JPH05242012A - Dmaアドレス発生装置 - Google Patents
Dmaアドレス発生装置Info
- Publication number
- JPH05242012A JPH05242012A JP4445192A JP4445192A JPH05242012A JP H05242012 A JPH05242012 A JP H05242012A JP 4445192 A JP4445192 A JP 4445192A JP 4445192 A JP4445192 A JP 4445192A JP H05242012 A JPH05242012 A JP H05242012A
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- Japan
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- dma
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 任意のアドレスから任意のバイト数だけDM
A転送が実行でき、しかもI/Oチャネルのデータ幅に
左右されずに、システムバスのデータ幅にあわせてDM
A転送が実行でき、バス使用率を小さくするDMAアド
レス発生装置を提供することを目的とする。 【構成】 システムバス11と、デバイスを接続するI
/Oチャネル12と、データの転送を行うデータトラン
シーバ部13と、任意のアドレスを設定でき、DMA転
送時のアドレスを発生し、アドレスをカウントアップま
たはカウントダウンするアドレスレジスタ14部と、D
MA転送の転送バイト数を設定でき、カウンタをカウン
トダウンするカウンタ部15と、ダブルワード転送が可
能なら第一に優先してダブルワード転送を行い、ワード
転送が可能なら第二に優先してワード転送を行い、そう
でなければ、バイト転送を行う転送制御部16とを設け
る。
A転送が実行でき、しかもI/Oチャネルのデータ幅に
左右されずに、システムバスのデータ幅にあわせてDM
A転送が実行でき、バス使用率を小さくするDMAアド
レス発生装置を提供することを目的とする。 【構成】 システムバス11と、デバイスを接続するI
/Oチャネル12と、データの転送を行うデータトラン
シーバ部13と、任意のアドレスを設定でき、DMA転
送時のアドレスを発生し、アドレスをカウントアップま
たはカウントダウンするアドレスレジスタ14部と、D
MA転送の転送バイト数を設定でき、カウンタをカウン
トダウンするカウンタ部15と、ダブルワード転送が可
能なら第一に優先してダブルワード転送を行い、ワード
転送が可能なら第二に優先してワード転送を行い、そう
でなければ、バイト転送を行う転送制御部16とを設け
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ内部のシス
テムバスとI/Oチャネルとの間でDMA転送を行うD
MA転送装置のDMAアドレス発生装置に関するもので
ある。
テムバスとI/Oチャネルとの間でDMA転送を行うD
MA転送装置のDMAアドレス発生装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータが広く活用される
が、データの伝送手段の高速化が課題の一つである。D
MA転送装置は、コンピュータ内部でI/Oチャネルと
システムバスの主記憶との間でCPUを介さずに高速に
データ転送を行うために使用されている。一方、半導体
技術の向上によりCPUのデータビット幅は16、3
2、64ビットと増加している。しかもCPUの高速化
に比例しシステムバスの転送速度も向上している。しか
し、I/Oチャネルにはデータビット幅が8、16ビッ
トのものを使用していることが多い。
が、データの伝送手段の高速化が課題の一つである。D
MA転送装置は、コンピュータ内部でI/Oチャネルと
システムバスの主記憶との間でCPUを介さずに高速に
データ転送を行うために使用されている。一方、半導体
技術の向上によりCPUのデータビット幅は16、3
2、64ビットと増加している。しかもCPUの高速化
に比例しシステムバスの転送速度も向上している。しか
し、I/Oチャネルにはデータビット幅が8、16ビッ
トのものを使用していることが多い。
【0003】以下、従来のDMAアドレス発生装置につ
いて説明する。図3は従来のDMAアドレス発生装置の
構成をブロック図で示す。図3において、31はアドレ
ス信号、データ信号、制御信号からなるシステムバスで
ある。32はデバイスを接続するI/Oチャネルであ
る。33はシステムバス31とI/Oチャネル32間の
データの転送を行うデータトランシーバ部である。34
は任意のアドレスを設定でき、DMA転送時のアドレス
を発生し、1回のDMA転送で自動的にアドレスをカウ
ントアップまたはカウントダウンするアドレスレジスタ
部である。35はDMA転送の転送回数を設定でき、1
回のDMA転送で自動的にカウンタをカウントダウンす
るカウンタ部である。
いて説明する。図3は従来のDMAアドレス発生装置の
構成をブロック図で示す。図3において、31はアドレ
ス信号、データ信号、制御信号からなるシステムバスで
ある。32はデバイスを接続するI/Oチャネルであ
る。33はシステムバス31とI/Oチャネル32間の
データの転送を行うデータトランシーバ部である。34
は任意のアドレスを設定でき、DMA転送時のアドレス
を発生し、1回のDMA転送で自動的にアドレスをカウ
ントアップまたはカウントダウンするアドレスレジスタ
部である。35はDMA転送の転送回数を設定でき、1
回のDMA転送で自動的にカウンタをカウントダウンす
るカウンタ部である。
【0004】以下、上記構成要素の相互関係と動作につ
いて説明する。まず、アドレスレジスタ部34にDMA
転送のスタートアドレスを設定する。つぎに、カウンタ
部35にDMA転送の転送回数とアドレスレジスタに設
定されたスタートアドレスをカウントアップするかまた
はカウントダウンするかを設定する。I/Oチャネル3
2のデータ幅が16ビットだとすると、DMA転送は1
6ビット単位に行われる。1回のDMA転送で、アドレ
スレジスタ部34のアドレスは2ずつカウントアップま
たはカウントダウンする。カウンタ部35のカウンタは
1回のDMA転送で1ずつカウントダウンする。そし
て、カウンタ部35のカウンタが0になるまで16ビッ
ト単位のDMA転送が行われる。
いて説明する。まず、アドレスレジスタ部34にDMA
転送のスタートアドレスを設定する。つぎに、カウンタ
部35にDMA転送の転送回数とアドレスレジスタに設
定されたスタートアドレスをカウントアップするかまた
はカウントダウンするかを設定する。I/Oチャネル3
2のデータ幅が16ビットだとすると、DMA転送は1
6ビット単位に行われる。1回のDMA転送で、アドレ
スレジスタ部34のアドレスは2ずつカウントアップま
たはカウントダウンする。カウンタ部35のカウンタは
1回のDMA転送で1ずつカウントダウンする。そし
て、カウンタ部35のカウンタが0になるまで16ビッ
ト単位のDMA転送が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のDM
A転送装置では、任意のアドレスから任意のバイト数だ
けDMA転送することはできず、またI/Oチャネルの
データビット幅単位で1回のDMA転送を行っているの
でDMA転送回数も多く、その結果バスの使用率が高く
なりシステム性能を落とすという問題があった。
A転送装置では、任意のアドレスから任意のバイト数だ
けDMA転送することはできず、またI/Oチャネルの
データビット幅単位で1回のDMA転送を行っているの
でDMA転送回数も多く、その結果バスの使用率が高く
なりシステム性能を落とすという問題があった。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、任意
のアドレスから任意のバイト数だけDMA転送が実行で
き、しかもI/Oチャネルのデータ幅に左右されずに、
システムバスのデータ幅にあわせてDMA転送が実行で
き、バス使用率を小さくするDMAアドレス発生装置を
提供することを目的とする。
のアドレスから任意のバイト数だけDMA転送が実行で
き、しかもI/Oチャネルのデータ幅に左右されずに、
システムバスのデータ幅にあわせてDMA転送が実行で
き、バス使用率を小さくするDMAアドレス発生装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、アドレス信号とデータ信号と制御信号と
からなるシステムバスと、デバイスを接続するI/Oチ
ャネルと、前記システムバスと前記I/Oチャネル間の
データの転送を行うデータトランシーバ部と、任意のア
ドレスを設定でき、DMA転送時のアドレスを発生し、
1回のDMA転送で自動的にアドレスをカウントアップ
またはカウントダウンするアドレスレジスタ部と、DM
A転送の転送バイト数を設定でき、1回のDMA転送で
自動的にカウンタをカウントダウンするカウンタ部と、
前記アドレスレジスタ部のアドレスと前記カウンタ部の
カウンタを監視し、ダブルワード転送が可能なら第一に
優先してダブルワード転送を行い、ワード転送が可能な
ら第二に優先してワード転送を行い、そうでなければバ
イト転送を行う転送制御部とを備えたDMAアドレス発
生装置である。
成するために、アドレス信号とデータ信号と制御信号と
からなるシステムバスと、デバイスを接続するI/Oチ
ャネルと、前記システムバスと前記I/Oチャネル間の
データの転送を行うデータトランシーバ部と、任意のア
ドレスを設定でき、DMA転送時のアドレスを発生し、
1回のDMA転送で自動的にアドレスをカウントアップ
またはカウントダウンするアドレスレジスタ部と、DM
A転送の転送バイト数を設定でき、1回のDMA転送で
自動的にカウンタをカウントダウンするカウンタ部と、
前記アドレスレジスタ部のアドレスと前記カウンタ部の
カウンタを監視し、ダブルワード転送が可能なら第一に
優先してダブルワード転送を行い、ワード転送が可能な
ら第二に優先してワード転送を行い、そうでなければバ
イト転送を行う転送制御部とを備えたDMAアドレス発
生装置である。
【0008】
【作用】本発明は上記の構成において、任意のアドレス
から任意のバイト数だけDMA転送ができ、しかもダブ
ルワード転送が可能なら第一に優先してダブルワード転
送を行い、ワード転送が可能なら第二に優先してワード
転送を行い、そうでなければ、バイト転送を行うので、
DMA転送回数が少なく、バス使用率を小さくすること
ができる。
から任意のバイト数だけDMA転送ができ、しかもダブ
ルワード転送が可能なら第一に優先してダブルワード転
送を行い、ワード転送が可能なら第二に優先してワード
転送を行い、そうでなければ、バイト転送を行うので、
DMA転送回数が少なく、バス使用率を小さくすること
ができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例のDMAアドレス発生
装置について図面を参照しながら説明する。 図1は本
発明の一実施例のDMAアドレス発生装置の構成をブロ
ック図で示す。図において、11はアドレス信号、デー
タ信号、制御信号からなるシステムバスである。12は
デバイスを接続するI/Oチャネルである。13はシス
テムバス11とI/Oチャネル12間のデータの転送を
行うデータトランシーバ部である。14は任意のアドレ
スを設定でき、DMA転送時のアドレスを発生し、1回
のDMA転送で自動的にアドレスをカウントアップまた
はカウントダウンするアドレスレジスタ部である。15
はDMA転送の転送バイト数を設定でき、1回のDMA
転送で自動的にカウンタをカウントダウンするカウンタ
部である。16はアドレスレジスタ部14のアドレスと
カウンタ部15のカウンタを監視し、ダブルワード転送
が可能なら第一に優先してダブルワード転送を行い、ワ
ード転送が可能なら第二に優先してワード転送を行い、
そうでなければ、バイト転送を行う転送制御部である。
装置について図面を参照しながら説明する。 図1は本
発明の一実施例のDMAアドレス発生装置の構成をブロ
ック図で示す。図において、11はアドレス信号、デー
タ信号、制御信号からなるシステムバスである。12は
デバイスを接続するI/Oチャネルである。13はシス
テムバス11とI/Oチャネル12間のデータの転送を
行うデータトランシーバ部である。14は任意のアドレ
スを設定でき、DMA転送時のアドレスを発生し、1回
のDMA転送で自動的にアドレスをカウントアップまた
はカウントダウンするアドレスレジスタ部である。15
はDMA転送の転送バイト数を設定でき、1回のDMA
転送で自動的にカウンタをカウントダウンするカウンタ
部である。16はアドレスレジスタ部14のアドレスと
カウンタ部15のカウンタを監視し、ダブルワード転送
が可能なら第一に優先してダブルワード転送を行い、ワ
ード転送が可能なら第二に優先してワード転送を行い、
そうでなければ、バイト転送を行う転送制御部である。
【0010】以下、上記構成要素の相互関係と動作につ
いて、図2を参照しながら説明する。まず、アドレスレ
ジスタ部14にDMA転送の任意のスタートアドレスを
設定する。次に、カウンタ部15にDMA転送の転送バ
イト数とアドレスレジスタに設定されたスタートアドレ
スをカウントアップするかまたはカウントダウンするか
を設定する。例えば、スタートアドレスを0001Hに
設定し、アドレスはカウントアップを指定し、転送バイ
ト数には100Hを設定したとする。このときは、最初
のDMA転送は、ダブルワード転送もワード転送もでき
ないのでバイト転送を行う。バイト転送後、アドレスレ
ジスタ部のアドレスは1だけカウントアップし、000
2Hになる。カウンタ部のカウンタは1だけカウントダ
ウンし、0FFHになる。次のDMA転送は、ダブルワ
ード転送はできないのでワード転送を行う。ワード転送
後、アドレスレジスタ部のアドレスは2だけカウントア
ップし、0004Hになる。カウンタ部のカウンタは2
だけカウントダウンし、0FDHになる。次のDMA転
送は、ダブルワード転送ができるのでダブルワード転送
を行う。
いて、図2を参照しながら説明する。まず、アドレスレ
ジスタ部14にDMA転送の任意のスタートアドレスを
設定する。次に、カウンタ部15にDMA転送の転送バ
イト数とアドレスレジスタに設定されたスタートアドレ
スをカウントアップするかまたはカウントダウンするか
を設定する。例えば、スタートアドレスを0001Hに
設定し、アドレスはカウントアップを指定し、転送バイ
ト数には100Hを設定したとする。このときは、最初
のDMA転送は、ダブルワード転送もワード転送もでき
ないのでバイト転送を行う。バイト転送後、アドレスレ
ジスタ部のアドレスは1だけカウントアップし、000
2Hになる。カウンタ部のカウンタは1だけカウントダ
ウンし、0FFHになる。次のDMA転送は、ダブルワ
ード転送はできないのでワード転送を行う。ワード転送
後、アドレスレジスタ部のアドレスは2だけカウントア
ップし、0004Hになる。カウンタ部のカウンタは2
だけカウントダウンし、0FDHになる。次のDMA転
送は、ダブルワード転送ができるのでダブルワード転送
を行う。
【0011】ダブルワード転送後、アドレスレジスタ部
のアドレスは4だけカウントアップし、0008Hにな
る。カウンタ部のカウンタは4だけカウントダウンし、
0F9Hになる。その次からのDMA転送は、ダブルワ
ード転送になる。ダブルワード転送は、カウンタ部のカ
ウンタが4ずつカウントダウンし、カウンタが001H
になるまで続けられる。最後のDMA転送は、ダブルワ
ード転送もワード転送もできないのでバイト転送にな
る。バイト転送後、カウンタ部のカウンタは1だけカウ
ントダウンし、000Hになり、DMA転送は終了す
る。
のアドレスは4だけカウントアップし、0008Hにな
る。カウンタ部のカウンタは4だけカウントダウンし、
0F9Hになる。その次からのDMA転送は、ダブルワ
ード転送になる。ダブルワード転送は、カウンタ部のカ
ウンタが4ずつカウントダウンし、カウンタが001H
になるまで続けられる。最後のDMA転送は、ダブルワ
ード転送もワード転送もできないのでバイト転送にな
る。バイト転送後、カウンタ部のカウンタは1だけカウ
ントダウンし、000Hになり、DMA転送は終了す
る。
【0012】以上のように本発明の実施例のDMAアド
レス発生装置によれば、アドレスレジスタ部のアドレス
とレジスタ部のレジスタを監視し、1回に転送する転送
バイト数を制御する転送制御部を設けることにより、任
意のアドレスから任意のバイト数だけDMA転送が実行
でき、しかもI/Oチャネルのデータ幅に左右されず
に、システムバスのデータ幅にあわせてDMA転送が実
行でき、バス使用率を小さくすることができる。
レス発生装置によれば、アドレスレジスタ部のアドレス
とレジスタ部のレジスタを監視し、1回に転送する転送
バイト数を制御する転送制御部を設けることにより、任
意のアドレスから任意のバイト数だけDMA転送が実行
でき、しかもI/Oチャネルのデータ幅に左右されず
に、システムバスのデータ幅にあわせてDMA転送が実
行でき、バス使用率を小さくすることができる。
【0013】なお、本実施例においてシステムバスのデ
ータ幅は32ビットで、I/Oチャネルのデータ幅は1
6ビットとしたが、システムバスのデータ幅は32ビッ
ト以上としてもよいし、I/Oチャネルのデータ幅は8
ビットとしても、16ビット以上としてもよいことはい
うまでもない。
ータ幅は32ビットで、I/Oチャネルのデータ幅は1
6ビットとしたが、システムバスのデータ幅は32ビッ
ト以上としてもよいし、I/Oチャネルのデータ幅は8
ビットとしても、16ビット以上としてもよいことはい
うまでもない。
【0014】
【発明の効果】以上の実施例から明かなように、本発明
はアドレス信号とデータ信号と制御信号とからなるシス
テムバスと、デバイスを接続するI/Oチャネルと、前
記システムバスと前記I/Oチャネル間のデータの転送
を行うデータトランシーバ部と、任意のアドレスを設定
でき、DMA転送時のアドレスを発生し、1回のDMA
転送で自動的にアドレスをカウントアップまたはカウン
トダウンするアドレスレジスタ部と、DMA転送の転送
バイト数を設定でき、1回のDMA転送で自動的にカウ
ンタをカウントダウンするカウンタ部と、前記アドレス
レジスタ部のアドレスと前記カウンタ部のカウンタを監
視し、ダブルワード転送が可能なら第一に優先してダブ
ルワード転送を行い、ワード転送が可能なら第二に優先
してワード転送を行い、そうでなければバイト転送を行
う転送制御部とを備えたDMAアドレス発生装置とする
ことにより、任意のアドレスから任意のバイト数だけD
MA転送が実行でき、しかもI/Oチャネルのデータ幅
に左右されずに、システムバスのデータ幅にあわせてD
MA転送が実行でき、バス使用率を小さくすることがで
きる優れたDMAアドレス発生装置を実現できるもので
ある。
はアドレス信号とデータ信号と制御信号とからなるシス
テムバスと、デバイスを接続するI/Oチャネルと、前
記システムバスと前記I/Oチャネル間のデータの転送
を行うデータトランシーバ部と、任意のアドレスを設定
でき、DMA転送時のアドレスを発生し、1回のDMA
転送で自動的にアドレスをカウントアップまたはカウン
トダウンするアドレスレジスタ部と、DMA転送の転送
バイト数を設定でき、1回のDMA転送で自動的にカウ
ンタをカウントダウンするカウンタ部と、前記アドレス
レジスタ部のアドレスと前記カウンタ部のカウンタを監
視し、ダブルワード転送が可能なら第一に優先してダブ
ルワード転送を行い、ワード転送が可能なら第二に優先
してワード転送を行い、そうでなければバイト転送を行
う転送制御部とを備えたDMAアドレス発生装置とする
ことにより、任意のアドレスから任意のバイト数だけD
MA転送が実行でき、しかもI/Oチャネルのデータ幅
に左右されずに、システムバスのデータ幅にあわせてD
MA転送が実行でき、バス使用率を小さくすることがで
きる優れたDMAアドレス発生装置を実現できるもので
ある。
【図1】本発明の実施例のDMAアドレス発生装置の構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【図2】本発明のの実施例のDMAアドレス発生装置の
動作に対応するアドレスレジスタとカウンタの状態遷移
図
動作に対応するアドレスレジスタとカウンタの状態遷移
図
【図3】従来のDMAアドレス発生装置の構成を示すブ
ロック図
ロック図
11 システムバス 12 I/Oチャネル 13 データトランシーバ部 14 アドレスレジスタ部 15 カウンタ部 16 転送制御部
Claims (1)
- 【請求項1】アドレス信号とデータ信号と制御信号とか
らなるシステムバスと、デバイスを接続するI/Oチャ
ネルと、前記システムバスと前記I/Oチャネル間のデ
ータの転送を行うデータトランシーバ部と、任意のアド
レスを設定でき、DMA転送時のアドレスを発生し、1
回のDMA転送で自動的にアドレスをカウントアップま
たはカウントダウンするアドレスレジスタ部と、DMA
転送の転送バイト数を設定でき、1回のDMA転送で自
動的にカウンタをカウントダウンするカウンタ部と、前
記アドレスレジスタ部のアドレスと前記カウンタ部のカ
ウンタを監視し、ダブルワード転送が可能なら第一に優
先してダブルワード転送を行い、ワード転送が可能なら
第二に優先してワード転送を行い、そうでなければバイ
ト転送を行う転送制御部とを備えたDMAアドレス発生
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4445192A JPH05242012A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | Dmaアドレス発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4445192A JPH05242012A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | Dmaアドレス発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05242012A true JPH05242012A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12691858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4445192A Pending JPH05242012A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | Dmaアドレス発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05242012A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6883041B2 (en) | 2002-03-19 | 2005-04-19 | Fujitsu Limited | Direct memory access device |
JP4937355B2 (ja) * | 2007-09-21 | 2012-05-23 | 三菱電機株式会社 | データ転送装置及びデータ転送方法 |
-
1992
- 1992-03-02 JP JP4445192A patent/JPH05242012A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6883041B2 (en) | 2002-03-19 | 2005-04-19 | Fujitsu Limited | Direct memory access device |
US7165126B2 (en) | 2002-03-19 | 2007-01-16 | Fujitsu Limited | Direct memory access device |
JP4937355B2 (ja) * | 2007-09-21 | 2012-05-23 | 三菱電機株式会社 | データ転送装置及びデータ転送方法 |
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