JPH0524489A - 自動車部品加熱ヒータ用電源装置 - Google Patents

自動車部品加熱ヒータ用電源装置

Info

Publication number
JPH0524489A
JPH0524489A JP3184304A JP18430491A JPH0524489A JP H0524489 A JPH0524489 A JP H0524489A JP 3184304 A JP3184304 A JP 3184304A JP 18430491 A JP18430491 A JP 18430491A JP H0524489 A JPH0524489 A JP H0524489A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
power
power storage
boosting
storage unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3184304A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Iwata
俊雄 岩田
Kazutoshi Kaneyuki
和敏 金行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3184304A priority Critical patent/JPH0524489A/ja
Priority to US07/914,359 priority patent/US6218643B1/en
Priority to DE4223854A priority patent/DE4223854C3/de
Publication of JPH0524489A publication Critical patent/JPH0524489A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、ヒータの温度を効率良く短時間
に上昇させると共にバッテリ回復時間を短縮させた自動
車部品加熱ヒータ用電源装置を得る。 【構成】 エンジンの回転により電力を発生する発電機
1と、発電機の出力電流により充電される第1の蓄電体
2と、発電機又は第1の蓄電体の出力電圧を昇圧する昇
圧手段7と、昇圧手段の出力電流により充電される第2
の蓄電体8と、自動車上部品を加熱するヒータ3と、昇
圧手段及び第2の蓄電体からの電力をヒータに対して選
択的に供給する通電スイッチ5と、通電スイッチを開閉
制御すると共に昇圧手段の昇圧電圧を切換える制御回路
6Aと、第2の蓄電体の充電時に昇圧手段の出力電圧を第
2の蓄電体の出力電圧より所定値だけ高くする昇圧電圧
可変手段とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車上の部品を加
熱するためのヒータに給電する電源装置に関し、特にヒ
ータの温度を効率良く短時間に上昇させると共に蓄電体
の回復時間を短縮させた自動車部品加熱ヒータ用電源装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車上の部品には種々のヒー
タが装着されており、これらのヒータには、共有のバッ
テリから電力が供給されている。例えば、外気温度が低
い場合には、エンジンの各気筒に吸入される空気温度も
低くなって着火能力が低下するため、吸入空気を加熱す
る必要がある。特にディーゼルエンジンの場合には、始
動時の着火が困難になるため、グローヒータが必要とな
る。又、フロントガラスの霜付を防止するためにウィン
ドヒータを駆動する必要があり、更に、排気ガス処理用
の触媒の機能が低温時に劣化するため、触媒ヒータによ
り加熱する必要がある。
【0003】従って、触媒等の部品温度を常に検出して
おり、低温状態と判定されたときには直ちにヒータを通
電し、エンジン始動前であれば予備加熱を行っている。
通常、これらの各種ヒータの消費電力は、例えば触媒ヒ
ータの場合、数kWに達するため、バッテリ電圧が12V
であれば400A程度の電流を要し、自動車のバッテリに対
して大きな負荷となっている。
【0004】図3は従来の自動車部品加熱ヒータ用電源
装置を示すブロック図である。図において、1はエンジ
ンの回転により電力を発生すると共に出力側に整流器を
含む交流発電機即ちオルタネータ、2はオルタネータ1
からの出力電流により充電されるバッテリであり、これ
らはヒータ(後述する)に電力を供給するための電源手段
を構成している。3は自動車上の部品(例えば、触媒)に
装着されてその部品を加熱するためのヒータであり、オ
ルタネータ1とバッテリ2との接続点から給電されてい
る。
【0005】4はヒータ3の周辺温度即ち部品温度を検
出する温度センサである。5は電源手段(オルタネータ
1及びバッテリ2)からの電力をヒータ3に対して選択
的に通電するための通電スイッチであり、例えば電磁駆
動の機械式スイッチからなり、ヒータ3とグランドとの
間に挿入されている。6は温度センサ4からの温度信号
Tに基づいて通電スイッチ5に通電制御信号Cを出力す
る制御回路である。尚、図示しないが、制御回路6と通
電スイッチ5との間には、電圧手段の出力電圧に基づい
て通電制御信号Cに応じた通電スイッチ5の動作電圧を
生成する駆動回路が挿入されている。
【0006】次に、図3に示した従来の自動車部品加熱
ヒータ用電源装置の動作について説明する。通常の運転
中において、オルタネータ1は、エンジンと共に回転し
て3相交流発電を行い、3相交流を例えば12Vの直流電
圧に変換して出力してバッテリ2を充電する。
【0007】運転中又は停車中に部品(例えば、触媒)の
温度が低下し、温度センサ4が所定の下限値以下の温度
信号Tを出力すると、これがヒータ3への電力供給要求
となり、制御回路6は、通電制御信号Cを出力して通電
スイッチ5を閉成する。例えば、低温時に始動用のキー
スイッチをオンさせると、通電制御信号Cが生成されて
通電スイッチ5がオンすると共に、充分な温度上昇が得
られたと見込まれる一定時間経過後に通電スイッチ5は
オフとなる。こうして、ヒータ3は、電源手段即ちオル
タネータ1及びバッテリ2により給電され、触媒を下限
値以上の温度に加熱して所望の排気ガス処理機能を確保
させる。通常、触媒が有効に機能するための適温が350
℃〜400℃程度であり、エンジン運転中の排気ガス温度
が600℃程度になることから、ヒータ3への通電は低温始
動時の短時間の間のみに行われる。
【0008】しかし、ヒータ3への通電時には、バッテ
リ2に電圧降下が生じるので、通常の運転に必要な電圧
が得られなくなり、エンジン出力トルクの低下により走
行及び加速性能が低下するおそれがある。特に、エンジ
ン始動時には高負荷となるため、始動前にヒータ3への
通電が行われると、バッテリダウンにより始動不可能と
なったり、走行及び加速能力等が低下してしまう。又、
オルタネータ1の充電能力やバッテリ2の充電容量にも
限界があるため、バッテリ2の出力電圧の回復も遅れて
しまう。
【0009】特に、バッテリの経時劣化後や過放電時並
びに低温時等には、バッテリの充電能力が劣化するた
め、バッテリの回復に多くの時間を要してしまう。更
に、触媒の温度低下が著しい場合には、バッテリ2のみ
の通電では触媒の加熱に時間がかかるうえ、所望電力
(数kW)をヒータ3に供給しようとすると大電流(バッ
テリ電圧12Vに対して400A程度)が必要となり、通電ス
イッチ5及び配線等の電流容量が大きくなってしまう。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動車部品加熱
ヒータ用電源装置は以上のように、通常の運転制御系に
用いられるオルタネータ1及びバッテリ2の出力電圧を
ヒータ3に供給しているので、低温時等でバッテリ2の
充電能力がダウンすることにより、回復時間がかかり、
運転能力が低下し易く、自動車部品の加熱に時間がかか
るうえ、各種要素の電流容量が大きくなって効率が悪い
という問題点があった。
【0011】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、ヒータの温度を効率良く短時間
に上昇させると共にバッテリ回復時間を短縮させた自動
車部品加熱ヒータ用電源装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る自動車部
品加熱ヒータ用電源装置は、エンジンの回転により電力
を発生する発電機と、発電機の出力電流により充電され
る第1の蓄電体と、発電機又は第1の蓄電体の出力電圧
を昇圧する昇圧手段と、昇圧手段の出力電流により充電
される第2の蓄電体と、自動車上の部品に装着されて部
品を加熱するためのヒータと、昇圧手段及び第2の蓄電
体からの電力をヒータに対して選択的に供給するための
通電スイッチと、通電スイッチを開閉制御すると共に昇
圧手段の昇圧電圧を切換える制御回路と、第2の蓄電体
の充電時に昇圧手段の出力電圧を第2の蓄電体の出力電
圧より所定値だけ高くする昇圧電圧可変手段とを備えた
ものである。
【0013】又、この発明に係る自動車部品加熱ヒータ
用電源装置は、エンジンの回転により電力を発生する発
電機と、発電機の出力電流により充電される第1の蓄電
体と、発電機内の交流電圧を昇圧して整流する昇圧手段
と、昇圧手段の出力電流により充電される第2の蓄電体
と、自動車上の部品に装着されて部品を加熱するための
ヒータと、昇圧手段及び第2の蓄電体からの電力をヒー
タに対して選択的に供給するための通電スイッチと、通
電スイッチを開閉制御すると共に昇圧手段の昇圧電圧を
切換える制御回路と、第2の蓄電体の充電時に昇圧手段
の出力電圧を第2の蓄電体の出力電圧より所定値だけ高
くする昇圧電圧可変手段とを備えたものである。
【0014】
【作用】この発明においては、第1の蓄電体により運転
制御系への給電を行い、昇圧手段及び第2の蓄電体によ
りヒータへの給電を行うと共に、第2の蓄電体の充電時
には昇圧手段から出力される昇圧電圧を更に高くする。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例を示すブロック図であ
り、6Aは制御回路6に対応しており、1〜5は前述と同
様のものである。この場合、バッテリ2は第1の蓄電体
を構成しており、オルタネータ1と共に通常の運転制御
系への給電を行っている。又、通電スイッチ5はヒータ
3の上流側に挿入されており、ヒータ3の他端は接地さ
れている。更に、制御回路6Aは、補助バッテリ8の充電
時に、DC/DCコンバータ7の出力電圧を補助バッテリ8
の出力電圧(24V)より所定値だけ高くする昇圧電圧可変
手段を含んでいる。
【0016】7はオルタネータ1又はバッテリ2から出
力される直流電圧を昇圧する昇圧手段即ちDC/DCコンバ
ータ、8はDC/DCコンバータ7の出力電流により充電さ
れる第2の蓄電体即ち補助バッテリであり、これらはヒ
ータ3への給電を行う。DC/DCコンバータ7及び補助バ
ッテリ8の出力電圧は、例えばオルタネータ1及びバッ
テリ2の出力電圧(12V)よりも高い値(24V)に設定され
ており、両者の接続点は通電スイッチ5に接続されてい
る。又、補助バッテリ8には、出力電圧検出手段及び温
度センサ(共に図示せず)が設置され、検出された出力電
圧及び温度は制御回路6Aに入力されている。
【0017】次に、図1に示したこの発明の一実施例の
動作について説明する。いま、触媒の温度が正常であっ
て温度信号Tが低温状態を示さなければ、制御回路6Aか
らの通電制御信号Cは開放指令を示しており、通電スイ
ッチ5は開放されている。又、エンジン回転中におい
て、オルタネータ1は、12Vの出力電圧となるようにバ
ッテリ2を充電し、オルタネータ1から出力される直流
電圧は、DC/DCコンバータ7により昇圧され、24Vの出
力電圧となるように補助バッテリ8を充電する。又、エ
ンジン停止中には、バッテリ2の出力電圧がDC/DCコン
バータ7により昇圧されて補助バッテリ8を充電する。
【0018】一方、触媒温度が低下して温度信号Tが低
温状態を示すと、制御回路6Aは、閉成指令を示す通電制
御信号Cを出力して通電スイッチ5を導通させ、DC/DC
コンバータ7及び補助バッテリ8からの出力電圧をヒー
タ3に供給する。このとき、ヒータ3は、DC/DCコンバ
ータ7及び補助バッテリ8から給電されるので、充分な
電力が供給されると共に、24Vの高電圧が印加されるの
で、ヒータ3の温度は短時間に上昇する。又、ヒータ3
への印加電圧を24Vに倍増することにより、数kWの要
求電力に対する供給電流が200V程度で済むため、各部
配線等の電流容量が半減し、通電効率も向上する。
【0019】又、DC/DCコンバータ7は、オルタネータ
1又はバッテリ2からの出力電圧を昇圧するのみである
から、配置スペース等に特に制約を受けることはない。
又、エンジン停止中にもバッテリ2の出力電圧から昇圧
電圧を得ることができる。更に、通電スイッチ5をヒー
タ3の上流側に設けたので、ヒータ3に短絡故障等が発
生しても通電スイッチ5が遮断されれば給電されず、電
力を浪費することもない。
【0020】一方、触媒温度が十分上昇してヒータ3へ
の通電が遮断されると、補助バッテリ8を回復させるた
めの充電が行われる。このとき、制御回路6A内の昇圧電
圧可変手段は、補助バッテリ8の出力電圧及び周辺温度
を検出して、温度に対する補助バッテリ8の充電特性等
を参照し、充電能力が劣化するほどの低温時には、DC/
DCコンバータ7から出力される昇圧電圧を通常(24V〜2
6V)より高い値に設定する。即ち、補助バッテリ8の出
力電圧24Vよりも所定値だけ高い値(例えば、30V程度)
に切換える。
【0021】これにより、補助バッテリ8の回復時間は
短縮され、補助バッテリ8の充電は短時間が完了する。
制御回路6Aは、補助バッテリ8の出力電圧又は充電時間
等に基づいて充電が完了したことを判定すると、DC/DC
コンバータ7の昇圧電圧を通常の24V程度に戻す。なぜ
なら、充電能力が健全な補助バッテリ8に対して必要以
上の高電圧を印加するのは好ましくないからである。
【0022】尚、上記実施例では、昇圧手段をDC/DCコ
ンバータ7により構成したが、図2のように、三相トラ
ンス7Aで構成しても上述した作用効果を奏する。図2に
おいて、三相トランス7Aは、オルタネータ1内の三相交
流電圧を昇圧して整流するようになっており、昇圧電圧
可変手段の一部を構成する巻数切換タップを含んでい
る。
【0023】この場合、三相トランス7Aは、エンジン停
止中には補助バッテリ8を充電することができないが、
バッテリ2と補助バッテリ8とが更に隔離され、通常の
運転制御系への給電は第1の電源手段1及び2により行
われるので、ヒータ3への給電によるバッテリダウンは
確実に防止される。
【0024】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、エンジ
ンの回転により電力を発生する発電機と、発電機の出力
電流により充電される第1の蓄電体と、発電機又は第1
の蓄電体の出力電圧を昇圧する昇圧手段と、昇圧手段の
出力電流により充電される第2の蓄電体と、自動車上の
部品に装着されて部品を加熱するためのヒータと、昇圧
手段及び第2の蓄電体からの電力をヒータに対して選択
的に供給するための通電スイッチと、通電スイッチを開
閉制御すると共に昇圧手段の昇圧電圧を切換える制御回
路と、第2の蓄電体の充電時に昇圧手段の出力電圧を第
2の蓄電体の出力電圧より所定値だけ高くする昇圧電圧
可変手段とを備え、第1の蓄電体により運転制御系への
給電を行い、昇圧手段及び第2の蓄電体によりヒータへ
の給電を行うと共に、第2の蓄電体の充電時には昇圧電
圧を更に高くしたので、ヒータの温度を効率良く短時間
に上昇させると共にバッテリ回復時間を短縮させた自動
車部品加熱ヒータ用電源装置が得られる効果がある。
【0025】又、この発明に係る自動車部品加熱ヒータ
用電源装置は、エンジンの回転により電力を発生する発
電機と、発電機の出力電流により充電される第1の蓄電
体と、発電機内の交流電圧を昇圧して整流する昇圧手段
と、昇圧手段の出力電流により充電される第2の蓄電体
と、自動車上の部品に装着されて部品を加熱するための
ヒータと、昇圧手段及び第2の蓄電体からの電力をヒー
タに対して選択的に供給するための通電スイッチと、通
電スイッチを開閉制御すると共に昇圧手段の昇圧電圧を
切換える制御回路と、第2の蓄電体の充電時に昇圧手段
の出力電圧を第2の蓄電体の出力電圧より所定値だけ高
くする昇圧電圧可変手段とを備え、第1の蓄電体により
運転制御系への給電を行い、昇圧手段及び第2の蓄電体
によりヒータへの給電を行うと共に、第2の蓄電体の充
電時には昇圧電圧を更に高くしたので、ヒータの温度を
効率良く短時間に上昇させると共にバッテリ回復時間を
短縮させた自動車部品加熱ヒータ用電源装置が得られる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】この発明の別の発明の一実施例を示すブロック
図である。
【図3】従来の自動車部品加熱ヒータ用電源装置を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 オルタネータ 2 バッテリ(第1の蓄電体) 3 ヒータ 5 通電スイッチ 6A 制御回路 7 DC/DCコンバータ(昇圧手段) 7A 三相トランス(昇圧手段) 8 補助バッテリ(第2の蓄電体)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの回転により電力を発生する発
    電機と、 前記発電機の出力電流により充電される第1の蓄電体
    と、 前記発電機又は前記第1の蓄電体の出力電圧を昇圧する
    昇圧手段と、 前記昇圧手段の出力電流により充電される第2の蓄電体
    と、 自動車上の部品に装着されて前記部品を加熱するための
    ヒータと、 前記昇圧手段及び前記第2の蓄電体からの電力を前記ヒ
    ータに対して選択的に供給するための通電スイッチと、 前記通電スイッチを開閉制御すると共に前記昇圧手段の
    昇圧電圧を切換える制御回路と、 前記第2の蓄電体の充電時に前記昇圧手段の出力電圧を
    前記第2の蓄電体の出力電圧より所定値だけ高くする昇
    圧電圧可変手段と、 を備えた自動車部品加熱ヒータ用電源装置。
  2. 【請求項2】 エンジンの回転により電力を発生する発
    電機と、 前記発電機の出力電流により充電される第1の蓄電体
    と、 前記発電機内の交流電圧を昇圧して整流する昇圧手段
    と、 前記昇圧手段の出力電流により充電される第2の蓄電体
    と、 自動車上の部品に装着されて前記部品を加熱するための
    ヒータと、 前記昇圧手段及び前記第2の蓄電体からの電力を前記ヒ
    ータに対して選択的に供給するための通電スイッチと、 前記通電スイッチを開閉制御すると共に前記昇圧手段の
    昇圧電圧を切換える制御回路と、 前記第2の蓄電体の充電時に前記昇圧手段の出力電圧を
    前記第2の蓄電体の出力電圧より所定値だけ高くする昇
    圧電圧可変手段と、 を備えた自動車部品加熱ヒータ用電源装置。
JP3184304A 1991-07-18 1991-07-24 自動車部品加熱ヒータ用電源装置 Pending JPH0524489A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3184304A JPH0524489A (ja) 1991-07-24 1991-07-24 自動車部品加熱ヒータ用電源装置
US07/914,359 US6218643B1 (en) 1991-07-18 1992-07-17 Power supplying apparatus for automotive part
DE4223854A DE4223854C3 (de) 1991-07-18 1992-07-20 Vorrichtung zur Energieversorgung von Kraftfahrzeugteilen

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3184304A JPH0524489A (ja) 1991-07-24 1991-07-24 自動車部品加熱ヒータ用電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0524489A true JPH0524489A (ja) 1993-02-02

Family

ID=16150996

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3184304A Pending JPH0524489A (ja) 1991-07-18 1991-07-24 自動車部品加熱ヒータ用電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0524489A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6121750A (en) * 1997-12-09 2000-09-19 Glory Win International Group Limited Two terminal battery
JP2009118697A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Panasonic Corp 電池の充放電制御方法
JP2011510851A (ja) * 2007-03-05 2011-04-07 ザ トラスティーズ オブ ダートマウス カレッジ フロントガラス除氷システムおよびその方法
JP2011116330A (ja) * 2009-12-04 2011-06-16 Hyundai Motor Co Ltd ハイブリッド車両用12v補助バッテリーの充電電圧の制御方法
CN112721638A (zh) * 2021-02-08 2021-04-30 镇江海姆霍兹传热传动系统有限公司 电动车辆及其电加热设备
CN114941560A (zh) * 2021-02-15 2022-08-26 奥迪股份公司 用于提供催化转化器的功率供给的方法和机动车

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6121750A (en) * 1997-12-09 2000-09-19 Glory Win International Group Limited Two terminal battery
JP2011510851A (ja) * 2007-03-05 2011-04-07 ザ トラスティーズ オブ ダートマウス カレッジ フロントガラス除氷システムおよびその方法
JP2009118697A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Panasonic Corp 電池の充放電制御方法
JP2011116330A (ja) * 2009-12-04 2011-06-16 Hyundai Motor Co Ltd ハイブリッド車両用12v補助バッテリーの充電電圧の制御方法
CN112721638A (zh) * 2021-02-08 2021-04-30 镇江海姆霍兹传热传动系统有限公司 电动车辆及其电加热设备
CN114941560A (zh) * 2021-02-15 2022-08-26 奥迪股份公司 用于提供催化转化器的功率供给的方法和机动车
US11668216B2 (en) * 2021-02-15 2023-06-06 Audi Ag Method for providing a power supply for at least one electrically heatable catalyst of a motor vehicle situated in an exhaust gas tract, and a motor vehicle comprising at least one electrically heatable catalyst situated in an exhaust gas tract of the motor vehicle
CN114941560B (zh) * 2021-02-15 2024-03-29 奥迪股份公司 用于提供催化转化器的功率供给的方法和机动车

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6218643B1 (en) Power supplying apparatus for automotive part
US6892541B2 (en) Vehicle control device and control method of the same
US5285862A (en) Power supply system for hybrid vehicles
JP3625789B2 (ja) 車両の電源装置
KR100836365B1 (ko) 스타터와 isg를 구비한 차량의 엔진 시동 방법
JP2002524686A (ja) 内燃エンジン用スターターシステムおよび内燃エンジンの始動方法
US5390493A (en) Apparatus for controlling the electric heating of catalyst
KR950003735B1 (ko) 촉매 제어장치
JPH1089052A (ja) 電気加熱式触媒装置の電源制御装置
US6109229A (en) Auxiliary starter unit for use with a diesel engine, and method for starting a diesel engine
JPH0711941A (ja) ヒータ付触媒の電源装置
JPH05328528A (ja) ハイブリッド車のエンジン駆動発電機の制御装置
JPH0524489A (ja) 自動車部品加熱ヒータ用電源装置
JP3053309B2 (ja) ハイブリッド電気自動車装置
JPH0538074A (ja) 自動車部品加熱ヒータ用電源装置
JPH0538073A (ja) 自動車部品加熱ヒータ用電源装置
JPH05256208A (ja) エンジン関係部品の暖機装置
JPH0530672A (ja) 自動車部品加熱ヒータ用電源装置
JPH0779503A (ja) ハイブリッド車用電池暖機装置
JP7373114B2 (ja) 車両用電源制御装置
KR960005101B1 (ko) 자동차 부품 가열 히터용 전원 장치
JPH0538072A (ja) 自動車部品加熱ヒータ用電源装置
JPH0533735A (ja) 自動車部品加熱ヒータ用電源装置
JP2836395B2 (ja) エンジンの排気ガス浄化装置
JPH0530671A (ja) 自動車部品加熱ヒータ用電源装置