JPH05241027A - 光ケーブル接続箱 - Google Patents

光ケーブル接続箱

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Publication number
JPH05241027A
JPH05241027A JP4040971A JP4097192A JPH05241027A JP H05241027 A JPH05241027 A JP H05241027A JP 4040971 A JP4040971 A JP 4040971A JP 4097192 A JP4097192 A JP 4097192A JP H05241027 A JPH05241027 A JP H05241027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
lower case
upper case
optical cable
slide rail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4040971A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuharu Matsuo
徹治 松生
Hiroshi Sano
泰士 佐野
Hiroyuki Fudo
弘幸 不動
Takayuki Fukui
隆行 福井
Tatsuhiro Tamura
立博 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Electric Power Co Inc
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Kansai Electric Power Co Inc
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kansai Electric Power Co Inc, Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Kansai Electric Power Co Inc
Priority to JP4040971A priority Critical patent/JPH05241027A/ja
Publication of JPH05241027A publication Critical patent/JPH05241027A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4439Auxiliary devices
    • G02B6/444Systems or boxes with surplus lengths
    • G02B6/4441Boxes
    • G02B6/4446Cable boxes, e.g. splicing boxes with two or more multi fibre cables
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4415Cables for special applications
    • G02B6/4416Heterogeneous cables
    • G02B6/4417High voltage aspects, e.g. in cladding

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 吊線で高所に吊るす光ケーブル接続箱は、半
割りしたケースを完全に外して接続作業を行う構造であ
ると、作業中にケースを仮置きする場所が無くて作業に
支障を来たすことがある。また、ケーブル接続を下方に
受けの無い状態で行うため部品の落下も懸念される。そ
こで、この問題を無くす。 【構成】 吊り具5で吊線21に吊るす上部ケース1
と、端面板3を取付けてある下部ケース2との間に一端
と他端の相対移動が可能な連結具(図はスライドレール
4)を設け、留め金具6を外して上部ケース1から外し
た下部ケース2を下部ケース側の重みで伸びたスライド
レール4により上部ケースの下方に吊るす。このように
しておけば、ケースを仮置きする必要がなく、さらに、
上部ケース1と下部ケース2間に生じた開放空間を利用
して接続作業を進めることができる。また、下部ケース
2が受け皿となるので部品落下のトラブルも減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、架空光ケーブルの接続
部に用いる光ケーブル接続箱に関する。なお、ここで言
う接続箱には、光カプラー等を収納して複数の光ケーブ
ルの芯線に光信号を分岐する光分岐箱等も含まれる。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的な光ケーブル接続箱は、図
6に示すように、互いに突き合わせて留め金具で固定す
る半割りの上部ケース1と下部ケース2及びこれ等のケ
ースの端部を閉じる端面板3を具備する構成として端面
板3を光ケーブル20の外周に嵌め、さらに、その外周
に上部ケース1と下部ケース2を嵌めて両ケースを留め
金具で固定するようにしてある。この接続箱は、光ケー
ブルの接続時に、ケース1、2を一旦外し、接続終了後
に再度取付ける。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の接続箱
は、光ケーブルの接続作業中に、取外してあるケースを
例えば作業台の上に置いておく必要がある。
【0004】しかしながら、吊線で高所に吊るしてある
架空光ケーブル用接続箱の場合、外したケースを仮置き
する場所を確保するのが難しい。
【0005】また、ケーブルの接続も下方に受けの無い
状態で行うため部品を落下させる確立が高い。
【0006】本発明は、かかる問題点を解決して光ケー
ブル接続の作業性、安全性を向上させることを課題とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明においては、接続箱の本体を、吊線への吊り
具を有する上部ケースと、この上部ケースに突き合わせ
て留め金具で固定する下部ケースと、これ等のケースの
端部を閉じる端面板と、一端を上部ケースに、他端を下
部ケースに取付けて両ケース間に設ける連結具とで構成
する。また、上記連結具は、一端と他端の相対移動が可
能なスライドレール等で構成し、この連結具が上記ケー
スから外した下部ケースを上部ケースとの間に接続作業
空間が生じる位置まで垂下させてこの垂下点に吊下保持
する構造となす。
【0008】
【作用】上部ケースは、光ケーブルの接続作業時にも吊
線に吊るしたままにしておく。この状態で下部ケースを
外して垂下させると上部ケースとの間に接続作業用の空
間が生じる。また、この作業空間が生じた位置で連結具
が下部ケースを上部ケースに吊るす。
【0009】従って、外したケースを作業中に仮置きす
る場所を必要としない。また、垂下点に吊るされた下部
ケースが受け皿として機能し、部品の落下を防止する。
【0010】
【実施例】図1乃至図4に基いて本発明の一具体例を説
明する。図示の光ケーブル接続箱は、その本体が、上部
ケース1、下部ケース2、端面板3及びスライドレール
4によって構成されている。
【0011】上部ケース1は、上面に設けた吊り具5で
吊線21に取付け、下部ケース2は、上部ケースの下部
開口縁に突き合わせて留め金具6で上部ケース1に固定
するようにしてある。また、端面板3は、下部ケース2
側に設け、この端面板と下部ケースとの間に設けた導入
口から接続箱内に光ケーブル20を引込むようにしてあ
る。この端面板3は、下部ケース2と一体成形してもよ
いが、図のそれは、接続対象外の芯線は未切断のままと
した光ケーブルの導入を可能ならしめるために独立成形
したものを用い、これを落下トラブル防止のために、図
4に示すように、ボルト7で下部ケース2に連結してい
る。
【0012】スライドレール4は、垂直に配して上端を
上部ケース1の内面に、下端を下部ケース2の内面に各
々固定してある。また、このスライドレールは、下部ケ
ース2をバランス良く吊るすために、同一長さのものを
対にしてケースの一端側と他端側に設けてある。
【0013】図1、図2の8は、下部ケース内に設けた
余長収納トレーであり、接続した光ファイバ芯線の余長
部をこのトレーで保持する。9は端面板3に設けたケー
ブルコネクタであり、このコネクタを介して幹線光ケー
ブル20の芯線が、分岐側の光ファイバ22に直接に、
または、複数分岐が必要な芯線については光カプラ10
(図2参照)を経由して間接的に接続される。
【0014】なお、ケース1、2の合わせ面、ケース
1、2と端面板3の合わせ面、光ケーブル20の導入部
等は、適当なシール材を用いて水密に封止される。
【0015】このように構成した接続箱は、留め金具6
を外すとスライドレール4が下部ケース側の重みでスラ
イドして上下に伸びるため、下部ケース2が端面板3と
余長収納トレー8を伴って垂下し、スライドレール4の
スライド終点に吊り下げられる(図1参照)。
【0016】この状態では、余長収納トレー8が上部ケ
ース1から引き出されてケース1、2間に適度な開放空
間が生じている。従って、この開放空間を使って光ケー
ブルの接続作業を進める。
【0017】また、芯線の接続を終了して余長をトレー
8に納めたら、下部ケース2をスライドレール4に沿っ
て持ち上げ、トレー8を上部ケース1内に納めて留め金
具6で下部ケース2を上部ケース1に固定する。このと
き、スライドレール4は、スライド前の状態に戻ってケ
ース内に収納される。
【0018】なお、下部ケース2を吊下保持する連結具
は、スライドレール4に限定されない。例えば、図5に
示すようなものであってもよい。同図(a)は、外側パ
イプ内に順次小径のパイプをスライド自在に挿入し、さ
らに抜け止めして成るいわゆる伸縮パイプ11を連結具
として用いている。また、同図(b)は、一端を上部ケ
ース1に、他端を下部ケース2にピポット結合した線ば
ね12を連結具となし、ケーブル接続後はこの線ばねを
図の実線のように屈曲させてケース内に収納するように
している。
【0019】このほかにも、つづら折れにしたリンクや
ワイヤなども連結具として利用できる。ワイヤは、下部
ケースを垂下点から持ち上げたときに渦巻きばねの力で
自動的に巻戻されるリールに巻いておくと、光ファイバ
の余長にからむ心配がない。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の光ケーブル
接続箱は、上部ケースを吊線に吊るしたままにし、上部
ケースとの固定を解除した下部ケースを、一端と他端の
相対移動が可能な連結具を介して上部ケースの下方に接
続作業空間を生じさせて吊るすようにしたので、光ケー
ブル接続作業中にケースを仮置きする場所を必要とせ
ず、ケースの再組立ても容易になる。
【0021】また、下部ケースが受け皿となって部品の
落下を防止し、従って、光ケーブル接続の作業性の向上
及び安全性の向上が計れると言う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を、下部ケースを外した状態
にして示す正面図
【図2】同上の接続箱を、組立て状態にして示す正面図
【図3】組立てた接続箱の端面図
【図4】端面板の取付け状態を示す斜視図
【図5】連結具の他の例を簡略化して示す図
【図6】従来の光ケーブル接続箱の一般的なものを示す
斜視図
【符号の説明】
1 上部ケース 2 下部ケース 3 端面板 4 スライドレール 5 吊り具 6 留め金具 7 ボルト 8 余長収納トレー 9 ケーブルコネクタ 10 光カプラ 11 伸縮パイプ 12 線ばね 20 光ケーブル 21 吊線 22 分岐側光ファイバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 不動 弘幸 大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電 力株式会社内 (72)発明者 福井 隆行 大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電 力株式会社内 (72)発明者 田村 立博 大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電 力株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吊線への吊り具を有する上部ケースと、
    この上部ケースに突き合わせて留め金具で固定する下部
    ケースと、これ等のケースの端部を閉じる端面板と、一
    端を上部ケースに、他端を下部ケースに取付けて両ケー
    ス間に設ける連結具を具備し、上記連結具が、一端と他
    端の相対移動が可能なスライドレール等で構成され、上
    記ケースから外した下部ケースを上部ケースとの間に接
    続作業空間が生じる位置まで垂下させてこの垂下点に吊
    下保持するようにしてある光ケーブル接続箱。
JP4040971A 1992-02-27 1992-02-27 光ケーブル接続箱 Pending JPH05241027A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4040971A JPH05241027A (ja) 1992-02-27 1992-02-27 光ケーブル接続箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4040971A JPH05241027A (ja) 1992-02-27 1992-02-27 光ケーブル接続箱

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05241027A true JPH05241027A (ja) 1993-09-21

Family

ID=12595346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4040971A Pending JPH05241027A (ja) 1992-02-27 1992-02-27 光ケーブル接続箱

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JP (1) JPH05241027A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014135813A (ja) * 2013-01-09 2014-07-24 Chugoku Electric Power Co Inc:The 吊下式筺体用遮光カバー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014135813A (ja) * 2013-01-09 2014-07-24 Chugoku Electric Power Co Inc:The 吊下式筺体用遮光カバー

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