JPH05245499A - 廃油・廃酸系産業廃棄物の固形化処理剤の製造方法 - Google Patents
廃油・廃酸系産業廃棄物の固形化処理剤の製造方法Info
- Publication number
- JPH05245499A JPH05245499A JP3351961A JP35196191A JPH05245499A JP H05245499 A JPH05245499 A JP H05245499A JP 3351961 A JP3351961 A JP 3351961A JP 35196191 A JP35196191 A JP 35196191A JP H05245499 A JPH05245499 A JP H05245499A
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- JP
- Japan
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- waste
- oil
- acid
- coal ash
- waste oil
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- Pending
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 石炭灰が有する吸着特性と,石炭灰が廃油・
廃酸系産業廃棄物が保有する水分の存在下で消石灰また
は生石灰と常温で反応して安定な不溶性化合物を生成し
固化する作用,並びに硫酸イオンとカルシウムイオンと
の化学反応による硫酸カルシウム生成作用とを活かして
化学的に吸着固化する方法により,油分及び重金属等の
化学物質を吸着固化し疎水性の固化体を形成させ,これ
ら産業廃棄物の処理処分を低コストでしかも短時間に行
なうことを可能にするものである。 【構成】 石炭灰の主な化学成分はSiO2,Al2O3,Fe
2O3,CaO,MgO,C であり,pHは10〜11,表面積は3500
cm2/g以上と大きい。この石炭灰と消石灰あるいは生石
灰を1:1〜1:0.25の配合比率で粉体混合したもの,
または,石炭灰と消石灰あるいは生石灰及び硫酸アルミ
ニウムを1:0.1875:0.625 〜1:0.7:0.3の配合比率
で粉体混合した固形化処理剤の製造方法。
廃酸系産業廃棄物が保有する水分の存在下で消石灰また
は生石灰と常温で反応して安定な不溶性化合物を生成し
固化する作用,並びに硫酸イオンとカルシウムイオンと
の化学反応による硫酸カルシウム生成作用とを活かして
化学的に吸着固化する方法により,油分及び重金属等の
化学物質を吸着固化し疎水性の固化体を形成させ,これ
ら産業廃棄物の処理処分を低コストでしかも短時間に行
なうことを可能にするものである。 【構成】 石炭灰の主な化学成分はSiO2,Al2O3,Fe
2O3,CaO,MgO,C であり,pHは10〜11,表面積は3500
cm2/g以上と大きい。この石炭灰と消石灰あるいは生石
灰を1:1〜1:0.25の配合比率で粉体混合したもの,
または,石炭灰と消石灰あるいは生石灰及び硫酸アルミ
ニウムを1:0.1875:0.625 〜1:0.7:0.3の配合比率
で粉体混合した固形化処理剤の製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】廃油・廃酸系産業廃棄物並びに,
カドミウム,PCB,鉛,水銀,銅,鉄等重金属を含む
産業廃棄物を対象とする産業廃棄物処理分野に特に効果
的であり,更には,汚染土壌,汚泥を対象とする環境保
全分野など利用分野は広い。また,これら固形化処理し
た物質については,再生資源の有効利用に期待できる。
カドミウム,PCB,鉛,水銀,銅,鉄等重金属を含む
産業廃棄物を対象とする産業廃棄物処理分野に特に効果
的であり,更には,汚染土壌,汚泥を対象とする環境保
全分野など利用分野は広い。また,これら固形化処理し
た物質については,再生資源の有効利用に期待できる。
【0002】
【従来の技術】廃油,廃白土,硫酸ピッチなどの廃棄物
の処理は原則として焼却しなければならないこととなっ
ているが,化学的かつ効率的な処理技術は開発されてい
ない。特に,1973年 3月31日までは,これらの廃棄物
は,10倍以上の砂と混合し雨水により油が流出しないよ
うな措置を講じたものに限って投棄が許されており,現
状に於いてもそのままの状態で放置されており,これら
の処理技術は確立されていない。
の処理は原則として焼却しなければならないこととなっ
ているが,化学的かつ効率的な処理技術は開発されてい
ない。特に,1973年 3月31日までは,これらの廃棄物
は,10倍以上の砂と混合し雨水により油が流出しないよ
うな措置を講じたものに限って投棄が許されており,現
状に於いてもそのままの状態で放置されており,これら
の処理技術は確立されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】硫酸ピッチなどの廃油
・廃酸系廃棄物は,「廃棄物の処理及び清掃に関する法
律」により廃油と廃酸並びに汚泥に区分され,焼却又は
中間処理を行なった後,埋立てすることとなっている。
・廃酸系廃棄物は,「廃棄物の処理及び清掃に関する法
律」により廃油と廃酸並びに汚泥に区分され,焼却又は
中間処理を行なった後,埋立てすることとなっている。
【0004】しかし,1973年 3月31日までの暫定措置に
よって陸上埋立処分された廃油・廃酸系産業廃棄物は,
砂,鉄筋コンクリート廃材などで混合埋立てされてお
り,設備による焼却が不可能であること,近傍にこれら
廃油・廃酸の焼却設備がないこと,これら産業廃棄物の
専門の焼却設備までの廃棄物の収集運搬に費用がかかる
ことなど多くの問題があり,土地有効利用に大きな障害
となっている。
よって陸上埋立処分された廃油・廃酸系産業廃棄物は,
砂,鉄筋コンクリート廃材などで混合埋立てされてお
り,設備による焼却が不可能であること,近傍にこれら
廃油・廃酸の焼却設備がないこと,これら産業廃棄物の
専門の焼却設備までの廃棄物の収集運搬に費用がかかる
ことなど多くの問題があり,土地有効利用に大きな障害
となっている。
【0005】本発明は,これら廃油・廃酸系廃棄物を,
石炭灰が有する吸着特性を活かして同時に化学的吸着固
化することにより,低コストでこれらの問題を解決しよ
うとするものである。
石炭灰が有する吸着特性を活かして同時に化学的吸着固
化することにより,低コストでこれらの問題を解決しよ
うとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る廃油・廃酸
系産業廃棄物の油性分並びに含有化学物質を吸着固化す
る処理剤の製造は,微粉石炭燃焼時に生ずる石炭灰50重
量%〜80重量%に対して消石灰あるいは生石灰を50重量
%〜20重量%粉体混合したもの,または,石炭灰50重量
%〜80重量%に対して消石灰あるいは生石灰を35重量%
〜15重量%及び硫酸アルミニウムを15重量%〜 5重量%
を粉体混合したものを,廃油の処理する過程で副生する
廃棄物または潤滑油廃油の精製時に副生するタール状の
硫酸ピッチなどの廃油系・廃酸産業廃棄物に0.4:1〜
1:1の割合で混合することにより,これらの廃油系・廃
酸産業廃棄物が含有する油分及び重金属を含む化学物質
を短時間に吸着固化させ,疎水性の固化体を形成させる
ことを特徴とする。
系産業廃棄物の油性分並びに含有化学物質を吸着固化す
る処理剤の製造は,微粉石炭燃焼時に生ずる石炭灰50重
量%〜80重量%に対して消石灰あるいは生石灰を50重量
%〜20重量%粉体混合したもの,または,石炭灰50重量
%〜80重量%に対して消石灰あるいは生石灰を35重量%
〜15重量%及び硫酸アルミニウムを15重量%〜 5重量%
を粉体混合したものを,廃油の処理する過程で副生する
廃棄物または潤滑油廃油の精製時に副生するタール状の
硫酸ピッチなどの廃油系・廃酸産業廃棄物に0.4:1〜
1:1の割合で混合することにより,これらの廃油系・廃
酸産業廃棄物が含有する油分及び重金属を含む化学物質
を短時間に吸着固化させ,疎水性の固化体を形成させる
ことを特徴とする。
【0007】
【作用】石炭灰の主な化学成分は,表1に示すとおりSi
O2,Al2O3,Fe2O3,CaO,MgO,C であり,pHは10〜11,
表面積は3500 cm2/g以上と大きく,その吸着性能は,各
種化学物質を対象とした吸着試験の結果から,油性分及
び重金属を含むあらゆる化学物質を吸着する能力が大き
いことが新しい事実として発見された。
O2,Al2O3,Fe2O3,CaO,MgO,C であり,pHは10〜11,
表面積は3500 cm2/g以上と大きく,その吸着性能は,各
種化学物質を対象とした吸着試験の結果から,油性分及
び重金属を含むあらゆる化学物質を吸着する能力が大き
いことが新しい事実として発見された。
【0008】これをベースに,廃油・廃酸系産業廃棄物
中の硫酸イオンと消石灰または生石灰中のカルシウムイ
オンとの化学反応により無害な硫酸カルシウム(石膏)
を生成する作用と,石炭灰のポゾラン活性効果,すなわ
ち,石炭灰がそれら産業廃棄物が保有する水分の存在下
で,消石灰または生石灰と常温で反応して安定な不溶性
化合物を生成し固化する作用が相まって,これらの廃油
・廃酸系産業廃棄物が含有する油分及び重金属を含む化
学物質を短時間に吸着固化し,疎水性の固化体を形成さ
せる。
中の硫酸イオンと消石灰または生石灰中のカルシウムイ
オンとの化学反応により無害な硫酸カルシウム(石膏)
を生成する作用と,石炭灰のポゾラン活性効果,すなわ
ち,石炭灰がそれら産業廃棄物が保有する水分の存在下
で,消石灰または生石灰と常温で反応して安定な不溶性
化合物を生成し固化する作用が相まって,これらの廃油
・廃酸系産業廃棄物が含有する油分及び重金属を含む化
学物質を短時間に吸着固化し,疎水性の固化体を形成さ
せる。
【0009】また,本固形化処理剤は無機質のアルカリ
領域にあり,特に酸性領域の廃油・廃酸系産業廃棄物に
対しては,適正な配合比率にすることにより,攪拌混合
する過程において環境基準値内にpH調整するものであ
る。
領域にあり,特に酸性領域の廃油・廃酸系産業廃棄物に
対しては,適正な配合比率にすることにより,攪拌混合
する過程において環境基準値内にpH調整するものであ
る。
【0010】
【表1】
【0011】
【実施例】表2及び表3は,実施例を示すために用いた
廃油・廃酸系産業廃棄物(粘稠性のタール状硫酸ピッ
チ)の性状である。
廃油・廃酸系産業廃棄物(粘稠性のタール状硫酸ピッ
チ)の性状である。
【0012】表4及び表5は,石炭灰と消石灰及び石炭
灰と生石灰の重量配合比をそれぞれ変化させて粉体混合
した固化処理剤を,表2及び表3の性状の硫酸ピッチに
対し1:1の重量配合比で攪拌混合した場合の固化状況
であり,石炭灰50重量%〜80重量%に対して消石灰ある
いは生石灰を50重量%〜20重量%粉体混合したものにつ
いては,全て1時間以内に固化することを示す実施例で
ある。
灰と生石灰の重量配合比をそれぞれ変化させて粉体混合
した固化処理剤を,表2及び表3の性状の硫酸ピッチに
対し1:1の重量配合比で攪拌混合した場合の固化状況
であり,石炭灰50重量%〜80重量%に対して消石灰ある
いは生石灰を50重量%〜20重量%粉体混合したものにつ
いては,全て1時間以内に固化することを示す実施例で
ある。
【0013】表6及び表7は,石炭灰と消石灰と硫酸ア
ルミニウム及び石炭灰と生石灰と硫酸アルミニウムの重
量配合比をそれぞれ変化させて粉体混合した固化処理剤
を,表2及び表3の性状の硫酸ピッチに対し1:1の重
量配合比で攪拌混合した場合の固化状況であり,石炭灰
50重量%〜80重量%に対して消石灰あるいは生石灰を35
重量%〜15重量%及び硫酸アルミニウムを15重量%〜 5
重量%を粉体混合したものについては,3時間以内に固
化することを示す実施例である。
ルミニウム及び石炭灰と生石灰と硫酸アルミニウムの重
量配合比をそれぞれ変化させて粉体混合した固化処理剤
を,表2及び表3の性状の硫酸ピッチに対し1:1の重
量配合比で攪拌混合した場合の固化状況であり,石炭灰
50重量%〜80重量%に対して消石灰あるいは生石灰を35
重量%〜15重量%及び硫酸アルミニウムを15重量%〜 5
重量%を粉体混合したものについては,3時間以内に固
化することを示す実施例である。
【0014】表8は,石炭灰70重量%と消石灰30重量%
を粉体混合した固化処理剤を,表2及び表3の性状の硫
酸ピッチ重量1に対し0.4〜1の重量配合比で攪拌混合し
た場合の固化状況であり,配合比1:1では12分程度で
固形化し,0.5:1では24時間以内で固形化することを示
す実施例である。
を粉体混合した固化処理剤を,表2及び表3の性状の硫
酸ピッチ重量1に対し0.4〜1の重量配合比で攪拌混合し
た場合の固化状況であり,配合比1:1では12分程度で
固形化し,0.5:1では24時間以内で固形化することを示
す実施例である。
【0015】表9及び表10並びに表11は,石炭灰70
重量%と消石灰25重量%及び硫酸アルミニウム 5重量%
を粉体混合した固形化処理剤を用い,表2及び表3の性
状の硫酸ピッチに対し,重量配合比1:1で攪拌混合し
た固化試験の実施例であり,これらは表11に示すとお
りほぼ石炭灰の化学成分に近く,また表10に示すとお
り有害物質も溶出しないため,「廃棄物の処理及び清掃
に関する法律」に適合するものであり,産業廃棄物処理
上の埋立処理処分が可能との結果が得られている。
重量%と消石灰25重量%及び硫酸アルミニウム 5重量%
を粉体混合した固形化処理剤を用い,表2及び表3の性
状の硫酸ピッチに対し,重量配合比1:1で攪拌混合し
た固化試験の実施例であり,これらは表11に示すとお
りほぼ石炭灰の化学成分に近く,また表10に示すとお
り有害物質も溶出しないため,「廃棄物の処理及び清掃
に関する法律」に適合するものであり,産業廃棄物処理
上の埋立処理処分が可能との結果が得られている。
【0016】
【表2】
【0017】
【表3】
【0018】
【表4】
【0019】
【表5】
【0020】
【表6】
【0021】
【表7】
【0022】
【表8】
【0023】
【表9】
【0024】
【表10】
【0025】
【表11】
【0026】
【発明の効果】本発明は,以上説明したように,微粉石
炭燃焼による副産物としての石炭灰と消石灰あるいは生
石灰を粉体混合したものを,廃油・廃酸系産業廃棄物等
に攪拌混合することにより,これらに含まれる油分及び
重金属等の化学物質を極めて短時間に化学的に吸着凝集
させ,しかも同時にpH調整を行ない疎水性の安定した
固化体を形成させる効果を有するものである。
炭燃焼による副産物としての石炭灰と消石灰あるいは生
石灰を粉体混合したものを,廃油・廃酸系産業廃棄物等
に攪拌混合することにより,これらに含まれる油分及び
重金属等の化学物質を極めて短時間に化学的に吸着凝集
させ,しかも同時にpH調整を行ない疎水性の安定した
固化体を形成させる効果を有するものである。
【0027】また,本発明は,微粉石炭燃焼による副産
物としての石炭灰を主原料としていることから,資源の
有効利用と相まって,これらの処理が著しく低コストで
行なえる利点を有するものである。
物としての石炭灰を主原料としていることから,資源の
有効利用と相まって,これらの処理が著しく低コストで
行なえる利点を有するものである。
【0028】これらのことにより,廃油・廃酸系産業廃
棄物等を対象とした技術開発は,従来技術では焼却方式
以外考えられなかったが,本発明により,廃棄物処理業
界にとって,経済的に処理可能となる他,再資源の利用
の観点から道路材料への利用も可能と考えられる等,著
しい効果があるものと思われる。
棄物等を対象とした技術開発は,従来技術では焼却方式
以外考えられなかったが,本発明により,廃棄物処理業
界にとって,経済的に処理可能となる他,再資源の利用
の観点から道路材料への利用も可能と考えられる等,著
しい効果があるものと思われる。
Claims (1)
- 【請求項1】 微粉石炭燃焼時に生ずる石炭灰50重量%
〜80重量%に対して消石灰あるいは生石灰を50重量%〜
20重量%粉体混合したもの,または,石炭灰50重量%〜
80重量%に対して消石灰あるいは生石灰を35重量%〜15
重量%及び硫酸アルミニウムを15重量%〜 5重量%を粉
体混合したものを,廃油・廃酸を処理する過程で副生す
る廃棄物または潤滑油廃油の精製時に副生するタール状
の硫酸ピッチなどの廃油・廃酸系産業廃棄物に0.4:1〜
1:1の割合で混合することにより,これらの廃油・廃酸
系産業廃棄物が含有する油分及び重金属を含む化学物質
を短時間に吸着固化し,疎水性の固化体を形成させ,特
に酸性領域の廃油・廃酸系産業廃棄物に対しては配合比
率をによって同時にpH調整を可能とする特徴を持った
無機質の固形化処理剤の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3351961A JPH05245499A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 廃油・廃酸系産業廃棄物の固形化処理剤の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3351961A JPH05245499A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 廃油・廃酸系産業廃棄物の固形化処理剤の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05245499A true JPH05245499A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=18420816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3351961A Pending JPH05245499A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 廃油・廃酸系産業廃棄物の固形化処理剤の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05245499A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006305405A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Neos Co Ltd | ハロゲン化芳香族化合物の運搬方法 |
KR100737891B1 (ko) * | 2004-12-01 | 2007-07-10 | 유종열 | 폐산의 고형화 방법 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5541840A (en) * | 1978-09-19 | 1980-03-24 | Toyo Kuriin Kagaku Kk | Aerobic, high temperature fermentation treatment of sewage and system therefor |
JPS5584599A (en) * | 1978-11-08 | 1980-06-25 | Stablex Ag | Method for treating noxious waste |
JPH0232040A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-01 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | テレフタル酸の製造方法 |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP3351961A patent/JPH05245499A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5541840A (en) * | 1978-09-19 | 1980-03-24 | Toyo Kuriin Kagaku Kk | Aerobic, high temperature fermentation treatment of sewage and system therefor |
JPS5584599A (en) * | 1978-11-08 | 1980-06-25 | Stablex Ag | Method for treating noxious waste |
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JP2006305405A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Neos Co Ltd | ハロゲン化芳香族化合物の運搬方法 |
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