JP6112643B1 - 歯ブラシ兼用美顔器 - Google Patents
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Abstract
Description
また、本発明の歯ブラシ兼用美顔器は、把持部と、前記把持部に着脱可能であり、当接部が設けられたヘッド部と、から構成され、前記ヘッド部を口の中に入れて口腔内の皮膚に前記当接部を当てて使用する歯ブラシ兼用美顔器であって、前記ヘッド部の前記当接部は、回転させて使用する複数の円柱形の弾性部材から構成され、前記円柱形は、直径が1cm〜2cm、高さが1cm〜4cmであって、前記ヘッド部は、歯ブラシ用のヘッド部に取り換え可能である。
また、前記歯ブラシ兼用美顔器の前記把持部は、前記ヘッド部から超音波を放射する超音波発生手段を備えることができる。
さらに、前記歯ブラシ兼用美顔器の前記把持部は、前記ヘッド部を所定の振動数で振動させる駆動部を備えてもよい。
また、前記歯ブラシ兼用美顔器の前記把持部は、前記ヘッド部に所定の周波数の電気パルスを発生させる電気回路を備えることができる。
前記歯ブラシ兼用美顔器の前記ヘッド部の前記当接部には、トルマリンを練り込んだ材質を用いることができる。
先ず、本発明の第1の実施例に係る美顔器1について説明する。美顔器1は、把持部20と、把持部20に着脱可能であり、当接部11が設けられたヘッド部10と、から構成される。図1は、第1の実施例に係る美顔器1を示す模式図であり、(A)は把持部20にヘッド部10が取り付けられた状態を示し、(B)は把持部20からヘッド部10が取り外された状態を示す。使用者が美顔器1を使用する際には、把持部20にヘッド部10を取り付けた状態で使用する。ヘッド部10は口の中に入れて使用するため、清潔に保たれていることが必要であり、把持部20から取り外し、交換することができるように構成されている。
把持部20は、既存の歯ブラシの柄の様に、棒状で持ちやすい形態であれば、いかなるものでもよい。把持部20は大量生産できるよう、例えば合成樹脂を使用し、射出成型機で製造してもよい。熱で溶かした樹脂を把持部の型に流し込み、冷却させることで、同時に複数本の柄を製造することができる。把持部20に、機械的な刺激を与える超音波発生手段や振動発生手段を持たない場合には、把持部20はこのように容易に製造できる。
図1に示すように、ヘッド部10はその先端に当接部11を備えており、把持部20のネック23が挿入口12から当接部11まで挿入して固定できるよう、中空の構造となっている。
以上のように構成された美顔器1の使い方について説明する。図3は美顔器1の使い方を模式的に表した図である。ユーザが把持部20を持ち、ヘッド部10の当接部11を口の中に入れて、口腔内の皮膚に当接部11を当てて、マッサージする。それにより、頬の筋肉が内側からほぐされ、リンパの流れや血行を促進し、新陳代謝を向上させることができる。また、マッサージ効果により頬の筋肉がほぐされ、顔の筋肉が鍛えられ、ほうれい線を目立たなくする効果も期待できる。さらに、口腔内が乾燥している使用者に対しては、だ液の分泌を促すという効果も期待できる。
図5に示すように、把持部20は、入力部21と、表示部22と、電源23と、制御部24と、高周波発振器25と圧電変換器26から構成される。超音波発生手段は、高周波発振器25と圧電変換器26で構成される。この超音波発生用の圧電変換器26は、図4に示すように、ネック23の先端に埋設し、可能な限りヘッド部10の当接部11内又は当接部11に近い位置に配置する。従って、ネック23が挿入されたヘッド部10から超音波が放射される。
実施例1の図1、2で説明したものと同様の形状、材料で構成される。本実施例においても当接部11のゴムや合成樹脂等には、トルマリンを練り込んだ材質を用いてもよい。トルマリンを練り込んだ材質から放射されるマイナスイオンと、上記の超音波や振動の相乗効果によって、より効果的に頬の筋肉のケアができる。なお、把持部20に電気回路28を備える構成とした場合には、ヘッド部10の当接部11に一対の電極(図示せず)が、導電性樹脂で設けられる。
実施例1の場合と同様に、美顔器1の使い方について説明する。ユーザは、把持部20を持ち、ヘッド部10の当接部11を口の中に入れて、把持部20の入力部21のボタンが押すと、高周波発振器25が、制御部24からの信号を受けて発振を開始し、高周波電流をネック23の先端に埋設されている圧電変換器26に供給する。圧電変換器26は、この高周波電流を受けて超音波を発生し、ヘッド部10の当接部11から超音波を放射する。
に自動的に高周波発振器25の発振が停止するように、制御部24で制御してもよい。
次に本発明の歯ブラシ兼用美顔器について図8を用いて説明する。図8は、本発明の歯ブラシ兼用美顔器の一例を示す模式図であり、(A)は把持部に歯ブラシ用のヘッド部が取り付けられた状態を示し、(B)は把持部から歯ブラシ用のヘッド部が取り外された状態を示す。
歯ブラシ兼用美顔器2も本発明の範囲である。
2 歯ブラシ兼用美顔器
10 ヘッド部
11 当接部
11' 当接部
12 挿入口
13 接続部
20 把持部
21 入力部
22 表示部
23 ネック
30 歯ブラシ用のヘッド部
31 ブラシ部
32 挿入口
Claims (6)
- 把持部と、前記把持部に着脱可能であり、当接部が設けられたヘッド部と、から構成され、前記ヘッド部を口の中に入れて口腔内の皮膚に前記当接部を当てて使用する歯ブラシ兼用美顔器であって、
前記ヘッド部の前記当接部は、複数の球体の弾性部材から構成され、
前記球体は、直径が1cm〜4cmであって、
前記ヘッド部は、歯ブラシ用のヘッド部に取り換え可能であることを特徴とする歯ブラシ兼用美顔器。 - 把持部と、前記把持部に着脱可能であり、当接部が設けられたヘッド部と、から構成され、前記ヘッド部を口の中に入れて口腔内の皮膚に前記当接部を当てて使用する歯ブラシ兼用美顔器であって、
前記ヘッド部の前記当接部は、回転させて使用する複数の円柱形の弾性部材から構成され、
前記円柱形は、直径が1cm〜2cm、高さが1cm〜4cmであって、
前記ヘッド部は、歯ブラシ用のヘッド部に取り換え可能であることを特徴とする歯ブラシ兼用美顔器。 - 請求項1又は2に記載の歯ブラシ兼用美顔器であって、前記把持部は、前記ヘッド部から超音波を放射する超音波発生手段を備えることを特徴とする歯ブラシ兼用美顔器。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の歯ブラシ兼用美顔器であって、前記把持部は、前記ヘッド部を所定の振動数で振動させる駆動部を備えることを特徴とする歯ブラシ兼用美顔器。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の歯ブラシ兼用美顔器であって、前記把持部は、前記ヘッド部に所定の周波数の電気パルスを発生させる電気回路を備えることを特徴とする歯ブラシ兼用美顔器。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の歯ブラシ兼用美顔器あって、前記ヘッド部の前記当接部にトルマリンを練り込んだ材質を用いることを特徴とする歯ブラシ兼用美顔器。
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