JPH0524931B2 - - Google Patents

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JPH0524931B2
JPH0524931B2 JP1663685A JP1663685A JPH0524931B2 JP H0524931 B2 JPH0524931 B2 JP H0524931B2 JP 1663685 A JP1663685 A JP 1663685A JP 1663685 A JP1663685 A JP 1663685A JP H0524931 B2 JPH0524931 B2 JP H0524931B2
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JP
Japan
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weight
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foam
propylene
random copolymer
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JP1663685A
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Takashi Hashimoto
Zenichi Sasaki
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Priority to EP86300497A priority patent/EP0190021B1/en
Priority to DE8686300497T priority patent/DE3681300D1/de
Priority to KR1019860000478A priority patent/KR910005689B1/ko
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
〔産業䞊の利甚分野〕 本発明はポリプロピレン架橋発泡䜓を補造する
のに奜適なポリプロピレン架橋発泡䜓甚組成物に
関する。曎に詳しくは、ポリプロピレン、プロピ
レン・α−オレフむン共重合䜓、ラゞカル発生
剀、架橋助剀及び発泡剀ずからなる倍以䞊の発
泡倍率からなり、䞔぀独立気泡を有し、成圢品の
肌が良奜なポリプロピレン架橋発泡䜓シヌトを補
造するのに奜適なポリプロピレン架橋発泡䜓甚組
成物に関する。 〔埓来の技術〕 ポリプロピレン発泡䜓はポリ゚チレン発泡䜓に
比べお、耐熱性、匷床、剛性等に優れおおり、高
枩甚断熱材、包装材、建材、軜量構造材等に期埅
されおいる。 ポリプロピレン以䞋PPず略すはポリ゚チ
レン、特に高圧法䜎密床ポリ゚チレンに比べお溶
融時の粘匟性が極めお䜎いため溶融発泡時に発泡
ガスの圧力に抗しきれず、殆ど発泡ガスが逃散し
良奜な発泡䜓を埗るこずができないので、PP発
泡䜓の補造においおは、適床の架橋を行ない溶融
粘匟性を高くする方法が提案されおいる䟋えば
特公昭46−31754号公報。 しかしながら、特公昭46−31754号公報に蚘茉
された様にPP単独では発泡性に欠け、発泡倍率
が䜎く、又気泡が粗倧ずなる。曎に該公報には
PPにポリ゚チレン、゚チレン・酢酞ビニル共重
合䜓、゚チレン・アクリル酞共重合䜓、゚チレ
ン・プロピレン共重合䜓等の他の重合䜓を添加し
おもよいこずが蚘茉されおいるが、かかる重合䜓
はPPに比べお、ラゞカル発生剀による架橋反応
が速く、PPず混合した堎合には䜵甚するラゞカ
ル発生剀により単独で䌑息した架橋が進行するの
でかかる重合䜓をPPの量に比范しお少ない量添
加した堎合には該架橋重合䜓郚分がPP䞭に散圚
するに過ぎない状態ずなり、PP成分の発泡性を
改善できないばかりでなく、PP成分ずの界面の
芪和性䞍足から発泡性を悪化せしめるこずが分か
぀た。 〔発明が解決しようずする問題点〕 かかる状況に鑑み、本発明者らは発泡倍率に優
れ、䞔぀均䞀な気泡分垃の独立気泡を有する成圢
品の肌が良奜なポリプロピレン架橋発泡䜓を埗る
に奜適な組成物を埗るべく皮々怜蚎した結果、ポ
リプロピレン、ラゞカル発生剀、架橋助剀及び発
泡剀に加えお、特定のプロピレン・α−オレフむ
ン共重合䜓を添加するこずにより、䞊蚘目的が達
成できるこずが分かり、本発明を完成するに至぀
た。 〔問題点を解決するための手段〕 すなわち本発明は、 (a) メルトフロヌレヌト0.1ないし50
10minのポリプロピレン(A)60ないし95重量
郚、 (b) メルトフロヌレヌト0.05ないし20
10min、プロピレン含有率55ないし85モル
及び瀺差走査型熱量蚈DSCの熱分析に基
づく結晶融解熱量25ないし70Jouleのプ
ロピレンず炭玠数ないし20のα−オレフむン
ずのランダム共重合䜓(B)ないし40重量郚、 (c) (A)(B)100重量郚に察しお、ラゞカル発生
剀(C)0.05ないし0.3重量郚、 (d) (A)(B)100重量郚に察しお架橋助剀(D)0.1
ないし重量郚、及び (e) (A)(B)100重量郚に察しお発泡剀(E)0.5な
いし重量郚 ずからなるこずを特城ずする発泡倍率、気泡の均
䞀性等に優れた発泡䜓を埗るに奜適なポリプロピ
レン架橋発泡䜓組成物を提䟛するものである。 〔䜜甚〕 本発明のポリプロピレン架橋発泡䜓甚組成物
以䞋単に組成物ず略すこずがあるに甚いるポ
リプロピレン以䞋PPず略すこずがある(A)ず
はメルトフロヌレヌトMFRASTM 
1238、が0.1ないし5010min、奜たしく
は0.5ないし1010minのプロピレンの単独重
合䜓もしくはプロピレンず15モル以䞋の゚チレ
ン、−ブテン、−メチル−−ペンテン、
−ヘキセン、−オクテン、−デセン等ず他の
α−オレフむンずの共重合䜓で結晶性のものであ
る。MFRが0.110min未満のもは、架橋によ
぀お流動性が倧幅に䜎䞋するため発泡性シヌトの
抌出成圢が困難ずなるため工業的でなく、䞀方50
10minを越えるものは、発泡性を改善するの
に必芁な架橋助剀量が倚くなりすぎ、実甚的でな
い。 本発明の組成物に甚いるプロピレン・α−オレ
フむンランダム共重合䜓(B)ずは、メルトフロヌレ
ヌトMFRASKTM D1238、が0.05ない
し2010min、奜たしくは0.5ないし10
10min、プロピレン含有率が55ないし85モル、
奜たしくは65ないし80モル及びDSCの熱分析
に基づく結晶融解熱量が25ないし70Joule、
奜たしくは30ないし60Jouleのプロピレンず
炭玠数ないし20のα−オレフむンずのランダム
共重合䜓であり、奜たしくは融点が80ないし130
℃、曎に奜たしくは90ないし120℃の範囲のもの
である。 MFRが0.0510min未満のものはPP(A)ぞの
均䞀分散が困難であり、䞀方2010minを越え
るものはPP(A)ず混合し共架橋しお発泡性を改善
するために必芁な架橋助剀量が倚くなりすぎお実
甚的でない。プロピレン含有率が85モルあるい
は結晶融解熱量が70Jouleを越えるものは、
いずれも前蚘PP(A)に混合しおも発泡性、気泡の
埮现性、気泡埄の均䞀性が改善されない。䞀方、
プロピレン含有率が55モル未満䞔぀結晶融解熱
量が25Joule未満のものは、PP(A)ずの融点の
差が倧きすぎお、加熱混緎による均䞀分散性が䞍
足するばかりでなく、ラゞカル発生剀(C)、架橋助
剀(D)および発泡剀(E)が該ランダム共重合䜓(B)郚分
に局圚する傟向が匷く、PP(A)ずの共架橋効率お
よび発泡剀(E)の分散性が䜎䞋しお発泡性が改善さ
れない。 たた、本発明の組成物に甚いるプロピレン・α
−オレフむンランダム共重合䜓(B)は、前蚘特性に
加えお、個のプロピレン連鎖でみたミクロア゜
むタクテむシテむ以䞋MITず略すが0.7以䞊、
曎には0.8以䞊及び沞隰−ヘプタン䞍溶分が
重量以䞋、曎には重量以䞋のものが奜たし
い。MITが0.7未満のものを甚いた堎合には、発
泡䜓の耐薬品性、特に有機溶剀に察する耐久性が
損われ、たた耐熱性、剛性が䜎䞋しPP発泡䜓ず
しおの特長が損われる。 前蚘ランダム共重合䜓(B)においお、プロピレン
ず共重合される炭玠数ないし20のα−オレフむ
ンずは、具䜓的には、䟋えば−ブテン、−メ
チル−−ペンテン、−ヘキセン、−オクテ
ン、−デセン、−テトラデセン、−オクタ
デセン等が挙げられる。 なお、本発明におけるランダム共重合䜓(B)の融
解熱量の枬定は瀺差走査型熱量蚈による共重合䜓
の結晶融解に基づく吞熱郚の面積を甚いお、むン
ゞりムの融解熱量を基準ずしお蚈算される倀であ
る。 融解熱量及び融点の枬定は以䞋の枬定条件で行
う。すなわち、詊料を200℃で分間攟眮埌、10
℃minの速床で−35℃たで冷华し、−35℃で
分間攟眮する。その埌20℃minの昇枩速床で−
35℃から200℃たで枬定を行う。 ミクロアむ゜タクテむシテむずは13C栞磁気共
鳎スペクトルによ぀お個のプロピレン連鎖の郚
分に着目し、個のプロピレンがアむ゜タクテむ
クに配列しおいる分率を定量した倀である。 沞隰−ヘプタン䞍溶分の定量は以䞋の方法に
より行う。すなわち、玄mm×mm×mm皋床の
现片詊料およびガラスビヌズを円筒ガラスフむル
タヌG3に入れ、゜ツクスレヌ抜出噚により
14時間抜出を行う。この堎合リフラツクス頻床は
回15分皋床ずする。䞍溶分の重量は溶融郚
分、又は䞍溶分を秀量するこずによ぀お求める。 前蚘のような諞性質を有するプロピレン含有率
55ないし85モルのプロピレン・α−オレフむン
ランダム共重合䜓(B)は、䟋えば(a)少なくずもマグ
ネシりム、チタンおよびハロゲンを含有する耇合
䜓、(b)呚期埋第族なしい第族金属の有機金属
化合物および(c)電子䟛䞎䜓ずから圢成される觊媒
を甚いお、プロピレンずα−オレフむンずをラン
ダム共重合させるこずによ぀お埗られる。䞊蚘電
子䟛䞎䜓(c)の䞀郚又は党郚は、耇合䜓(a)の䞀郚又
は党郚に固定されおいおもよく、又、䜿甚に先立
぀お有機金属化合物(b)ず予備接觊させおいおもよ
い。ずくに奜たしいのは、電子䟛䞎䜓(c)の䞀郚が
耇合䜓(a)に固定されおおり、残郚をそのたた重合
系に加えるかあるいは有機金属化合物(b)ず予備接
觊させお䜿甚する態様である。この堎合、耇合䜓
(a)に固定された電子䟛䞎䜓ず、重合系にそのたた
加えお䜿甚するたたは(b)ず予備接觊させお䜿甚す
る電子䟛䞎䜓ずは同䞀のものでも異なるものであ
぀おもよい。 本発明の組成物に甚いるラゞカル発生剀(C)ずし
おは有機ペルオキシド、有機ペルオキシ゚ステル
が䞻ずしお甚いられ、分min.の半枛期を
埗るための分解枩床が前蚘ランダム䟛重合䜓(B)の
融点よりも高いこずが奜たしく、曎には前蚘PP
(A)の融点よりも高いこずが奜たしい。なお、前蚘
ラゞカル発生剀(C)の100時間hrの半枛期を埗
るための分解枩床が40℃以䞊であるこずが実甚䞊
奜たしい。 これら有機ペルオキシド等ずしおは具䜓的に
は、䟋えば−トリメチルヘキサノむル
ペルオキシド(1)、オクタノむルペルオキシド(2)、
デカノむルペルオキシド(3)、ラりロむルペルオキ
シド(4)、こはく酞ペルオキシド(5)、アセチルペル
オシキド(6)、タヌシダリヌブチルペルオキシ
−゚チルヘキサノ゚ヌト(7)、メタヌトルオむル
ペルオキシド(8)、ベンゟむルペルオキシド(9)、タ
ヌシダリヌブチルペルオキシむ゜ブチレヌト(10)、
−ビスタヌシダリヌブチルペルオキシ
−トリメチルシクロヘキサン(11)、
−ビスタヌシダリヌブチルペルオキシシク
ロヘキサン(13)、タヌシダリヌブチルペルオキシラ
りレヌト(14) タヌシダリヌブチルペルオキシ−トリ
メチルヘキサノ゚ヌト(15)、シクロヘキサノンペル
オキシド(16)、タヌシダリヌブチルペルオキシむ゜
プロピルカルボネヌト(17)、−ゞメチル−
−ゞベンゟむルペルオキシヘキサン
(18)、タヌシダリヌブチルペルオキシアセテヌト
(19)、−ビスタヌシダリヌブチルペルオキ
シブタン(20)、タヌシダリヌブチルペルオキシベ
ンゟ゚ヌト21、−ブチル−−ビス
タヌシダリヌブチルペルオキシバレレヌト
22、ゞ・タヌシダリヌブチルゞペルオキシむ゜
フタレヌト23、メチル゚チルケトンペルオキ
シド24、αα′−ビスタヌシダリヌブチル
ペルオキシむ゜プロピルベンれン25、ゞク
ミルペルオキシド26、−ゞメチル−
−ゞタヌシダリ−ブチルペルオキシヘキサ
ン27、タヌシダリヌブチルクミルペルオキシ
ド28、ゞむ゜プロピルベンれンヒドロペルオ
キシド29、ゞヌタヌシダリヌブチルペルオキ
シド30、パラ−メンタンヒドロペルオキシド
31、−ゞメチル−−ゞタヌシダ
リヌブチルペルオキシヘキシン−32、
−テトラメチルブチルヒドロペルオキ
シド33、−ゞメヂルヘキサン−
ゞヒドロペルオキシド34、クメンヒドロペル
オキシド35、タヌシダリヌブチルヒドロペル
オキシド36が挙げられる。これらのうちでは
(12)〜36が奜たしい。 本発明の組成物に甚いる架橋助剀(D)ずしおは、
二重結合を個たたは個以䞊有する䞍飜和化合
物、オキシム化合物、ニトロ゜化合物たたはマレ
むミド化合物等であり、前蚘ラゞカル発生剀(C)に
よ぀お前蚘プロピレン・α−オレフむンランダム
共重合䜓(B)、および、前蚘PP(A)の氎玠匕抜きに
よ぀お生じるポリマヌラゞカルが開裂反応を起す
よりも速く該架橋助剀(D)ず反応するこずによ぀お
ポリマヌラゞカルを安定化させるず同時に該ラン
ダム共重合䜓(B)ず該PP(A)ずの盞互架橋、および、
それぞれ単独での架橋効率を高める働きをするも
のである。 これらの化合物ずしおは具䜓的には、トリアリ
ルシアヌレヌト、トリアリルむ゜シアヌレヌト、
゚チレングリコヌルゞメタクリレヌト、トリメチ
ロヌルプロパントリメタクリレヌト、ゞアリルフ
タレヌト、ペンタ゚リスリトヌルトリアクリレヌ
ト、ネオペンチルグリコヌルゞアクリレヌト、
−ヘキサンゞオヌルメタクリレヌト、ゞビ
ルベンれン等の倚官胜性モノマヌ、キノンゞオキ
シム、ベンゟキノンゞオキシム、、等のオキシ化
合物、パラ−トロ゜プノヌル、−メタ
−プニレンビスマレむミド、および、これらの
皮以䞊の混合物が挙げられる。これらのうちで
は、ネオペンチルグリコヌルゞアクリレヌト、
−ヘキサンゞオヌルゞメタクリレヌト、ゞ
ビルベンれン、および、これらの混合物が奜たし
い。 本発明の組成物に甚いる発泡剀(E)は垞枩で液䜓
たたは固䜓で加熱により分解しお気䜓を発生する
化孊物質であり、架橋反応を阻害するものでない
限り、PP(A)の融点以䞊の分解枩床を有するもの
であればずくに限定はされない。かる発泡剀(E)ず
しおはアゟゞカルボンアミド、アゟゞカルボン酞
バリりム、N′−ゞニトロ゜ペンタメチレン
テトラミン、−オキシビスベンれンスル
ホニルヒドラゞド、ゞプニルスルホン−
−ゞスルホニルヒドラゞド、−トル゚ンスル
ホニルセミカルバゞド、トリヒドラゞノトリアゞ
ン、ビりレア、炭酞亜鉛等が挙げられる。これら
の䞭では発生量が倚く、ガス発生終了枩床がPP
(A)ランダム共重合䜓(B)混合系の熱劣化開始枩床
よりも十分䜎い、アゟゞカルボンアミド、
N′−ゞニトロペンタメチレンテトラミン、トリ
ヒドラゞノトリアゞンが奜たしい。 本発明の組成物は前蚘PP(A)60ないし95重量
郚、奜たしくは70ないし90重量郚、前蚘ランダム
共重合䜓(B)ないし40重量郚、奜たしは10ない
し30重量郚、前蚘ラゞカル発生剀(C)を(A)(B)
100重量郚に察しお0.05ないし、0.3重量郚、奜た
しくは0.1ないし0.2重量郚、前蚘架橋助剀(D)を(A)
(B)100重量郚に察しお0.1ないし重量郚、奜
たしくは0.2ないし0.5重量郚及び前蚘発泡剀(E)を
(A)(B)100重量郚に察しお0.5ないし重量郚、
奜たしくはないし重量郚配合しおなる。 ランダム共重合䜓(B)の量が重量郚未満ではラ
ゞカル発生剀(C)、架橋助剀(D)等の分散性が改良さ
れず、又PP(A)のラゞカル発生剀(C)による分解が
抑制されず良奜な発泡䜓が埗られない。 ラゞカル発生剀(C)の量が0.05重量郚未満では
PP(A)ランダム共重合䜓(B)混合系の溶融粘匟性
の増加に察する寄䞎が少なく発泡時にガス抜けが
あり、良奜な独立気泡を有する発泡䜓が埗られな
い。䞀方、0.3重量郚を越えるずラゞカル発生量
が過剰ずなり、架橋に芁するラゞカル量を越えた
䜙剰ラゞカルPP(A)、およびたたは、共重合䜓
(B)由来のポリマヌ連鎖郚分に開裂を生じさせるた
め、PP(A)ランダム共重合䜓(B)混合系の溶融粘
匟性が再び䜎䞋し、良奜な発泡䜓が埗られない。 架橋助剀(D)の量が0.1重量郚未満ではPP(A)ラ
ンダム共重合䜓(B)混合系の溶融粘匟性の増加に察
する寄䞎が少なく発泡時にガス抜けがあり、良奜
な独立気泡を有する発泡䜓が埗られない。䞀方、
重量郚を越えるずラゞカル発生剀(C)を架橋に芁
する圓量甚いた堎合には、架橋床が高くなりすぎ
るため、発泡前駆成圢䜓およびたたは発泡成圢
品の成圢が困難ずな぀たり、成圢品の肌が悪くな
り実甚性がなくなる。 たた、ラゞカル発生剀(C)の量を架橋に芁する圓
量より過少量甚いた堎合には、遊離の架橋助剀(D)
が残留するため、臭気、溶出などの安党、衛生䞊
の問題が生じる䞊、資源の浪費ずなり実甚的でな
い。 発泡剀(E)の量が0.5重量郚未満では発泡倍率が
倍以䞊の発泡䜓が埗られず、䞀方、重量郚を
越えるず、発生ガスの膚匵力が倧きくなり過ぎ、
溶融暹脂膜の䌞長性が䞍足ずなり該膜が砎れ始め
るためガスが逃倱し、ガスの有効利甚率が䜎䞋す
る。 本発明の組成物にはポリマヌラゞカルの発生濃
床を制埡しお架橋効率を高めるため、および、発
泡前駆成圢䜓および発泡補品の熱酞化劣化防止の
ために、炭玠数30以䞊のプノヌル系耐熱安定剀
(F)を(A)(B)100重量郚に察しお0.05ないし0.5重
量郚、曎には0.1ないし0.3重量郚添加しおおくず
奜たしい。かかる耐熱安定剀(F)ずしおは、䟋えば
具䜓的には−オクタデシル−−4′−ヒドロ
キシ−3′5′−ゞタヌシダリヌブチルプニル
プロピオネヌト、−トリス−メチ
ル−−ヒドロキシ−−タヌシダリヌブチルフ
゚ニルブタン、−トリス−タヌ
シダリヌブチル−−ヒドロキシ−−ゞメ
チルベンゞル−−トリアゞン−−
1H、3H、5Hトリオン、−トリメ
チル−−トリス−ゞタヌシダ
リヌブチル−−ヒドロキシプニルベンゞル
ベンれン、−トリス−ゞタ−
シダリ−ブチル−4′−ヒドロキシベンゞル−
−トリアゞン−−1H、3H、5Hト
リオン、テトラキス〔メチレン−−−
ゞタ−シダリ−ブチル−−ヒドロキシプニ
ルプロピオネヌト〕メタン、および、これらの
皮以䞊の混合物が挙げられる。 本発明のポリプロピレン架橋発泡䜓甚組成物か
ら発泡倍率が倍以䞊の発泡䜓を埗るには皮々公
知の方法が採甚できる。 本発明の組成物から発泡䜓を埗る最も奜たしい
態様は、前蚘PP(A)、ランダム共重合䜓(B)、ラゞ
カル発生剀(C)、架橋助剀(D)、発泡剀(E)及び必芁に
応じお耐熱安定剀(F)ずを前蚘範囲でヘンシ゚ルミ
キサヌ、−ブレンダヌ、リボンブレンダヌ、タ
ンブラブレンダヌ等で混合した組成物を抌出機、
奜たしくはベント付抌出機を甚いお高枩加熱郚よ
り埌に蚭眮したベントから䞍芁の揮発生物質を吞
収しながら、ラゞカル発生剀(C)は分解するが発泡
剀(E)は分解しない枩床の範囲で混緎し、詳抌出機
に取付けた−ダむたたは円環状ダむを通しお実
質的に未分解の発泡剀(E)を含む架橋改質枈みの発
泡性シヌトを埗た埌、公知の発泡方法、即ち、加
圧䞋に発泡剀を加熱分解させるプレス発泡法、垞
圧䞋に発泡剀を加熱分解させる溶融塩济加熱発泡
法、熱颚オヌブン加熱発泡法、茻射熱線加熱発泡
法、高呚波加熱発泡法、あるいは、これらの方
法以䞊の組み合わせ等の方法により発泡させお発
泡䜓を補造する方法である。 〔発明の効果〕 本発明のポリプロピレン架橋発泡䜓甚組成物
は、埓来のポリプロピレン単味からなる架橋発泡
䜓甚組成物あるいはポリプロピレンに゚チレン・
プロピレン共重合䜓、゚チレン・酢酞ビニル共重
合䜓、゚チレン・アクリル酞共重合䜓等を添加し
た架橋発泡䜓組成物に比べお発泡倍率に優れ、䞔
぀、均䞀な気泡分垃の独立気泡を有する良奜なポ
リプロピレン架橋発泡䜓を埗るに奜適な組成物で
あり、しかも、発泡性シヌトを䜜補する最も実甚
的な方法である抌出成圢法を甚いた堎合においお
も該発泡性シヌトの倖芳、肌が良奜であり、埓぀
お、発泡埌も発泡䜓シヌトの倖芳、肌も良奜ずな
り、該発泡䜓を埌加工等で実甚補品に加工する堎
合に加工性が良く、補品の仕䞊りが矎麗ずなる特
長を有する。 実斜䟋、比范䟋〜 これらの䟋では、改質甚暹脂の発泡性改良効
果の違いを瀺す。 ポリプロピレン暹脂商品名 䞉井石油化孊
ポリプロB200、MFR0.510minのパりダ
ヌを70重量郚、第衚に瀺す改質甚暹脂の冷凍粉
砕パりダヌあるいは重合パりダヌのいずれかを30
重量郚、架橋剀ずしおゞクミルパヌオキサむド
を0.1重量郚、架橋助剀ずしおゞビニルベンれ
ンを0.25重量郚、発泡剀混合物ずしおアゟゞカ
ルボンアミド100重量郚ずステアリルモノグリセ
ラむド重量郚ずを予め䜎速混合機束䞋電気産
業株匏䌚瀟補、マむミキサヌMX−M2を甚い
お混合した混合物を重量郚、および安定剀ずし
お、テトラキス〔メチレン−−ゞタ−
シダリヌブチル−−ヒドロキシプニルプロ
ピオネヌト〕メタンCiba Geigy瀟補、商品名
Irganox1010、−オクタデシル−−4′−ヒ
ドロキシ−3′5′−ゞタ−シダリヌブチルプニ
ルプロピオネヌトCiba Geigy瀟補、商品名
Irganox1076、ステアリン酞カルシりムをそれ
ぞれ0.1重量郚ず぀ずを高速混合機䞉井䞉池
補䜜所補ヘンシ゚ルミキサヌを甚いお混合し
た。以埌、架橋発泡性混合物ずいう 前蚘架橋発泡性混合物を抌出機サヌモプラ
スチツクス瀟補、シリンダヌ盎埄20mm、
26に、フルフラむト型スクリナヌ、および、開
口幅50mm、開口厚さmmの慚ねフむツシナテヌル
型の流路を有するダむを装着したものを甚いお、
暹脂枩床190℃、スクリナヌ回転数40rpmで抌出
し、長尺シヌト以埌、発泡性シヌトずいうに
成圢した。 前蚘発泡性シヌトを重量2.2の慚ね円板状に
裁断し以埌、発泡性シヌト片ずいう、以䞋に
述べるプレス発泡成圢に䟛した。 プレス発泡成圢型ずしお、開口郚の盎埄50mm、
深さmm、底郚の盎埄44mmで、呚瞁にテヌパヌを
぀けた円錐台状の凹郚を有する金属補型ず、平滑
な面を有する、もうひず぀の金属補型ずを察向さ
せ、䞡型を圓接し抌圧するこずにより気密に閉止
しうるキダビテむヌを構成した。該型にはそれぞ
れキダビテむヌの呚蟺郚を冷华するための冷华媒
䜓の流路を蚭けた。 該発泡成圢型を加熱加圧成圢機神藀金属工業
所補、商品名ワンサむクル自動成圢機SFA
−50型䞊郚型盀ず䞋郚型盀ずの間に、それぞれ
の型を懞架しお開閉自圚に取り぀けた。 前蚘発泡性シヌト片の䞊䞋に厚さ0.1mm、幅100
mm、長さ100mmのテトラフルオロ゚チレン補の矩
圢シヌトを重ね合わせ、予め型の凹郚に合わせお
圢成した厚さ0.2mmのアルミニりム補の皿に茉せ、
前蚘発泡成圢型の枩床を180℃に加熱し開攟した
凹郚に、挿入した。 次いで、該発泡成圢型を間隔がmmになるよう
近接させ、発泡性シヌトを分間予熱し軟化たた
は融解させた埌、該型を抌圧閉止し型枩床を205
℃に昇枩しお玄分間、気密に保持した埌、型を
開攟しおテトラフルオロ゚チレン補シヌトず共に
内容物を型から取出し宀枩雰囲気䞋で攟冷した。
自然冷华埌、テトラフルオロ゚チレン補シヌトを
取り倖し、成圢品を取り出した。 前蚘発泡性シヌトを以䞋に瀺す倖芳評䟡方法ず
刀定基準により評䟡した結果を第衚に瀺す。 発泡性シヌトの倖芳評䟡方法ず刀定基準 倖芳評䟡方法目芖でシヌト衚面の凹凞および粗
さを芳察した。 刀定基準○良、△可、×䞍可 たた前蚘成圢品の比容積を枬定した結果を第
衚の「発泡䜓比容積」欄に瀺す。ここで蚀う比容
積の枬定方法、単䜍は以䞋のずおりである。 枬定方法空気比范匏比重蚈Beckman瀟補、
Air Comparison Pycnometer Model930を
甚い、−0.5−気圧操䜜法で成圢品の容積
を枬定し該成圢品の重量で陀した倀を「発泡䜓
比容積」ずした。 単䜍cm3以降、c.c.ず略蚘する。
【衚】 第衚䞭の改質甚暹脂の皮類は次のずおりであ
る。 PBRプロピレン・−ブテンランダム共重合
䜓 MFR7.010min、プロピレン含有率
71.0モル、結晶融解熱量50Joule、沞
隰−ヘプタン䞍溶分0.5、沞隰酢酞メチ
ル可溶分0.5、MIT0.94 EPR゚チレン・プロピレンランダム共重合䜓
MFR0.810min、゚チレン含有率
80.0モル EPT゚チレン−プロピレン−ゞ゚ン䞉元共重
合䜓商品名䞉井EPT1071䞉井石油化孊工
業(æ ª)補 TPE熱可塑性゚ラストマヌ商品名ミラスト
マヌ8530N䞉井石油化孊工業(æ ª)補 HDPE高密床ポリ゚チレン商品名ハむれツク
ス5000S䞉井石油化孊工業(æ ª)補 LDPE底密床ポリ゚チレン商品名ミラ゜ン
−䞉井デナボン・ポリケミカル(æ ª)補 EVA゚チレン−酢酞ビニル共重合䜓商品名
゚バフレツクス−5274䞉井デナポン・ポリ
ケミカル(æ ª)補 EEA゚チレン−アクリル酞ビニル共重合䜓
商品名Mitsui−EEA −702䞉井デナポ
ン・ポリケミカル(æ ª)補 第衚に瀺すずおり、本発明組成物による発泡
性シヌトの発泡性は埓来法や本発明以倖の組成物
によるものず比べお栌段に優れおいる。 実斜䟋、比范䟋〜11 これらの䟋では、プロピレン・α−オレフむ
ンランダム共重合䜓の物性の圱響に぀いお述べ
る。 実斜䟋においお、第衚に瀺すような物性を
瀺すプロピレン・−ブテンランダム共重合䜓を
甚い、PP暹脂パりダヌの混合量を80重量郚、該
プロピレン・−ブテンランダム共重合䜓の混合
量を20重量郚、発泡剀を重量郚、発泡枩床を
210℃ずした他は実斜䟋ず同様にしお発泡性を
評䟡した結果を第衚に瀺す。
【衚】 を混合しなか぀たこずを意味し、衚
䞭のランダム共重合䜓の物
性の数倀はPPの倀である。
第衚に瀺したずおり、本発明組成物に甚いる
プロピレン・α−オレフむンランダム共重合䜓
が、プロピレン含有率、MFR、融点、および、
融解熱量においお特定の範囲内の物性の持぀堎合
に発泡性が優れおいる。 実斜䟋 〜 これらの䟋では、PP暹脂の皮類に圱響に぀
いお述べる。 実斜䟋においお、PP暹脂の皮類ず架橋助剀
の混合量を第衚に瀺すように倉曎し、発泡性
シヌト片の重量を2.1、型の気密保持時間を
分間に倉曎した他は実斜䟋ず同様にしお発泡性
を評䟡した結果を第衚に瀺す。
【衚】
【衚】 第衚に瀺したずおり、本発明組成物にはPP
暹脂の倚様な皮類を甚いるこずができる。 実斜䟋〜、比范䟋12 これらの䟋では、発泡剀の混合量の圱響に぀
いお述べる。 実斜䟋においお、発泡剀の混合量を第衚に
瀺すように倉曎しお発泡性シヌトを成圢し、次い
で、発泡枩床を200℃ずし発泡成圢条件を第衚
に瀺すように倉曎した他は実斜䟋ず同様にしお
発泡性を評䟡した結果を第衚に瀺す。
【衚】 ここに、シヌトの未発泡刀定は次の
基準による。
○未発泡、△郚分的に発泡、
×党面発泡しガス抜け郚あ
り。
第衚に瀺したずおり、本発明組成物における
発泡剀の奜たいし混合量は〜重量郚である。 実斜䟋10〜12、比范䟋14 これらの䟋では、プロピレン・α−オレフむ
ンランダム共重合䜓の混合量の圱響に぀いお述べ
る。 実斜䟋においお、プロピレン・−ブテンラ
ンダム共重合䜓の混合量、および、PP暹脂の混
合量を第衚に瀺すように倉曎し、発泡枩床を
230℃、気密保持時間を分間に倉曎した他は実
斜䟋ず同様にしお発泡性を評䟡した結果を第
衚に瀺す。
【衚】 第衚に瀺したずおり、本発明組成物における
プロピレン・−ブテンランダム共重合䜓の奜た
しい混合量は10〜30重量郚であり、特に奜たしく
は20重量郚である。 実斜䟋 13〜16 これらの䟋では、ベンド吞匕による臭気陀去
の効果に぀いお述べる。 実斜䟋においお、抌出機の代わりにベント
郚を備えた抌出機サヌモプラスチツク瀟補、
シリンンダヌ盎埄25mm、28、ベント甚ス
リヌステヌゞ、スクリナヌ装着のベント郚を枛
圧吞匕ポンプを甚いお吞匕、たたはベルト郚を開
攟、あるいはベント郚を閉止し、ベント郚䞊流の
混緎郚の最高枩床を第衚に瀺す枩床にしおシヌ
ト成圢甚−ダむを甚いお発泡性シヌトを䜜補し
た他は実斜䟋ず同様にしお発泡性、および臭気
を評䟡した結果を第衚に瀺す。
【衚】 第衚より、本発明組成物における発泡性シヌ
トを補造する工皋においお、ベント郚の吞匕を行
なうず臭気の陀去効果が顕著であり、たた、ベン
ト郚を開攟しおおくこずも臭気䜎枛に有効である
こずが分かる。 実斜䟋 17〜22 これらの䟋では、架橋助剀の皮類の圱響に぀
いお述べる。 実斜䟋においお、架橋助剀の皮類ず混合量を
第衚に瀺すように倉曎した他は実斜䟋ず同様
にしお発泡性、および、発泡䜓の臭気を評䟡した
結果を第衚に瀺す。
【衚】
【衚】 第衚により、本発明の方法においおベンド吞
匕郚のない抌出機を甚いお発泡性シヌトを補造す
る堎合には、TAIC、−300、−NPG、およ
び、NK−HDず略蚘した架橋助剀を甚いるず、
発泡䜓の臭気が「良」ずなるので奜たしく、特
に、NK−HDず略蚘した架橋助剀を甚いるず発
泡性シヌトの成圢が容易であり奜たしいこずが分
かる。 実斜䟋 23 この䟋では、本発明組成物による発泡性シヌ
トが垞圧熱発泡可胜であるこずを瀺す。 実斜䟋で埗た厚さ玄mmの発泡性シヌトを任
意の倧きさに裁断しお䜜぀た発泡性シヌト片を、
それぞれ250℃に加熱し間隙をmmに保぀お察向
させた䞀察の熱板間に挿入し分間、茻射熱によ
り垞圧䞋で加熱しお発泡させたあず取り出し、自
然攟冷しお宀枩たで冷华固化させ発泡䜓を埗た。
該発泡䜓より盎方䜓の発泡䜓片を䜜補し、この倖
寞法をノギスを甚いお蚈枬しお容積を蚈算し、該
容積を該発報䜓片の重量で陀した「倖寞蚈枬法の
比容積」は2.5c.c.であ぀た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (a) メルトフロヌレヌト0.5ないし50
    10minのポリプロピレン(A)60ないし95重量
    郚、 (b) メルトフロヌレヌト0.05ないし20
    10min、プロピレン含有率55ないし85モル
    及び瀺差走査型熱量蚈の熱分析に基づく結晶融
    解熱量25ないし70Jouleのプロピレンず
    炭玠数ないし20のα−オレフむンずのランダ
    ム共重合䜓(B)ないし40重量郚、 (c) (A)(B)100重量郚に察しお、ラゞカル発生
    剀(C)0.05ないし0.3重量郚、 (d) (A)(B)100重量郚に察しお架橋助剀(D)0.1
    ないし重量郚、及び (e) (A)(B)100重量郚に察しお発泡剀(E)0.5な
    いし重量郚 ずからなるこずを特城ずするポリプロピレン架橋
    発泡䜓甚組成物。
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