JP2003024403A - 超音波歯茎マッサージ器 - Google Patents
超音波歯茎マッサージ器Info
- Publication number
- JP2003024403A JP2003024403A JP2001214662A JP2001214662A JP2003024403A JP 2003024403 A JP2003024403 A JP 2003024403A JP 2001214662 A JP2001214662 A JP 2001214662A JP 2001214662 A JP2001214662 A JP 2001214662A JP 2003024403 A JP2003024403 A JP 2003024403A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oscillator
- gum
- brush
- piezoelectric vibrator
- tip
- Prior art date
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- Pending
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- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のマッサージ器において、ブラシを回転
させるものでは、ブラシの回転だけでは十分にマッサー
ジができないばかりでなく、ブラシの強い回転によって
逆に歯茎を痛めるという欠点があり、又、ブラシの毛を
通して超音波振動を与えるものでは、超音波振動を効果
的に歯茎に伝達できないという欠点があった。 【解決手段】 筒状胴部１ａと柄部１ａによってマッサ
ージ器本体１が構成され、筒状胴部１ａ内に発振器２が
装着され、発振器２に電力を印加する電源装置３が装着
され、又、柄部１ｂの先端に圧電振動子４が埋設され、
この圧電振動子４に発振器２から発振出力が印加され、
さらに、柄部１ｂの先端周囲に柔軟材（ゴム、樹脂等）
５がキャップ状に装着され、筒状胴部１ａの外部に発振
器２の発振出力をオン・オフするスイッチ６が装着され
ている。
させるものでは、ブラシの回転だけでは十分にマッサー
ジができないばかりでなく、ブラシの強い回転によって
逆に歯茎を痛めるという欠点があり、又、ブラシの毛を
通して超音波振動を与えるものでは、超音波振動を効果
的に歯茎に伝達できないという欠点があった。 【解決手段】 筒状胴部１ａと柄部１ａによってマッサ
ージ器本体１が構成され、筒状胴部１ａ内に発振器２が
装着され、発振器２に電力を印加する電源装置３が装着
され、又、柄部１ｂの先端に圧電振動子４が埋設され、
この圧電振動子４に発振器２から発振出力が印加され、
さらに、柄部１ｂの先端周囲に柔軟材（ゴム、樹脂等）
５がキャップ状に装着され、筒状胴部１ａの外部に発振
器２の発振出力をオン・オフするスイッチ６が装着され
ている。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、歯茎を超音波振動
でマッサージをする超音波歯茎マッサージ器に関するも
のである。
でマッサージをする超音波歯茎マッサージ器に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種のマッサージ器としては、
歯ブラシの先端に装着したブラシを電動モータによって
回転させたり、超音波振動をブラシの毛を通して歯茎に
与えてマッサージをさせるものが知られている。
歯ブラシの先端に装着したブラシを電動モータによって
回転させたり、超音波振動をブラシの毛を通して歯茎に
与えてマッサージをさせるものが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成した従来のマッサージ器において、ブラシを回
転させるものでは、ブラシの回転だけでは十分にマッサ
ージができないばかりでなく、ブラシの強い回転によっ
て逆に歯茎を痛めるという欠点があり、又、ブラシの毛
を通して超音波振動を与えるものでは、超音波振動を効
果的に歯茎に伝達できないという欠点があった。
うに構成した従来のマッサージ器において、ブラシを回
転させるものでは、ブラシの回転だけでは十分にマッサ
ージができないばかりでなく、ブラシの強い回転によっ
て逆に歯茎を痛めるという欠点があり、又、ブラシの毛
を通して超音波振動を与えるものでは、超音波振動を効
果的に歯茎に伝達できないという欠点があった。
【０００４】
【課題を解決しようとする手段】本発明は、筒状胴部に
発振器及び電源装着を内装し、前記筒状胴部に前記発振
器を作動するスイッチを装着し、前記筒状胴部から細長
く形成した柄部先端内部に圧電振動子を埋設し、該圧電
振動子を埋設した柄部の先端周囲に柔軟材を装着し、前
記圧電振動子に前記発振器より発振出力を印加して、前
記圧電振動子から発生する超音波振動を前記柔軟材を介
して歯茎に伝達して歯茎をマッサージするものであり、
又、前記柔軟材は着脱可能でもよい。
発振器及び電源装着を内装し、前記筒状胴部に前記発振
器を作動するスイッチを装着し、前記筒状胴部から細長
く形成した柄部先端内部に圧電振動子を埋設し、該圧電
振動子を埋設した柄部の先端周囲に柔軟材を装着し、前
記圧電振動子に前記発振器より発振出力を印加して、前
記圧電振動子から発生する超音波振動を前記柔軟材を介
して歯茎に伝達して歯茎をマッサージするものであり、
又、前記柔軟材は着脱可能でもよい。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明では、柄部の先端に装着し
た圧電振動子に筒状胴部に装着した発振器から発振電力
を供給し、柄部の柔軟材を歯茎に接触させることによ
り、柄部の先端に装着した圧電振動子から発生する超音
波振動が歯茎に接触させた柔軟材を介して直接歯茎に伝
達されるので、歯茎を柔軟材で摩擦することなく、歯茎
を超音波振動でマッサージすることができ、従って、歯
茎に余計な負担がかからず、歯茎を傷つけることがな
い。
た圧電振動子に筒状胴部に装着した発振器から発振電力
を供給し、柄部の柔軟材を歯茎に接触させることによ
り、柄部の先端に装着した圧電振動子から発生する超音
波振動が歯茎に接触させた柔軟材を介して直接歯茎に伝
達されるので、歯茎を柔軟材で摩擦することなく、歯茎
を超音波振動でマッサージすることができ、従って、歯
茎に余計な負担がかからず、歯茎を傷つけることがな
い。
【０００６】
【実施例】図１は本発明の１実施例の超音波歯茎マッサ
ージ器の側面断面図、図２は図１の超音波歯茎マッサー
ジ器の側面図で、筒状胴部１ａと柄部１ａによってマッ
サージ器本体１が構成され、筒状胴部１ａ内に発振器２
が装着され、発振器２に電力を印加する電源装置３が装
着され、又、柄部１ｂの先端に圧電振動子４が埋設さ
れ、この圧電振動子４に発振器２から発振出力が印加さ
れ、さらに、柄部１ｂの先端周囲に柔軟材（ゴム、樹脂
等）５がキャップ状に装着され、筒状胴部１ａの外部に
発振器２の発振出力をオン・オフするスイッチ６が装着
されている。
ージ器の側面断面図、図２は図１の超音波歯茎マッサー
ジ器の側面図で、筒状胴部１ａと柄部１ａによってマッ
サージ器本体１が構成され、筒状胴部１ａ内に発振器２
が装着され、発振器２に電力を印加する電源装置３が装
着され、又、柄部１ｂの先端に圧電振動子４が埋設さ
れ、この圧電振動子４に発振器２から発振出力が印加さ
れ、さらに、柄部１ｂの先端周囲に柔軟材（ゴム、樹脂
等）５がキャップ状に装着され、筒状胴部１ａの外部に
発振器２の発振出力をオン・オフするスイッチ６が装着
されている。
【０００７】このように構成した本実施例の超音波歯茎
マッサージ器では、マッサージ器本体１の筒状胴部１ａ
のスイッチ６をオンにして、柄部１ｂの先端の柔軟材５
を歯茎に接触させると、発振器２から発生した発振出力
が圧電振動子４に入力されて超音波振動を発生し、柔軟
材５を介して直接歯茎に伝達されるので、柔軟材５で歯
茎を摩擦することなく、歯茎をマッサージすることがで
き、従って、歯茎に余計な負担がかからず、歯茎を傷つ
けることがなく、又、柔軟材５がキャップ状に構成され
ているので、柔軟材５が痛んだ場合には、柔軟材５を簡
単に取り替えることができる。
マッサージ器では、マッサージ器本体１の筒状胴部１ａ
のスイッチ６をオンにして、柄部１ｂの先端の柔軟材５
を歯茎に接触させると、発振器２から発生した発振出力
が圧電振動子４に入力されて超音波振動を発生し、柔軟
材５を介して直接歯茎に伝達されるので、柔軟材５で歯
茎を摩擦することなく、歯茎をマッサージすることがで
き、従って、歯茎に余計な負担がかからず、歯茎を傷つ
けることがなく、又、柔軟材５がキャップ状に構成され
ているので、柔軟材５が痛んだ場合には、柔軟材５を簡
単に取り替えることができる。
【０００８】図３は本発明の充電装置の斜視図で、マッ
サージ器本体１の筒状胴部１ａの端部に電極７を設け、
この電極７を電源装置３に接続し、図３に示す充電装置
８に筒状胴部１ａの端部を挿入し、電極７に電極９を接
続させ、プラグ１０を商用電源に接続すると、ランプ１
１が点灯することにより、電源装置３に充電することが
できるが、商用電源から交流電力を直流に変換する交流
−直流変換装置をマッサージ器本体１に設け、又、交流
−直流変換装置にプラグを接続して商用電源から直接電
力を供給するようにしても良い。
サージ器本体１の筒状胴部１ａの端部に電極７を設け、
この電極７を電源装置３に接続し、図３に示す充電装置
８に筒状胴部１ａの端部を挿入し、電極７に電極９を接
続させ、プラグ１０を商用電源に接続すると、ランプ１
１が点灯することにより、電源装置３に充電することが
できるが、商用電源から交流電力を直流に変換する交流
−直流変換装置をマッサージ器本体１に設け、又、交流
−直流変換装置にプラグを接続して商用電源から直接電
力を供給するようにしても良い。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の超音歯茎
マッサージ器では、柄部の先端に装着した圧電振動子か
ら発生する超音波振動が歯茎に接触させた柔軟材を介し
て直接歯茎に伝達されるので、歯茎を摩擦することな
く、歯茎をマッサージすることができ、従って、歯茎に
余計な負担がかからず、歯茎を傷つけることがないとい
う利点がある。
マッサージ器では、柄部の先端に装着した圧電振動子か
ら発生する超音波振動が歯茎に接触させた柔軟材を介し
て直接歯茎に伝達されるので、歯茎を摩擦することな
く、歯茎をマッサージすることができ、従って、歯茎に
余計な負担がかからず、歯茎を傷つけることがないとい
う利点がある。
【図１】本発明の１実施例の超音波歯茎マッサージ器の
側面断面図である。
側面断面図である。
【図２】図１の超音波歯茎マッサージ器の側面図であ
る。
る。
【図３】図１の超音波歯茎マッサージ器の電源装置に充
電する充電装置の斜視図である。
電する充電装置の斜視図である。
１ マッサージ器本体
１ａ 筒状胴部
１ｂ 柄部
２ 発振器
３ 電源装置
４ 圧電振動子
５ 柔軟材
６ スイッチ
７、９ 電極
８ 充電装置
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 4C074 AA10 BB05 BB06 CC01 CC11
DD05 EE01 EE04 FF01 FF05
GG01
4C100 AF02 AF03 AF20 BB02 BC20
CA01 DA03
Claims (2)
- 【請求項１】 筒状胴部に発振器及び電源装着を内装
し、前記筒状胴部に前記発振器を作動するスイッチを装
着し、前記筒状胴部から細長く形成した柄部先端内部に
圧電振動子を埋設し、該圧電振動子を埋設した柄部の先
端周囲に柔軟材を装着し、前記圧電振動子に前記発振器
より発振出力を印加して、前記圧電振動子から発生する
超音波振動を前記柔軟材を介して歯茎に伝達して歯茎を
マッサージすることを特徴とする超音波歯茎マッサージ
器。 - 【請求項２】 前記柔軟材は着脱可能であることを特徴
とする請求項１記載の超音波歯茎マッサージ器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001214662A JP2003024403A (ja) | 2001-07-16 | 2001-07-16 | 超音波歯茎マッサージ器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001214662A JP2003024403A (ja) | 2001-07-16 | 2001-07-16 | 超音波歯茎マッサージ器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003024403A true JP2003024403A (ja) | 2003-01-28 |
Family
ID=19049437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001214662A Pending JP2003024403A (ja) | 2001-07-16 | 2001-07-16 | 超音波歯茎マッサージ器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003024403A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012000439A (ja) * | 2010-05-18 | 2012-01-05 | Asahi Irika Kk | 超音波血流促進器 |
| KR102133724B1 (ko) * | 2019-11-07 | 2020-07-14 | 주식회사 블루레오 | 잇몸 마사지기기 |
| KR20200001714U (ko) | 2019-01-23 | 2020-07-31 | 가부시키가이샤 트러스트렉스 | 전동 마사지기 |
| JP2020116125A (ja) * | 2019-01-23 | 2020-08-06 | 株式会社トラストレックス | 口腔用電動マッサージ器 |
| JP7428311B1 (ja) | 2023-07-19 | 2024-02-06 | 康幸 菅野 | 振動式歯周組織マッサージャー |
-
2001
- 2001-07-16 JP JP2001214662A patent/JP2003024403A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012000439A (ja) * | 2010-05-18 | 2012-01-05 | Asahi Irika Kk | 超音波血流促進器 |
| KR20200001714U (ko) | 2019-01-23 | 2020-07-31 | 가부시키가이샤 트러스트렉스 | 전동 마사지기 |
| JP2020116125A (ja) * | 2019-01-23 | 2020-08-06 | 株式会社トラストレックス | 口腔用電動マッサージ器 |
| US11660248B2 (en) | 2019-01-23 | 2023-05-30 | Trustlex Inc. | Electric massage instrument |
| KR102133724B1 (ko) * | 2019-11-07 | 2020-07-14 | 주식회사 블루레오 | 잇몸 마사지기기 |
| JP7428311B1 (ja) | 2023-07-19 | 2024-02-06 | 康幸 菅野 | 振動式歯周組織マッサージャー |
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