JPH0739566A - 頭皮マッサージ装置 - Google Patents

頭皮マッサージ装置

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JPH0739566A
JPH0739566A JP19065093A JP19065093A JPH0739566A JP H0739566 A JPH0739566 A JP H0739566A JP 19065093 A JP19065093 A JP 19065093A JP 19065093 A JP19065093 A JP 19065093A JP H0739566 A JPH0739566 A JP H0739566A
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JP
Japan
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brush
scalp
main body
bristles
axial direction
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Withdrawn
Application number
JP19065093A
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English (en)
Inventor
Hironori Iwamoto
浩範 岩本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 良好な刺激を使用者の頭皮に与えることがで
きる頭皮マッサージ装置の提供。 【構成】 人の手で持ち得るよう略筒状をなした本体部
1 と、本体部1 に収容された原動部材2 と、原動部材2
の原動出力を本体部1 の軸線方向の往復動に変換する出
力軸3aを有した運動変換部材3 と、先端が頭皮に当接す
るよう本体部1 の軸線方向に対し直交方向に多数のブラ
シ毛5 を植設して運動変換部材3 の出力軸3aに連結され
るブラシ部4 と、を備える構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原動部材によりブラシ
を振動させ、このブラシを頭部に置くような状態で頭皮
に刺激を与える頭皮マッサージ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種の頭皮マッサージ装置としては、
実開昭63−156635に開示されるものがある。こ
のものは、図9に示すように、人の手で持ち得るよう略
筒状をなす把持部33と、先端が頭皮に当接するよう把持
部33の軸線方向に対し直交方向に多数のブラシ毛34a を
植設したブラシ部34と、把持部33とブラシ部34を連結す
る連結部35からなる。
【0003】把持部33は、その内部に後述のモータ36の
電源である電池E を格納することができる。ブラシ部34
は、出力軸36a を把持部33の軸線方向に向けたモータ36
を内蔵している。また、出力軸36a には、モータ36の出
力を把持部33の軸線と垂直に交わる平面内における回転
運動に変換する偏心重り37が取り付けられている。連結
部35は、例えば、コイルスプリングのような弾性体から
なり、ブラシ部34を揺動可能に支持する。
【0004】この頭皮マッサージ装置の動作を説明する
と、まず、把持部33を手に持ち、ブラシ部34を頭部に載
せるようにして当接させる。次に、電源スイッチを入れ
てモータ36を起動させる。これにより、モータ36の出力
軸36a が回転するとともに、ブラシ部34が偏心重り37に
より把持部33の軸線と垂直に交わる平面内において回転
振動する。そして、把持部33とブラシ部34を連結する連
結部35が弾性体であることにより、ブラシ部34の振動が
増幅され、使用者の頭を叩くように刺激することができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ものは、ブラシ部がブラシ毛の植設方向に振動して使用
者の頭を叩くように刺激するので、ブラシ部の振幅が特
に大きくなくても刺激が強すぎる場合があり、快適さが
損なわれやすいという問題点がある。
【0006】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、良好な刺激を使用者の頭
皮に与えることができる頭皮マッサージ装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の頭皮マッサージ装置は、人の手で持
ち得るよう略筒状をなした本体部と、本体部に収容され
た原動部材と、原動部材の原動出力を本体部の軸線方向
の往復動に変換する出力軸を有した運動変換部材と、先
端が頭皮に当接するよう本体部の軸線方向に対し直交方
向に多数のブラシ毛を植設して運動変換部材の出力軸に
連結されるブラシ部と、を備えた構成としている。
【0008】また、請求項2記載の頭皮マッサージ装置
は、請求項1記載のブラシ部が、その断面視において、
前記多数のブラシ毛の先端を結んだ線が凹状をなしてい
る構成としている。
【0009】また、請求項3記載の頭皮マッサージ装置
は、請求項1又は2記載のブラシ部が、前記多数のブラ
シ毛が植設方向に移動可能とされ、かつ多数のブラシ毛
を外方に向けて付勢する弾性部材を収容してなる構成と
している。
【0010】また、請求項4記載の頭皮マッサージ装置
は、請求項3記載の弾性部材が、液体を含有し得る材料
にて形成されている構成としている。
【0011】また、請求項5記載の頭皮マッサージ装置
は、請求項4記載のブラシ部が、前記弾性部材を前記ブ
ラシ毛とともに挟む側の位置に重り部材を配設している
構成としている。
【0012】また、請求項6記載の頭皮マッサージ装置
は、請求項1乃至5記載のいずれかのブラシ部が、前記
多数のブラシ毛の植設面を凸状又は凹状に変化し得るよ
うにしてなる構成としている。
【0013】また、請求項7記載の頭皮マッサージ装置
は、請求項1記載の本体部に、防振部材を配設してなる
構成としている。
【0014】また、請求項8記載の頭皮マッサージ装置
は、人の手で持ち得るための略筒状の把持部と把持部の
一端に連設される連結部を有した本体部と、先端が頭皮
に当接するよう本体部の把持部の軸線方向に対し直交方
向に多数のブラシ毛を植設して連結部に連結されたブラ
シ部と、ブラシ部に収容された原動部材と、原動部材の
原動出力を本体部の軸線方向の平面内における回転運動
に変換する偏心重りと、を備えた構成としている。
【0015】
【作用】請求項1記載の構成によれば、ブラシ部が、ブ
ラシ毛の植設方向に略垂直な方向に往復振動する。
【0016】請求項2記載の構成によれば、請求項1記
載の作用に加え、ブラシ部が、その断面視において、多
数のブラシ毛の先端を結んだ線が凹状をなしているの
で、ブラシ毛の頭皮への当接状態が、一般的な頭の輪郭
に合ったものとなる。
【0017】請求項3記載の構成によれば、請求項1又
は2記載の作用に加え、ブラシ部が、多数のブラシ毛が
植設方向に移動可能とされ、かつ多数のブラシ毛を外方
に向けて付勢する弾性部材を収容してなるので、ブラシ
毛の頭皮への当接状態が、異なる頭の輪郭に合ったもの
となる。
【0018】請求項4記載の構成によれば、請求項3記
載の作用に加え、弾性部材が、液体を含有し得る材料に
て形成されているので、ブラシ毛を頭部へ押しつける
と、弾性部材に含有された液体が頭皮に浸透する。
【0019】請求項5記載の構成によれば、請求項4記
載の作用に加え、ブラシ部が、弾性部材をブラシ毛とと
もに挟む側の位置に重り部材を配設しているので、ブラ
シ部の振動により重り部材が弾性部材を押圧し、弾性部
材に含有された液体が頭皮に浸透する。
【0020】請求項6記載の構成によれば、請求項1乃
至5記載のいずれかの作用に加え、ブラシ部が、多数の
ブラシ毛の植設面を凸状又は凹状に変化し得るようにし
てなるので、ブラシ毛の密度が変化する。
【0021】請求項7記載の構成によれば、請求項1記
載の作用に加え、本体部に、防振部材を配設してなるの
で、ブラシ部の振動が把持部を把持する手に伝わらな
い。
【0022】請求項8記載の構成によれば、ブラシ部
が、本体部の軸線方向の平面内において回転振動する。
【0023】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1に基づいて
説明する。この頭皮マッサージ装置は、本体部1 と、モ
ータ2 と、運動変換部材3 と、ブラシ部4 とを備える。
【0024】本体部1 は、後述のブラシ部4 を支持する
ものであり、人の手で持ち得るよう略筒状をなす。この
本体部1 の一端には、ブラシ部4 の取付口1aが設けられ
る。また、本体部1 は、その内部に後述のモータ2 の電
源となる電池E を格納することができ、本体部1 の側面
には電源スイッチSWが設けられる。
【0025】モータ2 は、ブラシ部4 を振動させるため
の原動部材であり、本体部1 に収容される。運動変換部
材3 は、モータ2 の出力を本体部1 の軸線方向の往復動
に変換するものであり、モータ2 と同じく本体部1 に収
容される。この運動変換部材3 は、ブラシ部4 を往復運
動させるための出力軸3aを有し、その出力軸3aを本体部
1 の取付口1aから突出させる。
【0026】ブラシ部4 は、頭皮を刺激するためのブラ
シ毛5 と、ブラシ毛5 を植設するための基台6 とからな
る。ブラシ毛5 は、先端が頭皮に当接するよう本体部1
の軸線方向に対し直交方向に基台6 に植設される。基台
6 は、その一端に本体部1 への取付部6aを有し、本体部
1 の取付口1aに取り付けられて運動変換部材3 の出力軸
3aと連結する。
【0027】この頭皮マッサージ装置の動作を説明する
と、まず、本体部1 を手に持ち、ブラシ部4 を頭部に載
せるようにして当接させる。次に、電源スイッチSWを入
れてモータ2 を起動させる。そして、運動変換部材3
が、モータ2 の出力を本体部1の軸線方向の往復動に変
換し、出力軸3aによってブラシ部4 を往復運動させる。
これにより、本体部1 の軸線方向に対し直交方向に植設
されたブラシ毛5 が、頭皮をさするように刺激するの
で、快適に使用することができる。
【0028】次に、本発明の第2実施例を図2に基づい
て説明する。なお、第1実施例のものと基本的な機能が
同じ部材には同じ符号を付し、説明を省略する。
【0029】異なる部分について説明すると、この頭皮
マッサージ装置のブラシ部7 は、その断面視において、
多数のブラシ毛8 の先端を結んだ線が凹状をなしてい
る。この凹状は、人間の一般的な頭の輪郭に合わせたも
のである。具体的には、異なる長さを有するブラシ毛8
を、基台9 の一端から中央にかけて、より長いものから
先に植設していく。また、基台9 の他端から中央にかけ
ても同様にブラシ毛8 を植設していく。このような構成
により、ブラシ毛8 の頭皮への当接状態が一般的な頭の
輪郭に合ったものとなり、ブラシ毛8 と頭皮の接触面積
が大きくなるので、効率の良い刺激が行われる。
【0030】次に、本発明の第3実施例を図3に基づい
て説明する。なお、第1実施例又は第2実施例のものと
基本的な機能が同じ部材には同じ符号を付し、説明を省
略する。
【0031】異なる部分について説明すると、この頭皮
マッサージ装置のブラシ部10は、多数のブラシ毛11が植
設方向に移動可能とされ、かつ多数のブラシ毛11を外方
に向けて付勢する弾性部材であるコイルばね13を基台12
に収容してなるものである。具体的には、ブラシ部10の
基台12は、内部が空洞になった板状をなしており、ブラ
シ毛11が植設される側の面にブラシ毛11の取付孔12a が
設けられる。そして、その反対側の面の内側に一端が取
り付けられ、ブラシ毛11の根元に他端が取り付けられる
ようにして、コイルばね13が配設される。また、取付孔
12a の縁部には、ブラシ毛11を摺動可能に植設方向に導
くガイド片12b が内方へ突設される。
【0032】この頭皮マッサージ装置のブラシ毛11の動
作を説明すると、頭皮に当接した場合は植設方向内方に
移動し、頭皮から離れた場合はコイルばね13に付勢され
て元の位置に移動する。このような構成により、人によ
って異なる頭の輪郭に適宜合わせてブラシ毛11が移動す
るので、マッサージ効果の個人差を解消することができ
る。
【0033】次に、本発明の第4実施例を図4に基づい
て説明する。なお、第3実施例のものと基本的な機能が
同じ部材には同じ符号を付し、説明を省略する。
【0034】異なる部分について説明すると、この頭皮
マッサージ装置の弾性部材は、液体を含有し得る材料、
例えばスポンジ14で形成される。また、個々のブラシ毛
11の中心部には、液体の流通孔11a が設けられる。スポ
ンジ14は、ブラシ毛11の根元に押圧されることにより、
液体、例えばローションを滲み出させる。滲み出たロー
ションは、流通孔11a を通って外部に排出され、頭皮に
浸透する。すなわち、ブラシ毛11を頭皮に当接させると
同時にローションを頭皮に浸透させることができる。
【0035】また、スポンジ14をブラシ毛11との間に挟
む側の位置には、ブラシ部10の振動によりスポンジ14を
押圧する重り部材15が配設される。この重り部材15によ
り、頭皮マッサージ装置を使用中、ローションの頭皮へ
の浸透が促進され、マッサージがより効果的に行われ
る。
【0036】次に、本発明の第5実施例を図5及び図6
に基づいて説明する。なお、第1実施例乃至第5実施例
のいずれかのものと基本的な機能が同じ部材には同じ符
号を付し、説明を省略する。
【0037】異なる部分について説明すると、この頭皮
マッサージ装置のブラシ部16は、多数のブラシ毛17の植
設面を凸状又は凹状に変化し得るようにしてなる。具体
的には、ブラシ部16の基台18は、ブラシ毛17が植設され
る側の面が陥没形成され、その陥没部を被うようにして
植設板19が配される。この植設板19は、湾曲可能な薄板
状のものであり、これにブラシ毛17が植設される。
【0038】また、基台18の陥没面18a には、植設板19
と連結する調節ねじ20の挿通孔18bが設けられ、さらに
挿通孔18b の近傍には、調節ねじ20に螺合する調節ナッ
ト21の保持部18c が内方へ突設される。このような構成
により、調節ナット21の締め具合を調節して植設板19を
凸状又は凹状に湾曲させることができ、それに従って、
多数のブラシ毛17が互いに密集したり離れたりするの
で、頭皮の刺激状態を変化させることができる。
【0039】次に、本発明の第6実施例を図7に基づい
て説明する。なお、第1実施例のものと基本的な機能が
同じ部材には同じ符号を付し、説明を省略する。
【0040】異なる部分について説明すると、この頭皮
マッサージ装置の本体部1 には、ブラシ部4 から伝播す
る振動を吸収するための防振部材22が配設され、その上
から被覆するようにグリップ23が設けられる。このよう
な構成により、本体部1 を把持したときの不快感が低減
される。
【0041】次に、本発明の第7実施例を図8に基づい
て説明する。この頭皮マッサージ装置は、本体部24と、
ブラシ部27と、モータ31と、偏心重り32とを備える。
【0042】本体部24は、人の手で持ち得るよう略筒状
をなす把持部25と、把持部25の一端に連設される連結部
26を有する。把持部25は、その内部に後述のモータ31の
電源である電池E を格納することができる。また、把持
部25の側面には、電源スイッチSWが設けられる。連結部
26は、例えば、コイルスプリングのような弾性体からな
り、把持部25と後述のブラシ部27を、把持部25の軸線方
向と直角に連結し、ブラシ部27を揺動可能に支持する。
【0043】ブラシ部27は、頭皮を刺激するブラシ毛28
と、ブラシ毛28が植設される基台29と、後述のモータ31
を収容するモータ収容部30とからなる。ブラシ毛28は、
先端が頭皮に当接するよう本体部24の把持部25の軸線方
向に対し直交方向に基台29に植設される。基台29は、ブ
ラシ毛28が植設される側の反対側の面がモータ収容部30
に取り付けられる。モータ収容部30は、基台29が取り付
けられる側の反対側が連結部26と連結する。
【0044】モータ31は、ブラシ部27を振動させるため
の原動部材であり、駆動軸31a をブラシ毛28の植設方向
に向けてモータ収容部30に収容される。偏心重り32は、
モータ31の駆動軸31a に取り付けられるものであり、モ
ータ31の出力を本体部24の把持部25の軸線方向の平面内
における回転運動に変換する。
【0045】この頭皮マッサージ装置の動作を説明する
と、まず、把持部25を手に持ち、ブラシ部27を頭部に載
せるようにして当接させる。次に、電源スイッチSWを入
れてモータ31を起動させる。これにより、モータ31の駆
動軸31a が回転するとともに、ブラシ部27が偏心重り32
により本体部24の把持部25の軸線方向の平面内において
回転振動する。そして、把持部25とブラシ部27を連結す
る連結部26が弾性体であることにより、ブラシ部27の振
動が増幅され、使用者の頭を円を描いてさするように刺
激することができる。
【0046】なお、弾性部材は、コイルばねに限らず、
ブラシ毛を付勢するものであればよく、また、スポンジ
に限らず、液体を含有し得るものであればよい。
【0047】
【発明の効果】請求項1記載の頭皮マッサージ装置は、
ブラシ部が、ブラシ毛の植設方向に略垂直な方向に往復
振動するので、さするように頭皮を刺激することがで
き、良好な刺激を使用者の頭皮に与えることができる。
【0048】請求項2記載の頭皮マッサージ装置は、請
求項1記載の効果に加え、ブラシ毛の頭皮への当接状態
が、一般的な頭の輪郭に合ったものとなるので、接触面
積を大きくして、効率良く頭皮を刺激することができ
る。
【0049】請求項3記載の頭皮マッサージ装置は、請
求項1又は2記載の効果に加え、ブラシ毛の頭皮への当
接状態が、異なる頭の輪郭に合ったものとなるので、個
人差によらず効率良く頭皮を刺激することができる。
【0050】請求項4記載の頭皮マッサージ装置は、請
求項3記載の効果に加え、ブラシ毛を頭部へ押しつける
と、弾性部材に含有された液体が頭皮に浸透するので、
省力的にマッサージの効果を高めることができる。
【0051】請求項5記載の頭皮マッサージ装置は、請
求項4記載の効果に加え、ブラシ部の振動により重り部
材が弾性部材を押圧し、弾性部材に含有された液体が頭
皮に浸透するので、液体がより多く供給されるようにな
る。
【0052】請求項6記載の頭皮マッサージ装置は、請
求項1乃至5のいずれかの効果に加え、ブラシ毛の密度
が変化するので、状況に応じて刺激状態を変えることが
できる。
【0053】請求項7記載の頭皮マッサージ装置は、請
求項1記載の効果に加え、ブラシ部の振動が把持部を把
持する手に伝わらないので、快適に把持することができ
る。
【0054】請求項8記載の頭皮マッサージ装置は、ブ
ラシ部が、本体部の軸線方向の平面内において回転振動
するので、効率良く頭皮をさすって刺激することがで
き、良好な刺激を使用者の頭皮に与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の第2実施例の要部を示す断面図であ
る。
【図3】本発明の第3実施例の要部を示す断面図であ
る。
【図4】本発明の第4実施例の要部を示す断面図であ
る。
【図5】本発明の第5実施例のブラシ毛の植設面が凸状
になった状態を示す断面図である。
【図6】本発明の第5実施例のブラシ毛の植設面が凹状
になった状態を示す断面図である。
【図7】本発明の第6実施例を示す一部破断した側面図
である。
【図8】本発明の第7実施例を示す側面図である。
【図9】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 本体部 2 モータ 3 運動変換部材 3a 出力軸 4 ブラシ部 5 ブラシ毛 13 コイルばね 14 スポンジ 15 重り部材 19 植設板 22 防振部材 24 本体部 25 把持部 26 連結部 27 ブラシ部 28 ブラシ毛 31 モータ 32 偏心重り

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人の手で持ち得るよう略筒状をなした本
    体部と、本体部に収容された原動部材と、原動部材の原
    動出力を本体部の軸線方向の往復動に変換する出力軸を
    有した運動変換部材と、先端が頭皮に当接するよう本体
    部の軸線方向に対し直交方向に多数のブラシ毛を植設し
    て運動変換部材の出力軸に連結されるブラシ部と、を備
    えた頭皮マッサージ装置。
  2. 【請求項2】 前記ブラシ部は、その断面視において、
    前記多数のブラシ毛の先端を結んだ線が凹状をなしてい
    る請求項1記載の頭皮マッサージ装置。
  3. 【請求項3】 前記ブラシ部は、前記多数のブラシ毛が
    植設方向に移動可能とされ、かつ多数のブラシ毛を外方
    に向けて付勢する弾性部材を収容してなる請求項1又は
    2記載の頭皮マッサージ装置。
  4. 【請求項4】 前記弾性部材は、液体を含有し得る材料
    にて形成されている請求項3記載の頭皮マッサージ装
    置。
  5. 【請求項5】 前記ブラシ部は、前記弾性部材を前記ブ
    ラシ毛とともに挟む側の位置に重り部材を配設している
    請求項4記載の頭皮マッサージ装置。
  6. 【請求項6】 前記ブラシ部は、前記多数のブラシ毛の
    植設面を凸状又は凹状に変化し得るようにしてなる請求
    項1乃至5記載のいずれかの頭皮マッサージ装置。
  7. 【請求項7】 前記本体部に、防振部材を配設してなる
    請求項1記載の頭皮マッサージ装置。
  8. 【請求項8】 人の手で持ち得るための略筒状の把持部
    と把持部の一端に連設される連結部を有した本体部と、
    先端が頭皮に当接するよう本体部の把持部の軸線方向に
    対し直交方向に多数のブラシ毛を植設して連結部に連結
    されたブラシ部と、ブラシ部に収容された原動部材と、
    原動部材の原動出力を本体部の軸線方向の平面内におけ
    る回転運動に変換する偏心重りと、を備えた頭皮マッサ
    ージ装置。
JP19065093A 1993-07-30 1993-07-30 頭皮マッサージ装置 Withdrawn JPH0739566A (ja)

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