JPH05239181A - 高モノマー分を有するジ−第二アルコールのグリシジルエーテルの製造方法 - Google Patents

高モノマー分を有するジ−第二アルコールのグリシジルエーテルの製造方法

Info

Publication number
JPH05239181A
JPH05239181A JP4223284A JP22328492A JPH05239181A JP H05239181 A JPH05239181 A JP H05239181A JP 4223284 A JP4223284 A JP 4223284A JP 22328492 A JP22328492 A JP 22328492A JP H05239181 A JPH05239181 A JP H05239181A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
carbon atoms
epichlorohydrin
alkali
secondary alcohol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4223284A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3289091B2 (ja
Inventor
Chi-Wen Frank Cheng
フランク チェング チ−ウェン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPH05239181A publication Critical patent/JPH05239181A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3289091B2 publication Critical patent/JP3289091B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D301/00Preparation of oxiranes
    • C07D301/27Condensation of epihalohydrins or halohydrins with compounds containing active hydrogen atoms
    • C07D301/28Condensation of epihalohydrins or halohydrins with compounds containing active hydrogen atoms by reaction with hydroxyl radicals
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G59/00Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
    • C08G59/18Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
    • C08G59/20Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the epoxy compounds used
    • C08G59/22Di-epoxy compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D303/00Compounds containing three-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
    • C07D303/02Compounds containing oxirane rings
    • C07D303/12Compounds containing oxirane rings with hydrocarbon radicals, substituted by singly or doubly bound oxygen atoms
    • C07D303/18Compounds containing oxirane rings with hydrocarbon radicals, substituted by singly or doubly bound oxygen atoms by etherified hydroxyl radicals
    • C07D303/20Ethers with hydroxy compounds containing no oxirane rings
    • C07D303/24Ethers with hydroxy compounds containing no oxirane rings with polyhydroxy compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G59/00Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
    • C08G59/18Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
    • C08G59/20Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the epoxy compounds used
    • C08G59/22Di-epoxy compounds
    • C08G59/24Di-epoxy compounds carbocyclic
    • C08G59/245Di-epoxy compounds carbocyclic aromatic

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Epoxy Compounds (AREA)
  • Epoxy Resins (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一段と高密度に架橋する耐熱・耐溶媒性の熱
硬化性樹脂の提供。 【構成】 (a)式(II)で表わされるジ−第二アルコー
ルとエピクロロヒドリンとを、アルカリ及び相間移動触
媒の存在下で反応させてモノマー分約60〜75%のグリシ
ジルエーテルを生じさせ;そして(b)上記のモノマー
分約60〜75%のグリシジルエーテルとエピクロロヒドリ
ンとを、アルカリ及びベンジルトリメチルアンモニウム
クロライドの存在下で反応させることからなる、式(I)
で表わされるモノマー分約80〜90%のを有するジ−第二
アルコールのグリシジルエーテルの製造方法。 〔式(I) 及び(II)中、Rは例えばフェニレン、ナフチレ
ン、結合したフェニレン基(置換可)等、R1 は例えば
アルキル、アルケニル、フェニル、ナフチル、フェニル
アルキル、ナフチルアルキル、シクロアルキル基等を表
わす〕

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高モノマー分を有するジ
−第二アルコールのグリシジルエーテルの製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】アルカリ及び相間移動触媒の存在下でジ
−第二アルコールとエピクロロヒドリンからジ−第二ア
ルコールのジグリシジルエーテルを製造する方法は、米
国特許第4,284,574号明細書に開示されてい
る。その教示に従って製造されたジグリシジルエーテル
は、約60%ないし約75%のモノマー分を有する。約
80%ないし約90%のモノマー分を有するジグリシジ
ルエーテルが望ましい理由は、より高いエポキシ官能性
が、より良い熱特性(例えばより高いガラス転移温度、
より高い分解温度)及びより良い耐溶媒性を有する一層
高い架橋密度の熱硬化樹脂(cured thermosets)を導くか
らである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的は
約80%ないし約90%のモノマー分を有するジ−第二
アルコールのジグリシジルエーテルの製造方法を提供す
ることである。
【0004】本発明の更なる目的は、従来方法よりもモ
ノヒドロキシ不純分がもっと少ないジ−第二アルコール
のジグリシジルエーテルを製造する方法を提供すること
である。本発明の様々な他の目的及び利点は、以下のそ
の説明から明らかとなるであろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、(a)ジ−第
二アルコールとエピクロロヒドリンとを、アルカリ及び
相間移動触媒の存在下で反応させて約60%ないし約7
5%のモノマー分を有するグリシジルエーテルを生じさ
せること;そして(b)上記の約60%ないし約75%
のモノマー分を有するグリシジルエーテルとエピクロロ
ヒドリンとを、アルカリ及びベンジルトリメチルアンモ
ニウムクロライドの存在下で反応させて約80%ないし
約90%のモノマー分を有するジ−第二アルコールのグ
リシジルエーテルを生じさせることからなる、約80%
ないし約90%のモノマー分を有するジ−第二アルコー
ルのグリシジルエーテルの製造方法に関する。
【0006】特に、本発明は(a)次式(II)
【化5】 〔式中、R及びR1 は下記の意味を表わす〕で表わされ
るジ−第二アルコールとエピクロロヒドリンとを、アル
カリ及び相間移動触媒の存在下で反応させて約60%な
いし約75%のモノマー分を有するグリシジルエーテル
を生じさせる段階;そして(b)上記の約60%ないし
約75%のモノマー分を有するグリシジルエーテルとエ
ピクロロヒドリンとを、アルカリ及びベンジルトリメチ
ルアンモニウムクロライドの存在下で反応させて約80
%ないし約90%のモノマー分を有するジ−第二アルコ
ールのグリシジルエーテルを生じさせる段階からなる、
次式(I)
【化6】 〔式中、Rは(i) フェニレン基又はナフチレン基、又は
(ii)炭素−炭素結合、エーテル酸素原子、硫黄原子、ス
ルホニル基、スルホキシド基、カルボニル基又は炭素原
子数1ないし5のアルキレン基の一つ又は二つにより結
合した2又は3個のフェニレン基からなる基を表わし、
各フェニレン基又は各ナフチレン基は、所望によりその
単環又は多環(the ring or rings) において1又は2個
の各々炭素原子数1ないし4のアルキル基で、又は1又
は2個の塩素原子又は臭素原子で置換されており、そし
て各R1 は(iii) 1ないし4個の塩素原子又は臭素原子
で置換されていてもよい直鎖状又は枝別れ状の炭素原子
数1ないし16のアルキル基、又は(iv)1ないし4個の
塩素原子又は臭素原子で置換されていてもよい直鎖状又
は枝別れ状の炭素原子数2ないし6のアルケニル基、又
は(v) 所望によりその単環又は多環において1又は2個
の塩素原子又は臭素原子で、又は1又は2個の各々炭素
原子数1ないし4の(全部では炭素原子数6ないし12
の)アルキル基で置換されたフェニル基又はナフチル
基、又は(vi)所望によりその単環又は多環において1又
は2個の塩素原子又は臭素原子で、又は1又は2個の各
々炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換されたフェ
ニルアルキル基又はナフチルアルキル基(該フェニルア
ルキル基又はナフチルアルキル基は全部で7ないし12
個の炭素原子を有する)、又は(vii) 炭素原子数3ない
し6の単核シクロアルキル基、又は(viii)炭素原子数4
ないし10の単核シクロアルキルアルキル基を表わす〕
で表わされる約80%ないし約90%のモノマー分を有
するジ−第二アルコールのグリシジルエーテルの製造方
法に関する。
【0007】好ましくは、基R1 は同一であって、各々
炭素原子数1ないし14のアルキル基、アリル基、シク
ロヘキシル基又はベンジル基を表わす。特に好ましいの
は、R1 が炭素原子数1ないし14のアルキル基である
アルコールである。
【0008】本発明に従って製造される他の好ましい化
合物は、Rがm−又はp−フェニレン基、或は炭素原子
数1ないし4のアルキレン基によりo--o’,o--p’
又はp--p’位で結合した2個のフェニレン環からなる
基を表わす化合物である。特に好ましい二価フェノール
のジグリシジルエーテルは、Rが次式
【化7】 〔式中、R2 はメチレン基又はイソプロピリデン基を表
わす〕で表わされる化合物、及び各R1 が炭素原子数1
ないし12の、とりわけ炭素原子数1ないし6のアルキ
ル基を表わす化合物である。
【0009】式(II)で表わされるジ−第二アルコールは
一般的に公知化合物であり(例えば西独特許出願公開第
2,838,841号明細書参照)、また下記のどのル
ートでも製造することができる:
【0010】(i)次式(III)
【化8】 で表わされるモノグリシジルエーテル1.5ないし2.
5好ましくは約1.8ないし2.2モルと次式(IV)
【化9】 で表わされる二価フェノール1モルの反応〔各式中、R
及びR1 は前記意味を表わす〕.該反応は、塩基性触媒
例えば第三アミン、第四アンモニウム塩基、アルカリ金
属水酸化物、又は第四アンモニウム塩例えばベンジルト
リメチルアンモニウムクロライドの存在下で、通常は溶
媒を用いずに反応剤を80ないし180℃に加熱するこ
とにより行なうことができる。
【0011】(ii)次式(V)
【化10】 で表わされるアルコール少なくとも1モルと次式(VI)
【化11】 で表わされるに科フェノールのジグリシジルエーテル1
モルの反応〔各式中、R及びR1 は前記意味を表わ
す〕.該反応は、塩基性触媒例えば第三アミン、第四ア
ンモニウム塩基、アルカリ金属水酸化物、又は第四アン
モニウム塩の存在下で、通常は溶媒を用いずに反応剤を
80ないし180℃の範囲内の温度で加熱することによ
り行なうことができる。代わりに、該反応は、ルイス酸
触媒例えば三フッ化ホウ素錯体又は塩化第二錫の存在下
で行なってもよい。この方法で反応が行なわれた場合、
通常過剰の式XVで表わされるアルコールが用いられ、反
応は50℃と100℃の間で行なわれる。過剰のアルコ
ールはその後グリシジル化に先立って蒸留により除去さ
れる。
【0012】(iii) 別に製造したかその場で製造した式
(VI)で表わされる二価フェノールのアルカリ金属塩1モ
ルと次式(VII)
【化12】 〔式中、R1 は前記の意味を表わす〕で表わされるクロ
ロヒドリン約2モルの反応.反応剤は通常、好ましくは
溶媒を加えることなく、50℃ないし150℃の温度で
加熱される。
【0013】ジ−第二アルコールはアルカリ及び相間移
動触媒の存在下でエピクロロヒドリンと反応させられ、
約60ないし約75%のモノマー分を有するグリシジル
エーテルを生じる。
【0014】好ましくは、式(II)で表わされるジ−第二
アルコールは、約1.5ないし約2.5モル、好ましく
は約1.8ないし約2.2モル、最も好ましくは2.0
モルのアルカリの存在下で及び相間移動触媒の存在下
で、約30ないし150℃、好ましくは約40ないし約
100℃、そして最も好ましくは約50ないし約70℃
の範囲内の温度で、少なくとも約2.5、好ましくは3
ないし8モル当量のエピクロロヒドリンと反応させられ
る。その反応は炭化水素、エーテル又はケトンのような
溶媒の存在下で行なわれてもよいが、溶媒としての過剰
のエピクロロヒドリンの使用が好ましい。
【0015】好適なアルカリには、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム及び水酸化カルシウムが含まれる。水酸
化ナトリウムが好ましい。
【0016】好適な相間移動触媒には、メチルトリオク
チルアンモニウムクロライド、メチルトリデシルアンモ
ニウムクロライド又はテトラメチルアンモニウムクロラ
イドのようなテトラ−アルキルアンモニウムハライド、
又は第三アミン、又はベンジルトリメチルアンモニウム
のような第四アンモニウム塩基、又はベンジルトリメチ
ルアンモニウムクロライドのような第四アンモニウム塩
が含まれる。ベンジルトリメチルアンモニウムクロライ
ド及びテトラメチルアンモニウムクロライドが好まし
い。相間移動触媒は一般的に反応剤の全重量に基づいて
約0.1ないし約5重量%、好ましくは約0.5ないし
約2重量%、そして最も好ましくは約0.8ないし約
1.2重量%の量で使用される。
【0017】好ましくは、水は共沸混合物としてエピク
ロロヒドリンと一緒に連続的に除去される。ジグリシジ
ルエーテル反応生成物は、生じた塩化ナトリウムを除去
するために水で洗浄することができ、そして所望により
過剰のエピクロロヒドリンを蒸留により除去することが
できる。
【0018】得られた約60ないし約75%のモノマー
分を有するジグリシジルエーテルは次いでアルカリ及び
ベンジルトリメチルアンモニウムクロライドの存在下で
更にエピクロロヒドリンと反応させられ約80ないし約
90%のモノマー分を有するグリシジルエーテルを生じ
る。
【0019】好ましくは、ジグリシジルエーテルは、約
0.1ないし約2.0モル、好ましくは約0.5ないし
約1.5モル、最も好ましくは1.0モルのアルカリの
存在下、そして反応剤の全重量に基づいて約0.1ない
し約1.0重量%のベンジルトリメチルアンモニウムク
ロライドの存在下、約30ないし150℃、好ましくは
約40ないし約100℃、そして最も好ましくは約50
ないし約70℃の範囲内の温度で、少なくとも約0.
2、そして好ましくは約3ないし約8モル当量のエピク
ロロヒドリンと反応させられる。反応は炭化水素、エー
テル又はケトンのような溶媒の存在下で行なってよい
が、溶媒としての過剰のエピクロロヒドリンの使用が好
ましい。
【0020】好適なアルカリには、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム及び水酸化カルシウムが含まれる。水酸
化ナトリウムが好ましい。
【0021】ベンジルトリメチルアンモニウムクロライ
ドは好ましくは反応剤の全重量に基づいて約0.1ない
し約1.0重量%、そして最も好ましくは約0.3ない
し約0.5重量%の量で用いられる。
【0022】好ましくは、水は共沸混合物としてエピク
ロロヒドリンと一緒に連続的に除去される。ジグリシジ
ルエーテル反応生成物は、生じた塩化ナトリウムを除去
するために水で洗浄することができ、そして所望により
過剰のエピクロロヒドリンを蒸留により除去することが
できる。
【0023】本発明は製造方法により製造される好まし
いジ−第二アルコールのジグリシジルエーテルには次の
特定の例が含まれる:2,2−ビス(p−(3−ブトキ
シ−2−グリシジルオキシプロピルオキシ)フェニル)
−プロパン;2,2−ビス(p−(3−メトキシ−2−
グリシジルオキシプロピルオキシ)フェニル)−プロパ
ン;2,2−ビス(p−(3−エトキシ−2−グリシジ
ルオキシプロピルオキシ)フェニル)−プロパン;2,
2−ビス(p−(3−ドデシルオキシ−2−グリシジル
オキシプロピルオキシ)フェニル)−プロパン;2,2
−ビス(p−(3−テトラデシルオキシ−2−グリシジ
ルオキシプロピルオキシ)フェニル)−プロパン;2,
2−ビス(p−(3−ベンジルオキシ−2−グリシジル
オキシプロピルオキシ)フェニル)−プロパン;ビス
(p−(3−ブトキシ−2−グリシジルオキシプロピル
オキシ)フェニル)メタン;1,3−ビス(3−フェノ
キシ−2−グリシジルオキシプロピルオキシ)ベンゼ
ン;ビス(p−(3−ブトキシ−2−グリシジルオキシ
プロピルオキシ)フェニル)スルホン;2,2−ビス
(p−(3−シクロヘキシルオキシ−2−グリシジルオ
キシプロピルオキシ)フェニル)プロパン;2,2−ビ
ス(4−(3−ブトキシ−2−グリシジルオキシプロピ
ルオキシ)−3,5−ジブロモフェニル)プロパン;
2,2−ビス(p−(3−アリルオキシ−2−グリシジ
ルオキシプロピルオキシ)フェニル)プロパン;2,2
−ビス(p−(3−ベンジルオキシ−2−グリシジルオ
キシプロピルオキシ)フェニル)プロパン;1,3−ビ
ス(2−グリシジルオキシ−3−フェノキシプロピルオ
キシ)ベンゼン;及び2,2−ビス(p−(3−フェノ
キシ−2−グリシジルオキシプロピルオキシ)フェニ
ル)プロパン。
【0024】式Iで表わされるジグリシジルエーテルは
硬化性樹脂であり、特に注型に使用するのに適してい
る。式Iで表わされるジグリシジルエーテルに用途が見
出される好適な方法及び組成物は米国特許第4,28
4,574号明細書に示されているように当分野で公知
であり、該明細書はここに参照文献として組み入れられ
る。
【0025】
【実施例】以下の実施例は本発明の特別の実施例を説明
するためのものであり、それらは本発明の範囲を何ら限
定するものではない。
【0026】実施例1 この実施例では、二段階プロセスを用いる本発明の典型
的なグリシジルエーテルの製造を示す。
【0027】段階(a).2,2−ビス(p−(3−ブ
トキシ−2−ヒドロキシプロピルオキシ)フェニル)−
プロパン(244g;1.0当量)、エピクロロヒドリ
ン(740g;8モル)及び50%水性テトラメチルア
ンモニウムクロライド(6.6g)を撹拌し、部分真空
(a partial vacuum)下で加熱して50〜60℃での穏や
かな還流に保つ。50%水酸化ナトリウム水溶液(84
g,1.05モル)を3時間にわたって滴下して加え、
共沸混合物としてエピクロロヒドリンと共に連続的に水
を除去する。混合物を冷却し、生じた塩化ナトリウムを
除去するために水で繰り返し洗浄する。過剰のエピクロ
ロヒドリンを減圧下で蒸留により除去すると2,2−ビ
ス(p−(3−ブトキシ−2−グリシジルオキシプロピ
ルオキシ)フェニル)プロパン(283g)が残り、そ
れはエポキシ分2.86当量/kg(理論値:3.32
当量/kg)、モノマー分70%(HPLC)を有して
いた。その25℃での粘度は1050cpsである。
【0028】段階(b).2,2−ビス(p−(3−ブ
トキシ−2−グリシジルプロピルオキシ)フェニル)−
プロパン(610g;2当量)、エピクロロヒドリン
(1200g;13モル)及び50%水性ベンジルトリ
メチルアンモニウムクロライド(12g)を撹拌し、部
分真空下で加熱して50〜60℃での穏やかな還流に保
つ。50%水酸化ナトリウム水溶液(90g,1.1当
量)を3時間にわたって滴下して加え、共沸混合物とし
てエピクロロヒドリンと共に連続的に水を除去する。混
合物を冷却し、pH6〜7に中和し、生じた塩を除去す
るために水で繰り返し洗浄する。過剰のエピクロロヒド
リンを減圧下で蒸留により除去すると、エポキシ分3.
30当量/kg、モノマー分86.5%の2,2−ビス
(p−(3−ブトキシ−2−グリシジルオキシプロピル
オキシ)フェニル)プロパン(283g)が残る。その
25℃での粘度は1020cpsである。
【0029】実施例2 この実施例では、連続プロセスを用いる本発明の典型的
なグリシジルエーテルの製造を示す。2,2−ビス(p
−(3−ブトキシ−2−ヒドロキシプロピルオキシ)フ
ェニル)−プロパン(244g;1.0当量)、エピク
ロロヒドリン(740g;8モル)及び50%水性ベン
ジルトリメチルアンモニウムクロライド(7.0g)を
撹拌し、部分真空下で加熱して50〜60℃での穏やか
な還流に保つ。50%水酸化ナトリウム水溶液(84
g,1.05モル)を3時間にわたって滴下して加え、
共沸混合物としてエピクロロヒドリンと共に連続的に水
を除去する。混合物を冷却し、生じた塩化ナトリウムを
除去するために水300mlで二度洗浄する。その有機
溶液に50%水性ベンジルトリメチルアンモニウムクロ
ライド(2.8g)を加え、反応混合物を撹拌し、部分
真空下で加熱して50〜60℃での穏やかな還流に保
つ。50%水酸化ナトリウム水溶液(43g,0.53
当量)を3時間にわたって滴下して加え、共沸混合物と
してエピクロロヒドリンと共に連続的に水を除去する。
混合物を冷却し、pH6〜7に中和し、生じた塩を除去
するために水で繰り返し洗浄する。過剰のエピクロロヒ
ドリンを減圧下で蒸留により除去すると、エポキシ分
3.30当量/kg及びモノマー分85.5%(HPL
C)を有する2,2−ビス(p−(3−ブトキシ−2−
グリシジルオキシプロピルオキシ)フェニル)プロパン
(280g)が残る。その25℃での粘度は1017c
psである。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)次式(II) 【化1】 〔式中、R及びR1 は下記の意味を表わす〕で表わされ
    るジ−第二アルコールとエピクロロヒドリンとを、アル
    カリ及び相間移動触媒の存在下で反応させて約60%な
    いし約75%のモノマー分を有するグリシジルエーテル
    を生じさせる段階;そして (b)上記の約60%ないし約75%のモノマー分を有
    するグリシジルエーテルとエピクロロヒドリンとを、ア
    ルカリ及びベンジルトリメチルアンモニウムクロライド
    の存在下で反応させて約80%ないし約90%のモノマ
    ー分を有するジ−第二アルコールのグリシジルエーテル
    を生じさせる段階からなる、次式(I) 【化2】 〔式中、Rは(i) フェニレン基又はナフチレン基、又は
    (ii)炭素−炭素結合、エーテル酸素原子、硫黄原子、ス
    ルホニル基、スルホキシド基、カルボニル基又は炭素原
    子数1ないし5のアルキレン基の一つ又は二つにより結
    合した2又は3個のフェニレン基からなる基を表わし、
    各フェニレン基又は各ナフチレン基は、所望によりその
    単環又は多環において1又は2個の各々炭素原子数1な
    いし4のアルキル基で、又は1又は2個の塩素原子又は
    臭素原子で置換されており、そして各R1 は(iii) 1な
    いし4個の塩素原子又は臭素原子で置換されていてもよ
    い直鎖状又は枝別れ状の炭素原子数1ないし16のアル
    キル基、又は(iv)1ないし4個の塩素原子又は臭素原子
    で置換されていてもよい直鎖状又は枝別れ状の炭素原子
    数2ないし6のアルケニル基、又は(v) 所望によりその
    単環又は多環において1又は2個の塩素原子又は臭素原
    子で、又は1又は2個の各々炭素原子数1ないし4の
    (全部では炭素原子数6ないし12の)アルキル基で置
    換されたフェニル基又はナフチル基、又は(vi)所望によ
    りその単環又は多環において1又は2個の塩素原子又は
    臭素原子で、又は1又は2個の各々炭素原子数1ないし
    4のアルキル基で置換されたフェニルアルキル基又はナ
    フチルアルキル基(該フェニルアルキル基又はナフチル
    アルキル基は全部で7ないし12個の炭素原子を有す
    る)、又は(vii) 炭素原子数3ないし6の単核シクロア
    ルキル基、又は(viii)炭素原子数4ないし10の単核シ
    クロアルキルアルキル基を表わす〕で表わされる約80
    %ないし約90%のモノマー分を有するジ−第二アルコ
    ールのグリシジルエーテルの製造方法。
  2. 【請求項2】 基R1 が同一であって、各々炭素原子数
    1ないし14のアルキル基、アリル基、シクロヘキシル
    基又はベンジル基を表わす請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 R1 が炭素原子数1ないし14のアルキ
    ル基を表わす請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 Rがm−又はp−フェニレン基、或は炭
    素原子数1ないし4のアルキレン基によりo--o’,o
    --p’又はp--p’位で結合した2個のフェニレン環か
    らなる基を表わす請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 Rが次式 【化3】 〔式中、R2 はメチレン基又はイソプロピリデン基を表
    わす〕で表わされる基を表わし、各R1 が炭素原子数1
    ないし12のアルキル基を表わす請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 Rが次式 【化4】 〔式中、R2 はメチレン基又はイソプロピリデン基を表
    わす〕で表わされる基を表わし、各R1 が炭素原子数1
    ないし6のアルキル基を表わす請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 上記ジ−第二アルコールを少なくとも約
    2.5モル当量のエピクロロヒドリンと反応させる請求
    項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 上記ジ−第二アルコールを約3ないし8
    モル当量のエピクロロヒドリンと反応させる請求項1記
    載の方法。
  9. 【請求項9】 ジ−第二アルコールの反応が約2.0な
    いし約2.5モルのアルカリの存在下で行なわれる請求
    項1記載の方法。
  10. 【請求項10】 段階(a)が約30ないし150℃の
    範囲内の温度で行なわれる請求項1記載の方法。
  11. 【請求項11】 上記アルカリが水酸化ナトリウムであ
    る請求項9記載の方法。
  12. 【請求項12】 段階(a)における相間移動触媒がメ
    チルトリオクチルアンモニウムクロライド、メチルトリ
    デシルアンモニウムクロライド、テトラメチルアンモニ
    ウムクロライド及びベンジルトリメチルアンモニウムク
    ロライドよりなる群から選択される請求項1記載の方
    法。
  13. 【請求項13】 上記相間移動触媒が反応剤の全重量に
    基づいて約0.1ないし約1重量%の量で存在する請求
    項1記載の方法。
  14. 【請求項14】 上記ジグリシジルエーテルを少なくと
    も約0.2モル当量のエピクロロヒドリンと反応させる
    請求項1記載の方法。
  15. 【請求項15】 上記ジグリシジルエーテルを約3ない
    し約8モル当量のエピクロロヒドリンと反応させる請求
    項1記載の方法。
  16. 【請求項16】 ジグリシジルエーテルの反応が約1.
    5ないし約2.5モルのアルカリの存在下で行なわれる
    請求項1記載の方法。
  17. 【請求項17】 段階(b)が約30ないし150℃の
    範囲内の温度で行なわれる請求項1記載の方法。
  18. 【請求項18】 上記アルカリが水酸化ナトリウムであ
    る請求項16記載の方法。
  19. 【請求項19】 段階(b)が反応剤の全重量に基づい
    て約0.1ないし約1.0重量%のベンジルトリメチル
    アンモニウムクロライドの存在下で行なわれる請求項1
    記載の方法。
  20. 【請求項20】 段階(b)が反応剤の全重量に基づい
    て約0.3ないし約0.5重量%のベンジルトリメチル
    アンモニウムクロライドの存在下で行なわれる請求項1
    記載の方法。
JP22328492A 1991-07-30 1992-07-30 高モノマー分を有するジ−第二アルコールのグリシジルエーテルの製造方法 Expired - Fee Related JP3289091B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US738,072 1991-07-30
US07/738,072 US5128491A (en) 1991-07-30 1991-07-30 Process for the preparation of glycidyl ethers of di-secondary alcohols with high monomer content

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05239181A true JPH05239181A (ja) 1993-09-17
JP3289091B2 JP3289091B2 (ja) 2002-06-04

Family

ID=24966451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22328492A Expired - Fee Related JP3289091B2 (ja) 1991-07-30 1992-07-30 高モノマー分を有するジ−第二アルコールのグリシジルエーテルの製造方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5128491A (ja)
EP (1) EP0526401B1 (ja)
JP (1) JP3289091B2 (ja)
KR (1) KR100199342B1 (ja)
BR (1) BR9202926A (ja)
DE (1) DE69201031T2 (ja)
ES (1) ES2066591T3 (ja)
TW (1) TW204346B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006206464A (ja) * 2005-01-26 2006-08-10 Ube Ind Ltd ビフェニル誘導体の製法

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5128491A (en) * 1991-07-30 1992-07-07 Ciba-Geigy Corporation Process for the preparation of glycidyl ethers of di-secondary alcohols with high monomer content
US6177577B1 (en) * 1991-11-15 2001-01-23 The Dow Chemical Company Dicationic and polycationic monoprimary alcohols and derivatives thereof
GB9200566D0 (en) * 1992-01-11 1992-03-11 Ciba Geigy Compounds
TW289763B (ja) * 1992-11-11 1996-11-01 Ciba Geigy Ag
EP0917547B1 (en) * 1996-08-06 2001-11-21 Vantico AG Polyglycidyl ethers of secondary alcohols
US6218430B1 (en) 1998-08-24 2001-04-17 Ligand Pharmaceuticals Incorporated Vitamin D3 mimics
TW200600494A (en) * 2004-03-08 2006-01-01 Chugai Pharmaceutical Co Ltd Bisphenyl compounds useful as vitamin d3 receptor agonists
EP2621992B1 (en) 2010-09-30 2017-07-26 Blue Cube IP LLC Epoxy resin adducts and thermosets thereof
JP5854360B2 (ja) 2010-09-30 2016-02-09 ブルー キューブ アイピー エルエルシー 熱硬化性組成物およびその熱硬化物
EP2621994A1 (en) 2010-09-30 2013-08-07 Dow Global Technologies LLC Epoxy resin compositions
KR101840073B1 (ko) 2010-09-30 2018-04-26 블루 큐브 아이피 엘엘씨 에폭시 수지의 제조 방법
KR101918787B1 (ko) 2010-09-30 2018-11-14 블루 큐브 아이피 엘엘씨 코팅 조성물
CN103781813B (zh) 2011-07-01 2016-09-14 蓝立方知识产权有限责任公司 混杂的环氧树脂加合物

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3096349A (en) * 1963-07-02 Production of diglycidyl ethers
US3129232A (en) * 1961-08-08 1964-04-14 Shell Oil Co Process for condensing epoxyalkyl halides with hydroxyl group-containing compounds
US4284574A (en) * 1979-06-15 1981-08-18 Ciba-Geigy Corporation Diglycidyl ethers of di-secondary alcohols, their preparation, and curable compositions containing them
JPS58198476A (ja) * 1982-05-14 1983-11-18 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd ポリグリシジル誘導体の製造方法
AU571499B2 (en) * 1983-04-01 1988-04-21 Dow Chemical Company, The Preparing epoxy resins
US5128491A (en) * 1991-07-30 1992-07-07 Ciba-Geigy Corporation Process for the preparation of glycidyl ethers of di-secondary alcohols with high monomer content

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006206464A (ja) * 2005-01-26 2006-08-10 Ube Ind Ltd ビフェニル誘導体の製法
JP4600054B2 (ja) * 2005-01-26 2010-12-15 宇部興産株式会社 ビフェニル誘導体の製法

Also Published As

Publication number Publication date
DE69201031T2 (de) 1995-06-14
DE69201031D1 (de) 1995-02-09
ES2066591T3 (es) 1995-03-01
BR9202926A (pt) 1993-03-30
EP0526401B1 (en) 1994-12-28
US5128491A (en) 1992-07-07
TW204346B (ja) 1993-04-21
JP3289091B2 (ja) 2002-06-04
KR930002332A (ko) 1993-02-23
KR100199342B1 (ko) 1999-06-15
EP0526401A1 (en) 1993-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4284574A (en) Diglycidyl ethers of di-secondary alcohols, their preparation, and curable compositions containing them
CA1213610A (en) Process for the preparation of n-substituted n- cyancarboxylic acid amides and their use in curable epoxide resin mixtures
JP3289091B2 (ja) 高モノマー分を有するジ−第二アルコールのグリシジルエーテルの製造方法
JP2003012763A5 (ja)
JP4185573B2 (ja) ジグリシジルエーテル
US5239093A (en) Process for the preparation of addition products of epoxides and alcohols
JPH05209041A (ja) 硬化エポキシ樹脂の製造方法
US4661644A (en) Brominated epoxyaromatic compounds
JPS61289084A (ja) 2,6−ジ置換4−エポキシプロピルフエニルグリシジルエ−テル、およびその製造方法
US4014824A (en) Triglycidyl compounds and their use
US4672101A (en) Polyepoxy aromatic hydantoins
KR910004902B1 (ko) 에폭시드기를 함유하는 페놀 에테르
US4211715A (en) Epoxy resins and process for producing the same
US5117010A (en) Process for the preparation of addition products of epoxides and alcohols
JP3021148B2 (ja) エポキシ樹脂、樹脂組成物及び硬化物
US3920683A (en) Diglycidyloxyalkyl compounds
JPH04128279A (ja) 三重結合含有グリシジルエーテル化合物
JPS59175482A (ja) ポリエポキシ化合物の製造方法
JPS6197276A (ja) 新規エポキシ樹脂およびその製造法
CA1262358A (en) Brominated epoxy aromatic compounds
US3062840A (en) Epoxy-substituted polyhydric phenols
JP6633537B2 (ja) デカリン誘導体の製造方法
JPH0578455A (ja) エポキシ樹脂用硬化剤組成物及びエポキシ樹脂の硬化方法
JP3537561B2 (ja) エポキシ樹脂、エポキシ樹脂組成物及びその硬化物
JPS6263537A (ja) 臭素化ヒドロキシ芳香族化合物

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees