JPH05242291A - 帳票読み取り方法及び装置 - Google Patents

帳票読み取り方法及び装置

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JPH05242291A
JPH05242291A JP4043404A JP4340492A JPH05242291A JP H05242291 A JPH05242291 A JP H05242291A JP 4043404 A JP4043404 A JP 4043404A JP 4340492 A JP4340492 A JP 4340492A JP H05242291 A JPH05242291 A JP H05242291A
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JP
Japan
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speed
reading
paper feeding
setting
read
Prior art date
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Withdrawn
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JP4043404A
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English (en)
Inventor
Koji Ozaki
功治 尾崎
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 帳票読み取り方法と装置に関し、帳票読み取
り時の搬送速度を読み取り手段及び認識手段の能力に応
じた早さに設定できる帳票読み取り方法及び装置を提供
することを目的とする。 【構成】 給紙手段100で送り込まれた帳票7を搬送
手段200で搬送し、読み取り手段300で得た画像デ
ータを認識手段400でコンピュータ等の入力データに
変換する帳票読み取り装置(方法)において、予め帳票
7の種類を決定するID番号と該帳票7を読み取るに適
正な搬送速度とを関連付けて速度設定手段6を構成する
記憶手段61に記憶させておき、特定ID番号の帳票7
が入力されたとき、該特定ID番号に対応する適正な読
み取り速度を、上記記憶手段61より読み出して給紙手
段100及び搬送手段200に設定し、該速度情報に基
づいて、給紙手段100及び搬送手段200を駆動する
ようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は帳票読み取り方法と装
置に関し、特により早い速度での読み取りが可能な帳票
読み取り方法と装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】帳票に記載された事項を読み取って、コン
ピュータ等に入力するデータに変換するのが帳票読み取
り装置である。
【0003】図8は従来の帳票読み取り装置の機構上の
概念図を示すものであり、図9は従来の帳票読み取り装
置の機能ブロック図である。ホッパテーブル8に帳票7
が載置されていることを帳票センサ13が検出し、それ
を受けて帳票検出手段130から帳票信号Saが出力さ
れるとともに、上位の制御装置から読み取り指示信号S
dが入力されたとき、給紙手段100を構成する給紙モ
ータ11が回転する。それとともに、該給紙モータ11
によって駆動されるピックローラ12が作動し、ホッパ
テーブル8より帳票7が装置内に送り込まれる。このよ
うに装置内に送り込まれた帳票7は、位置決めセンサ1
4にて帳票7の先端エッジが検出され、エッジ検出手段
140がエッジ信号Esを出力する。これによって搬送
手段200の搬送モータ制御手段210を介して搬送モ
ータ21を駆動し、帳票7を搬送しながら読み取りセン
サ30の下側を通過させるようにしている。
【0004】読み取りセンサ30の出力は読み取り手段
300に入力され、これによって読み取り手段300に
よって帳票7が画像データとして読み取られ、該画像デ
ータは認識手段400に入力され、ここで画像情報を文
字コードに変換してコンピュータ等に入力するととも
に、全文字の判読が可能であるか否かを判断し、その結
果に基づいて下記スタッカ選択弁15を動作させるよう
になっている。
【0005】このようにして読み取られた帳票7は、搬
送モータ21によって駆動される搬送手段200によっ
て排出される。このとき、下記認識手段400で全文字
の認識が完了した場合にはスタッカ選択弁15が図上上
向きとなり、帳票7をアクセプトスタッカ16に排出
し、また、認識手段400での認識が完全にできなかっ
た場合には、スタッカ選択弁15が下向きとなって帳票
7をリジェクトスタッカ17に排出するようになってい
る。
【0006】一方、このようにして搬送される帳票7の
後端エッジを位置決めセンサ14が検出し、上記エッジ
検出手段140が後端エッジ信号Etを出力したとき、
給紙モータ11は一旦停止し、また、上記排出処理が完
了すると次の読み取り指令信号Sdが上位の制御手段よ
り出力され、再び給紙モータ11が回転し、次の帳票7
が装置に送り込まれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図10は上記帳票読み
取り装置の給紙及び読み取り速度を示すものである。給
紙モータ11の駆動によって帳票は相当早い給紙(排
出)速度で位置決めセンサ14の位置まで給紙され
る。しかしながら、読み取り手段300の読み取り能力
には限界があるところから、あるいは文字の大きさ、文
字の種類等が異なる各種の帳票7を読む必要があり、読
み取り速度は上記給紙(排出)速度よりも相当遅い
速度(例えば最も小さい使用文字が判読できる速度)に
設定されている。
【0008】ところが、同じ速度で読み取られた画像デ
ータであっても、認識手段400は数字、アルファベッ
ト、カタカナ文字は比較的低いエラー率で認識すること
ができるが、同じ大きさの漢字はエラー率が高くなる。
【0009】従って、漢字を含む帳票7は比較的遅い搬
送速度で搬送すべきであるが、数字等比較的認識エラー
の少ない文字のみで構成される帳票7をも、上記漢字を
含む帳票7と同じ速度で搬送すると、読み取り手段30
0及び認識手段400の能力を充分に生し切っていない
ことになる。
【0010】この発明は上記従来の事情に鑑みて提案さ
れたものであって、帳票読み取り時の搬送速度を読み取
り手段及び認識手段の能力に応じた早さに設定できる帳
票読み取り方法及び装置を提供することを目的とするも
のである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を解
決するために以下の手段を採用している。すなわち、図
1(a) に示すように、給紙手段100で送り込まれた帳
票7を搬送手段200で搬送し、読み取り手段300で
得た画像データを認識手段400でコンピュータ等の入
力データに変換する帳票読み取り装置(方法)におい
て、予め帳票7の種類を決定するID番号と該帳票7を
読み取るに適正な搬送速度とを関連付けて速度設定手段
6を構成する記憶手段61に記憶させておき、特定ID
番号の帳票7が入力されたとき、該特定ID番号に対応
する適正な読み取り速度を、上記記憶手段61より読み
出して給紙手段100及び搬送手段200に設定し、該
速度情報に基づいて、給紙手段100及び搬送手段20
0を駆動するようにしたものである。
【0012】また、上記目的を達成する他の発明とし
て、図1(b) に示すように、上記の装置(方法)におい
て、予め、相対的に早い読み取り速度である1次速度と
逆転速度と、上記1次速度より遅い2次速度を記憶手段
63に記憶させておいて、給紙後、1次速度設定手段6
5によって1次速度を給紙手段100及び搬送手段20
0に設定して該1次速度での読み取りをするとともに、
該1次速度での読み取りが部分的に不能であったとき、
逆転速度設定手段66によって逆転速度を設定して帳票
7を逆送りし、更に、2次速度設定手段67によって設
定した2次速度での読み取りを行うようにしている。
【0013】
【作用】文字種あるいは文字の大きさは帳票7の種類に
よって異なる。逆にいうと帳票7の種類が特定される
と、使用されている文字種あるいは文字の大きさが特定
できることになる。上記帳票7の種類は各帳票7にその
種類を特定するためのID番号を付けることによって認
識することができる。
【0014】一方、文字種や文字の大きさが判ると、そ
の帳票をどのくらいの速度で読めば読み取り(認識)可
能であるかが判る。そこで、速度設定手段6を構成する
記憶手段61に、予め帳票7のID番号と該帳票7を読
み取るに適正な搬送速度とを関連付けて記憶させてお
き、ID番号は読み落としのないように比較的遅い速度
で読み、認識手段400によってID番号が認識される
と上記記憶手段61より対応する搬送速度を給紙手段1
00と搬送手段200に設定し、上記速度で帳票を搬送
する。
【0015】上記した方法は一回で確実に読み取れる確
率を上げるために、帳票の種類すなわちID番号によっ
て搬送速度を決定するようにしているが、異なった速度
での読み直しが自動的に出来るようであれば、読み取り
速度を更に上げることが可能である。
【0016】すなわち、最初は相対的に早い速度(1次
速度)で帳票7を搬送し、認識手段400が全文字認識
できなかったときには、上記1次速度より遅い速度(2
次速度)で読み取りできなかった文字のみ読み取るよう
にする。これによって、上記1次速度を大きく設定で
き、しかも読み取り不能になる確率を低下させることに
なる。
【0017】
【実施例】図2は本発明の一実施例を示す機能ブロック
図、図3はそのフローチャート、更に図4はタイミング
図である。
【0018】まず、速度設定手段6の記憶手段61には
帳票7を給紙(排出)するときの給紙(排出)速度、
ID番号を読み取るときのID番号読み取り速度、各
ID番号に対応した帳票7を読むときの読み取り速度
が記憶されており、上記帳票センサ13がホッパーテー
ブル8上の帳票7を検出し、帳票検出手段130が帳票
信号Saを出力したとき、上記記憶手段61よりレジス
タ62aには上記給紙(排出)速度が、レジスタ62
bにはID番号読み取り速度が、また、レジスタ62
cには読み取り速度が登録される(図3、F31→F
32)。もっともレジスタ62cは図1(a)に示しよ
うに、ID番号の数に対応した複数の登録エリアを備え
ていることになる。
【0019】ここで、帳票信号Saが出力されており、
しかも、上位の制御手段より読み取り指令信号Sdが出
されたときに、速度設定手段6の上記レジスタ62aよ
り給紙(排出)速度を読み出して、給紙手段100の
給紙モータ制御手段110に伝達され、これによって給
紙モータ制御手段110を介して給紙モータ11が、上
記給紙(排出)速度で駆動され、給紙が開始される
(図3、F33)。この給紙速度は読み取りをともな
わないので、図4に示すように相当早い速度に設定され
ている。
【0020】上記のように給紙が開始された帳票7の先
端エッジは位置決めローラ23の前段に設けられた位置
決めセンサ14によって検出され、これによって、エッ
ジ検出手段140によって先端エッジ信号Esが出力さ
れる(図3、F34)。この先端エッジ信号Esによっ
て上記のレジスタ62bに設定されたID読み取り速度
が給紙モータ制御手段110、搬送モータ制御手段2
10に入力され、給紙モータ11、搬送モータ21が上
記ID読み取り速度で駆動されて、帳票7を読み取り
センサ30の下側に送り込む(図3、F35)。尚、こ
のID番号読み取り速度はID番号の読み落としのな
いように比較的遅い速度に設定される。
【0021】これによって、該読み取りセンサ30が上
記帳票7の先頭部のIDを読み取ると、読み取り手段3
00が該読み取りセンサ30よりの画像データを認識手
段400に伝送し、該認識手段400でID番号Qnを
解読し、該ID番号Qnを速度設定手段6に伝送する
(図3、F36)。速度設定手段6では各ID番号Qn
に対応する搬送速度を図1に示すようにレジスタ62c
に登録しており、上記認識手段400より特定のID番
号Qnが出力されると、該ID番号Qnに対応する読み
取り速度がレジスタ62より抽出される(図3、F3
7)。
【0022】この読み取り速度は給紙モータ制御手段
110及び搬送モータ制御手段210に伝達され、対応
するモータ11、21の速度を制御する。尚、この読み
取り速度は図4に示すように、読み取ろうとする帳票7
に使用されている文字種や大きさを勘案した大きな値に
設定されており、これによって、帳票7はその帳票7を
読み取るに最適範囲の最も早い速度で搬送されることに
なる。
【0023】上記読み取り手段300で読み取られた画
像データは、認識手段400で文字コードに変換され
て、ホストコンピュータ等に入力される。このとき、全
文字について上記認識手段400での解読ができたと
き、認識手段400が出力する解読完了信号Qbによっ
てスタッカ選択弁15を上向きにするとともに、上記レ
ジスタ62aに設定された給紙(排出)速度を搬送モー
タ制御手段210に伝送し、帳票7を早い速度で排出す
ることになる。また、一部の文字について解読できなか
ったときも、認識手段400が出力する解読不良信号Q
cによって上記排出速度で帳票7は排出されるが、この
とき、上記スタッカ選択弁15は下向きとなって帳票7
はリジェクトスタッカ17に排出される(図3、F3
9)。更に、上記排出処理が完了すると、上位の制御手
段3が次の読み取り指令信号Sdを出力し、給紙モータ
11も次の帳票7の取り込みがなされる。
【0024】尚、給紙モータ11は位置センサ14が帳
票7の後端エッジを検出したとき、位置検出手段140
が出力する後端エッジ信号Eeによって一端停止されて
いる。
【0025】図5はこの発明の別の実施例を示す機能ブ
ロック図、図6はそのフロー図、図7はタイミング図で
ある。設定手段6を構成する記憶手段63には帳票7を
給紙(排出)するときの給紙(排出)速度、第1回目
の読み取り速度である一次速度、帳票逆送時の逆転速
度、2回目の読み取り速度である2次速度が記憶さ
れている。
【0026】前記と同様帳票センサ14がホッパテーブ
ル8上の帳票7を検出し、帳票検出手段130が帳票信
号Saを出力したとき、速度設定手段6の記憶手段63
より下記の各速度が読み出されて、レジスタ64aに給
紙(排出)速度が、レジスタ64bには1次速度
が、レジスタ64cには逆転速度が、レジスタ64d
には2次速度が設定される(図6、F61→F6
2)。
【0027】次いで、上位の制御回路より送られる読み
取り指示信号Sdが入力されると、レジスタ64aより
給紙(排出)速度が読み出されて、給紙モータ制御手
段110に入力され、給紙モータ11が駆動される。こ
れによって、帳票7は上記給紙(排出)速度で給紙さ
れることになる(図6、F63)。
【0028】読み取り位置センサ14が給紙される帳票
7の先端エッジを検出し、エッジ検出手段140が先端
エッジ信号Esを出力したとき、図7に示すようにレジ
スタ64bに登録された比較的早い速度である1次速度
が給紙モータ制御手段110、搬送モータ制御手段2
10に伝送され、給紙モータ11、搬送モータ21が上
記1次速度で起動され、帳票7を読み取りセンサ30
の下を通過させる(図6、F64→F65)。
【0029】これによって読み取り手段300が読み取
りを完了したとき、認識手段400では上記読み取り手
段300より送られてきた画像データより全文字認識で
きたかどうかを判断する。全文字認識できたときには認
識手段400の出力する解読完了信号Paによって、上
記スタッカ選択弁15を図上下方向に向け、レジスタ6
4aに設定されている給紙(排出)速度を搬送モータ
制御手段210に伝送して、帳票7を該給紙(排出)速
度で搬送してアクセプトスタッカ16に排出する(図
6、F66→F71)。これとともに、次の帳票7が取
り込まれるべく給紙(排出)速度が給紙モータ制御手
段110に設定される。
【0030】全文字認識できないときは、認識手段40
0に取り込まれた画像データから、認識できなかった文
字の位置情報を求め、認識手段400より出力される解
読不良信号Pbによって、図7に示すように速度設定手
段6のレジスタ64cより逆転速度を読み出して、上
記位置情報に従って給紙モータ11及び搬送モータ21
を逆転させる(図6、F66→F67)。
【0031】これによって帳票が読み取りできなかった
文字(読み取りできなかった文字が複数あるときは後端
エッジに最も近い文字)が読み取りセンサ30の位置に
くるまで逆転される(図6、F68)。逆転が終了して
搬送モータ制御手段210の出力するストップ信号Sp
によって、速度設定手段6のレジスタ64dより上記1
次速度より遅い速度である2次速度を給紙モータ制
御手段110と搬送モータ制御手段210に設定し、搬
送モータ21を正転させ、再び読み取りセンサ30より
読み取り手段300に画像データを取り込み、認識手段
400で解読する(図6、F69→F70)。これによ
って、1回目に解読できなかった全文字が解読できたと
きには、認識手段400は解読完了信号Raを出力し、
該解読信号Raによってスタッカ選択弁15を下向きに
して搬送モータ21をレジスタ64aに登録されている
給紙(排出)速度で駆動して、読み終わった帳票7を
アクセプトスタッカ16へ排出する。
【0032】上記2回目の読み取り操作でも読み取りが
不能である場合には、認識手段400は解読不良信号R
bを出力し、該解読不能信号Rbでスタッカ選択弁15
を下向きにして帳票7をリジェクトスタッカ17へ排出
する(図6、F71)。尚、この排出が完了すると、上
位の制御装置より次の帳票7が読み取られるべく給紙モ
ータ制御手段110、搬送モータ制御手段210に給紙
(排出)速度が設定されることはもちろんである。ま
た、給紙モータ11は位置検出手段140が出力する後
端エッジ信号Eeで一旦停止されていることは、上記図
2〜図4の実施例と同じである。
【0033】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明は、帳票の
種類を判定し、該帳票の種類に応じた速度で読み取るこ
とができるので、読み取り手段の能力を充分に使用し切
ることができ、より早い速度でむだなく帳票の読み取り
ができる。
【0034】更に、帳票を1回目は早い速度で読み取
り、読み取り不能な部分があったときのみ、より遅い速
度で再読み取りができるようにすることによっても上記
と同様、読み取り手段の能力を生かすことができ、帳票
読み取り作業を迅速化できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施例を示す機能ブロック図である。
【図3】図2の装置のフロー図である。
【図4】図2の装置のタイミング図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す機能ブロック図であ
る。
【図6】図5のタイミング図である。
【図7】図5の装置のフロー図である。
【図8】従来の帳票読み取り装置概念図である。
【図9】従来の帳票読み取り装置の機能ブロック図であ
る。
【図10】従来のタイミング図である。
【符号の説明】
7…帳票、 61…記憶手段、 100…給紙手段、 200…搬送手段、 300…読み取り手段、 400…認識手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙手段(100) で送り込まれた帳票(7)
    を搬送手段(200) で搬送し、読み取り手段(300) で得た
    画像データを認識手段(400) でコンピュータ等の入力デ
    ータに変換する帳票読み取り方法において、 予め帳票(7) の種類を決定するID番号と該帳票(7) を
    読み取るに適正な搬送速度とを関連付けておき、特定I
    D番号の帳票(7) が入力されたとき、該ID番に対応す
    る上記適正な読み取り速度情報に基づいて、給紙手段(1
    00) 及び搬送手段(200) を駆動することを特徴とする帳
    票読み取り方法。
  2. 【請求項2】 給紙手段(100) で送り込んだ帳票(7) を
    搬送手段(200) で搬送し、読み取り手段(300) で得た画
    像データを認識手段(400) でコンピュータ等への入力デ
    ータに変換する帳票読み取り装置において、 予め帳票(7) の種類を決定するID番号と該帳票(7) を
    読み取るに適正な搬送速度とを関連付けて記憶させた記
    憶手段(61)を有し、上記読み取り手段(300) で読み取っ
    た帳票(7) のID番号より、該帳票(7) の適正な搬送速
    度を上記記憶手段(61)より読み出して給紙手段(100) 及
    び搬送手段(200) に設定する速度設定手段(6) を備えた
    ことを特徴とする帳票読み取り装置。
  3. 【請求項3】 給紙手段(100) で送り込まれた帳票(7)
    を搬送手段(200) で搬送し、読み取り手段(300) で得た
    画像データを認識手段(400) でコンピュータ等の入力デ
    ータに変換する帳票読み取り方法において、 最初の読み取り速度である1次速度を大きな値に設定す
    るとともに、該1次速度での読み取りが部分的に不能で
    あったとき、帳票(7) を逆送りして再度上記値よりも小
    さな値の2次速度での読み取りを行うことを特徴とする
    帳票読み取り方法。
  4. 【請求項4】 給紙手段(100) で送り込んだ帳票(7) を
    搬送手段(200) で搬送し、読み取り手段(300) で得た画
    像データを認識手段(400) でコンピュータ等への入力デ
    ータに変換する帳票読み取り装置において、 予め、相対的に早い読み取り速度である1次速度と逆転
    速度と、上記1次速度より遅い2次速度を記憶させた記
    憶手段(63)を有するとともに、 帳票読み取り開始時に給紙手段(100) と搬送手段(200)
    に上記1次速度を設定する1次速度設定手段(65)と、上
    記1次速度での読み取りが部分的に不能であったときに
    給紙手段(100) と搬送手段(200) に逆転を指示して、帳
    票(7) を再読み取り開始位置に迄逆転させる逆転速度設
    定手段(66)と、再読み取り開始位置に戻った帳票(7) を
    再度読み取るために給紙手段(100) と搬送手段(200) に
    上記2次速度を設定する2次速度設定手段(67)とよりな
    る速度設定手段(6) を備えたことを特徴とする帳票読み
    取り装置。
JP4043404A 1992-02-28 1992-02-28 帳票読み取り方法及び装置 Withdrawn JPH05242291A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008052369A (ja) * 2006-08-22 2008-03-06 Aruze Corp 紙幣処理装置

Cited By (1)

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