JPH0524033U - マツサージ器 - Google Patents

マツサージ器

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JPH0524033U
JPH0524033U JP4278791U JP4278791U JPH0524033U JP H0524033 U JPH0524033 U JP H0524033U JP 4278791 U JP4278791 U JP 4278791U JP 4278791 U JP4278791 U JP 4278791U JP H0524033 U JPH0524033 U JP H0524033U
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JP
Japan
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massager
suction cup
massage
grip handle
vibrating
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JP4278791U
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七一郎 渡辺
大次郎 野村
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Tomy Co Ltd
Twinbird Corp
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Tomy Co Ltd
Twinbird Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入浴時において、お湯の入った浴槽内で使用
可能なマッサージ器を提供する。 【構成】 キャップ2の内面に枠体5を設け、この枠体
5を振動させる振動装置6をパッキン18及びOリング22
によりマッサージ器本体27に対して密封状態に収納す
る。マッサージ器本体27の底部に着脱自在な吸盤28と把
持柄31を設ける。 【効果】 湯41の入った浴槽42内において、吸盤28によ
りマッサージ器本体27を浴槽42に取付けることにより、
手を使わずにマッサージができる。また吸盤28をマッサ
ージ器本体27に取付けた状態で、把持柄31を使ってマッ
サージができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、振動装置を備えたマッサージ器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種のものは、例えば実開昭59−131353号公報に開示されるよ うに、マッサージ器内部に設けられたモータなどからなる振動装置によって、マ ッサージ器本体外部より固定軸を介してマッサージ用のローラを振動させ、この ローラを患部に当てることによりマッサージを行って、筋肉の痛みや疲労を取り 除くものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来技術において、マッサージ効果を高めたい場合や、スポーツトレーニ ング後に発生する筋疲労を素早く取り除きたい場合、特に入浴中にお湯の入った 浴槽内でマッサージ器を用いようとすると、固定軸とマッサージ器本体との隙間 などから振動装置にお湯が侵入するため、長時間の使用は不可能であった。
【0004】 そこで本考案は前記問題点を解決して、入浴時において浴槽内で使用すること の可能なマッサージ器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は枠体と、この枠体を振動させる振動装置と、この振動装置を密閉状態 に収納するマッサージ器本体と、このマッサージ器本体に着脱自在に設けられる 吸盤とを具備するものである。また、本考案は前記マッサージ器本体に前記吸盤 を覆うようにして着脱自在な把持柄を設けたものである。
【0006】
【作用】
前記構成により、マッサージ器本体を湯の中に入れた状態で直接手で持って使 用するとともに、患部の位置に応じて吸盤をマッサージ器本体に取付け、この吸 盤を浴槽に吸着させてマッサージ器本体を手で持たずに使用する。また、吸盤を マッサージ器本体に取付けた状態でそのまま把持柄を取付け、この把持柄を手で 持って使用する。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を添付図面を参照して説明する。図1乃至図3は本考案 の一実施例を示しており、同図において1は合成樹脂製の半球状に形成された上 部外殻であり、この上部外殻1の上側開口面1Aには患部に対して接触面となる ゴム製のキャップ2が突設され、さらにこのキャップ2内部には支持棒3に遊挿 されたスプリング4の付勢力によりキャップ2に密着する枠体5が上下方向に移 動可能な状態に設けられている。枠体5の内部には振動装置6が設けられており 、この振動装置6はモーター収納部7内に設けられたモーター8と、このモータ ー8の回転軸9に偏心して設けられた振子10とから構成される。11は前記モータ ー8を駆動させる電池12を収納する電池ボックスであり、この電池ボックス11の 上面に形成された立上り部11Aにキャップ2の下端の段付部2Aを当接し、キャ ップ押え13を介してねじ14により前記振動装置6を密閉した状態でキャップ2を 電池ボックス11の上面に固着する。また、電池ボックス11の電池収納部11B両端 には一対の導電性の電極接触片15が設けられており、この電極接触片15の一端側 に形成された突起15Aに対向して、モーター8に電気的に接続された接触板16を 前記モーター収納部7の底部に設ける。一方、17は電池ボックス11の下側に設け られる半球状の下部外殻であり、この下部外殻17の内面に形成された凸部17A上 には、ゴム製のパッキン18を介在させた蓋パッキン押え19と中板20とがねじ21に より一体に固着されており、下部外殻17の上端17Bと電池ボックス11の立下り部 11Cとの間にOリング22を介在させながらこの下部外殻17を電池ボックス11の底 面より螺着することにより、パッキン18と電池ボックス11の立下り部11Cは当接 して振動装置6は下部外殻17側に対して密封状態となる。また、下部外殻17の底 面開口部17Cには、ねじ24により底蓋25が一体に固着されており、この底蓋25の 底面には双頭型の係合孔26を形成して、マッサージ器本体27を構成する。28は底 面に吸着部29を有するゴム製の吸盤であり、この吸盤28に笠状に形成された頭部 30により、吸盤28は前記底蓋25の係合孔26に対して着脱自在に設けられる。また 、31は底部に水抜き孔32を穿設した把持柄であり、この把持柄31の上端に形成さ れ底蓋25の上端に係合可能な突片33により、把持柄31は前記吸盤28を覆うように して下部外殻17の底面開口部17Cに着脱自在に設けられる。
【0008】 次に、上記構成につきその作用を説明する。
【0009】 まず、電池ボックス11の電池収納部11Bに電池12を所定の向きに挿入し、Oリ ング22を介在させながら下部外殻17を電池ボックス11の底面より螺着する。そし て図3に示すように、湯41の入った浴槽42内において背中に対してマッサージを 行う場合、把持柄31をマッサージ器本体27より取外し、吸盤28の頭部30を底蓋25 の係合孔26の径大部26Aより挿入して径小部26Bに係合させ、これにより吸盤28 をマッサージ器本体27に取付ける。次に、マッサージ器本体27を湯41の中に入れ 、この吸盤28の吸着部29と浴槽42との隙間がなくなるようにして、マッサージ器 本体27を浴槽42の側面に吸着させる。そして、患部をキャップ2の上面より押付 けると、枠体5はスプリング4の付勢力に抗してマッサージ器本体27の内方に移 動するため、電気接触片15の突起15Aと接触板16とは当接して、電池12から所定 の電圧が振動装置6のモーター8に供給される。このとき、振子10の回転により 枠体5は振動し、この振動がキャップ2を介して患部に伝わってマッサージ効果 が得られる。また、吸盤28によってマッサージ器本体27を浴槽42の任意の位置に 取付けることにより、脚の裏側に対しても同様のマッサージを行うことができる 。一方、大腿部に対してマッサージを行う場合には吸盤28をマッサージ器本体27 に取付けた状態で、把持柄31をマッサージ器本体27の底面に取付けることによっ て、把持柄31を持ちながらキャップ2を患部に当ててマッサージ効果を得るもの である。また、吸盤28は手の中に入る程度の大きさであるため、患部の位置に応 じては把持柄31をマッサージ器本体27より取外し、吸盤28を取付けたままマッサ ージ器本体27を直接手に持った状態でマッサージを行うこともできる。
【0010】 以上のように、上記実施例によればパッキン18及びOリング22により、キャッ プ2内の枠体5に収納された振動装置6をマッサージ器本体27の内部に完全に密 封状態にした防水型にするとともに、吸盤28を取り外さずにマッサージ器本体27 を直接手に持って長時間使用することができ、さらに患部の位置に応じて吸盤28 によってマッサージ器本体27を浴槽42の任意の位置に取付けることにより、マッ サージ器本体27をいちいち手で持たずに使用することが可能となり、入浴時にお いて浴槽42内で効果的なマッサージ効果が得られる。
【0011】 また、吸盤28を取外すことなく把持柄31を自由に着脱することができるので、 把持柄31を用いたマッサージがより簡単に行うことができ、マッサージ効果をさ らに高めることが可能となる。
【0012】 尚、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、例えば形状の異なる複数 の把持柄を設けることにより、全身のあらゆる部位に対するマッサージを行うこ とが可能となる。
【0013】
【考案の効果】
本考案は枠体と、この枠体を振動させる振動装置と、この振動装置を密閉状態 に収納するマッサージ器本体と、このマッサージ器本体に着脱自在に設けられる 吸盤とを具備するものであり、また本考案は前記マッサージ器本体に前記吸盤を 覆うようにして着脱自在な把持柄を設けたものであり、いずれも入浴時において 浴槽内で使用することの可能なマッサージ器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す正面図である。
【図2】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図3】本考案の一実施例を示すマッサージ器の各使用
状態を示す説明図である。
【符号の説明】
5 枠体 6 振動装置 27 マッサージ器本体 28 吸盤 31 把持柄

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠体と、この枠体を振動させる振動装置
    と、この振動装置を密閉状態に収納するマッサージ器本
    体と、このマッサージ器本体に着脱自在に設けられる吸
    盤とを具備することを特徴とするマッサージ器。
  2. 【請求項2】 前記マッサージ器本体に前記吸盤を覆う
    ようにして着脱自在な把持柄を設けたことを特徴とする
    請求項1記載のマッサージ器。
JP1991042787U 1991-06-07 1991-06-07 マッサージ器 Expired - Fee Related JP2555320Y2 (ja)

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JPH0524033U true JPH0524033U (ja) 1993-03-30
JP2555320Y2 JP2555320Y2 (ja) 1997-11-19

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61100423U (ja) * 1984-12-06 1986-06-26
JPS6326336U (ja) * 1986-08-01 1988-02-20
JPH01144025U (ja) * 1988-03-29 1989-10-03

Patent Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61100423U (ja) * 1984-12-06 1986-06-26
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JPH01144025U (ja) * 1988-03-29 1989-10-03

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