JPH0523989A - 宇宙ロボツト用のマグネツト式エンドエフエクタ - Google Patents

宇宙ロボツト用のマグネツト式エンドエフエクタ

Info

Publication number
JPH0523989A
JPH0523989A JP3173816A JP17381691A JPH0523989A JP H0523989 A JPH0523989 A JP H0523989A JP 3173816 A JP3173816 A JP 3173816A JP 17381691 A JP17381691 A JP 17381691A JP H0523989 A JPH0523989 A JP H0523989A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
end effector
type end
grasped
magnet type
electromagnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3173816A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Noguchi
直樹 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3173816A priority Critical patent/JPH0523989A/ja
Publication of JPH0523989A publication Critical patent/JPH0523989A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 把持対象物に接触させ把持するときの衝撃力
を極めて小さくでき、しかも把持対象物を強力に把持
し、信頼性を向上させること。 【構成】 把持対象物106とマグネット式エンドエフ
ェクタ100間の距離検出手段である近接センサ102
と、把持対象物106とマグネット式エンドエフェクタ
100間の距離が設定値以下になったとき、電磁石のコ
イルに供給する電流を減少させるべく制御するコントロ
ーラと、電磁石のほかに機械的結合機構であるラッチ機
構爪104とを備えて構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、宇宙空間に浮遊してい
る物体を捕捉し、回収する場合等に使用する宇宙ロボッ
ト用のマグネット式エンドエフェクタに係り、特に把持
対象物とマグネット式エンドエフェクタとの衝突を回避
し、かつ把持対象物を強力に把持するために好適な宇宙
ロボット用のマグネット式エンドエフェクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁石を利用したエンドエフェク
タは、地上のロボット,クレーン等では広く利用されて
いるが、宇宙ロボット用のエンドエフェクタとしては衛
星の姿勢制御の外乱となるため、利用されていなかっ
た。しかし、近年、故障した衛星等、宇宙空間に浮遊し
ている物体をロボットアームで捕捉し回収しようという
要求が現われて来ており、非接触式で把持対象物と結合
可能なエンドエフェクタへのニーズが出て来ている。
【0003】すなわち、従来技術のうちの機械的に結合
する方式では、浮遊物体に接触した際、反力で把持対象
物を逃がしてしまう恐れがある。このため、図3に示す
ようなマグネット式エンドエフェクタが提案されてい
る。
【0004】この図3に示す従来のマグネット式エンド
エフェクタ200は、ベースプレート201と、周壁面
202と、取り付け面203とを有している。前記ベー
スプレート201には、磁極204と、アライメントピ
ン205と、第1のカメラ206と、照明207とが設
けられている。前記磁極204は、2極1組をなし、こ
の例では2組、合計4極設けられている。前記アライメ
ントピン205は、円周方向に等間隔をおいて2個設け
られている。前記第1のカメラ206は、ベースプレー
ト201の中心部に設けられている。前記照明207
は、第1のカメラ206の周りに複数個設けられてい
る。前記周壁面202には、第2のカメラ208が設け
られている。前記取り付け面203は、宇宙ロボットの
アーム(図示せず)に取り付けられていて、この取り付
け面203を介してマグネット式エンドエフェクタ20
0と宇宙ロボットのアームとが連結されている。
【0005】そして、このマグネット式エンドエフェク
タ200は、第1のカメラ206、照明207および第
2のカメラ208により誘導され、アライメントピン2
05によりミスアライメントを調整しながら、磁極20
4により把持対象物(図示せず)と結合するようになっ
ている。
【0006】一方、特開昭61−297090号公報に
は、永久磁石や電磁石を有する吸着部と、機械的に開閉
動作するフィンガとを備えたチャック装置が示されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のマグ
ネット式エンドエフェクタ200では、能動的な機械的
結合機構を備えていないか、マグネット式エンドエフェ
クタ200自体には機械的結合機構を設けず、把持対象
物側に機械的結合機構を設けているか、のいずれかであ
る。しかし、マグネット式エンドエフェクタ200に機
械的結合機構を備えていない場合には、把持対象物の搬
送途中で何等かの衝撃により、把持対象物を放してしま
う恐れがある。また、把持対象物側に機械的結合機構を
設けた場合には、把持対象物のリソース上好ましくな
い。
【0008】さらに、従来のマグネット式エンドエフェ
クタ200、および特開昭61−297090号公報に
記載されている技術とも、把持対象物との間の距離に応
じて磁石の吸引力を調整する手段を備えていない。した
がって、宇宙ロボット用のマグネット式エンドエフェク
タとしては、把持対象物に接触して把持するときの衝撃
が大きく、それが把持対象物や宇宙ロボットのアームに
伝播し、宇宙ロボットおよび把持対象物に障害を与える
恐れがある。
【0009】本発明の目的は、把持対象物に接触させ把
持するときの衝撃力を極めて小さくでき、しかも把持対
象物を強力に把持し、信頼性の向上を図り得る宇宙ロボ
ット用のマグネット式エンドエフェクタを提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では把持対象物とマグネット式エンドエフェ
クタ間の距離を検出する距離検出手段と、この距離検出
手段により検出された距離が設定値以下になったとき、
電磁石のコイルに供給する電流を減少させるべく制御す
るコントローラと、電磁石により把持された把持対象物
をさらに機械的に結合する機械的結合機構とを備えて構
成している。
【0011】
【作用】本発明では、把持対象物に接近するとき、距離
検出手段により把持対象物とマグネット式エンドエフェ
クタ間の距離を検出する。そして、距離検出手段により
検出された距離が設定値以下になったときは、コントロ
ーラにより電磁石のコイルに供給する電流を減少させ、
電磁石の吸引力を減少させる。これにより、把持対象物
とマグネット式エンドエフェクタとの衝突を回避でき、
把持対象物や宇宙ロボットのアームに対する衝撃力を極
めて小さく抑えることができる。
【0012】また、本発明では電磁石のほかに、機械的
結合機構を有しているので、把持対象物を機械的に結合
することができる。したがって、把持対象物とマグネッ
ト式エンドエフェクタとがずれたり、外れたりしないよ
うに、強力に把持できる結果、信頼性を大幅に向上させ
ることが可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。
【0014】図1は本発明の一実施例を示す斜視図、図
2(a)〜(d)は図1に示す実施例の動作説明図であ
る。
【0015】これらの図に示す実施例のマグネット式エ
ンドエフェクタ100では、図1に示すように、把持対
象物106側の端面(結合面)に電磁石の磁極101
と、把持対象物106とマグネット式エンドエフェクタ
100間の距離検出手段である近接センサ102と、触
覚センサ103とが設けられている。また、マグネット
式エンドエフェクタ100における把持対象物106側
の端部(結合面側の周囲)には、機械的結合機構である
ラッチ機構爪104が取り付けられている。さらに、マ
グネット式エンドエフェクタ100または宇宙ロボット
(図示せず)には、近接センサ102や触覚センサ10
3から情報を入力し、電磁石の磁極101のドライバ回
路やラッチ機構爪104のアクチュエータに指令を送る
コントローラ(図示せず)が設けられている。そして、
前記マグネット式エンドエフェクタ100の他方の端部
は、宇宙ロボットのアーム105に連結されている。
【0016】前記電磁石の磁極101は、この実施例で
は、2極で1組をなし、これを2組、合計4極設けられ
ている。これら4極の磁極101は、マグネット式エン
ドエフェクタ100における把持対象物106側の端面
に、円周方向に等間隔をおいて設けられている。各磁極
101は、吸引力を制御する電磁石ドライバ回路(図示
せず)に接続されている。この電磁石ドライバ回路は、
マグネット式エンドエフェクタ100が把持対象物10
6に接近して、マグネット式エンドエフェクタ100と
把持対象物106間の距離が設定値以下になったとき、
コントローラからの指令により電磁石に供給する電流を
減少させるべく制御するようになっている。
【0017】前記近接センサ102には、光学式または
静電容量式等のものが用いられている。また、近接セン
サ102は図1に示すように、マグネット式エンドエフ
ェクタ100における把持対象物106側の端面の中心
部に設けられている。この近接センサ102は、把持対
象物106に対してマグネット式エンドエフェクタ10
0を接近する方向に移動させたとき、把持対象物106
とマグネット式エンドエフェクタ100間の距離を検出
し、その情報をコントローラに対して出力するようにな
っている。
【0018】前記触覚センサ103には、マイクロスイ
ッチ等が用いられている。この触覚センサ103は、図
1に示すように、マグネット式エンドエフェクタ100
における把持対象物106側の端面に、円周方向に等間
隔をおいて複数個設けられている。各触覚センサ103
は、マグネット式エンドエフェクタ100が把持対象物
106に接触したとき、これを検出し、その情報をコン
トローラに対して出力するようになっている。
【0019】前記ラッチ機構爪104は、図1に示すよ
うに、マグネット式エンドエフェクタ100における把
持対象物106側の端部に、円周方向に等間隔をおいて
複数個設けられている。各ラッチ機構爪104は、マグ
ネット式エンドエフェクタ100に、開閉可能に取り付
けられている。また、各ラッチ機構爪104はアクチュ
エータ(図示せず)に連結されている。このアクチュエ
ータは、マグネット式エンドエフェクタ100が把持対
象物106に接近し、接触したとき、コントローラから
の指令により複数個のラッチ機構爪104を同期的に閉
じる方向に制御し、把持対象物106を把持させるよう
になっている。
【0020】前記コントローラは、マグネット式エンド
エフェクタ100と把持対象物106間の距離が設定値
に至るまでは、電磁石のアクチュエータに所定の大電流
を流すべく指令を送り、前記距離が設定値以下になった
ときは、近接センサ102からの情報により、電磁石の
アクチュエータに供給すべき電流を減少させるべく指令
を送るように構成されている。また、コントローラはマ
グネット式エンドエフェクタ100が把持対象物106
に接触したときは、複数個の触覚センサ103のうちの
いずれかからの情報により、ラッチ機構爪104のアク
チュエータに、ラッチ機構爪104を一斉に閉じる方向
に制御すべく指令を送り、さらに把持対象物106の把
持後、これを放すときは外部からの入力により、ラッチ
機構爪104のアクチュエータに、ラッチ機構爪104
を開く方向に制御すべく指令を送るように構成されてい
る。
【0021】なお、前記把持対象物106には図1に示
すように、ラッチ機構爪104を受け入れるくびれ部1
07が形成されている。
【0022】次に、前記実施例のマグネット式エンドエ
フェクタ100の動作を説明する。
【0023】まず、図2(a)に示すように、アーム1
05を介してマグネット式エンドエフェクタ100を把
持対象物106に接近させる方向に移動させ、この移動
過程で近接センサ102によりマグネット式エンドエフ
ェクタ100と把持対象物106間の距離を検出し、そ
の情報をコントローラに対して出力する。マグネット式
エンドエフェクタ100の移動当初、このマグネット式
エンドエフェクタ100と把持対象物106とが離れて
いる位置にあるときは、把持対象物106へのマグネッ
ト式エンドエフェクタ100の追従性を上げるために、
コントローラから電磁石のアクチュエータに対して、電
磁石へ大電流を流すべく指令を送る。
【0024】ところで、電磁石と鉄片(被吸引物)間に
働く吸引力Fは、U字型の電磁石を例に採ると、次式で
求められる。
【0025】
【数1】 F=N221/2μ0/(L1/μ1+2δ/μ0+L21/μ122 ここで、S1:電磁石の鉄心の断面積 L1:電磁石の鉄心の長さ S2:鉄片の断面積 L2:鉄片の長さ N:電磁石のコイルの巻数 I:電磁石のコイルへ供給する電流量 μ0:真空透磁率 μ1:鉄の比透磁率 δ:電磁石と鉄片間の距離 である。
【0026】いま、例えばS1=S2=0.3×0.3m
2、L1=0.3m、L2=0.1m、μ0=1.257×
10マイナス6乗H/m、μ1=500×1.257×
10マイナス6乗H/m、N=3000回、I=1A
(アンペア)とするとき、電磁石と鉄片間の距離δ=1
00mmのときは吸引力F=12N(ニュートン)とな
り、距離δ=1mmに接近すると吸引力F=640Nにも
なり、このまま結合すると、衝撃が大きく問題である。
【0027】そこで、この実施例ではマグネット式エン
ドエフェクタ100と把持対象物106間の距離が設定
値以下になったときは、図2(b)で示すように、これ
を近接センサ102により検出し、その情報をコントロ
ーラに対して出力する。コン
【0028】トローラは、近接センサ102からの情報
に基づき、例えば前記
【数1】で距離δ=1mmになったときは、吸引力F=1
2Nにすべく、コイルに供給する電流I=0.14Aと
する。これにより、把持対象物106へのマグネット式
エンドエフェクタ100の衝突を回避し、結合時の衝撃
力を緩めるいわゆるソフトドックが可能となり、マグネ
ット式エンドエフェクタ100と把持対象物106の結
合時における、把持対象物106や宇宙ロボットのアー
ム105に作用する衝撃力を小さくすることができる。
【0029】前述のごとく、電磁石によりマグネット式
エンドエフェクタ100が把持対象物106に接近し接
触すると、このマグネット式エンドエフェクタ100と
把持対象物106との接触を図2(c)に示すように、
触覚センサ103が検出し、その情報をコントローラに
対して出力する。コントローラは、複数個の触覚センサ
103のうちの少なくとも一つから情報を入力すると、
ラッチ機構爪104のアクチュエータに、ラッチ機構爪
104を閉制御すべく指令を送る。
【0030】前記アクチュエータにより、複数個のラッ
チ機構爪104は一斉に閉方向に制御され、図2(d)
に示すように、各ラッチ機構爪104が把持対象物10
6のくびれ部107に食い込み、マグネット式エンドエ
フェクタ100による把持対象物106の把持が完了す
る。これにより、把持対象物106とマグネット式エン
ドエフェクタ100とは、電磁石による結合のほかに、
ラッチ機構爪104により機械的に結合されるので、把
持対象物106とマグネット式エンドエフェクタ100
とがずれたり、外れたりしないように強力に結合できる
結果、マグネット式エンドエフェクタ100による把持
の信頼性を大幅に向上させることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、距離検出
手段により把持対象物とマグネット式エンドエフェクタ
間の距離を検出し、検出された距離が設定値以下になっ
たときは、コントローラにより電磁石のコイルに供給す
る電流を減少させ、電磁石の吸引力を減少させるように
しているので、把持対象物とマグネット式エンドエフェ
クタとの衝突を回避し、把持対象物や宇宙ロボットのア
ームに対する衝撃力を極めて小さくなし得る効果があ
り、また電磁石のほかに機械的結合機構を有しているの
で、把持対象物を機械的に結合でき、したがって把持対
象物とマグネット式エンドエフェクタとがずれたり、外
れたりしないように強力に結合できるので、マグネット
式エンドエフェクタによる把持の信頼性を大幅に向上さ
せ得る効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す実施例の動作説明図であって、
(a)は把持対象物にマグネット式エンドエフェクタが
接近している状態を示す図、(b)は把持対象物にマグ
ネット式エンドエフェクタが設定値以下の距離まで接近
した状態を示す図、(c)は把持対象物にマグネット式
エンドエフェクタが接触した状態を示す図、(d)は把
持対象物をマグネット式エンドエフェクタの電磁石によ
り把持したのち、機械的結合機構であるラッチ機構爪で
把持した状態を示す図である。
【図3】従来の宇宙ロボット用のマグネット式エンドエ
フェクタを示す斜視図である。
【符号の説明】
100…マグネット式エンドエフェクタ、101…電磁
石の磁極、102…把持対象物とマグネット式エンドエ
フェクタ間の距離検出手段である近接センサ、103…
触覚センサ、104…機械的結合機構であるラッチ機構
爪、105…宇宙ロボットのアーム、106…把持対象
物、107…把持対象物に形成されたくびれ部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 電磁石により把持対象物を把持する宇宙
    ロボット用のマグネット式エンドエフェクタにおいて、
    前記把持対象物とマグネット式エンドエフェクタ間の距
    離を検出する距離検出手段と、この距離検出手段により
    検出された距離が設定値以下になったとき、電磁石のコ
    イルに供給する電流を減少させるべく制御するコントロ
    ーラと、電磁石により把持された把持対象物をさらに機
    械的に結合する機械的結合機構とを備えて構成したこと
    を特徴とする宇宙ロボット用のマグネット式エンドエフ
    ェクタ。
JP3173816A 1991-07-15 1991-07-15 宇宙ロボツト用のマグネツト式エンドエフエクタ Pending JPH0523989A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3173816A JPH0523989A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 宇宙ロボツト用のマグネツト式エンドエフエクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3173816A JPH0523989A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 宇宙ロボツト用のマグネツト式エンドエフエクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0523989A true JPH0523989A (ja) 1993-02-02

Family

ID=15967690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3173816A Pending JPH0523989A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 宇宙ロボツト用のマグネツト式エンドエフエクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0523989A (ja)

Cited By (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100348557B1 (ko) * 1999-08-02 2002-08-10 양창일 3자유도 엑츄에이터
US6556909B2 (en) 2000-04-25 2003-04-29 Nissan Motor Co., Ltd. Lane keep control for vehicle
JP2011162183A (ja) * 2010-02-10 2011-08-25 Astrium Gmbh 軌道上の宇宙航行機を牽引するための牽引装置、宇宙航行機、及び牽引宇宙航行機
WO2018150883A1 (ja) * 2017-02-15 2018-08-23 株式会社アストロスケール 捕獲システム、宇宙航行体及び板状体
CN110154021A (zh) * 2019-05-17 2019-08-23 北京科技大学 一种传感器电磁自装配智能机器人
WO2019176809A1 (ja) * 2018-03-14 2019-09-19 日本電産株式会社 ロボットハンド、ロボット
CN110254772A (zh) * 2019-05-05 2019-09-20 郑州工程技术学院 一种美术作品全自动包装系统及方法
US10464216B2 (en) 2017-09-12 2019-11-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Object holding apparatus with suction device and proximal sensor
JP2020040415A (ja) * 2017-04-07 2020-03-19 株式会社アストロスケール 捕獲システム、宇宙航行体及び板状体
JPWO2018150883A1 (ja) * 2017-02-15 2020-03-26 株式会社アストロスケール 捕獲システム、宇宙航行体及び板状体
WO2020142464A1 (en) * 2018-12-31 2020-07-09 Sarcos Corp. Hybrid robotic end effector
US10766133B2 (en) 2014-05-06 2020-09-08 Sarcos Lc Legged robotic device utilizing modifiable linkage mechanism
US10765537B2 (en) 2016-11-11 2020-09-08 Sarcos Corp. Tunable actuator joint modules having energy recovering quasi-passive elastic actuators for use within a robotic system
US10780588B2 (en) 2012-05-14 2020-09-22 Sarcos Lc End effector for a robotic arm
US10821614B2 (en) 2016-11-11 2020-11-03 Sarcos Corp. Clutched joint modules having a quasi-passive elastic actuator for a robotic assembly
US10828767B2 (en) 2016-11-11 2020-11-10 Sarcos Corp. Tunable actuator joint modules having energy recovering quasi-passive elastic actuators with internal valve arrangements
US10843330B2 (en) 2017-12-07 2020-11-24 Sarcos Corp. Resistance-based joint constraint for a master robotic system
US10919161B2 (en) 2016-11-11 2021-02-16 Sarcos Corp. Clutched joint modules for a robotic system
US11224968B2 (en) 2014-05-06 2022-01-18 Sarcos Lc Energy recovering legged robotic device
US11241801B2 (en) 2018-12-31 2022-02-08 Sarcos Corp. Robotic end effector with dorsally supported actuation mechanism
US11331809B2 (en) 2017-12-18 2022-05-17 Sarcos Corp. Dynamically controlled robotic stiffening element
US11351675B2 (en) 2018-12-31 2022-06-07 Sarcos Corp. Robotic end-effector having dynamic stiffening elements for conforming object interaction
US11717956B1 (en) 2022-08-29 2023-08-08 Sarcos Corp. Robotic joint system with integrated safety
US11826907B1 (en) 2022-08-17 2023-11-28 Sarcos Corp. Robotic joint system with length adapter
US11833676B2 (en) 2020-12-07 2023-12-05 Sarcos Corp. Combining sensor output data to prevent unsafe operation of an exoskeleton
US11897132B1 (en) 2022-11-17 2024-02-13 Sarcos Corp. Systems and methods for redundant network communication in a robot
US11924023B1 (en) 2022-11-17 2024-03-05 Sarcos Corp. Systems and methods for redundant network communication in a robot

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5161947A (ja) * 1974-11-27 1976-05-28 Hitachi Ltd Jidosochakusochi
JPS61127995U (ja) * 1985-01-30 1986-08-11
JPS61297090A (ja) * 1985-06-25 1986-12-27 松下電工株式会社 チヤツク装置
JPH0374859A (ja) * 1989-08-16 1991-03-29 Fujitsu Ltd ウェーハハンドリング方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5161947A (ja) * 1974-11-27 1976-05-28 Hitachi Ltd Jidosochakusochi
JPS61127995U (ja) * 1985-01-30 1986-08-11
JPS61297090A (ja) * 1985-06-25 1986-12-27 松下電工株式会社 チヤツク装置
JPH0374859A (ja) * 1989-08-16 1991-03-29 Fujitsu Ltd ウェーハハンドリング方法

Cited By (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100348557B1 (ko) * 1999-08-02 2002-08-10 양창일 3자유도 엑츄에이터
US6556909B2 (en) 2000-04-25 2003-04-29 Nissan Motor Co., Ltd. Lane keep control for vehicle
JP2011162183A (ja) * 2010-02-10 2011-08-25 Astrium Gmbh 軌道上の宇宙航行機を牽引するための牽引装置、宇宙航行機、及び牽引宇宙航行機
US10780588B2 (en) 2012-05-14 2020-09-22 Sarcos Lc End effector for a robotic arm
US10766133B2 (en) 2014-05-06 2020-09-08 Sarcos Lc Legged robotic device utilizing modifiable linkage mechanism
US11224968B2 (en) 2014-05-06 2022-01-18 Sarcos Lc Energy recovering legged robotic device
US10765537B2 (en) 2016-11-11 2020-09-08 Sarcos Corp. Tunable actuator joint modules having energy recovering quasi-passive elastic actuators for use within a robotic system
US11759944B2 (en) 2016-11-11 2023-09-19 Sarcos Corp. Tunable actuator joint modules having energy recovering quasi- passive elastic actuators with internal valve arrangements
US11772283B2 (en) 2016-11-11 2023-10-03 Sarcos Corp. Clutched joint modules having a quasi-passive elastic actuator for a robotic assembly
US10919161B2 (en) 2016-11-11 2021-02-16 Sarcos Corp. Clutched joint modules for a robotic system
US11926044B2 (en) 2016-11-11 2024-03-12 Sarcos Corp. Clutched joint modules having a quasi-passive elastic actuator for a robotic assembly
US10821614B2 (en) 2016-11-11 2020-11-03 Sarcos Corp. Clutched joint modules having a quasi-passive elastic actuator for a robotic assembly
US10828767B2 (en) 2016-11-11 2020-11-10 Sarcos Corp. Tunable actuator joint modules having energy recovering quasi-passive elastic actuators with internal valve arrangements
US11981027B2 (en) 2016-11-11 2024-05-14 Sarcos Corp. Tunable actuator joint modules having energy recovering quasi-passive elastic actuators with internal valve arrangements
JPWO2018150883A1 (ja) * 2017-02-15 2020-03-26 株式会社アストロスケール 捕獲システム、宇宙航行体及び板状体
WO2018150883A1 (ja) * 2017-02-15 2018-08-23 株式会社アストロスケール 捕獲システム、宇宙航行体及び板状体
JP2020040415A (ja) * 2017-04-07 2020-03-19 株式会社アストロスケール 捕獲システム、宇宙航行体及び板状体
US10464216B2 (en) 2017-09-12 2019-11-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Object holding apparatus with suction device and proximal sensor
US10843330B2 (en) 2017-12-07 2020-11-24 Sarcos Corp. Resistance-based joint constraint for a master robotic system
US11331809B2 (en) 2017-12-18 2022-05-17 Sarcos Corp. Dynamically controlled robotic stiffening element
WO2019176809A1 (ja) * 2018-03-14 2019-09-19 日本電産株式会社 ロボットハンド、ロボット
WO2020142464A1 (en) * 2018-12-31 2020-07-09 Sarcos Corp. Hybrid robotic end effector
US11241801B2 (en) 2018-12-31 2022-02-08 Sarcos Corp. Robotic end effector with dorsally supported actuation mechanism
US10906191B2 (en) 2018-12-31 2021-02-02 Sarcos Corp. Hybrid robotic end effector
US11351675B2 (en) 2018-12-31 2022-06-07 Sarcos Corp. Robotic end-effector having dynamic stiffening elements for conforming object interaction
US11679511B2 (en) 2018-12-31 2023-06-20 Sarcos Corp. Robotic end effector with dorsally supported actuation mechanism
KR20210107810A (ko) * 2018-12-31 2021-09-01 사르코스 코퍼레이션 하이브리드 로봇 엔드 이펙터
CN110254772A (zh) * 2019-05-05 2019-09-20 郑州工程技术学院 一种美术作品全自动包装系统及方法
CN110154021B (zh) * 2019-05-17 2021-03-23 北京科技大学 一种传感器电磁自装配智能机器人
CN110154021A (zh) * 2019-05-17 2019-08-23 北京科技大学 一种传感器电磁自装配智能机器人
US11833676B2 (en) 2020-12-07 2023-12-05 Sarcos Corp. Combining sensor output data to prevent unsafe operation of an exoskeleton
US11826907B1 (en) 2022-08-17 2023-11-28 Sarcos Corp. Robotic joint system with length adapter
US11717956B1 (en) 2022-08-29 2023-08-08 Sarcos Corp. Robotic joint system with integrated safety
US11897132B1 (en) 2022-11-17 2024-02-13 Sarcos Corp. Systems and methods for redundant network communication in a robot
US11924023B1 (en) 2022-11-17 2024-03-05 Sarcos Corp. Systems and methods for redundant network communication in a robot

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0523989A (ja) 宇宙ロボツト用のマグネツト式エンドエフエクタ
US10063113B2 (en) Magnetic end effector
US4921292A (en) Magnetic attachment mechanism
JP4983245B2 (ja) ロボットおよび制御方法
JP6423813B2 (ja) バラ積みワークのピッキングシステムおよびピッキング方法
US20170197794A1 (en) Travel Facility
SU1007968A1 (ru) Захват
JP2018144213A (ja) ロボット
JP2011245566A (ja) チャック装置
CN111203852A (zh) 一种正应力电磁驱动微夹持器
KR102533863B1 (ko) 하이브리드 로봇 엔드 이펙터
SU1161374A1 (ru) Схват /его варианты/
CZ2017413A3 (cs) Způsob a zařízení pro manipulaci s poddajnými tělesy
JP2002096224A (ja) 結合・分離装置
SU727425A1 (ru) Захват
JPS62116400A (ja) 結合案内装置
SU1442401A1 (ru) Захват манипул тора
SU894666A1 (ru) Устройство дл управлени схватом промышленного робота
JPH04101795A (ja) ウェハ把持装置
KR102261086B1 (ko) 파지력 제어가 가능한 저가형 로봇 그리퍼
SU1178586A2 (ru) Захват
JPH04159094A (ja) 自動マニピユレーターハンド
SU1288055A1 (ru) Электромагнитный схват
SU1206081A1 (ru) Схват манипул тора
JPS61241940A (ja) 把持装置