JPS6187107A

JPS6187107A - 光フアイバ余長収納ケ−ス

Info

Publication number: JPS6187107A
Application number: JP59205556A
Authority: JP
Inventors: Hideji Miyake; 三宅　秀次; Etsuo Tanabe; 悦男田辺; Shinichiro Oota; 太田　信一郎
Original assignee: Furukawa Electric Co Ltd
Current assignee: Furukawa Electric Co Ltd
Priority date: 1984-10-02
Filing date: 1984-10-02
Publication date: 1986-05-02

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明は光フアイバ心線の余長部を収納する光フアイバ
余長収納ケースに関するものである。

［従来の技術］光フアイバ心線を接続するに際しては、接続の失敗や接
続替え等を考慮して光フアイバ心線に余長をとっている
。

この余長は、各光フアイバ心線毎に個々の余長収納ケー
ス内に収納して相ユ間でもつれが生ぜず、必要が生じた
時に直ちに取り出せるようにしている。

この場合、従来は光フアイバ心線を相Ｈに接続した心線
接続部まで一緒に余長収納ケース内に収納していた。

［発明が解決しようとする問題点］しかしながら、心線接続部よで余長収納ケース内に収納
されていると、接続替え或は点検等のときには余長収納
ケース毎引出さないと心線接続部が取り出せず、作業性
が非常に悪い欠点があった。

本発明の目的は、接続替えや点検等のとき余長収納ケー
スを引出さないでそれらを行うことができる光フアイバ
余長収納ケースを提供するにある。

［問題点を解決するための手段］本発明に係る光フアイバ余長収納ケースは、余長収納ケ
ース本体の前面にブラケットが突設され、前記ブラケッ
トにｔよコネクタアダプタが取付けられていることを特
徴とするものである。

［発明の作用］このように余長収納ケース本体の前面にブラケットを介
してコネクタアダプタが取付けられていると、接続すべ
き双方の光フアイバ心線のコネクタを該コネクタアダプ
タの両端に差込んで相互に接続を行うことができる。従
って、余長収納ケース本体には心線接続部は収納せず余
長部だけを収納すればよくなる。接続替えや点検等のと
きは、余長収納ケース本体の外部にあるコネクタアダプ
タから各心線のコネクタを外して作業を行えばよく、余
長収納ケース本体を引出さないで作業を行うことができ
る。

［実施例］以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。

第１図及び第２図に示すように本実施例の余長収納ケー
ス１は、上面が開口した箱形の余長収納ケース本体２を
備え、その前面にはブラケット３が突設されている。余
長収納ケース本体２の能面の両隅側で立上っている該ブ
ラケット３の１対の立上り部３Ａには、コネクタアダプ
タ４がその両差送口を横向きにして該立上り部３Ａを頁
通して取付けられている。余長収納ケース本体２の前面
の両隅部には光フアイバ前面人出口５が切欠きによりそ
れぞれ形成され、また余長収納ケース本体２の後部側の
左右の両側面には光フアイバ側面人出口６が切込み溝形
にそれぞれ形成されている。余長収納ケース本体２内に
はピンのループ状列により余長さ何部７が形成されてい
る。余長収納ケース本体２の下面には支柱スライドホル
ダー８が固設されている。

このような余長収納ケース１は、断面四角形の支柱９に
支柱スライドホルダー８が嵌合されてスライド自在に支
持されるようになっている。支柱９はブラケット１０を
介して支持板１１に支持されている。

第３図はこのような余長収納ケース１を使用した光ケー
ブル接続箱１２の例を示したものである。

この光ケーブル接続箱１２においては、箱本体１３内に
引込まれた光ケーブル１４の端部のケーブルシース１５
はケーブルクランプ具１６で支持板１１に引留められて
いる。ケーブルシース１５の端部からは各光フアイバ心
線１７とテンションメンバー１８とが露出されている。

また、箱本体１３内の支持板１１の上部には、前述した
構造の余長収納ケース１の列と、前述したよう構造の余
長収納ケース本体をもち余長収納ケース１の列の両側に
配設された余長収納ケース１９．２０の列とが設けられ
ている。各光ファイバ心線１７は余長収納ケース１９の
列と余長収納ケース１の列との間に立上げられ、余長収
納ケース１の列と余長収納ケース２０の列との間から立
上げられた他の光フアイバ心線２１と双方のコネクタ２
２．２３を余長収納ケース１の前面の前述したコネクタ
アダプタ４に両側から差込むことにより接続されて心線
接続部２４が形成されている。心線接続部２４の両側の
各光フアイバ心線１７．２１には余長部１７Ａ、２１Ａ
が設けられ、これら余長部１７Ａ。

２１Ａは各余長収納ケース１９．１にループ取りされ、
て収納されている。余長収納ケース１．２０間でも同様
に光フアイバ心線１７．２１の接続が双方のコネクタ２
２．２３を他方のコネクタアダプタ４に差込むことによ
り行われて心線接続部２４が形成されている。心線接続
部２４の両側の各光フアイバ心線１７．２１の余長部１
７Ａ、２１Ａは各余長収納ケース１．２０にループ取り
されて収納されている。

このような光ケーブル接続箱１″２においては、接続替
えや点検等のときには、各心線接続部２４が余長収納ケ
ース本体２の外に出ているので、これら心線接続部２４
の各コネクタ２２．２３をコネクタアダプタ４から外す
ことにより接続が切離され、容易にその作業を行うこと
ができる。特に、コネクタアダプタ４はブラケット３を
介して余長収納ケース本体２の前面に突き出されていて
しかも該コネクタアダプタ４の差込口は余長収納ケース
本体２の正面に向って横向きとなっているので、このコ
ネクタアダプタ４にコネクタ２２．２３を介して接続さ
れた光フアイバ心線１７．２１は適度の曲率半径の円弧
を描いて対応する余長収納ケース本体内に導かれること
になり、各光フアイバ心線１７．２１を無理なく余長収
納ケース本体に誘導できて好適である。

［発明の効果］以上説明したように本発明に係る光ファイバ余長収納ケ
ースにおいては、余長収納ケース本体の前面にブラケッ
トを介してコネクタアダプタが設置ノられているので、
光フアイバ心線の接続部が余長収納ケース木１ホの外に
設けられることになり、接続替えや点検等のときには余
長収納ケース本体の外でそれらの作業を容易に行うこと
ができ、作業性を向上させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る光フアイバ余長収納ケースの一実
施１ζ１の斜視図、第２図は第１図の余長収納ケース本
体側の底面側斜視図、第３図は本実施例の余長収納ケー
スを組込んだ光ケーブル接続箱の例を示す一部破断斜視
図である。１・・・余長収納ケース、２・・・余長収納ケース本体
、３・・・ブラケット、３Ａ・・・立上り部、４・・・
コネクタアダプタ、５・・・光フアイバ前面人出口、１
２・・・光ケーブル接続箱、１７．２１・・・光フアイ
バ心線、２２．２３・・・］コネクタ２４・・・心線接
続部。第１図第２図倉東収納ケー人人Ｖ号トへ　　　　　　　　１フグフト第３図グー７１シシーへ手続ンｍ正書　（自発）昭和６０年１１月　６８１、事件の表示　特願昭５９−２０５５５６号２、発明
の名称光フアイバ余長収納ケース３、補正をする者事件との関係　特許出願人（５２９）古河電気工業株式会社４、代理人東京都港区新橋４−３１−６　　文山ビル６階明ｌｌＩ
書の「発明の詳細な説明」、「図面の簡単な説明」の各
欄（１）第１頁第２０行「を相互」を［を］ネクタで相ｑ
］に訂正する。（２）第２頁第１行、第４行、第６行の「心線接続部」
を１コネクタ心線接続部」にそれぞれ訂正する。（３）第３頁第１行〜第３行の［従って、余長収納・・
・接続台え］を「従って、接続台え」に訂正する。（４）第５頁第９行〜第１０行の［心線接続部２４が形
成されている。心線接続部２４］を下記の通り訂正する
。「コネクタ心線接続部２４が形成されている。コネクタ
心線接続部２４」（５）第５頁第１７行、第１８行の「心線接続部」を「
コネクタ心線接続部」にそれぞれ訂正する。（６）第６頁第３行、第５行の「心線接続部」を「コネ
クタ心線接続部」にそれぞれ訂正する。（７）第７頁第２行〜第３行の［光フアイバ心線の・・
・ことになり、」を削除する。

Claims

【特許請求の範囲】

余長収納ケース本体の前面にブラケットが突設され、前
記ブラケットにはコネクタアダプタが取付けられている
ことを特徴とする光ファイバ余長収納ケース。