JPH05238281A - 車両用四輪駆動装置 - Google Patents

車両用四輪駆動装置

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JPH05238281A
JPH05238281A JP4415492A JP4415492A JPH05238281A JP H05238281 A JPH05238281 A JP H05238281A JP 4415492 A JP4415492 A JP 4415492A JP 4415492 A JP4415492 A JP 4415492A JP H05238281 A JPH05238281 A JP H05238281A
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JP
Japan
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differential
driving force
rear wheel
wheel
wheels
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Withdrawn
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JP4415492A
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English (en)
Inventor
Kaoru Sawase
薫 澤瀬
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、車両用四輪駆動装置に関し、前後
輪間の駆動力配分に加えて左右輪間の駆動力配分を行な
えるようにすることを目的とする。 【構成】 エンジン1からの回転駆動力を後輪32,3
3及び前輪19,20に配分する差動制限機構21付き
センタデファレンシャル5と、上記センタデファレンシ
ャル5で上記後輪32,33へ配分された回転駆動力を
右後輪32へ配分制御する第1の制御式カップリング2
8と、左後輪33へ配分制御する第2の制御式カップリ
ング29とをそなえ、上記の差動制限機構21と第1及
び第2の制御式カップリング28,29とをそれぞれ独
立して制御する制御手段34が設けられるように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駆動力の前後配分と左
右配分とを行なえる、車両用四輪駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、四輪駆動車の開発が盛んに行なわ
れているが、所謂フルタイム式の四輪駆動車やオンデマ
ンド式の四輪駆動車など、前後輪への駆動力配分を可変
に構成した四輪駆動装置の開発も種々行なわれている。
近年、四輪駆動式自動車(以下、四輪駆動車という)の
開発が盛んに行なわれているが、前後輪間の駆動力配分
を積極的に調整できるようにした、フルタイム四輪駆動
方式の自動車の開発も種々行なわれている。
【0003】一方、自動車において、左右輪に伝達され
る駆動力配分機構を広義にとらえると従来のノーマルデ
ィファレンシャル装置や電子制御式を含むLSD(リミ
テッドスリップデフ)が考えられるが、これらは駆動力
配分を積極的に調整するものでなく、左右輪の駆動力を
自由自在に配分できるものではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前後輪間の
駆動力配分調整装置と並んで、左右輪間の駆動力配分を
調整できる装置の開発も期待されている。そして、前後
輪間の駆動力配分に加えて左右輪間の駆動力配分を行な
うことで、種々の走行状態に適した駆動力配分に調整で
きる。
【0005】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、前後輪間の駆動力配分に加えて左右輪間の駆
動力配分を行なえるようにした、車両用四輪駆動装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の車両
用四輪駆動装置は、エンジンからの回転駆動力を後輪及
び前輪に配分する差動制限機構付きセンタデファレンシ
ャルと、上記センタデファレンシャルで上記後輪へ配分
された回転駆動力を右後輪へ配分制御する第1の制御式
カップリングと、上記センタデファレンシャルで上記後
輪へ配分された回転駆動力を左後輪へ配分制御する第2
の制御式カップリングとをそなえ、上記の差動制限機構
と第1及び第2の制御式カップリングとをそれぞれ独立
して制御する制御手段が設けられていることを特徴とし
ている。
【0007】そして、上記差動制限機構付きセンタデフ
ァレンシャルの差動制限機構を、油圧を減少させること
で差動を制限し油圧を増加させることで差動の制限を解
除していく油圧式差動制限機構として構成することがで
きる。
【0008】
【作用】上述の本発明の車両用四輪駆動装置では、エン
ジンからの回転駆動力は、差動制限機構付きセンタデフ
ァレンシャルを介して後輪及び前輪に配分される。この
とき、センタデファレンシャルにより前後輪間の差動が
許容されるが、制御手段の制御より、差動制限機構が調
整されて差動制限を行なわれることで、前後輪間の駆動
力の配分が調整される。さらに、制御手段の制御によ
り、第1及び第2の制御式カップリングが調整されて、
右後輪及び左後輪への駆動力配分が調整される。
【0009】また、上記差動制限機構を、油圧を減少さ
せることで差動を制限し油圧を増加させることで差動の
制限を解除していく油圧式差動制限機構として構成する
ことで、油圧系のフェイル時には差動制限がはたらい
て、駆動力伝達経路が確保される。
【0010】
【実施例】以下、図面により、本発明の一実施例として
の車両用四輪駆動装置について説明すると、図1その模
式的な構成図である。この車両用四輪駆動装置の全体構
成は、図1に示すようになっている。図1において、1
はエンジン、2はトルクコンバータ、3は変速機、4は
ギヤ機構、5はセンタデファレンシャル(センタデフ)
である。
【0011】センタデフ5は、ギヤ機構の受動側ギヤ4
Aを固定されたデファレンシャルケース(デフケース)
6と、このデフケース6に枢支されたピニオン6A,6
Bと、これらのピニオン6A,6Bと噛合する前輪側ピ
ニオン7及び後輪側ピニオン8とをそなえており、前輪
側ピニオン7は前輪側駆動力伝達軸9Aに接続されてお
り、後輪側ピニオン8は後輪側駆動力伝達軸10Aに続
されている。
【0012】さらに、前輪側駆動力伝達軸9Aはフロン
トデフファレンシャル(フロントデフ)9に接続されて
いる。また、後輪側駆動力伝達軸10Aは、後輪側へ至
るベベルギヤ22を装備するケース10に接続されてい
る。なお、フロントデフ9は、前輪側駆動力伝達軸9A
側に枢支されたピニオン11,12と、これらのピニオ
ン11,12と噛合する右前輪側ピニオン13及び左前
輪側ピニオン14とをそなえている。右前輪側ピニオン
13は駆動軸15,17を介して右前輪19に接続され
ており、左前輪側ピニオン14は駆動軸16,18を介
して左前輪20に接続されている。
【0013】そして、センタデフ5には、差動制限機構
としての皿バネ付き電子制御クラッチ(センタデフ用電
子制御クラッチ)21が付設されている。この電子制御
クラッチ21は、後輪側であるケース10と一体回転す
るクラッチディスク21Bと、前輪側である前輪側駆動
力伝達軸9Aと一体回転するクラッチディスク21C
と、これらのクラッチ21B,21Cを係合側に付勢す
る皿バネ21Aと、この皿バネ21Aの付勢力に抗して
クラッチ21B,21Cを離隔側へ駆動する油圧機構2
1Dとをそなえている。
【0014】なお、油圧機構21Dは図示しないシリン
ダと、このシリンダ内を移動するピストンと、ピストン
を駆動する油圧を供給される油室と、この油室への油圧
を供給又は排出する油圧給排系とをそなえ、油圧給排系
を制御手段34によって制御するように構成される。ま
た、この電子制御クラッチ21の内部に、前輪の左右輪
の差動を制限する電子制御クラッチ(フロントデフ用電
子制御クラッチ)21′が一体的に設けられている。こ
の電子制御クラッチ21′は、フロントデフ9の入力側
である伝達軸9Aと一体回転するクラッチディスク21
Cと、フロントデフ9の右輪出力側である駆動軸15と
一体回転するクラッチディスク21Eと、クラッチ21
B,21Cを係合側に付勢するバネ(図示略)と、この
バネに抗してクラッチ21B,21Cを離隔側へ駆動す
る油圧機構21Fとをそなえている。
【0015】そして、油圧機構21Fも図示しないシリ
ンダと、このシリンダ内を移動するピストンと、ピスト
ンを駆動する油圧を供給される油室と、この油室への油
圧を供給又は排出する油圧給排系とをそなえ、油圧給排
系を制御手段34によって制御するように構成される。
そして、制御手段34では、走行状態に対応して最適な
前後輪の回転速度差(目標回転差)及び前輪の左右輪の
回転速度差(目標回転差)を設定して、この目標回転差
になるように各油圧給排系を制御するようになってい
る。
【0016】さらに、後輪側への駆動力伝達系を説明す
ると、後輪側駆動力伝達軸10Aの接続されるケース1
0は、ベベルギヤ機構22及び23を介してプロペラシ
ャフト24に接続されている。そして、プロペラシャフ
ト24は、ベベルギヤ機構25,26を介して、駆動力
伝達軸27に接続されている。駆動力伝達軸27は、第
1の制御式カップリング28及び第2の制御式カップリ
ング29を介して右後輪32側の駆動軸30と左後輪3
3側の駆動軸31とに接続されている。これらの制御式
カップリング(可変容量カップリングともいう)28,
29は、電子制御式HCU(ハイドロリックカップリン
グユニット)が用いられており、これらの電子制御式H
CU28,29はHCU本体28A,29Aに遊星歯車
機構28B,29Bを付設されている。
【0017】遊星歯車機構28B,29Bは、いずれ
も、サンギヤ35A,36Aを駆動力伝達軸27に一体
に結合されて、プラネタリギヤ35B,36Bを枢支す
るプラネタリキャリア35C,36Cを右後輪側駆動軸
30と左後輪側駆動軸31とに結合されている。また、
それぞれのリングギヤ35D,36Dは、HCU28,
29の一方の回転軸(カムリング側28D,29Dの
軸)に一体回転するように結合されいる。
【0018】一方、HCU本体28A,29Aは、上述
のように、カムリング側28D,29Dの回転軸をリン
グギヤ35D,36Dに結合される一方で、ロータ側2
8C,29Cの回転軸を車体の指示部分等に固定されて
いる。そして、ロータ側28C,29Cとカムリング側
28D,29Dとの間にベーンポンプ構造をそなえてお
り、カムリング側28D,29Dのリングギヤ35D,
36Dが回転しようとすると、回転しないロータ側28
C,29Cとの間に回転差が生じるので、この回転差に
対応した作動油の圧力(抵抗)をカムリング側28D,
29Dが受けるようになっている。
【0019】そして、このHCU本体28A,29Aに
は、ベーンポンプで駆動される作動油の逃げ道(オリフ
ィス等)を完全に塞いでロータ側28C,29Cとカム
リング側28D,29Dとがロックした状態(ロック状
態)から、作動油の圧力を放出させてベーンポンプ作動
時の作動油の圧力(抵抗)を極めて小さいものにしてロ
ータ側28C,29Cとカムリング側28D,29Dと
がほぼフリーになった状態(フリー状態)まで調整しう
る電子制御式調整機構が備えられている。
【0020】したがって、HCU本体28A,29Aを
ロック状態にすれば、カムリング側28D,29Dのリ
ングギヤ35D,36Dが固定されて、駆動力伝達軸2
7からの回転駆動力がほぼ全て右後輪側駆動軸30及び
左後輪側駆動軸31に伝達される。また、HCU本体2
8A,29Aをフリー状態にすれば、カムリング側28
D,29Dのリングギヤ35D,36Dが自由に回転す
るので、駆動力伝達軸27からの回転駆動力はリングギ
ヤ35D,36Dの回転に吸収されて、右後輪側駆動軸
30及び左後輪側駆動軸31にはほとんど伝達されな
い。
【0021】このようなHCU本体28A,29Aの作
動油の圧力(抵抗)特性変更も、制御手段34を通じて
それぞれ独立して行なえるようになっている。本発明の
一実施例としての車両用四輪駆動装置は、上述のように
構成されているので、各種の走行モードに応じて、セン
タデフ用電子制御クラッチ21,フロントデフ用電子制
御クラッチ21′及び右後輪用電子制御式HCU28,
左後輪用電子制御式HCU29を、例えば以下の表1に
示すごとく制御することが考えられる。
【0022】
【表1】
【0023】表1に示す右輪駆動モードでは、センタデ
フ用電子制御クラッチ21及びフロントデフ用電子制御
クラッチ21′を目標回転差になるように制御し、右後
輪用電子制御式HCU28の油圧を強くしてロック状態
にする一方で、左後輪用電子制御式HCU29の油圧を
弱くしてフリー状態にする。この結果、車両は、左右の
前輪と、右後輪との3つの車輪を駆動して走行する3輪
駆動状態になって、左旋回を滑らか且つ速やかに行ない
易くなる。
【0024】表1に示す左輪駆動モードでは、センタデ
フ用電子制御クラッチ21及びフロントデフ用電子制御
クラッチ21′を目標回転差になるように制御し、右後
輪用電子制御式HCU28の油圧を弱くしてフリー状態
にする一方で、左後輪用電子制御式HCU29の油圧を
強くしてロック状態にする。この結果、車両は、左右の
前輪と、右後輪との3つの車輪を駆動して走行する3輪
駆動状態になって、右旋回を滑らか且つ速やかに行ない
易くなる。
【0025】また、表1に示す通常走行モードでは、セ
ンタデフ用電子制御クラッチ21をロックするように制
御し、フロントデフ用電子制御クラッチ21′をフリー
にするように制御し、右後輪用電子制御式HCU28と
左後輪用電子制御式HCU29との油圧を弱くしてフリ
ー状態にする。この結果、車両は、前輪駆動ベースのオ
ンデマンド4輪駆動状態になって、比較的低騒音で比較
的駆動ロスの少ない走行を行なえる。
【0026】さらに、表1に示す直結モードでは、セン
タデフ用電子制御クラッチ21及びフロントデフ用電子
制御クラッチ21′と右後輪用電子制御式HCU28及
び左後輪用電子制御式HCU29をいずれもロック状態
にする。この結果、駆動力は4つの車輪に均等に配分さ
れ、良好な悪路走破性を確保できるようになる。
【0027】このようにして、種々の走行モードを容易
に設定できるので、車両の走行性能がオールラウンドに
向上するのである。また、HCU28,29は、連続的
に制御でき、且つ、例えば電子制御クラッチ等のように
高速回転側から低速回転側に伝達される駆動力しか制御
できないといった制約がないので、左右輪で完全に独立
して駆動配分を制御でき、極めて自在の駆動制御が可能
になる。
【0028】また、この実施例では、センタデフ用電子
制御クラッチ21及びフロントデフ用電子制御クラッチ
21′が、油圧が0で直結するので、油圧系のフェイル
時には、少なくとも前輪駆動系が確保されて、駆動装置
としての信頼性が向上する利点もある。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の車両用四
輪駆動装置によれば、エンジンからの回転駆動力を後輪
及び前輪に配分する差動制限機構付きセンタデファレン
シャルと、上記センタデファレンシャルで上記後輪へ配
分された回転駆動力を右後輪へ配分制御する第1の制御
式カップリングと、上記センタデファレンシャルで上記
後輪へ配分された回転駆動力を左後輪へ配分制御する第
2の制御式カップリングとをそなえ、上記の差動制限機
構と第1及び第2の制御式カップリングとをそれぞれ独
立して制御する制御手段が設けられるという構成によ
り、車両の走行状態に応じた種々の走行モードを設定で
きるので、車両の走行性能がオールラウンドに向上す
る。
【0030】また、上記差動制限機構を、油圧を減少さ
せることで差動を制限し油圧を増加させることで差動の
制限を解除していく油圧式差動制限機構として構成する
ことで、駆動装置としての信頼性が向上する利点もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての車両用四輪駆動装置
の模式的な構成図である。
【符号の説明】
1 エンジン 2 トルクコンバータ 3 変速機 4 ギヤ機構 5 センタデファレンシ 4A 受動側ギヤ 6 デファレンシャルケース(デフケース) 6A,6B ピニオン 7 前輪側ピニオン 8 後輪側ピニオン 9 フロントデフファレンシャル(フロントデフ) 9A 前輪側駆動力伝達軸 10 ケース 10A 後輪側駆動力伝達軸 11,12 ピニオン 13 右前輪側ピニオン 14 左前輪側ピニオン 15〜18 駆動軸 19 右前輪 20 左前輪 21 皿バネ付き電子制御クラッチ(センタデフ用電子
制御クラッチ) 21′ 電子制御クラッチ(フロントデフ用電子制御ク
ラッチ) 21A 皿バネ 21B,21C クラッチディスク 21D 油圧機構 21E クラッチディスク 21F 油圧機構 22,23 ベベルギヤ 24 プロペラシャフト 25,26 ベベルギヤ 27 駆動力伝達軸 28 第1の制御式カップリングとしての電子制御式H
CU 29 第12制御式カップリングとしての電子制御式H
CU 28A,29A HCU本体 28B,29B 遊星歯車機構 28C,29C ロータ側 28D,29D カムリング側 30,31 駆動軸 32 右後輪 33 左後輪 34 制御手段 35A,36A サンギヤ 35B,36B プラネタリギヤ 35C,36C プラネタリキャリア 35D,36D リングギヤ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンからの回転駆動力を後輪及び前
    輪に配分する差動制限機構付きセンタデファレンシャル
    と、上記センタデファレンシャルで上記後輪へ配分され
    た回転駆動力を右後輪へ配分制御する第1の制御式カッ
    プリングと、上記センタデファレンシャルで上記後輪へ
    配分された回転駆動力を左後輪へ配分制御する第2の制
    御式カップリングとをそなえ、上記の差動制限機構と第
    1及び第2の制御式カップリングとをそれぞれ独立して
    制御する制御手段が設けられていることを特徴とする、
    車両用四輪駆動装置。
  2. 【請求項2】 上記差動制限機構付きセンタデファレン
    シャルの差動制限機構が、油圧を減少させることで差動
    を制限し油圧を増加させることで差動の制限を解除して
    いく油圧式差動制限機構として構成されていることを特
    徴とする、請求項1記載の車両用四輪駆動装置。
JP4415492A 1992-02-29 1992-02-29 車両用四輪駆動装置 Withdrawn JPH05238281A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7549941B2 (en) 2005-09-09 2009-06-23 Eaton Corporation Vehicle differential including pump with variable-engagement clutch
JP2014061815A (ja) * 2012-09-21 2014-04-10 Fuji Heavy Ind Ltd 4輪駆動車の制御装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990518