Si元素と反応性の大きい表面処理液28
で被処理基板21を加熱させながら紫外線を照射させて
表面処理を行なう工程とを施すようにしたものである。
前記表面処理液としてテトラブチルアンモニウムフロラ
イド溶液を用いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LSIの製造における
レジストパターン形成方法に関するものである。
レジストパターン形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、素子の微細化にともない種々のパ
ターン形成法が検討されてきている。その中で、例え
ば、J.Electrochem.Soc,Vol.1
31,No.10 Masao Morita,Sab
uro Imamura,etc,「A New Si
licone−Based Negative(SN
R)Resist for Two−Layer Re
sist System」に開示されるような、Si含
有レジストを用いた2層パターン形成法が提案されてい
る。
ターン形成法が検討されてきている。その中で、例え
ば、J.Electrochem.Soc,Vol.1
31,No.10 Masao Morita,Sab
uro Imamura,etc,「A New Si
licone−Based Negative(SN
R)Resist for Two−Layer Re
sist System」に開示されるような、Si含
有レジストを用いた2層パターン形成法が提案されてい
る。
【0003】以下、かかるSi含有レジストを用いた2
層パターン形成法の要旨を図2を用いて説明する。ま
ず、図2(a)に示すように、基板a上に回転塗布法に
よって、下層のポジ型レジスト(AZ1350J:ヘキ
ストジャパン製)bを1.05μm厚に形成し、更に、
該下層のポジ型レジストb上に同様に回転塗布法によっ
て、Si含有ネガ型レジスト(SNR:東ソー製)cを
0.2μm厚に形成する。
層パターン形成法の要旨を図2を用いて説明する。ま
ず、図2(a)に示すように、基板a上に回転塗布法に
よって、下層のポジ型レジスト(AZ1350J:ヘキ
ストジャパン製)bを1.05μm厚に形成し、更に、
該下層のポジ型レジストb上に同様に回転塗布法によっ
て、Si含有ネガ型レジスト(SNR:東ソー製)cを
0.2μm厚に形成する。
【0004】次に、上層レジストcを通常の電子線描画
法を用いて、電子線描画及び現像することにより、図2
(b)に示すように、上層パターンdを形成する。その
後、該上層パターンdをマスクとして、全面を酸素によ
る反応性イオンエッチング(以下、O2 RIEという)
することにより、下層に上層パターンdを転写し、図2
(c)に示すように、下層パターンeを得る。
法を用いて、電子線描画及び現像することにより、図2
(b)に示すように、上層パターンdを形成する。その
後、該上層パターンdをマスクとして、全面を酸素によ
る反応性イオンエッチング(以下、O2 RIEという)
することにより、下層に上層パターンdを転写し、図2
(c)に示すように、下層パターンeを得る。
【0005】ここで、上層レジストcはその構成元素と
してSiを含んでおり、下層の一括O2 RIEにおい
て、該上層レジスト中のSiが酸化され、酸化珪素化す
ることにより、エッチングマスクとして機能する。
してSiを含んでおり、下層の一括O2 RIEにおい
て、該上層レジスト中のSiが酸化され、酸化珪素化す
ることにより、エッチングマスクとして機能する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなSi含有レジストを用いた多層レジストパターン形
成方法では、上層と下層を積層するため、上層と下層の
間に混合層(インターレイヤー層)が生成し、上層の現
像後においても、この混合層が除去されず、図3に示す
ように、上層パターンdのスペース部の下層上に、混合
層または現像残りfが発生するため、一括O2 RIEに
よる下層aへのパターン転写の際に、転写精度を低下さ
せる。
うなSi含有レジストを用いた多層レジストパターン形
成方法では、上層と下層を積層するため、上層と下層の
間に混合層(インターレイヤー層)が生成し、上層の現
像後においても、この混合層が除去されず、図3に示す
ように、上層パターンdのスペース部の下層上に、混合
層または現像残りfが発生するため、一括O2 RIEに
よる下層aへのパターン転写の際に、転写精度を低下さ
せる。
【0007】更に、この上層現像後のパターンスペース
部の混合層及び現像残りを除去するために、通常は上層
現像後にCF4 /O2 系の反応ガスを用いてドライエッ
チング処理しているので、該混合層及び現像残りを除去
する際に、上層パターンまでエッチングされてしまうと
いう問題点がある。本発明は、以上述べたSi含有レジ
ストを用いた2層パターン形成方法では、インターレイ
ヤー層及び上層現像残りが形成されて、下層へのパター
ン転写精度が低下するという問題点を除去し、O2 RI
E残渣のない良好なパターンを形成させることができ、
CF4 /O2 プラズマ処理で問題となる上層レジストパ
ターンへのダメージを避けることができる、精度の高い
レジストパターン形成方法を提供することを目的とす
る。
部の混合層及び現像残りを除去するために、通常は上層
現像後にCF4 /O2 系の反応ガスを用いてドライエッ
チング処理しているので、該混合層及び現像残りを除去
する際に、上層パターンまでエッチングされてしまうと
いう問題点がある。本発明は、以上述べたSi含有レジ
ストを用いた2層パターン形成方法では、インターレイ
ヤー層及び上層現像残りが形成されて、下層へのパター
ン転写精度が低下するという問題点を除去し、O2 RI
E残渣のない良好なパターンを形成させることができ、
CF4 /O2 プラズマ処理で問題となる上層レジストパ
ターンへのダメージを避けることができる、精度の高い
レジストパターン形成方法を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、Si含有レジストを用いたパターン形成
方法において、被処理基板上のSi含有レジストを現像
する工程と、Si元素と反応性の大きい表面処理液で被
処理基板を加熱させながら紫外線を照射させて表面処理
を行なう工程とを施すようにしたものである。そして、
前記表面処理液としてテトラブチルアンモニウムフロラ
イド溶液を用いる。
成するために、Si含有レジストを用いたパターン形成
方法において、被処理基板上のSi含有レジストを現像
する工程と、Si元素と反応性の大きい表面処理液で被
処理基板を加熱させながら紫外線を照射させて表面処理
を行なう工程とを施すようにしたものである。そして、
前記表面処理液としてテトラブチルアンモニウムフロラ
イド溶液を用いる。
【0009】
【作用】本発明によれば、上記のように、Si含有レジ
ストを用いてO2 RIEを行なってパターン転写を行
い、微細パターンを形成するパターン形成方法におい
て、まずSi含有レジストを上層とした多層構造レジス
トを形成し、該上層を電子線露光及び現像により、パタ
ーニングした後、紫外線照射下で、しかもウエハを加熱
しながら、Si元素と反応性の大きい溶剤を用いて表面
処理することにより、上層パターンのスペース部表面の
現像残り及びインターレイヤー層を除去し、その後、全
面をO2 RIEすることにより、上層パターンを下層に
転写するようにしたものである。
ストを用いてO2 RIEを行なってパターン転写を行
い、微細パターンを形成するパターン形成方法におい
て、まずSi含有レジストを上層とした多層構造レジス
トを形成し、該上層を電子線露光及び現像により、パタ
ーニングした後、紫外線照射下で、しかもウエハを加熱
しながら、Si元素と反応性の大きい溶剤を用いて表面
処理することにより、上層パターンのスペース部表面の
現像残り及びインターレイヤー層を除去し、その後、全
面をO2 RIEすることにより、上層パターンを下層に
転写するようにしたものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示すレ
ジストパターン形成工程断面図である。ここではSi含
有レジストを上層とした2層レジストに適用した場合の
実施例について説明する。
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示すレ
ジストパターン形成工程断面図である。ここではSi含
有レジストを上層とした2層レジストに適用した場合の
実施例について説明する。
【0011】まず、図1(a)に示すように、下地基板
1上に下層レジスト2、例えば、HPR204(冨士ハ
ント社製)を回転塗布法により、1.0μmの厚さに形
成し、ホットプレートを用いて200〜250℃以上の
HPR204の熱架橋温度で1〜3分程ハードベークを
行なう。次いで、その下層レジスト2上に上層レジスト
3としてSi含有レジスト、例えば、SNR(東ソー
製)を同様の回転塗布法により、0.2μm厚に形成
し、ホットプレートによって、80℃で1分間程のプリ
ベークを行なう。
1上に下層レジスト2、例えば、HPR204(冨士ハ
ント社製)を回転塗布法により、1.0μmの厚さに形
成し、ホットプレートを用いて200〜250℃以上の
HPR204の熱架橋温度で1〜3分程ハードベークを
行なう。次いで、その下層レジスト2上に上層レジスト
3としてSi含有レジスト、例えば、SNR(東ソー
製)を同様の回転塗布法により、0.2μm厚に形成
し、ホットプレートによって、80℃で1分間程のプリ
ベークを行なう。
【0012】次いで、図1(b)に示すように、上層レ
ジスト3を電子線露光及び現像し、上層パターン4を得
る。この上層レジスト3の現像後は、図1(c)に示す
ように、該レジストパターンのスペース部に、スカム5
と呼ばれる現像残りが厚さとして数100Å程度残留し
ており、通常は、CF4 /O2 系の反応ガスを用いてド
ライエッチング処理して除去している。
ジスト3を電子線露光及び現像し、上層パターン4を得
る。この上層レジスト3の現像後は、図1(c)に示す
ように、該レジストパターンのスペース部に、スカム5
と呼ばれる現像残りが厚さとして数100Å程度残留し
ており、通常は、CF4 /O2 系の反応ガスを用いてド
ライエッチング処理して除去している。
【0013】本実施例では、Si元素と反応性の大きい
試薬、例えば、テトラブチルアンモニウムフロライドの
エチルセロソルブ溶液によって、上層現像後のウエハを
浸漬処理させることにより、図1(d)に示すように、
上層現像残りのない上層パターン6を形成させることが
できる。また、テトラブチルアンモニウムフロライドの
エチルセロソルブ溶液の濃度としては、0.2〜3重量
(w)%程度が好適であり、処理時間としては、1〜3
分程で十分である。この処理によって、上層パターンス
ペース部の現像残りは下層から遊離、または分解するこ
とにより除去される。この表面処理後、乾燥させること
によって、現像残りのない上層パターン6を形成させる
ことができる。
試薬、例えば、テトラブチルアンモニウムフロライドの
エチルセロソルブ溶液によって、上層現像後のウエハを
浸漬処理させることにより、図1(d)に示すように、
上層現像残りのない上層パターン6を形成させることが
できる。また、テトラブチルアンモニウムフロライドの
エチルセロソルブ溶液の濃度としては、0.2〜3重量
(w)%程度が好適であり、処理時間としては、1〜3
分程で十分である。この処理によって、上層パターンス
ペース部の現像残りは下層から遊離、または分解するこ
とにより除去される。この表面処理後、乾燥させること
によって、現像残りのない上層パターン6を形成させる
ことができる。
【0014】その後、図1(e)に示すように、全面を
O2 RIEすることにより、上層パターン6をO2 RI
Eのマスクにして、下層へO2 RIEにより、パターン
転写することにより、図9に示すように、下層パターン
7を得ることができる。次に、本発明の他の実施例につ
いて説明する。図4は本発明の他の実施例を示すレジス
トパターン形成方法を示す要部工程断面図である。ここ
では上記したSi含有レジストを上層として用いる多層
レジストプロセスにおける上層現像後のパターンスペー
ス部の現像残り除去法として、Si元素と反応性の大き
い試薬、例えば、テトラブチルアンモニウムフロライド
のエチルセロソルブ溶液による表面処理を行なう際に、
上層現像後のウエハに紫外線を照射しながら、ウエハを
ホットプレートで加熱したままの状態で該テトラブチル
アンモニウムフロライドのエチルセロソルブ溶液による
表面処理を行なうことによって、より一層スペース部の
スカムを良好に除去させることができる。
O2 RIEすることにより、上層パターン6をO2 RI
Eのマスクにして、下層へO2 RIEにより、パターン
転写することにより、図9に示すように、下層パターン
7を得ることができる。次に、本発明の他の実施例につ
いて説明する。図4は本発明の他の実施例を示すレジス
トパターン形成方法を示す要部工程断面図である。ここ
では上記したSi含有レジストを上層として用いる多層
レジストプロセスにおける上層現像後のパターンスペー
ス部の現像残り除去法として、Si元素と反応性の大き
い試薬、例えば、テトラブチルアンモニウムフロライド
のエチルセロソルブ溶液による表面処理を行なう際に、
上層現像後のウエハに紫外線を照射しながら、ウエハを
ホットプレートで加熱したままの状態で該テトラブチル
アンモニウムフロライドのエチルセロソルブ溶液による
表面処理を行なうことによって、より一層スペース部の
スカムを良好に除去させることができる。
【0015】以下、詳細に説明すると、上層パターンの
現像後までは、前述の実例例1と同様であるが、本実施
例では、図4に示すように、上層現像後のウエハを加熱
状態のまま紫外線を照射させる。この図において、11
は紫外線の光源としての低圧水銀灯、12はその低圧水
銀灯の電源である。また、20は基板加熱用ホットプレ
ート、21は基板、22は下層レジスト、24は上層現
像後の上層パターン、25は上層レジストの現像残り、
28は表面処理液である。
現像後までは、前述の実例例1と同様であるが、本実施
例では、図4に示すように、上層現像後のウエハを加熱
状態のまま紫外線を照射させる。この図において、11
は紫外線の光源としての低圧水銀灯、12はその低圧水
銀灯の電源である。また、20は基板加熱用ホットプレ
ート、21は基板、22は下層レジスト、24は上層現
像後の上層パターン、25は上層レジストの現像残り、
28は表面処理液である。
【0016】ウエハの加熱温度としては、80〜100
℃程、テトラブチルアンモニウムフロライドのエチルセ
ロソルブ溶液の濃度としては、0.1重量(w)%が好
適であり、処理時間としては1〜3分程で十分である。
この表面処理後、乾燥させることによって、上層パター
ンスペース部の不要なSi元素は除去され、その後、全
面をO2 RIEすることにより、その上層パターン24
を、O2 RIEのマスクにして、下層にパターン転写す
ることにより、図5に示すように、下層パターン29を
得ることができる。
℃程、テトラブチルアンモニウムフロライドのエチルセ
ロソルブ溶液の濃度としては、0.1重量(w)%が好
適であり、処理時間としては1〜3分程で十分である。
この表面処理後、乾燥させることによって、上層パター
ンスペース部の不要なSi元素は除去され、その後、全
面をO2 RIEすることにより、その上層パターン24
を、O2 RIEのマスクにして、下層にパターン転写す
ることにより、図5に示すように、下層パターン29を
得ることができる。
【0017】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0018】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、Si含有レジストを用いたパターン形成法にお
いて、そのSi含有レジストパターンのスペース部のS
i残渣を上層レジストの現像後に湿式除去するようにし
ているので、下層パターンのO 2 RIEによる転写にお
いて、O2 RIE残渣のない良好なパターンを形成させ
ることができる。また、CF4 /O2 プラズマ処理で問
題となる上層レジストパターンへのダメージを避けるこ
とができる。
よれば、Si含有レジストを用いたパターン形成法にお
いて、そのSi含有レジストパターンのスペース部のS
i残渣を上層レジストの現像後に湿式除去するようにし
ているので、下層パターンのO 2 RIEによる転写にお
いて、O2 RIE残渣のない良好なパターンを形成させ
ることができる。また、CF4 /O2 プラズマ処理で問
題となる上層レジストパターンへのダメージを避けるこ
とができる。
【図1】本発明の実施例を示すレジストパターン形成工
程断面図である。
程断面図である。
【図2】従来のレジストパターン形成工程断面図であ
る。
る。
【図3】従来技術の問題点説明図である。
【図4】本発明の他の実施例を示すレジストパターン形
成要部工程断面図である。
成要部工程断面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示すレジストパターンの
断面図である。
断面図である。
1 下地基板 2,22 下層レジスト 3 上層レジスト 4,24 上層パターン 5 スカム 6 上層パターン 7,29 下層パターン 11 低圧水銀灯 12 電源 20 基板加熱用ホットプレート 21 基板 25 上層レジストの現像残り 28 表面処理液
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03F 7/36 7124−2H H01L 21/027
Claims (2)
- 【請求項1】 Si含有レジストを用いたパターン形成
方法において、(a)被処理基板上のSi含有レジスト
を現像する工程と、(b)Si元素と反応性の大きい表
面処理液で前記被処理基板を加熱させながら紫外線を照
射させて表面処理を行なう工程とを施すことを特徴とす
るレジストパターン形成方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のレジストパターン形成方
法において、前記表面処理液としてテトラブチルアンモ
ニウムフロライド溶液を用いることを特徴とするレジス
トパターン形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3272968A JPH05249697A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | レジストパターン形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3272968A JPH05249697A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | レジストパターン形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05249697A true JPH05249697A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=17521303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3272968A Withdrawn JPH05249697A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | レジストパターン形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05249697A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016047345A1 (ja) * | 2014-09-25 | 2016-03-31 | Hoya株式会社 | マスクブランク、マスクブランクの製造方法及び転写用マスクの製造方法 |
-
1991
- 1991-10-22 JP JP3272968A patent/JPH05249697A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016047345A1 (ja) * | 2014-09-25 | 2016-03-31 | Hoya株式会社 | マスクブランク、マスクブランクの製造方法及び転写用マスクの製造方法 |
JP2016066019A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | Hoya株式会社 | マスクブランク、マスクブランクの製造方法及び転写用マスクの製造方法 |
US10042247B2 (en) | 2014-09-25 | 2018-08-07 | Hoya Corporation | Mask blank, method for manufacturing mask blank and transfer mask |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990107 |