JPH05238392A - 列車運転支援装置 - Google Patents
列車運転支援装置Info
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- JPH05238392A JPH05238392A JP4039905A JP3990592A JPH05238392A JP H05238392 A JPH05238392 A JP H05238392A JP 4039905 A JP4039905 A JP 4039905A JP 3990592 A JP3990592 A JP 3990592A JP H05238392 A JPH05238392 A JP H05238392A
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 省エネルギ性、乗り心地、定時間性を満たす
運転が未熟連運転士にも簡単にできるようにする。 【構成】 あらかじめ列車の走行する軌道の勾配、曲
率、速度制限などの路線状況から省エネルギ性、乗り心
地、定時間性を考慮して計算された運転パターン、ダイ
ヤや列車種別などの列車情報を記憶したＩＣカード８か
ら読み込んだ諸情報に基づいて決定された目標走行パタ
ーンを表示器６に表示して容易に運転士が運転操作でき
るようにし、また、異常発生により速度制限を受けたと
きにも速度制限後の目標走行パターンを演算して表示器
６に表示し、運転支援に供する。
運転が未熟連運転士にも簡単にできるようにする。 【構成】 あらかじめ列車の走行する軌道の勾配、曲
率、速度制限などの路線状況から省エネルギ性、乗り心
地、定時間性を考慮して計算された運転パターン、ダイ
ヤや列車種別などの列車情報を記憶したＩＣカード８か
ら読み込んだ諸情報に基づいて決定された目標走行パタ
ーンを表示器６に表示して容易に運転士が運転操作でき
るようにし、また、異常発生により速度制限を受けたと
きにも速度制限後の目標走行パターンを演算して表示器
６に表示し、運転支援に供する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、列車運転支援装置に
関する。
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から列車には、その運転を支援する
ための運転支援装置が運転室に設けられていて、運転士
はその表示を見ながら運転の参考にしている。図３はこ
のような従来の列車運転支援装置に示しており、図中、
１は列車の各号車ごとに搭載されている種々の装置の情
報を収集するための端末装置、２は前後の先頭車に設け
られ、一定周期ごとに端末装置１からの情報を収集する
ための中央装置、３は地上からの距離情報を収集するた
めの地点検出器、４は列車の速度を検出するための速度
検出器、５は地上からの保安信号を検出するための保安
信号検出器、６は中央装置２において収集し編集した情
報を表示するための表示器である。
ための運転支援装置が運転室に設けられていて、運転士
はその表示を見ながら運転の参考にしている。図３はこ
のような従来の列車運転支援装置に示しており、図中、
１は列車の各号車ごとに搭載されている種々の装置の情
報を収集するための端末装置、２は前後の先頭車に設け
られ、一定周期ごとに端末装置１からの情報を収集する
ための中央装置、３は地上からの距離情報を収集するた
めの地点検出器、４は列車の速度を検出するための速度
検出器、５は地上からの保安信号を検出するための保安
信号検出器、６は中央装置２において収集し編集した情
報を表示するための表示器である。
【０００３】このような従来の列車運転支援装置では、
各号車に設置されている端末装置１において各号車ごと
に搭載されている機器の故障情報、動作情報を収集す
る。そして、各号車の端末装置１によって収集された各
機器の情報は中央装置２からの一定周期ごとの伝送要求
に応じて、中央装置２に集められる。
各号車に設置されている端末装置１において各号車ごと
に搭載されている機器の故障情報、動作情報を収集す
る。そして、各号車の端末装置１によって収集された各
機器の情報は中央装置２からの一定周期ごとの伝送要求
に応じて、中央装置２に集められる。
【０００４】中央装置２では、各端末装置１で収集した
情報の他に、中央装置２自身で地点検出器３からの距離
情報、速度検出器４からの速度情報、保安信号検出器５
からの保安信号を収集している。
情報の他に、中央装置２自身で地点検出器３からの距離
情報、速度検出器４からの速度情報、保安信号検出器５
からの保安信号を収集している。
【０００５】そして中央装置２は、これらの収集した情
報の編集を行ない、動作情報、故障情報、距離情報、速
度情報、保安信号をあらかじめ決められたフォーマット
に従って表示器６に表示し、さらに故障情報について
は、点検時に確認ができるようにするために中央装置２
に備えられている記憶装置（図示せず）に発生日時にと
共に保存する。
報の編集を行ない、動作情報、故障情報、距離情報、速
度情報、保安信号をあらかじめ決められたフォーマット
に従って表示器６に表示し、さらに故障情報について
は、点検時に確認ができるようにするために中央装置２
に備えられている記憶装置（図示せず）に発生日時にと
共に保存する。
【０００６】さらに表示器６では、中央装置２で編集さ
れた情報を表示すると共に、運転士が表示する情報を選
択可能とするために入力機能を設け、メニュー形式によ
り情報を表示する。そして、この際に、表示情報に優先
順位をあらかじめ決定しておき、故障時には現在表示し
ている情報に関係なく故障情報を優先して表示するよう
にしていた。
れた情報を表示すると共に、運転士が表示する情報を選
択可能とするために入力機能を設け、メニュー形式によ
り情報を表示する。そして、この際に、表示情報に優先
順位をあらかじめ決定しておき、故障時には現在表示し
ている情報に関係なく故障情報を優先して表示するよう
にしていた。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の列車運転支援装置では、列車に搭載された機器の
故障情報、動作情報を端末装置において収集し、端末装
置で収集した情報と中央装置で収集した情報を、中央装
置にて収集、編集し、表示器に表示する機能を持たせて
いたが、あくまでも各機器の情報表示を目的としてお
り、運転士が運転操作のためにノッチ指令やブレーキ指
令などの制御指令を決定する際には表示器の表示を見て
運転士自身が判断し、決定する必要があり、多くの部分
を運転士の熟練に頼らなければならない問題点があっ
た。
従来の列車運転支援装置では、列車に搭載された機器の
故障情報、動作情報を端末装置において収集し、端末装
置で収集した情報と中央装置で収集した情報を、中央装
置にて収集、編集し、表示器に表示する機能を持たせて
いたが、あくまでも各機器の情報表示を目的としてお
り、運転士が運転操作のためにノッチ指令やブレーキ指
令などの制御指令を決定する際には表示器の表示を見て
運転士自身が判断し、決定する必要があり、多くの部分
を運転士の熟練に頼らなければならない問題点があっ
た。
【０００８】この発明は、このような従来の問題点に鑑
みなされたもので、ＩＣカードから読み込んだ諸情報に
基づいて決定された目標走行パターンを表示器に表示し
て容易に運転士が運転操作できるようにし、また、異常
発生により速度制限を受けたときにも速度制限後の目標
走行パターンを演算して表示し、運転支援に供すること
ができる列車運転支援装置を提供することを目的とす
る。
みなされたもので、ＩＣカードから読み込んだ諸情報に
基づいて決定された目標走行パターンを表示器に表示し
て容易に運転士が運転操作できるようにし、また、異常
発生により速度制限を受けたときにも速度制限後の目標
走行パターンを演算して表示し、運転支援に供すること
ができる列車運転支援装置を提供することを目的とす
る。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この発明は、あらかじめ
列車の走行する軌道の勾配、曲率、速度制限などの路線
状況から省エネルギ性、乗り心地、定時間性を考慮して
計算された運転パターン、ダイヤや列車種別などの列車
情報を記憶したＩＣカードから情報を読み出すＩＣカー
ドリーダと、このＩＣカードリーダの読み出した諸情
報、保安信号検出器からの速度制限情報、地点検出器か
らの距離情報、速度検出器からの速度情報、各号車ごと
に設置された端末装置からの動作情報や故障情報を収集
して実際の走行パターンを演算する中央装置と、前記中
央装置からの情報を表示する表示器とを備えたものであ
る。
列車の走行する軌道の勾配、曲率、速度制限などの路線
状況から省エネルギ性、乗り心地、定時間性を考慮して
計算された運転パターン、ダイヤや列車種別などの列車
情報を記憶したＩＣカードから情報を読み出すＩＣカー
ドリーダと、このＩＣカードリーダの読み出した諸情
報、保安信号検出器からの速度制限情報、地点検出器か
らの距離情報、速度検出器からの速度情報、各号車ごと
に設置された端末装置からの動作情報や故障情報を収集
して実際の走行パターンを演算する中央装置と、前記中
央装置からの情報を表示する表示器とを備えたものであ
る。
【００１０】
【作用】この発明の列車運転支援装置では、あらかじめ
列車の走行する軌道の勾配、曲率、速度制限などの路線
状況から省エネルギ性、乗り心地、定時間性を考慮して
計算された運転パターン、さらにダイヤや列車種別など
の列車情報を記憶したＩＣカードの情報をＩＣカードリ
ーダによって読み出し、中央装置において、このＩＣカ
ードリーダの読み出した諸情報や、保安信号検出器から
の速度制限情報、地点検出器からの距離情報、速度検出
器からの速度情報、さらに各号車ごとに設置された端末
装置からの動作情報や故障情報を収集して実際の走行パ
ターンを演算し、これを表示器に表示させる。
列車の走行する軌道の勾配、曲率、速度制限などの路線
状況から省エネルギ性、乗り心地、定時間性を考慮して
計算された運転パターン、さらにダイヤや列車種別など
の列車情報を記憶したＩＣカードの情報をＩＣカードリ
ーダによって読み出し、中央装置において、このＩＣカ
ードリーダの読み出した諸情報や、保安信号検出器から
の速度制限情報、地点検出器からの距離情報、速度検出
器からの速度情報、さらに各号車ごとに設置された端末
装置からの動作情報や故障情報を収集して実際の走行パ
ターンを演算し、これを表示器に表示させる。
【００１１】こうして、運転士が表示器に表示された制
御指令に従って運転することにより、省エネルギ性、乗
り心地、定時間性を満足する走行を容易に行なうことが
できるようにする。
御指令に従って運転することにより、省エネルギ性、乗
り心地、定時間性を満足する走行を容易に行なうことが
できるようにする。
【００１２】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説
する。
する。
【００１３】図１はこの発明の一実施例の回路ブロック
図であり、従来例として示した図３の回路構成と同一の
部分には同一の符号を付して示してある。この実施例の
列車運転支援装置は、中央装置２の後述する演算処理機
能のソフトウェアに特徴を備え、また、ハードウェアと
して新たにＩＣカードリーダ７を備えたことも特徴とす
る。
図であり、従来例として示した図３の回路構成と同一の
部分には同一の符号を付して示してある。この実施例の
列車運転支援装置は、中央装置２の後述する演算処理機
能のソフトウェアに特徴を備え、また、ハードウェアと
して新たにＩＣカードリーダ７を備えたことも特徴とす
る。
【００１４】このＩＣカードリーダ７は、あらかじめ地
上において列車の走行する路線の路線状況（距離、勾
配、曲率）、その路線内に設けられた速度制限、列車種
別、ダイヤに従った走行を行なうための定時間性、省エ
ネルギ性、乗り心地などを考慮した目標走行パターン、
さらに列車種別や列車ダイヤを記憶したＩＣカードから
の情報の読み出しを行なうことができるものであり、こ
の読み出した情報を中央装置２に与えるようになってい
る。次に、上記の構成の列車運転支援装置の動作につい
て説明する。
上において列車の走行する路線の路線状況（距離、勾
配、曲率）、その路線内に設けられた速度制限、列車種
別、ダイヤに従った走行を行なうための定時間性、省エ
ネルギ性、乗り心地などを考慮した目標走行パターン、
さらに列車種別や列車ダイヤを記憶したＩＣカードから
の情報の読み出しを行なうことができるものであり、こ
の読み出した情報を中央装置２に与えるようになってい
る。次に、上記の構成の列車運転支援装置の動作につい
て説明する。
【００１５】図２のフローチャートに示すように、まず
最初に、運転士はＩＣカード８をＩＣカードリーダ７に
差し込んでその記憶されている各種の情報を読み込ませ
る。このＩＣカードリーダ７の読み込んだ情報は、中央
装置２に送られる（ステップＳ１）。
最初に、運転士はＩＣカード８をＩＣカードリーダ７に
差し込んでその記憶されている各種の情報を読み込ませ
る。このＩＣカードリーダ７の読み込んだ情報は、中央
装置２に送られる（ステップＳ１）。
【００１６】中央装置２は、各端末装置１で収集した各
号車ごとに搭載された機器の故障情報、動作情報の収
集、編集を行なうと共に、ＩＣカードリーダ７の読み込
んだ目標走行パターンから、地点検出器３から検出した
距離情報、速度検出器４から検出した速度情報を考慮し
て現在の制御指令（力行指令やブレーキ指令）を求める
（ステップＳ２，Ｓ３）。この際に、あらかじめ設定さ
れていた速度制限が保安信号検出器５において検出した
保安信号によって変化した場合には（ステップＳ４）、
中央装置２において目標走行パターンをもとにして走行
パターンを速度制限信号以下となるように再計算を行な
い、その際の制御指令を計算するようにする（ステップ
Ｓ５）。
号車ごとに搭載された機器の故障情報、動作情報の収
集、編集を行なうと共に、ＩＣカードリーダ７の読み込
んだ目標走行パターンから、地点検出器３から検出した
距離情報、速度検出器４から検出した速度情報を考慮し
て現在の制御指令（力行指令やブレーキ指令）を求める
（ステップＳ２，Ｓ３）。この際に、あらかじめ設定さ
れていた速度制限が保安信号検出器５において検出した
保安信号によって変化した場合には（ステップＳ４）、
中央装置２において目標走行パターンをもとにして走行
パターンを速度制限信号以下となるように再計算を行な
い、その際の制御指令を計算するようにする（ステップ
Ｓ５）。
【００１７】表示器６は、中央装置２で編集した故障情
報、動作情報を表示し、同時にＩＣカードリーダ７から
読み出し、中央装置２において演算した制御指令、現在
の列車の走行パターンを表示する（ステップＳ６，Ｓ
７）。
報、動作情報を表示し、同時にＩＣカードリーダ７から
読み出し、中央装置２において演算した制御指令、現在
の列車の走行パターンを表示する（ステップＳ６，Ｓ
７）。
【００１８】なお、この際に、中央装置２から送られて
くる目標走行パターンが速度制限によって変化していれ
ば、表示器６では、運転士にその変更を知らせるために
画面の色替え、音声などによって報知することにより注
意を促すようにし、また中央装置２では、運転士が変更
を確認したことを認知するために確認ボタン、タッチパ
ネル、あるいはキーボードなどの入力装置（図示せず）
によって確認動作を行なわせるようにし、この確認が得
られなければ再度変更の報知を行なうようにして、運転
士に対する情報の伝達が確実に行なえるようにする（ス
テップＳ７）。以上の操作は、運転終了まで、あるいは
新たにＩＣカードが読み込まれるまで繰り返し周期的実
行される（ステップＳ８）。
くる目標走行パターンが速度制限によって変化していれ
ば、表示器６では、運転士にその変更を知らせるために
画面の色替え、音声などによって報知することにより注
意を促すようにし、また中央装置２では、運転士が変更
を確認したことを認知するために確認ボタン、タッチパ
ネル、あるいはキーボードなどの入力装置（図示せず）
によって確認動作を行なわせるようにし、この確認が得
られなければ再度変更の報知を行なうようにして、運転
士に対する情報の伝達が確実に行なえるようにする（ス
テップＳ７）。以上の操作は、運転終了まで、あるいは
新たにＩＣカードが読み込まれるまで繰り返し周期的実
行される（ステップＳ８）。
【００１９】このようにして、この実施例の列車運転支
援装置では、通常の走行パターンをＩＣカード上方から
読み込んで表示し、運転士の参考に供することができ、
そのうえ、故障、その他の理由で速度制限を受けるよう
な場合にも、中央装置が速度制限下での走行パターンを
自動的に再計算して表示器に表示し、運転士に見せるよ
うにしているために、十分に熟練していない運転士であ
っても容易に的確な運転を行なえるようにその運転支援
を行なうことができるのである。
援装置では、通常の走行パターンをＩＣカード上方から
読み込んで表示し、運転士の参考に供することができ、
そのうえ、故障、その他の理由で速度制限を受けるよう
な場合にも、中央装置が速度制限下での走行パターンを
自動的に再計算して表示器に表示し、運転士に見せるよ
うにしているために、十分に熟練していない運転士であ
っても容易に的確な運転を行なえるようにその運転支援
を行なうことができるのである。
【００２０】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、あらか
じめ列車の走行する軌道の勾配、曲率、速度制限などの
路線状況から省エネルギ性、乗り心地、定時間性を考慮
して計算された運転パターン、さらにはダイヤや列車種
別などの列車情報を記憶したＩＣカードの情報をＩＣカ
ードリーダによって読み出し、中央装置において、この
ＩＣカードリーダの読み出した諸情報や、保安信号検出
器からの速度制限情報、地点検出器からの距離情報、速
度検出器からの速度情報、各号車ごとに設置された端末
装置からの動作情報や故障情報を収集して実際の走行パ
ターンを演算し、これを表示器に表示させるようにして
いるので、運転士が表示器に表示された制御指令に従っ
て運転することにより、省エネルギ性、乗り心地、定時
間性を満足する走行を容易に行なうことができるように
なり、熟練していない運転士であっても省エネルギ性、
乗り心地、定時間性を満足する運転が行なえるように支
援することができる。
じめ列車の走行する軌道の勾配、曲率、速度制限などの
路線状況から省エネルギ性、乗り心地、定時間性を考慮
して計算された運転パターン、さらにはダイヤや列車種
別などの列車情報を記憶したＩＣカードの情報をＩＣカ
ードリーダによって読み出し、中央装置において、この
ＩＣカードリーダの読み出した諸情報や、保安信号検出
器からの速度制限情報、地点検出器からの距離情報、速
度検出器からの速度情報、各号車ごとに設置された端末
装置からの動作情報や故障情報を収集して実際の走行パ
ターンを演算し、これを表示器に表示させるようにして
いるので、運転士が表示器に表示された制御指令に従っ
て運転することにより、省エネルギ性、乗り心地、定時
間性を満足する走行を容易に行なうことができるように
なり、熟練していない運転士であっても省エネルギ性、
乗り心地、定時間性を満足する運転が行なえるように支
援することができる。
【図１】この発明の一実施例の回路ブロック図。
【図２】上記実施例の動作を示すフローチャート。
【図３】従来例の回路ブロック図。
１ 端末装置 ２ 中央装置 ３ 地点検出器 ４ 速度検出器 ５ 保安信号検出器 ６ 表示器 ７ ＩＣカードリーダ ８ ＩＣカード
Claims (1)
- 【請求項１】 あらかじめ列車の走行する軌道の勾配、
曲率、速度制限などの路線状況から省エネルギ性、乗り
心地、定時間性を考慮して計算された運転パターン、ダ
イヤや列車種別などの列車情報を記憶したＩＣカードか
ら情報を読み出すＩＣカードリーダと、このＩＣカード
リーダの読み出した諸情報、保安信号検出器からの速度
制限情報、地点検出器からの距離情報、速度検出器から
の速度情報、各号車ごとに設置された端末装置からの動
作情報や故障情報を収集して実際の走行パターンを演算
する中央装置と、前記中央装置からの情報を表示する表
示器とを備えて成る列車運転支援装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4039905A JPH05238392A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 列車運転支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4039905A JPH05238392A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 列車運転支援装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05238392A true JPH05238392A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=12565977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4039905A Pending JPH05238392A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 列車運転支援装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05238392A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006217745A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-08-17 | Toshiba Corp | 電気車の走行制御装置 |
| JP2014162338A (ja) * | 2013-02-25 | 2014-09-08 | Toshiba Corp | 鉄道車両の位置検知システム |
| US9669851B2 (en) | 2012-11-21 | 2017-06-06 | General Electric Company | Route examination system and method |
| US9689681B2 (en) | 2014-08-12 | 2017-06-27 | General Electric Company | System and method for vehicle operation |
| US9733625B2 (en) | 2006-03-20 | 2017-08-15 | General Electric Company | Trip optimization system and method for a train |
| US9828010B2 (en) | 2006-03-20 | 2017-11-28 | General Electric Company | System, method and computer software code for determining a mission plan for a powered system using signal aspect information |
| US9834237B2 (en) | 2012-11-21 | 2017-12-05 | General Electric Company | Route examining system and method |
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| US10308265B2 (en) | 2006-03-20 | 2019-06-04 | Ge Global Sourcing Llc | Vehicle control system and method |
| US10569792B2 (en) | 2006-03-20 | 2020-02-25 | General Electric Company | Vehicle control system and method |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP4039905A patent/JPH05238392A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2006217745A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-08-17 | Toshiba Corp | 電気車の走行制御装置 |
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| EA033800B1 (ru) * | 2014-08-12 | 2019-11-27 | Gen Electric | Система и способ управления транспортным средством |
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