JPS5942042Y2 - 電動ボディブラシ - Google Patents

電動ボディブラシ

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Publication number
JPS5942042Y2
JPS5942042Y2 JP13693679U JP13693679U JPS5942042Y2 JP S5942042 Y2 JPS5942042 Y2 JP S5942042Y2 JP 13693679 U JP13693679 U JP 13693679U JP 13693679 U JP13693679 U JP 13693679U JP S5942042 Y2 JPS5942042 Y2 JP S5942042Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
main body
body case
vibrator
motor
Prior art date
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Expired
Application number
JP13693679U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5653425U (ja
Inventor
保三 畑崎
謙一 山田
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
Priority to JP13693679U priority Critical patent/JPS5942042Y2/ja
Publication of JPS5653425U publication Critical patent/JPS5653425U/ja
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Publication of JPS5942042Y2 publication Critical patent/JPS5942042Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電動ボディブラシに関し、ハンディタイプでか
つ水密式に構成され、入浴時においてボディの洗浄とマ
ツサージ効果が得られるようにしたものである。
一般にボディブラシは単に洗浄のみに専用されており、
その機能にとぼしい。
ところで入浴時においてマツサージを行なうと血行を良
好にし、健康上ならびに美容上に好ましい。
このことから単にブラシにマツサージを行うためのバイ
ブレータを付加することも考えられるが、浴場で使用す
ることから駆動部ならびに電源部の保護を充分に考慮し
なげればならない。
さらにはバイブレータの振動が器体に大きく伝わらない
ようになし、使用感をよくすることが望ましい。
本考案は上記の点に留意してなされたものであり、以下
本考案を一実施例の図面にもとづき説明する。
第1図および第2図において1は本体ケースであり、全
体としてL状に形成され、一端にはパツキン2を介して
筒状の把手3を結合している。
前記本体ケース1の他端にはほぼ平面状の植毛基部4を
設けてあり、その中央部に口筒5が突設されている。
植毛基部40面には適当な長さのブラシ6を植設してあ
り、口筒5にはゴムまたは合成樹脂よりなるキャップ状
の弾性側止体7を装着している。
具体的にはこの弾性側止体7はその外周部をリング状ま
たは帯状の締付部材8により、前記口筒5に固定されて
いる。
本体ケース1内には把手3の軸に一致させて小型のモー
タ9を固定している。
前記モータ9の出力軸10にはクランク11を結合して
あり、クランク11の他端は、モータ9の出力軸10に
対し直交する方向に設けられた往復動程12に連係して
いる。
この往復動程12の他端は前記弾性側止体7の内側に結
合される。
具体的には弾性側止体7の外側に設けられるところの振
動子13にねじ14をもって結合される。
この振動子13はゴムあるいはスポンジその他合成樹脂
等よりなり、その形状はマツサージに適するようにやや
まるみを帯びている。
またブラシ6にて囲まれており、その端面ばブラシ6の
先端とほぼ同じか、それよりも内方に位置している。
把手3は電源となる乾電池の収納ケースを兼ねており、
内部に所要数の乾電池15を収容している。
この乾電池15はモータ9を駆動するように配線体15
1こより電気的接続されている。
把手3の他端にはパラキノ16を介して蓋17が螺合に
より結合されている。
この蓋17には防水式に構成されたスイン′f18を設
げ、一部にハンガ一孔19を有している。
第3図は本考案の電動ボディブラシの他の→りを示す要
部構造を示し、このものはキャップ状の弾性側止体と振
動子とが一体化され、1つの弾性振動子20を構成して
いる。
また本例において(屯締付部材を用いずに、前記キャッ
プ状弾性振動子20の口縁部に係止部21を設げ、本体
ケース1の口筒5の内側に係止する手段をとっている。
本考案の電動ボディブラシは上記のように構成され、ス
イッチ18を閉じることによりモータ9が回転し、その
回転はクランク11によって往復動程12を往復動させ
る。
この往復動程12の運動により振動子13は第1図にお
いて上下に振動して所要のマツサージ動作を行うもので
ある。
またブラシ6には石けん液等をつげ、本体を動かしてボ
ディの洗浄を行なう。
なお前記本考案の実施例においては、振動部構成要素と
して、クランクならびに往復動程を用いているが、他に
アンバランス回転部材等を用いて振動を発生させてもよ
く、本考案の振動部要素は図示実施例に限られるもので
はない。
以上のように本考案によれば、本体ケースの開口部の周
囲にブラシを植設するとともに、このブラシの内側に位
置し、かつスイッチのオン操作によりモータによって駆
動される振動子を並設しているため、例えばスイッチの
オフ操作でモータを駆動させない場合は、弾性振動体が
働かず、したがって、この場合は、本体ケースを手で動
かすことにより、ブラシのみで体の洗浄(ブラッシング
)を行なうことができ、またスイッチのオン操作をすれ
ば、振動子が振動するため、この場合、本体ケースを手
で動かすことにより、ブラシによる体の洗浄(ブラッシ
ング)と同時に、振動子によるバイブレーションをボデ
ィに与えてマツサージを行なうことができ、さらにスイ
ッチのオン操作をしても、本体ケースを大きく動かさな
かった場合は、振動子でマツサージのみを行なうことが
できるものである。
また振動子は本体ケースに、弾性側止体が本体ケースの
開口部を側止するように弾性側止体を介して液密的に取
付げているため、本体ケース内の防水を確保することが
できるとともに、振動子の振動も本体ケース側に伝わり
にくくなり、その結果、使用感を良好にすることができ
るもので、電池を電源とした小型ハンディタイプの電動
ボディブラシを構成できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の電動ボディブラシの断面図
、第2図は同下面図、第3図は本考案の他の実施例の電
動ボディブラシの要部断面図である。 1・・・・・・本体ケース、3・・・・・・把手、4・
・・・・・植毛基部、6・・・・・・ブラシ、7・・・
・・・弾性側止体、9・・・・・・モータ、11・・・
・・・クランク、12・・・・・・往復動程、13・・
・・・・振動子、15・・・・・・乾電池、17・・・
・・・蓋、18・・・・・・スイッチ、20・・・・・
・弾性振動子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体ケース内にモータと電源となる電池を内蔵し、前記
    本体ケースの開口部の周囲にブラシを植設するとともに
    、このブラシの内側に位置し、かつスイッチのオン操作
    により前記モータによって駆動される振動子を並設し、
    前記振動子は本体ケースに、弾性側止体が本体ケースの
    開口部を刺止するように弾性側止体を介して液密的に取
    付けたことを特徴とする電動ボディブラシ。
JP13693679U 1979-10-03 1979-10-03 電動ボディブラシ Expired JPS5942042Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13693679U JPS5942042Y2 (ja) 1979-10-03 1979-10-03 電動ボディブラシ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13693679U JPS5942042Y2 (ja) 1979-10-03 1979-10-03 電動ボディブラシ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5653425U JPS5653425U (ja) 1981-05-11
JPS5942042Y2 true JPS5942042Y2 (ja) 1984-12-06

Family

ID=29368398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13693679U Expired JPS5942042Y2 (ja) 1979-10-03 1979-10-03 電動ボディブラシ

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JP (1) JPS5942042Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5955206A (ja) * 1982-09-20 1984-03-30 松下電工株式会社 美容機器
JP5552601B2 (ja) * 2010-04-30 2014-07-16 株式会社 life park. biz マイナスイオン発生具

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5653425U (ja) 1981-05-11

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