JPH05242611A - 光学データディスクコントローラおよび光学データディスクからのデータ回復の方法 - Google Patents
光学データディスクコントローラおよび光学データディスクからのデータ回復の方法Info
- Publication number
- JPH05242611A JPH05242611A JP4338827A JP33882792A JPH05242611A JP H05242611 A JPH05242611 A JP H05242611A JP 4338827 A JP4338827 A JP 4338827A JP 33882792 A JP33882792 A JP 33882792A JP H05242611 A JPH05242611 A JP H05242611A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- resync
- sync
- pattern
- sector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/14—Digital recording or reproducing using self-clocking codes
- G11B20/1403—Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/12—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
- G11B20/1217—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs
- G11B20/1252—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs for discontinuous data, e.g. digital information signals, computer programme data
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/30—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
- G11B27/3027—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording used signal is digitally coded
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/14—Digital recording or reproducing using self-clocking codes
- G11B20/1403—Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
- G11B2020/1476—Synchronisation patterns; Coping with defects thereof
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/25—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
- G11B2220/2537—Optical discs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 損傷を受けたまたは欠落同期のある光学デー
タディスクのセクタからデータが読出されることを可能
にする回復ルーチンを提供する。 【構成】 もし同期syncが発見されれば、「同期発
見」信号が発生されて通常の読出動作を指示し、かつセ
クタから読出されたデータのブロックはデータの流れに
分配された再同期resyncに整列される。同期sy
ncが発見されなければ、擬似同期が発生されてデータ
回復動作を指示し、データのブロックは、ユーザのオプ
ションでセクタの単一通過または別個の通過の間、デー
タの流れで発見された再同期resyncに整列され
る。同期syncおよび再同期resyncは読出およ
び回復動作のためにプログラム可能な可変サイズのウィ
ンドウを使用してサーチされる。
タディスクのセクタからデータが読出されることを可能
にする回復ルーチンを提供する。 【構成】 もし同期syncが発見されれば、「同期発
見」信号が発生されて通常の読出動作を指示し、かつセ
クタから読出されたデータのブロックはデータの流れに
分配された再同期resyncに整列される。同期sy
ncが発見されなければ、擬似同期が発生されてデータ
回復動作を指示し、データのブロックは、ユーザのオプ
ションでセクタの単一通過または別個の通過の間、デー
タの流れで発見された再同期resyncに整列され
る。同期syncおよび再同期resyncは読出およ
び回復動作のためにプログラム可能な可変サイズのウィ
ンドウを使用してサーチされる。
Description
【0001】
【技術分野】この発明は一般に光学データディスクから
データを読出すことに関し、より特定的には欠落または
欠陥同期マークを有するディスクセクタからのデータの
回復に関する。
データを読出すことに関し、より特定的には欠落または
欠陥同期マークを有するディスクセクタからのデータの
回復に関する。
【0002】
【背景技術】光学ディスク媒体は、各々が1ビットのデ
ータを表わす、ディスク表面の小マークまたは穴の形状
でかなりの量のデータをストアすることが可能である。
レーザによってディスクの表面に焼き付けられたマーク
は螺旋状のトラックに沿って配置され、その各々は多数
のセクタに分割される。
ータを表わす、ディスク表面の小マークまたは穴の形状
でかなりの量のデータをストアすることが可能である。
レーザによってディスクの表面に焼き付けられたマーク
は螺旋状のトラックに沿って配置され、その各々は多数
のセクタに分割される。
【0003】図1は光学ディスク12上で予め記録され
たデータを読出すための装置10の図である。ディスク
12は、正確に制御可能な直流モータを含むディスクサ
ーボ14によって回転される。レーザ16はディスク1
2の表面を照射し、かつディスクから反射された光は検
出器18の表面上にあたる。ディスク12とレーザ/検
出器16、18との間に位置される光学ヘッド20は、
別のサーボ(図示されず)によって位置決めされて、所
望されるトラックからデータを読出す。書込は同様の光
学系を使用して実行され、光学媒体は予熱されて、レー
ザ16からの光がデータに対応する表面マークを形成す
ることを可能にする。サーボおよびレーザ/検出器はプ
ロセッサユニット22によって制御される。
たデータを読出すための装置10の図である。ディスク
12は、正確に制御可能な直流モータを含むディスクサ
ーボ14によって回転される。レーザ16はディスク1
2の表面を照射し、かつディスクから反射された光は検
出器18の表面上にあたる。ディスク12とレーザ/検
出器16、18との間に位置される光学ヘッド20は、
別のサーボ(図示されず)によって位置決めされて、所
望されるトラックからデータを読出す。書込は同様の光
学系を使用して実行され、光学媒体は予熱されて、レー
ザ16からの光がデータに対応する表面マークを形成す
ることを可能にする。サーボおよびレーザ/検出器はプ
ロセッサユニット22によって制御される。
【0004】図1に示される装置10を含む構成要素は
典型的には、パーソナルコンピュータまたは大量のデー
タの記憶を必要とする他のコンピュータに常駐するSC
SI(小規模コンピュータシステムインターフェース)
によって与えられるような共通のハウジング内に配置さ
れる。
典型的には、パーソナルコンピュータまたは大量のデー
タの記憶を必要とする他のコンピュータに常駐するSC
SI(小規模コンピュータシステムインターフェース)
によって与えられるような共通のハウジング内に配置さ
れる。
【0005】図1に示されるプロセッサユニット22に
よって実現されるデータ読出および書込論理は、カリフ
ォルニア(California)州サニィベイル(Sunnyvale )
のアドバンスト・マイクロ・ディバイシズ(Advanced M
icro Devices)製造のAM95C96光学ディスクコン
トローラ(ODC)等の商業的に入手可能な特別機能の
集積回路によって実行されてきた。図2に示されるよう
にAM95C96を実現するシステムは、エンコーダ/
デコーダ(ODE)28および位相ロックされたループ
(PLL)30を介して光学ディスクからデータを読出
し、かつ光学ディスクに書込をする、ODC24を含
む。CPU32はディスク上の所望される場所の探索を
制御する。OEC/ODE24、28はCPU32、作
動メモリ34およびディスクインターフェース36とイ
ンターフェースして、ANSIによって開発されたWO
RM/ERASABLE光学フォーマットである、X3
B11連続複合サーボ(CCS)等の特定の仕様に従っ
て、与えられたデータ信号を処理し、かつ命令を伝え
る。
よって実現されるデータ読出および書込論理は、カリフ
ォルニア(California)州サニィベイル(Sunnyvale )
のアドバンスト・マイクロ・ディバイシズ(Advanced M
icro Devices)製造のAM95C96光学ディスクコン
トローラ(ODC)等の商業的に入手可能な特別機能の
集積回路によって実行されてきた。図2に示されるよう
にAM95C96を実現するシステムは、エンコーダ/
デコーダ(ODE)28および位相ロックされたループ
(PLL)30を介して光学ディスクからデータを読出
し、かつ光学ディスクに書込をする、ODC24を含
む。CPU32はディスク上の所望される場所の探索を
制御する。OEC/ODE24、28はCPU32、作
動メモリ34およびディスクインターフェース36とイ
ンターフェースして、ANSIによって開発されたWO
RM/ERASABLE光学フォーマットである、X3
B11連続複合サーボ(CCS)等の特定の仕様に従っ
て、与えられたデータ信号を処理し、かつ命令を伝え
る。
【0006】ODC24はホストインターフェースユニ
ット38によってシステムバスにインターフェースさ
れ、かつバッファメモリ40およびエラープロセッサ4
2によって支持される。図2に示されるシステムの一般
的動作は先行技術で公知であるので詳細には説明されな
い。ODC/ODE24、26を単一機能のエレメント
として集積することの改良点は、同一譲受人によって本
出願と同時に出願されかつここに引用により援用される
「光学装置のための単一チップデータコントローラ(Si
ngle Chip Data Controller for Optical Devices )」
と題された同時係属中の米国特許出願連続番号第
号に説明される。
ット38によってシステムバスにインターフェースさ
れ、かつバッファメモリ40およびエラープロセッサ4
2によって支持される。図2に示されるシステムの一般
的動作は先行技術で公知であるので詳細には説明されな
い。ODC/ODE24、26を単一機能のエレメント
として集積することの改良点は、同一譲受人によって本
出願と同時に出願されかつここに引用により援用される
「光学装置のための単一チップデータコントローラ(Si
ngle Chip Data Controller for Optical Devices )」
と題された同時係属中の米国特許出願連続番号第
号に説明される。
【0007】図3は光学ディスク上のトラックのレイア
ウトを描く。トラックはディスク12の表面上の螺旋状
の経路に沿って配置され、螺旋の各ターンは別個のトラ
ックとして扱われる。一例において光学ディスクは直径
90mmであってもよく、かつ10,000トラック(図
3で0−9999と番号付けされる)を含み、各トラッ
クは25のセクタに分割される。各セクタは725バイ
トのフォーマット化されないデータを保持するであろ
う。この例での光学ディスクは181,250,000
バイトのデータまたは約100,000頁のテキストを
ストアすることが可能である。情報記憶容量を向上する
ための修正は、より密に詰め込まれたセクタ、より大き
い直径のディスクおよび/または両面記憶の実行を含
む。
ウトを描く。トラックはディスク12の表面上の螺旋状
の経路に沿って配置され、螺旋の各ターンは別個のトラ
ックとして扱われる。一例において光学ディスクは直径
90mmであってもよく、かつ10,000トラック(図
3で0−9999と番号付けされる)を含み、各トラッ
クは25のセクタに分割される。各セクタは725バイ
トのフォーマット化されないデータを保持するであろ
う。この例での光学ディスクは181,250,000
バイトのデータまたは約100,000頁のテキストを
ストアすることが可能である。情報記憶容量を向上する
ための修正は、より密に詰め込まれたセクタ、より大き
い直径のディスクおよび/または両面記憶の実行を含
む。
【0008】図4はX3B11フォーマットのフィール
ド図であり、「予め刻印された」ヘッダ領域を含み、デ
ータを受信して記憶するためのデータ領域が続く。ヘッ
ダの第1のフィールドは特別の冗長パターンを有するセ
クタマーク(SM)である。このフィールドはセクタの
始まりを識別する。X3B11フォーマットを構成する
SMフィールドおよびその他のフィールドは以下の表1
にまとめられる。
ド図であり、「予め刻印された」ヘッダ領域を含み、デ
ータを受信して記憶するためのデータ領域が続く。ヘッ
ダの第1のフィールドは特別の冗長パターンを有するセ
クタマーク(SM)である。このフィールドはセクタの
始まりを識別する。X3B11フォーマットを構成する
SMフィールドおよびその他のフィールドは以下の表1
にまとめられる。
【0009】
【表1】
【0010】読出および書込の両方の動作の間、同時係
属中の出願中に説明されるIODCのODE26または
ODEセクションは、各セクタ内で一度セクタマーク
(SM)を検出する。表1を参照して、セクタマークは
ロングバーン(burn)として配置される80のビットを
含み、遷移パターンが続く。セクタマークデコーディン
グはトラックロングバーンをモニタし、かつセクタマー
クのパターン特徴を識別することによって実行される。
この目的のためのアルゴリズムは「光学データディスク
のためのロングバーンパターン中のセクタマーク検出
(Sector Mark Detection in Long Burn Pattern for O
ptical Data Disks )」(今後「セクタマーク同時係属
中出願」と呼ぶ)と題された同時係属中の米国特許出願
連続番号第 号中に説明され、これは本出願とともに同時
に出願されかつ引用により援用される。
属中の出願中に説明されるIODCのODE26または
ODEセクションは、各セクタ内で一度セクタマーク
(SM)を検出する。表1を参照して、セクタマークは
ロングバーン(burn)として配置される80のビットを
含み、遷移パターンが続く。セクタマークデコーディン
グはトラックロングバーンをモニタし、かつセクタマー
クのパターン特徴を識別することによって実行される。
この目的のためのアルゴリズムは「光学データディスク
のためのロングバーンパターン中のセクタマーク検出
(Sector Mark Detection in Long Burn Pattern for O
ptical Data Disks )」(今後「セクタマーク同時係属
中出願」と呼ぶ)と題された同時係属中の米国特許出願
連続番号第 号中に説明され、これは本出願とともに同時
に出願されかつ引用により援用される。
【0011】セクタマークパターンの検出は対応するセ
クタからデータを読出すための必要条件である。セクタ
マークはそこからデータが読出されるべき各セクタの領
域を識別する、なぜならデータフィールドは含まれる特
定の基準に依存して、規定された数のバイト分セクタマ
ークから変位されるからである。たとえば図4に記号で
示される従来のX3B11フォーマットにおいて、予め
刻印されたまたは読出専用(RO)領域はセクタマーク
フィールドSMを越えて47バイト拡張し、その上にデ
ータが一度書込まれることが可能な磁気光学領域(M
O)(MO領域はまた「WORM」または書込一度読出
多数回領域とも呼ばれる)が続く。従来の90mmで51
2バイトのセクタサイズのデータ領域はODFおよびG
APバイトを介してRO領域に続く。次のセクタマーク
フィールドはタイミングマージンのための13バイトの
バッファ領域を介してデータフィールドに続く。
クタからデータを読出すための必要条件である。セクタ
マークはそこからデータが読出されるべき各セクタの領
域を識別する、なぜならデータフィールドは含まれる特
定の基準に依存して、規定された数のバイト分セクタマ
ークから変位されるからである。たとえば図4に記号で
示される従来のX3B11フォーマットにおいて、予め
刻印されたまたは読出専用(RO)領域はセクタマーク
フィールドSMを越えて47バイト拡張し、その上にデ
ータが一度書込まれることが可能な磁気光学領域(M
O)(MO領域はまた「WORM」または書込一度読出
多数回領域とも呼ばれる)が続く。従来の90mmで51
2バイトのセクタサイズのデータ領域はODFおよびG
APバイトを介してRO領域に続く。次のセクタマーク
フィールドはタイミングマージンのための13バイトの
バッファ領域を介してデータフィールドに続く。
【0012】ディスクからデータを読出すための他の必
要条件は、デコーディングのために各セクタからとられ
たデータのバイトおよびビットの整列である。図4に示
されるX3B11仕様において、3バイトの同期マーク
(今後「同期」(sync)と呼ぶ)はセクタデータフ
ィールドの始まりを示しVFO3の次に続く。また読出
動作全体を介してバイト整列を確実にするために、各々
1バイトの再同期マーク(「再同期」(resyn
c))がいくつか定期的間隔で存在する。成功したヘッ
ダ動作に続いて、VFO3フィールドは同期の存在をサ
ーチされる。同期が検出されるとすぐに、「同期発見」
信号がODEによって発生され、かつ入来するデータの
流れは一度に1ブロックデコードされ、その一方でデー
タの同期化は再同期への整列によって維持される。
要条件は、デコーディングのために各セクタからとられ
たデータのバイトおよびビットの整列である。図4に示
されるX3B11仕様において、3バイトの同期マーク
(今後「同期」(sync)と呼ぶ)はセクタデータフ
ィールドの始まりを示しVFO3の次に続く。また読出
動作全体を介してバイト整列を確実にするために、各々
1バイトの再同期マーク(「再同期」(resyn
c))がいくつか定期的間隔で存在する。成功したヘッ
ダ動作に続いて、VFO3フィールドは同期の存在をサ
ーチされる。同期が検出されるとすぐに、「同期発見」
信号がODEによって発生され、かつ入来するデータの
流れは一度に1ブロックデコードされ、その一方でデー
タの同期化は再同期への整列によって維持される。
【0013】ディスク媒体の欠点または汚れの結果とし
て同期の誤検出が生じた場合、データの流れが同期して
いないのでセクタデータは信頼性をもって読出されるこ
とができなくなるであろう。もし同期が発見されたとし
ても、再同期の検出ができなければデータの流れが読出
動作のすべてを介して適切にバイト整列しないことを引
き起こすであろう。誤整列されたデータのブロックがわ
ずかならば訂正されることが可能であるが、誤整列がい
くつもあると利用可能なエラー訂正回路の許容できるデ
ータ訂正能力を超過するかもしれない。従来のウィンド
ウ技術を使用する再同期のサーチは正確ではない傾向に
ある、なぜならサーチウィンドウのサイズは再同期が発
見される可能性に必ずしも一致しないからである。
て同期の誤検出が生じた場合、データの流れが同期して
いないのでセクタデータは信頼性をもって読出されるこ
とができなくなるであろう。もし同期が発見されたとし
ても、再同期の検出ができなければデータの流れが読出
動作のすべてを介して適切にバイト整列しないことを引
き起こすであろう。誤整列されたデータのブロックがわ
ずかならば訂正されることが可能であるが、誤整列がい
くつもあると利用可能なエラー訂正回路の許容できるデ
ータ訂正能力を超過するかもしれない。従来のウィンド
ウ技術を使用する再同期のサーチは正確ではない傾向に
ある、なぜならサーチウィンドウのサイズは再同期が発
見される可能性に必ずしも一致しないからである。
【0014】したがって、この発明の一特徴は、同期が
ないときにはセクタデータを回復し、かつデータをセク
タのデータフィールド中に分配された再同期と整列する
ことである。他の特徴は、指定されたセクタの領域にお
いて再同期を発見する可能性を考慮に入れるような態様
で、ウィンドウすることによって再同期をサーチするこ
とである。
ないときにはセクタデータを回復し、かつデータをセク
タのデータフィールド中に分配された再同期と整列する
ことである。他の特徴は、指定されたセクタの領域にお
いて再同期を発見する可能性を考慮に入れるような態様
で、ウィンドウすることによって再同期をサーチするこ
とである。
【0015】
【発明の開示】この発明の新規の回復ルーチンは、損傷
を受けたまたは欠落している、同期または再同期の存在
する際に、光学データディスクの指定されたセクタから
データが読出されることを可能にする。光学データディ
スクは多数のトラックに沿って直列に配列されたセクタ
中にデータをストアする形式のものであり、各セクタは
好ましくはX3B11仕様に一致するヘッダおよびデー
タフィールドを有する。
を受けたまたは欠落している、同期または再同期の存在
する際に、光学データディスクの指定されたセクタから
データが読出されることを可能にする。光学データディ
スクは多数のトラックに沿って直列に配列されたセクタ
中にデータをストアする形式のものであり、各セクタは
好ましくはX3B11仕様に一致するヘッダおよびデー
タフィールドを有する。
【0016】このルーチンは、そのセクタからデータが
整列されるべきデータフィールドの部分を指定するビッ
トの同期パターンを検出するために、まずデータディス
クの選択されたセクタをサーチすることによって実行さ
れる。もし同期パターンが発見されれば、セクタデータ
フィールドからの第1のブロックデータのバイト整列を
含む通常のデータ読出動作が行なわれる。もし同期パタ
ーンが発見されなければ、選択されたセクタは再びサー
チされ、かつデータ回復動作はデータの第1のブロック
のバイト整列を「強制」するように行なわれる。このシ
ーケンスは他のいかなる指定されたセクタにも繰返され
る。
整列されるべきデータフィールドの部分を指定するビッ
トの同期パターンを検出するために、まずデータディス
クの選択されたセクタをサーチすることによって実行さ
れる。もし同期パターンが発見されれば、セクタデータ
フィールドからの第1のブロックデータのバイト整列を
含む通常のデータ読出動作が行なわれる。もし同期パタ
ーンが発見されなければ、選択されたセクタは再びサー
チされ、かつデータ回復動作はデータの第1のブロック
のバイト整列を「強制」するように行なわれる。このシ
ーケンスは他のいかなる指定されたセクタにも繰返され
る。
【0017】この発明の他の局面に従って、ビットの同
期パターンを発見すると「同期発見」信号が発生され
る。もし同期パターンが発生されなければ、「擬似同
期」信号が発生される。データの第1のブロックは通常
の読出の間「同期発見」信号にバイト整列れされ、かつ
データ回復の間「擬似同期」信号にバイト整列される。
期パターンを発見すると「同期発見」信号が発生され
る。もし同期パターンが発生されなければ、「擬似同
期」信号が発生される。データの第1のブロックは通常
の読出の間「同期発見」信号にバイト整列れされ、かつ
データ回復の間「擬似同期」信号にバイト整列される。
【0018】さらに他の局面に従って、データフィール
ドは、そこからセクタデータの整列が維持されるべきデ
ータフィールドの他の部分を指定する、ビットの少なく
とも1つの再同期パターンを発見するようにサーチされ
る。通常のデータ読出動作において、再同期パターンサ
ーチは後続の再同期のために、固定サイズのサーチウィ
ンドウまたは可変サイズのサーチウィンドウのいずれか
を使用して行なわれる。データ回復動作において、再同
期のためのサーチウィンドウは最初最大サイズに設定さ
れる。再同期を発見すると、ウィンドウは最小サイズに
縮小され、それから後続の欠落再同期のために漸次サイ
ズが増大される。次に再同期が発見されると、ウィンド
ウのサイズは再び最小に縮小され、こうして同じことが
行なわれる。
ドは、そこからセクタデータの整列が維持されるべきデ
ータフィールドの他の部分を指定する、ビットの少なく
とも1つの再同期パターンを発見するようにサーチされ
る。通常のデータ読出動作において、再同期パターンサ
ーチは後続の再同期のために、固定サイズのサーチウィ
ンドウまたは可変サイズのサーチウィンドウのいずれか
を使用して行なわれる。データ回復動作において、再同
期のためのサーチウィンドウは最初最大サイズに設定さ
れる。再同期を発見すると、ウィンドウは最小サイズに
縮小され、それから後続の欠落再同期のために漸次サイ
ズが増大される。次に再同期が発見されると、ウィンド
ウのサイズは再び最小に縮小され、こうして同じことが
行なわれる。
【0019】この発明のさらに他の目的および利点は以
下の詳細な説明から当業者にとっては容易に明らかとな
り、この発明を行なうために企図されたベストモードを
単に示すことによってこの発明の好ましい実施例のみが
示されかつ説明される。理解されるように、この発明か
ら逸脱することなく、この発明は他のおよび異なる実施
例でも可能であり、かつその詳細のいくつかは様々な明
らかな局面において修正されることが可能である。した
がって図面および説明は限定的ではなく例示的性質のも
のとしてみなされるべきである。
下の詳細な説明から当業者にとっては容易に明らかとな
り、この発明を行なうために企図されたベストモードを
単に示すことによってこの発明の好ましい実施例のみが
示されかつ説明される。理解されるように、この発明か
ら逸脱することなく、この発明は他のおよび異なる実施
例でも可能であり、かつその詳細のいくつかは様々な明
らかな局面において修正されることが可能である。した
がって図面および説明は限定的ではなく例示的性質のも
のとしてみなされるべきである。
【0020】
【発明を実施するためのベストモード】光学データディ
スクのトラックからセクタデータを読出す間に同期を発
見できなければ、光学データディスクコントローラはこ
の発明に従って、データがそこに存在すると推定される
セクタの領域からデータを「強制的に読出す」ためにデ
ータ回復を実行する。セクタからとられたデータはデー
タの規則正しい間隔で再同期バイトにバイト整列され
る。ビットの流れ中の非整列エラーおよび他のエラーを
訂正するために、データブロックがエラー訂正回路に与
えられる。
スクのトラックからセクタデータを読出す間に同期を発
見できなければ、光学データディスクコントローラはこ
の発明に従って、データがそこに存在すると推定される
セクタの領域からデータを「強制的に読出す」ためにデ
ータ回復を実行する。セクタからとられたデータはデー
タの規則正しい間隔で再同期バイトにバイト整列され
る。ビットの流れ中の非整列エラーおよび他のエラーを
訂正するために、データブロックがエラー訂正回路に与
えられる。
【0021】この発明は、共通の集積回路サブストレー
ト上で集積された、光学ディスクコントローラ(OD
C)および光学データエンコーダ−デコーダ(ODE)
機能を有する、図5に示される回路によって実現され
る。代替的に、この発明は、図2のアーキテクチャを使
用して、別個に与えられたODCおよびODE機能によ
って実行されることが可能である。図5の好ましい実施
例に示される態様での機能の集積は、同時係属中の「シ
ングルチップ」出願において詳細に説明される理由のた
めに有利である。
ト上で集積された、光学ディスクコントローラ(OD
C)および光学データエンコーダ−デコーダ(ODE)
機能を有する、図5に示される回路によって実現され
る。代替的に、この発明は、図2のアーキテクチャを使
用して、別個に与えられたODCおよびODE機能によ
って実行されることが可能である。図5の好ましい実施
例に示される態様での機能の集積は、同時係属中の「シ
ングルチップ」出願において詳細に説明される理由のた
めに有利である。
【0022】図5に示される集積光学ディスクコントロ
ーラ(IODC)100はODCおよびODE領域10
2、104を含み、それらはチップの別個の部分中で隔
離されて描かれるが、実際には回路レイアウト制約に基
づいて異なって配置され得る。ODE104によって発
生された新しい信号を適応するようにわずかに異なって
プログラムされかつ幾分修正されるが、ODC102は
先行技術のODC24と類似している。ODE104は
対応する先行技術のユニット28からかなり修正されて
いる。データ回復のために実現されたIODC100の
局面がここに詳細に説明され、IODCの他の局面につ
いてのより詳しい詳細はシングルチップの同時係属中の
出願において与えられる。
ーラ(IODC)100はODCおよびODE領域10
2、104を含み、それらはチップの別個の部分中で隔
離されて描かれるが、実際には回路レイアウト制約に基
づいて異なって配置され得る。ODE104によって発
生された新しい信号を適応するようにわずかに異なって
プログラムされかつ幾分修正されるが、ODC102は
先行技術のODC24と類似している。ODE104は
対応する先行技術のユニット28からかなり修正されて
いる。データ回復のために実現されたIODC100の
局面がここに詳細に説明され、IODCの他の局面につ
いてのより詳しい詳細はシングルチップの同時係属中の
出願において与えられる。
【0023】図5をより詳細に参照して、ODE104
は、FIFOおよび同期論理108に加えて、5つの主
たる機能回路を含む。マーク検出回路110、112
は、読出される光学データディスクのトラックからとら
れたセクタ上で基準ポイントを形成する様々なバイトパ
ターンまたはマークを検出する。
は、FIFOおよび同期論理108に加えて、5つの主
たる機能回路を含む。マーク検出回路110、112
は、読出される光学データディスクのトラックからとら
れたセクタ上で基準ポイントを形成する様々なバイトパ
ターンまたはマークを検出する。
【0024】マーク検出および媒体制御論理回路112
は、ディスクからとられた生データ(RAWDAT)を
受取り、好ましい実施例中でX3B11仕様によって与
えられたセクタマークパターンをサーチし、かつ論理O
Rゲート113および115の各々の一方の入力にセク
タマーク発見(SMF)信号を与える。ゲート113の
他方の入力には、同時係属中の「セクタマーク」出願に
おいて説明されるように回路112によって発生された
擬似セクタマーク信号が与えられる。セクタマーク検出
および媒体制御論理回路112は、ODC102の周波
数の倍の周波数で、つまりNRZ/RLL2,7エンコ
ーディングおよびデコーディングの要求であるRDRE
Fクロックの周波数で動作する外部の定数基準クロック
(2FCLK)に同期される。
は、ディスクからとられた生データ(RAWDAT)を
受取り、好ましい実施例中でX3B11仕様によって与
えられたセクタマークパターンをサーチし、かつ論理O
Rゲート113および115の各々の一方の入力にセク
タマーク発見(SMF)信号を与える。ゲート113の
他方の入力には、同時係属中の「セクタマーク」出願に
おいて説明されるように回路112によって発生された
擬似セクタマーク信号が与えられる。セクタマーク検出
および媒体制御論理回路112は、ODC102の周波
数の倍の周波数で、つまりNRZ/RLL2,7エンコ
ーディングおよびデコーディングの要求であるRDRE
Fクロックの周波数で動作する外部の定数基準クロック
(2FCLK)に同期される。
【0025】ゲート113の出力は順にOR論理ゲート
114の入力に与えられ、その残りの入力は、ディスク
から読出された対応する基準マークが検出されるとき、
回路110によって発生されるアドレスマーク/同期発
見信号を受取る。
114の入力に与えられ、その残りの入力は、ディスク
から読出された対応する基準マークが検出されるとき、
回路110によって発生されるアドレスマーク/同期発
見信号を受取る。
【0026】論理ORゲート115の残りの入力は、A
NDゲート111の出力を受け、その入力は「シングル
チップ」同時係属中の出願で説明されるように、回路1
12からセクタマーク発見信号(SMF)と、ODC1
02中のODEレジスタ130からユーザ選択された擬
似セクタマークイネーブル信号(PSME)とを含む。
NDゲート111の出力を受け、その入力は「シングル
チップ」同時係属中の出願で説明されるように、回路1
12からセクタマーク発見信号(SMF)と、ODC1
02中のODEレジスタ130からユーザ選択された擬
似セクタマークイネーブル信号(PSME)とを含む。
【0027】マーク検出回路110は各セクタからとら
れたデータのパターンを検出して、アドレスマーク(A
M)、同期、再同期(RS)およびフラグ(フラグ検出
は2FCLKに同期化される)の存在を識別する。フラ
グパターン検出は「反復パターン検出(Repetitive Pat
tern Detection)」と題された同時係属中の米国特許出
願連続番号第 号中で詳細に説明され、これもま
た本願と同日に出願されかつ引用によりここに援用され
る。マーク検出回路110はDATINを受取り、それ
は図5には示されないが図2のPLL30に対応する、
外部の位相ロックされたループ(PLL)から受取られ
た同期されエンコードされたデータ入力である。AM、
同期、再同期およびディスクから直接とられたVFOパ
ターンに加えてRLLデータを含むこのデータは、PL
Lによって与えられるクロックSYNCLKに同期され
る。エンコードされたディスクデータから得られたフラ
グ検出を与えるフラグデータ(FLGDAT)もまた回
路110に与えられる。
れたデータのパターンを検出して、アドレスマーク(A
M)、同期、再同期(RS)およびフラグ(フラグ検出
は2FCLKに同期化される)の存在を識別する。フラ
グパターン検出は「反復パターン検出(Repetitive Pat
tern Detection)」と題された同時係属中の米国特許出
願連続番号第 号中で詳細に説明され、これもま
た本願と同日に出願されかつ引用によりここに援用され
る。マーク検出回路110はDATINを受取り、それ
は図5には示されないが図2のPLL30に対応する、
外部の位相ロックされたループ(PLL)から受取られ
た同期されエンコードされたデータ入力である。AM、
同期、再同期およびディスクから直接とられたVFOパ
ターンに加えてRLLデータを含むこのデータは、PL
Lによって与えられるクロックSYNCLKに同期され
る。エンコードされたディスクデータから得られたフラ
グ検出を与えるフラグデータ(FLGDAT)もまた回
路110に与えられる。
【0028】マーク検出回路110によって発生された
アドレスマーク(AM)または同期発見信号は、論理O
Rゲート114の他の入力と論理ORゲート116の一
方の入力とに与えられる。ゲート116の他方の入力に
は、再同期が発見されたことを示す信号がマーク検出回
路110によって与えられる。セクタマーク、アドレス
マークもしくは同期が発見されたことか、または擬似セ
クタマークが発生されたことのいずれかを示す論理OR
ゲート114の出力はODC102のデータセクション
118に与えられて、セクタデータが整列され、ストア
されかつそれからホストバスに転送されることを可能に
する。アドレスマーク、同期または再同期発見に対応す
るゲート116の出力は診断のための出力MKF(マー
ク発見)信号として与えられる。
アドレスマーク(AM)または同期発見信号は、論理O
Rゲート114の他の入力と論理ORゲート116の一
方の入力とに与えられる。ゲート116の他方の入力に
は、再同期が発見されたことを示す信号がマーク検出回
路110によって与えられる。セクタマーク、アドレス
マークもしくは同期が発見されたことか、または擬似セ
クタマークが発生されたことのいずれかを示す論理OR
ゲート114の出力はODC102のデータセクション
118に与えられて、セクタデータが整列され、ストア
されかつそれからホストバスに転送されることを可能に
する。アドレスマーク、同期または再同期発見に対応す
るゲート116の出力は診断のための出力MKF(マー
ク発見)信号として与えられる。
【0029】ウィンドウ制御論理回路120はこの発明
の一局面に従って再同期検出ウィンドウのサイズを制御
する。セクタマーク、アドレスマーク同期およびフラグ
を検出するための他のウィンドウのサイズは、ODCデ
ータセクション118の書込可能制御ストア(WCS)
ユニット122中にプログラムされる。
の一局面に従って再同期検出ウィンドウのサイズを制御
する。セクタマーク、アドレスマーク同期およびフラグ
を検出するための他のウィンドウのサイズは、ODCデ
ータセクション118の書込可能制御ストア(WCS)
ユニット122中にプログラムされる。
【0030】RLLデコーダ124はSYNCLKに同
期されたDATINをディスクから受取り、かつFIF
Oおよび同期論理回路108に与えるためにディスクセ
クタデータをRLL2,7からNRZデータに変換す
る。回路108はデコーダ124から読出されたデータ
と回路110から読出されたマークとを、小FIFO
(好ましくは2ビット幅×14ビット深さ)を使用して
ディバイダブロック125から得られた基準クロックに
同期する。再同期検出の間のデータビットシフトはFI
FOによって補償される。ブロック108はまたデータ
セグメントの長さをカウントし、かつ再同期の間RDR
EFのODC102への発生を制御するためのカウンタ
を含む。論理回路108によってデータセクション11
8に与えられたデータは、RDREFがアサートされる
ときにのみセクション中に読出される。この動作につい
ての詳細は「シングルチップ」の同時係属中の出願にお
いて与えられる。
期されたDATINをディスクから受取り、かつFIF
Oおよび同期論理回路108に与えるためにディスクセ
クタデータをRLL2,7からNRZデータに変換す
る。回路108はデコーダ124から読出されたデータ
と回路110から読出されたマークとを、小FIFO
(好ましくは2ビット幅×14ビット深さ)を使用して
ディバイダブロック125から得られた基準クロックに
同期する。再同期検出の間のデータビットシフトはFI
FOによって補償される。ブロック108はまたデータ
セグメントの長さをカウントし、かつ再同期の間RDR
EFのODC102への発生を制御するためのカウンタ
を含む。論理回路108によってデータセクション11
8に与えられたデータは、RDREFがアサートされる
ときにのみセクション中に読出される。この動作につい
ての詳細は「シングルチップ」の同時係属中の出願にお
いて与えられる。
【0031】RLLエンコーダおよびマーク発生回路1
26はデータセクション118からデータを受取り、R
LL2,7エンコーディングを実行しかつ各セクタにつ
いて同期、再同期等の様々なマークを発生する。
26はデータセクション118からデータを受取り、R
LL2,7エンコーディングを実行しかつ各セクタにつ
いて同期、再同期等の様々なマークを発生する。
【0032】主に診断のために与えられる、128での
出力信号および127でのSMFは同時係属中の「シン
グルチップ」出願中で説明される。
出力信号および127でのSMFは同時係属中の「シン
グルチップ」出願中で説明される。
【0033】コントローラのSCSI側に接続されるO
DC102は、ODE104によってディスクから読出
されかつデコードされ、かつ、ODE104によって与
えられた同期発見信号に同期されたデータを与えて、バ
ッファメモリ(図示されず)中に記憶する。OED10
4によって発生された様々な状態ビットはODC102
のODEレジスタ130にストアされる。一例として、
もし同期が整列されなければ、状態フラグは任意の割込
みでレジスタ130中に設定され、かつそのセクタに対
応するIDはODCレジスタ(図示されず)にストアさ
れるであろう。今後より詳細に説明されるように、OD
C102にインターフェースされたCPU(図示され
ず)は割込みに応答してセクタを再び走査するか、また
は動作のデータ回復モードにおいてセクタの同一の通過
の間に走査する。
DC102は、ODE104によってディスクから読出
されかつデコードされ、かつ、ODE104によって与
えられた同期発見信号に同期されたデータを与えて、バ
ッファメモリ(図示されず)中に記憶する。OED10
4によって発生された様々な状態ビットはODC102
のODEレジスタ130にストアされる。一例として、
もし同期が整列されなければ、状態フラグは任意の割込
みでレジスタ130中に設定され、かつそのセクタに対
応するIDはODCレジスタ(図示されず)にストアさ
れるであろう。今後より詳細に説明されるように、OD
C102にインターフェースされたCPU(図示され
ず)は割込みに応答してセクタを再び走査するか、また
は動作のデータ回復モードにおいてセクタの同一の通過
の間に走査する。
【0034】この発明に従うデータ読出動作は2つのモ
ードの動作を含む。図6を参照して、動作の第1のモー
ドつまり「読出ヘッダ」ルーチン200において、同時
係属中の「セクタマーク」出願において説明されるセク
タマークアルゴリズムを使用してセクタマークに対応す
るビットのパターンを求めてヘッダフィールドをサーチ
する(ステップ202)。セクタマークが発見される
と、ヘッダはアドレスマーク(AM)を発見するために
ステップ204でさらにサーチされる。アドレスマーク
が発見されたと仮定すれば、識別(ID)およびCRC
データはヘッダの次のフィールドから読出される(図4
参照)。このシーケンスはすべての識別フィールドが読
出されるまで繰返される(ステップ208)。X3B1
1仕様には、3つのIDフィールドが存在する。3つの
すべてのフィールドがステップ208によって読出され
れば、このプログラムは「データ読出」ルーチン(ステ
ップ210)へ進み、そこで光磁気(MO)フィールド
からのデータがディスクから読出される。
ードの動作を含む。図6を参照して、動作の第1のモー
ドつまり「読出ヘッダ」ルーチン200において、同時
係属中の「セクタマーク」出願において説明されるセク
タマークアルゴリズムを使用してセクタマークに対応す
るビットのパターンを求めてヘッダフィールドをサーチ
する(ステップ202)。セクタマークが発見される
と、ヘッダはアドレスマーク(AM)を発見するために
ステップ204でさらにサーチされる。アドレスマーク
が発見されたと仮定すれば、識別(ID)およびCRC
データはヘッダの次のフィールドから読出される(図4
参照)。このシーケンスはすべての識別フィールドが読
出されるまで繰返される(ステップ208)。X3B1
1仕様には、3つのIDフィールドが存在する。3つの
すべてのフィールドがステップ208によって読出され
れば、このプログラムは「データ読出」ルーチン(ステ
ップ210)へ進み、そこで光磁気(MO)フィールド
からのデータがディスクから読出される。
【0035】ここでデータフィールドがVFO3から始
まってサーチされる。図10(a)および図10(b)
を参照して、示されるセクタを最初に通過する間、サー
チウィンドウは同期が検出されるまでWCS122によ
って広く開かれたまま維持される。ステップ212で同
期が検出されると、ウィンドウは図10(b)に点線で
示されるように閉じられ、かつ同期発見(SF)信号は
ステップ214でマーク検出回路110によって発生さ
れる(図10(c)参照)。このプログラムは図8に示
される「ブロックトランスファ」ルーチン250へと続
き、データフィールド全体に分配された再同期にセクタ
データをバイト整列する。
まってサーチされる。図10(a)および図10(b)
を参照して、示されるセクタを最初に通過する間、サー
チウィンドウは同期が検出されるまでWCS122によ
って広く開かれたまま維持される。ステップ212で同
期が検出されると、ウィンドウは図10(b)に点線で
示されるように閉じられ、かつ同期発見(SF)信号は
ステップ214でマーク検出回路110によって発生さ
れる(図10(c)参照)。このプログラムは図8に示
される「ブロックトランスファ」ルーチン250へと続
き、データフィールド全体に分配された再同期にセクタ
データをバイト整列する。
【0036】しかしながら、同期がステップ212で発
見されないと仮定すれば、ウィンドウは図10(b)の
実線で示されるように、ユーザによって、予め設定され
かつ、セクタデータフィールドの持続期間に対応する持
続期間の間、開かれたままになる。ウィンドウは先にプ
ログラムされたカウントJに基づいて自動的に閉じられ
る(ステップ216)。カウントがステップ218で0
に低減されると、「同期発見されず」フラグがODC1
02のレジスタ130にストアされる(ステップ22
0)。同一のルーチンが後続のセクタについて実行され
ることが可能であり(ステップ222)、またはもし図
10(b)のウィンドウサイズJがユーザによって小さ
くされるように選択されていれば、そのセクタについて
のデータの回復は図7に示されるルーチン230を使用
して与えられる。この小ウィンドウのサイズは図10
(d)に示されるように、同期の長さよりは僅かに大き
い。
見されないと仮定すれば、ウィンドウは図10(b)の
実線で示されるように、ユーザによって、予め設定され
かつ、セクタデータフィールドの持続期間に対応する持
続期間の間、開かれたままになる。ウィンドウは先にプ
ログラムされたカウントJに基づいて自動的に閉じられ
る(ステップ216)。カウントがステップ218で0
に低減されると、「同期発見されず」フラグがODC1
02のレジスタ130にストアされる(ステップ22
0)。同一のルーチンが後続のセクタについて実行され
ることが可能であり(ステップ222)、またはもし図
10(b)のウィンドウサイズJがユーザによって小さ
くされるように選択されていれば、そのセクタについて
のデータの回復は図7に示されるルーチン230を使用
して与えられる。この小ウィンドウのサイズは図10
(d)に示されるように、同期の長さよりは僅かに大き
い。
【0037】CPUは「同期発見されず」フラグに応答
する。もしデータ回復が現在のセクタの同一の通過にお
いて実行されれば、割込みは無視される。そうでなけれ
ば、同期をサーチすることによって(ステップ234)
セクタの第2の通過の間ヘッダは再び読出される(ステ
ップ232)。第2の通過の間、同期をサーチするため
に使用されるウィンドウはまた、図10(d)に示され
るように同期フィールドの長さよりもわずかに大きい固
定されたサイズを有する。
する。もしデータ回復が現在のセクタの同一の通過にお
いて実行されれば、割込みは無視される。そうでなけれ
ば、同期をサーチすることによって(ステップ234)
セクタの第2の通過の間ヘッダは再び読出される(ステ
ップ232)。第2の通過の間、同期をサーチするため
に使用されるウィンドウはまた、図10(d)に示され
るように同期フィールドの長さよりもわずかに大きい固
定されたサイズを有する。
【0038】同期が第2の通過において検出される可能
性も少し存在する。もしそうなれば、このプログラムは
図6のステップ214に戻り、同期発見信号を発生す
る。しかしながら、通常は同期は第2の通過の間には発
見されないであろう。WCS122によって表わされか
つ図10(d)のステップ236で示されるウィンドウ
に対応するタイムアウト期間が満了すると、ODEは図
10(e)で示されるようにウィンドウの後縁に同期さ
れた擬似同期信号を発生する(ステップ238)。マー
ク検出回路110によって生成される擬似同期信号は、
同期発見(SF)信号と同一の態様でセクタデータの第
1のブロックをバイト整列する。これは、データフィー
ルドに均一に分配される再同期(RS)バイトにバイト
整列するためのセクタデータの「強制読出」である。し
かしながら、いかなる同期も発見されていないので、再
同期ウィンドウは最初に広く開かれるように設定され
(ステップ240)、かつこのプログラムは図8の「ブ
ロックトランスファ」ルーチン250へと続く。図9
(a)および図9(b)に示されるように、各再同期
(RS)がX3B11仕様について1バイトで構成され
るとき、広く開かれた再同期ウィンドウは12の2FC
LKの長さに対応する。
性も少し存在する。もしそうなれば、このプログラムは
図6のステップ214に戻り、同期発見信号を発生す
る。しかしながら、通常は同期は第2の通過の間には発
見されないであろう。WCS122によって表わされか
つ図10(d)のステップ236で示されるウィンドウ
に対応するタイムアウト期間が満了すると、ODEは図
10(e)で示されるようにウィンドウの後縁に同期さ
れた擬似同期信号を発生する(ステップ238)。マー
ク検出回路110によって生成される擬似同期信号は、
同期発見(SF)信号と同一の態様でセクタデータの第
1のブロックをバイト整列する。これは、データフィー
ルドに均一に分配される再同期(RS)バイトにバイト
整列するためのセクタデータの「強制読出」である。し
かしながら、いかなる同期も発見されていないので、再
同期ウィンドウは最初に広く開かれるように設定され
(ステップ240)、かつこのプログラムは図8の「ブ
ロックトランスファ」ルーチン250へと続く。図9
(a)および図9(b)に示されるように、各再同期
(RS)がX3B11仕様について1バイトで構成され
るとき、広く開かれた再同期ウィンドウは12の2FC
LKの長さに対応する。
【0039】回復モード動作の間、再同期が発見される
までウィンドウサイズは最初に、読出されるデータフィ
ールド全体に最大サイズで固定されて維持される。した
がって、擬似同期信号にバイト整列することに続いて、
図8においてブロックトランスファルーチン250はデ
ータ(DS)の第1のブロックをトランスファする(ス
テップ262)。たとえば1ブロックのデータ(DS)
はデータフォーマットに依存して15バイトまたは20
バイトからなり得る。もし再同期(RS)バイトが発見
されれば(ステップ264)、次のブロック(DS)は
ステップ266で与えられるようにバイト整列されかつ
トランスファされる。もしRSがステップ264で発見
されなければ、ブロック(DS)はバイト整列なしにト
ランスファされる(268)。このステップで重要なこ
とは、データはバイト整列されないけれども失われない
ということである。それは、特定の数までのデータブロ
ックを訂正することが可能であるエラー訂正回路(図示
されず)に与えられる。
までウィンドウサイズは最初に、読出されるデータフィ
ールド全体に最大サイズで固定されて維持される。した
がって、擬似同期信号にバイト整列することに続いて、
図8においてブロックトランスファルーチン250はデ
ータ(DS)の第1のブロックをトランスファする(ス
テップ262)。たとえば1ブロックのデータ(DS)
はデータフォーマットに依存して15バイトまたは20
バイトからなり得る。もし再同期(RS)バイトが発見
されれば(ステップ264)、次のブロック(DS)は
ステップ266で与えられるようにバイト整列されかつ
トランスファされる。もしRSがステップ264で発見
されなければ、ブロック(DS)はバイト整列なしにト
ランスファされる(268)。このステップで重要なこ
とは、データはバイト整列されないけれども失われない
ということである。それは、特定の数までのデータブロ
ックを訂正することが可能であるエラー訂正回路(図示
されず)に与えられる。
【0040】ステップ270でデータフィールドカウン
トをチェックした後、下に説明されるように、ルーチン
はステップ264に戻って、ステップ272でウィンド
ウサイズを調整した後再同期バイトをサーチする。
トをチェックした後、下に説明されるように、ルーチン
はステップ264に戻って、ステップ272でウィンド
ウサイズを調整した後再同期バイトをサーチする。
【0041】もし再同期バイトが発見されなければ、ウ
ィンドウのサイズは最大に固定されて維持される。その
後、再同期バイトが発見されると、図9(c)に示され
るように、再同期ウィンドウのサイズは予め定められた
最小に縮小され、かつそれに続く再同期バイトについて
漸次サイズが増大される。ウィンドウサイズはウィンド
ウ論理回路120によって制御された予め定められた最
大値(各セクタのデータセクションの長さとディスク媒
体の速度許容限界との関数として選択される)に漸次増
大される。しかしながら、再同期バイトが検出されると
きは毎回、図9(c)に示されるように、ウィンドウサ
イズは最小値に縮小されかつシーケンスが繰返される。
ィンドウのサイズは最大に固定されて維持される。その
後、再同期バイトが発見されると、図9(c)に示され
るように、再同期ウィンドウのサイズは予め定められた
最小に縮小され、かつそれに続く再同期バイトについて
漸次サイズが増大される。ウィンドウサイズはウィンド
ウ論理回路120によって制御された予め定められた最
大値(各セクタのデータセクションの長さとディスク媒
体の速度許容限界との関数として選択される)に漸次増
大される。しかしながら、再同期バイトが検出されると
きは毎回、図9(c)に示されるように、ウィンドウサ
イズは最小値に縮小されかつシーケンスが繰返される。
【0042】通常のデータ読出の間、図8のブロックト
ランスファルーチンは2つのモードのうちのユーザによ
って選択されたいずれかで動作する。第1のモードにお
いて、ウィンドウのサイズは図9(b)で示されるよう
に、それに続く再同期バイトについて固定され、他方の
モードにおいては再同期ウィンドウのサイズは図9
(c)に示されかつ回復モードと同一の態様で漸次(た
とえば±3から±12まで)増大する。
ランスファルーチンは2つのモードのうちのユーザによ
って選択されたいずれかで動作する。第1のモードにお
いて、ウィンドウのサイズは図9(b)で示されるよう
に、それに続く再同期バイトについて固定され、他方の
モードにおいては再同期ウィンドウのサイズは図9
(c)に示されかつ回復モードと同一の態様で漸次(た
とえば±3から±12まで)増大する。
【0043】上に説明されたこの発明は、同期マークが
存在すると予想されるときセクタの場所で発生された擬
似同期マークに第1のデータブロックを整列することに
よって、データがセクタから読出されることを強制する
ことにより、よい同期マークが存在しないときにディス
クデータにおいてデータ回復を実行する。ビットの流れ
はセクタのデータフィールドに分配された再同期に整列
される。後続の再同期を発見するためのサーチウィンド
ウのサイズは、次の再同期がフィールドの予想される領
域で発見される可能性に基づいて、動作の通常の読出と
データ回復モードとのために適切に制御される。
存在すると予想されるときセクタの場所で発生された擬
似同期マークに第1のデータブロックを整列することに
よって、データがセクタから読出されることを強制する
ことにより、よい同期マークが存在しないときにディス
クデータにおいてデータ回復を実行する。ビットの流れ
はセクタのデータフィールドに分配された再同期に整列
される。後続の再同期を発見するためのサーチウィンド
ウのサイズは、次の再同期がフィールドの予想される領
域で発見される可能性に基づいて、動作の通常の読出と
データ回復モードとのために適切に制御される。
【0044】この開示においてはこの発明の好ましい実
施例のみが示されかつ説明されるが、上述のようにこの
発明は様々な他の組合わせおよび環境において使用され
ることが可能であり、かつここに表わされるこの発明の
概念の範囲内での変化および修正が可能であることが理
解されるべきである。
施例のみが示されかつ説明されるが、上述のようにこの
発明は様々な他の組合わせおよび環境において使用され
ることが可能であり、かつここに表わされるこの発明の
概念の範囲内での変化および修正が可能であることが理
解されるべきである。
【図1】この発明が実現され得る光学ディスク読出/書
込システムの単純化された図である。
込システムの単純化された図である。
【図2】先行技術の光学ディスクコントローラシステム
の図である。
の図である。
【図3】光学データディスクのトラックフォーマットを
示す図である。
示す図である。
【図4】好ましい実施例で使用されるX3B11データ
フォーマットを示す図である。
フォーマットを示す図である。
【図5】この発明に従う、データ回復を組入れる光学デ
ィスクコントローラのブロック図である。
ィスクコントローラのブロック図である。
【図6】この発明の局面を実行するためのプログラミン
グのフローチャートの図である。
グのフローチャートの図である。
【図7】この発明の局面を実行するためのプログラミン
グのフローチャートの図である。
グのフローチャートの図である。
【図8】この発明の局面を実行するためのプログラミン
グのフローチャートの図である。
グのフローチャートの図である。
【図9】(a)−(c)はデータ回復の間に発生される
様々なサーチウィンドウを説明するための波形図であ
る。
様々なサーチウィンドウを説明するための波形図であ
る。
【図10】(a)−(e)は動作のデータ読出および回
復モードの間の同期発見および擬似同期信号発生を説明
するための波形図である。
復モードの間の同期発見および擬似同期信号発生を説明
するための波形図である。
100 集積光学ディスクコントローラ 102 光学ディスクコントローラ 104 光学データエンコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョージ・リィ アメリカ合衆国、94087 カリフォルニア 州、サニィベイル、ターンストーン・ウェ イ、1381
Claims (22)
- 【請求項1】 セクタに配列されたデータを含むように
適合されたトラックを有する光学データディスクのため
の光学データディスクコントローラであって、 前記セクタから読出されるべきデータの流れがそれに整
列されるべき同期に対応するビットのパターンを求め
て、前記ディスクから読出されたデータの選択されたセ
クタの予め規定された領域をサーチするための第1の手
段と、 前記第1の手段に応答して、前記予め規定された領域で
の前記同期パターンを検出すると「同期発見」信号を発
生するための第2の手段と、 前記第1の手段に応答して、前記予め規定された領域で
前記同期パターンのないとき「擬似同期」信号を発生す
るための第3の手段と、 前記「同期発見」信号または「擬似同期」信号に応答し
て、前記選択されたセクタから読出されるべきデータの
流れをバイト整列するための第4の手段とを含む、光学
ディスクコントローラ。 - 【請求項2】 前記選択されたセクタから読出された、
ビットの再同期パターンを検出して、データの流れ全体
にバイト整列を維持するための手段を含む、請求項1に
記載のコントローラ。 - 【請求項3】 選択的に可変なサイズのサーチウィンド
ウを確立してビットの前記同期および再同期パターンを
サーチするための手段を含む、請求項2に記載のコント
ローラ。 - 【請求項4】 多数のトラックに沿って直列に配列され
たセクタにデータをストアする光学データディスクから
のデータ回復の方法であって、各々のセクタはヘッダお
よびデータフィールドを有し、 (a) 前記データディスクの選択されたセクタをサー
チして、そこからセクタデータが整列されるべき前記デ
ータフィールドの部分を示す、ビットの同期パターンを
検出するステップと、 (b) ステップ(a)での前記同期パターンの検出に
応答して、前記セクタデータフィールドからとられたデ
ータをバイト整列することを含む通常のデータ読出動作
を行なうステップと、 (c) ステップ(a)での前記同期パターンの非検出
に応答して、前記セクタデータフィールドからとられた
データをバイト整列することを含むデータ回復動作を行
なうステップと、 (d) 他のいかなる選択されたセクタについてもステ
ップ(a)−(c)を繰返すステップとを含む、方法。 - 【請求項5】 ステップ(b)は前記ビットの同期パタ
ーンが検出されると「同期発見」信号を発生することを
含み、 ステップ(c)は「擬似同期」信号を発生することを含
み、さらに前記通常のデータ読出およびデータ回復動作
の間、データは前記「同期発見」および前記「擬似同
期」信号にそれぞれバイト整列される、請求項4に記載
の方法。 - 【請求項6】 前記データフィールドをサーチして、そ
こから前記データの整列が維持されるべき前記データフ
ィールドの別の部分を示す、少なくとも1つの、ビット
の再同期パターンを検出するステップを含む、請求項5
に記載の方法。 - 【請求項7】 後続の再同期パターンをサーチする間、
固定サイズのサーチウィンドウを使用して再同期パター
ンをサーチするステップが行なわれる、請求項6に記載
の方法。 - 【請求項8】 後続の再同期パターンをサーチする間、
可変サイズのサーチウィンドウを使用して再同期パター
ンをサーチするステップが行なわれる、請求項6に記載
の方法。 - 【請求項9】 後続のビットの再同期パターンをサーチ
する間、前記サーチウィンドウのサイズは漸次増大され
る、請求項6に記載の方法。 - 【請求項10】 通常のデータ読出動作の間、前記ビッ
トの再同期パターンのための前記サーチウィンドウのサ
イズは、最初は予め定められた最小値でありかつ後続の
再同期について漸次増大される、請求項9に記載の方
法。 - 【請求項11】 再同期パターンの検出に続いて、前記
サーチウィンドウのサイズは前記最小値に低減される、
請求項10に記載の方法。 - 【請求項12】 前記最小値はすぐ前の同期または再同
期からの現在の再同期への変位に応答する、請求項10
に記載の方法。 - 【請求項13】 前記最小値はすぐに前の同期または再
同期からの現在の再同期への変位に応答する、請求項1
1に記載の方法。 - 【請求項14】 データ回復動作の間、前記ビットの再
同期パターンのための前記サーチウィンドウのサイズ
は、最初は予め定められた最大値でありかつ再同期パタ
ーンの検出に続いて予め定められた最小値に縮小され
る、請求項4に記載の方法。 - 【請求項15】 前記ビットの再同期パターンのための
前記サーチウィンドウのサイズはその後、後続の再同期
について漸次増大される、請求項14に記載の方法。 - 【請求項16】 前記最小値は、すぐ前の同期または再
同期からの現在の再同期への変位に対応する、請求項1
4に記載の方法。 - 【請求項17】 前記最小値は、すぐ前の同期または再
同期からの現在の再同期への変位に対応する、請求項1
5に記載の方法。 - 【請求項18】 前記通常の読出動作の間、後続の再同
期について固定または漸次増大するサイズのウィンドウ
を選択的に使用して再同期パターンはサーチされ、かつ
前記データ回復動作の間、(1)最初は予め定められた
最大値に固定され、マークの発見に続いては(2)予め
定められた最小値に縮小されて、それから後続の再同期
について漸次増大されるウィンドウを使用して、再同期
パターンがサーチされる、請求項5に記載の方法。 - 【請求項19】 前記サーチウィンドウの前記最大サイ
ズは、各セクタのデータセクションの長さと前記ディス
ク媒体の速度許容限度との関数として選択される、請求
項14に記載の方法。 - 【請求項20】 前記サーチウィンドウの前記最大サイ
ズは各セクタのデータセクションの長さと前記ディスク
媒体の速度許容限度との関数として選択される、請求項
18に記載の方法。 - 【請求項21】 通常のデータ読出およびデータ回復は
選択されたセクタの単一通過の間に実行される、請求項
4に記載の方法。 - 【請求項22】 通常のデータ読出およびデータ回復は
選択されたセクタの別個の通過の間に実行される、請求
項4に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/813,272 US5416760A (en) | 1991-12-16 | 1991-12-24 | Recovery of data from optical data disk sectors having missing or defective synchronization information |
US813272 | 1991-12-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05242611A true JPH05242611A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=25211942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4338827A Withdrawn JPH05242611A (ja) | 1991-12-24 | 1992-12-18 | 光学データディスクコントローラおよび光学データディスクからのデータ回復の方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5416760A (ja) |
EP (1) | EP0549151A3 (ja) |
JP (1) | JPH05242611A (ja) |
KR (1) | KR930014371A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6414920B1 (en) | 1998-12-24 | 2002-07-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method for detecting synchronous information adapted to decode information recorded on burst cutting area of optical disc |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5424881A (en) * | 1993-02-01 | 1995-06-13 | Cirrus Logic, Inc. | Synchronous read channel |
USRE39832E1 (en) | 1993-03-15 | 2007-09-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recording disk capable of resynchronization in digital encoding and decoding |
JP2863052B2 (ja) * | 1993-03-15 | 1999-03-03 | 松下電器産業株式会社 | デジタルデータ符号化方法、復号化方法、符号化装置および復号化装置 |
JP2606090B2 (ja) * | 1993-07-14 | 1997-04-30 | 日本電気株式会社 | 光学的情報制御装置 |
JP2793503B2 (ja) * | 1994-04-26 | 1998-09-03 | 日本電気アイシーマイコンシステム株式会社 | ディスクコントローラ |
JP2916373B2 (ja) * | 1994-06-02 | 1999-07-05 | オリンパス光学工業株式会社 | 情報記録媒体及び情報再生装置 |
KR0165430B1 (ko) * | 1995-09-06 | 1999-03-20 | 김광호 | 싱크 검출 및 보호장치와 그 방법 |
KR100208380B1 (ko) * | 1996-10-09 | 1999-07-15 | 윤종용 | 하드디스크드라이브에서 그레이코드 디코딩 보상회로 및 그 보상방법 |
US5844920A (en) * | 1996-11-07 | 1998-12-01 | Cirrus Logic, Inc. | Thermal asperity compensation using multiple sync marks for retroactive and split segment data synchronization in a magnetic disk storage system |
KR100528108B1 (ko) * | 1996-11-22 | 2006-03-16 | 산요덴키가부시키가이샤 | 고정밀동기화를실현할수있는동기회로및광디스크재생장치 |
JPH11273249A (ja) * | 1998-03-20 | 1999-10-08 | Pioneer Electron Corp | 記録タイミング設定方法及び記録タイミング設定装置並びに情報記録方法及び情報記録装置 |
US6751037B1 (en) | 1999-06-24 | 2004-06-15 | Seagate Technology Llc | Audio-visual drive optimized for response to an undetected synchronization field |
US6496313B1 (en) * | 1999-06-24 | 2002-12-17 | Seagate Technology Llc | Audio-visual drive optimized for response to a misread sector |
US6463559B1 (en) | 1999-06-30 | 2002-10-08 | International Business Machines Corporation | Non-volatile fault indicator |
US6557113B1 (en) | 1999-10-26 | 2003-04-29 | Iomega Corporation | Synchronization recovery technique for storage media |
US6694458B1 (en) * | 2000-09-07 | 2004-02-17 | Mosel Vitelic Corporation | Method and system for automatically validating a header search in reading data from an optical medium |
GB0130208D0 (en) * | 2001-12-18 | 2002-02-06 | Nokia Corp | Synchronised window adaption |
TW200535821A (en) * | 2004-04-30 | 2005-11-01 | Lite On It Corp | Method of inspecting disc information |
US20070002126A1 (en) * | 2005-06-29 | 2007-01-04 | Lipinski Greg J | Preheating optical disc prior to optically writing to label area of optical disc |
JP2010541120A (ja) | 2007-10-01 | 2010-12-24 | アギア システムズ インコーポレーテッド | 媒体欠陥検出のためのシステム及び方法 |
US8949701B2 (en) | 2008-09-23 | 2015-02-03 | Agere Systems Inc. | Systems and methods for low latency media defect detection |
US8219892B2 (en) | 2009-03-06 | 2012-07-10 | Agere Systems Inc. | Systems and methods for enhanced media defect detection |
US8345369B2 (en) * | 2010-02-24 | 2013-01-01 | Lsi Corporation | Systems and methods for data recovery using enhanced sync mark location |
US20110205653A1 (en) * | 2010-02-24 | 2011-08-25 | Lsi Corporation | Systems and Methods for Data Recovery |
US8612843B2 (en) | 2011-08-19 | 2013-12-17 | Lsi Corporation | Systems and methods for qualitative media defect determination |
US8788921B2 (en) | 2011-10-27 | 2014-07-22 | Lsi Corporation | Detector with soft pruning |
US9129653B2 (en) | 2012-04-20 | 2015-09-08 | Avago Technologies General Ip (Singapore) Pte. Ltd. | Systems and methods for calibration coasting in a data processing system |
US8819521B2 (en) | 2012-04-30 | 2014-08-26 | Lsi Corporation | Systems and methods for short media defect detection using non-binary coded information |
US8675297B2 (en) | 2012-06-15 | 2014-03-18 | Lsi Corporation | Media defect classification |
US9076492B2 (en) | 2012-07-12 | 2015-07-07 | Lsi Corporation | Systems and methods for rapid erasure retry decoding |
US8826110B2 (en) | 2012-07-17 | 2014-09-02 | Lsi Corporation | Systems and methods for defect scanning |
US8732562B2 (en) | 2012-07-25 | 2014-05-20 | Lsi Corporation | Systems and methods for improved short media defect detection |
US8972800B2 (en) | 2012-07-30 | 2015-03-03 | Lsi Corporation | Systems and methods for enhanced media defect detection |
US9245586B2 (en) | 2012-10-18 | 2016-01-26 | Avago Technologies General Ip (Singapore) Pte. Ltd. | Systems and methods for short media defect detection using multi-iteration soft data feedback |
US8996970B2 (en) | 2012-10-24 | 2015-03-31 | Lsi Corporation | Systems and methods for positive feedback short media defect detection |
US9244752B2 (en) | 2013-05-02 | 2016-01-26 | Avago Technologies General Ip (Singapore) Pte. Ltd. | Systems and methods for detecting media flaws |
US8917468B1 (en) | 2013-06-06 | 2014-12-23 | Lsi Corporation | Systems and methods for media defect detection with pattern qualification |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4141046A (en) * | 1977-09-14 | 1979-02-20 | Exxon Research & Engineering Co. | Floppy disc data separator for use with single density encoding |
JPS5753880A (en) * | 1980-09-12 | 1982-03-31 | Victor Co Of Japan Ltd | Detector of periodic signal |
CA1212729A (en) * | 1981-12-08 | 1986-10-14 | Hiroshi Ogawa | Digital signal detecting and compensating circuit with adjustable window signal |
US4791622A (en) * | 1983-09-19 | 1988-12-13 | Storage Technology Partners 11 | Optical data format employing resynchronizable data sectors |
JPS6083264A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-11 | Nippon Gakki Seizo Kk | フレ−ム同期したカウンタ回路 |
JPS60145566A (ja) * | 1984-01-05 | 1985-08-01 | Ricoh Co Ltd | デ−タ記録再生方式 |
JPH081737B2 (ja) * | 1984-03-05 | 1996-01-10 | 株式会社リコー | デジタル信号記録方式 |
JPH0760574B2 (ja) * | 1984-03-26 | 1995-06-28 | 株式会社日立製作所 | 光デイスク装置のセクタ開始信号発生回路 |
JPS6126975A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-06 | Mitsubishi Electric Corp | 光デイスク制御装置 |
US4908812A (en) * | 1985-09-13 | 1990-03-13 | Yamaha Corporation | Synchronizing signal reproducing circuit in a disc playback device |
JPS62164276A (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報記録再生装置 |
GB2187366B (en) * | 1986-02-27 | 1989-11-08 | Sony Corp | Synchronizing signal decoding |
US4879731A (en) * | 1988-08-24 | 1989-11-07 | Ampex Corporation | Apparatus and method for sync detection in digital data |
US5036408A (en) * | 1988-05-12 | 1991-07-30 | Digital Equipment Corporation | High efficiency disk format and synchronization system |
JPH01307062A (ja) * | 1988-06-03 | 1989-12-12 | Olympus Optical Co Ltd | データ記録再生装置 |
JPH02113469A (ja) * | 1988-10-21 | 1990-04-25 | Daicel Chem Ind Ltd | 光ディスク同期信号の検出装置 |
US5138599A (en) * | 1988-11-21 | 1992-08-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Information recording medium having dummy tracks and information recording and reproducing apparatus |
US5047877A (en) * | 1989-06-09 | 1991-09-10 | Eastman Kodak Company | Windowing method of and apparatus for address mark detection |
JP2534778B2 (ja) * | 1989-09-26 | 1996-09-18 | 株式会社日立製作所 | 情報記録/再生方式および情報記録/再生装置 |
JPH03116583A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-17 | Toshiba Corp | 光ディスク装置 |
JP2998161B2 (ja) * | 1990-01-17 | 2000-01-11 | 富士通株式会社 | 記録媒体の同期信号読取方法及び装置 |
-
1991
- 1991-12-24 US US07/813,272 patent/US5416760A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-12-01 EP EP19920310961 patent/EP0549151A3/en not_active Withdrawn
- 1992-12-18 JP JP4338827A patent/JPH05242611A/ja not_active Withdrawn
- 1992-12-24 KR KR1019920025473A patent/KR930014371A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6414920B1 (en) | 1998-12-24 | 2002-07-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method for detecting synchronous information adapted to decode information recorded on burst cutting area of optical disc |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0549151A3 (en) | 1993-12-01 |
KR930014371A (ko) | 1993-07-23 |
US5416760A (en) | 1995-05-16 |
EP0549151A2 (en) | 1993-06-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05242611A (ja) | 光学データディスクコントローラおよび光学データディスクからのデータ回復の方法 | |
EP0974966B1 (en) | Disk recording system | |
US5231545A (en) | Fault tolerant rll data sector address mark decoder | |
US5508985A (en) | Method for detecting and processing synchronization marks extracted from a prerecorded wobbled groove on a compact disk | |
US6570832B2 (en) | Optical disc apparatus | |
US6557113B1 (en) | Synchronization recovery technique for storage media | |
KR100470377B1 (ko) | 데이터 기록 장치 및 데이터 기록 제어기 | |
US5559983A (en) | Single chip controller for optical data disk drives | |
JP3981228B2 (ja) | データ書き込み方法 | |
US5351231A (en) | Programmable mark detection and windowing for optical disk controllers | |
US6650606B2 (en) | Optical disk device controlling a revolution of a recordable optical disk according to a displacement between a phase of a sector synchronizing signal generated from a data-writing reference clock signal and a phase of a synchronizing signal obtained from address information | |
EP1320096B1 (en) | Information recording/reproducing device and method using optical disk | |
US6173430B1 (en) | Device and method for detecting synchronization patterns in CD-ROM media | |
JP3621149B2 (ja) | 同期パターン読み取り方法、同期パターン検出回路、アドレスマーク検出回路 | |
US7099256B2 (en) | Bi-phase mark reproduction apparatus and optical disk drive device with the same | |
US5237552A (en) | Sector mark detection in long burn pattern for optical data disks | |
US5444685A (en) | Sector mark pattern detection for optical data disk controller | |
JPH05242484A (ja) | セクタマークを非同期的に検出するための方法およびその装置 | |
KR100403289B1 (ko) | 서보영역내의 디팩 발생 정보를 별도로 가지는 자기디스크와이를검출하는자기디스크장치 | |
JPH1074367A (ja) | クロック・コンバイン回路 | |
JP3377821B2 (ja) | 光ディスク装置の信号処理装置 | |
JP2594914B2 (ja) | 光デイスク装置 | |
JPS5994246A (ja) | 光デイスク装置 | |
JPH10233064A (ja) | 情報再生装置 | |
JP2002342934A (ja) | 光ディスク装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000307 |