JPH05237832A - バッチャープラントの操作盤における季節配合設定方法 - Google Patents

バッチャープラントの操作盤における季節配合設定方法

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JPH05237832A
JPH05237832A JP7918092A JP7918092A JPH05237832A JP H05237832 A JPH05237832 A JP H05237832A JP 7918092 A JP7918092 A JP 7918092A JP 7918092 A JP7918092 A JP 7918092A JP H05237832 A JPH05237832 A JP H05237832A
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JP
Japan
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outside air
air temperature
temperature
cement
value
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Application number
JP7918092A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Kondo
勉 近藤
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NIKKO DENSHI KOGYO KK
Nikko Co Ltd
Nikko KK
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NIKKO DENSHI KOGYO KK
Nikko Co Ltd
Nikko KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外気温度を加味した適切な季節配合値を自動
設定する。 【構成】 生コンクリートの品種毎に配合番号を付した
各種材料の配合値を寒冷期、温暖期、高温期の季節毎に
細分化し、これをバッチャープラントの操作盤1の記憶
装置5に格納保有する。そして操作盤1に外気温度検出
用センサ9を接続し、配合番号を入力した時点で外気温
度を検出し、外気温度を加味した適切な季節配合値を自
動的に選択設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生コンクリートを製造
するバッチャープラントの操作盤における季節配合の設
定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】生コンクリートの素材となる各種材料を
計量、混練するバッチャープラントを運転制御する操作
盤は、予め生コンクリートの品種毎に各種材料の配合値
を算出しておき、出荷時に所望の品種の配合値を設定し
てその配合値に応じて計量、混練を行なって出荷してい
る。
【0003】この配合値は一般に操作盤に内蔵された記
憶素子に記憶させ、出荷時に記憶素子より読み出して制
御部に設定するようにしており、最近の操作盤ではマイ
クロコンピュータの高度化と記憶素子の大容量化及び小
型化によって大量のデータを扱うことが可能となり、季
節毎の細分化された大量の配合値を記憶素子に記憶格納
してその季節にあった配合値を選択設定して使用するこ
とができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、春秋の
温暖期や冬の寒冷期と言えども外気温度やセメント温度
が通常よりも高い時には品質面を考慮して1ランク上の
高強度の生コンクリートを製造する傾向がある。熟練し
たオペレータや試験室員がいる時には速やかに対応して
配合の切り替え操作をするものの操作面においては煩わ
しことも多々あり、また経験不足のオペレータであれば
その切り替えの判断や切り替え操作が不慣れなこともあ
って不都合を生じる可能性も含んでいる。
【0005】本発明は上記の点に鑑み、外気温度やセメ
ント温度を加味した適切な季節配合値を自動設定できる
ようにしたバッチャープラントの操作盤における季節配
合設定方法を提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、計量・混合する各種材料の配合値を生コ
ンクリートの品種毎に配合番号を付し、更に同一品種の
配合値を寒冷期、温暖期、高温期の季節毎に細分化して
記憶装置に格納保有したバッチャープラントの操作盤に
おいて、該操作盤に外気温度を検出する外気温度検出用
センサを接続し、予め操作盤に温暖期に対応した基準外
気温度範囲を設定し、出荷時に操作盤に配合番号を入力
した時点で外気温度を検出し、外気温度が基準外気温度
範囲内にある場合には温暖期の配合値を、外気温度が基
準外気温度範囲より低い場合には寒冷期の配合値を、外
気温度が基準外気温度範囲より高い場合には高温期の配
合値を選択設定するようにものである。
【0007】また、外気温度検出用センサに加えて操作
盤にセメント貯蔵ビン内のセメント温度を検出するセメ
ント温度検出用センサとを接続し、セメント温度が基準
セメント温度以下であり、外気温度が基準外気温度範囲
内にある場合には温暖期の配合値を、また外気温度が設
定基準温度範囲より低い場合には寒冷期の配合値を、更
に外気温度が基準外気温度範囲より高い場合には高温期
の配合値を選択設定し、また、セメント温度が基準セメ
ント温度以上であり、外気温度が基準外気温度範囲内で
あれば高温期の配合値を、また外気温度が基準外気温度
範囲より低い場合は温暖期の配合値を、更に外気温度が
基準外気温度範囲より高い場合には高温期の配合値を選
択設定するようにしたものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、寒冷期、温暖期、高温期の季
節毎に細分化した配合値を配合番号と共に操作盤内に記
憶格納しておき、操作盤に品種を特定する配合番号が入
力されると操作盤では外気温度を検出し、検出した外気
温度が通常よりも高いのであれば製造する生コンクリー
トの強度が低下する可能性があるのでこの時には1ラン
ク強度の高い配合を選択する。即ち、外気温度が基準外
気温度範囲内にあれば入力された配合番号の温暖期に該
当する配合値を選択し、外気温度が基準外気温度範囲以
下であれば前記配合番号の寒冷期に該当する配合値を選
択し、また外気温度が基準外気温度範囲以上であれば高
温期に該当する配合値を選択して操作盤に設定する。し
たがって、外気温度が高ければ冬であっても1ランク強
度の高い温暖期(春秋)配合が選択され、また春秋であ
っても1ランク強度の高い高温期(夏)配合が選択され
ることになる。このように外気温度に応じて自動的に所
定の季節配合の設定がなされるので操作性が向上する。
【0009】また、外気温度に加えてセメント温度を検
出し、セメント温度が基準セメント温度以下であれば前
記と同様に季節配合値を選択設定する。またセメント温
度が基準セメント温度以上であれば製造される生コンク
リートの温度が高くなって強度が低下することとなるの
で1ランク強度の高い季節配合のものを選択する。即ち
外気温度が基準外気温度範囲内であれば1ランク強度の
高い高温期の配合値を、また外気温度が基準外気温度範
囲より低いのであれば温暖期の配合値を選択設定し、更
に外気温度が基準外気温度範囲より高いのであれば高温
期の配合値をそのまま選択設定する。これによってセメ
ント温度を考慮した配合を設定することができて所望の
強度を実現させることができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0011】1はバッチャープラントの運転制御を行な
う操作盤であって、マイクロコンピュータを搭載した制
御部2に操作用の制御スイッチを配置した各種データ入
力用のキーボード3及び各種データを表示する表示部4
を接続している。また大量のデータを記憶格納できる大
容量記憶装置5、生コンクリートを製造するバッチャー
プラント6に制御用データをやり取りする入出力部7、
更に他のコンピュータ間でデータの伝送を行なう伝送制
御部8を接続している。
【0012】前記入出力部7には外気温度を検出するた
めの外気温度検出用センサ9を接続しており、またバッ
チャープラント6内に配設したセメント貯蔵ビンには貯
蔵するセメントの温度を検出するためのセメント温度検
出用センサ10を接続している。
【0013】大容量記憶装置5にはバッチャープラント
6の運転制御用のプログラムやバッチャープラントの各
機器の初期設定データ等を記憶格納すると共に、生コン
クリートの品種毎に予め算出した配合値を記憶格納して
いる。また前記配合値は季節により配合変更したものを
使用するので季節毎の配合値も記憶している。即ち、品
種毎に0000〜9999までの数字4桁の配合番号が
割り当てられ、更にそれらを寒冷期(冬)、温暖期(春
秋)、高温期(夏)に分類してA、B、Cで区画された
エリアに区分して格納している。
【0014】11は操作盤1に出荷指図を行なう出荷管
理装置であって、マイクロコンピュータを搭載した制御
部12には各種データを入力するキーボード13、デー
タを表示する表示部14、出荷伝票や出荷データを出力
するプリンタ15、外部記憶装置16、及び伝送制御部
17を接続している。そして出荷要請があると、外部記
憶装置16に記憶格納した配合番号から出荷しようとす
る品種の配合番号(数字4桁)を呼び出すと共に、出荷
数量の入力により配合番号と出荷量(製造量)を伝送制
御部17を介して通信手段であるRS232Cを経由し
て操作盤1に指令伝送し、これと同時にプリンタ15よ
り施工主に製品の出荷伝票を発行できるようにしてい
る。
【0015】ここでは出荷管理装置11により品種を特
定する配合番号を操作盤1に設定する例を上げて説明し
ているが、特に出荷管理装置11によらなくても操作盤
1のキーボード3から配合番号を直接入力しても良い。
【0016】操作盤1に配合番号が指令伝送されてくる
と、大容量記憶装置5に記憶格納している配合値の中か
らその配合番号を付した品種の配合値を検索して呼出
し、操作盤1に設定する。この時、一つの品種の配合値
は外気温度の程度によって寒冷期用、温暖期用、高温期
用と更に三つに細分化してあり、その配合値の中から外
気温度やセメント温度に応じて適切な配合値を選択して
設定される。
【0017】次にこの配合値の選択手順を図のフローチ
ャートに基づいて説明する。
【0018】図中のS1〜S28は配合値選択手順の各
ステップを表わしたもので、先ず配合値選択の準備とし
て外気温度の基準となる範囲を決定して操作盤1に設定
する(S1)。この温度範囲は温暖期用配合(春秋用配
合)に対応する外気温度の上限値と下限値を設定するこ
とになる。次にセメント貯蔵ビン内のセメント温度検出
用センサ10が接続されているか否か判断し(S2)、
センサの接続がなければに進み、センサの接続があれ
ば基準セメント温度を設定する(S3)。この基準セメ
ント温度は経験によって適宜決定するもので、高温度の
セメントを使用することにより生コンクリートの温度が
上昇して強度が低下すると考えられる時に1ランク強度
の高い配合を選択する時の目安の温度である。基準セメ
ント温度を設定すればに進む。これらの基準温度は一
度設定すると変更がないがぎり毎回設定する必要はな
い。
【0019】に進むと操作盤1は出荷管理装置11か
らの配合番号の受信の有無を判断する(S4)。配合番
号の受信がなければ受信待ちとなり、配合番号の受信が
あると、外気温度の検出を行なう(S5)。検出した外
気温度を予め設定してある基準外気温度範囲と比較して
外気温度が基準外気温度範囲内にあるか否かを判断する
(S6)。外気温度が基準外気温度範囲内にあれば大容
量記憶装置5のBの記憶エリアから受信した配合番号の
温暖期に該当する配合値を呼び出して設定する(S
7)。外気温度が基準外気温度範囲にない場合は次のス
テップに進み、外気温度が基準外気温度範囲より低いか
否かを判断する(S8)。外気温度が基準外気温度範囲
より低い場合は大容量記憶装置5のAの記憶エリアから
前記配合番号の寒冷期に該当する配合値を呼び出して設
定する(S9)。そして外気温度が基準外気温度範囲よ
り高い場合には大容量記憶装置5のCの記憶エリアから
前記配合番号の高温期に該当する配合値を呼び出して設
定する(S10)。設定した配合値に基づく計量が完了
すると(S11)運転終了か否か判断し(S12)、運
転継続であればに戻り、運転終了であればENDとな
る。
【0020】したがって、外気温度が通常の温度(設定
された基準外気温度)よりも高ければ冬であっても1ラ
ンク強度の高い温暖期(春秋)配合が選択され、また春
秋であっても1ランク強度の高い高温期(夏)配合が選
択されることになり、安定した品質を実現することがで
きる。
【0021】前記ステップ2の段階でセメント温度検出
センサ10を接続してあってに進むと、先ず出荷管理
装置11からの配合番号の受信の有無を判断する(S1
3)。配合番号の受信がなければ受信待ちとなり、配合
番号の受信があると、セメント温度の検出(S14)と
外気温度の検出を行なう(S15)。検出したセメント
温度を基準セメント温度と比較してセメント温度が基準
セメント温度より高いか否かを判断する(S16)。セ
メント温度が基準セメント温度より低い場合には検出し
た外気温度が基準外気温度範囲内にあるか否かを判断し
(S17)、基準外気温度範囲内にあれば、大容量記憶
装置5のBの記憶エリアから受信した配合番号の温暖期
に該当する配合値を呼び出して設定する(S18)。外
気温度が基準外気温度範囲にない場合は次のステップに
進み、外気温度が基準外気温度範囲より低いか否かを判
断する(S19)。外気温度が基準外気温度範囲より低
い場合は大容量記憶装置5のAの記憶エリアから前記配
合番号の寒冷期に該当する配合値を呼び出して設定する
(S20)。そして外気温度が基準外気温度範囲より高
い場合には大容量記憶装置5のCの記憶エリアから前記
配合番号の高温期に該当する配合値を呼び出して設定す
る(S21)。
【0022】またS16でセメント温度が基準セメント
温度より高い場合には検出した外気温度が基準外気温度
範囲内にあるか否かを判断し(S22)、基準外気温度
範囲内にあれば、大容量記憶装置5のCの記憶エリアか
ら前記配合番号の高温期に該当する配合値を呼び出して
設定する(S23)。外気温度が基準外気温度範囲にな
い場合は次のステップに進み、外気温度が基準外気温度
範囲より低いか否かを判断する(S24)。外気温度が
基準外気温度範囲より低い場合は大容量記憶装置5のB
の記憶エリアから受信した配合番号の温暖期に該当する
配合値を呼び出して設定する(S25)。そして外気温
度が基準外気温度範囲より高い場合には大容量記憶装置
5のCの記憶エリアから前記配合番号の高温期に該当す
る配合値を呼び出して設定する(S26)。設定した配
合値に基づく計量が完了すると(S27)運転終了か否
か判断し(S28)、運転継続であればに戻り、運転
終了であればENDに進み終了となる。
【0023】したがって、セメント温度が通常の温度
(設定された基準セメント温度)よりも高ければ冬であ
っても1ランク強度の高い温暖期(春秋)配合が選択さ
れ、また春秋であっても1ランク強度の高い高温期
(夏)配合が選択されることになるのである。
【0024】なお、実施例においては、外気温度やセメ
ント温度を検出して寒冷期、温暖期、高温期の季節毎の
配合を自動的に選択設定しており、従来のように季節毎
にその季節に対応した季節配合に切り替えなくても良い
ようにしているが、何らこれに限定されるものでなく、
季節毎に操作盤を操作してその季節に対応する配合に予
め切り替えておき、例えば冬季であれば寒冷期の配合に
切り替えた状態にしておき、この設定状態でセメント温
度や外気温度が基準値よりも高くなるようであれば1ラ
ンク強度の高い温暖期の配合を選択設定しても良いし、
要はセメント温度や外気温度が基準値よりも高くなると
1ランク強度の高い季節配合を自動的に選択設定すると
いうことが要旨であり、この要旨を逸脱しない範囲内に
おいては種々の変更を加え得ることは勿論である。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、生コンク
リートの品種毎に配合番号を付した各種材料の配合値を
寒冷期、温暖期、高温期の季節毎に細分化し、これを記
憶装置5に格納保有したバッチャープラントの操作盤1
に外気温度検出用センサ9を接続し、配合番号を入力し
た時点で外気温度を検出し、外気温度と基準外気温度範
囲とを比較して低い場合には寒冷期の配合値を、高い場
合には高温期の配合値を、更に基準範囲内にある場合に
は温暖期の配合値を選択設定するようにしたので、外気
温度を加味した適切な配合値を自動設定でき、経験の浅
いオペレータでも容易に運転できる。
【0026】また、外気温度検出用センサ9に加えてセ
メント温度検出用センサ10を接続し、配合番号を入力
した時点で外気温度と共にセメント温度を検出し、それ
らの温度に基づいて配合値を選択するようにしたので、
外気温度とセメント温度を加味した適切な配合値を自動
設定でき、経験の浅いオペレータでも安定した品質の生
コンクリートを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の操作盤の構成を説明するブロック図で
ある。
【図2】配合値の選択手順を説明するフローチャートで
ある。
【図3】配合値の選択手順を説明するフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1…操作盤 5…大容量記憶
装置 6…バッチャープラント 9…外気温度検
出用センサ 10…セメント温度検出用センサ 11…出荷管理
装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】計量・混合する各種材料の配合値を生コン
    クリートの品種毎に配合番号を付し、更に同一品種の配
    合値を寒冷期、温暖期、高温期の季節毎に細分化して記
    憶装置に格納保有したバッチャープラントの操作盤にお
    いて、該操作盤に外気温度を検出する外気温度検出用セ
    ンサを接続し、予め操作盤に温暖期に対応した基準外気
    温度範囲を設定し、出荷時に操作盤に配合番号を入力し
    た時点で外気温度を検出し、外気温度が基準外気温度範
    囲内にある場合には温暖期の配合値を、外気温度が基準
    外気温度範囲より低い場合には寒冷期の配合値を、外気
    温度が基準外気温度範囲より高い場合には高温期の配合
    値を選択設定するようにしたことを特徴とするバッチャ
    ープラントの操作盤における季節配合設定方法。
  2. 【請求項2】計量・混合する各種材料の配合値を生コン
    クリートの品種毎に配合番号を付し、更に同一品種の配
    合値を寒冷期、温暖期、高温期の季節毎に細分化して記
    憶装置に格納保有したバッチャープラントの操作盤にお
    いて、該操作盤に外気温度を検出する外気温度検出用セ
    ンサと、セメント貯蔵ビン内のセメント温度を検出する
    セメント温度検出用センサとを接続し、予め操作盤に温
    暖期に対応した基準外気温度範囲と基準セメント温度を
    設定し、出荷時に操作盤に配合番号を入力した時点でセ
    メント温度及び外気温度を検出し、 セメント温度が基準セメント温度以下であり、外気温度
    が基準外気温度範囲内にある場合には温暖期の配合値
    を、また外気温度が設定基準温度範囲より低い場合には
    寒冷期の配合値を、更に外気温度が基準外気温度範囲よ
    り高い場合には高温期の配合値を選択設定し、 また、セメント温度が基準セメント温度以上であり、外
    気温度が基準外気温度範囲内であれば高温期の配合値
    を、また外気温度が基準外気温度範囲より低い場合は温
    暖期の配合値を、更に外気温度が基準外気温度範囲より
    高い場合には高温期の配合値を選択設定するようにした
    ことを特徴とするバッチャープラントの操作盤における
    季節配合設定方法。
JP7918092A 1992-02-28 1992-02-28 バッチャープラントの操作盤における季節配合設定方法 Pending JPH05237832A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1000379C2 (nl) * 1995-05-17 1996-11-19 Arwo Bv Houder voor het transporteren van een korrel- of poedervormig materiaal.
JP2012043317A (ja) * 2010-08-23 2012-03-01 Nikko Co Ltd 生コンクリート製造プラントの出荷管理方法
JP2019524505A (ja) * 2016-08-17 2019-09-05 サロジ ヴァニジャ プライベート リミテッド 改良された工学的性質を有するドライミックス建設材料を製造するためのシステムおよびプロセス

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